長谷川憲正

はせがわけんせい



当選回数回

長谷川憲正の2009年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月10日第171回国会 参議院 総務委員会 第2号
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○長谷川憲正君 長谷川憲正でございます。  今日は、法案の審議に先立ちまして一般質疑の時間をちょうだいをいたしましたので、今話題になっております郵政民営化、それに関連をするかんぽの宿の問題につきまして質問をさせていただきたいと思っております。  既に衆議院の予算委員会でもいろ...全文を見る
○長谷川憲正君 そういうのを入札と言うんですか。  私、事前にいろいろ党でも勉強会もやりましたし、民主党の総務部門会議でもこの問題を取り上げていただいて、そこに私も出させていただいたり、いろいろ勉強しておるんですが、私の手元には、かんぽの宿等の譲渡の最終入札における入札額、A社...全文を見る
○長谷川憲正君 今のような御答弁をお聞きしようと思ってお尋ねをしているわけではないんです。いきさつがこうだったああだったというようなのは、今までも衆議院でも御答弁になっておられますからそのことは分かっているつもりでありまして、そうではないんです。私がお尋ねしているのは、本当の意味...全文を見る
○長谷川憲正君 どうも世の中の常識に反しているのではないかというふうに思いますので、実態が分かったわけですから、実態にふさわしい名称をきちんとこれからは使って、誤解のないように御説明をいただきたいというふうに思っております。  余り時間もありませんのでどんどん先に参りますが、一...全文を見る
○長谷川憲正君 職員の就職のことを御心配になった、これは当然のことだと思います。しかし、今やこのかんぽの宿に関係をする職員、現場で働いている人もおりますし、それから本部で管理業務に当たっている人もいるんだと思いますが、その人たちの身の振り方を考えるために一括でなければ売れないとい...全文を見る
○長谷川憲正君 そういたしますと、これ百九億円という譲渡価格だというふうにお聞きをしておりますけれども、そもそも取得するのに二千四百億円掛かっているわけですね。余りにも安過ぎるじゃないかというのが一般の感想だと思います。しかし、これが厳密にいろいろな会社にオープンな形で競争入札で...全文を見る
○長谷川憲正君 そうだと思いますよ。したがって、これで身分が保障されたということにはならないわけでありまして、私はもっと穏やかな形で、五年という売買の期間が法律でも決められているわけですから、徐々にやって、そしてある程度無理な部分については本社で引き取ったっていいじゃないですか。...全文を見る
○長谷川憲正君 手元にメリルリンチ日本証券と日本郵政株式会社が業務委託契約を結んだ中身についての紙をいただいているわけですけれども、契約の目的というのを読みますと、その中で、従業員の雇用が買収者により維持されることを前提にと、こう書いてありますから、この部分はもちろん当然のことだ...全文を見る
○長谷川憲正君 さらに、会社分割という今回やり方を考えておられるわけですけれども、このことについてもお伺いをしなければなりません。というのは、これも事前にいろいろ御説明をお聞きをしておりますと、なぜ会社分割という方法を選んだのか。その一つとして、不動産取得税の節税があるということ...全文を見る
○長谷川憲正君 ということは、その百分の四の不動産取得税を払いたくないということかなと思いますが、これは国が一〇〇%株を持っている会社の姿勢として適切なんでしょうか。
○長谷川憲正君 どうも一連のこの会社分割も含めた今回の一括譲渡のやり方を皆さん方がお決めになっていくそのプロセスがよく見えないんですけれども、非常にやはり視点が偏っているんじゃないかと。もっといろんなところから物事を見て適切な方法というものを判断されるべきであったんだと思いますけ...全文を見る
○長谷川憲正君 これは、今回皆さん方がお考えになった、これから先がどうなるのかというのは、鳩山総務大臣がストップをお掛けになりましたから分かりませんが、皆さん方がオリックスに売ろうというふうに判断をされたときには、このメンバーズ会員の名簿というのはオリックスに渡るわけですよね。そ...全文を見る
○長谷川憲正君 それは法律の建前がそうなっていますからそのとおりいけば問題がないわけですが、果たして本当にそのとおりにきちんと情報の流出が防げるのだろうかと。先ほどのお話だと全国でこれ共有するということでしょう、七十もある施設でね。それで百十万人ですよね。オリックスは生命保険会社...全文を見る
○長谷川憲正君 二兆七千億円の不動産を所有しておられるわけです。これは先ほども申し上げましたけれども、会社のものであって会社のものでない。郵政事業は一銭も税金を使わないで今日まで運営がなされてきたわけでありまして、言ってみればこれは利用者の共同の財産ですよ。ですから、西川社長以下...全文を見る
○長谷川憲正君 そういった専門家の人たちからいろんな話を聞いてきちんとしたルールをつくっていかれるというのは当然のことでありまして、遅きに失したというふうに思いますが、それが適切かどうかはまた我々も判断いたしますし、総務大臣も御判断になるというふうに思いますが、是非、公共重視とい...全文を見る
○長谷川憲正君 これも衆議院の議論の中で既にいっぱい転売された例というのが出ていますよね。ですから、これは今までに売られたもののことでありましょうけれども、やはりきちんとした、私は適切な条件を付けていくべきだというふうに思うんです。  国有財産の売却の場合には、十年は転売しては...全文を見る
○長谷川憲正君 どうも私は意図的なものを感じてしようがないんですよね。日本郵政株式会社法というのは全条文を見ても二十三条しかない、大変短い法律ですよ。しかも、雑則の部分を除きますと十三条しかない。それをわざわざ附則の中にこんな大事なものを入れ込んで、しかも、これを読むと本当にこん...全文を見る
○長谷川憲正君 全く血が通っていないんですよね。ですから、いろいろな状況の中で、これは本当に国民の財産と言っていいものですから、適切な価格で処分をされていくようなことを最低限私は考えるべきであったというふうに思いまして、誠に残念に思っているところでございます。  それにしても、...全文を見る
○長谷川憲正君 時間が参りましたので終わりますけれども、大臣、今回の件、やはり国民の不信を残したまま物事が終局するようなことになってはいけないと、大臣のお役目は非常に重大だと思いますので、私たちも期待をしておりますので、頑張っていただきますようによろしくお願いいたします。  終...全文を見る
02月17日第171回国会 参議院 議院運営委員会 第10号
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○長谷川憲正君 長谷川が二人続きますけれども、民主党会派に属しております国民新党の長谷川憲正でございます。  千野さんに今日こうしてお会いするに当たりまして、私、ブログなども拝見さしていただきまして、サリサリハロハロ通信というんでしょうか、読ましていただいて大変共感するところが...全文を見る
○長谷川憲正君 時間がなくなりましたが、最後に一言だけお尋ねをいたします。  先ほど公務員は高い倫理性と誇りを持って仕事をしてほしいということをおっしゃいましたが、全くそのとおりだと思います。しかし、そうした高い倫理性や誇りというものを持って仕事をするためには、それにふさわしい...全文を見る
03月05日第171回国会 参議院 予算委員会 第7号
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○長谷川憲正君 国民新党の長谷川憲正でございます。  今日は、参議院で統一会派を組んでおります民主党の皆さんの御理解と御協力を得まして、今日こうして予算委員会で久しぶりに質問をさせていただく機会を与えていただきました。  私は、かんぽの宿と郵政民営化の問題を取り上げてみたいと...全文を見る
○長谷川憲正君 この週刊誌の中には、引き続き三井住友銀行の広報部の弁として、この方は退職しているということになっているけれども実質的には出向扱いだと。これは私はうわさで聞いておるんですが、この方には銀行の方から裏給与が出ているというような話もありますが、この点はいかがでしょうか。
○長谷川憲正君 明確に否定をしていただきましたのでそうでないことを祈りますが、これは引き続きまた調査もさせていただきます。  そして、この週刊誌の中でも取り上げてありますように、日本郵政株式会社法の中に役員の収賄を禁じる規定があるわけです。つまり役員はみなし公務員だということに...全文を見る
○長谷川憲正君 ありがとうございます。  このかんぽの宿の売却問題につきましては、昨年の十二月二十六日、臨時国会が終わった翌日でございますけれども、日本郵政が、七十九に上るかんぽの宿プラス宿舎等が入っておりますが、これをオリックスに一括譲渡をするということを発表をされまして、一...全文を見る
○長谷川憲正君 委員長、どうも恐縮です。(発言する者あり)
○長谷川憲正君 先ほどは失礼をいたしました。  今の御答弁でございますけれども、これ衆議院でのいろんな今までの質疑の模様を的確に反映してないじゃないですか。いろんなことが分かってきているわけですよ。つまり、企業会計原則を適用するといっても、時価でやることができた。それを評価委員...全文を見る
○長谷川憲正君 本当にもう鳩山大臣、私の考えていることをずっと代弁をしていただくものですから、御活躍に本当にもう私たち期待をしているわけでございまして、十七箱の資料が提出をされたというふうにお聞きをしておりまして、これもう宝の山ではないか、宝の山という言い方は適切ではないかもしれ...全文を見る
○長谷川憲正君 この関連ではもう一点西川社長にお伺いをいたしますが、衆議院での議論の中で、この十九年三月の百七十八件の一括の売却ですね、転売に次ぐ転売、同僚の下地議員が調べたところでは、調べた中の九割が転売になっていたということのようでございますし、二回、三回、四回の転売があった...全文を見る
○長谷川憲正君 このかんぽの宿の話はこのぐらいにしまして、これが、こういうことが行われるようになったその背景の点をちょっと調べてみたいというふうに思います。  私は、これはもう竹中平蔵さんが全部仕掛けをつくったというふうに思っているわけです。どこまで今のようなことを予想しておや...全文を見る
○長谷川憲正君 今御答弁がありましたように、当時の竹中郵政民営化担当大臣の強いリーダーシップの下にこの附則が入ったということでありますが、ここで処分する年限を五年という制限を付けたのはなぜでしょうか。
○長谷川憲正君 これ、確かにグリーンピアなどを参考にしたように思われます。  もう一つ資料を見ていただきたいわけでございますが、(資料提示)これ公的施設の売却の方法ということで、今回のかんぽの宿とグリーンピアを比較したものでございます。  売却方法で見ますと、グリーンピアの場...全文を見る
○長谷川憲正君 民営化される前は公社という形であったわけでございますけれども、公社のときは、重要財産については二億円、取得価格で二億円、それを上回るものの処分についてはそれは大臣の認可が要るというふうになっていたんですが、民営化になった途端に郵便局会社やあるいは郵便事業会社、です...全文を見る
○長谷川憲正君 こうやってどんどんどんどんその売却の話が進んだというのも、これ五年というその時間の限りをつくった、法律がそういうふうにつくった、竹中さんがそういうふうに期限を決めたというところに非常に大きな問題があると思うんです。  今こういう経済状況の中ですから、何も安い値段...全文を見る
○長谷川憲正君 今日のこれは日経新聞の朝刊でございますけれども、竹中平蔵さんがまた「郵政見直し、法改正は論外」というふうなことで書いておられるんですが、この中で、かんぽの宿の今度の問題につきまして、「与野党の郵政族が結託しているとしか思えない。」と。  そんなことないと思います...全文を見る
○長谷川憲正君 私もそのように承知をしておりまして、これ竹中さんは侮辱だと思うんですよ。  ほかのところでは、二月十一日のこれ朝のテレビですけれども、国会に社長を呼び出すのは業務妨害だと言っているんですね。それは、確かに社長がこっちにいたら仕事が進まないというのはそうかもしれま...全文を見る
○長谷川憲正君 ありがとうございます。  株主権について財務大臣にちょっとお伺いをしたいと思います。  今国が一〇〇%株を持っておりますが、私は株主として本当にきちんとした監督をしているんだろうかということを疑問に思いますが、財務省が政府を代表して株主総会に出ておられるという...全文を見る
○長谷川憲正君 株式会社でございますので、法令による権限にプラスこれは株主権というのを行使しなければいけないんですよ。世界はいっぱい株主になっている国がありますが、おおよそ監督をする大臣が株主総会に出ていくんです。鳩山大臣、いかがでしょうか。
○長谷川憲正君 私、議員になる前に、御存じかと思いますが、フィンランドで大使をしておったんです。そのときにこういう事例がありました。  フィンランドの電話会社、NTTのような会社でございまして、ソネラという会社ですが、五一%は国が株を持っているんです。この会社がストックオプショ...全文を見る
○長谷川憲正君 私は、今、具体的に例えば西川社長さんを首にしてくださいとか、そういうことを言っているわけではないんです。株主というのは、国有企業の株主というのはそういう強い権限も持っているし、そういう強い意識で監督をしていただきたいということを申し上げているんです。  もう一度...全文を見る
○長谷川憲正君 是非、厳しい目で国民の期待にこたえてやっていただきたいというふうに思います。私は、本当に今国民の皆さんが苦労しておられる中で、やはりこういう何か国にまつわるような事業体が不正をしているかのように思われること自身が好ましいことだというふうに思っておりませんので、是非...全文を見る
○長谷川憲正君 全くおっしゃるとおりだと私も思います。  問題は、そうなっていない、現実が。民営化してからこの方何も良くなっていない。もうサービスは悪くなった、どんどんどんどん配達する郵便局なんかも減らされる、お客さんからはいっぱい苦情が出る。郵便局の中は何か監視カメラも付いて...全文を見る
○長谷川憲正君 もう時間になりましたのでやめますが、実際、日本と同じような仕組みを取ったドイツとニュージーランドが大失敗しまして、郵便局がいっぱいなくなっちゃったわけですよね。七割、八割の郵便局がなくなった。だからそれが問題だということを言っているわけでありまして、最後に、総務大...全文を見る
○長谷川憲正君 終わります。
03月17日第171回国会 参議院 総務委員会 第5号
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○長谷川憲正君 長谷川憲正でございます。  今日は大臣の所信に対する質疑ということでございますけれども、その中で第六項目の郵政行政の部分について幾つかお尋ねをさせていただきたいというふうに思っております。  この郵政行政の部分、大臣が所信としてお述べになったものの中に、かんぽ...全文を見る
○長谷川憲正君 ありがとうございます。  大臣に幾つかお尋ねをしたいことがあるんですが、その前に、今日は大変業務でお忙しい中を日本郵政の西川社長においでをいただいておりますので、ちょっとまず西川社長にお尋ねを申し上げたいと思っております。  それは、先般、予算委員会で私は、住...全文を見る
○長谷川憲正君 いや、社長、大分認識が私どもと、物差しが違うのかなと思いますが、そういうのを出向と普通言うんですよ、便宜供与とも言うんですよ。  ですから、それはやはり、今までこのチームでやってこられたことが業務の公正さ、公平さを害していたかいなかったかという話はこれはまた別途...全文を見る
○長谷川憲正君 発行業務を外部に委託をしておられるでしょう。私の知るところでは三井住友銀行とジェーシービーに委託していると思いますが、間違いありませんか、イエスかノーかでお願いします。
○長谷川憲正君 現在までに発行されているJPバンクカード、その委託先別で見て三井住友銀行は全体のカードの何%ぐらいを扱っていますか。
○長谷川憲正君 昨年の五月にこのJPバンクカードというのを始められたと思いますけれども、まず三井住友銀行に委託をして業務を始めたと。一月からジェーシービーも始めたということですから、結果からいえば当然なのかもしれませんが、私の計算でいうと、現在のところ発行総数の九八・六%が三井住...全文を見る
○長谷川憲正君 この民営化委員会そのものは、今回はこれ読んでみますと、経営形態の問題とか分社化の問題とかいうことには踏み込んでいないわけです。なぜなのかなということで記者会見も含めてよく見させていただきましたが、これは田中委員長がはっきりと記者会見で言っておられますけれども、自分...全文を見る
○長谷川憲正君 民営化委員会でおっしゃったこと、その改善事項というのは、要するに法律をいじらなくても政府で努力をすればすぐにでもできることというのがざっと並んでいるわけでありますので、是非それは早期のお取り組みをしていただきたい。そのことが郵便局を使う地域の皆さんの利便につながる...全文を見る
○長谷川憲正君 どうもありがとうございます。  最後に一つだけ。  竹中平蔵さん、盛んに今新聞、雑誌、テレビ等で鳩山大臣の批判を展開をしておりますし、新聞に書かれている彼の言い分によりますと、民営化というのは民間の判断に任せることであって、経営判断の問題に政治が口出しをするの...全文を見る
○長谷川憲正君 終わります。
03月18日第171回国会 参議院 議院運営委員会 第13号
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○長谷川憲正君 民主党の会派に属しております国民新党の長谷川憲正と申します。  質問をさせていただきます。  篠塚さんが今回人事官としての候補になられるに当たりまして、お話を受けてから恐らくいろんなことをお考えになったと思いますが、人事官として任命された場合に何に一番力を入れ...全文を見る
○長谷川憲正君 終わります。
03月30日第171回国会 参議院 総務委員会 第10号
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○長谷川憲正君 国民新党の長谷川憲正でございます。今日は、民主党・新緑風会・国民新・日本、会派の一番バッターとして質問をさせていただくことになりました。どうぞよろしくお願いを申し上げます。  私は、NHKに対しましては、自分で言うのもおかしいんですけれども、応援者のつもりでおり...全文を見る
○長谷川憲正君 私申し上げたのは、そういう中身のことを伺ったんではなくて、今私が申し上げたとおりの事実が、事実というのは報道をこういう形でしたという事実があったかどうかということですが、今のお答えで推測ができます。そのとおりだったんだろうというふうに思います。  そこで、中身に...全文を見る
○長谷川憲正君 それはもう法務大臣がそんなことを言われるはずはないわけでありまして、私もそんなことを言っているわけじゃないんです。  ただ、関係者から聞いたとなりますと、それはもう秘書さんの側か検察の側か、どっちかしか関係者はいないわけですから、秘書さんの側が否定しているとすれ...全文を見る
○長谷川憲正君 御担当としてはそういう答弁にならざるを得ないんだろうというふうに思いますが、しかしそれで納得するわけにはいかないというふうに思います。  これは事実関係でございますから、いずれ明らかになります。検察側は供述調書を取っておられるはずですから、これを見ているんだった...全文を見る
○長谷川憲正君 是非、今度の問題というのは非常に私は問題の報道であったというふうに思うものですから、あえて苦言を呈した次第でございます。政治的な問題、絡まる問題は慎重の上にも慎重を期して今後対応していただきたいというふうに思います。  今日は私に与えられた時間が短いものですから...全文を見る
○長谷川憲正君 是非お取組が大きな効果を上げることを期待をしております。  次に、予算そのもののことにつきましてお尋ねを申し上げたいと思いますが、今回の一連の資料を拝見をしていて非常に目立つものがございます。それは平成二十四年度から受信料の一〇%を還元すると、こういう方針が示さ...全文を見る
○長谷川憲正君 どうもありがとうございました。  これはまさにおっしゃるように、国民が公平に負担をするという本来の趣旨からして非常に結構なお取組だというふうに思いますので、是非これも頑張って成果を上げていただきたいと思う次第でございます。  時間が短くなってまいりましたけれど...全文を見る
○長谷川憲正君 ありがとうございました。  これは大事なことでございますので、国民の皆さんに迷惑の掛からないような今後ともお取組をお願いしたいと思います。  時間になってしまいました。私は本当は大震災対策などもお聞きをしたかったわけでございますが、後の人に譲りたいと思います。...全文を見る
04月07日第171回国会 参議院 総務委員会 第11号
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○長谷川憲正君 長谷川憲正でございます。  今日は午前中に参考人質疑が行われたわけでございますけれども、私どもがおいでいただきたいと期待をしていた竹中平蔵氏は出てこられませんでした。大変残念に思います。理由がスケジュールが都合が付かないということだそうでございますので、一体何の...全文を見る
○長谷川憲正君 幾つか今の御発言でも問題があろうと思いますが、適正な手続を経ているんだから結果は受け入れるべきだという趣旨の御発言でありますけれども、今回の総務省の出されたものを読んでみれば、とても今回の入札手続が公正で透明で適切であったとはだれも思わないと思うんですよね。それを...全文を見る
○長谷川憲正君 委員のお手元に私、資料を配付をさせていただいておりますが、この色刷りのものを見ていただきたいと思うんです。左側が固定資産税評価額の八百五十七億円、今回売却される予定であった金額は百九億円であります。  これに、私はこういうふうに思ったんですよ。これを不動産の売買...全文を見る
○長谷川憲正君 見直しをしていただいて今後のことをお考えいただくというのは、これはもう当然のことだと思います。  しかしながら、だから今までやったことはもうどうでもいいんだということにはならないわけでありまして、これはたまたま日本郵政の方が会社分割という方法をお取りになるという...全文を見る
○長谷川憲正君 それはおっしゃるとおり繰り言ですよ。そんなことでは済まないわけでありまして、私は、こういう会社の貴重な財産、しかも普通の民間会社と違うわけですよね。これ簡易保険の加入者のお支払いになった金額が、積もり積もったものの一部がこういう形になっているわけですから、預かり物...全文を見る
○長谷川憲正君 非常に矛盾を感じるんですね。これ、日本郵政の持っているかんぽの宿を売るためのアドバイザーが計算した数字でありまして、そこにアドバイザー料を払っているわけでしょう、毎月一千万も。それが勝手なことをやったとおっしゃるわけですか。もし私、入札の応募しようという人間であっ...全文を見る
○長谷川憲正君 大変ありがとうございました。  本当は細かなことをいっぱいやりたいんです。例えば、減損処理をしたところも、私は、これ川内委員が衆議院で盛んにやっておられますけれども、細かく規定を読んでみたらやっぱり間違っているというふうに、私は減損処理したのは間違っているという...全文を見る
○長谷川憲正君 今のお話ですと、自分の責任はこれから先のことをきちっとおやりになることだということでありますけれども、私は、それは今後のことを指揮をされるというのはそれはもうトップに立つ者として当然だと思いますが、今までこういういいかげんなことをやってこられて、功成り名遂げた我が...全文を見る
○長谷川憲正君 時間がなくなりましたので最後に一言だけ申し上げたいと思いますが、見方によっては、今度の件の一番の発火点といいましょうか、問題が起きたそもそもの原因は、五年以内にこういうかんぽの宿やメルパルクのような施設をみんな売り払えということを、法律の片隅によく分からないような...全文を見る
06月09日第171回国会 参議院 総務委員会 第19号
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○長谷川憲正君 民主党・新緑風会・国民新・日本の長谷川憲正でございます。  今日は、会派の皆さんの御理解と御協力をいただきまして、私が会派を代表して質問させていただくということになりました。どうぞよろしくお願いを申し上げます。  今日は、予定表を見ていただきましてもお分かりの...全文を見る
○長谷川憲正君 社長の御認識のとおりだと私も思うわけでありまして、政府が一〇〇%株を持っているそういう特別な会社、いわゆる特殊会社でありますから、民間の方々が株主であって株主の決めたとおりにやっていくという普通の民間会社とは違うわけでありまして、法律に基づいて設立をされた会社でご...全文を見る
○長谷川憲正君 これは西川社長にお尋ねをいたしますが、この改善命令に対しての御報告、いつごろお出しになる御予定でしょうか。
○長谷川憲正君 その際に、今総務省の方からもお話がありました十七箱の段ボールに関する調査結果報告、その中身、調査結果報告ということで出ておりますので、当然御覧をいただいていると思いますけれども、私は単なる改善措置、将来に向かって今度はこういうふうにいたしますよということだけではと...全文を見る
○長谷川憲正君 今の大臣のお話を伺って、ああ、やっぱりそうだったかという実は感じなんですね。私もそのことを一番心配しているんです。  この改善命令が出たときの総務省の扱いというのは、非常に温情ある扱いといいますか、私たちから見ますと、この中身を読むと、これはもう犯罪を犯したと、...全文を見る
○長谷川憲正君 どうもありがとうございました。  今日は時間たっぷりいただいたとはいうものの、限られた時間でありますので、この調査結果報告の指摘していることを一々全部議論をするというわけにはいかないんでありますけれども、せっかく出されたもので、もう世の中の人も忘れている人が多い...全文を見る
○長谷川憲正君 お聞きしてもちょっとよく意味が分からないんですけれども、会社でお決めになっていることはルールがあるわけですよね。だから、どのルールにのっとっておやりになったのかということによって物の見方というのは変わってくるわけでありまして、随意契約ではないというと、一般競争入札...全文を見る
○長谷川憲正君 それはそのとおり混乱を生んだわけでございますが、そのことについては当初から社長は気付いておられたんでしょうか。それとも、気付かないうちにそういうことが行われたんでしょうか。
○長谷川憲正君 社長がそのようにお気付きになったら、それは訂正を当然なさるべきだ。社長が組織のトップですから、適切な指示をして変えられるべきだったと思うんです。そのことがないからその後もずっとおかしなことになりまして、これは十二月の末から総務大臣が出来レースじゃないかということを...全文を見る
○長谷川憲正君 ちょっと話がいろいろまた拡散しそうなんで戻したいと思いますが、いずれにしても、競争入札と世の中を誤解させてしまった、そのことについての修正の試みが会社側から行われなかった、社長がリーダーシップをお取りにならなかったというのは非常に残念に思います。  そして、先ほ...全文を見る
○長谷川憲正君 重ねてお答えをいただきましたので、そのとおりなんだろうと思いますが、そうすると、伊藤さんが総務省に対して述べていること、事前に社長まで報告、確認を行ったということ、あるいは、ついこの間の第三者検討委員会の報告書にある順次口頭報告をして確認を得たというのは、事実が違...全文を見る
○長谷川憲正君 そこは大変正直にお答えをいただいて、感謝を申し上げます。そのとおりなんだろうと思います。  いずれにしても、これは社長がおっしゃっていることとこの二つの報告書に書いてあることは一致しないんですよ。どっちか間違っているんですね。そういうことが非常にこれ、売る方にし...全文を見る
○長谷川憲正君 どうぞ。
○長谷川憲正君 佐々木さんはそういうふうにおっしゃいますけれども、関係の資料をいろいろ読んでみますと、実際に契約の手続等をやっているメリルリンチからは、これも外すべきだという提案がなされているわけですよね。それを途中で無視して一緒に売ってしまう、しかも経営陣が認識できないような形...全文を見る
○長谷川憲正君 これも会社にとっては極めて重要なことだと思うんですよ。まさに国民の財産であるべきものが簿価割れをして売られようとしている、そのことが経営陣の判断の材料として提供されない。そういうことが事実としてあったとするならば、それは分かった時点でそれなりの対応をされるべきであ...全文を見る
○長谷川憲正君 表向きはそれだけ聞いたら、ああ、なるほどというふうに思う人もいるかもしれませんけれども、実際には非常に空き家の多いところでありまして、住んでいる人、そんなにいないわけですよね。しかも、これ買うことになったオリックスとの最終の契約なんかを見ますと、実際社宅として使う...全文を見る
○長谷川憲正君 最後に、四点目のところですけれども、インフォメーションメモランダムというものが二年後から黒字化と書いてあるというのが問題点のところに指摘してあります。短く書いてしまったものですから御理解いただけないかもしれませんが、これは、今回の一括売却に対して関心ありということ...全文を見る
○長谷川憲正君 ちょっとよく理解できないんですけど。  そうすると、これに関しては社長は事前には御覧になっていなかったし、そういうものを必ず社長に報告をしなければいけないとか、例えば配られたものと社長の答弁が食い違っているというようなときに、日本郵政の部下の方々、今日もたくさん...全文を見る
○長谷川憲正君 これは、買おうと思っている人からすると極めて重要な資料だと思うんですね。しかも、その資料には、外資系の企業とおっしゃいましたけれども、メリルリンチという会社が、お金を払ってアドバイザーとして雇っている企業ですよ、その企業が日本郵政の宿泊事業部と相談の上に作ったと資...全文を見る
○長谷川憲正君 仮に、部下の皆さんが、社長は御多忙だから大事なことだけ入れようということで、こういうものは大事でないという整理をしたとすると、私はちょっと、それは経営陣としてふさわしからぬ人たちばかりがそろっているんじゃないのかなというふうに思うんです。それは社長の方からも、新聞...全文を見る
○長谷川憲正君 ありがとうございます。  私もいろんなことを御指摘をさせていただいたんですけれども、結論的に申し上げたいのはそのことなんですね。私は、個人としてはひそかに心の中では、いや、これは部下任せに社長がなさるはずがないので、包括的にこういうことを了承してやっておられたん...全文を見る
○長谷川憲正君 これからはしっかりやりますという御意味かなというふうに理解をしましたが、再三申し上げているように、今までやってきた実績というものを無視するわけにはいかないわけです。  世の中には立派な経営者がいっぱいおられますから、どういう人が日本郵政の社長にふさわしいのか、そ...全文を見る
○長谷川憲正君 終わります。
06月25日第171回国会 参議院 総務委員会 第21号
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○長谷川憲正君 長谷川憲正でございます。  今日は佐藤新大臣に対する御質問ということでございますけれども、私は何か今日は、改めて四年前のこの郵政の民営化是か非かという議論をやっていたころを思い出しまして、当時、私は自民党の郵政事業懇話会という議員団体の事務局の次長をさせていただ...全文を見る
○長谷川憲正君 もう一度お聞きをしますけれども、そうしますと、総務大臣は、六月の株主総会以降の新体制に関して、どういう基準で社長を選ばれるというか、判断をされたんでしょうか。基準をちょっとお聞かせいただきたいと思います。
○長谷川憲正君 ちょっと幾つか問題があるように思います。一つは、改善措置と言われているもの、私どももゆうべ見せていただいたわけでありますけれども、正直申し上げて大した改善措置だというふうには思いません。そもそも、今の日本郵政のグループというのは西川社長が全権指揮を執って物事ができ...全文を見る
○長谷川憲正君 今もちょっと委員の皆さんから言葉が出ていましたけれども、大臣、大臣のおっしゃる本当の民営化、いい民営化というのはどういうものをイメージしておられるのか、御説明いただきたいと思います。
○長谷川憲正君 お手元にちょっと新聞の切り抜きを資料として配付をさせていただきました。これは六月二十四日の東京新聞でありまして、決して週刊誌のこれは写しではないんですけれども、これを見ていただきましても、冒頭に「西川社長「我田引水」の内幕」というようなことが書いてありまして、要す...全文を見る
○長谷川憲正君 今の郵便局の状況に対する大臣の御認識というのはよく分かりました。実際、大臣が全国を随分お歩きになったというのは私の耳にも入っておりまして、これは非常に有り難いことだなというふうに思っておりますし、また実際目で見たことが一番分かりやすいですからね、おっしゃったとおり...全文を見る
○長谷川憲正君 全くそこは納得がまいりませんが、これ以上やっても大臣から同じ御答弁しかいただけないと思いますので、私は、今回のそういう意味では、四月三日に指摘された問題、それ以外にもいっぱい今日本郵政をめぐって不祥事が多発をしているわけでございまして、いろんな指摘がなされておりま...全文を見る
○長谷川憲正君 社長の続投問題についての、もう一度本論のところへ戻って質問させていただきたいと思いますが、先般の自民党と民主党との党首討論のときに、民主党の鳩山新代表が、西川社長の続投は自分が政権を取った、民主党が政権を取ったときには認めないという趣旨のお話をされました。それに対...全文を見る
○長谷川憲正君 今大臣がおっしゃった中にも介入という言葉が出てくるんですけれども、これは言葉の使い方間違っています。権限のある人がかかわるのは介入ではないんです。むしろ、政府が一〇〇%株主になっている、過半数でもいいんですけれども、世界の郵政事業の実情を見れば、一〇〇%国が株主に...全文を見る
○長谷川憲正君 そういうことでずっとやってこられたんだとすると、なぜこういう事件が起きたのかというふうに私は思うんです。  今回、一種の減給処分のようなことが行われておりますけれども、これは正確にお聞きをしますと、処分ではなくて自主返納だということですけど、この意味はどういうこ...全文を見る
○長谷川憲正君 よく分からないんですけれども、処分規定に基づいてやっているものでないというふうには承知をしますが、そういう規定があるんでしょうか。
○長谷川憲正君 そうだといたしますと、要するに、自分たちあるいは部下の方々も含めてやってきたことが適切でなかったと、そのことの責任を取られたということだというふうに思いますので、そうだとすると、これは自民党の笹川総務会長が言っておられますけれども、国民にとっては非常に分かりにくい...全文を見る
○長谷川憲正君 ありがとうございました。
11月12日第173回国会 参議院 総務委員会 第2号
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○大臣政務官(長谷川憲正君) 総務大臣政務官を拝命いたしました長谷川憲正でございます。  今までも格別の御指導、御鞭撻をいただいてまいりましたが、この度は政府の一員として、総務大臣、そして郵政改革担当大臣の補佐をさせていただくことになりました。  委員長始め、理事の先生方、委...全文を見る
11月20日第173回国会 衆議院 外務委員会 第3号
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○長谷川大臣政務官 ちょっと正確に資料を見てまいりませんでしたのでお答えしにくいんですが、百九十一が全体の数でございまして、先進国というのは恐らく二、三十カ国だと思います。ちょっと後で確認をしまして、正確な数字を答弁させていただきます。
○長谷川大臣政務官 先ほどは正確な数字を述べられませんで、失礼をしました。先生御指摘のとおりに、先進国、二十九カ国の国、地域でございますし、アジアでは日本だけでございます。  今の到着料の入る先はどこかということでございますけれども、おっしゃるように、公社の時代は一つでございま...全文を見る
○長谷川大臣政務官 まず、外から日本へ入ってくる方でございますけれども、およそ一億九千万通、ちょっとまとめて申し上げますが、丸い数字で一億九千万通ほどでございます。逆に、日本から出ていく方が約七千万通ということで、その差が二・七倍ということになっております。
○長谷川大臣政務官 失礼いたしました。  途上国との間の郵便物は、これは入ってくる方も出ていく方もほぼ比率は同じでございまして、大体全体の二〇%から二五%、これが途上国の分でございます。
○長谷川大臣政務官 現在、平成二十一年度は進行中でありますが、聞きましたところでは、ことし全体の外国からの到着料収入は四十三億円程度になるだろうということのようでございます。  大体そのコストがどのぐらいかというお尋ねですけれども、実際、会社の方で資料を公表しておりませんで、経...全文を見る
○長谷川大臣政務官 おっしゃるとおり、それは外から収入としていただくということになりますが、御指摘のとおりに、配達そのものに大変コストがかかるわけでありまして、実際にかかるコストを賄うほどの到着料はいただいていないということでございますので、これはもう過去ずっと苦労しているわけで...全文を見る
○長谷川大臣政務官 日本との関係でいえば、途上国が支払って日本がいただくという関係はそのとおりでございます。  ただ、途上国そのものは、差し出しますときに料金を自分のところでたくさんいただいているわけでございまして、その中から一部を到着料として他国に払う、こういう関係でございま...全文を見る
○長谷川大臣政務官 その限りにおいては御指摘のとおりでございます。  ただ、先ほどから申し上げておりますように、到着料そのものは実際に配達に要するコストを賄っていないものですから、随分前からと記憶しておりますけれども、何とかお互いに協力をし合って到着料を適正なものにしようという...全文を見る
11月20日第173回国会 衆議院 総務委員会 第1号
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○長谷川大臣政務官 このたび総務大臣政務官を命ぜられました、参議院議員の長谷川憲正でございます。  私の担当は情報通信、郵政ということでございまして、政務官として原口大臣をお支えすると同時に、郵政改革に関しまして亀井改革担当大臣を補佐せよということでございますので、大変お世話に...全文を見る
12月01日第173回国会 衆議院 総務委員会 第3号
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○長谷川大臣政務官 事実関係に関することでもございますので、私の方から答弁させていただきたいと思います。  今回の、今御審議をいただいております法案の中では、凍結をかけておりますかんぽの宿あるいは郵便貯金の周知宣伝施設、これは委員御指摘のとおり、日本郵政株式会社法の附則の第二条...全文を見る
○長谷川大臣政務官 社宅につきましても、会社の重要な財産であることは事実でございますけれども、これは、そもそも経営者の判断の中に含まれるものというふうに理解をしております。  ただし、前回会社の方からそのように答弁がありましたように、現在までかんぽの宿の売却とあわせて議論をされ...全文を見る
12月03日第173回国会 参議院 総務委員会 第8号
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○大臣政務官(長谷川憲正君) 大臣から御答弁のありましたように、まさしく委員御指摘のとおりに、国家、公共のための事業としてきちんとした目的を定めていくことが極めて大事なことだというふうに思っておりまして、これから改革法案の中身を詰めてまいるわけでありますけれども、その基本に位置付...全文を見る
○大臣政務官(長谷川憲正君) 私も先般そのお話を伺いまして非常に強い憤りを覚えたところであります。  御存じのとおり、私、元郵政省に勤務したこともありまして、郵便の実態というのはかなり詳しく知っているわけですが、昔は郵便は輸送なりと言ったんですよ。ですから、ポストに国民の皆さん...全文を見る
○大臣政務官(長谷川憲正君) 今大臣からお話のあったとおりでございますけれども、ただ、この個別の近畿高速郵便輸送や大阪エアメールの事件につきましては、現在訴訟中というふうにもお聞きをしておりますので、個別のことに触れるということではないというように御理解をいただきたいと思いますが...全文を見る