畑英次郎

はたえいじろう



当選回数回

畑英次郎の1981年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月17日第94回国会 衆議院 環境委員会 第2号
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○畑委員 私は、まず最初に、環境庁の今日置かれている立場といいますか、ちょうど環境庁が発足をいたしまして十周年というような今日の姿ではなかろうかというように考えております。そういう中で、環境庁の存在価値といいますか、いろいろ問題が発生しました際にそのかなえの軽重を問われるというよ...全文を見る
○畑委員 長官のそれなりの意気込みといいますか御熱意、そしてまた長官御就任以来の歩み、こういうものによりまして、私はそれなりに評価をさしていただいておるわけでございますが、そういう中で、前回と今日の立場といいますか、あるいはまた一つの違いと申し上げますのは、私は、やはり何といって...全文を見る
○畑委員 いま局長のお話にございましたように、地方自治体ではかなり早いテンポでこの問題の条例化をされつつある、かように私は認識をいたすわけでございます。これはいささか当たりさわりがあるかもしれませんけれども、自治体が先行しまして条例をつくります場合には、たとえば東京都の一つの条例...全文を見る
○畑委員 たとえば東京都の条例を見ました場合に、先ほども申し上げましたような項目あるいは手続等、いま国でお考えになっていらっしゃるものといささか違った要素が入っておるように承知をいたしておるわけでございまして、さような意味合いにおきましても、ただいま申し上げますとおり、またいま長...全文を見る
○畑委員 さらにもう一点、この法令によりまして、従来、各省庁におかれまして要綱その他行政指導の中におきますアセスメントが行われておるわけでございます。今回の法によりまして規制が厳しくなる、上積みがされる。私、大分県が選挙区でございますが、新産都、そういう企業の方々の中におかれまし...全文を見る
○畑委員 これは少し脱線したようなことになるかもしれませんが、新聞等で拝見いたしておりますと、長官がそれなりどころではない真剣なお取り組みをされておる。そういう中で、長官が余り話がうま過ぎて、逆に言いますと調子がよ過ぎまして、どうもだまされているのではないか、丸め込まれているので...全文を見る
○畑委員 私は、いわゆるアセスメントにつきましては、経済界の方もおっしゃいますように、開発という要素、これが非常に阻害されるというような意味合いの御指摘、さような立場に立っての御心配があるわけでございますが、率直に申し上げまして、日本の置かれております立場からしました場合には、今...全文を見る
○畑委員 いずれにしましても、このアセスメント法案につきましては、長官の持たれております情熱、これが実を結びますように引き続き御努力を賜りたい、かように考えるわけでございます。  次にお尋ねをしたいと思いますが、これは前に一度お尋ねしたことがございますけれども、環境保全の行政の...全文を見る
○畑委員 ただいま局長がお話しのとおり、現行の制度ではいろいろむずかしい要素があることは承知をいたしておりますが、これはいま政治の分野でそういった問題をさらに取り上げていかなければならない、かようにも承知をいたしておるわけでございます。この点につきまして、長官、ひとつお考え、御意...全文を見る
○畑委員 きょう国土庁の方にお見えいただいておると思うのですが、よろしゅうございますか。  私は、いま申し上げましたように、現行制度あるいはまた守備範囲と申しますか、そういう中ではなかなか環境庁とされましてはむずかしい問題点があることは承知いたしておるわけでございますが、逆に申...全文を見る
○畑委員 私は、くどいようでございますけれども、ただいま長官も指摘されましたとおり、水の絶対量がない場合には水質の保全ということは全くあり得ない、こういうふうに考えますし、なおまた従来、特に水はただという考え方、こういうような意味合いの中から、たとえば河川等につきましても、先般も...全文を見る
○畑委員 現在の水特法の関係でいま自然環境関連というようなお立場での話がされたわけでございますが、そういった一つの行政全般が自然環境に関係があるといえば、やはりないものはないわけでございますから、さらに自然環境といいますものあるいは環境保全というものに的をしぼって水特法の改正を図...全文を見る
○畑委員 いささか正直申し上げまして隔靴掻痒の感があるわけでございまするけれども、話を先に進めさせていただきます。  私は、長官もおっしゃっていただきましたように、水資源の問題、渇水問題等が起きました場合には、非常に水問題そしてまたこれに伴います環境問題が論議をされまするけれど...全文を見る
○畑委員 私は、いま自然環境の保全という立場、あるいは関連性を持つ中におきます水資源の問題、あるいはまた林野庁所管の治山事業、林業振興の問題、こういったことにちょっと触れさせていただいたわけでございますが、先ほど来お話がございますように、水資源の確保の問題につきまして、最近ようや...全文を見る
○畑委員 私は、当初申し上げましたように、これからの環境庁のお立場、あるいは環境行政に対する国民の期待、あるいはまたあるべき姿、こういうものは、十周年を迎えました今日洗い直しまして、さらに大きく前向きな取り組みが展開され得るような法的な整備も必要でございましょうし、あるいは国民に...全文を見る
03月18日第94回国会 衆議院 逓信委員会 第3号
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○畑委員 私は、五十六年度のNHK予算の関連の質問に入ります前に、昨年とりわけ受信料の改定という問題を踏まえましていろいろ論議がなされたわけでございます。その節もいろいろやりとりがあったわけでございますが、NHKさんの置かれております立場における使命といいますかあり方、こういうこ...全文を見る
○畑委員 私はただいまこの附帯決議についての御見解あるいは受けとめ方といった点について伺ったわけでございますが、私の立場から申し上げたいことは、この五十一年から昨年までの附帯決議の中で毎年盛られておることは、「放送の不偏不党と表現の自由を確保すること。」この項目が私にとりましては...全文を見る
○畑委員 私先ほど申し上げましたとおり、NHKのお立場におきましては、不偏不党そしてまた表現の自由ということを踏まえましたお立場、非常にこれから先もむずかしく、そしてまた責任のあるお立場でございますが、その反面、財政基盤が確立されておるということがうらはらにベースになくては、今後...全文を見る
○畑委員 具体的な問題に入らせていただきます。  五十六年度の予算案の中に給与予算が九百二十八億組まれておるわけでございますが、前年対比七・三%の伸びに相なるわけでございます。この七・三%のよって来る、何といいますか裏づけ、この辺について御説明を賜りたいがというふうに考えますし...全文を見る
○畑委員 現在人件費の予算に占めます割合が大体三分の一程度というように理解をいたしておるわけでございますが、ただいまの九百二十八億に、そのほかいわゆる社会保険あるいは厚生費的なもの、人件費的な経費が他にもいろいろあろうかというように私は考えるわけでございます。時間もございませんの...全文を見る
○畑委員 私はこの問題は、やはり受信の改善策といいますか、なおまた現在KDDさんに委託いたしております形でもって行われておるというように承知をいたしておるわけでございますが、この辺の実態あるいはまた取り組み方、私は発信の方、そしてまた受信の方、双方に問題があるんではなかろうかとい...全文を見る
○畑委員 先ほど申し上げたNHKの財政基盤の確立、こういった観点からいたしましても、ただいま数字で示されましたように、国際放送に対します国の交付金の問題、これはやはりその趣旨に沿った数字にそれぞれ御努力を願うべき性格ではなかろうかと考えるわけでございますし、なおまた国際放送につき...全文を見る
○畑委員 次に、最近の電波通信関係の技術革新にはきわめて目覚ましいものがあるわけでございますが、それに伴いまして、最近では、ニューメディアと言われますテレビの文字多重放送の問題が新聞等で報道をされておるわけでございますし、なお、本年の三月末までに技術基準を決められるというようなこ...全文を見る
○畑委員 ただいまお話がございましたように、この文字多重放送については一面また音声多重放送以上の期待も多いというようにも考えているわけでございますし、なおまた国際障害者年といったようなこととの関連においても、この実用化の問題を積極的に精力的にお進めを願いたいがというように考えるわ...全文を見る
○畑委員 終わります。ありがとうございました。
03月19日第94回国会 衆議院 逓信委員会 第4号
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○畑委員 私は、ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提案者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。     放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件に対する附帯決議(案)   政府並びに日本放送協会は、次の各項の実...全文を見る
03月25日第94回国会 衆議院 逓信委員会 第5号
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○畑委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。  委員長所用のため、私が委員長の職務を代行いたします。  郵便年金法及び簡易生命保険及び郵便年金の積立金の運用に関する法律の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を続行いたします。武部文君。
04月01日第94回国会 衆議院 逓信委員会 第6号
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○畑委員長代理 藤原ひろ子君。
○畑委員長代理 鈴木強君。
○畑委員 提案者を代表して、ただいま議題となりました附帯決議案について趣旨を説明いたします。  まず、案文を朗読いたします。    郵便年金法及び簡易生命保険及び郵便年金の積立金の運用に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行に当たり、...全文を見る
04月15日第94回国会 衆議院 逓信委員会 第8号
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○畑委員長代理 竹内勝彦君の質問は終了いたしました。  木下敬之助君。
08月26日第94回国会 衆議院 逓信委員会 第13号
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○畑委員 私はまず郵政大臣に、ただいま国民的な大きな関心を寄せておりますこの金融懇の答申が二十日になされましてから今日までおとりいただいておりますその姿勢につきましては、深く敬意を表してやまないところでございます。  そういう中にございまして、先ほども堀之内委員から御指摘がござ...全文を見る
○畑委員 なお、話がくどいようでございますけれども、本年の二月の委員会のやりとりの中におきましても、先ほども指摘がございましたけれども、いわゆる郵政審議会と金融懇の答申に差が出ました場合に、それに対応する大臣のお考えとしましては、郵政審議会の結論につきましては、尊重というよりもこ...全文を見る
○畑委員 次に、最近私は特に感じておりますことは、いわゆる民間金融サイドにおきまして、期日指定の定期預金、こういったものが新しい商品としまして行われておるわけでございますが、私は、この実績その他を見ました場合に、いわゆる金融懇発足当時と今日では、非常にすべての分野におきまして、た...全文を見る
○畑委員 特に私ども今度の答申の中で問題視せざるを得ないのは、金融懇におきまして、定額貯金の、これは改悪というように申し上げることが正しいというように考えるわけでありますが、これにつきまして、特に郵便貯金の場合はこの定額貯金によって今日までの歴史がつくられてきたというように申し上...全文を見る
○畑委員 なお、この金融懇の答申の中で、残念ながら直接運用の問題につきましても、全く意に反するといいますか、期待に反する内容に相なっておるわけでございます。特に財政投融資、財投の問題の検討が意識的に避けられておるといいますか、そういうような姿ではなかろうかというように考えるわけで...全文を見る
○畑委員 私は、いずれにしましても今回の金融懇の答申につきましては、先ほど来御指摘を申し上げておりますとおり、郵政審議会の結論と全く相反する。そしてまた、最近最も重要課題になっております臨調の第一次答申の中におきましても、いわゆる郵便貯金あるいは簡易保険業務のオンライン化等による...全文を見る
○畑委員 最後に私が申し上げたいことは、よくあらゆる問題で、いわゆる学者グループといったようなお立場での提言あるいは答申、報告等がなされましても、政治、行政の場におきましては、庶民感覚あるいは庶民感情、国民感情、そういうものを実際に大きく取り入れていない事の運びといいますものは決...全文を見る
11月11日第95回国会 衆議院 逓信委員会 第2号
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○畑委員長代理 鈴木強君。
○畑委員長代理 阿部未喜男君。