畑恵

はたけい



当選回数回

畑恵の1995年の発言一覧

開催日 会議名 発言
09月27日第133回国会 参議院 決算委員会 閉会後第5号
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○畑恵君 平成会の畑でございます。このたびは新人にもかかわりませず早速に質疑の機会をいただきまして本当にありがとう存じます。諸先生初め関係省庁の方、そしてめでたく御就任なさいました大臣、どうぞ御答弁の方よろしくお願い申し上げます。  さて、本日限られた時間でございますので、私は...全文を見る
○畑恵君 大変励まされるお言葉ですし、緊急課題、最重点課題と、ぜひそのお言葉のとおりに今後施策が行われますことを願ってやみません。  せっかく前向きのお話をいただいたのに後ろに引き戻すようで恐縮でございますが、ではどれだけ今まで日本が文化政策に真剣に取り組まれておられるかちょっ...全文を見る
○畑恵君 確かに、御答弁賜りましたように、文化庁予算というのは飛躍的な伸びを、そして突出した伸びを示していらっしゃいますので、その部分での御努力というのはこれはもちろん評価させていただくところでございます。ただ、各国横並びがそうでございますので、御認識をまた改めていただければとい...全文を見る
○畑恵君 この問題につきましては、きょうは大蔵待の方にもおいでいただいていますので、大筋のところは承ったところと大きく変わらないとは思うんですけれども、それ以外に動きがございましたり、また何か補完なさることがありましたら御答弁いただきたいと思います。
○畑恵君 ただいま御答弁いただきましたように、公益性の高い寄附金につきましては税制の優遇ということで幾つかの措置が確かに行われております。  指定寄附金ということでしたらば支出額の全額を損金に算入する、またいわゆる特増でございますね、特定公益増進法人、これに対する寄附金というの...全文を見る
○畑恵君 御答弁にもございましたように、確かに総企庁の方々を御中心に十八省庁でこのNPO法案について、非営利団体の法人格の取得に関する勉強会等を数度開かれていらっしゃるというのは伺いました。ただ、私の方といたしましては、先ほど緊急課題だと大臣にもお言葉をいただきまして、最重要課題...全文を見る
○畑恵君 ありがとうございます。  ただいまのお話の中にありました国際文化交流に関する懇談会が出された冊子というのはこちらなんですけれども、確かにおっしゃられたとおりに、一つのビジョンというのはある意味で非常に詳細にこちらの方に明記されております。おっしゃられたことは確かなんで...全文を見る
○畑恵君 ありがとうございます。  時間もなくなってしまいましたけれども、今の御答弁にもありましたように、要するにやはり後発の日本としましては、たとえ同じ総予算をとりましてもストックの違いというのがありまして、そのままではキャッチアップできない。ですから、キャッチアップするため...全文を見る
10月31日第134回国会 参議院 外務委員会 第4号
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○畑恵君 平成会の畑でございます。  まず冒頭に、新人にもかかわりませず早速に質疑の機会をいただきましたこと、先輩の皆様、そして大臣、また政府関係者の皆様に厚く御礼申し上げますとともに、どうぞ今後とも御指導のほどよろしくお願い申し上げます。  では、まず本日の議題でありますイ...全文を見る
○畑恵君 七年間本当に慎重に御検討なさったということでございますので、わかりました。  ただ、私ちょっと個人的に調べさせていただいたんですけれども、一九八七年から八八年にかけまして、つまりこの改正が採択される一、二年前でございますが、日本では実験用の通信衛星ETSVを用いまして...全文を見る
○畑恵君 ないということであれば私の邪推だったと思いますけれども、ただ、世の中の動きというのは大変速うございますし、特に情報通信の分野というのは日進月歩で進んでおります。そうした中で、やはり丸々七年御検討なさるというのはやや度重過ぎるのではないかという気がいたしますので、時代に即...全文を見る
○畑恵君 確かに二十八時間しかいらっしゃれなかった、スケジュールが非常にタイトであったということは伺っております。そうでありましたならば、確かにオフィシャルな日米首脳会談という形に至らずとも、人間対人間という形でお顔合わせはできたのではないかと思います。  といいますのは、私は...全文を見る
○畑恵君 それだけ数多く会っていらっしゃるということでございますけれども、ロン・ヤスというふうに呼び合うような仲までとは申しませんが、やはりとまっているエレベーターを動かしてまでお互いに会えるような、そういう仲になっていただきたいものだと期待しております。  そして、これは一部...全文を見る
○畑恵君 アメリカのペリー国防長官が本日来日なさって今回は首相とも会談なさるということでございますし、またそのときにいろいろな方々と御親交を深めていただければと思いますので、期待いたしております。  さて、一応こちらのお話はここまでといたしまして、もうちょっとニューヨークでの首...全文を見る
○畑恵君 きょうお決めになったということで、ちょっと時間的に前後という問題で、どこでそれが決まったかというところがまだ疑問が残るところでございますのと、先ほどの河野大臣のお言葉の中にやめるということを決めなかったというお言葉があったので、やめるということを決めなかっただけで、その...全文を見る
○畑恵君 ありがとうございました。  実はこの後、先日、武見先生が御紹介なさいました日経新聞が行った世論調査の結果、日米安保解消論というのが維持派から転換して非常にふえているという、この問題について少々伺わせていただこうと思っていたんですけれども、やや時間が迫ってまいりました。...全文を見る
○畑恵君 ぜひよろしくお願いいたしたいと思います。  質問を終わります。ありがとうございました。
11月01日第134回国会 参議院 環境特別委員会 第2号
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○畑恵君 平成会の畑でございます。まず冒頭に、新人にもかかわりませず早速に質疑の機会をいただきましたことを、諸先輩、先生方、そして環境庁長官、そして政府関係者の皆様に厚く御礼申し上げますとともに、どうぞ今後とも御指導のほどをよろしくお願い申し上げます。  まず、昨日関係閣僚会議...全文を見る
○畑恵君 今、環境庁長官からトキ以外は全部守れるという非常に力強いお言葉をいただきましたので、ぜひそういう方向で進めていただきたいと思うんですが、この国家戦略についてのお言葉の中に現在の法律を最大限生かしながらというお言葉がありましたけれども、私のこれは私見でございますが、最大限...全文を見る
○畑恵君 やはりなかなか点検そして検討というその次の段階をおっしゃっていただけないのが多少心残りではございますけれども、法改正まで至らないとしましても、先ほどの数値目標を定めるとか、あと保護区の問題につきましても、先ほど環境庁長官の方から種の保存法のお話がございましたが、この保存...全文を見る
○畑恵君 本当に御努力をなさっていらっしゃるということは重々存じ上げておりますし、こういう問題について環境庁の方にこういう御質問を重ねてするのは本当はかえって恐縮だと思っております。それよりもそれぞれの問題の主務官庁の方にこれは伺わなければいけない話で、それをお答えいただくという...全文を見る
○畑恵君 御努力なさったというところは事実だと思いますので、この問題については大体これぐらいにとどめさせていただきますけれども、ちょっと気になりましたのが、この最後のページに見直しという項がございます。そして、先ほど環境基本計画の話がありましたけれども、こちらも五年を目途というふ...全文を見る
○畑恵君 では、次の質問に移らせていただきます。  次は、東京湾横断道にかけられました橋脚、橋げたでございますけれども、これが環境アセスメントを終えた後、地元住民に説明されないままに形が変更されたという問題についてでございます。これはことし十月二十六日付の毎日新聞の夕刊に載った...全文を見る
○畑恵君 御説明いただいたことは事実だと思います。ただ、先ほどY字型の太い方ですね、こちらの方が環境に優しいというお話がありましたけれども、本当にそういうふうにお思いでいらっしゃったらば、なぜ地元住民にも、説明会というのは定例でずっとなさっていらっしゃいましたですよね、この金田地...全文を見る
○畑恵君 ぜひともよろしくお願いいたします。  時間も来てしまいましたが、このアセスメントにつきましては法制化というのがまだということも重要な問題でございます。先進国二十三カ国中、アセスメントが法制化されていないのは日本だけでございますので、ぜひそこのところの法制化に向けまして...全文を見る
11月29日第134回国会 参議院 外務委員会 第8号
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○畑恵君 平成会の畑でございます。本日、時間が短縮になりましたので、そうした関係上、一般質問の方を先にさせていただきます。  まず、さきのAPECにおきます外務省の広報体制及び情報開示の必要性の認識について伺ってまいりたいと思います。  幾つかの問題がございますけれども、今回...全文を見る
○畑恵君 確かに板挟みになられるということは今回の会議に限ったことではございませんで、これはあらゆる会議、国際会議等々にすべて共通の問題でございます。  そうした中で、やはり今回「禁止」という見出し自体に、そういうことを完全に撤廃したわけではないというお答えでございましたけれど...全文を見る
○畑恵君 今のお答えの中で、確かに三万数千件というアクセスがあって、きちんと処理はして、パンクをしたわけではないというふうにおっしゃられたんですけれども、私としましては、そもそもそうした御答弁をなさるその認識自体がもう既に、今、高度情報通信システムがメガコンペディション、メガキャ...全文を見る
○畑恵君 ぜひとも御努力のほどよろしくお願いいたします。  時間も来てしまいましたが、サービスの貿易に関する一般協定の第二議定書につきましては、先ほど武見議員からの質問の中で米国の離脱に関して一方的な制裁措置の危険性はないというお答えがございましたので、そちらの方はないというこ...全文を見る
12月12日第134回国会 参議院 外務委員会 第10号
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○畑恵君 平成会の畑でございます。  きょうは防衛庁の方がお時間が迫っていらっしゃるということでございますので、当初の予定とは順番を逆にさせていただきまして、先月の末に出ました新防衛大綱、こちらの質問からまずさせていただきます。なお、御答弁が終わられましたらどうぞお席をお立ちく...全文を見る
○畑恵君 今の御答弁では私が質問した点について余り触れていただいていなかったようです。  はっきり申させていただきますと、例えば日米安保体制の運用強化についてうたっていらっしゃいます。例を出しますと、運用強化を実施に移そうとしますとまず問題になりますのがACSA、物品役務融通協...全文を見る
○畑恵君 そうしましたら、実際ACSAについては実施に移していくということで理解してよろしいでしょうか。そのことを盛り込まれているというふうに読み取るべきなんでしょうか。
○畑恵君 わかりました。  さらにもう一歩踏み込んだ問題になりますと、アメリカ側はかねてから緊急事態における日米間の相互支援体制、この強化というのを主張していらっしゃいます。そうしますと、この問題は有事の点まで踏み込んでいきますと当然集団的自衛権の行使について考えていかなければ...全文を見る
○畑恵君 それをベースにしてというところにやや含みがあるような気がするんです。今のような御答弁ではございますけれども、この問題については今後当然論議をしていく状況下にあると私は認識しております。  我田引水になるかもしれませんけれども、私ども新進党の安全保障議員連盟有志が集団的...全文を見る
○畑恵君 議論されなければならないというお言葉でございました。  しつこいようですけれども、やはりこの問題について政府の方にお尋ねがあったときに、官房長官は一刀両断という印象を私は否めなかったんです。集団的自衛権の行使のように憲法上許されないとされている事項について、従来の政府...全文を見る
○畑恵君 確かに憲法解釈の問題、そしてどれが集団的自衛権にかかわるのか、かかわらないのか、そういう課題についてはぜひ前向きに、そしてオープンに、また与野党問わず語れるベースというのをつくっていっていただきたいと願っております。ありがとうございました。  それでは、いささか時間の...全文を見る
○畑恵君 今の御答弁は、まさに私自身もそのとおりだと思うところも多々ございます。  では、APECというのはどういう場所なのかなと考えました場合に、自由化という山頂へ向けての山登りのようなものだと私は解釈させていただいておるのです。確かに、例えばアメリカのように、メンバー全体の...全文を見る
○畑恵君 お時間も迫ってしまいましたけれども、ただ、この問題につきましては、外務省の皆様が非常に御努力をなさいましてもその中だけでなかなか解決できない、日本が率先して自由化に向けて頑張ろうということにつきましては。  最後に、お時間少なくて恐縮でございますけれども、大臣の方から...全文を見る
○畑恵君 どうもありがとうございました。