畑恵

はたけい



当選回数回

畑恵の1999年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月09日第145回国会 参議院 経済・産業委員会 第2号
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○畑恵君 トリを務めさせていただきます自由民主党の畑恵でございます。  本当に長時間の御審議、お疲れさまでございます。  先日の大臣所信を伺っておりましても、経済再生に取り組まれるさまざまな施策が大所高所から述べられておりました。本日は、私ごときで恐縮でございますけれども、常...全文を見る
○畑恵君 ありがとうございます。  政府系金融機関で既に実施されているということ、それ自体評価させていただきたいと思いますが、ぜひ一般の金融機関全体にもこうした知的財を担保とする融資を定着させるべきだと思います。  それに先立ちましては、やはりこの知的財の価値を評価する、しか...全文を見る
○畑恵君 長官から大変心強い今お答えをいただきました。とにかく特許庁が今実際に有しているその知的財に関するデータベースというのも電子化が非常に進んでいて、世界でも最高峰と言って全く過言ではない今データベースができていると思いますし、ぜひそれを駆使して今後とも頑張っていただきたいと...全文を見る
○畑恵君 大臣は御自身でパソコンも組み立てられてしまうぐらいの、こうした分野には大変な御造詣の深い方でございますので釈迦に説法で大変恐縮だったんですけれども、大臣がそのように、こういうことを今御自身の言葉で評価してくださるというだけでも大変なインセンティブになると思いますので、ぜ...全文を見る
○畑恵君 もう既にコンテンツ、ライフスタイルの提案ということを局長がおっしゃられましたけれども、まさに何がサービスとして提供されるのか、コンテンツがどういうことかという、そこの部分が大事でございまして、情報家電はそれを流すインフラの部分、パイプの部分でございますので、流れるものが...全文を見る
○畑恵君 ぜひ各メーカーとも連動しながら施策に励んでいただきたいと思います。  例えば、二〇〇〇年から体系が変更になるんだそうでございますけれども、バーコード、これも恐らく情報家電に非常に役立つと思いますので、ぜひその有効活用について考えていただきたいと思います。  また、既...全文を見る
○畑恵君 これまでのEDIの積み上げというのはよく存じておりますけれども、たしか先ほどSPEEDプロジェクトと言われた、消費者起点サプライチェーン推進開発実証事業という、こちらは昨年の三次補正で十二億円ということなんですけれども、来年度ゼロなんですね。  これに参加した企業の方...全文を見る
○畑恵君 時間もなくなってしまいましたけれども、まさに今のお言葉に尽きていると思います。本当に革命的な意識改革というのが必要だと思いますし、業種を越えるということはある意味で省庁間の壁も越えることになりますので、ぜひ連携をとって頑張っていただきたいと思います。  あと、本当はぜ...全文を見る
03月23日第145回国会 参議院 経済・産業委員会 第4号
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○畑恵君 自由民主党の畑恵でございます。  与謝野大臣におかれましては、オーストラリアの首脳との意見交換をされて、けさ早くに成田にお着きになって、そのまま審議ということで大変お疲れでございますけれども、どうぞよろしくお願いいたします。  まず、中小企業経営革新支援法案について...全文を見る
○畑恵君 ありがとうございます。  経営革新の指針ですとか審査マニュアルということで、非常に具体的な措置を考えていらっしゃるということがわかりました。期待いたしたいと思います。  今、長官のお言葉にもありましたように、例えば、昨今、株価が非常に高騰していますインターネットの関...全文を見る
○畑恵君 ありがとうございます。  ぜひそうした部分を強化していただくのと、さらにもう一段踏み込んだところで、やはりトップのところで、実務者の方の御意見というのが上の方から生かされませんと実際に機能していく上でなかなか難しいのではないかなと思います。  私自身も、例えば先日、...全文を見る
○畑恵君 スクラップ・アンド・ビルドを随時行ってくださるということでございますので、スクラップはしないのかもしれませんけれども、随時方向修正が当然それによってある程度なされるわけでしょうから、そのような調査を入れる形で進めていただきたいと思います。  さて、今回の法案の基本理念...全文を見る
○畑恵君 ありがとうございます。  大変きめ細やかな措置がとられているというのがよくわかりましたので、頑張っていただきたいと思います。  さて、ここまでは今法案のいわば攻めの部分について伺ってまいったんですけれども、ここから守り、つまりセーフティーネットの部分を伺ってまいりた...全文を見る
○畑恵君 いろいろな検討をしている間にそのまま倒産してしまうというのでは元も子もありませんので、ぜひ機動的にお願いしたいと思います。  反面、あくまでも緊急避難措置ということで考えていただいて、やはり企業の責任とは関係ないところで外的な要因によって大きな支障が生じた場合、そして...全文を見る
○畑恵君 今四百億という金額を出していただきましたが、先日の日経の記事でも米国並みの水準を目指すということで、こちらは今年度四百億から五百億円にという見出しが載っておりますので、ぜひ頑張って上積みをしていただきたいと思います。  これからやるというのに今のことを言って恐縮ですけ...全文を見る
○畑恵君 なるほど、日本の方がさらに事業化段階では手厚い支援策が用意されているということでございます。存じ上げませんで、大変失礼いたしました。  本家のSBIRでは事業化に三五%が成功するという高い効果が上がっているわけですけれども、後からではございますけれども、これだけ日本と...全文を見る
○畑恵君 中にもございました、評価ができる人材というのがかなめの問題だと思います。育成ですとか確保ということにぜひ精励していただきたいと思うんですけれども、中には、例えば今までの企業をスピンオフした方であるとか、それから定年でそこの場を引かれた技術力であるとか見きわめる目を持った...全文を見る
03月30日第145回国会 参議院 経済・産業委員会 第5号
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○畑恵君 自由民主党の畑恵でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。  今回の特許法改正ですが、さきの通常国会での改正で積み残されましたさまざまな課題について、そのほとんどに対する施策が盛り込まれておりまして、いわば特許法大改正の完結編と言えるものだと認識しております。本...全文を見る
○畑恵君 過去の背景というのは私自身もある程度存じ上げているつもりでございますけれども、ただ、大手企業、またベンチャー等に話を聞きますと、確かに、むだな審査料は払いたくはないんだけれども、審査料が下がるのであるならば、できるだけ審査請求期間というのは短くというか、ない方向で審査料...全文を見る
○畑恵君 今回、特許法の改正を二度の国会にわたってしていただいて、これ自体は大変大きく日本の知的財産権保護ということに寄与するとは思うんですけれども、繰り返しになりますが、やはりそれだけではなかなか解決しない、司法の問題というのは非常に大きいと思いますので、特許庁と法務省の連携と...全文を見る
○畑恵君 ありがとうございます。  ぜひ連携を強化していただいて、一つの省の中で御自身たちが思っていらっしゃってもできないことが多分これだけの改革になるとあると思いますので、私ども政治家の役目だと思いますけれども、ぜひ私どもも連携を密にしながら司法改革を進めていきたいと思います...全文を見る
○畑恵君 あれだけトップを走っていると申しました米国が、なおかつもっともっと頑張らなきゃいけないというふうに中で批判を受けているということを聞きますと、ちょっと背筋が寒くなる気がいたしますけれども、ぜひ今の意気込みのとおり頑張っていただきたいと思います。  日本が、日本だけでこ...全文を見る
○畑恵君 ありがとうございます。  人事交流を初めとしてさまざまな連携のとり方というのを模索していらっしゃる、また実行していらっしゃるということでございますので、一気に物事を進めるというのは難しいと思いますが、そのような形で地ならしをしながら、とにかく政策として事実上一本化され...全文を見る
○畑恵君 時間も来てしまいましたけれども、ぜひ連携をとっていただきたいのはもちろんでございます。  ただ、例えば権利交渉で折り合いがつかなくて、ビデオのソフトですとかDVDのソフトですとか、結局商品化を断念したというのがアンケートをとりますと六割以上あるということで、やはりこれ...全文を見る
04月15日第145回国会 参議院 経済・産業委員会 第7号
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○畑恵君 自由民主党の畑恵でございます。加納議員にかわりまして、私の方は不正競争防止法について伺わせていただきます。  今回、不正競争防止法を改正することによりまして、デジタルコンテンツのコピー管理技術ですとかアクセス管理技術を無効にすることを目的とする機器やプログラムの提供行...全文を見る
○畑恵君 御説明よくわかりました。  では、そういう論理展開によって今回不正競争防止法が適用されたという、その前提で伺いたいんですけれども、そこでちょっと思い起こされますのが、米国で非常に大論争になりましたというか、まだなっておりますMP3の問題なんです。  これも、MP3と...全文を見る
○畑恵君 ありがとうございます。  技術開発の阻害が起こらないようにするということに御配慮されているというのは条文の中からも非常によく読み取れるんですけれども、MP3のような問題というのは、これは日本でも全く同じに起きるわけですし、今後もさらに起きるわけです。  こうなってき...全文を見る
○畑恵君 時間も来ておりますけれども、国際協調という面もありますので、各省庁の所管の中でばらばらに細切れになって後手後手に回るということのないように、国際的な整合性をとりながら大きな枠としてデジタル社会をとらえて法の整備というのに全省庁を挙げてぜひ取り組んでいただきたいと思います...全文を見る
04月20日第145回国会 参議院 経済・産業委員会 第8号
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○畑恵君 おはようございます。自由民主党の畑恵でございます。  我が国の経済再生を図るに当たりまして、今、抜本的な構造改革こそが喫緊の課題と認識しております。これまでの護送船団方式から自己責任原則と市場原理に基づいた自由で活力ある社会を実現して一日も早く国際競争に打ちかつことの...全文を見る
○畑恵君 今、十九人という人数を伺って、恐らく多くの方々がかなり驚かれているのではないかと思います。今、各業界で一斉に大きな合併、連携というのが進んでいる中でございますので、よくその人数で案件を処理されているなと本当に健闘ぶりに敬服する次第でございますけれども、ただ、それにしても...全文を見る
○畑恵君 やはり全体を見ましても、非常に少ない人数の中でやりくりしていらっしゃるという感が否めないわけでございます。  これまでの平成八年、九年、十年の審査件数と処理件数の統計を見ましても、どんなに頑張ってもと言っては失礼なのかもしれませんけれども、やはり審査件数というのは処理...全文を見る
○畑恵君 なるほど、方向性としては導入するということで、ただ司法の方の準備といいましょうか、先日も特許法の法案審査のときにも、司法の方の足並みというのがなかなか追いついていないんじゃないかという御指摘を私の方からもさせていただいたんですけれども、そちらの整備というのもあわせて進め...全文を見る
○畑恵君 さまざまな種類、さまざまな業種で行われてしまっているわけですけれども、たしかこれまで民民規制に対する法的措置、大体年間で二十件を下回らないと伺っておるんですけれども、今御紹介いただいたさまざまな事例に対して公取がこれまで行ってきた取り組みの状況、そして今後目指すべき民民...全文を見る
○畑恵君 ありがとうございます。  確かに、悪いことをしているという感覚が全くなしに、いわゆる日本の村社会的な考え方の中で当然の慣行じゃないかということで一線を越えかけてしまうということはたくさんあると思います。ぜひその広報、啓蒙活動、そして恐らく幼いころからの教育の中にもこう...全文を見る
○畑恵君 どうもありがとうございました。御活躍に期待いたしております。
05月17日第145回国会 参議院 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会 第8号
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○畑恵君 自由民主党の畑恵でございます。常田議員の関連で質問させていただきます。  さて、私自身、我が国の安全保障にとりまして日米同盟のより一層の強化というのは常々欠くべからざるものと認識しておるんですけれども、今回の新ガイドラインに基づくさまざまな法案の審議をずっと聞いており...全文を見る
○畑恵君 自治大臣はいかがでございましょうか。
○畑恵君 非常に率直な御所見を伺いまして、ありがとうございます。  情報公開の仕方というのは、先ほど野呂田防衛庁長官がおっしゃられたように、非常にこうした問題についてはセンシティブですし、難しいのはよく存じ上げております。ただ、だからといって全部覆い隠してしまうと本当に大きな誤...全文を見る
○畑恵君 ありがとうございます。  全体状況としてはそういうことだと思うんですけれども、陸海空それぞれ米軍の三軍が展開しているプロジェクトというのがございます。それと三幕との連携というのはどうなっているのか、もうちょっと詳しいところを、事務方の方で結構ですので、教えていただけま...全文を見る
○畑恵君 ありがとうございます。  今、情報共有体制に向けて着々と進んでいるというお話を伺いました。  ただ、そうなってきますと、一方で重要性を増してきますのがネット上でのセキュリティーの問題でございます。  湾岸戦争の際に、多国籍軍による航空攻撃が開始されてわずか二十八分...全文を見る
○畑恵君 ありがとうございます。  どうしても、情報を共有化してシームレスになりますと、今度は防衛関係だけではなくて民間のさまざまな通信機能というのもそのアーキテクチャーを使うことになりますので、本当にセキュリティーというのは非常に重要な問題だと思いますので、真剣に取り組んでい...全文を見る
○畑恵君 三大臣、ありがとうございました。  これはノンフィクションではございませんけれども、大分話題になりました麻生幾さんが書かれた「宣戦布告」という本がございます。この中で、実際は違うんだというお話もたくさん伺いますけれども、それぞれの情報機能の、特に連携というのが難しくて...全文を見る
○畑恵君 ありがとうございます。  追加してなんですけれども、解析要員の養成ということがこれから始まっていくと思います。どれぐらいの人数をどういう機関、どのようなところで養成することを考えていらっしゃるのか、事務方の方からでも結構ですので伺えればと思います。  そして今、防衛...全文を見る
○畑恵君 時間が参りました。どうもありがとうございました。(拍手)
06月01日第145回国会 参議院 経済・産業委員会 第14号
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○畑恵君 おはようございます。自由民主党の畑恵でございます。  まず、参考人としておいでいただきましたお三人の先生方、早朝からお運びいただきました上に大変貴重な、この場でしかなかなか伺えない率直なお話を聞かせていただきまして本当にありがとうございました。  実は、用意してきた...全文を見る
○畑恵君 大局からのお話で、短い時間でお答えいただくのは大変恐縮だったんですけれども、本当にありがとうございました。  以上のようなことで、必要性というのは今非常に痛感しておるんですけれども、それを踏まえても素人としてちょっと合点がいかないというか疑問に思ってしまうのは、先生方...全文を見る
○畑恵君 確かに、結局アカウンタビリティーという問題になってくるんだと思います。非常に貴重な意見で、これは私どもの責任でございますので努力をさらに一層重ねてまいりたいと思います。  ただ、どうしても国民性と申しましょうか、なかなか腹を割って話し合おうという、これは民族的な文化の...全文を見る
○畑恵君 ありがとうございます。  今の市川先生のお話を伺うと、多くは語られなかったですけれども、やはり信頼醸成というか、もっとお互いにきちんと説明をし合ったり質問をし合ったりという、その状況をつくっていかなければいけないと思うんです。  次は、村上参考人にぜひ伺いたいと思い...全文を見る
○畑恵君 非常に貴重な御意見でありますし、また御叱正をいただいてありがとうございます。十分に生かしてまいりたいと思います。  時間も迫ってまいりましたので、各三人の先生方にそれぞれお答えいただきたいと思うんですけれども、今いろいろな御質問に答えていただいて、結局はよくお互いに連...全文を見る
○畑恵君 時間が参りました。大変貴重なお話をどうもありがとうございました。
06月03日第145回国会 参議院 経済・産業委員会 第15号
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○畑恵君 引き続きまして、質問させていただきたいと思います。  先日の参考人質疑に立たせていただいたということもございまして、今もう既に加納議員の方から問いただされたことについて若干補足という形で聞かせていただく、重なったようなところもあるかもしれませんけれども、お許しください...全文を見る
○畑恵君 応援の声が入っていただきました。  今お話を伺わせていただいて、皆さんやっぱりけげんな顔をなさっているというのは私の勝手な見方じゃないと思うんです。私が御質問をしたのは、要するに素人にもわかるように、ではなぜ二年延びたのか、なぜ変更しなきゃいけなかったのか、それには相...全文を見る
○畑恵君 政務次官、非常に御自身の言葉で語っていただいて、質問通告をしていなかったのでびっくりさせてしまったと思うんですけれども、ありがとうございます。  やはり生の言葉といいましょうか、デリケートな問題だからこそ血の通った言葉で語っていただいた方がむしろ信頼というのは醸成され...全文を見る
○畑恵君 どうぞよろしくお願いいたします。  まだ緒についたばかりということでございますけれども、御要望を含めてなんですが、こうした機関を防災ということに限らず、三者の情報交換の機関あるいは連携強化の機関、信頼醸成の機関としてぜひもう少し幅広に考えていただくということもあってい...全文を見る
○畑恵君 ぜひそういう方向で進めていただきたいと思います。  前回の参考人質疑の中でも、村上村長は、大変期待しているのでぜひ進めていただきたいと非常に力強い要請の言葉をいただきましたし、近藤先生は、御自身がこの構想にかかわられていらっしゃいますから当然早急に進めるべきだと。市川...全文を見る
○畑恵君 どうぞよろしくお願いいたします。  もうそろそろ時間でございますので、ちょっと積み残しで先ほど伺っていなかったというか、私が若干しゃべってしまったところがありますので、核燃料サイクルの話にちょっと戻って恐縮なんですけれども、地震以外に日本が他国に比べて実現に対して時間...全文を見る
○畑恵君 具体的にそうして指摘をしていただけると、なるほどそういうことかなと、素人というのはそういうことですぐ納得し過ぎてしまうのかもしれないですけれども、思いますので、いろいろな御苦労があって具体的な計画というのは変更されるものだと思いますので、教えていただければありがたいと思...全文を見る
○畑恵君 もう時間でございますが、ぜひシミュレーションを徹底して訓練していただけたらと思います。ありがとうございました。
06月29日第145回国会 参議院 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第6号
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○畑恵君 おはようございます。自由民主党の畑恵でございます。  各大臣におかれましては、早朝から御出席を賜りましてまことにありがとう存じます。  まず、けさは冒頭、野中官房長官に伺いたいんですけれども、実はこの質問というのは私のきょうの質問の最後に締めくくりとしてぜひ伺いたい...全文を見る
○畑恵君 強いお言葉いただきましてありがとうございます。  百年の大計というよりも、まさに二十一世紀のスタートとともですから本当に千年の大計だと思いますけれども、ぜひ今のお言葉どおり強固な意志で貫いていただきたいと思います。  サッチャーもまだ道半ば、二回目の首相としての選挙...全文を見る
○畑恵君 非常に簡潔な御説明ありがとうございます。  やはり当初思った……(「わかったのか」と呼ぶ者あり)ある程度理解したつもりなんですけれども、当初思ったようにやはり戦略機能というのが内閣官房であるということは言えるわけでございますね。私は、そこのところを、案文にはそのように...全文を見る
○畑恵君 ありがとうございます。  基本的には、私が先ほど申し上げた国家戦略機能と総合調整というのを一緒にするということは戦略的に機能しづらいということなので、そうでないようにというその大方針は同じではないかと理解させていただきました。  そのスタンスに立って質問を続けさせて...全文を見る
○畑恵君 ありがとうございます。  大変きめ細かく、そして必ずできるという自信に満ちあふれた太田長官のお答えでございましたけれども、ただ、確かにエキスパートの方がいわゆる霞が関から離れて今集っていらっしゃる。私も、中に将来こういう方がトップになったらすばらしいなという方が何人も...全文を見る
○畑恵君 ありがとうございます。  確かに、今回の推進本部というのが非常に大きな画期的な第一歩であったということはそのとおりだと思いますけれども、ただ、どうなるかわかりませんけれども、多くの方がもし戻るということを前提にするとなれば、やはりその中で自分の母体である省の省益という...全文を見る
○畑恵君 ありがとうございます。  内閣官房のところでほとんど人事システムの話というのは伺ってしまいましたけれども、内閣府の方につきましても幾つか御質問をさせていただきたいと思います。  一つは、必要に応じて置くことのできる特命担当大臣というその役割、何ができるかということを...全文を見る
○畑恵君 ありがとうございます。  ぜひ、こうした新たなシステムというのを期待いたしておりますので、どんどん活用をして諸問題を解決していただきたいと期待いたしております。  先ほど既に、民間の方の話というのを政令について御質問させていただいたときに出ましたけれども、特に内閣府...全文を見る
○畑恵君 ぜひルールを明確化させていただいて、そして優秀な人材が安心してこうしたポストにつきたいと思っていただけるような、そういうルールというのを確立していただきたいと思います。  るる伺って、大分こだわり過ぎるぐらいこだわって人事の話を伺わせていただいたんですけれども、私自身...全文を見る
○畑恵君 ありがとうございます。  非常に難しい問題というのもたくさんあるというのは言外に伝わってまいりましたけれども、やはり世紀を超える節目でございますので、それぐらいある意味でドラスチックな変革というのももう一度ぜひ考えていただきたいと思っております。  そうしましたら、...全文を見る
○畑恵君 ありがとうございます。  そうすると、財務大臣も入るということを今おっしゃられましたですね。財務大臣が入ることもあるとおっしゃるんですか。
○畑恵君 そうしますと、時の大臣の構成の仕方にかかわる問題だと思うんですけれども、財務大臣が入っていない場合、諮問会議で答申というかリポート、政策が出てくる。それが財務省が望んでいる財政、金融、それぞれの立場というのがありますので食い違いというものが生じた場合というのはどのように...全文を見る
○畑恵君 ありがとうございます。こちらの方が尊重されるということで非常に強い優位性を持つということを理解させていただきました。  そのことが担保されていればちょっと次の質問というのはある意味で愚問になるのかもしれないんですけれども、その割にはいろいろなところでかなり討議されてい...全文を見る
○畑恵君 申しわけございません。ちょっと途中途切れてしまいましたが、お願いいたします。
○畑恵君 大蔵大臣、ありがとうございました。非常に何か救われた気持ちが正直いたしました。  いろいろな規定をされて、高い志のもとに書かれたものだと思うんですけれども、実際に運用される中で各官庁の妥協の場のような形になってしまったら本当に寂しいものだなと心配しておりましたので、確...全文を見る
○畑恵君 ありがとうございます。ぜひ御期待申し上げておりますので、戦略的な機関によみがえっていただきたいと思っております。  総合科学技術会議のメンバー構成についてもちょっと伺いたいんですけれども、やはり非常に高い見地から物事を検討し、判断しなければいけないとなると、それだけ豊...全文を見る
○畑恵君 ぜひともよろしくお願いいたします。  確かに、幾つから若いということはないわけでございますし、また年齢の数だけではないということは重々承知しているんですけれども、失礼がありましたら、お許しくださいませ。  もう一問と思っておりましたけれども、時間が迫ってきましたので...全文を見る
○畑恵君 ありがとうございます。  そろそろ私の持ち時間も尽きてまいりましたけれども、今、比較検討という大臣からのお言葉をいただきましたが、サッチャー政権を引き継いだメージャー首相も、いわば全国の地方自治体の通信簿みたいなようなものをつくって、それぞれの基本的な行政サービスに点...全文を見る
08月05日第145回国会 参議院 経済・産業委員会 第20号
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○畑恵君 参考人の皆様方におかれましては、本当に早朝から大変貴重な興味深い話を聞かせていただきましてありがとうございました。自由民主党の畑恵でございます。  いろいろと学ばせていただくところがたくさんあったんですけれども、中でも私はきょう、先ほど福山議員の方からわくわくという言...全文を見る
○畑恵君 どうもありがとうございました。  確かに、評価の基準を設定するのに、どこかの覇権を握りたい国か何かにその基準のスタンダードをとられてしまうというのは、非常に日本にとって危機だと思いますので、大変貴重なお話をありがとうございました。  同じ評価という話なんですけれども...全文を見る
○畑恵君 どうもありがとうございます。  やはり欧米などは民族、文化が違う人たちが集まって、いかに標準化して共通言語をつくり出していこうかという、そこが違って乗りおくれていると思います。貴重なお答えをありがとうございました。  確かに、大見先生のおっしゃられたところというのは...全文を見る
○畑恵君 どうもありがとうございました。  バウチャー制は会議の中でも強く御要望いただいていて、私どももぜひ実現に向けて頑張りたいと思っております。  多少時間が残っておりますけれども、全体が押しておりますので、これで質問を終わらせていただきます。お二人の残りの参考人の方々、...全文を見る
○畑恵君 いよいよラストバッターになりました。朝九時からの審議でかなりお疲れだと思いますし、また予定時刻を十分近く押していますので、なるべく審議促進に努めたいと思いますので、恐縮ですけれどもお答えの方も簡潔にお願いできればと存じます。  今回の法案でございますけれども、けさの参...全文を見る
○畑恵君 ありがとうございます。  非常に効果があったということで、昨日、加納時男議員からも指摘がありましたけれども、またさらに増額が必要というときには遅滞のない形で進めていただきたいと思っております。  では二番目、税制の話を伺いたいんですが、税制に関しては実は三項目ほど、...全文を見る
○畑恵君 もちろん、エンジェル税制を一方で求めながら、その一方で源泉分離課税の廃止は嫌よというようないいとこ取りというのはできないわけで、大臣がおっしゃるとおりに、一本化というのがいかに難しいか。それに向けてどれだけの努力を表でも裏でも通産省の方がしていらっしゃるのかよく存じ上げ...全文を見る
○畑恵君 全部絡んでくる話なので大変だと思いますけれども、譲渡益課税の一本化ということで、ぜひ年末に向けて頑張っていただきたいと思っております。  三番目の税制の問題ですが、留保金課税の撤廃ということで、これもいろいろ俎上に上るんですけれども、なかなか認められないということがご...全文を見る
○畑恵君 昭和三十六年にという話、私は三十七年生まれでございまして、いかに古いかというのがよくわかります。その時代にはベンチャーという言葉もありませんでしたし、本当にお父ちゃん、お母ちゃんとおばあちゃんか何かでやっていたという、そこで考えれば確かに留保と言われてもしようがないのか...全文を見る
○畑恵君 今、鴇田長官から各省連携という話がありました。これは本当にほとんどの省庁にまたがって予算も出さなければいけませんし、またそこに貢献することもあるということでございますので、ぜひそういう意味で政治家のお立場から大臣に、一言だけで結構でございますので、意欲のほどを。
○畑恵君 ぜひ大きく育てていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。  最後に、技術革新支援の方にも一言だけ触れさせていただきたいと思います。  今回、日本版バイ・ドール法と言えるものが盛り込まれました。これは非常に画期的で、ずっと私どもも要望を出し続けて、実現がかな...全文を見る
○畑恵君 今のような動きは国際舞台で伊佐山長官がリードしていらっしゃるというようなことも読ませていただいております。ぜひ頑張っていただきたいと思うんです。  何か三極で相互認証できるような形が、めどとして二〇一〇年という話を伺いました。いろいろ難しいことがあると思うんですが、ぜ...全文を見る
12月03日第146回国会 参議院 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第3号
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○畑恵君 自由民主党の畑恵でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  既に東京都政で大変行政改革に関しまして手腕を発揮された大臣でございますので、楽しみにといいましょうか、大変大きな期待を持ってきょうの質問に臨ませていただきます。  まず一点目、独立行政法人について、そ...全文を見る
○畑恵君 大変業績を上げられた大臣に、私の方は完全に机上の学問で本などを参考にしているだけでございますので、他国の制度をそのまま持ってくるのでは全く意味がないと、いかに日本なりの文化ですとか慣習の中で独立行政法人をつくり上げていくかという大変深い御示唆をいただきましてありがとうご...全文を見る
○畑恵君 行政評価法を前倒しで取り組まれるということで、大変心強い言葉を伺うことができました。  私自身も、今回、前国会を通過するときに、衆参両院ともで行政評価法については速やかな検討着手をということで附帯決議がされましたけれども、もう既に大臣から強いお言葉をいただきました。 ...全文を見る
○畑恵君 ありがとうございます。  今、総務政務次官の方からさまざまな類型があるので細かく検討しているというお言葉をいただきましたのですけれども、これは非常に大切な部分だと思いまして、まさに一つだけマニュアルをつくって、とにかくこれに従って評価をしたよ、評価表に書き込んだ、はい...全文を見る
○畑恵君 ありがとうございます。  まさに大統領制のアメリカの制度というのは、英国以上にそのまま持ってくるというのは不可能でございまして、GAOの導入をと若手議員が活動を起こしたときにもやはりそのことというのが非常に大きな問題になりました。  そうした中で、打開点といいましょ...全文を見る
○畑恵君 ありがとうございます。  入札制度そのものにメスを入れるということになりますと、当然私ども政治家全般もかなり本当に心してかからなければいけないという問題もございます。  きょうは始まりが遅くなりましたのであと一問ほどで終了させていただきたいと思うんですけれども、サッ...全文を見る
○畑恵君 大臣、ありがとうございました。本当に大変期待いたしております。  そして、先ほどちょっと話の中に出させていただいたんですけれども、行政経営フォーラムという本当にボランティアの、それぞれ自分が行政に携わっている者、シンクタンクにいる者、私のような政治家、全く一般の学生、...全文を見る