畠山健治郎

はたけやまけんじろう



当選回数回

畠山健治郎の1994年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月11日第129回国会 衆議院 消費者問題等に関する特別委員会 第2号
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○畠山委員 社会党を代表いたしまして、当面する消費者問題等につきましてお尋ねを申し上げたいと思っております。  その前に、わずかな時間を見出していただきましてきょうの委員会を開いていただきました委員長の努力に対しまして、心から敬意を表したいと存じます。  それにつけても、もと...全文を見る
○畠山委員 マスコミ報道によりますと、ことしは大変な不況のさなかの賃上げであり、賃上げどころじゃない、ベアゼロ、要は雇用の問題がより以上大事だというふうな風潮にもなっておるようでありますが、しかし、先ほど申し上げましたように、今の状況からすれば、賃上げも必要であるし雇用も必要であ...全文を見る
○畠山委員 別に、牽引車になってほしいという意味じゃございません。そういう大変厳しいさなかでの賃上げ交渉が続いておるわけである。そういう前提のもとに、今審議をしようとしております新年度の予算、新年度の予算における国家公務員のベア財源は一体どうなっておるのか、それに関連する地方財政...全文を見る
○畠山委員 くどいようでございますけれども、大変厳しい環境はよくわかります。しかし、何としても景気を正常化してほしいという国民の期待にこたえていただくような、そういう賃金上昇環境をつくっていただきますよう、最大の努力を改めてまた求めたいと思っております。  次に、日米包括経済協...全文を見る
○畠山委員 日本はみずからのために内需の拡大を図り、日本経済の持続的な成長軌道を求める必要があろうかと思います。それは、結果として輸入の拡大と経常収支の黒字を縮小することになろうかと思います。  特に内需の拡大に当たりましては、未来社会資本投資、言うなればこれから迎えるところの...全文を見る
○畠山委員 ぜひひとつ、お互いに突っ張り合うのではなくて、日米の正常な姿を求めてなお一層の努力をしていただきますようにお願いを申し上げたいと思います。  次に、大変混乱しております米市場の問題につきましてお伺いを申し上げたいと思います。  平成六年の米穀年度に当たりまして備蓄...全文を見る
○畠山委員 いずれ消費者からいたしますれば、本当に政府米がないとは思ってない。やはり隠された米はどこかにある。マスコミ報道等も含めて、そういう疑念がいっぱいあるというようなことも事実でございます。ぜひひとつ、この疑念にこたえていただく努力を引き続きお払いいただきますようにお願いを...全文を見る
○畠山委員 くどいようでございますけれども、自由米と称するやみ米が、一説によれば百万トン、あるいは百二十万トンも存在をしておる、こんなことも言われております。数字はともかく、隠れた自由米と称するやみ米が相当量あるということだけは事実というふうに言わなければいけないというふうに思っ...全文を見る
○畠山委員 次に、来年からミニマムアクセスによりまして一定量の外米が入ってくることになりました。つきましては、それ以前のことしの緊急避難的な大量の輸入、これによりまして輸出国はさまざまな対応をしておるというようなことは、報道のとおりかと思っています。  御案内のとおり、米の国際...全文を見る
○畠山委員 次に、行革審の答申からいたしますれば、規制緩和問題についてでございますが、経済的規制は原則廃止だ、それを求めていくという答申になっております。そして、今起こっておる米市場の問題等々からいたしますれば、当然のことのように食管法につきましてもこの対象になるだろう、議論の対...全文を見る
○畠山委員 米問題、最後の問題になりますが、三月四日の新聞報道によりますと、事もあろうに経済連が米の高値誘導をしておるかのようなことをやっておる、こんなことをしてはいけないというので、公取から十二の経済連が警告を受けたというふうな報道がなされております。私も見てびっくりしたわけで...全文を見る
○畠山委員 時間もございません。最後の問題になりますが、厚生省からお伺いをしたいと思います。  日本の医療、日本だけじゃなくて世界の医療と言ってもいいかもしれませんけれども、大変な混乱状況にありますことは今さら申し上げるまでもございません。とりわけ医療費が年々一兆円とも言われる...全文を見る
○畠山委員 終わります。どうもありがとうございました。
06月03日第129回国会 衆議院 地方行政委員会 第4号
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○畠山委員 まず最初にお願いをしておきたいと思います。三十分という限られた時間ですけれども、盛りだくさんの質問通告をしてございます。ぜひひとつ簡潔に要領よく御回答をいただきますようにお願いを申し上げたいと思います。  まず最初に、地方自治の基本問題について大臣からお尋ねを申し上...全文を見る
○畠山委員 先ほど来いろいろお話ありましたように、地方分権の時代、必要な税財源措置をしてもらわなければいけない。それから、二十一世紀を迎えての福祉の受け手としての地方自治体、大変大事な時期でございます。ぜひひとつ、そういう方向で頑張っていただきますようにお願い申し上げたいと存じま...全文を見る
○畠山委員 地方分権の受け皿として今のままがいいとは私どもも考えておりません。ぜひひとつ、恐ろしい、強権と言われるようなことのないようにお取り組みをいただきたいと思います。  次に、昨年の改革審答申に基づき、政府は九四年度中に地方分権大綱を定めるとしております。細川総理はこれを...全文を見る
○畠山委員 ぜひひとつ御努力を賜りたいと存じます。  次に、地方分権についてでございますが、言葉のひとり歩きではなくて具体の中身が伴わなければならないと存じます。中央と地方との間で現在問題になっておるもろもろの課題を地方分権という立場から解決をしていく決意が必要であろうかと存じ...全文を見る
○畠山委員 問題はこれだけではございません。公共投資の問題は、計画化されておりますから地方の財政需要を的確に見直すのはさして困難だとは思いません。問題は、今後の社会を展望したときの地方の行政責任と財政負担をどのように見通し、的確に税財源を保障していくかという問題だというふうに思っ...全文を見る
○畠山委員 地方財政白書やその他の統計を見ますと、残念ながら、地方単独事業の総額はわかりますが、地域の単独福祉を体系的に統計化したものは見当たらないわけでございます。これは、これまでの地方財政計画やそれに基づく地方交付税の配分がともすれば施設づくり等ハードを中心とした計画配分であ...全文を見る
○畠山委員 ところで、地方分権の推進に当たりましても、また地方の税財源の充実につきましても、とかく中央から聞こえるのは、地方に金や権限を渡したら何をするかわからないという地方不信の声であります。果たしてそうでしょうか。中央での省庁の統廃合や特殊法人の合理化は一向に進んでおりません...全文を見る
○畠山委員 次に、観点を変えまして、公共料金凍結問題についてお尋ね申し上げたいと思います。  五月の十八日、羽田総理は突然、公共料金の年内凍結を決定し、発表いたしました。値上げをしないということは、国民生活や景気対策上結構なことだと評価をしたいというふうに思っております。しかし...全文を見る
○畠山委員 公共料金の決定は、交通のように所管大臣の認可を必要とするものもありますが、あくまでも自治体の政策判断によるものであり、内閣が指示する代物ではないと思います。したがって、自治体が内閣の意思に反して実施した場合、他の行財政手段で制裁するようなことはないと考えますが、大臣い...全文を見る
○畠山委員 強制でないにしても、自治体の受け方というのはかなり大臣の意識とは違っておるというふうに思いますので、この点は一つ指摘をしておきたいというふうに思っております。  いずれにしても、政府は、自治体の使用料の引き上げを前提として地方財政計画を策定し、財源不足を補てんしてお...全文を見る
○畠山委員 公共料金は決して安易に引き上げるべきものではございません。  そこで、経済原則が働いておるわけでありますから、これを無視した凍結決定によって生ずる減収に見舞われるような事態が当然起こり得ることだろうというふうに思っておりますが、その責任は一体だれがどのように負うべき...全文を見る
○畠山委員 地方自治体を強化拡大をしようということで進んでおる最中に、このようなことで財政基盤を悪くするというようなことは大変不本意なことだろうというふうに言わなきゃいけないと思います。ぜひひとつ、そのようなことのないように御指導を賜りますようにお願いを申し上げまして、終わりにさ...全文を見る
06月07日第129回国会 衆議院 地方行政委員会 第5号
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○畠山委員 質問に入ります前に、この二法案につきましては、与党当時に事前審査を行い、連立与党として同意をした経緯がございます。その意味で、我が党は責任を持って成立に基本的には同意をいたしたいというふうに思っておりますが、現在の立場と今後の積極的な地方分権の推進という立場から、そし...全文を見る
○畠山委員 では次に、地方分権と自治権拡充についてお尋ね申し上げたいと存じます。  ただいま指摘いたしましたような意味からいいますれば、八〇年代前半まで言われてまいりました地方権拡充論と地方分権とは、意味内容において同義とは言えないのではないかと思います。つまり、自治体に対する...全文を見る
○畠山委員 次に、地方分権法の条件について承りたいと存じます。  行革審が昨年基本法の制定を政府に答申したのも、従来のような行財政権限の拡充とは異なる認識をしているからではないかと存じます。であれば、求められる基本法もそれに相応した法内容を備えていなければならないと考えます。 ...全文を見る
○畠山委員 それでは、次へ進ませていただきます。自治体の参加についてお伺いいたしたいと存じます。  中央、地方の新しい関係の問題でございますが、新しい役割分担に基づく両者の関係は当然対等関係であり、その上に両者の協力関係を築く、ここに基本法制定のもう一つの意義があろうかと存じま...全文を見る
○畠山委員 次に、地方自治法改正案の基本問題に移らせていただきたいと存じます。  その一に、地方自治法の改正と地方分権との関係についてお伺いをいたしたいと存じます。中核市制度及び連合の二つの内容から成る今回の改正案については、まず地方分権との関係で幾つか御質問申し上げたいと存じ...全文を見る
○畠山委員 次に、連合の受け皿論について御質問を申し上げたいと存じます。  地方分権に必ずと言ってもいいくらい割って入る問題が受け皿論でございます。中核都市はそれ自体、既に一定の機能を有する都市でありますから、必ずしもこの受け皿論の範疇とは考えませんが、連合は明らかに受け皿論の...全文を見る
○畠山委員 どんなお話があろうとも、受け皿論と受け取られても仕方がないというふうに思っております。そこで、受け皿論の妥当性についてお尋ね申し上げたいと存じます。  自治体の規模や能力を問題視し、地方分権を否定ないし時期尚早視するのが受け皿論であろうかと思っております。もちろん三...全文を見る
○畠山委員 次に、中核都市の基本問題に話を進めさせていただきたいと思います。  その第一に、中核市と都道府県機能についてお尋ねを申し上げたいと存じます。  中核市については、都道府県からの権限移譲を主なる内容としておりますが、中央から地方への権限シフトのないまま都道府県、市町...全文を見る
○畠山委員 次に、中核市の要件と根拠についてお尋ねを申し上げたいと存じます。  中核市の指定要件でございますが、人口三十万以上、面積百平方キロ以上となっておりますが、これは全国市長会の提言に合っていると思いますが、その根拠は一体何でございましょうか。特に、中核機能と面積とはどん...全文を見る
○畠山委員 では次に、中核市と中核機能について伺いたいと存じます。  その他「政令で定める基準」として、昼夜間人口比率が一〇〇を超えることとされております。このような数値基準を定めるとするならば、なぜ政令とするのでしょうか。条文を明記したらよいのではないだろうかと考えますが、い...全文を見る
○畠山委員 次に、指定要件の性格についてお伺いをしたいと思います。  この点で指摘されるのは、結局、中核市なるものの社会経済的定義がはっきりしていないからだと思います。人口と面積要件は、指定基準の一要素であっても、中核市そのものを定義づけるものではないと考えます。と同時に、説得...全文を見る
○畠山委員 それでは次に、政令指定都市と中核都市の関連についてお尋ねを申し上げたいと思います。  政令指定都市に準ずる性格を持つ中核市ができるから、今後、政令指定都市制度は一体どうなるでしょうか。もともと妥協の産物として生まれた指定都市制度であるとするならば、これは当初あったよ...全文を見る
○畠山委員 それでは次は、中核市への権限移譲についてでございますが、移譲される事務の目玉商品ともいうべきものは保健所事務ただ一つであります。それだけなら地域保健法の改正でも十分ではないかと思いますが、いかがでしょうか。
○畠山委員 それでは先に進まさせていただきます。都道府県の承認についてお伺いを申し上げたいと思います。  中核市の申請に当たりまして都道府県の同意が義務づけられておりますが、都道府県の同意と申しますと議会の承認ということだと存じます。これをあえて法定化する積極的な意味は一体どん...全文を見る
○畠山委員 次に、広域連合の基本問題についてお伺いをさせていただきたいと存じます。  法改正の基本問題でございますが、広域連合のそもそもの発端は、地方制度調査会における成田メモであったと思います。その意味するところは、現行府県・市町村制、またこの制度のもとでの一部事務組合では広...全文を見る
○畠山委員 次に、特別地方公共団体と普通地方公共団体の関係についてでございます。  それぞれの概念は必ずしもはっきりしておらないわけでありますが、自治省は一体どのようにお考えでしょうか。少なくとも「地方公共団体の組合」は一般には特別地方公共団体として見て差し支えないと思いますが...全文を見る
○畠山委員 次に、広域連合と道州制の懸念についてお尋ねを申し上げたいと存じます。  市町村間あるいは市町村と都道府県で広域連合を組織した場合、現行二層制の地方制度においてどのように位置づけられるのでしょうか。特に現在の中央、地方の制度の関係のもとでは、府県を超える広域連合という...全文を見る
○畠山委員 連合の設定と国の関与についてお尋ねをいたしたいと思います。  広域連合の設定に当たりましては、都道府県が加入する場合、国の関与、つまり省庁協議は限定的にすべきであって、設定そのものの可否については国は関与すべきでないと考えますが、いかがでしょうか。
○畠山委員 時間がありませんから先を急ぎます。  事務権限の委任についてお尋ねを申し上げたいと思います。  広域連合に対して、国は権限または権限に属する事務を委任することができると規定していますが、現時点で委任可能な事務についてどのように想定していらっしゃいますか。例えば産業...全文を見る
○畠山委員 広域連合からの事務、権限の委任要請についてお尋ねをいたしたいと思います。  府県が加入するものにあっては国に、府県が加入しないものであっては府県に事務、権限の移譲をするよう要請することができるとなっておりますが、これにこたえるか否かは要請を受けた団体の判断にまつとい...全文を見る
○畠山委員 拒否理由の公開についてお尋ねをいたしたいと思います。  広域連合からの申し出に仮にこたえられないとしても、少なくともその拒否理由を公開する必要があるのではないでしょうか。請求権と拒否権、それをつなぐ理由のディスクロージャーぐらいの制度化はしてもよいのではないかと思い...全文を見る
○畠山委員 中を若干飛ばさせていただきまして、一部事務組合職員の身分についてお尋ねをいたしたいと思います。  一部事務組合が広域連合に移行することを本改正案は妨げておらないわけでありますが、そしてまた、現実的にこれは十分想定されますが、その場合、事務組合は一たん解散ということに...全文を見る
○畠山委員 最後になりますが、本改正案第七十四条の四の四項において「選挙権を有する者が身体の故障又は文盲により」とあるのは適切な言葉とは考えられません。四項の規定は全く新しく条文化されたものであることを考えますと、この「文盲」なる表現は避けなければならないと思います。ぜひ適切な対...全文を見る
06月07日第129回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
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○畠山分科員 私は、農水省に対する御質問をさせていただきます。  御案内のとおり、農業農村整備事業は、生産基盤の整備を通じて生産性の高い農業を実現し、食糧の安全と安定的な供給を確保するとともに、国民の生命や財産を守り、国土や自然環境の保全など広範かつ多岐にわたる公益性の高い事業...全文を見る
○畠山分科員 特に農業機械の問題についてでございますが、現在の農業機械、一作業一機種みたいな格好になっておりまして、結果的には機械化貧乏みたいな格好になってしまっておるわけであります。何とか今後の新たな農業機械の開発に当たりましては、汎用化の方向あるいはアタッチ化の方向でぜひひと...全文を見る
○畠山分科員 次に、農山村地域活性化対策についてお伺いをいたしたいと存じます。  都市と農村の交流事業を積極的に支援し、JAがよりその機能を果たせるよう、組合員とともに進める農村型リゾート整備事業等について、農家民宿関連施設の整備等の助成や、地域特産加工事業への助成措置の拡充強...全文を見る
○畠山分科員 立派な事例もあるというようなことのお話でありますが、問題は、そうでない部分が非常に大きいわけであります。一体なぜそうなるのかというようなことをひとつよく反省をしていただいて、いい事例はいろいろな機会に情報としてきちっと農家まで届けていただく、ここの部分がまだまだ不足...全文を見る
○畠山分科員 次に、農業施設の持つ多面的な機能を活用するために、水環境整備事業等の充実や地域ぐるみため池再編総合整備事業の拡充促進等、事業効率と良環境造成効果を図るべきだと思いますが、いかがでしょうか。
○畠山分科員 次に、森林関係についてお尋ねを申し上げたいと思います。  森林の持つ公益的な機能に対する国民的期待に積極的に対処するために、平成六年度は第八次治山五カ年計画の三年目と伺っておりますが、治山事業の緊急かつ計画的な推進を図らなければならないと存じます。また、治山事業の...全文を見る
○畠山分科員 平成六年度は森林整備事業計画の三年目に当たると伺っております。森林資源の充実、林業の活性化、生活環境の整備を推進するために、森林整備事業計画に基づく林道事業の着実な実行が図られなければならないと考えます。  また、林道網の整備拡充は、林道振興はもとより、農山村地域...全文を見る
○畠山分科員 最後になりますが、冒頭にも申し上げましたように、ウルグアイ・ラウンド後の日本の農業、大変な事態を迎えることでございます。ベテラン大臣でございます。精いっぱいの御活躍を心から御祈念申し上げながら、終わらせていただきます。  ありがとうございました。
06月07日第129回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
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○畠山分科員 私は、主として通産省並びにエネ庁に関してお尋ねをさせていただきたいと思います。  非鉄金属資源の銅、鉛及び亜鉛や、先端産業では欠くことのできないレアメタル資源は、主産業の基礎資材として、また国民の日常生活にとって必要不可欠な重要物資でありますことは申し上げるまでも...全文を見る
○畠山分科員 ぜひひとつ頑張っていただきたいと、重ねてお願い申し上げたいと思います。  次に、休廃止鉱山対策の強化についてでございます。  休廃止鉱山における坑廃水処理義務につきましては、一昨年、画期的な新制度を発足させていただきまして、高く評価をいたしておるところでございま...全文を見る
○畠山分科員 昨今、鉱害問題がこのとおり大変厳しい時節柄でございます。環境問題が問われる時期でございますから、ぜひひとつその観点からも努力をしていただきたいというふうに思っておりますし、一方また、企業からいたしますれば、鉱山はやめても鉱害対策はきっちりやらなければいけないというよ...全文を見る
○畠山分科員 特に、先ほど申し上げましたように、花岡鉱山は雇用対策というようなことから、このリサイクル・マイン・パークに大変大きな期待を寄せてございます。これに期待をしながら、雇用を、当初は二十人というほどの予定で残しておったわけでありますが、何か大きな期待を寄せてもよさそうだ、...全文を見る
○畠山分科員 次に、国内石油並びに天然ガス探鉱開発について、お伺い申し上げたいと思います。第七次五カ年計画に基づく基礎調査の計画どおりの実施と、ポスト第七次五カ年計画の策定について、お伺いを申し上げたいと存じます。  平成六年度は第七次五カ年計画の最終年度になっておるやに伺って...全文を見る
○畠山分科員 鉱山県と並びまして、秋田はまた石油、ガスの数少ない資源県というふうに言ってもよろしいかと思っております。国内資源、極めて貴重な存在でありますので、ぜひひとつ今後とも探鉱開発のために特段の御努力をお願い申し上げたいと存じます。  次に、石油、天然ガスの探鉱開発にかか...全文を見る
○畠山分科員 この技術開発は、単なる国内対策だけじゃなしに、国際的な技術として要請される問題かとも思っております。ぜひひとつそういう面からも積極的に取り組んでいただきますように、重ねてお願いを申し上げたいと存じます。  最後になりますが、天然ガス探鉱費補助金の確保と、地方公共団...全文を見る
○畠山分科員 時間が少し残りましたので、ガス開発に伴う大型プロジェクトじゃなくて、ローカルなプロジェクトとして、当然パイプの敷設が必要になってまいります。多額の経費を要するわけでございますから、自治体単独でもというようなことはなかなか大変かと思います。ぜひひとつ、この新たなパイプ...全文を見る
○畠山分科員 ありがとうございました。ひとつ積極的な御支援を重ねてお願い申し上げまして、少し時間が残りましたけれども、終わらせていただきます。ありがとうございます。