畑浩治

はたこうじ



当選回数回

畑浩治の2011年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月28日第177回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号
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○畑委員 岩手県選出の畑浩治でございます。  今回の震災で被害を受けられた方、そして亡くなられた方に心よりお見舞いとお悔やみを申し上げる次第でございます。  そして、救助活動、復旧復興活動に携わっておられる関係機関の皆様に心より敬意と感謝を申し上げます。ありがとうございます。...全文を見る
○畑委員 心強い答弁、ありがとうございます。  現行制度を前提にするしない、いろいろあると思いますが、使い勝手のよい、地域の裁量が大きいような、しかも事務手続も簡素なような、そういう組み立てで、ぜひとも地域を、地方を支援していただきたいと思います。  次に、個人財産についてで...全文を見る
○畑委員 ありがとうございました。  何とぞ、現場の状況を踏まえまして、最大限の検討をお願いしたいと思います。  そして、これから復旧復興の長い道が続くわけでございます。阪神・淡路大震災の総復興事業費は約十六兆三千億円とされておりますけれども、今回の震災は、それを大きく上回る...全文を見る
○畑委員 東副大臣の心強い答弁、本当にありがとうございました。  また、申しおくれましたが、東副大臣には、岩手県の方にも来ていただいて、見ていただいて、そして岩手県の要望も聞いていただいたことにも改めて御礼を申し上げる次第でございます。  この復旧復興のためには、確かにいろい...全文を見る
04月07日第177回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第6号
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○畑委員 おはようございます。岩手県選出の畑浩治でございます。  改めまして、今回の大震災で亡くなられた方の御冥福をお祈り申し上げます。そして、被害を受けられた方に対して、改めて、心よりお見舞いを申し上げます。  震災が起こりましてから一カ月がたとうとしております。この間、不...全文を見る
○畑委員 ありがとうございました。  被災地及び日本に対しては、国がしっかりと財源を出す、そういうメッセージと姿勢が大事だと思っております。  そして、お願いしたいのは、財政規律でありますが、これは中長期で考えるものでありまして、財政規律、中期的な観点を過度に考える余りに目先...全文を見る
○畑委員 いろいろおっしゃいましたが、全然まだまだ問題意識が足りない部分が私はあると思います。というのは、民間備蓄放出は、実は備蓄は世界的石油危機のときに使うものだという固定観念があって、そこで踏み切るのが遅かったという問題意識はあります。  さらに、今、問題がまだ続いているわ...全文を見る
○畑委員 ちょっとおくれましたが、やっていただいた部分はあります。その点は感謝申し上げますが、何分、ルールが明確でないために対応がおくれた、これはまさにおっしゃるとおりなので、そこの問題意識を踏まえて、これはいろいろなルールの可能性を勘案しなければいけませんが、私は、法制度として...全文を見る
○畑委員 この東北地域の無料化についてですが、党の中も御理解を大体賜って、その方向の議論に入って、恐らくそこは提言になると思っておりますし、また、そう確信しているところでございますので、引き続きよろしくお願いいたします。  そしてもう一つ、やはり近々の今の課題は瓦れきの撤去でご...全文を見る
○畑委員 ありがとうございました。  今、被災地なり東北の人には、対策、政策の全貌が見えない、できるだけ早くそれを示してもらえれば頑張りもきくという思いがありますので、これは全分野にかかわりますが、ぜひ、政府におかれましては、しっかりと対策を示していただくことをお願いしたいと思...全文を見る
04月29日第177回国会 衆議院 予算委員会 第21号
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○畑委員 岩手県選出の畑浩治でございます。本日は、被災地の皆様の思いを込めて質問に立たせていただきます。  大臣各位におかれましては、震災以降、岩手においでいただき、被災状況を見ていただきまして、本当にありがとうございました。その際に、でき得ることは何でもやる、そして、とり得る...全文を見る
○畑委員 今、財務大臣から御専門的なことを最初伺いましたが、総理も現地に入っていただいて、現地の厳しい状況を見ていただいておるわけですが、その肌感覚として、総理の今に対する総括的なお考え、個人的なお考えで結構で、ざくっとしたことでも結構ですので、ちょっとお答えいただければと思いま...全文を見る
○畑委員 今お答えいただきました。復興財源というのは、額と期間が限定されたワンタイムのものであります。つまり、これはまさに建設国債の典型的な例、つまり、こういう国債を出して、復興が軌道に乗ったときに税収の増加で返せるもの。そして一方、財政再建というのは、社会保障等の恒常的な財政支...全文を見る
○畑委員 答弁ありがとうございました。  いつまでに、時期というのはお示ししにくいんでしょうからそのお答えがなかったんですが、当然、二次補正の前、あるいは、しかるべきそんな遠くないまでにあると理解しております。  地方は国よりも早く実は復興について絵を考えておりますが、しかし...全文を見る
○畑委員 はい、わかりました。端的に申し上げます。  漁業、養殖漁業も含めて、軌道に乗るまでの支援をどうしてくれるのか。  そして二点目は、既往債務の問題です。つまり、二重債務があるわけですが、そこの既存債務の負担の軽減、新規債務の負担の軽減をどうするのか。
○畑委員 この二点をお伺いします。
○畑委員 ありがとうございました。
05月11日第177回国会 衆議院 国土交通委員会 第11号
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○畑委員 おはようございます。岩手二区の畑浩治でございます。  本日は、震災から二カ月がたつ日でございます。この間、大畠大臣を初め国土交通政務三役の皆様、そして国土交通省の職員の皆様には、本当に復旧復興に御尽力を賜っていることを、被災地議員としてこの場をおかりして厚く御礼を申し...全文を見る
○畑委員 大臣の御答弁、慎重だなと思いました。  これは、その方向で積極的に検討していただきたい、これが大前提だと思います。そのことをお願いするとともに、財源は、いろいろやり方はあると思いまして、どこを使うか、その辺もまたいろいろ議論しなければいけないんですが、各党の意見を踏ま...全文を見る
○畑委員 大臣のお答え、いろいろ実務的に検討されているというのはわかりました。恐らく、範囲とか財源の絡みとか、あるいは高木委員のおっしゃったようないろいろなやり方、そういうことを踏まえて検討されていると思います。利便増進事業でとっているお金もあって、別の割引もあるんですが、そうい...全文を見る
○畑委員 御答弁ありがとうございました。ぜひとも検討をお願いしたいと思います。  歴史的事情と言いますけれども、これを超えて、今回の災害をかんがみますときに、やはり同じところに一極集中していると危ない、これはもうみんなつくづく思ったと思います。そういうことを踏まえて、バッファー...全文を見る
○畑委員 ありがとうございました。  今のお答え、二次補正に向けてしかと検討するということだと理解いたしました。何とぞよろしくお願いいたします。被災地の安心を支えていただく、それが政治の役割だと、私、今回つくづく実感いたしました。今後とも何とぞ御支援をお願い申し上げまして、質問...全文を見る
06月09日第177回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第7号
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○畑委員 岩手二区の畑浩治でございます。  大臣各位、そして関係機関の皆様におかれましては、本当に被災地の復興復旧に御尽力を賜っていること、改めてこの場をおかりいたしまして御礼と敬意を表させていただきます。ありがとうございます。  早速質問に入らせていただきます。  今後、...全文を見る
○畑委員 ありがとうございました。  今の中で、技術革新も含めた立地促進のための財政補助というのももちろんあると理解いたしまして、その点もぜひともお願いしたいと思っております。  それで、個別論に入りますが、地熱についてであります。  地熱は、エネルギー効率がいいわけで、燃...全文を見る
○畑委員 大変心強い答弁、ありがとうございました。  実は、こういうものを申し上げた背景というのは、地熱開発補助事業のもとになります中小水力・地熱発電開発費等補助金というのがありまして、これは平成二十二年度は百九十九億あったわけですが、本年度、この事業が衣がえしまして、新エネル...全文を見る
○畑委員 おっしゃるとおり、養殖は大変重要で、岩手県のかなめになるもので、三年なら三年、カキだと収入が入らない。そういうところに支援をぜひとも、これは災害後ですので今年度以降は保険にもちろん入れないわけなので、お願いしたいと思っておりまして、ぜひとも住民の、漁業者の声を聞いていた...全文を見る
○畑委員 実は、こういうことを支援できれば、本当は二重ローンの軽減ということにもつながると私は思っておりまして、これはこれで制度の難しさは理解しておりますが、何とか、また引き続きこの議論をさせていただきたいと思っている次第でございます。  時間が来ましたので、これで終わりにさせ...全文を見る
10月26日第179回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
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○畑委員 岩手二区の畑浩治でございます。  復興に当たりましては、生活、そして産業、雇用の基礎でありますまちづくりの復興、こういうことが一番のかなめとなると思います。  私自身、党の復興ビジョンチームのまちづくり、土地利用のグループの主査としまして、防災集団移転促進事業の拡充...全文を見る
○畑委員 実は、個人の家、宅地というのはなかなか公共で、支援することは困難なところもありますが、さらなる支援が必要なんだろうなと私は思っております。というのは、市場価格で分譲するとしても、その市場価格をなかなか払いがたい人も多いし、一方、地域の人は実は家が欲しいと思っている方も多...全文を見る
○畑委員 黄川田副大臣もみずから被災者でおられまして、そのような状況は大変熟知した上での御答弁であります。本当に心ある御答弁、ありがとうございます。  基金、そして基金以外にも、復興交付税という話も今ございました。それ以外に今回、復興交付金というのが目玉なわけでございまして、こ...全文を見る
○畑委員 大変心強い答弁、ありがとうございました。  もう一点お聞きしたいんですが、その整備スケジュールというのは、大体どれぐらい以内とお考えでしょうか。そこをちょっとお教えいただきたいと思います。
○畑委員 ありがとうございました。  この三陸沿岸道路は、命を守るとかリダンダンシー、そういう防災上の観点という実質的な意味は大前提で、これは大変そういう意義もありますけれども、実は三陸の沿岸の復興を象徴するプロジェクトでありまして、地元を勇気づけるプロジェクトということで岩手...全文を見る
○畑委員 大変前向きな心強い答弁、ありがとうございました。ぜひともよろしくお願いしたいと思います。  本日こうやって議論させていただいて、お話をお伺いした限り、政府の施策として、被災地のために前向きな施策がそろってきたと思います。これまで、全貌が見えないとか、これは遅いことは遅...全文を見る
11月14日第179回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号
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○畑委員 岩手二区の畑浩治でございます。  被災地で言われていること、悲鳴というのは、まさに、既存の債務がある、あるがために、やる気があっても新規のお金が借りられない、そういう悲鳴が上がっておりました。もちろんこれまで、新規の融資は、無利子融資も含めて、有意義なものをつくってい...全文を見る
○畑委員 御答弁、ありがとうございました。  実は、もう一つの産業復興機構というスキームもございまして、岩手県では、十一月十一日、先週の金曜日でございますが、設立されたばかりでございます。  この産業復興機構なり産業復興相談センターと本法案の事業再生機構、これとの連携というの...全文を見る
○畑委員 ありがとうございました。その点、しっかり、疑義のないようによろしくお願いいたします。  さて、事業の再生という目的を達成するためには、もちろんこれは買い取って終わりではだめなわけでありまして、買い取り後も地域の金融機関がしっかりと被災事業者を支えていく、それによって地...全文を見る
○畑委員 ありがとうございました。  まさに、この規定は被災事業者再生のインセンティブを高めるものであると私も思っております。本当に有意義な規定だと思っております。そして、先ほども申し上げましたが、既存の債務があれば新規の融資が難しいということに、まさにこの法案でしっかりと対応...全文を見る
○畑委員 大変心強い答弁をありがとうございました。  実は、地方で不安がありましたのは、二十三年度の補正でこういう法律が出るんですが、まず、それを二十四年度以降もやってくれるのかということでございました。  実は、この復興事業は、来年度以降の方が、実際動き出してからの方がお金...全文を見る
○畑委員 ただいまの答弁で確認をいたしました。まさにそういうことで、できるだけというか、しっかりと対応をお願いしたいと思います。  残りは質問ではありませんが、確かに今回の復興特区制度は、手続を、できるだけ負担を課さないということ、これは、必要な手続は必要ですけれども、そういう...全文を見る
11月24日第179回国会 衆議院 本会議 第11号
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○畑浩治君 民主党の畑浩治でございます。  ただいま議題となりました復興庁法案につきまして、民主党・無所属クラブを代表いたしまして質問させていただきます。(拍手)  本格的な復興のための第三次補正予算が成立しました。これで、復興に向けての施策の全体系が明らかになり、必要な施策...全文を見る