初鹿明博

はつしかあきひろ



当選回数回

初鹿明博の2010年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月19日第174回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号
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○初鹿委員 民主党の初鹿明博です。  初めて質問をさせていただきます。  まずは、長妻大臣、そして山井政務官、足立政務官、連日の予算の審議、大変お疲れさまです。  昨年、政権交代して、初めての予算の編成をして、最初の予算の審議ということで、我々民主党がマニフェストで掲げた子...全文を見る
○初鹿委員 医療機関が不安が残らないように、なるべく早い検討をぜひお願いいたします。  次に、先ほど山崎議員も質問をされましたが、介護療養病床について、ちょっと私からも一言発言をさせていただきます。  一月二十七日の参議院の予算委員会の辻議員の質問の際に、長妻大臣は、基本的に...全文を見る
○初鹿委員 ありがとうございました。  次に、予防接種について質問をさせていただきます。  昨年、政権発足した直後は、新型インフルエンザの大流行で、ワクチンの接種ということが非常に問題となったわけですけれども、この一件で、この国の予防接種行政というんでしょうか、この問題点とい...全文を見る
○初鹿委員 非常に前向きなお答え、ありがとうございます。  次に、病児保育についてちょっと質問をさせていただきます。  先日発表になりました子ども・子育てビジョンを見ますと、病児保育、病後児保育について、現状三十一万人のところを二百万人にふやすという非常に高い目標が掲げられて...全文を見る
○初鹿委員 ぜひよろしくお願いします。やはり、経営に不安があると新たな参入はあり得ませんし、今あるところがやめていくような、やめざるを得ないような状況では伸びていくことはできないと思いますので、ぜひよろしくお願いをいたします。  もう一度、子ども・子育てビジョンにちょっと戻りま...全文を見る
○初鹿委員 ぜひ、日本の男性は意気地なしということを言われないようにしっかりと取り組んでいただきたいとお願いをいたしまして、質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。
04月02日第174回国会 衆議院 厚生労働委員会 第14号
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○初鹿委員 民主党の初鹿明博です。  昨日、ちょっと薬を飲みましてアレルギー反応が出て、顔にじんま疹がひどくてお見苦しい顔をしておりますが、御容赦をいただきたいと思います。  まず、法案に対する質問に入る前に、最近、ニュースで私が気になったことについて、幾つか質問をさせていた...全文を見る
○初鹿委員 大臣、これはぜひ実現していただきたいなと思うんですね。  今、国内のメーカーが開発をしているということでありますけれども、今大臣の答弁にもありますように二年、もしくは、これは場合によっては三年ぐらいかかってしまうとなると、過去の例を見れば、毎年一件か二件ずつ、二次感...全文を見る
○初鹿委員 ルールがあるというのは十分に承知をしております。少なくとも、承認申請がなされた後の審査体制をしっかりと速やかに行えるように取り組んでいただきたいと思います。  次に、一枚資料をめくっていただいて、二枚目の新聞の記事に移りたいと思いますが、ここで、障害者の雇用率を下回...全文を見る
○初鹿委員 先ほど、雇用率の算定の計算式でいけば四対一の割合になるということをお示しさせていただいたんですが、頑張っている厚生労働省で大体一〇%ですよね。見て、聞いてびっくりしたと思いますが、都道府県は二十九人ですよ、知的障害者を雇用しているのは。半分以上は雇用していないというこ...全文を見る
○初鹿委員 ありがとうございます。  さて、では民間企業はどうなのかということで、三枚目の資料をごらんになっていただきたいんですが、これは、企業規模別の雇用状況をお示しさせていただいております。民間企業ですと、身体障害者と知的障害者の割合、平均をすると全体で大体五対一ぐらいにな...全文を見る
○初鹿委員 ぜひよろしくお願いします。  では、もう一枚資料をめくっていただきたいんですが、また新聞の記事ですが、これは、東京都がネットカフェに対して規制をするという条例をつくったということです。先月終わった都議会で可決をされ、成立をいたしました。インターネットカフェを利用する...全文を見る
○初鹿委員 ぜひお願いします。  やっと法案の中身について質問させていただきます。  先ほど来から大西議員や山崎議員から鋭い質問が出ていて、私の質問したいことが先に言われてしまっているなというふうに感じているんですが、その中でも再三言われておりましたが、今回の法案のねらいの中...全文を見る
○初鹿委員 ぜひ検討を進めていっていただきたいなと思います。  次いで、先ほども阿部議員そして大西議員からも質問が出ましたが、高校生世代へ短期被保険者証を交付するという件について、私からも一言御質問させていただきたいんですが、先ほど大西議員、非常にいい質問をされたと思います。確...全文を見る
○初鹿委員 確かに、実際の事務をやるのは厚生労働省ではなくて市町村でありますから、やはり一定の期間は置かなければならないということは私も理解をします。しかし、先ほども言いましたとおり、きょうでもあすでも行かなければならないけれども我慢をしているという子供たちがいるということを忘れ...全文を見る
○初鹿委員 ありがとうございました。終わります。
04月23日第174回国会 衆議院 厚生労働委員会 第19号
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○初鹿委員 民主党の初鹿です。  派遣法について質問をさせていただきます。  しかし、その前に、ちょっとお手元に資料をお配りさせていただいておりますが、また、新聞の記事を三枚ほどつけさせていただきましたが、この記事について先に質問をさせていただきます。  この記事は、生活保...全文を見る
○初鹿委員 ぜひお願いをいたします。  医療費の削減にもつながるわけですし、また、生活保護費も今非常に多くなっているわけですから、不正受給を防止するという面でも意味があることだと思います。  このようなやり方が成り立っているという背景には、やはり薬物乱用をしている、そういう方...全文を見る
○初鹿委員 ぜひよろしくお願いいたします。  それでは、本題の派遣法に移らせていただきます。  我々民主党は、昨年の衆議院選挙で政権交代を果たすことができました。幾つか要因があると思います。後期高齢者医療制度が導入をされた、それに対する批判であったり、長妻大臣が取り組んできた...全文を見る
○初鹿委員 まさに大臣が言うように、今まで政治家が目を向けてこなかったところがそういうところにあるのではないかなと思います。どうしても強い者、声の大きい者の立場に我々は引きずられることがあったのではないか、そこに反省をして、我々民主党政権はこれからの政権運営に臨んでいかなければな...全文を見る
○初鹿委員 検討していただけるということですが、この法律、この登録派遣の原則禁止が施行されるのは三年以内ということなんですから、三年あるんですよね。せめて、施行される三年目に、施行されるときには見直しが終わっているようにしていただきたいんです。  見直しをいつから始めるのか、ぜ...全文を見る
○初鹿委員 法律が施行されるときには見直しが終わっているということだというふうに私は理解をさせていただきました。  それでは次に、製造業派遣の例外とされる常時雇用をされる労働者について質問をいたします。  これについては、先ほども質問がありましたし、代表質問の中でもさまざま御...全文を見る
○初鹿委員 ありがとうございます。  次に、常時雇用の中でも、この資料の2に当たる場合です。有期雇用ですが、反復されて更新をされていく場合も常時雇用とみなすということでありますが、やはり新聞等で指摘されているように、では派遣契約が打ち切られた場合には、またこれも契約が切れてしま...全文を見る
○初鹿委員 次に、この2のケースで、一年以上の雇用見込みがあったとしても、例えば派遣契約が何らかの理由で解除になって契約が切れた。それによって、ちょうどそこで更新の時期になって雇いどめになってしまうというケースも考えられるわけですが、この場合はどのようになるんでしょうか。
○初鹿委員 つまり、派遣法だけではなくて、労働契約法とか労働基準法とか、そういう別の法規でしっかりと守られているということで、途中で雇いどめになるというケースはなかなかないだろうというふうな理解でよろしいんですよね。そういうことでよろしいんですね。わかりました。  では、続きま...全文を見る
○初鹿委員 あともう一問質問があったんですが、時間がなくなりましたので、ここで終わらせていただきますが、ぜひこの派遣法、国民が本当に期待をしている法案なので、しっかりと審議をして速やかに成立をさせ、派遣労働で働いている人が安心して働けるようにしていきたいと思いますので、頑張ってい...全文を見る
09月08日第175回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号
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○初鹿委員 民主党の初鹿明博です。  きょうは台風も来て雨が降っておりますが、本当に連日暑いですよね。いつになったら秋が来るのか、そんなふうに皆さんも思っているのではないかと思います。でも、九月というと通常だと秋なんですよね。  ところで、長妻大臣、ことしの二月の十九日、私そ...全文を見る
○初鹿委員 ただいまの調査結果を踏まえて、今後どのような方針で臨んでいくのか。長妻大臣、お答えください。
○初鹿委員 法改正ということですから、ぜひ野党の皆さんも御協力いただきたいと思います。  それでは、次の質問に入ります。  私も、三宅議員と一緒に、所在不明高齢者問題の対策チームの呼びかけ人となりまして、この問題について調べてまいりました。五年前、荒川で同様なケースがあったと...全文を見る
○初鹿委員 やはり、住民票を持っている自治体にできるだけ情報が集約されていく方が、直接住民とのかかわりも深いわけですから、より効果が出るのではないかと思いますので、その辺を考えてぜひ御対応をよろしくお願いいたします。  次に、今度は、住民基本台帳のネットワークと年金機構のデータ...全文を見る
○初鹿委員 ぜひ厚生労働省の方から法務省の方に協力依頼をしていただいて、そしてまた、市町村の方にも、これに基づいて年金機構や共済組合にも連絡を、一本電話を入れれば済むことなので、それをぜひやっていただくように通知を出していただければと思います。  また、年金機構についてのお話を...全文を見る
○初鹿委員 ぜひしっかりとした対応をお願いいたします。  このように、行政各部局の連携を強めたり年金のこういう調査をしっかりやったりすることによって、不正受給を防止したりするということはかなり可能だと思うんですね。  ところが、今回問題となった最初の例は、自宅でミイラでそのま...全文を見る
○初鹿委員 時間も過ぎているので、最後に一つ。  やはり、今大臣もおっしゃったように、貧困というのが背景に恐らくあるんだと思います。ですから、これは貧困対策というのをしっかり行っていくことが重要だと思います。  百歳のお子さんということになると年金をもらっている方になるわけで...全文を見る
○初鹿委員 ありがとうございました。終わります。