初鹿明博

はつしかあきひろ



当選回数回

初鹿明博の2017年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月21日第193回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号
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○初鹿委員 民進党の初鹿明博です。  きょうは、こちらの財務金融委員会で質問をする機会をいただきまして、まことにありがとうございます。  まず最初に、きょうは配偶者控除について質問をさせていただきます。  私も、国会議員になりまして、最初二〇〇九年、民主党政権のときでしたの...全文を見る
○初鹿委員 民間企業で配偶者手当があって、それで今回の改正によってその見直しが進む、確かにそういうこともあるとは思いますけれども、配偶者手当があるような民間企業というのはやはりある程度の規模の会社であって、多くの日本国民が働いている中小企業は、そもそもそういうものもないだろうと思...全文を見る
○初鹿委員 今いろいろ御説明いただいた中で、配偶者が高所得な場合だとか、出産とかで一時的に離職しているとか、短時間で働いているけれども対象になっていない、二号になっていない、つまり、今回その人たちは、百六万までの方は入ってくるようになるわけですよね、二号になってくる。  そうい...全文を見る
○初鹿委員 そうなんでしょうけれども、何となく印象としては、余り女性はおもしろく思わないんじゃないかなということだけは指摘をさせていただきたいと思います。  次に、もう一つお伺いしたいのは、今この就業調整によって困っている業種の筆頭はどういう業種だと認識をしていますか。橋本副大...全文を見る
○初鹿委員 飲食業や小売業。私は、もう一つ、やはり一番困っている、そもそも人材不足で困っているんだけれども、毎年十一月ぐらいから就業調整をする人が多くなって困っている業界の筆頭は、介護事業所だと思うんですよ、介護の業界。  ヘルパーの派遣をしているようなところは、多分、先生方も...全文を見る
○初鹿委員 恐らく、これは卵が先か鶏が先かみたいな話にもつながっていくと思うんですが、最低賃金が低いからその地域の全体の物価も上がらずに全体的に所得も低くて経済的に厳しい状況になっているのか、それとも、賃金が上がればそれが解消できるのか、どっちが先かみたいな話だと思いますので、そ...全文を見る
○初鹿委員 課税所得だと実費の弁償だから、つまり、可処分所得にならないから所得にしませんよということなんですが、社会保険料だと、交通費も含めて総所得として見て、それで保険料を考えているわけですよ。  全く同じ会社で、同じ期間ずっと働いて、そして同じ給料で定年まで迎えた人が、将来...全文を見る
○初鹿委員 これは、事業主によっては、交通費という形で給料と一緒に払わないで、実費弁償という形で支払うと、実際には報酬から外せるんですよね、営業経費だということにしたりしてね。そう考えると、私は、やはり交通費で実費弁償みたいなものは報酬の中に含むべきではないと思うので、一回検討を...全文を見る
○初鹿委員 知っていたんですよね、航空局は。  では、財務省は知っていたかどうかということなんですが、財務省、知っていましたよね。
○初鹿委員 今、皆さんのところに資料をつけているんですけれども、二十二年のときの、豊中市が買った土地に関する財政審の議事録なんですね。  その議事録の中で、ある委員の方が、「この西側の普通財産について、今は議題に上がっていませんけれども、今後ここはどのような方針をお持ちなのかと...全文を見る
○初鹿委員 まあ二千件ぐらいあるので、決して珍しいケースではないわけです。しかし、ここは無償での貸与ではなくて、時価での売却を前提としていたということですね。  またお伺いするんですけれども、森友学園が買いたいという意向を示して、今回のような売り払い特約つきの賃貸契約、そういう...全文を見る
○初鹿委員 そもそも、公園用地として欲しいという意向があるとわかっているんだったら、こういうやり方もあるよとか、丁寧に説明してもいいんじゃないかと思うんですよね。ホームページで公表しているからそれを見て考えてくれ、自分で気がついてくれというのはちょっと冷たいんじゃないかというふう...全文を見る
○初鹿委員 だから、財務省もなぜかこの前の二つのところにはそういうやり方があるよというのは伝えていなくて、今回の森友学園は自分で考えてきたのか、本当は誰か指南する人がいたのではないかと私は推測をするんですけれども、こういう非常に特別な例で契約をしている。ここが非常に私は違和感があ...全文を見る
○初鹿委員 売買の申し込みをした時点で契約成立するんじゃないんですか。
○初鹿委員 これは金額を見てから判断するということになるんでしょうかね。  私が疑問に思っているのは、やはり買える金額になると思ったから買ったというよりも、むしろ、買える金額になるように金額が設定をされていったんじゃないかと疑わしいなと思っているわけですよ。  八億円の撤去費...全文を見る
○初鹿委員 でも、普通、これは冷静に考えると、今までお金がないから買えなかったと言っているのが、急に買いますと言い出しました。それで、買える金額になるかどうか、埋設物の撤去費用がどれぐらいになるかわからないと幾ら減額になるかわからないんだから、もともとの九億円に近い範囲のお金で来...全文を見る
○初鹿委員 手を挙げて答えるような答えじゃなかったような気がするんですけれども。私の質問には全然関係ないことだったと思うんですが。  いずれにしても、やはり不透明なことが多いと思いますよ。何でごみが見つかってから急に買うと言い出したのか。その時点で法人の財務状況が急に変わるわけ...全文を見る
03月03日第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号
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○初鹿委員 おはようございます。民進党の初鹿明博です。  大臣、参議院の予算委員会、お疲れさまです。  少々時間がおくれたようですけれども、早速質疑に入らせていただきます。  まず最初に、先日の安倍総理の施政方針演説で、給付型の奨学金のことを話すときに、その前段で、「どんな...全文を見る
○初鹿委員 四月二十日の答弁から一歩も前進していないんですよ。総理が違う発言をしたわけですよね、もっと前に進むような。ぜひ厚生労働省も、それに応えるような制度の改正を行ってもらいたいと思いますよ。  前回も言っていましたけれども、生活保護を受給されていない低所得者世帯とのバラン...全文を見る
○初鹿委員 これは、自治体の福祉事務所の現場に徹底をしていただきたいというふうに思います。  もう一点、四月の二十日にも指摘をさせていただいたんですけれども、資料をお配りしておりますが、四月に皆さんにもお配りをした資料と全く同じものです。これは小学校の子供が二人いる世帯で試算を...全文を見る
○初鹿委員 その趣旨を考えれば、逆に代理受領を認めて、家計管理をしやすくした方が趣旨にかなうような気がするんですよね。確かに今、法律で監護者に支払うということになっているから、そう簡単ではないと思いますけれども、ぜひこれは前向きに検討していただきたいと思います。自治体間で融通すれ...全文を見る
○初鹿委員 理想は毎月支給だということをつけ加えさせていただいて、三月、やはり家計が膨らむので、よろしくお願いいたします。  それでは、次の話題に入ります。  皆様のお手元にお配りをしている資料を一枚めくっていただいて、新聞の記事を見ていただきたいんですけれども、ことしの一月...全文を見る
○初鹿委員 済みません。豊田政務官、質問は終わりましたので、お時間がありましたら御退席しても結構ですので。  今の答弁、確かに、そういう制度になって面会交流の取り決めをしたからといって、それを必ず守らなければいけないというわけではない、事情の変更によってはそれはやらなくてもいい...全文を見る
○初鹿委員 つまり、この判決は、児童虐待の加害者に面会交流を認めているということですよ。DVの被害者である母親がその場にいなかったら、加害者であった父親はその瞬間、加害者じゃなくなるんですか。私は違うと思うんですよね。こういう認識がまだまだ家庭裁判所には不足をしているんじゃないか...全文を見る
○初鹿委員 今答えたとおり、一般的にはそうなんですけれども、裁判所の調停や審判に持ってこられるようなケースというのは、夫婦間でかなりの葛藤があって、敵対関係にあって持ち込まれることが大半なんじゃないんですか。つまり、そういう場合に、本当に面会交流を継続することが子供の福祉にかなう...全文を見る
○初鹿委員 FPICに行ってお話を聞いてきて、非常に大変だということをおっしゃっていました。  そこで一点指摘されたのは、葛藤の高い、高葛藤なケースは我々がやります、ただ、そこまでいっていない、ちょっと背中を押せばうまくいくような場合は自治体で支援する体制をつくってくれというこ...全文を見る
03月15日第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号
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○初鹿委員 おはようございます。民進党の初鹿明博です。  きょう六番目の質問者ということで、先に質問された方と重複するところもあるかとは思いますが、違った観点で質問をさせていただきたいと思います。  先ほど、大西健介委員から骨髄ドナーの支援についての質問がありました。  そ...全文を見る
○初鹿委員 今の時点ではっきりとしたことを申し上げられないということはわかりますけれども、ぜひ議論を始めてくださいよ。そして、休暇についても、何というんですか、心ある企業だけに任せるのではなくて、いつ自分の会社で患者さんが出るかもわからないし、場合によってはドナーが出るかもわから...全文を見る
○初鹿委員 働き方というか、休暇のあり方、生活の仕方を変えていくということと、あともう一つは、やはり、こちらの方が大きな主目的だと思いますが、国内消費を喚起したい、そういう目的があるんだと思います。  皆さんにお配りしている資料を見ていただきたいんですけれども、国内消費を喚起す...全文を見る
○初鹿委員 外国人に期待といいますけれども、外国人とプレミアムフライデーは関係ないじゃないですか。外国人が休むわけじゃないんだから。そういう関係ない答弁は答弁にまぜないように、関係ないことは。  ライフスタイルの転換ということもわかるけれども、やはり国内旅行をもっと促すようなこ...全文を見る
○初鹿委員 民民だからと言いますけれども、やはりここは官民一体でやる取り組みですから、経産省になるのか厚労省になるのかわかりませんけれども、ぜひこれは事業主に対してしっかり、労働者に対して不利益にならないように、意に反して有休扱いにされないようにという通知なりを出していただきます...全文を見る
○初鹿委員 ぜひ、今回法改正して新たに延ばすわけですから、さらに延ばしたところだけでもやはり加点の対象になるようにしていただきたいというふうに思います。  次に、男性の育児休業を進める必要があるということを先ほど指摘しましたけれども、その最大のネックは、やはり収入の面というのが...全文を見る
○初鹿委員 十分やっているということですけれども、そう言いながら、やはりなかなかこの待機児童問題が解消できないことを考えると、思い切った取り組みをぜひしていただきたいというふうにお願いをさせていただきます。  今大臣が、企業の文化みたいなものも変えなきゃいけないような、そういう...全文を見る
○初鹿委員 イクボス宣言までしたんですから、やはりみんなの模範になるように頑張っていただきたいと思います。  では、最後に、専門実践教育訓練給付について、私からも質問をさせていただきます。  きょうも質問が出ておりましたが、執行率が非常に悪い。その理由は何なのかなということで...全文を見る
○初鹿委員 時間がないので一言指摘をさせていただきますが、格差が問題だとか、格差の是正が必要だとかいうならば、本当に、生活保護の人でもこういう高度な資格を取れるようにして、そこから抜け出るようにして、格差の連鎖をなくす、そういう国にしていただきたいと指摘をさせていただいて、質問を...全文を見る
03月15日第193回国会 衆議院 財務金融委員会 第8号
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○初鹿委員 おはようございます。民進党の初鹿明博です。きょうは、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  森友学園の問題を中心に質問をさせていただきますが、その前に一つ、最高裁の人事についてお伺いをさせていただきます。  皆様のお手元に朝日新聞の記事をお配りさせて...全文を見る
○初鹿委員 これまでと同様の手続を経てという今お答えをしていますが、この記事の下から三段目のところを見てもらいたいんですが、六日後の日弁連の理事会で、この人事が話題になった。「中本和洋会長は「政府からこれまでより広く候補者を募りたいとの意向が示された」「長い間の慣例が破られたこと...全文を見る
○初鹿委員 通例、弁護士会から弁護士枠というリストが出てくるということなんですが、そのリストに入っていたかどうかはお答えいただけますか。
○初鹿委員 恐らくこれ以上やっても答えは返ってこないので、次に移ります。  お配りしている資料の一番後ろに、朝日新聞の首相動静という、総理大臣の一日どういう人と誰と会っているとか、そういう動きをお伝えしているコーナーの記事を、七月二十一日、七月二十二日、十二月二十四日、これは二...全文を見る
○初鹿委員 私的活動といっても、SPさんもついているし、恐らく秘書官も同行しているのではないかと思いますので、一〇〇%私的とは言い切れないんじゃないかというふうに思います。  では、次の話題に移らせていただきます。  森友学園の問題に移りますが、皆さん、昨日のNEWS23のニ...全文を見る
○初鹿委員 皆さん、笑っていますけれども、一方があったと言っているんですよ。一方が言われたと言っていて、財務省は否定をしていると言っていますが、では、籠池さんがうそをついていると言うんですか。では、うそをついているかどうかをはっきりさせるために、やはりここに参考人として呼ぶ必要が...全文を見る
○初鹿委員 財務省に聞きますけれども、それでは、この二月八日以降、雲隠れ、十日間ぐらいしたと籠池さんは言っているわけですから、少なくとも、二月八日の直後ぐらいに財務省から何らかの接触があって言われたということですね、籠池さんの言を信じるならば。  お伺いしますが、この二月八日か...全文を見る
○初鹿委員 面会をしているということですね。これは、森友学園の関係者と言っていますが、籠池理事長本人なんでしょうか。
○初鹿委員 その面会記録は当然残っていますね。この森友学園の問題を追及していて、面会記録がない、そういう答弁がしばしばあるんですが、期間も限定されるし、そんな前の話じゃないですね、しかも、事が発覚をした後のことですから、面会記録がないとしたら、それは隠蔽と言われてもおかしくないと...全文を見る
○初鹿委員 いや、そんなことはないでしょう。これは結構重要なことだと思いますよ。非開示にしてきたのを開示するという、その言質をとったということをちゃんと残しておかないと、我々は非開示だと言ったのに開示をするとはどういうことかと後で言われて、それで困るのは財務省じゃないですか。当然...全文を見る
○初鹿委員 本省では把握をしていないということですので、早急に近畿財務局に確認をとって、この二月八日以降数日間の森友学園側との接触の記録、電話、メール、メモ、そのほか全て明らかにして、委員会に提出をするようにお願いをいたします。  委員長、ぜひ理事会で取り計らいをお願いいたしま...全文を見る
○初鹿委員 では、ちょっと中身の方に入っていきます。  まず、今回のこの問題を見ていて、事の発端になるのは、学校の新設の認可をするに当たって、国有地を使って学校をつくるということになっているわけですね。国有地を随意契約でするのに、公共のために供するということで、学校とか病院だと...全文を見る
○初鹿委員 地方自治体の意見を聞いていくということを言うんでしたら、私も、保育所の整備とかで国有地を活用するのはいいことだと思いますよ。そうだったら、まず最初は、自治体に賃貸をするとか、自治体に売却をするとか、自治体の管理下において自治体が福祉施設なり学校法人とやりとりをするよう...全文を見る
○初鹿委員 お金がなかったのは事実である、買うと言ったけれども、やはり全額買えないから分割にしてくれと言ったということですね。  今、答弁で、森友学園が自分で買って自分で工事したいということを言ったというようなことをお答えしているんですが、今問題となっている八億円分のごみの前に...全文を見る
○初鹿委員 契約上そうですけれども、つまり、森友学園の側からすれば、このまま賃貸契約をしていたら、まあ、お金は返してもらえるけれども、ごみの撤去はしなければならない。そうなるとどういうことになるかというと、土地の値段は、当初の予定の十億円近い金額で将来買うことになるわけですよ。と...全文を見る
○初鹿委員 撤去の工事を進めるのは、別に買わなくてもできるわけですよ。買わないでもできるんですよ。  買わないで撤去をしてもらって、それで有益費として支払うことが本当は筋だったと思いますよ。そうすれば、余分にお金を国が負担をする、または割り引いて実質上負担をすることになっていま...全文を見る
○初鹿委員 全部調べろと言っているわけじゃないですよ。この土地について問い合わせがあったのかどうかということを聞いているんですよ。  この土地について、国会議員または地方議員の誰かから問い合わせを受けたことはありますか。
○初鹿委員 面会の記録が残ってなくても、記憶には残っているんじゃないかと思います。ぜひ、ちゃんと現場に確認してください。  皆さん、今答弁を聞いていておわかりのとおり、問い合わせがなかったとは一言も答えてないんですよ。なかったとは答えてないんですよね。あったということでいいんで...全文を見る
○初鹿委員 もう一回、きちんと近畿財務局にも問い合わせをして、確認をしてください。これは何度もやりとりしていますけれども、記録が残っていないということで逃げ切れるものではないと思いますよ。  それで済ませようというのでしたら、では、当時の担当者、関係者をこの場に呼んで、ちゃんと...全文を見る
○初鹿委員 では、戻りますけれども、埋設物が見つかりました、この撤去に幾らかかるかということを大阪航空局が見積もります、この間の経過の中で、買い受けを受けるに当たって幾らなら買えるというような、森友学園側からの金額の提示のようなことはありましたか。
○初鹿委員 このやりとりの記録も残ってないと言うんですか。この埋設物が見つかってから売買の契約を結ぶまでの森友学園との間のやりとりの記録はないんですか、あるんですか。
○初鹿委員 普通に考えて、残ってないということは通用しないと思いますよ。  普通の売却とは今回、明らかに違うわけですよ。非常に特殊ですよね。十年間の定期借地でまずは借りて、ごみが見つかったら急に買うと言い出して、しかも値段がここで八億円も安く売ることになって、この間のやりとりを...全文を見る
○初鹿委員 これ以上やっても同じ答えなんでしょうからここで終わりますが、では、次に、今後のことをちょっとお伺いいたします。  大阪府は認可をしないということでほぼ決まりだということですが、当然、買い戻しをすることになると思います。では、ここでお伺いしますが、仮に森友学園が小学校...全文を見る
○初鹿委員 時間になりましたのでここで終わりますけれども、やはり籠池理事長本人が来て、話をしてもらわないと、本当の真相はわからないと思います。ぜひ、与党の皆さんも、こんなおかしなことが起こっていて国民から、皆さんも地元を回っていて批判もたくさん受けていると思いますよ、一緒に真相解...全文を見る
○初鹿委員 終わります。
03月24日第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号
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○初鹿委員 おはようございます。民進党の初鹿明博です。  きょうは、平穏な感じで委員会が開かれていて、非常に議論がしやすいなというふうに思っています。  そうはいっても、昨日、籠池理事長の証人喚問があり、まだまだ真相解明には至らないなというふうに思いまして、やはり、一方の当事...全文を見る
○初鹿委員 今大臣が答えたとおりなんですが、つまり、刑法上の詐欺罪で実刑というか禁錮刑以上にならないとできてしまうということですし、仮に、別の人を立てて、そこで実質的な経営者として経営に携わったとしている場合でも、全く何の役職にもつかないで実際には経営に携わっている場合はつくれる...全文を見る
○初鹿委員 そうですよね、私も知らなかったんですよ。  SOGIは知っていますよね。そもそもソジと言うのかソギと言うのか、どちらなんだろうと思っていたんですが、ソジにするということでありました。SOGIハラです。SOGIというのは、性的指向、セクシュアルオリエンテーション、そし...全文を見る
○初鹿委員 対象にならないんですよね。ですので、やはり私は、セクハラ指針ではなくてSOGIハラ指針をつくった方がいいんじゃないかと思うんですよ。  ただ、担当の方とも話しましたが、実際どういうもの、どういう言動を当事者の方々が不快に思っているのかとか、その辺のことをもう少しきち...全文を見る
○初鹿委員 ぜひ浸透するようにしてもらいたいと思うんですよね。  特にSOGIハラの問題が難しいのは、当事者がカミングアウトしていないと、その場に当事者がいるかどうか知らないで、つい、例えば、同性愛者は気持ち悪いよねとか、目の前にいるのに、その人がそうだと言わずに、言ってしまっ...全文を見る
○初鹿委員 ぜひ、これからいろいろな文書だとか、あと、審議会とかでセクハラだとかパワハラだとかの議論をするときだとかにこのSOGIハラというワードを使うようにして、そして広めていっていただきたいと思います。そうやって広まっていった結果、年末に流行語大賞とかにノミネートされればいい...全文を見る
○初鹿委員 それはそうなんですけれども、そこで議論して報告書を出して、報告書で出てきた数値を使わずに違う数値を使って、そして引き下げをしたから岩田部会長代理はこういう発言をしているんじゃないんですか。何のために我々専門家が集まって議論をしているのかと。部会で報告書を出したら、この...全文を見る
○初鹿委員 厚生労働大臣が定めることに八条でなっています。ただ、何でも裁量を認めているわけじゃないですよ。  皆さんのお手元に、こちら、資料を配らせていただきました。すごく古い資料なんですけれども、生活保護制度を制定したときの保護課長だった小山進次郎さんという方が書いている、生...全文を見る
○初鹿委員 前回そうなっていないから指摘をさせていただいているんです。  では、具体的に前回の問題点を指摘させていただきます。  前回、六百七十億円引き下げております。生活扶助については六百億円で、九十億円がゆがみ調整部分ということで、年齢とか世帯人口、地域差などで一般消費者...全文を見る
○初鹿委員 でも、激変緩和で、下がる人は生活に影響があるから、これはどこかで歯どめをかけないとというのはわかるけれども、本来上がる人を二分の一にするというのは聞いたことがないですよね。ほかの制度でそういうことをやったことはありますか。年金とかでも、下げ幅が大きいとき一定程度のとこ...全文を見る
○初鹿委員 激変のインパクトが大きくないんじゃないかと言いますけれども、今までの額よりも五〇%を超える削減というのは大きいと思いますよ。やはり整合性がついていないということは指摘をさせていただきますし、そもそも、この水準の決め方自体もいかがなものかなというふうに思うんですね。 ...全文を見る
○初鹿委員 ちょっと時間がなくなってしまったので残してしまいましたが、それ以外にも、比較をする消費支出、生活扶助相当CPIというのを使っているんですが、これも私は恣意的だというふうに思っております。ぜひ、そこも、今度の改定のときには恣意的だと言われないようにしていただきたいと思い...全文を見る
03月28日第193回国会 衆議院 本会議 第13号
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○初鹿明博君 ただいま議題となりました、将来にわたる質の高い介護サービスの提供の確保等のための介護保険法等の一部を改正する法律案並びに介護・障害福祉従事者の人材確保に関する特別措置法案、いわゆる介護崩壊防止法案につきまして、提出者を代表して、その提案理由及び内容の概要を御説明いた...全文を見る
03月31日第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第10号
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○初鹿委員 おはようございます。民進党の初鹿明博です。  きょうも質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  質問に入る前に、ちょっと一言、私から言わせていただきたいんですが、今、柚木さんも触れましたけれども、きょう、月末の金曜日で、プレミアムフライデーですよね。何...全文を見る
○初鹿委員 では、中身に入らせていただきますが、先ほど柚木議員から質問がありまして、私も、今回の法案の中で問題だと思う点を幾つか取り上げさせていただきたいと思います。  非常に多岐にわたっているので、これを全て取り上げていくとなると、やはり一日や二日の審議では十分に審議を深めら...全文を見る
○初鹿委員 今の段階では、その答弁をずっと繰り返しているから変えることはできないんだというふうに思うんです。  まず、サービス利用者の数は変わらないということですが、やはり数だけで見ても意味がないんだと思うんですよね。それと、七月と八月というふうに、制度が変わった前の月とその次...全文を見る
○初鹿委員 ちょっと確認ですけれども、それは、次、政府案では三割に負担を引き上げるということを入れているわけですが、その三割の負担に引き上げるまでの間に、ケアマネや事業所に対する調査を実施して、そしてその内容をきちんと分析をして、その結果に基づいてこの引き上げをするかどうか決める...全文を見る
○初鹿委員 心の準備はいいんですけれども、やはり調査をしてくださいよ。ちょっと断言していただけませんか。
○初鹿委員 だから、心の準備はいいんですけれども、分析した結果、かなり影響があるということになったら、ではそのときはどういう判断になるんですか。
○初鹿委員 いや、導入をしていくって、導入をすることが前提になると、調査をして分析する必要は全く意味がなくなるんじゃないかと思うんですよ。  やはり、きちんと状況を調査して分析した結果、いや、これは影響がかなりあるな、または影響がある層がどういう層なのかとかいうことがわかったら...全文を見る
○初鹿委員 皆さん方は提出しているわけですから、そういう答弁になるしかないのかなとは理解はしますが、理解はするというのは、提出をしてその立場で言っているということに理解をするということですよ。答えていることを承知したということではないですからね。  ただ、やはり調査をして分析し...全文を見る
○初鹿委員 おっしゃることもわかるんですけれども、やはり資産の状況とかによって随分違うと思うので、所得だけじゃなくて、資産の状況とかも考えて負担割合が決められるような制度というのを私は考えていただきたいというふうに思います。ここは答弁を求めませんけれども。  あと、いただいた資...全文を見る
○初鹿委員 あと、次、下の方ですけれども、施設の場合の例ですけれども、施設の場合ですと、高額介護サービス費で上限まで行っている方は、利用者負担がふえない場合もあるわけですよね。ですから、ここは、利用者負担がふえた人に限って、退所している人の割合がどれだけなのかということを私は調べ...全文を見る
○初鹿委員 ぜひこういう詳細な調査をして、本当の影響というのを把握してもらいたいんですよ。  やはり介護というのは生活に物すごく直結をしているし、これからの人生設計にも非常に影響を及ぼすものであるわけですから、それを、大きな数字だけで見て影響がないと言って、人々の生活に物すごい...全文を見る
○初鹿委員 今、加算にした理由として、安定的、継続的にという答弁だったんですけれども、この加算をとっている事業者の方は、誰もそんなふうに思っていないんですよ。いつこの加算がなくなるのか、みんな不安に思っているんですよ。  ここに、介護職員の処遇改善に係る実態把握に関する調査研究...全文を見る
○初鹿委員 そこもやはりきちんと議論する必要があると思うんですよ。  私も、実際に介護の現場にいる方々の処遇を改善していくことは非常に重要だと思いますが、事業所の側からすると、その人たち以外の職員もいて、その人たちとのバランスを考えたときに、この加算の制度は非常に使いづらいとい...全文を見る
○初鹿委員 両方、事業所が選べるようにした方が、事業所にとってはありがたいと思います。  こういう考え方を今後導入していくということについて、御見解をお伺いしたいと思います。
○初鹿委員 時間が来たので、かなり質問を残しましたので、次回以降にまたさせていただきたいと思いますが、やはり介護の問題は生活に密着している問題なので、論点が多岐にわたりますので、十分な審議時間を確保するように委員長にお願いをして、質疑を終わらせていただきます。
○初鹿議員 御質問ありがとうございます。  ただいま、処遇改善加算ではなくて、助成金という形態をなぜとっているのかという御質問をいただきました。  政府の行う処遇改善加算は、対象となる事業者の受ける介護報酬が増加する仕組みであるため、利用者の自己負担もその分増加することになり...全文を見る
○初鹿議員 先ほど私も質疑でこの点を指摘させていただきましたので、御質問いただき、ありがとうございます。  介護事業所も障害福祉事業所も、直接利用者にサービスを提供する従事者以外の他の職種の職員も働いていますが、現在の処遇改善加算の仕組みのもとでは、これらの職員は対象となってお...全文を見る
○初鹿議員 御質問ありがとうございます。  民進党は、昨年の三月二十七日に結党しまして、ちょうど一年がたったところでありますが、結党に当たりまして、我が党は綱領を定めました。そこの綱領に、「一人一人がかけがえのない個人として尊重され、多様性を認めつつ互いに支え合い、すべての人に...全文を見る
04月07日第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第12号
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○初鹿委員 お疲れさまです。民進党の初鹿明博です。  きょう、民進党でも六番目で、全体で九番目の質問ということになりますので、若干、質問の順序を変えたり、これまでの答弁を踏まえてちょっと確認をしたいことも出てきましたので、少し通告していないことも質問させていただきます。  ま...全文を見る
○初鹿委員 大臣、ちょっと先ほどの水戸議員への答弁で一点気になることがあったんですよ。前からずっと気になっていることなんですが、先ほど大臣が発言したので、ちょっとあえて指摘をさせていただきますが、先ほど虐待の質問の際に、生産性の向上を図る、そういう答弁をしているんですよね、ICT...全文を見る
○初鹿委員 今、結構重要な答弁をしていただいて、ありがとうございます。ちょっと後ほどそのことを触れていきたいと思いますが、まさにそうなんですよ。  介護の仕事で本来やらなければいけない、要は、利用者さんとの直接のサービスの時間をどれだけ多くとれるようにするかということが大事で、...全文を見る
○初鹿委員 今の時点ではその答弁になってしまうんだろうと思うんですが、やはりちょっと考えてください。  例えば児童手当とか児童扶養手当とか、そういう子供に対する手当というのは確かにありますけれども、それは親や監護している人が介護をされているという前提ではなくて支給されているもの...全文を見る
○初鹿委員 これは、高台移転とかの話をしましたけれども、災害のときだけじゃなくて、三十年度からは一般化する、そういうことでよろしいんですね。
○初鹿委員 これは一歩前進だというふうに思いますので、この点は評価をいたします。  次に、二割にふえた影響をもう少しきちんと考えなければいけないなと思っているんですよ。  高額介護サービス費があって、四万四千四百円でとまっていますとか三万七千二百円ですという、そういうことを常...全文を見る
○初鹿委員 把握していないと聞いていたんですけれども、今把握していないということですよね。これはやはり、なかなか市町村事務だから難しいというのはわかるんですが、把握をした方がいいし、漏れがないように徹底はしているということなんでしょうけれども、した方がいいと思いますよ。じゃないと...全文を見る
○初鹿委員 つまり、影響まではわからないということですね、数はわかっているけれども。  では、一体幾らふえたかということは把握されていますか。例えば、五万円ふえた人がどれぐらいいて、十万円ふえた人がどれぐらいいて、二万円ふえた人がどれぐらいいてとか、そういうことは把握されていま...全文を見る
○初鹿委員 なかなか把握をしていないということなんだろうと思うんです。  この負担のことを考えたときに、介護保険サービスで払うお金だけを考えていたら、私は本当の負担能力があるかどうかというのは見られないと思うんですよ。特別養護老人ホームに入ったときに、四万四千円、三万七千二百円...全文を見る
○初鹿委員 では、一体どれぐらい、この前の改正で補足給付の要件が厳しくなって、一人の負担がふえているのか。  皆さんに資料をお配りしています。これは、認知症の家族の会のアンケート。  先日も出しましたけれども、その中で、補足給付がなくなったことによる影響の声を取り上げてみまし...全文を見る
○初鹿委員 これは、金額を確認できればいいんでしょうから、コピーまで提出する必要はないんじゃないですか。
○初鹿委員 私は、とりあえず、コピーでも何でもいいんですけれども、確認をしたことが確認できていれば、ちゃんと確認していれば、それを役所にずっと残しておく必要はないと思いますけれどもね。ちょっとここは考え直した方がいいんじゃないかというふうに思います。  コストの話になりますけれ...全文を見る
04月11日第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第13号
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○初鹿委員 おはようございます。民進党の初鹿明博です。  きょうは、参考人の皆様、すばらしい御意見をありがとうございます。それぞれの立場で真剣にこの国の介護の問題を考えているということを実感させていただきまして、本当に心から感謝申し上げます。  私は、民進党を代表して、きょう...全文を見る
○初鹿委員 それぞれの皆さん、どうもありがとうございます。  いずれにしても、今回導入したとしてもしなかったとしても、やはりしっかりした検証はする必要があるという御意見だったというふうに思います。  あと、私が一つ気になるのは、この負担の話をするときにいつも介護保険で払う負担...全文を見る
○初鹿委員 ほかにもまだまだ質問したいことがあるんですが、時間ですのでこれで終わらせていただきます。  ありがとうございました。
04月12日第193回国会 衆議院 内閣委員会 第6号
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○初鹿委員 おはようございます。民進党の初鹿明博です。  ふだんは厚生労働委員会に所属をしているんですが、きょうは医療ビッグデータ法案の審議ということで、厚生労働関係にも非常にかかわりがあるということで、こちらで質問をさせていただく機会をいただきました。まず、ありがとうございま...全文を見る
○初鹿委員 製薬会社等が出資をしている団体だからといって、直ちに不正があるというふうには申し上げませんが、やはり、国民の側からすると非常に疑義が生じる可能性があるので、私は、できれば、ある程度の制約はする必要があるのではないかというふうに指摘をさせていただきます。  では次に、...全文を見る
○初鹿委員 利益相反にある場合でも除外していないというのは、私はちょっと、やはり問題ではないかなと思うんです。  また、目的外のデータの使用とかについて罰則の規定があるということですが、データというのは、どういうふうに切り出すかによって全然見え方が変わってくるわけですよね。その...全文を見る
○初鹿委員 先ほども言いましたけれども、やはり、かかわる人の数が多くなればなるほど情報漏えいのリスクというのは高まると思うんですよ。先ほども神山議員から指摘がありましたけれども、どんなに万全なセキュリティーをとったとしても、内部に、悪意を持って情報を外部に持ち出そうという人がいる...全文を見る
○初鹿委員 借金もいろいろな借金があるんですよ。住宅ローンが返せなくなったとか事業で失敗したとかいろいろあるんですが、この方は主にギャンブルなんですよね、ギャンブルなんですよ。内閣府は今、IRを進めると言っていて、ギャンブル依存症対策をやらなければいけない、そういうふうに言ってい...全文を見る
○初鹿委員 これはぜひ本当に、これから政令、省令でどういう要件をつくっていくのかということを検討すると思いますが、入れていただきたいと思います。  これは別に認定事業者にかかわらず一般の会社もそうなんですけれども、企業のリスクを考えたときに、きちんとみんながギャンブル依存症に対...全文を見る
○初鹿委員 何か善意みたいな話ですよね。恐らく、患者さんは認定事業者に直接言うことにはならないと思いますよね、受診をしている医療機関に言うんですよ。そうすると、医療機関は板挟みになって非常に面倒くさいことになるんじゃないかと思います。  こういう例えば遺伝の情報なんというのは、...全文を見る
○初鹿委員 何か随分生煮えのまま、この法案を出しているなという感じがしますよね。  これは、本人だけじゃなくて遺族も同様なんですか。遺族も停止をしたりすることは求められるんですか。
○初鹿委員 遺族の場合、遠方に暮らしていたりすると、具体的な病名まで知らずに亡くなったりした場合に、亡くなってから知ることの方が多いと思いますよ。そのときに、遺族の側で、そういう情報は提供してもらったら困るし、今まで提供していたものもやはり消去してもらいたいという意向が出てきて、...全文を見る
○初鹿委員 認定事業者がコストとして支払うことは可能だと。可能だというよりも、そうじゃないと医療機関側には何のメリットもないわけで、なかなか協力する機関が出てこないんじゃないかと思うんですよね。  専用回線を入れるだけではなくて、やはり、作業をするということを考えてもこれは手間...全文を見る
○初鹿委員 考えられるじゃなくて、認定事業者側が負担をすると明確にしないと、やはり、協力する医療機関は協力するメリットというのは何なのかな、時間も手間もかかるわけですから、と思いますよ。違いますか。
○初鹿委員 基本なわけですね。では、どこまでそれはコストと見るかということになってくると思います。そこはしっかりと、医療機関や情報提供者側に過度な負担にならないようなルールにしてもらいたいというふうに思います。  認定事業者がその分のコストを支払うことになるということですよね。...全文を見る
○初鹿委員 これはきちんとしないと、いろいろ混乱すると思いますよ。  製薬会社がお金を払ってデータを活用するわけですよ。この金額が幾らになっているかによって、それによってつくられた薬の金額が変わってくるわけですよ。これは非常に重要なところなんですよ。  では、認定事業者が幾ら...全文を見る
○初鹿委員 慎重な検討じゃなくて、私は、絶対にこれはやるべきじゃないと思いますよ。  大きな目で見れば、新しい治療法ができたりということで患者のメリットになる、だから診療報酬で見てもいいんだなんという議論になりかねないんですけれども、やはりこれは、結果として、製薬会社や情報を利...全文を見る
○初鹿委員 何だか、どっちだかよくわからないような説明なんですけれども、結局、現場で作業をするのは学校の先生たちになるわけですよ、恐らく養護の先生とかで。  紙でとってあるところが多いから、では情報を利活用しようといったら、データに入力するような作業が突然現場に押しつけられたり...全文を見る
○初鹿委員 時間になったので、これで終わります。
04月14日第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第15号
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○初鹿委員 おはようございます。民進党の初鹿明博です。  ちょっと今の岡本先生のバイエル社のお話で、私からも一つ、つけ加えたいんですが、私も、これはTBSのニュースで見ただけなんで、ちょっと確認はとれていないんですけれども、ニュースの報道だと、内部告発をした社員の方にそこの所長...全文を見る
○初鹿委員 では、ぜひよろしくお願いします。  それでは、介護保険法の方に入りますけれども、残念ながら政府案の方は先に採決がされてしまっておりますが、我々もこの介護の法案に対して対案を出させていただきました。  私たちとしては、決して皆さん方と方向は違っているとは思わないんで...全文を見る
○初鹿委員 ぜひ、これは難しい話じゃないんですからね、お金もかからないし、事業所にとっても皆さん方にとっても、恐らくメリットはあると思います。  データだったら、パソコンに残しておいて、仮になくなっても復元できますよね。理財局は何か復元できないで、そういうシステムを持っているら...全文を見る
○初鹿委員 私も障害の事業所をやっているんですけれども、来週の月曜日が締め切りなんですよ、処遇改善の。それで、きのうちょうど担当と話をしましたけれども、事前に、何人に対して幾ら、そして月の昇給は幾らとか、一時金で幾らとか、そういうところまで全部決めなければいけなくて、非常に煩雑な...全文を見る
○初鹿委員 では、今のでもう対応できているということでいいんですね。  では、次に行きますけれども、そもそも、キャリアパス要件という要件づけをしていることが果たして意味があるのかということを、ちょっと指摘させていただきたいんです。  戻っていただいて、先ほどの、「処遇改善の効...全文を見る
○初鹿委員 事業所ごとにつくればいいということなんですが、つまりは、結局、キャリアパスをつくっても、それは実行できない事業所が多くて、つまり、加算をつくるためだけの目的でつくっているということになっているわけです。つまり、これが事務量を過度にふやしているということになっているんじ...全文を見る
○初鹿委員 やはり事業所の規模ごとにこの要件を少し変えるとか、何か工夫は私は必要じゃないかなというふうに思います。  今ちょっと保育のことを言ったので一つ指摘させていただきますが、保育士さん、今回、経験年数の高い人は四万円ですよね。これ自体、私、いいことだと思うんですが、社会福...全文を見る
○初鹿委員 なかなか難しいことではあるんですが、全体的に、こういう保育も介護も、福祉にかかわる職種というのは賃金が安い。その原因は、やはり国の出す報酬自体が低いということにあるんだというふうに私は思いますので、そういう意味でも、やはり次の報酬改定はきちんと引き上げないと、処遇改善...全文を見る
○初鹿委員 小さい事業所からすると、例えばサービス管理責任者がいますよね。それで、そうじゃない人が介護福祉士を取る。介護福祉士を取ればサービス管理責任者になれるんですけれども、一人いるとなれないんですよ。なった場合に、ほかの事業所に移られるんじゃないか、そういう心配もあるんですよ...全文を見る
04月14日第193回国会 衆議院 国土交通委員会 第9号
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○初鹿委員 おはようございます。民進党の初鹿明博です。  いつもは厚生労働委員なんですが、きょうは、こちらの国土交通委員会で質問する機会をいただきまして、本当にありがとうございます。  きょうは、私の地元の北小岩一丁目の高規格堤防整備事業、いわゆるスーパー堤防の整備事業地域に...全文を見る
○初鹿委員 聞いたことに答えてくださいね。  私が聞いたのは、この盛り土をされた土地のことを聞いたんじゃなくて、盛り土をする前に、地盤改良をしてから盛り土を行うが、このもとの土地は地盤改良する必要がないと思ってそのまま盛り土をしていた、そうやって副所長がコメントしているんだが、...全文を見る
○初鹿委員 堤防の安全性が確保されたかどうかということを聞いているんじゃなくて、もとの地盤がどうだったのか確認した上で盛り土を行ったのかどうかということを聞いているんですよ。わかりますか。
○初鹿委員 では、思っていたけれどもそうじゃない結果が出た、そういう面で想定外だ、こういう答えをしているということですね。  いいです、まだ。落ちついてくださいね。  では、お伺いしますけれども……
○初鹿委員 これは、江戸川区と国土交通省が一緒に事業を行っているんですけれども、盛り土をして地盤に強度不足が発覚したということで、この責任は国土交通省にあるということでよろしいんでしょうか。
○初鹿委員 つまり、国土交通省が責任を持って対策をやっていくということですよね。  これは、これによってかかる費用、対策の工事費もそうでしょうし、今、仮移転している地権者の皆さんは、戻る時期が延びるわけですから、当然費用も多くかかるわけですから、それに対する補償も含めて、全て国...全文を見る
○初鹿委員 これは、移転のために仮住居の家賃がかかるとか、そういうだけではなくて、中には既に、家を建てるということでハウスメーカーとかと契約をされていたり、設計の準備に入っていたりとか、いろいろそういう準備している方もいると思うんですよ。そういう業者との間で、例えば違約金が発生す...全文を見る
○初鹿委員 そこだけはまずしっかりやってもらいたいと思います。  では、ちょっと中身に入っていきますけれども、そもそも何で強度不足のようなことが起こったんですか。これは誰に原因があると考えておりますか。施工業者が施工ミスをしたのか、それとも、施工ミスではないけれども、盛り土とい...全文を見る
○初鹿委員 よくわからないんですけれども、国土交通省が確認していれば地耐力不足は起こらなかったということなんですか。  ちょっと一枚めくっていただいて、このスウェーデン式サウンディング試験ということで調査したんですよね。もう一枚めくっていただいて、詳細調査をしたら、三百七十五カ...全文を見る
○初鹿委員 この強固な層、三七%で百三十九カ所もあるんですよね。これは結構な量だと思うんですよ。だから、きちんとした砂じゃないもので固められている可能性も否定できないんじゃないかと思うんですね。仮にそうだとしたら、それこそ盛り土自体を全部やり直すぐらいのことになりかねないんじゃな...全文を見る
○初鹿委員 盛り土を最大で五メートルぐらいしているわけですよね。調査の結果だと、もともとの地盤で強度不足のところがあるわけですよね。五メートルの盛り土があって、その盛り土を取らないで、その下にある地盤の強度不足を解消するということはなかなか想像しにくいんですけれども、そういうこと...全文を見る
○初鹿委員 ここは地権者の方が戻ってきて家を建てることになるんですけれども、やはり、説明を聞いていても、それこそ、一回更地にして盛り土をやり直す、一回更地にして、もともとの地盤をきちんと改良して、それで盛り土をやり直すぐらいのことをやらないと、何か、穴をあけて、そこを埋め戻して対...全文を見る
○初鹿委員 買い戻しも含めて検討する、今、そういう答弁でしたよね。よろしいですか、それで。
○初鹿委員 もう一回確認しますけれども、さまざまな課題があるのはわかります。でも、さまざまな課題はあるけれども、そのさまざまな課題がクリアできるかどうかをきちんと検討する、そういう答弁だったのかどうか、もう一回確認をいたします。
○初鹿委員 よくわかりません。  だから、買い戻す可能性も否定はしないということでいいんですね。イエスかノーか。
○初鹿委員 否定はしなかったというふうに理解をさせていただきますが、はっきりしなかったので、これはまた後ほど確認をさせていただきます。  そもそも、この問題は、皆さん方の説明を聞いていて感じるのは、これを区画整理事業と一体でやったからこういうことになったんじゃないかというふうに...全文を見る
○初鹿委員 必要がなかったというのは皆さん方の判断であって、確かに、高規格堤防としての強度は確保できているということだとしても、そこに木造住宅とかを建てるときに、建てるに当たっての強度がきちんと足りているかどうかというのはそれぞれが判断することだ、そういう答弁ですけれども、もとも...全文を見る
○初鹿委員 それは多分、皆さん気づかないで、それで、つくるときに業者さんから、これぐらいの対策が必要だからと言われて建てているんじゃないかと想像しますよ。  この北小岩の地区は、計画の段階から住民の方々がこの事業に反対されたり心配されていて、きちんとした強度を確認したいというこ...全文を見る
○初鹿委員 いや、これだけ、いつ戻れるかわからない状態に住民の人を追い込んでおいて、これからもやるというのは、私は、無責任だと思いますので、きちんと考えていただきたいと思いますよ。  時間も終わりですので、またこの問題については機会をもらってやりたいと思いますが、きちんとした対...全文を見る
04月19日第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第16号
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○初鹿委員 おはようございます。民進党の初鹿明博です。  今、大西先生から骨髄ドナーのお話がありましたけれども、ちょうどきょう国会の中庭で献血とドナー登録会を行っていますので、ぜひ職員の方や対象年齢に当てはまる議員の皆さんもドナー登録をしていただきたいということをまずお願いいた...全文を見る
○初鹿委員 ぜひお願いしますね。やはり倒産しちゃうと出勤簿の確認ができないと思うんですよ。勤務表とかも全部なくなっていると思います。そして、働いてから期間がたっていたら、雇用契約書だって持っている方というのはそうそういないと思いますので、ぜひ、ちゃんと働いた経験がある人が排除され...全文を見る
○初鹿委員 新しいことをやり始めるわけですから、やはりその導入の時期には一定の支援策というものは必要ではないかと思いますので、ぜひ検討していただきたいと思います。  では、次に進みますが、今回の改正に当たって、障害福祉に関係する方々の中には、介護保険と障害福祉の統合に向かおうと...全文を見る
○初鹿委員 ぜひ、この点はよろしくお願いします。やはり自治体の中には、少しでも財政負担を減らしたいということでそういう圧力を事業所の方にかけてくる可能性もありますので、先ほども言ったように、事業所からすると指定をとったらそれに伴う負担も多いわけですから、それを無理にやらされるのは...全文を見る
○初鹿委員 確かに、今までそうなっていないわけですから、急に変わると事業者も混乱するし、大変だということは私も理解はするんですけれども、利用者の生活ということを考えると、これ以上は厳しいから上限をつくっているわけですから、それを払わせてから後で返すというのではなくて、やはり上限以...全文を見る
○初鹿委員 基準部会の中でも、この点は結構指摘されているところなんですよ。阿部委員から、子供というのを年齢を区別せず子供と言っているようなところがあるかなと思います、中学以上、高校を卒業したときに自立ができるかということですねと言っているように、自立の時期というのをどこで見るのか...全文を見る
○初鹿委員 生活保護を受けていない一般世帯との比較ということをよく大臣は答弁されるんですが、そもそも生活保護の捕捉率が低いわけですから、まずそこを上げていくということも考えていくことが必要なのかなと思います。  いずれにしても、公立だったら受験料は五千円ぐらいで済むのに、私立だ...全文を見る
05月12日第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第19号
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○初鹿委員 おはようございます。民進党の初鹿明博です。  きょうは、一般質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。約一時間ということなので、ちょっと長くなりますが、おつき合いをいただきたいと思います。  まず最初、先ほど大西議員からたばこの問題が質問に出ましたが、私も...全文を見る
○初鹿委員 いろいろるる述べているんですが、何となく、今まで厚生労働省でやってきた延長でとどまっているように思えてならないんですよ。もっと具体的に、ここに手を差し伸べれば効果があるということをきちんとやっていく必要があるんじゃないかと思うんですね。  今、MERSのお話がありま...全文を見る
○初鹿委員 ちょっと伺いますけれども、通告していないので答えられるかどうかわかりませんが、では、各国際空港、国際便の離発着する空港で働く人たち、いろいろな人がいますよね。先ほども例に挙げましたお土産物屋さんから始まって、航空会社の職員から、また公務員として働いている人もいますよね...全文を見る
○初鹿委員 それはやはり把握して、打ってもらうようにした方がいいと思うんですよ。  今ちょっと答弁で、航空会社の負担で打つようにしていると言ったんですか。ちょっともう一回お答えをお願いします。
○初鹿委員 空港を運営する会社の負担ということなんですが、これは全ての事業所が対象になっているのかどうかわかりませんが、国の対策として行うんだったら、やはり国がこの費用の負担をしてもいいんじゃないかというように思うんですよ。オリンピック・パラリンピックの対策としてやるんだというこ...全文を見る
○初鹿委員 大体一割ぐらいはまだ打っていないということですよね、そうはいっても。やはり一期、二期の、今現状のお子さんたちの接種率を見ると多分、九五%とかそれぐらいになっているわけですから、それに比較すると、やはり若干打ち漏れている可能性が高いのかな。今、大体二十代後半ぐらいから三...全文を見る
○初鹿委員 これは徹底してやってくださいね。なかなか公費負担、簡単に、はいと、ここの場で言えないかもしれませんけれども、関空はきちんとやりましたといっても、では成田や羽田がではそうなっているのかというと、私はいささか疑問を感じるので、ぜひ徹底していただきたいというふうに思います。...全文を見る
○初鹿委員 ぜひ、マラリアとか、そういう日本にないような感染症に対する説明はたくさん旅行会社はすると思うんですが、やはり盲点になるのは、MRワクチンを打てば防げるようなものなのに、打っていないで行ってしまってかかってしまう、そういうこともあり得るんだということをきちんと伝えるよう...全文を見る
○初鹿委員 対象者がまちまちだというのは、お配りの資料のところに、ちょっと我々の事務所でつくりました一覧表をつけさせていただいておりますので、御参照いただきたいと思います。確かに対象も違うので、そこは合わせていく必要もあると思いますが、せっかくそうやって協議をする場をつくったわけ...全文を見る
○初鹿委員 二十三年にも一回調査していて報告書まで出しているんだから、改めて何度も何度も調査ばかりしていないで、やはり前向きに、つくるということで検討をぜひ進めていただくようにお願いをいたします。  ちょっと時間がなくなってきたので、順番を変えて、生活保護の生活扶助の見直しにつ...全文を見る
○初鹿委員 〇・九%と〇・二%で、前回四・七八%ですから、前回の下げ幅がいかに大きかったかということなんですよ。今まで一%下げたこともなかったのに、約五%も下げた。これはやはり、二〇一二年の自民党の選挙公約の中で生活保護費を一割削減するということを掲げて戦って、その一割削減を実現...全文を見る
○初鹿委員 生活保護世帯が支出をしない、そういう品目について抜いていくということ自体は私も否定はしないんですけれども、その上で行ったことが私は非常に疑問だなということをこれからちょっと質問していきたいと思います。  こちらに総務省CPIの、毎年どうだったかという経年変化のグラフ...全文を見る
○初鹿委員 二〇一〇年は基準年であって、比較しているのは二〇〇八と二〇一一なんですよ。二〇一〇年にウエートを変えた、それはそうだと思う。ウエートというのはどういうことかというと、消費者物価指数というのはいろいろな品目があって、それを一世帯でどういう割合でその品目を買うのかを五年ご...全文を見る
○初鹿委員 物価が、品目の価格が変わってきていてウエートが変わるわけですから、それを、今の時点で前のときの、まあ、物価、要は金額が違うところで今のウエートでやるというのは、私は不適切だと思うんですよ。  裁判で指摘されている中で、具体的に地デジ対応の薄型テレビの例を出しているん...全文を見る
○初鹿委員 そこはかなり私は疑わしく思っているんですけれどもね。  まず、このグラフを見ていただきたいんですけれども、パーシェ式の方が物価は低く出てくる、ラスパイレス式だと高く出るということになるわけですよ。  具体的にどういう計算の仕方になるかというのを、わかりやすくバナナ...全文を見る
○初鹿委員 計算しなかった、比較はしていないということなので、そうなのかもしれませんけれども、私は、やはりパーシェ式を使えば下がるんだろうなという想定をしながらこういうやり方をしたんじゃないかと疑わざるを得ないなというふうに思います。  やはり総務省がやっているように、こういう...全文を見る
05月25日第193回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第2号
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○初鹿委員 民進党の初鹿明博です。  きょうは、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。また、やっと今議会で委員会が開かれまして、開催に御尽力いただいた委員長初め理事の皆さん、本当にありがとうございました。  なかなか開かれないので、どんどんどんどんやりたいネタが重...全文を見る
○初鹿委員 つまり、隠蔽ではないと言いたいわけですね、隠蔽じゃなかったと。  でも、今、ちょっと説明がおかしいんですけれども、免震重要棟が使えないことを説明した、七つのうち五つだめだろうが、七つ全部だめだろうが、使えないことを説明すると言っていますけれども、そうじゃないんじゃな...全文を見る
○初鹿委員 全体の七つで使えないといいながら、二つは使うというのは、何かおかしいと思いますよ。だって、全部使えないことにしたんじゃないんですか。それを二つで使えるようにというのは、結局、二つを追い求めて、免震重要棟をぎりぎりまで使うことを検討しようとした結果、こうやってデータを隠...全文を見る
○初鹿委員 それで、免震重要棟が使えないから五号炉の中にということなんですが、まず、スペース的にかなり免震重要棟に比べると狭いということと、動いていないとはいえ、五号炉には使用済みの核燃料がありますよね。そして、福島第一原発の事故を考えれば、動いていなかった四号炉が水素爆発をして...全文を見る
○初鹿委員 まず、では福島の四号炉がどうして水素爆発を起こしたかというのはきっちり検証した方がいいと思いますよ。これは原因ははっきりわかっていないですよね。三号炉から配管を通じて四号炉に水素が入り込んで爆発したのではないのかなということを言われていると思いますが、はっきりした原因...全文を見る
○初鹿委員 そうはいっても、先ほど言ったように使用済みの核燃料は残っているわけですから、リスクは高いわけですよ。  先ほど委員長も、当面はという言い方をして、本来ならやはり別棟できちんと建てた方がいいという考えではあるわけですよね。免震重要棟のように、私は、やはり別の、その機能...全文を見る
○初鹿委員 やはり、事故を起こした当事者ですから、ほかの電力会社とは大きく違うわけですから、信頼を損なうようなこういう審査のあり方というのは、私はいかがなものかなというふうに思います。  それと、資料にも出していますが、柏崎の「コスト 火力と大差なく」という資料を出させていただ...全文を見る
○初鹿委員 ちょっと時間がなくなってきたので、最後に機構と文科省にもお伺いしますけれども、「もんじゅ」でどういう指摘を受けたのかということをやはり反省していないと思いますよ。「もんじゅ」が廃止措置になりましたけれども、そのとき規制委員会から指摘をされたのは、ガバナンスに問題がある...全文を見る
○初鹿委員 もう終わりますけれども、相当この機構のガバナンス、見直す必要があるということを指摘させていただいて、終わらせていただきます。
05月26日第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第23号
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○初鹿委員 おはようございます。民進党の初鹿明博です。  塩崎大臣は、今、受動喫煙対策で大変御苦労をされているということでありますが、きょうは与野党の対立もなく、誰もが虐待の防止、虐待をなくしていくということについては一致をしている児童福祉法の改正でありますので、そういう面で、...全文を見る
○初鹿委員 今、大臣からの答弁で、法務省との見解のことで言及がありましたが、まさにそのことをこれから聞いていくわけです。  まず、この取り組みを進めたのは非常にいいことであるし、厚労省としては、厚労省の立場では、子供のしつけに体罰は必要ない、するべきではない、そういう立場である...全文を見る
○初鹿委員 今の大臣の答弁を、まず厚労省の立場として確認させていただきました。  では、文部科学省はどう言っているかというと、これは平成十九年に、問題行動を起こす児童生徒に対する指導という通知で、こういうふうに書いてあるんです。まず、「教員等は、児童生徒への指導に当たり、いかな...全文を見る
○初鹿委員 去年の答弁とほとんど変わらないんですけれども、先ほど私が述べていったとおり、教育上必要な体罰というものは、およそ想定ができないわけであります。懲戒と体罰の範囲がわからないとか、体罰の定義がなかなか決められないとか、そういうことをおっしゃったり、また、社会と時代の健全な...全文を見る
○初鹿委員 もう一回、厚労省のこの「愛の鞭ゼロ作戦」のポイント一を見てください。「叩くことによって得られた子どもの姿は、叩かれた恐怖によって行動した姿。自分で考え行動した姿ではありません。」そういうふうに言っているんですよ。  そうやって力で抑えつけて、それで言いくるめても、そ...全文を見る
○初鹿委員 明らかに不一致しているので、これ以上きょうは時間もないので述べませんけれども、ぜひ盛山副大臣、もう一回省内できちんと議論してみてください。私は、これは役人の皆さんに判断しろといっても、一回答弁しているものを変えるというのはなかなか難しいと思うので、これはやはり政治が判...全文を見る
○初鹿委員 そうなんですよね。費用がかかったり、地域によってそういう機関があるかどうかのばらつきがあるから、裁判所としては本当はそうしたいんだけれども、なかなかできないという事情があるわけです。  そこで厚生労働省にお伺いするんですが、こちらの一問一答も、ちょっと二枚目のを見て...全文を見る
○初鹿委員 政務官、面会交流を全国に広げるんじゃなくて、面会交流を支援する事業を全国に広げるということですから、最初、面会交流をと言っていましたので、ちょっと訂正をしていただきたいと思いますが。  いずれにしましても、この支援の団体がふえていかないと、やはり同じような事故、事件...全文を見る
05月31日第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第25号
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○初鹿委員 お疲れさまです。民進党の初鹿明博です。  済みません。ちょっと風邪声でお聞き苦しいかと思いますが、お許しをいただきたいと思います。  金曜日に質問をかなり残してしまいましたので、まずはその続きからさせていただきたいと思います。  先ほど柚木議員からも、資料でお配...全文を見る
○初鹿委員 ぜひ、ここは徹底していただきたいと思います。  きょうは、こちらに、「わが子に会えない」という、離婚をして子供を連れ去られて、子供たちと会えなくなっている、そういう親御さんたちの何人かの方の手記というか、インタビュー記事を載せた本を持ってきているんですが、この本を読...全文を見る
○初鹿委員 本人から申し入れがあれば取り決めを変えられるということなんですが、なかなか、本人から申し入れをすると言われても、一回、もう面会交流しないとなってしまうと、そこから言い出すのは難しいのかなということを感じるんですね。  それと、今答弁で、事情の変更がない限りはそのまま...全文を見る
○初鹿委員 政務官、質問をちゃんと聞いてください。  今の答弁は、この後にする、一時保護を解除したときに、家庭に戻す前に、ちゃんと保護者支援のプログラムを受けさせた方がいいんじゃないかという質問に対する答弁ですので。私が言ったのは、DVの加害者にきちんと更生プログラムを行うよう...全文を見る
○初鹿委員 これは前回の積み残しの質問なので、きのう通告したのとは違いますからね。  では、ちょっと話を別の視点にそらせまして、今、面前DVは子供にとっては虐待だということで、ここは共通認識を持っていると思うんですね。であるならば、DVで、例えばシェルターや婦人保護施設などに子...全文を見る
○初鹿委員 問題は、きちんと児童相談所がかかわりを持っているかどうかなんだというふうに思います。明らかに子供に対しても暴力を振るっているような場合だったら、恐らく今のような対応になっているんじゃないかと思いますが、そうじゃない、単純にDVだという認定だけで、子供に対して手を上げて...全文を見る
○初鹿委員 私は、もう大臣がおっしゃるとおり、人が足りないというのもあるし、在宅の支援をどうやってきちんとやっていくかということもあると思うんですが、まず、これは誤解をされるのを承知で言いますけれども、批判されるのを承知で言いますけれども、今まで、親子再統合をするということを前提...全文を見る
○初鹿委員 済みません。時間がなくなってきたんですが、文科省の白間審議官に来ていただいたので、最後に文科省に質問いたします。  この下田の事件、高校二年生で妊娠しちゃったんですよ。このとき、高校の教師からこう言われているんです。出産すれば学校は休まなければならないし、赤ちゃんの...全文を見る
○初鹿委員 ぜひ通知を出していただきたいと思います。よろしくお願いします。  かなり質問を残してしまいましたが、これで終わらせていただきます。ありがとうございます。
○初鹿委員 私は、自由民主党・無所属の会、民進党・無所属クラブ、公明党及び日本維新の会を代表いたしまして、本動議について御説明申し上げます。  案文を朗読して説明にかえさせていただきます。     児童福祉法及び児童虐待の防止等に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決...全文を見る
05月31日第193回国会 衆議院 国土交通委員会 第22号
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○初鹿委員 おはようございます。民進党の初鹿明博です。  済みません、ちょっと夏風邪を引いたようで、こんな声でお聞き苦しいと思いますが、お許しをいただきたいと思います。  ふだんは私、厚生労働委員会に所属しているんですが、きょうは、民泊は旅館業と重なる部分もあるということで、...全文を見る
○初鹿委員 一週間だったら旅館業で、一カ月ぐらいだったら賃貸マンションだということで旅館業の許可は必要ない、そういうお答えだったんですが、調べてみると、必ずしも一カ月という区切りをしているわけじゃなくて、一カ月の場合もあるし、一週間の場合もあるし、中には一泊からオーケーなんという...全文を見る
○初鹿委員 何か、やった者勝ちみたいになるような答弁になっているので、民泊の新法をつくるからには、やはり、脱法行為になっているんじゃないかというような、短期賃貸マンションと称して、ほぼ、観光客とか一時的に借りているような人を対象にしているような、そういうものについては、きちんと許...全文を見る
○初鹿委員 では、ちょっと違う視点でお伺いします。  民泊の届け出をしました。百八十日間は、お客さんをきちんと民泊としてとるんですね。では、残りの約百八十日、これは、短期賃貸マンションとして、長期の、三十日とか四十日とか百八十日とか、そういうお客さんと賃貸契約を結ぶ、そういう事...全文を見る
○初鹿委員 では、百八十日間民泊で使って、残りの百八十日間は全くあけたままじゃないといけないということになるんですか。私はそうじゃないと思いますよ。そこは、賃貸事業者として、三十日とかの契約、六十日の契約で貸し出すことは、この法律は妨げていないと思いますが、いかがですか。
○初鹿委員 これが認められているということになると、では、その賃貸契約を結ぶ人がどういう意図を持って結んだかによって判断が分かれる、そういう主張ですよね。これは非常にグレーだと思いませんか。  百八十日の営業時間と言うけれども、何月何日から何月何日までの百八十日間と決めるわけじ...全文を見る
○初鹿委員 こういうことを、泊まっている人の実態がわからないと違法かどうかわからないみたいな、そういう運用だと、私は、現場は結構困ると思いますよ。  私が不動産業者だったら、マンションに空き室が多くなってきて、これは、民泊という新法ができたから、ここに活路を見出そうと思ってやり...全文を見る
○初鹿委員 カメラとかで確認するということですけれども、カメラで確認するときは予約をした人が確認をとるけれども、実際に泊まる人は別の人ということは起こり得ることであって、ホテルとか旅館だと、フロントがあるから、ある程度そこには抑止力が働くんだと思いますが、そういうものがない中でき...全文を見る
○初鹿委員 ちょっと時間がなくなったので、この問題は、次は厚労委員会で、旅館業法のときにもうちょっとやりたいと思います。  最後に、大臣、今申し上げたとおり、やはり百八十日の日数を賃貸住宅だということで脱法行為が行われることも想定されますし、出入りを、本当に本人確認がきちんとで...全文を見る
○初鹿委員 徹底的によろしくお願いします。
06月02日第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第26号
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○初鹿委員 民進党の初鹿明博です。おはようございます。  きょうは、トップバッターでやらせていただきます。  まず、先般、水曜日に可決しました児童福祉法の改正案について、ちょっと質疑を残してしまいましたので、そちらを継続してやらせていただきたいと思いますが、その前に、先に、昨...全文を見る
○初鹿委員 ありがとうございます。  業として行っていると、これは薬機法上の違反になるということで、その業としてということが、反復的、継続的に行っているということで、これは金銭をもらってその対価を得るというような営利を目的にしていなくても、反復、継続されていたら業とみなすことが...全文を見る
○初鹿委員 今明確に答弁していただきましたが、未承認の薬は、これは業として行う、行わないにかかわらず、譲り渡すことはこの薬機法違反になるということですね。これは非常に重要だと思うんです。  恐らくこのプロダクションの社長は、悪意があってやっていたわけではなくて、ある意味、善意と...全文を見る
○初鹿委員 ぜひよろしくお願いします。  きょうは文科省の瀧本審議官もお越しいただいておりますので、今のお話を聞いていただいたと思いますので、ぜひ薬物乱用防止教室とかの機会を通じて、子供のうちから徹底していただきますようにお願いをいたします。答弁はいいです。よろしくお願いします...全文を見る
○初鹿委員 ぜひ、ここは徹底していただきたいと思います。  それと、今回の法改正は、二十八条審判で裁判所の関与を入れていくということと、一時保護を延長するときに、この際も裁判所の関与を入れていく、家裁の関与を入れていく、そういうことだったんですが、私は、そのこと自体は是とします...全文を見る
○初鹿委員 いろいろな状況があると思うんですが、今回の改正を見ても、まず一時保護をして、最初、一時保護の延長をするか、二十八条の審判になるのか、そういう判断がまずあるんだと思います。それで、ここの判断のときに、往々にして、一時保護の行き先の児童養護施設とか、里親が見つからないから...全文を見る
○初鹿委員 ぜひよろしくお願いします。  それでは、もう一回この新聞の記事に戻っていただきたいんですが、児童相談所が一回かかわって生活保護になりました。でも、いなくなってしまったんですね。  こうやって児相に転居先を告げずにいなくなるということが、しばしば虐待家庭の中では多い...全文を見る
○初鹿委員 普通に考えて、前の学校はどこですかと聞かれて答えられないという家族は、何かやはりそこにあるんだと思います。中にはDVを受けている被害者の場合もあるので、そこのところは慎重にする必要もあるかもしれませんが、仮にDVの被害者であるとしても、子供は虐待の被害者でもあるわけで...全文を見る
○初鹿委員 はっきり答えてはもらえなかったんですけれども、これは本当に難しい問題だと思いますが、ぜひ考えていただきたいと思います。  では、質問を終わります。
06月07日第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第27号
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○初鹿委員 民進党の初鹿明博です。  きょうも質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  この旅館業法は民泊新法と表裏一体の法律ということで、私も先般、国土交通委員会に出向きまして質問をさせていただきました。その質問の際に、なかなか十分に詰め切らなかったというか、な...全文を見る
○初鹿委員 今の答弁だと、先ほども私申し上げましたが、後援会の会員だけを対象にするとか、そういう内輪のメンバーだけだったらいいけれども、SNSとかを使うと旅行業の許可をとらないといけないということですから、ぜひ議員の皆さん、気をつけていただきたいと思いますし、仮に申込先を旅行会社...全文を見る
○初鹿委員 ここは多分、なかなかわかりづらいんですけれども、百八十日の範囲までしか民泊は認めていないから、その百八十日の中で人を泊めているところで何かあった場合には、これは民泊新法の対象になるんだけれども、百八十日を超えて人を泊めちゃうと、もうこれは全て旅館業法の違反になってくる...全文を見る
○初鹿委員 今の説明の、特に後者の生活の本拠ということになると、マンスリーマンションというような形態のところに泊まろうという人は、恐らく、大半の人はほかに家があって、例えば、長期の、三カ月とか一カ月とか、そういう仕事があり、その地域に仕事があって、そのために家族と離れてそこで住む...全文を見る
○初鹿委員 私からちょっとこれは提案なんですけれども、百八十日を超えた部分で、三十日とか四十日とか長期で貸すということを認めてしまうのは、やはりこれは脱法行為につながるんじゃないかと私は思うんですよ。特に、民泊サイトを通じて三十日間借りたいというふうに言ってきたときに、この三十日...全文を見る
○初鹿委員 私が言っているのは、個別に判断をするということをやっているとやはり漏れが出るんだと思うんですよ。それに、では、その人がどういう意図でそこを借りているのかどうかなんということはなかなか判断がつかないわけですよ。私は本当に住むつもりで来ましたと主張されたら、それはなかなか...全文を見る
○初鹿委員 せっかく法律改正をして、罰則も厳しくして、無許可の場合、立入検査もできるように変えるわけですから、恐らく旅館やホテル業をやっている人からすると、このグレーな、不動産業の人たちが、不動産業と言えるのか旅館業と言っていいのかどうかわからないような間の、はざまでやってきたマ...全文を見る
○初鹿委員 民泊のときも指摘させていただきましたが、予約をした人が必ずしも泊まるとは限らないんじゃないかという観点で考えると、やはり、ビジネスホテルなどでフロントがあるというのは、予約した人以外が泊まるということに対しての抑止力にはなってきていたんだと思いますので、こういうところ...全文を見る
○初鹿委員 これは北九州のことで答えていますけれども、私が聞きたいというか言いたいのは、管理をどっちがしているかとかそういうことで判断するんじゃなくて、人の集め方で、こういう集め方をしていたらこれは簡易宿所だということで、やはり許可をとるように求める必要があると思うんですよ。 ...全文を見る
○初鹿委員 要は、誘導灯をつける必要がないわけですね、共同住宅だと。あと、自動火災報知設備もつけないでいいということだから、どこかの部屋で火事があっても周りの人が気づかないでいることになりかねないということですよね。これが簡易宿所だったら、それがないということで、やはり火災で死者...全文を見る
○初鹿委員 ちょっとそれは次の質問だったんですけれども、済みません、私が聞きたかったのは、まず実態をきちんと調査して立ち入りしていっていただきたいなということです。  今お答えいただいたように、やはり所得の低い低所得の人、特に生活困窮、住宅困窮で生活保護になってしまうような方々...全文を見る
○初鹿委員 ぜひお願いいたします。  もう一回戻しますけれども、せっかくこの旅館業法を改正して、罰則をつくって、無許可営業については立入検査ができるようにするわけですから、今現在あるほぼ旅館業と言えるような形態でやっている賃貸マンションとか、そういう今回の、先ほどの簡易宿所みた...全文を見る
06月09日第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第28号
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○初鹿委員 おはようございます。民進党の初鹿明博です。  きょう最後のバッターとなりました。厚労委員会では、今国会で最後になるかもしれませんが、有意義な議論をさせていただきたいと思います。  きょうは、まず最初に、お手元に新聞の記事をお配りさせていただいております。「処方箋な...全文を見る
○初鹿委員 どうもありがとうございます。  こちら、二枚目の方に、「医薬品等の分類と対応する専門家」という分類表を出させていただきましたが、この中のここですよね。「処方せん」の隣にある「処方せん医薬品以外の医療用医薬品」という、ここの部分が売られているということで、なかなかここ...全文を見る
○初鹿委員 通知を出すという形になるのか、どういう形になるのかわかりませんが、ぜひ徹底をしていただいて、ネットで、病院にかからないでも薬を出せますよみたいな、そういう広告を出させないようにしていただきたいというふうに思います。  それでは、次の質問に移ります。  もう一枚めく...全文を見る
○初鹿委員 同じようなケースが実は私の地元でもあったんですよ。大体同じぐらい、五十万を超えるぐらいの額で、やはり一括で返せと、一括で当然返せないんですが。そのケースの場合は、私の秘書から区議会議員になった者が一緒に同行して、かなり安い、月千円の分割とか、そういう形で返済をするとい...全文を見る
○初鹿委員 時間になってしまったので、最後に、一つだけ簡潔に申し上げます。  今のお話はちょっと後でやりとりさせていただきたいと思いますが、その前に、やはり自治体の職員が間違えないようにする必要があると思うんですよ。それは、なぜ間違えるのかというと、児童扶養手当を支給しないとき...全文を見る
○初鹿委員 ぜひこれは前向きに検討してください。  法の趣旨は、借金のカタに入れるとか、全く別の第三者が使うことがないようにということだと思いますので、自治体の中でのやりくりは、最終的には、本人のところに必ずその金額が入るということが明白なわけですから、ぜひ、生活保護制度におい...全文を見る
09月14日第193回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第6号
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○初鹿委員 民進党の初鹿明博です。  今質問しようと思っていたことを菅元総理が発言してしまったんですが、ちょっと追加で御質問させていただきたいんですが、テロ対策ということで、橘川先生も二番目に問題点として指摘をしておりまして、鈴木先生からは少し詳しくお話がありました。  私も...全文を見る
12月01日第195回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号
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○初鹿委員 おはようございます。立憲民主党の初鹿明博です。  選挙後初めての質問をさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。  きょうは旅館業法の改正案の質疑でありますが、ちょっとその前に、報酬改定、今回、同時改定だということですので、少し触れさせていただきたいと思...全文を見る
○初鹿委員 ちょっと一点確認させていただきますけれども、言いたいことはわかりますよ、それは、短い時間で、本当にきちんとした療育をしていないようなところもあると私も思います。  ここで、私、確認したいんですけれども、時間単価でやるということを、やるんですかやらないんですかというこ...全文を見る
○初鹿委員 時間だけでは質ははかれませんから、きちんと質を見るような仕組みというのをぜひ考えていただきたいと思います。  これは、職員の配置でもそうなんですけれども、資格を持っている職員が必ずしもいい療育をするとは限りませんから、そういうことも含めて、実際にきちんとやっている事...全文を見る
○初鹿委員 ぜひ、目先の金を削減するためだけの安易な判断はしないでいただきたいと思いますよ。これは人件費分ですからね。継続的にずっと入ってきた人件費分の収入がすとんと抜け落ちたらどういうことになるのかということをきちんと考えて対応していただきたいとお願いをさせていただきます。私は...全文を見る
○初鹿委員 そうは言っても、これから半年間違法状態を放置するのはやはり好ましいことじゃないので、三月から届け出が始まって、届け出を受けるときに、法施行までは営業しませんと一筆書かせるぐらいは私はした方がいいと思いますよ。これはぜひ検討してください。  時間がないので次の質問に行...全文を見る
○初鹿委員 事後的に管理組合とかで反対になった場合に行政指導することはできるということで、それでいいわけですよね。  ただ、やはりトラブルのもとですよね。届け出を受けたのに何でだめなんだとなるので、それだったらやはり、届け出の段階で、ただないということの確認だけじゃなくて、きち...全文を見る
○初鹿委員 もう時間なので終わりにしますが、ただ以降が結構重要で、実際にやり始めて家主不在型で問題が出たら、後で条例で禁止することはできる、可能だ、そういう答弁だったわけですね。これは非常に重要だと思います。自治体の皆さんにきちんと周知をしていただきたいとお願いして、終わらせてい...全文を見る
12月06日第195回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
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○初鹿委員 おはようございます。立憲民主党の初鹿明博です。  時間が少ないので早速質問に入らせていただきますが、きょうは、航空機の落下物の問題と羽田の新ルートについて質問をさせていただきます。  お手元に新聞の記事を配付をさせていただいておりますが、こちらの、九月二十三日に大...全文を見る
○初鹿委員 決意はわかるんですけれども、恐らくゼロにするというのはまず難しいんだと思うんです。それは多分国交省の皆さんもわかっていて、今までは、だから羽田空港でいえば、陸上を通らずに、なるべく海側から離発着するようにしていて、特に車輪が出るときにいろいろなものが落ちる可能性がある...全文を見る
○初鹿委員 私はどういう被害になると思っているかと聞いたんであって、そこには答えていただけなかったんですが、想定には答えられないということなんだと思います。  また資料を見ていただきたいんですが、人口密度の比較をつくりました。成田空港の周辺の成田市、成田空港がある成田市は、キロ...全文を見る
○初鹿委員 ぜひ、お金と命とどちらが重要なのかということを考えて検討をちゃんとしていただきたいと思います。これが落ちてきているんですから。ぜひよろしくお願いします。  終わります。