初鹿明博

はつしかあきひろ



当選回数回

初鹿明博の2019年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月22日第198回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○初鹿委員 おはようございます。立憲民主党の初鹿明博です。  四大臣にお越しいただきましたので、できるだけ答弁は簡潔にお願いをしたいと思います、皆さんに質問をきちんとさせていただきたいと思いますので。  では、早速質問に入らせていただきますが、まず最初に、お手元に、皆さんのと...全文を見る
○初鹿委員 そこで、この会議の今後の進め方についてなんですけれども、一枚めくっていただいて、進め方案というものを示させていただいておりますが、二十日の日に第一回をやって、三月上旬に第二回をやり、その後パブリックコメントをとって、第三回以降とあって、もう四月の中旬には基本計画案を決...全文を見る
○初鹿委員 アルコールとの大きな違いを一つだけ伝えますけれども、二十八年から本部をつくって対策をとってきていると言いますけれども、アルコールとの一番の違いは何かというと、関係省庁が事業者の立場でもあるということですよ。例えば、競馬だったら農水省ですよね。競艇だったら国土交通省、競...全文を見る
○初鹿委員 一般には行政文書に当たるということですよね。  きのう、ちょっと外務省の方などとやりとりをさせていただいた中で、こちらに資料をつけておりますが、平成二十五年までは、外務省の方から、ノーベル賞の候補者の推薦について依頼というような文書を発出をしていたらしいんですね。ノ...全文を見る
○初鹿委員 つまり、送っているとすれば、行政文書として、ノーベル委員会に送った文書もあるし、トランプ氏にそこに何かコメントをつけて書簡を送っていれば、その書簡も行政文書として保管をしているということになるわけですね。  そうであるならば、情報公開法に基づいて請求をすれば、それは...全文を見る
○初鹿委員 八条ですかね、存否を明らかにしないでというのは。  でも、不開示情報がわかってしまうから、あるかないかも言えないということですから、不開示情報に当たっているかどうかということが重要になると思うんですよ。  不開示情報として定められているのは、特定の個人を識別できる...全文を見る
○初鹿委員 つまり、閣僚の立場で推薦してくださいということはお知らせしていたんですけれども、閣僚の立場で仮に推薦しても、政府としてどこも把握するところがなかったということでありますから、今回こういう問題が出たので、やはり国として、こっちの大臣はこの人、こっちの大臣はこの人、中には...全文を見る
○初鹿委員 私が聞いたのは何か支障があるんですかということなんですが、支障はないということでいいんですか。
○初鹿委員 個別の企業の事情はわからないというのもわかりますけれども、何が引っかかってアイフォンが協力してくれていないのかということはきちんと把握をされた方がいいのではないかなというふうに思います。  今、読み取り機能がついている携帯がふえてきて、それで対応機種がふえてきている...全文を見る
○初鹿委員 でもまあ、基本的には、読み取り機能がついている機種が出てきたら、それはアプリがダウンロードできるようにはしていく、そういう理解でいいわけですよね。
○初鹿委員 はっきり答えられない事情でもあるんですかねと指摘をさせていただきたいと思います。  今、再三やりとりさせていただいて出てくるのは、カードをやはり読み取る機能がないといけないということなんですが、いつでもどこでもマイナポータルにアクセスをできるようにするということを考...全文を見る
○初鹿委員 済みません、ちょっと時間がなくなってきたので次の質問に移っていきますが、この問題でも、やはりセキュリティーの対策というのが非常に重要になってくるんですね。  そこで、サイバーセキュリティーの担当の櫻田大臣にお越しいただいておるわけですけれども、そういえば、大臣はスマ...全文を見る
○初鹿委員 別に、アンドロイドかアイフォンかを言うことで、別に個人情報でもないと思うんですね。今やアイフォンは、特定の、どこかのキャリアが決まっているというわけでもないわけですから、答えられない事情があるのかなというふうに思いましたのでこれ以上言いませんが、ちょっとセキュリティー...全文を見る
○初鹿委員 オリンピックとの関係でどうかということについて触れていただけなかったんですけれども、オリンピックでサイバー攻撃があるんじゃないかということで、緊急にやらなければいけないということなわけだと思うんですが、これは五年の事業ですよね。オリンピックは来年ですよね。間に合わない...全文を見る
○初鹿委員 何の答えにもなっていないんですけれども、時間が来ましたので、きょうのところはこれで終わらせていただきます。
02月27日第198回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
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○初鹿分科員 立憲民主党の初鹿明博です。  早速ですけれども、質問に入らせていただきます。  きょうは、最初にまず、風疹の大人の定期接種と言っていいんでしょうかね、それについて質問をさせていただきます。  私は、風疹、そして、はしかの予防接種については、これまでも何度も何度...全文を見る
○初鹿分科員 そこまで抗体検査にこだわるのであれば、企業が一年に一回行う一般健診の検査項目に、当面三年間、極端な話、一年間でいいんですよね、一回検査すればわかるわけですから、一年間だけでも検査項目に加えて、企業にやってもらえばどうかなと思うんですよね。  この検査項目というのは...全文を見る
○初鹿分科員 ずっとやれとは私も言っていなくて、一年だけでいいからやれということを言っているので、機会にあわせてやることは進めようとしているということですから、事業所でやるようなところには必ずやっていただく、やらせるという言い方はないですね、やっていただくように、これは本当に切に...全文を見る
○初鹿分科員 幾つか反論させていただきますけれども、お配りしている資料の二枚目の裏のところにこういう、抗体保有率九五%以上だというこの資料をつけさせていただいておりますが、これはどうやって調べているんですか。まず、どこかに行って、血液なりをとって検査をしている方において九五%だと...全文を見る
○初鹿分科員 何度も言いますけれども、九五%というのは、検査に来た人が対象なわけですよ。定期接種なのにこのワクチン接種に行かないような方々が、果たして、そういうところで血液を採取されて、調査の対象になるとは私は思えません。  ですから、この二割、打っていない人たちは、ほぼその調...全文を見る
○初鹿分科員 オリンピックのときに、海外から来た人にうつして持ち帰らせたら、本当に日本は世界から批判を受けますからね。わざわざ今回MRワクチンの追加接種をしたにもかかわらず、はしかは除外をした、その結果、海外から持ち込まれたはしかによって国内で感染が拡大をして、海外から来た人にう...全文を見る
○初鹿分科員 今、簡易個室の話をしましたけれども、相部屋はもっとひどいですからね。町田の施設では、殺人事件が発生するようなことも起こっているわけですよ。見ず知らずの人が同じ部屋で寝泊まりして、しかも、ひどい施設は、本当に狭いところに二段ベッドを幾つも入れてというところもいまだにあ...全文を見る
○初鹿分科員 済みません、ちょっと時間が来たんですが、最後に、大臣に一点だけ確認しておきたいことがあるんです。  質問主意書を出させていただいたんですが、鈴鹿市で、生活保護の受給者を、申請の際に窓口で写真撮影していたということを指摘した質問主意書を出させていただきました。  ...全文を見る
○初鹿分科員 ありがとうございます。  ぜひ、全国的にもこういうことをやらないようにということを徹底していただきたいということをお願いして、質問を終わります。
03月08日第198回国会 衆議院 内閣委員会 第4号
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○初鹿委員 おはようございます。  立憲民主党の初鹿明博です。引き続き質問をさせていただきます。  きょうは警察法の一部改正する法律案の審議ですけれども、その前に一点、先に、三月六日の参議院の予算委員会で、立憲民主党会派の小西議員に対して横畠内閣法制局長官が、声を荒げて発言す...全文を見る
○初鹿委員 私が聞いたのは、何でこの発言をしたのかですよ。安倍総理に批判的な発言をしていた小西議員が気に入らなかったからなのか、それとも、そもそも小西議員が気に入らなかったからなのか、それとも、野党の議員に対しては何を言ってもいいという、そういう意識があったのか、こういう発言をす...全文を見る
○初鹿委員 与党の議員の皆さんも、これは余り軽く考えちゃいけないと思いますよ。今の答弁の仕方、見ましたか。ちょっとにやにやしながら答弁をしていて、本当にこの自分の発言が、民主主義の国にとって、議会制民主主義の国にとって非常に問題のある発言だという認識を持っているとは全く思えない、...全文を見る
○初鹿委員 本当に反省してもらいたい、本当に心から反省してもらいたいと思いますよ。今の発言を聞いていても、本当に心から反省しているとは思えないんですよね。  では、この質問者が仮に与党側の議員だったら、ああいう発言をしましたか。しなかったでしょう。やはり野党の議員だからあのよう...全文を見る
○初鹿委員 それでは、次は、警察法の一部を改正する法律案について質問させていただきます。  今回の法改正は、組織を、警備運用部という部を設置をすることと、中国と四国の管区警察局を統合するという、この二つの大きな組織改編でありますので、基本的にそこに異論を挟むつもりはないんですけ...全文を見る
○初鹿委員 今まで局長が全体の指揮もやるし、関係省庁との連絡調整などにも当たっていた。これを二人に、局長と部長とをつくることによって役割分担ができる、そういう説明だったと思います。  それに加えて、恐らく、関係省庁との連携のときに課長を出すわけにいかないというのがあるんですよね...全文を見る
○初鹿委員 四国の方々が不安に思わないように、四国の体制だけは万全に整えていただきたいと思います。  では、ちょっと法案からは離れて、一般質疑の行われた質疑の内容について、少しフォローをしていきたいと思います。  資料をお配りをしておりますが、一枚めくっていただいて、東京新聞...全文を見る
○初鹿委員 では、依存症の対策をやる部局じゃない推進局がつくっちゃって学校に配ったということに今聞こえたんですけれども、進める側がこういうチラシをつくること自体やはり慎むべきじゃないかなということを指摘をさせていただきます。  一枚めくっていただいて、次に、企業主導型保育につい...全文を見る
○初鹿委員 最後に課題があるというふうに言いましたけれども、やはり、そもそも実施主体が自分で監査ができないということに問題があるんだと思いますよ。特に、監査をする団体は、民間企業だとやはりいろいろなところとの取引との関係もあるので、これは公的なところがやはり監査を行う必要があると...全文を見る
03月13日第198回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号
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○初鹿委員 立憲民主党の初鹿明博です。  本日最後のバッターになりますが、皆さん、最後までおつき合いいただきたいと思います。  きょうは、大臣所信に対する質疑でありますが、きょうは櫻田オリパラ大臣にのみ絞って質問をさせていただきたいと思います。大臣、お待たせいたしました。どう...全文を見る
○初鹿委員 オリンピック担当の櫻田大臣も、報道が出るまで知らなかったということでありますね。これは何かいささか、そういう状態でいいのかなというのを非常に感じるところなんです。  北朝鮮側がオリンピック憲章の精神に反するという主張をしているようですけれども、どういうことかというと...全文を見る
○初鹿委員 できるだけ多くの国の参加が望まれることですか。  それで、大臣はどう思ったんですか、この付与していないという事実を聞いて。
○初鹿委員 つまり、IDを付与しなかったということは、余り適切な対応ではなかった、むしろ不適切だった、そういう認識をしているということでよろしいですよね。
○初鹿委員 これがないと参加できないわけではないというIDだというのはわかるんですけれども、そうだとしても、特定の国だけほかの国とは違う扱いをしたということについて、それは不適切ではなかったのかということを私は聞いているので、適切だったのか不適切だったのかをお答えください。
○初鹿委員 現状はIDが付与されたと。  私が月曜日の日にこの日曜日の記事を見て質問通告をしたら、その日にやりとりして、きのう、IDを付与したということですか。何かそば屋の出前みたいですよね。何なんだろうなと思うんですが。  そこで、この記事を少し確認したいんですけれども、こ...全文を見る
○初鹿委員 もう一回確認しますけれども、じゃ、組織委員会から官邸への相談はなかったということなんでしょうか。
○初鹿委員 では、この新聞の記事は間違いであるということでよろしいでしょうか。
○初鹿委員 では、このIDの発行云々について、連絡自体はあったんですか。  話を聞いていると、組織委員会は相談をするつもりで情報を提供していたけれども、皆さんたちは、それは組織委員会が判断することだから相談を受けていたという認識がなかったという答えをしているように感じるんですが...全文を見る
○初鹿委員 では、やりとりはされていたということですよね。連絡も来て、それに対して答えもしていたということですから。  済みません、そのやりとりの記録が多分公文書として残っていると思いますので、それを提出していただけないでしょうか。     〔委員長退席、馳委員長代理着席〕
○初鹿委員 済みません、委員長にお願いですが、今私が申し上げた資料をぜひ提出するように、理事会で協議をしていただくようにお願いいたします。
○初鹿委員 これ以上この問題、次の問題に移りたいので終わりにしますけれども、IDは付与されたということでありますから、これは一応決着はついた。ただ、やはり、IOCから、特定の国を排除するようなことを日本がしていると思われるのは日本国として恥ずかしいことだし、国益を害することになる...全文を見る
○初鹿委員 ぜひよろしくお願いします。今後もこのことについては注視をしていきたいというふうに思います。  次に、大臣の所信について質問をさせていただきます。  前回の委員会の中で所信演説されましたが、その四ページのところで、櫻田大臣がこのような発言をされております。東京大会を...全文を見る
○初鹿委員 アニマルウエルフェア、では、説明してください。
○初鹿委員 資料を一枚めくっていただいて、二ページ目にアニマルウエルフェアという資料をつけさせていただきました。これは、一九六五年に英国で提唱され、今世界じゅうで採用されるようになった考え方なんですが、そもそも、人間の健康を保っていくためには、人間が食べる動物も健康でなければなら...全文を見る
○初鹿委員 三ページ目にその調達基準をつけさせていただきましたが、2の「サプライヤーは、」という項目の4に、「快適性に配慮した家畜の飼養管理のため、畜産物の生産に当たり、アニマルウェルフェアの考え方に対応した飼養管理指針に照らして適切な措置が講じられていること。」という項目がちゃ...全文を見る
○初鹿委員 用意した答弁を読まれているので仕方がないのかもしれませんけれども、私は、この飼養管理指針では不十分ですよねということを先に紹介をさせていただきました。それを聞いた上で、今、確かに、飼養管理指針、これにのっとってやっていればいいという調達基準なんですが、そしてまた、その...全文を見る
○初鹿委員 それでは伺いますけれども、ヨーロッパの国の選手や、バタリーケージがもう禁止をされている国又は妊娠ストールが禁止されている国から来た選手たちが、この肉は食べたくない、この卵は食べられない、食べたくないと言った場合は、どうされるんですか。それはもう、オリンピック期間中に卵...全文を見る
○初鹿委員 多様な食材を提供して配慮をするということをおっしゃったということですが、ということは、じゃ、善意に解釈をさせていただきますが、一定の割合で、平飼いの卵又は放鳥で育てられて産まれた卵を調達をし、この卵はケージフリーの卵ですよと明示をしたものを出す、そして、豚については、...全文を見る
○初鹿委員 今、るる述べましたが、結論は、選手の言った要望は多分この委託をされる業者には伝わっているから、それにのっとったものをきちんと調達することになるだろうということですか、なるだろうと。  では、ここはちょっと、大臣、もうちょっとリーダーシップを持って、担当大臣なんですか...全文を見る
○初鹿委員 大臣、よろしくお願いしますよ。  ありがとうございます。  では、終わります。
03月22日第198回国会 衆議院 内閣委員会 第8号
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○初鹿委員 立憲民主党の初鹿明博です。  大河原議員に続きまして質問をさせていただきます。  今、大河原さんの方から、ベビーシッターのことについてかなり突っ込んだやりとりがありましたので、私もそれに続いて少し質問させていただきますが、要件などについては今検討中であって何も決ま...全文を見る
○初鹿委員 つまり、保育が必要だという親であれば、ベビーシッターが使えるようになるということですよね。  ただ、その都度その都度使うに当たって、保育の必要性が、保育に欠けているかどうかということが本当に確認をされるのかというと、そうでもないですよね。  例えば、保育に欠けてい...全文を見る
○初鹿委員 違いますよ。認定を受けている人が、本来子供を自分で見なければいけない時間帯に、夜、飲みに行くから、その時間ベビーシッターを使いたい、昼間は例えば認可外の保育施設とかに入れたりしているんですよ。飲みに行くのにベビーシッターを使いたいということが可能じゃないんですか。
○初鹿委員 つまり、本当に保育のためにベビーシッターを使うのか、それとも、自分が何か別の、遊びに行ったりするときに子供を預けたいときに使うのか、これは区別ができないんですよ。  果たしてこれが適切な税金の使い方なのかなというと、私はちょっとクエスチョンなので、一回一回のやはり使...全文を見る
○初鹿委員 では、今度、ベビーシッターさんを誰を選ぶかどうかというのは利用者に任されるわけですよね。今、ベビーシッター自体の要件をどうするのかということが検討されているということですが、仮に、例えば、自治体が設けた研修を一定程度受ければベビーシッターに登録できますということになる...全文を見る
○初鹿委員 親族だったら密接かどうかというのはわかるんですけれども、友達関係まで全部行政は把握できないですよね。五人とか十人でグループを組んで、みんなで順番に預け合いましょうということもできるわけですよ。  別に、これが、きちんと本当に保育の必要なときに順番でやるということだっ...全文を見る
○初鹿委員 それは、ホームページを開設して、一般的にみんなから募集していますよという体裁を整えればいいわけで、ベビーシッターというのは一人で受けるわけですから、申込みがあっても断ることというのは間々あるわけですよね。だから、それはいかようにでもできますから、そこは何らかの対策を考...全文を見る
○初鹿委員 済みません、担当の方、質問すると言ったんだから、大臣に説明しておいてくださいよ。今知ったというのはちょっと残念なんですが、ぜひ、大臣、読んでいただいて、ちょっと内容を知っていただきたいんですが。  ちょっと説明しますね。この二枚目の方に中身が書いてあるんですが、「産...全文を見る
○初鹿委員 ぜひ、せっかく今回初めてベビーシッターまで広げるということをやるんですから、認可保育園に入れないことだけではなくて、もう少し、子供をみんなで社会で支えていこうという観点から、この産後ドゥーラも加えていただくことを検討していただきたいんですけれども、大臣、いかがでしょう...全文を見る
○初鹿委員 前向きな提案をさせていただいているので、ぜひ検討して、今回のちょっとベビーシッターとは別枠になるのかもしれないけれども、何らかの国としての支援策を考えていただきたいということをお願いをさせていただきます。  では、次の質問に移ります。  ちょっと時間が足りなくなっ...全文を見る
○初鹿委員 まず、多種多様なものがあって、なかなか基準もないから対象に加えられないということだったんですが、そもそも、一体どれぐらいの施設があるのかということや一体何人の子供がそこに通っているのかということも、担当の方に事前に聞きましたら、全く把握されていないということなんですよ...全文を見る
○初鹿委員 つまり、市町村がこの施設はしっかりしているよということを認めている施設はこの対象に加えていくことにつなげる、そういう趣旨で答えているということでよろしいでしょうか。
○初鹿委員 つまり、ダイレクトに無償化の対象にはならないけれども、同等の支援は何らか検討する、そういうことでよろしいですね。いいですか、文科省。
○初鹿委員 では、ぜひよろしくお願いします。  時間がちょっとなくなってきたので、一回戻って、大臣のこの前の委員会での発言について質問させていただきますが、今回の無償化で待機児童がふえるという指摘は当たらないという見解を示しているんですね。  一枚目の資料に書かせていただいて...全文を見る
○初鹿委員 その認識は、私は大きく間違っていると思うんですよ。それを説明します。  三歳から五歳児は、確かに、幼稚園なり保育園なりに入っています。でも、今回、保育園がただになるわけですよね。幼稚園は二・五七だけの補助になる。幼稚園は実費がかかるんですよ、大方の人はね。  例え...全文を見る
○初鹿委員 時間がなくなってしまったので、ちょっと質問できませんでしたけれども、今回の無償化は、地方自治体にとって、特に不交付団体、二十三区など、非常に財政的な負担が重いんですよ。そういうところの方が待機児童は多いんですよ。  今回無償化することによって持ち出しがふえると、待機...全文を見る
03月26日第198回国会 衆議院 法務委員会 第6号
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○初鹿委員 おはようございます。立憲民主党の初鹿明博です。  トップバッターを務めさせていただきます。きょうは、初めてこちらの法務委員会で質問をさせていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。  まず、このような質問の機会をつくっていただいたこと、委員の皆様に感謝申し...全文を見る
○初鹿委員 ちょっと順番が逆のような気もするんですね。だって、法律にもう規定をするわけで、法律に書かれた時点で定義というのは定まっていないといけないと思いますので、少なくとも施行するまでの間にはきちんと決めていく必要がある。  その上で、先ほど子どもの権利委員会の見解を示したと...全文を見る
○初鹿委員 世界的に見たら、やはりこの規定が置かれているということはちょっと違和感があるんだと思いますので、ぜひ廃止を目指して検討をしていただきたいということをお願いさせていただき、次の質問に移ります。  次は、最近の東京入管における収容者に対する対応について、何点か指摘をさせ...全文を見る
○初鹿委員 私も、毎回毎回やれと言っているわけじゃなくて、やはり、何か五、六十人集まっちゃっているような状態になったということですよね。それで余計入管の方はかたくなになってしまったのかもしれませんけれども、せめて救急隊員が本人の状態を確認するように、救急隊員だけでも本人を診るとか...全文を見る
○初鹿委員 一般的に准看護師と看護師は違うと思いますので、やはり答弁は的確に、ちゃんと正確に言っていただきたいなと思います。  では、次の質問に移りますが、ちょっと私の方で打った、給食についてのお知らせを見ていただきたいんですが、東京入管の給食が変更になったということで、これは...全文を見る
○初鹿委員 結構、人によってアレルギーだとか宗教上の理由で提供するものを分けていたりという、かなり細かいことをやっているということなんですが、一律しょうゆとみそ汁をなくすというのは、私はどうなのかなと思うんですよ。  そもそも、調理にはしょうゆを使っていて、火にかけてアルコール...全文を見る
○初鹿委員 それから、あともう一つ問題なのは、売店で買えるようにしているんですけれども、東京入管と牛久で、売店で売っているものが、東京入管の方が圧倒的に少ないそうなんですね。それで、差し入れも、東京入管はなかなか認めてくれないということなんですよ。  なぜか、牛久では認められて...全文を見る
○初鹿委員 まず、現金もなかなか、収容されていると働けないから本人の稼ぎもないわけで、家族もなかなか生活が苦しい人も多いわけですからね。支援している方々からの差し入れとかはあるんだろうとは思いながらも、そんな簡単じゃないということも理解をしてもらいたいのと、やはり牛久と比べて物品...全文を見る
○初鹿委員 ぜひ、収容されている方が本当に、意地悪されているなとか嫌がらせされているなみたいに思われないような対応の仕方をしてもらいたいと思うんですね。  ちょっと最後に、時間がなくなってきたので質問を飛ばして、一枚、最後につけた資料なんですが、東京入管の収容者数、どれぐらいの...全文を見る
○初鹿委員 これを解決するためには、ぜひ特定技能の試験をこの難民申請中の方でもできるようにしていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
○初鹿委員 ぜひ長期収容がおさまるような方法を少し検討していただきたいと思いますので、よろしくお願いします。
04月02日第198回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第2号
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○初鹿委員 お疲れさまです。立憲民主党の初鹿明博です。  早速質問に入らせていただきます。  皆様のお手元に資料を配付させていただいておりますが、まず最初に、一番最初のページにありますこの記事について何点か質問させていただきます。  これは、御当地ナンバーの図柄入りのナンバ...全文を見る
○初鹿委員 今、大臣、そういう答弁でしたけれども、ぜひ、与野党の理事の皆さん、これは結構ありがた迷惑だと思いますよ。千円払って寄附をしても、受益者がはっきりしない場合は寄附に当たらない、そういう除外規定を設けることもぜひ検討をしていただきたいと思います。  では、次の質問に入り...全文を見る
○初鹿委員 中立な立場の者に限定するということなんですが、そもそも日本国憲法の第十五条四項には、「すべて選挙における投票の秘密は、これを侵してはならない。」という規定が設けられているわけです。  このことからすると、自分が望まない相手に投票先を教えないと投票できないというのは、...全文を見る
○初鹿委員 一概に比較することはできないというお答えでしたけれども、であるならば、郵便投票と同じように、まず、自分で書くことができないということをちゃんと確認できる人に限って、事前に選管に、代理投票をしたい、そして、この人に代理で書いてもらいたいという登録をした方については、郵便...全文を見る
○初鹿委員 選挙人本人の意思の確認をする必要があるということですが、じゃ、郵便投票でどうやって意思の確認をしているんですか、答えてください。
○初鹿委員 じゃ、投票所で拒まれた人が郵便投票をすれば、それは代理投票、自分の望んだ人で代理投票できるということですよね。
○初鹿委員 先ほど言いましたけれども、誰でも認めろと言っているわけではないし、そもそも誰でも代理投票ができるわけでもないですよね。ですから、郵便投票で代理投票ができるような方が投票所に行ったときも、同じように代理投票ができるようになぜできないのかを私は聞いているんです。合理的な説...全文を見る
○初鹿委員 最後に、現在訴訟をしている方の陳述書を出させていただきました。本人の確認もとりまして出させていただいていますので、ぜひ読んでいただきたいんですけれども、やはり、憲法十五条で投票の秘密というものが守られるということになっているわけですから、ここはきちんと憲法を遵守した方...全文を見る
○初鹿委員 ありがとうございます。  先ほど、この裁判を起こしている人は、実はきのう期日前投票に行ったらしいんですよ。そうしたら、豊中市が警察を呼んで、静穏を保持するためとかいって警察を呼んで、その警察の臨場のもとに拒否されたというんですね。そこまでの嫌がらせをされている状況で...全文を見る
04月03日第198回国会 衆議院 内閣委員会 第10号
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○初鹿委員 立憲民主党の初鹿明博です。  安倍総理に久しぶりに質問をさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。  なかなか総理に質問する機会がないので、総理がいるところで幾つか質問をしたいことがあるんですが、まず最初に、総理もいらっしゃるので、任命者としても聞いてい...全文を見る
○初鹿委員 済みません、事実と何が異なっているのかをきちんと説明してください。
○初鹿委員 事実じゃないことを選挙の応援に行って言ったと。有権者をばかにしているんですか。選挙の際に、皆さん方は、政権与党の役についているわけですよ、予算を決定する権限があるわけです。私に言えば予算がつくかもしれないということをにおわせて選挙の応援をした、こういうことが不適切だと...全文を見る
○初鹿委員 新聞報道で書かれていることを少し確認をさせていただきたいんですけれども、西日本新聞の報道によりますと、この発言をするに当たって、自民党の吉田博美参議院幹事長と面会をしたときに、この道路のことを言われた、これは総理と副総理の地元の事業だよと言われたことを明かした上で、私...全文を見る
○初鹿委員 じゃ、吉田幹事長は全く言っていないのに名前を出したということですか。これも本当なのかなとちょっと疑問にも思うんですが、仮にそうだとしたら、吉田幹事長も御立腹なんでしょうね。  総理も、甚だいい迷惑ですよね。総理は、多分、このような道路のことについて指示なんか出してい...全文を見る
○初鹿委員 では、安倍総理、今、副大臣は、やめるつもりがないような発言をしておりますが、先ほども申し上げたとおり、この間、安倍政権のもとで森友学園の問題や加計学園の問題などが起こって、総理は指示を出していないのかもしれませんが、総理をそんたくしてさまざまな疑惑と言われるようなこと...全文を見る
○初鹿委員 総理、先ほども言いましたけれども、これは行政の信頼を大きく欠きましたし、選挙の応援に行ってこのような発言をしているということを考えると、選挙の公正性も欠くような事態になっているんじゃないかと思うわけですよ。そういう事態に陥っているということをもう一度考えていただいて、...全文を見る
○初鹿委員 なかなかこの場ですぐにやめさせるとは言えないと思いますが、これ以上もう申し上げませんが、総理、もう一度改めて考えていただきたいということをお願いさせていただきます。  では、本題に移りますので、塚田副大臣、ここで結構ですので、御退席していただければと思います。
○初鹿委員 では、今回、幼児教育、保育の無償化と皆様方が称しております子ども・子育て法案について、質問に移りたいと思います。  我々立憲民主党は、この政府提出法案の問題点として、まず最初に、二つの問題があるということを指摘をさせていただきました。  一つは、待機児童問題が非常...全文を見る
○初鹿委員 途中で紙を挟むのはやめてもらえませんか。多分、総理が発言しようとしていたところと若干答えがずれましたので、後で多分、議事録をきちんと読まないとわからないですけれども、ちょっと前後がおかしくなっていたんじゃないかと思いますので、そういうことはやらないでいただきたいと思い...全文を見る
○初鹿委員 まず、無償化という言葉をやはり正確に使いましょうよ。ただになるわけじゃないんだから。ゼロから一、二は認可外に補助を出すということで、ただになる人はほとんどいないので、これは保育料の補助制度だ、支援策だという言い方をきちんとしていただきたいと思います。  そこまで幼児...全文を見る
○初鹿委員 何か、肝心なところを答えてもらっていないんですが。地方財政計画で云々と言いましたけれども、一番待機児童の多い二十三区はまず交付税措置がされませんからね、不交付団体だから。そういうところでどんどんどんどん自主財源を使って、認可保育園、公立の保育園の財源を自主財源でやらな...全文を見る
04月03日第198回国会 衆議院 文部科学委員会 第7号
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○初鹿委員 おはようございます。立憲民主党の初鹿明博です。  外は桜が満開ですけれども、大臣、花見なんかに行っている時間はないですよね。そう思いましたので、きょうは桜のネクタイをしてまいりました。花見をした気分になっていただきたいと思いますが、質問は厳しくさせていただきます。 ...全文を見る
○初鹿委員 ちゃんと答えていないんですけれども、全員ちゃんと把握しているんですか。  退学したということは連絡が来ます。努力義務になっているから全てじゃないのかもしれませんが、連絡は来ます。でも、その退学をしたという人がこれまで届け出ていた住所にそのまま存在をしているのかどうか...全文を見る
○初鹿委員 では、現状、どれぐらいの割合で把握できているんですか。
○初鹿委員 では、把握できている数、割合もわからない。
○初鹿委員 要は、ほとんど把握できていないんですよ。退学なり除籍、特に、私は、除籍されている人はきちんと連絡をとって確認する必要があると思うんですよね。どうも、除籍の理由の多くは、授業料を払っていないという理由だ。授業料を払っていない方は、所在もわからなくなっている可能性が非常に...全文を見る
○初鹿委員 ぜひお願いします。  大学を全部調べていくというのも大変だと思いますので、私はやはり退学者数の多いところを中心に調べていく必要があるんだろうというふうに思います。  私も自分なりに調べてみたんですよ。まず、留学生の多いところが退学している数も多いのかなということで...全文を見る
○初鹿委員 これは、うがった見方をすると、九州は日本人を中心に集めていて、渋谷は、もう留学生向きの学校になっていて、それこそ留学生だけで回しているような学校になっているんじゃないか。  こういうやり方というのは、私は適切ではないと思うんですね。ですから、しっかりと、どこのキャン...全文を見る
○初鹿委員 この学校法人は物すごく巨大なグループなんですよ、都築学園グループといって。学校法人が七つあって、そのほかにも、財団法人だとか株式会社とか、たくさん持っています。  過去、いろいろ不祥事を起こしているんですよね。この日本経済大学の前身である第一経済大学というところが、...全文を見る
○初鹿委員 つまり、同じ法人だったらできないけれども、別法人だったらできてしまう。同じグループなんですよね。これは問題だと思いませんか、大臣。いかがでしょうか。
○初鹿委員 大臣、非常に重要な答弁をしていただいたと思うんですが。やはり、今国会で提出している改正案でも、学校法人を分けて親族がそれぞれ役職についていくということを防ぐことはできないんですよね。そういう面では非常にまだ不十分だなということを感じますので、ぜひこの点は検討を進めてい...全文を見る
○初鹿委員 日本語学校のいわゆる告示校にはきちんとしたカリキュラムの規定とかがあるのに、別科は何もないというんですよね。つまり、週何時間学んでいるのか、在留資格の関係があるから十時間以上は学んでいるんだろうとは思いますけれども、本当に学んでいるのかどうかも定かじゃないような形にな...全文を見る
○初鹿委員 確認ですけれども、仮に理事長が配偶者又は自分の家族などを監事に選任をするということは可能なんでしょうか。
○初鹿委員 そこで確認なんですけれども、各役員という書き方は、理事の中で一人、監事の中で一人で、一人ずつだったらいいのか、この役員全体で一人じゃなきゃいけないのか、そこを確認をしているんです。どちらですか。
○初鹿委員 では、家族はできないということでいいですね。  先ほど、評議員会で同意を求めるということでした。ここで一定の担保ができるということなんですが、これは、評議員会がきちんと機能していればそうなるんですけれども、この評議員会についても私はちょっと疑問があるのは、理事が全員...全文を見る
○初鹿委員 確かに、例えば理事が五人で十人で、半分以上いるから、採決したら過半数しか理事の方は占めていないからということで、一定程度客観性があるんじゃないかとか中立性があるんじゃないかということなんでしょうけれども、評議員の中でも理事長に近い人が理事ではなくて入ったりもするわけだ...全文を見る
○初鹿委員 何か、最後、語尾がもにょもにょもにょというふうになって、何を言いたいか、よくわからなかったんですけれども。  要は寄附行為という単語を見直すことを考えるということでいいんですよね。いいんですよね。まあ、いいですということで。(発言する者あり)  では、答弁お願いし...全文を見る
○初鹿委員 ぜひよろしくお願いします。  ちょっとこのところで確認していきたいんですけれども、まず、情報公開をするのに、寄附行為や役員名簿の閲覧という記述になっているんですが、これはどういう形で公表をするかということですが、ホームページ上で公表をして、閲覧と書いてあるけれども、...全文を見る
○初鹿委員 これはちゃんと規定の中で、ダウンロードできるというふうにしておいてくださいね。中には、公表しているけれどもダウンロードできないような規制をかけることも技術的にできますから、そこはちゃんとダウンロードできるようにしてください。私も今回いろいろ学校法人のを調べていて、プリ...全文を見る
○初鹿委員 私はこれは非常に重要なところだと思うんですね。日大の場合は日大事業部株式会社という名称だったと思いますが、そこが年間で六十何億円かの利益を上げていたということであります。当然そこからも役員の報酬は出ているわけですから、この役員の報酬が一体幾らなのかというところもきちん...全文を見る
○初鹿委員 私からの提案は、出資の割合だけじゃなくて、役員の報酬規定もきちんと報告させて、役員を兼ねている場合に、こっち側でも幾らもらっているのか、それもわかるようにした方がいいと思いますので、そこはお願いをいたします。  だんだん時間がなくなってきたので、ちょっと早口で行きま...全文を見る
○初鹿委員 一定程度の牽制であって、あくまでも一定程度だと思いますので、やはりここは、今回改正に含まれていませんけれども、理事長を解任することを、きちんと法律でルールをつくった方がいいのではないかということを指摘させていただきます。  もう時間がなくなってきたので、まだまだやる...全文を見る
○初鹿委員 大幅に質問を残してしまいましたので、また機会がありましたらやらせていただきます。  終わります。
04月09日第198回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号
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○初鹿委員 おはようございます。立憲民主党の初鹿明博です。  まず大臣、これまで、副大臣が辞職をすることになったにもかかわらず、コメントを出すのが随分と遅くなって、きょうになったということは、私は非常に遺憾だなというふうに思います。できれば、できるだけ早く大臣としての見解を述べ...全文を見る
○初鹿委員 私が聞いたのは、総理、副総理の地元の事業であるということがわかるように発言はしましたよね。違いますか。
○初鹿委員 関係なくというのは、その扱いの仕方には関係なくということであるけれども、この名前を出した時点で、この道路は総理、副総理の地元に関係する事業であるということは明示をしているわけですよ。  ですから、塚田副大臣のこの、趣旨の発言はございませんでしたというのは、明らかに私...全文を見る
○初鹿委員 じゃ、次に進めさせていただきますが、では、道路局長、お伺いしますけれども、この下関北九州道路の国直轄調査の予算をつける最終権限、決定権があるのは道路局長でよろしいでしょうか。  それと、特定の公共事業一つ一つに箇所づけをしていくに当たって、副大臣にどのような権限があ...全文を見る
○初鹿委員 私が聞いたのは、まず、この予算を決めるに当たっての最終決定をしたのは道路局長ということでよろしいでしょうか。
○初鹿委員 先ほど、副大臣からこの道路についての指導といいましたかは一切なかったと言っておりますが、本当に、十二月二十日に吉田参院幹事長と副大臣が面会して以降、この下関北九州道路の件に関して、副大臣から道路局長及び担当課長などに対して、道路の予算のこと、この国直轄調査、予算をつけ...全文を見る
○初鹿委員 そうなると、このメールでいただいている、塚田副大臣が、地元調査結果をしっかり受けとめ、前向きに検討していきたいと吉田参院幹事長に答えていますが、その参院幹事長に答えたとおりの、答えたことに従った行動を塚田副大臣はとらなかったということなんでしょうか。そういうことでよろ...全文を見る
○初鹿委員 じゃ、この二十日の段階でも、二十日のこの面会のときも、検討するようにということを言われなかったと。ただ横で聞いていて検討したということなんですか。
○初鹿委員 やはりこれ以上聞いても塚田さん自身がいないと議論が深まらないので、ここでやめておきますが、何らかの指示がなかったとは私は思えないので、きちんと説明をしていただきたいと思います。  ちなみに、国の直轄調査になった事業は、これはほぼ事業化されるものなんじゃないんでしょう...全文を見る
○初鹿委員 調査が決まって長期間事業に至っていないものはあっても、この調査によって事業をするには値しないと判断したものはないんですよね。ないんですよ。よろしいですよね。ないんですよね。見当たらなかったんですよね。今うなずいておりますが、ないんですよ。つまり、国の直轄調査が行われる...全文を見る
○初鹿委員 多分、ずっと過去をさかのぼっても非常に珍しいんだと思うんですよ。つまり、この時点から、この下関北九州道路は総理案件、安倍案件になったんじゃないんですか。  そこで、石井大臣に伺いますが、石井大臣は安倍総理に任命されているわけですよね。まさに安倍総理は任命権者です。 ...全文を見る
○初鹿委員 じゃ、大臣、この要望書を受けて、下関北九州道路について、ほかの海峡横断プロジェクトと別の扱いをするよう検討する指示を関係部署に出したことはありませんか。
○初鹿委員 では、二〇一五年の緒方林太郎議員の答弁からこの吉田議員の答弁に至るまでの間、明らかに方針転換が行われていると思いますが、その方針転換を、いつ、どのような場で方針転換をするということを検討し、決めたのか、それについてはっきり答えてください。
○初鹿委員 いずれにしても、方針転換が明らかにされたわけですので、ここが、いつ、どのような経緯で、どんな議論があって方針転換がされたのか、今、大臣が熊本地震の例を挙げてされましたけれども、そういうことも含めて、どういう事実があったのかということをきちんと、国交省の中で検討した資料...全文を見る
○初鹿委員 では、時間が来ましたので、本日のところはここで終わらせていただきますが、まだまだ本当のところはよくわからないので、引き続き審議をするように求めさせていただきまして、終わらせていただきます。  ありがとうございます。
04月10日第198回国会 衆議院 文部科学委員会 第8号
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○初鹿委員 私は、立憲民主党・無所属フォーラムを代表して、大学等における修学の支援に関する法律案及び学校教育法等の一部を改正する法律案につきまして、反対の立場から討論を行います。  まず、両法案に対する反対理由を述べるに先駆けて、大学等における修学の支援に関する法律案と学校教育...全文を見る
04月12日第198回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号
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○初鹿委員 おはようございます。立憲民主党の初鹿明博です。  前回に続きまして、下関北九州道路の問題について質疑をさせていただきます。  前回の質疑の際に、何点か資料の要求をさせていただいたんですが、一昨日出てきた資料、今皆さんのお手元にお配りさせていただいておりますが、何か...全文を見る
○初鹿委員 経過は、三ページ目からつけておりますけれども、我々でもうまとめて年表をつくっているんですよ。こんな資料に、つくるのに時間をかけるなら、きちんと、過去議論をしたときの資料、議事録なりきちんと、とりますよね、当然、それを出していただきたいと思います。  次に、四月九日の...全文を見る
○初鹿委員 三路線が報告書が出ているということですね。それで、これは全て国の直轄調査になっている、残りの三路線はまだだと。  百八あって、地元の調査に国が補助を出しているのは六路線しかないということでよろしいんですよね。
○初鹿委員 非常に、だから数が少ない、百八ある中で非常に限定されているということなわけですよね。  ですから、まず、中止になったときの国の海峡横断プロジェクトで六つあった中で一つに限定をされた、今度は百八の中で六ぐらいしかないところで絞られていったということなわけですが、最終的...全文を見る
○初鹿委員 それはわかるんですけれども、複数あって、そうやって個別に判断をしてもなかなか優劣がつけがたい場合というのがあると思うんですよね。そのときに、地元からの要望が非常に強くある、つまり、先ほど資料で出していただいた、これだけたくさん要望に来ている、要望の回数が多い、若しくは...全文を見る
○初鹿委員 つまり、国民の声と言いましたけれども、国民一人一人が要望に来るわけじゃないわけでありますから、自治体若しくは地元の議員からの要望が強い場合も予算化する上での重要な決定要素にはなっている、そういうことでよろしいわけですね。  つまり、今回のように、多くの関係議員が首相...全文を見る
○初鹿委員 それはごまかさないできちんと答えてくださいよ。指示がなかった、本当ですか。指示もなかったし、そのことについて話をしたこともないんですか。
○初鹿委員 地元からの要望については検討するようにということは、これは下関北九州道路の要望について検討しろと言ったんじゃないんですか。違いますか。
○初鹿委員 ごまかさないでいただきたいですね。少なくとも下関北九州道路についての指示はしているわけじゃないですか。要望があって、要望を受けて、これは聞いてくださいと言っているじゃないですか。そういうごまかしはしないでいただきたいですね。  十二月二十日の、提出をされたこのメール...全文を見る
○初鹿委員 じゃ、この打合せのメモ、また、議事録のようなものがあれば提出をしていただきたいのと、それと、副大臣が、当日、手持ちでメモを持っていませんか、何らかの。  何にもなくその場に臨んでいるということは私はないと思いますよ、政務官なら。政務官の皆さん、副大臣や、要望があると...全文を見る
○初鹿委員 ちなみに、局長、必要性ははっきりしている道路と言っていますよね。地元の調査報告が出るのはことしの三月八日ですよ。調査報告が出る前の段階にここまで言っている。つまり、想像するに、皆さん方は、国の直轄調査の予算は、三月八日の報告書が出た後に検討して、最終的に、年度末、予算...全文を見る
○初鹿委員 今後のことはいつぐらいに対外的に言えるようになるのか、年度末です、もうはっきり言っているじゃないですか。年度末には、今後、別の段階になるよと。別の段階になるよということを聞いているんですよね。これは年度末には言えるようになると答えているわけじゃないですか。この時点で決...全文を見る
○初鹿委員 それは正式には決まっていないということであって、皆さん方の腹づもりとしては決めていたんでしょう。じゃなかったら、こんなことははっきり言えないと思いますよ。  じゃ、いつこれが判断されたのかということをお伺いをさせていただきたいと思いますが、この面会の前に、十月二十五...全文を見る
○初鹿委員 質疑の時間が終わりましたので、最後にもう一点だけ。  では、関門会が陳情に行ったときに、その後、国土交通省として、この下関北九州道路、道路局としてですね、海峡横断道路のプロジェクトから別扱いをするということの検討はされましたか。
○初鹿委員 では、そのときの議事録など、メモなどを出していただくようにお願いをして、質疑を終わらせていただきます。
04月17日第198回国会 衆議院 国土交通委員会 第7号
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○初鹿委員 おはようございます。立憲民主党の初鹿明博です。きょうも質問をさせていただきます。  まずは、きょうは建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律の一部を改正する法律案の審議ということなので、この法案について一問だけ質問させていただきます。  私も、この法律が重要だ...全文を見る
○初鹿委員 丁寧な説明、ありがとうございます。  今の説明を聞いていても感じたんですけれども、建築主に対して、省エネ住宅をつくることのメリットとか費用対効果とか、そういうことの説明をやはり十分にしていくということがまず最初ではないかなと思いますので、その点をしっかり取り組んでい...全文を見る
○初鹿委員 だから、伝えているということですよね。直前だからもう決まっていて、決まっているのも当然なんだろうなと私も思うんですけれども、報告書が出て、報告書を見て検討をするというようなことを言っていましたけれども、報告書は三月八日に出て、十日ぐらいで検討されて出ている。やはり、報...全文を見る
○初鹿委員 ぜひよろしくお願いします。  では、視察に行った際のお話を少しさせていただきますが、視察ルートを皆さんのお手元にお配りをさせていただいておりますが、こういうようなルートで行ってまいりました。  そこで、最初に関門橋が見えるところで、このトンネルと橋の管理をしている...全文を見る
○初鹿委員 現状は終わっているんですよね。今の段階では、新品同様とは言わないけれども、交通に支障がないような状況にはきちんとなっているということを西日本の方は説明されていました。  つまり、三十年度、どこかの段階で十年ごとの更新、リフレッシュの工事というものは起こるんでしょうけ...全文を見る
○初鹿委員 ちょっと、関係ないことを答えないでくださいね。  同時にとまったのは十七分と言いましたか。十七分なんですよね。要は、北九州と本州をつなぐところが全く通れなくなる、完全に分断されるということは、今のところ、十七分だから、ほぼないんですよ。どっちかは通れる。それも、積雪...全文を見る
○初鹿委員 つまり、こちらがとまったときにこっちがあるから通れるんですよという理屈は、全く今の段階でわからないんですよ。雪が降ったり台風でとまったときに、同じような雪の降り方だったり台風の風だったりしたら、どっちも動かなくなるんですよ。だから、そのことを考えると、代替機能が必要だ...全文を見る
○初鹿委員 つまり、下関側の道路がきちんと決まらないと橋なんてつくれないんですよ。それが今後の検討というのも、やはり手順として逆じゃないかと思います。  最大だと、高速道路につなげようと思うと六・八キロですよね。国道まででも三・九キロという説明でした。橋だけでも二千億かかるんじ...全文を見る
04月17日第198回国会 衆議院 文部科学委員会 第10号
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○初鹿委員 立憲民主党の初鹿明博です。  きょうも質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  三テーマほどありますので、答弁、簡潔によろしくお願いします。  まず最初に、ちょっと事前に資料をお配りをするところだったんですけれども、間に合っていないようなので手元にな...全文を見る
○初鹿委員 目を通していただいているということですので、それを前提に、この要望に沿って何点か質問をさせていただきたいんですけれども、要望のタイトルが「いじめや教師の不適切な言動を背景とした事件・事故の調査と再発防止についての要望」ということであります。いじめについてはいじめ防止法...全文を見る
○初鹿委員 今、学校で適切な対応がとられるものと考えているという答弁だったんですが、問題になるケースは、学校で適切な対応がとられないことで、やはり遺族や被害者、又は被害者の家族が不満に思うわけでありますので、その点、しっかり対応できるようにしていただきたいと思います。  その上...全文を見る
○初鹿委員 しばしば指摘されるところなんですが、本当にここを徹底しないと、例えば、部活動で体罰などをして問題がある教員が転任して、そこが全然引き継がれていなくて、また同じ部活の指導をやって、また同じようなことをして、そういうのが繰り返されて、何校か渡り歩いて、最後に本当にひどい状...全文を見る
○初鹿委員 ぜひよろしくお願いします。  この要望のところで、私がなるほどなと思ったことが次の要望なんですが、被害者が、例えばお子さんがいじめで自殺をされたということになったときに、では、学校側また教育委員会でどういうことをやる義務になっているのかとか、そういうことが、基本的に...全文を見る
○初鹿委員 どうもありがとうございます、前向きなお答えをいただきまして。  ただ、入学したときに説明をされても、いざ起こってみると、パニックになっているので、なかなかそのときのことを思い出せないし、そもそも覚えているかというと、そうでもないと思うので、やはり、いざ事が起こったと...全文を見る
○初鹿委員 学生への不利益ということで考えると、大学の名前が変わるということも大きな影響だと思いますが、やはり教育の中身が大きく変わるようなことにならないようにしないといけないと思うんですよね。  特に大学生の場合、この先生がいるからこの大学に行きたいとか、この先生のこのゼミが...全文を見る
○初鹿委員 ぜひ、そこはきちんと徹底していただきたいと思います。  ただ、今パブコメをとっているんですが、四月二十二日に締め切って、五月の上旬に施行規則をもう実施する、決定する、そういうスケジュールになっているんですが、十連休とかあるわけで、そうすると、これは公示をしたって、何...全文を見る
○初鹿委員 機関において適切に対応してもらいたいと求めたいということですが、機関がきちんとやろうとしても、個人で引き抜かれていくこともあるわけですから、やはり何らかの法律なりで規制をしないと、評価員が来たときに、来年二倍の給料を払うからよろしくねみたいな、そういうことがまかり通っ...全文を見る
○初鹿委員 もう少しこの東京福祉大学の問題は指摘をしたかったんですが、時間になりましたのでまたの機会にさせていただき、きょうはここで終わらせていただきます。  ありがとうございました。
04月23日第198回国会 衆議院 本会議 第20号
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○初鹿明博君 立憲民主党の初鹿明博です。  ただいま議題となりました障害者の雇用の促進等に関する法律の一部を改正する法律案について、立憲民主党・無所属フォーラムを代表して質問いたします。(拍手)  日曜日に行われた衆議院補欠選挙において、自民党公認候補が、大阪十二区、沖縄三区...全文を見る
04月24日第198回国会 衆議院 国土交通委員会 第8号
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○初鹿委員 立憲民主党の初鹿明博です。  きょうも質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  これまでに引き続き、四回目になりますけれども、下関北九州道路について今回も質問をさせていただきます。  この間、四回目になりますけれども、質問を続けさせていただいていて、...全文を見る
○初鹿委員 きょうは、大きく分けて三つのフェーズに分けて質問をしていこうと思います。  まず最初は、昨年の十二月二十日に、吉田参議院幹事長が会長を務める参議院の会の皆さんがやめられました塚田前副大臣に要望をしていったところから、実際に今回直轄予算がついたことしの三月末まで、この...全文を見る
○初鹿委員 あるんですか。存在しているのかどうかということ。  あと、事前に説明したメモと別に、当日、塚田副大臣が手元に持っていたメモもあるはずですけれども、それはどうなっていますか。
○初鹿委員 確認すればすぐわかるようなことだと思うんですけれども、ちょっとここまでずっと出てこないのはいかがなものかなと思いますので、本当に速やかに出してください。  それで、何でここをこだわるかというと、やはり、この段階で、十二月二十日の段階で皆さん方がどういう説明をしていて...全文を見る
○初鹿委員 それは、個人の認識として答えたということなんですか。国土交通省の中できちんと議論がされて、省の統一した見解として必要性がある道路だという発言をされたんですか。どちらですか。
○初鹿委員 そのような認識であったということですが、そもそも、御承知のとおり、この海峡横断プロジェクトは一回凍結がされたわけです。その後、二〇一六年に関門会が要望に行った後から動き出して、自治体の調査に補助が出た。この間に、一体、じゃ、国土交通省の中でこの道路の必要性について議論...全文を見る
○初鹿委員 じゃ、国土交通省としては、平成二十八年の夏から秋にかけて具体的な検討を道路局において行ったということで、それで間違いないですね、局長。
○初鹿委員 となると、もうそのころから、自治体の調査を何年間かやった後に国の直轄調査に行くということをおおむね考えていた、そういう理解をすればよろしいんでしょうか。
○初鹿委員 ちょっと、通常の道路の建設が進んでいくルートというか経過を教えてもらいたいんですけれども、そうやって補助調査を何回かやりますよね。その後、国の調査に行かないで候補路線が計画路線になるということはあるんですか、それとも、やるためには国の調査をやるのか、どちらですか。
○初鹿委員 どれをとるかはそれぞれの路線次第、そういう理解をすればよろしいですか。わかりました。はい。  では、ちょっと次の、別の話に移りますが、先日の質問の際に、大臣に、三月十九日の、予算がつく直前の要望の際の発言について聞きました。その段階で、大臣、かなりはっきりと、直轄調...全文を見る
○初鹿委員 そうやって検討しているのは、直前だからわかるんですけれども、通常、箇所づけを予算が通る前に伝えるということはしないんじゃないかと思いますよね。自民党の先生方もよくわかっていると思いますが、一日も早く、どこに予算がつくのか、箇所づけ、具体的に知りたいと思っているんじゃな...全文を見る
○初鹿委員 ただ、変わることはあっても、変わらないことの方が多いんじゃないんでしょうかね、この距離なら。うんとうなずいていただきましたが。つまり、風で関門橋が通行どめになるときは、新しい橋をつくっても通行どめになるんですよ。代替機能という意味では、そこは疑わしいと言わざるを得ませ...全文を見る
○初鹿委員 大臣はそうはおっしゃるんですけれども、でも、その前に、やはり、どういうような説明の資料が出されていたのかとか、そういうことは非常に私は重要なんだと思うので、そこは、残っているものがあればぜひ出していただきたいということを改めてお願いをさせていただきます。  それでは...全文を見る
○初鹿委員 十二ページにその当時の記者会見で配付した資料をおつけをさせていただいております。「高規格幹線道路等の手続き・海峡横断プロジェクトについて」ということで、海峡横断プロジェクトについては個別のプロジェクトに関する調査は今後行わないということが書いてある記者会見の資料なんで...全文を見る
○初鹿委員 では、具体的に聞きますけれども、どういう法律を出すということなんですか。  それで、加えて、これは政府の方針として答弁で言っているわけですから、一本一本法律を出すと言っているんですから、今回、仮に調査が進んでいって、これが事業化ということになったら、何らかの形で法律...全文を見る
○初鹿委員 普通に地域高規格道路を事業化するのに、法律は必要ないですよね。
○初鹿委員 となると、国の高規格道路に格上げをしないで地域高規格道路として整備を進めるということになると、冬柴大臣の答弁は撤回をする、そういうことになるわけですけれども、そういうことでしょうか。
○初鹿委員 ということは、今回この道路が事業化するに当たっては、海峡横断プロジェクトの一つだから法律にする、国会で何らかの形で諮る、そこはお約束をするということでいいですね。
○初鹿委員 整理をしていきたいということで、法律を出すとまでは断言していませんけれども、答弁でちゃんと冬柴大臣は、下関北九州道路のことについて聞かれて、一本一本法律にして、それを否決してくださいと答えているんですから、何らかの法律をつくる必要があるということを指摘をさせていただき...全文を見る
○初鹿委員 まだまだわからないことがたくさんありますので、引き続き質問していきたいと思います。  質疑を終わります。
04月26日第198回国会 衆議院 厚生労働委員会 第13号
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○初鹿委員 おはようございます。立憲民主党の初鹿明博です。  先日、本会議で根本大臣に質問させていただきました。きょうは、そのおさらいをさせていただきたいと思います。  ただ、その前に一つ、先日、質問主意書を出したことについて、改めて、確認というよりも、強く抗議も含めて指摘を...全文を見る
○初鹿委員 それをいつも言うんだけれども、じゃ、本当に九五%みんなが持っているのに、毎年こんなにはやるんですか。そこは私はちょっと疑問なんですよ、本当にそうなのかというのを。じゃ、何で今はやっているんですか。  一枚めくっていただいて、三期、四期のワクチンの接種率は実は結構低い...全文を見る
○初鹿委員 でも、ちゃんと考えた方がいいと思いますよ。六〇%台で、四百例は少ないという判断なんですよね、そんなに蔓延していないから、四百例ぐらいだったらいいと。  でも、この打っていない世代は二十代後半ですから、結婚して、子供が生まれて、小さいお子さんを育てている、そういう年代...全文を見る
○初鹿委員 ぜひよろしくお願いしますね。  自治体だって、三月の段階で、資格者じゃない加配の加算の届出を出して、四月にまた今度は保育士としての届出を、変更届を出すという、二回手続をしなきゃならないわけですよ。それは自治体だって面倒くさいと思うんですよ。それこそ、一回目で、後から...全文を見る
○初鹿委員 実態把握は必要だとは思いますよ。本当に、どういうふうに人が動くのかというのはちゃんと把握した方がいいと思うんですよ。  やはり、民間で働いている方でも、非常勤であったり不安定な雇用で働いている障害者の方も多いと思うので、公務員として常勤で働けるというふうになったら、...全文を見る
○初鹿委員 今回、中小企業において、短時間での障害者の雇用を進めるような特例給付金というのを設けるわけですから、そういう事業所がふえてくると、二日間企業で働いて三日間は事業所で働くというような働き方が進みやすくなるんじゃないかと思うので、ぜひこれを機会に改めて自治体に対して徹底し...全文を見る
○初鹿委員 ちょっと時間が来てしまったんですが、何か国の方で有償でサービスを受けるのは可能とするということなんですが、有償とするとなると、その有償契約をナカポツセンターの人が結ぶ事務的な手間もかかるし、あと、各部署によって予算が限られているから、それによって支援が受けられる人、受...全文を見る
○初鹿委員 終わります。
04月26日第198回国会 衆議院 文部科学委員会 第13号
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○初鹿委員 立憲民主党の初鹿明博です。  きょうは平成最後の委員会になりますので、平成最後の質問をさせていただきます。  きょうの議題は法科大学院の改正法案ですけれども、その法案の質疑の前に、前回の質問で取り残してしまった東京福祉大学の問題について先に少し、何点か質問させてい...全文を見る
○初鹿委員 ありがとうございます。  ぜひ、もう一回、本当に授業の実態も含めてきちんと調べていただきたいと思うんですよ。だって、過去問を丸暗記するんですよ。丸暗記するような授業で本当に試験に受かるようになるんですか。ちなみに、官僚の皆さんが来ておりますが、伯井高等教育局長は、試...全文を見る
○初鹿委員 模範答弁だと思いますが、普通に考えて誰でもそう思うのを、暗記だけさせて解説をするのを制止している、こういうことをしていると。  それで、実は学生の方から言われているのは、学生も教員に対して、こんな授業でどうなんですか、こんなことをしないでくださいといって、真摯に受け...全文を見る
○初鹿委員 それぞれお答えは、最終的には個別に判断することになるということなんですね。  ただ、学校という組織はまず文科省が認可をしている、そういう組織であるということですので、まずそこには文科省も一定の責任なりがあるのではないかと思います。  そして、単なる、物を買ったとか...全文を見る
○初鹿委員 ありがとうございます。  資料に示しております二月六日の回答書のところに、今大臣が答弁されたような、いろいろ弁解みたいなことが書いてあるんですよね。それと、あと、ここに、カリキュラムを変更するに当たってこういう手続を踏んでいますということが書いてあるんですが、ここに...全文を見る
○初鹿委員 どうもありがとうございます。  まだまだこれから、いろいろ、本当にどういう学校運営がされていたのかということの実態を解明していかなければならない状態、状況なんだと思いますが、先般通りました私学法の改正において、では、理事長でも理事でもない創立者という方が、こうやって...全文を見る
○初鹿委員 ぜひこれは、きちんとまともな、ちゃんとした大学になるように、厳しく徹底的に経営刷新を求めていただきたいと思うんですね。  以前にも指摘しましたけれども、補助金の減額をしても、経営者がかわらなければ、むしろ、その減額された分をいかにして取り戻すかという発想になって、よ...全文を見る
○初鹿委員 大臣、よろしくお願いします。  それでは、法科大学院の方に移っていきます。  この間、皆さんの質疑、やりとりを聞いていて、やはり私は、一番感じるのは順序が逆なんじゃないかということなんですよ。順序が逆というのはどういうことかというと、法科大学院がどうあるべきかを考...全文を見る
○初鹿委員 意見としてじゃなくて、きちんと理事会で協議をお願いしたいんです。よろしくお願いします。理事会での協議と、あと法務委員会との間でもしっかり協議していただきたいと思います。
○初鹿委員 ぜひ、やはり審議を深めていく上でも必要なんだと思うんですよ。  それで、これは私が言っているだけではないんですよね。  例えば、この前参考人で来ていただいた、その中でも一番今回の法律を進めてもらいたいという立場で来ていた山本参考人に、我が党の菊田議員がカリキュラム...全文を見る
○初鹿委員 夏というのは範囲が広いですけれども、七月、八月というイメージだということでいいのではないかと思うんですが、では、発表時期はいつぐらいを考えておりますか。
○初鹿委員 十月ごろだということなんですが、伺いたいんですけれども、では、十月に発表があったとすると、十月以降どういう状況が法科大学院に生まれるかというと、合格した人、不合格の人、まだ受けていない人という三通りの方々が出るんですね。この三者に、それぞれのニーズに沿った教育内容を果...全文を見る
○初鹿委員 今のお答えはわかるんですけれども、ただ、一体何人が在学中に合格するかはわからないじゃないですか、年度ごとに違うし。  そうなると、合格者を対象としたカリキュラムを事前に用意をするというのは非常に難しいんだと思うんですよね。受かってみて一人だった場合と、複数、二十人ぐ...全文を見る
○初鹿委員 ちょっと最後の答弁は違うと思いますよ。合格率が低迷しないものと考えると言っていますけれども、それは、最終的に、卒業した後の合格率は低迷しないことになるんだと思いますけれども、在学中に受験をして受かる人はふえることはないと私は思いますよ。  私が聞いたのは、在学中受験...全文を見る
○初鹿委員 非常に希望的観測のところが多いんじゃないかと思いますが、私さっき指摘したように、予備試験で受かってしまう人が、わざわざ高い学費を払って、十月以降、特に受けたい授業とは思えないような科目を受けるようになることがわかっている法科大学院に果たして行くのかというのは疑問なので...全文を見る
○初鹿委員 十三ページに、この大体の概念図みたいなのをお示しさせていただいているんですが、非常に複雑になっちゃうんですよね。自分の大学で法科大学院があるところは、その自分の大学との協定を結ぶということ、基本的にこうなるんでしょうけれども、自分の大学院があって、そこと協定を結ぶだけ...全文を見る
○初鹿委員 そうなると、三年で卒業するのと四年で卒業するのと、何か同じ学位が取れてしまうというのに非常に私は違和感を感じるんですけれども、違和感を感じませんか。
○初鹿委員 あと指摘したいのは、3+2できちんと3で2に行かなかった場合は、結局4+2なので、これはギャップタームの短縮にはならないですよね。ならないですよね。
○初鹿委員 済みません、ギャップタームと言ったのでそういう誤解になってしまって済みません。私が言いたかったのは、今回の改正の目的、法科大学院の教育の充実と時間的、経済的負担の軽減を図るというところの時間的負担の軽減にはならないですよねということを指摘をさせていただいて、そうだとい...全文を見る
○初鹿委員 時間が終わったので指摘だけにさせていただきますが、それはあくまでも在学中受験で受けることができるだけであって、受かるのとは別問題なので、受かる人がそうそう出ないということは指摘をさせていただきます。
05月08日第198回国会 衆議院 文部科学委員会 第14号
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○初鹿委員 私は、立憲民主党・無所属フォーラムを代表して、法科大学院の教育と司法試験等との連携等に関する法律等の一部を改正する法律案につきまして、反対の立場から討論を行います。  冒頭、反対の理由を述べるに先駆けて、法科大学院のあり方を変えようとする本法律案を提出するのであれば...全文を見る
05月15日第198回国会 衆議院 内閣委員会 第16号
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○初鹿委員 おはようございます。立憲民主党の初鹿明博です。  官房長官にもお越しをいただきました。  時間がないので、早速質問に入らせていただきます。  きのうの五月十四日から、よく、何とか週間というのがありますけれども、十四日から始まったのは何週間だか、皆さん御存じでしょ...全文を見る
○初鹿委員 何を答弁しているんですか。書いたものを読めばいいというものじゃないですよ。  これは何が問題かというと、本質的なことを全くわかっていないですよ。これ、見てくださいよ。ギャンブル依存症になったら、「思い当たったらパーキングで回復を」、パーキングで休んで、また車線に戻る...全文を見る
○初鹿委員 依存症問題で、回復というのはどういうことをいうのかというと、やめている状態がずっと続いていることを回復というんですよ。やめていて、それで、ちょっとよくなったからやり始めます、それは再発というんです。これは再発を促しているようなポスターですよ、はっきり言って。そのことが...全文を見る
○初鹿委員 ちょっと長い答弁でしたけれども、最後のところはしっかり行っていただきたいと思います。  何でこんなことになっているのかというと、三月八日にこの内閣委員会で、大阪府と大阪市がつくっている高校生向けのパンフの件を質問したんですが、このパンフレットが非常に問題だという指摘...全文を見る
○初鹿委員 今ポスターを見せたとおり、やはり施行事業者の自治体がきちんと認識をしないといけないと思いますので、そこは徹底してやっていただきたいと思います。  それでは、資料の五ページ目、六ページ目をちょっと見ていただきたいんですが、このギャンブル依存症対策においては、民間団体を...全文を見る
○初鹿委員 ぜひお願いします。  まだ三十年の実績が出ていないということですので、またそろったところで御報告いただければと思います。  それでは、次の質問に入りますので、大口副大臣、滝波政務官、こちらで結構でございますので、御退席お願いいたします。
○初鹿委員 それでは、次の質問ですけれども、次は、大臣の日程表が即日に廃棄をされていたという問題について質問させていただきます。  こちらに新聞の記事もつけさせていただいておりますので、当然、官房長官は把握をされていると思います。  まず、官房長官にこの問題についての認識をお...全文を見る
○初鹿委員 大臣、この一日で廃棄をされているというのが本当に適切なのかということを、しっかり政府全体として考えていただきたいんですよ。  公文書管理法や行政文書管理規則で何を定めているかというと、政策の意思決定の過程をやはり明らかにしていって、現在もそうですけれども、未来の国民...全文を見る
○初鹿委員 つまり、一日ごとにこうやって打ち込んだものは、一カ月、一週間でつくっていないとしても、少なくとも一覧表みたいなものがあって、そこに、何月何日どういう予定が入ったかと、こうやって入れ込んでいっているのは間違いないと思うんですよ。それをやらなかったら、日程の管理なんかでき...全文を見る
○初鹿委員 大臣が誰といつ会ってどんな話をしたかということは、政策の決定に非常に大きな影響を及ぼします。単なる日程ではありません。時間を記しているものではありません。それがきちんと残されることによって、後々、なぜこのような政策決定がされたのかということが検証できるわけです。  ...全文を見る
○初鹿委員 公文書の問題については、改ざんだとか隠蔽だとかそういうことが実際に起こって、非常に国民は不信感を持っているわけです。こうやって、一日で全部廃棄していますよということで、更に不信感をもたらすようなことを私はするべきじゃないと思いますので、ぜひ取扱方についてもう一度きちん...全文を見る
05月17日第198回国会 衆議院 厚生労働委員会 第18号
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○初鹿委員 初鹿明博です。また久しぶりに厚労委員会で質問させていただきます。  何度も虐待の問題をこれまでも取り上げてきましたが、本当に、一体どれだけ法律を改正していけばなくなるのかなということをつくづく感じているところです。  けさのニュースを見ていましたら、ちょうどきのう...全文を見る
○初鹿委員 大臣、今大臣が答弁したように、政府としては、体罰は許されないということを言うわけですよね。でも、八百二十二条の懲戒権の中には、一部、有形力の行使が体罰というんだったら体罰は含まれるんだということをいまだに維持しているというのは、私はやはり理解できません。  懲戒権の...全文を見る
○初鹿委員 だったら、答弁を撤回した方がいいんじゃないかなと思うんですけれどもね。  これ以上は時間がもったいないのでやりませんけれども、今後、体罰の禁止を徹底していく上で、ガイドラインなり何らかを示していくと思うので、その中できちんと、有形力の行使は、懲罰的なものとそうじゃな...全文を見る
○初鹿委員 それこそ、出生届を受け付けるときにそういうパンフレットを配ってその場で読んでもらうとか、私はそれぐらいのことをやる必要があるんじゃないかというふうに思います。特に、母親の場合は、健診などで保健師さんやそういう方々と会う機会が多くて、比較的そういう話を聞く機会が多いと思...全文を見る
○初鹿委員 午前中の時間が来ましたので、続きは午後にしたいと思います。  どうぞよろしくお願いします。
○初鹿委員 午前中に続き、質問を続けさせていただきます。  午前中の最後に、中核市、特別区への児童相談所の必置をなぜしないのかということについて質問をし、答弁いただきました。  その答弁の中で、専門的、広域的な見地からは都道府県の役割だというような、そういう趣旨のお答えがあっ...全文を見る
○初鹿委員 何か、ごまかされたような答弁だったんですけれども。  改めて言いますけれども、これはこの問題だけじゃないんです。国の全ての施策に及んでくるんですけれども、国がどんどんいろいろな事業を義務づけたり、これをやれということが言われているんだけれども、財源の裏づけが地方交付...全文を見る
○初鹿委員 これは大臣の責任じゃないと思うんですけれども、答弁をつくった担当の人は少し考えてもらいたいと思うんですよね。  それこそ解除を目的に受けて、真に回復もしていない人に返すか返さないかは、それはきちんと判断すればいいだけで、何もやらないよりかはやった方が明らかにいいと思...全文を見る
○初鹿委員 今挙げたいろいろな施策を見ると、やはりこれは基礎自治体の施策なんですよね。  そういうことを考えると、やはり基礎自治体である中核市や特別区が児童相談所の機能をしっかり持つということは重要ではないかなということを最後に指摘して、私の質問を終わりにいたします。
○初鹿議員 御質問ありがとうございます。  現行法上、児童相談所については都道府県及び指定都市に設置が義務づけられており、中核市等については設置することが可能とされていますが、現在、中核市等で設置されているのは横須賀市、金沢市及び明石市であり、必ずしも設置が進んでいない状況であ...全文を見る
○初鹿議員 では、先に、児童虐待を一刻でも早く発見するためにどのような措置を講じているのかという点について答弁をさせていただきます。  現行法上は、児童虐待を受けたと思われる児童を発見した者は速やかに児童相談所等に通告する義務が課されており、また、児童虐待を発見しやすい立場にあ...全文を見る
05月17日第198回国会 衆議院 内閣委員会 第17号
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○初鹿委員 おはようございます。立憲民主党の初鹿明博です。  まず最初に、質問に入る前に、宮腰大臣、ありがとうございました。  十五日の日に、この委員会でギャンブル依存症の啓発週間の質問をさせていただきまして、ホームページの指摘をさせていただきました。JRAや競艇、競輪、オー...全文を見る
○初鹿委員 適切な対応がなされるものと考えているということですが、本当に適切なものになるのかどうか、やはり、障害当事者の方々にもきちんと意見を聞いて判断していただきたいと思います。  特に今、AIが進んでいったり、さまざまな技術が進んでいくことによって、今までだと業務がなかなか...全文を見る
○初鹿委員 今、答弁の中で、特定の障害をあらわすものではないようにした、つまり、聴覚障害だとか視覚障害だとか、そういう特定の障害をあらわすものじゃないようにするために、心身の故障という文言にした、整理をした、そういう答弁だったと思うんですが、私が言いたいのは、この心身の故障という...全文を見る
○初鹿委員 ぜひよろしくお願いします。障害者雇用の問題については、やはり国も地方自治体も今信頼を失っていますから、信頼を取り戻すチャンスだと思いますので、お願いをいたします。  それでは次に、そもそもの成年後見制度について伺っていきますけれども、今、成年後見制度の利用促進法があ...全文を見る
○初鹿委員 徐々にということなんだと思うんですね。先般、この質問をするに当たってヒアリングした際に、地域連携のネットワークを構築すると言っておりましたが、まだ数カ所ですよね。まだまだ一割にも満たないような状況ですので、やはり、こういうものをしっかり自治体、各地域で整備をしていくと...全文を見る
○初鹿委員 ちょっと時間がなくなってしまったので、今の答弁の中でもありましたけれども、保佐や補助をより多く進めていこうということで、私はこの方向でもっとやってもらいたいと思っているんですよね。  やはり、完全に全部、さっき言ったように、包括的に代理権を与えてしまう後見じゃなくて...全文を見る
○初鹿委員 大口副大臣、非常に熱のこもった答弁で、ありがとうございます。  本当におっしゃるとおりで、まだ途中段階だと思いますので、しっかり取組を進めていって、できる限り本人の自己決定権が尊重されるような制度にしていただきますようお願いをして、質問を終わらせていただきます。
05月22日第198回国会 衆議院 厚生労働委員会 第20号
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○初鹿議員 御質問ありがとうございます。  尾辻かな子議員からの里親の拡充についての御質問にお答えさせていただきます。  家庭における養育は子供の健全な育成にとって極めて重要なものであり、児童虐待を受けた児童を始めとして、何らかの事情により家庭での養育が困難となった児童に対し...全文を見る
○初鹿議員 吉田統彦議員、御質問ありがとうございます。  体罰については、前回の質疑の中で私も質問させていただいておりますので、ありがとうございます。  教育やしつけと称して行われる体罰は、児童の心身に著しく悪影響を及ぼすものであり、断じて許されるものではありません。  国...全文を見る
○初鹿議員 ありがとうございます。  野党の提案者としてお答えをさせていただきます。  まず、その前に、我々の法案では、改正後の児童虐待防止法十四条一項において、児童の親権を行う者は、当該児童に対して体罰を加えることはできないと規定をしております。ここに言う体罰とは、二〇〇六...全文を見る
05月24日第198回国会 衆議院 厚生労働委員会 第21号
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○初鹿議員 御質問ありがとうございます。  児童相談所をふやすに当たっては、そこで業務に当たる人材の確保や資質の向上が必要との御指摘は、まさにそのとおりだと思います。  そこで、本法案では、政府プラン以上の児童福祉司の増員を規定するとともに、児童福祉司の資質の確保についても配...全文を見る
○初鹿委員 私は、立憲民主党・無所属フォーラムを代表して、児童虐待防止対策の強化を図るための児童福祉法等の一部を改正する法律案及び七会派共同提案の修正案に対して、賛成の立場で討論を行います。  平成三十年三月に目黒区で起きた結愛ちゃんの事件や、本年一月に千葉県野田市で起きた心愛...全文を見る
05月24日第198回国会 衆議院 内閣委員会 第19号
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○初鹿委員 立憲民主党の初鹿明博です。  きょうは道路交通法の改正案の審議ということですが、ほかの話題も少し質問させていただきたいと思います。  まず最初に、法案の方から入りますけれども、先ほど来から自動運転の話題と携帯電話の使用のことが続いておりますので、私からはちょっと違...全文を見る
○初鹿委員 検討しているということですので、内閣府令が決まれば令和にかえることができることになるということです。  恐らく、先生方の中にも、平成三十三年とか二年とか、そういう更新期限になっている方もいると思いますので、もし変わればかえられるということですので、かえたい方はぜひか...全文を見る
○初鹿委員 今答弁にあったとおり、各都道府県で若干違うそうなんですが、大体千円程度、千百円とかそれぐらいの金額で発行を受けることになるということなんですね。  何人かの方とお話をしていて、お金を払うんだったらそのまま免許を、運転しなかったとしても、免許でもいいかな、万が一のとき...全文を見る
○初鹿委員 よく、周知をした方がいいということを言うと、ホームページに載せていますと、必ずそういう回答をほかのことでもするんですけれども、高齢の方ですから、なかなかホームページを見る方は少ないんじゃないか。むしろ見ない人の方が圧倒的に多い。見ないからこそ返納した方がいいような方な...全文を見る
○初鹿委員 ぜひお願いをいたします。  まだ道交法の質問を用意していたんですが、若干時間が延びてしまったので、法案についてはここで切り上げさせていただいて、別の質問に移ります。  皆さんのお手元に「桜を見る会」と書いた資料をつけさせていただきました。今回は、総理主催の桜を見る...全文を見る
○初鹿委員 何か、結果として多くかかったような言い方をしているんですが、それはうそでしょう。  何でかといったら、会場設営業務、飲食物提供業務というように、二つの業務を企業に受注させているわけですよね、入札をして。もうこの時点で金額がオーバーしているわけですよ。つまり、結果とし...全文を見る
○初鹿委員 ここを皆さん考えてもらいたいんですよ。前年やったのと同じことをやる、入札で一番安い金額が落とされる、入札する時点では競争相手がいるかどうかわからない、その段階で前年よりも高い金額を毎年入れているんですよ。不自然だと思いませんか。入札の金額が前年よりも高い、そういう自信...全文を見る
○初鹿委員 私が問題にしているのは、同じ業者がずっと落札していることを問題にしているんじゃなくて、同じことをやっているのに次の年に高い金額を入札している、なぜ高い金額を入れられるのかということが不自然じゃないのかと言っているんですね。  落札率を聞けというお話がありましたが、き...全文を見る
○初鹿委員 それだと不可解なことがわからないから、これは公表すべきだと思いますよ。  では、何で、毎年同じことをやるのに高い金額を入れられるのか、その根拠を教えてください。仕様書が明らかに変わっているようなところがあるんですか。どこでこの予定価格が変わるのか。  予定価格の決...全文を見る
○初鹿委員 皆さん、これ、納得できますか。与党の皆さんも納得できますか。さすがに与党の皆さんだって、こんな、同じことを毎年やっているのに、どんどんどんどん予定価格が上がっていて、その予定価格に合うように同じ業者が金額を上げて入札し続けている、これを不自然だと思わないでいられるのか...全文を見る
○初鹿委員 必要な経費を計上していると今言いましたけれども、誰が計上しているんですか。
○初鹿委員 企画競争入札ですが、これは企業の側が、どういうものを提供するかとか、内容とあわせて金額も提案をされているんじゃないんでしょうか。
○初鹿委員 皆さん、今聞きましたか。  つまり、毎年金額がふえているのは、この受注している企業が提案をして毎年金額がふえているんです。その結果、二十五年は九百万だったものが、三十一年には二千百万になっているんですよ。これはさすがにちょっとやり過ぎだと思いませんか。これ、同じ予算...全文を見る
○初鹿委員 どこが効率的なんですか。  では、その時々の状況と言いましたけれども、二十五年の状況と三十一年の状況で何が違うのか、答えてください。
○初鹿委員 では、二十五年、参加者が一万二千人で、三十一年は一万八千二百人になっているということですが、倍までふえていないですよね。となると、サーブする人も倍にはならないですよね。まあ一・五倍にもならないんじゃないかと思いますが、金額は倍になっていますよね。一人当たりの賃金も変わ...全文を見る
○初鹿委員 十分に分析できていないって、多分、全く分析なんかできていないんですよ。これはきちんと中身を精査した方がいいですよ。というか、精査してくださいよ。少なからず、これは国民の税金でやっているわけですからね。こんな、五年間で倍にも膨れ上がるような、予算が増大しているというのは...全文を見る
○初鹿委員 飲食物提供業務を企画競争でやるのをやめたらどうですか。このやり方だと、業者の言いなりというか、業者が出してきた金額をそのまま追認するようになって、何社かあればいいんですが、一社でこのやり方というのは、やはり、予算の執行ということを考えると、ちょっと問題があるんじゃない...全文を見る
○初鹿委員 皆さん、例年と同等の品質というお答えが来たんですが、平成二十六年から三十一年までのこの五年間の間に、こんなに、一・五倍も金額が上がるくらい物価が上昇していることはないですよね。つまり、同等以上のことをしているか、量をふやしているのか、どちらかなんだと思います。  先...全文を見る
○初鹿委員 前年食事が少ないからふやすというお話が今ありましたが、それだったら、予算額をきちんとふやして計上すべきじゃないですか。前年よりもふえるということがもうわかっているというような答弁ですよね、足りないんだから。  だったら、毎年一千七百六十六万六千円でずっとそろえてきて...全文を見る
○初鹿委員 もう一回、ちゃんと答弁してもらいたいんですが、今までの実績から見ても、予算額よりもはるかに多くの支出をしているんですよ。必要な経費を計上していますということではないでしょう、明らかに。必要なものも載せずに予算額を少なく見積もっているというか、少なく見せかけるように毎年...全文を見る
○初鹿委員 財政当局と何を相談するんですか。
○初鹿委員 もう時間が来ましたので、最後に、もう一回、改めて聞きますが、今までの予算計上の仕方は間違いだった、認めてもらえませんか。
○初鹿委員 では、これで終わりますけれども、最後に、一つ委員長にお願いなんですが、先ほど、この会場等設営業務の入札の金額が非常に不可解だということを指摘しました。この入札の情報について、きちんと、まず予定価格の積算根拠も含めて資料を提出するように求めていただきたいと思いますが、い...全文を見る
○初鹿委員 では、よろしくお願いします。  質問を終わります。
05月29日第198回国会 衆議院 国土交通委員会 第15号
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○初鹿委員 おはようございます。立憲民主党の初鹿明博です。  きょうも、下関北九州道路につきまして、前回の続きをさせていただきます。  前回、三月三十一日の関門会からの要望の件を質問をさせていただきました。我々としては、安倍総理の名前が連ねてある要望書を関門会が提出をした、こ...全文を見る
○初鹿委員 そうだと冷たい回答をしていないといけないわけですが、記憶にないということなんですよね。  ですから、私が、このときの大臣に対して説明した資料は非常に重要なんだということを前回も求めたわけです。一年未満の保存期間のものですから文書は残っていないものと考えますというのが...全文を見る
○初鹿委員 当時の道路局長や担当の課長なども立ち会っていないと言っていて、資料もない。やはりこれは非常に不自然なんだと思うんですよね。  衆議院としても、予備的調査の要請を我々させていただきまして、調査をすることになりましたので、国交省については、しっかり調査を行って資料を捜し...全文を見る
○初鹿委員 その二つの資料は、大臣がこれはほかのプロジェクトとは違うんだということを認識をした後のものですから、その認識に至るまでの間に、例えば、トンネルと橋が両方同時にとまることがある、そういうことの説明があったのかなかったのかということが重要になってくると思うんですけれども、...全文を見る
○初鹿委員 では、その夏ごろに、大臣がもしかしたらこれは違うんじゃないかというふうに思った、それから、事務方には、違いがあるかどうかとか、実情はどうなのかということを改めて整理をさせたということでよろしいんでしょうか。うなずいていただいたので、そういうことだと思います。  では...全文を見る
○初鹿委員 ここが私は非常に不透明だと思うんですよね。ただ予算に入れて、予算の中で予算を審議するからということにはならないと思うんですよ。個別に国会で議論をするということですので、どういう議論の仕方をするのかということをできるだけ早く明らかにしていただきたいということを最後に申し...全文を見る
06月14日第198回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第4号
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○初鹿委員 おはようございます。立憲民主党の初鹿明博です。  私も、先日の三日の徳島視察に一緒に参加をさせていただきました。まずは、企画をして段取りしていただいた委員部の皆さん、ありがとうございました。また、消費者庁の皆様も本当にありがとうございました。  この問題については...全文を見る
○初鹿委員 やはり多少は気にされているということですよね。  私も、年齢が五十を過ぎまして、子供たちから、将来介護をしたくないから、ちゃんと健康に気を使ってくれということを言われて、なるべく表示を見るようにしているんですね。成分がどうなのか、なるべく糖質の低いものにしようとか。...全文を見る
○初鹿委員 はい、ぜひ。完全に裏ですので。側面につけられないわけではないんですよね。
○初鹿委員 どうもありがとうございます。  これは大手のコンビニですから、やはり大手が率先してこういう表示の問題とかに取り組まないと、これは広く広がっていかないと思いますので、やはりルールにはきちんと従わせるようにさせるべきだと思いますし、それが消費者にとっての利益になると思い...全文を見る
○初鹿委員 質問に答えていないんですけれども、私は、百件以上の相談が五年以上継続しているのに何にも対応していないようなことはあるんですかということを聞いたわけですよ。  やりとりしている中では、消費者庁は基本的にそういうことはしっかりやっているから、百件も続いて五年も続いていた...全文を見る
○初鹿委員 現状だと、中枢神経感作の研究ということで、患者さんの側の方の研究をされているということですよね、症状が出ている方がどうしてこの症状が出るのかと。  私が求めているのは、商品の方の物質に何らかの影響があるんじゃないかということを調べてほしいということを言っておりますの...全文を見る
○初鹿委員 やる気がないんですかね。困難であると勝手に決めつけないで、調べてもいないのに困難であるということにはならないと思いますよ。  そもそも、このマイクロカプセル自体、人体だけではなくて環境にも非常に大きな影響を及ぼすんじゃないかということで、五月十日付で、日本消費者連盟...全文を見る
○初鹿委員 ぜひマイクロカプセルについてきちんと調べていただきたいと思います。  その上で、もう一回消費者庁に指摘というか提言をさせていただきますが、資料の六枚目を見ていただきたいんですが、先日、元消費者庁長官の阿南さんからお話を伺った際に、消費者庁の使命、消費者庁の行動指針と...全文を見る
○初鹿委員 もう一回、皆さん、消費者庁の使命をちゃんと読みましょうね。  今の答弁は、関係省庁と連携を密接にとりますということと、表示の方については業界団体の取組を注視しますと。全然主体性がないじゃないですか。大臣、これでいいんですか。省庁と連携するだけじゃなくて、ちゃんと消費...全文を見る
○初鹿委員 ぜひ大臣、しっかり取り組んでいただきたいので、お願いいたします。  では、ちょっと時間がなくなってきたんですが、徳島の移転について何点か私から指摘をさせていただきたいと思います。  私も現地に行って、徳島県が非常に熱心で、この熱心な徳島県だからできていることはたく...全文を見る
○初鹿委員 時間になりましたので終わりますが、相模原の方の商品テストを見てきましたけれども、本当にすばらしいですよ。むしろ相模原を充実した方が私はいいということを最後につけ加えさせていただいて、質問を終わります。
10月30日第200回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号
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○初鹿委員 立国社の初鹿です。  少し空気を変えて質問させていただきたいと思います。  大臣、きょうは十月三十日ですが、あす三十一日は何の日だかわかりますよね。ハロウイーンなんですよね。  きょうは、まず最初に、お手元に資料をお配りさせていただいておりますが、ハロウイーンに...全文を見る
○初鹿委員 ありがとうございます。ぜひ、しっかり検討をして、来年の夏に間に合うように一定の基準をつくっていただきたいということをお願いさせていただきます。  次に、一枚めくっていただいて、京王線で今、三車両だけこういう車内広告がついているんですね。ちょっと、なかなか車内全体の写...全文を見る
○初鹿委員 二千二百万円も使ってこんな広告を出すくらいだったら、依存症対策に少しはお金を使っていただきたいなと思うわけですよ。  これは、年末になると有馬記念があって、去年もそうでしたけれども、有馬記念になると、渋谷の駅なんか柱から壁から全部、有馬記念の広告になっていたわけです...全文を見る
○初鹿委員 大臣、治療や、また普及啓発というところが大臣の所管なんだろうとは思いますけれども、やはり政府全体として、閣僚が、こういうものは広告からきちんと規制をする、そういうことを発信していただきたいというふうに思います。  農水省も、年末の有馬記念でどういう広告を出すかという...全文を見る
○初鹿委員 ちょっと大臣、多分役所の方が答弁を書いているんですけれども、広報啓発のために動画を渡したと。テレビ局に広報啓発のために、捜査をして、それこそ逮捕をして手錠をかける動画を渡すものなんですか。これが広報啓発だからいいという判断をされるんですか。よくないと思いますよ、私は。...全文を見る
○初鹿委員 これは過去にも提供していたことがあるんですよね。中には、提供した動画だと思われるものが既にテレビで放映されていることもある、それは事実ですよね。
○初鹿委員 その方も芸能人ですよね。
○初鹿委員 だから、広報啓発のためじゃなくて、結局、テレビのワイドショーとかで使える動画だから制作会社は受け取っているわけですよね、欲しかったわけですよね。そういうテレビ制作会社のまさに金もうけのためですよ、ある意味。そこに厚生労働省が捜査で得た動画を提供するなんということは、絶...全文を見る
○初鹿委員 その上で指摘させていただきますが、現在、麻薬取締部の監察官室という、内部の調査ですよね。これまで、この間、統計不正の問題だったり、また、障害者の水増し雇用の問題だったり、いろいろな問題が出て、内部で調査をして、その調査報告書が出てきて、それを我々が見ると、どうも、やは...全文を見る
○初鹿委員 私は、第三者を入れた調査をする必要があると思いますよ。  ただ、今調査を始めているということですから、まずはこの調査をしっかり行って、そして、ほかにもないのかと、ほかの厚生局も含めて、きちんと事実関係を明らかにしていただきたいと思います。  では、次の質問に移りま...全文を見る
○初鹿委員 ぜひ、本人が感染するかだけの問題じゃないですからね、予防接種というのは。集団防疫という考えでいけば、やはり打っていない人たちをできる限り少なくさせていく。  特に、大人の場合は、子供さんが打っていなかったら、自分がかかったら子供に感染させてしまう可能性もあるわけです...全文を見る
○初鹿委員 済みません、もう時間になってしまったのでやめますけれども、ことしは、はしかももう七百例を超えるぐらいに流行していて、風疹もとまっておりません。もう明らかな理由がわかっていて、やはり一定世代が、打っていない世代がいて、その人たちがかかって広まっているということがあるわけ...全文を見る
10月30日第200回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号
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○初鹿委員 共同会派の立憲民主党、初鹿明博です。  私、この国会から文部科学委員ではなくなってしまったんですが、きょうは会派の皆様に御配慮いただきまして、質問する機会を与えていただきました。まずは、同僚の皆様、ありがとうございました。また、各党の委員の皆様、このような機会をいた...全文を見る
○初鹿委員 この大枠合意の中でということですから、新たな局面が生じちゃっているわけですから、また何らかの調整が必要になって、国に対して負担を求めてくるということもあり得るのかなとは思うんですけれども、何か非常に不透明ですよね。何でIOCが決めたことに従わなければいけないのか、私は...全文を見る
○初鹿委員 御存じある方はどれぐらいいるかわかりませんけれども、この東京オリンピック、二〇二〇年のオリンピックの招致活動を始めるころに、城井さんの北九州とあと広島とで、北九州じゃない、長崎ですね、ごめんなさい、長崎と広島で一緒に共同開催をするという構想があったんですよね。そのとき...全文を見る
○初鹿委員 いろいろなことをやるというのはわかるけれども、アサガオを並べるのは全く意味がないから、やめた方がいいと思いますよ。  ミストだとかいろいろ言っていますけれども、今回夏にやったテストイベントでは雪を降らせてみたんですよね。皆さん、暑い中雪を降らせたら、解けるわけですよ...全文を見る
○初鹿委員 大臣も、当然、オリンピックの選手であったから、今の状況を苦々しく思っているんじゃないかというふうに今答弁を聞いて感じさせていただきました。  ぜひ、本当に国としては、今大臣が言ったように、日にちをずらすという方法を模索するように、積極的に働きかけていただきたいなと思...全文を見る
○初鹿委員 補助金の交付の申請に、こういうことがあったら補助金交付はできませんよということの中にああいう表現の不自由展のようなものがあって、それが脅迫などで開催できなくなったような、そういう事例によって交付できなくなるようなことは一切書いていないですよね。
○初鹿委員 ありがとうございます。  その募集案内は、補助金の募集案内じゃなくて補助事業のですよね。
○初鹿委員 補助事業の募集案内には書いてあるけれども、補助事業で採択された後に事務的に補助金の申請をするものには、何もそんなことは書いていないんですよ。  だから、補助事業として採択されたものは、自動的に、手続をきちんと進めれば補助金の交付は受けられるんですよ。そこで、補助事業...全文を見る
○初鹿委員 いや、だから、私が言っているのは、補助事業を採択したことをまず取り消せばよかったんじゃないんですか。これは、ちゃんと審査会があって、そこで採択されたものですよ。そうしたら、もう一回審査会に戻して、審査会で諮って手続を踏む必要があったんじゃないんですか。それをやらないで...全文を見る
○初鹿委員 でも、全く理由になっていないと思うんですよね。  このような、本当に手続をきちんととらないで、誰の判断で行ったのかはっきりしませんけれども、こういう文化行政を恣意的に中身を判断するようなことで補助する、補助しないというようなことを決めるのは非常に問題があると思います...全文を見る
○初鹿委員 別にこの作品は、薬物を推進するような作品なわけではないわけですよ。内容的には非常にすばらしい作品だ、そういう評価がされているわけであって、それが、作品ができ上がった後にこういう逮捕されて実刑判決を受けた方が出ているということになった、それをもって取り消すということにな...全文を見る
○初鹿委員 この時点というおっしゃり方をしましたが、この時点においては要綱は改正されていないから、公益性の観点から助成金の交付内定や交付決定の取消しを行うことはありますというのは書いていなかったわけですよね。  どんな罪でも、法律でないときには裁かれないんですよね。これはひどい...全文を見る
○初鹿委員 それがでたらめだということですよ。だって、共通テストで読むと聞くはもうはかれているわけですよ。読むと聞くはここではかれているけれども、書くと話すがはかれないから、書くと話すをはかるために民間の試験を使おうといって、それで導入されたわけですよね。ところが、四技能を満遍な...全文を見る
○初鹿委員 でも、使うときは、トータルの得点ではかるわけですよね。  だって、このCEFRの対照表と、あと次のページを見ていただくと、大学のどういう活用方法かというのを出していますけれども、出願資格で、例えばCEFRのA2以上、CEFRのA1以上というように、結局、個々、どうい...全文を見る
○初鹿委員 そうであるならば、共通テストでやる必要はありません。それぞれの二次試験において、出願資格として大学それぞれが決めればいいことです。それを、全ての大学生がみんな同じように受けなければいけない、その必要性は全くないと思います。  そして、経済的な問題をもう一回聞きますけ...全文を見る
○初鹿委員 一つ一つ解消していませんよ。  先ほどの城井さんの質問でも私は驚きましたけれども、受験料の軽減は全部実施機関任せだ、それで、経済的に困窮をしているような家庭がそんな負担はできないじゃないかと言ったら、給付つき奨学金で見ますよと。それは入ってからの話じゃないですか。じ...全文を見る
○初鹿委員 では、確認をしますけれども、受験料の軽減措置は今、実施機関に丸投げ、お任せにしておりますが、国として、全ての子供たちがきちんと対象となるような、そして経済的に困窮している家庭が賄える範囲の金額になるような国の支援策をつくるということを検討するということでよろしいですか...全文を見る
○初鹿委員 全然一つ一つの不安が解消できないですよね。  もう時間がないみたいなので、あともう一つ、予約金問題で一言言わせていただきます。  英検が、もう来年の四月以降の予約を始めて、予約金を取っていると。これに対して批判が出たら、予約金の返還をしますよと言い出して、これが十...全文を見る
○初鹿委員 はい。  全額というのを強調していましたけれども、手数料を引くようなことがあってもいけないと思いますよ。  もう時間がなくなりましたのでこれで終わりますが、やはり延期じゃなくて断念しかないと思いますよ。これはやめるしかないと思います。ぜひ決断をお願いいたします。
11月08日第200回国会 衆議院 法務委員会 第6号
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○初鹿委員 おはようございます。初鹿です。  きょうは、法務委員ではないんですが、こちらに質問する機会をいただきました。ありがとうございます。どうぞよろしくお願いをいたします。  まず最初に、この国会が始まってから、私が提出をした質問主意書について、幾つか答弁が戻ってきている...全文を見る
○初鹿委員 一冊は紛失していたけれども、二冊は事業者がちゃんと回収したということなんです。  今後も同様のことが起こってくるかもしれません。要は、売れるということがこれでわかってしまったわけですからね。  今は、昔の部落地名総鑑事件が起こったときと大きく違うところは、自宅で簡...全文を見る
○初鹿委員 大臣、ぜひこれはしっかり取り組んでいただきたいというふうに思いますので、法務省の担当の方も、先ほども言いましたけれども、今、時代がやはり昭和五十年のころと違っていますから、自宅で簡単に印刷できちゃうわけですよ。  このメルカリの事件も、高校生がインターネットのサイト...全文を見る
○初鹿委員 検討をしていくだけじゃなく、今望ましいと言ったんだから、ぜひこれは実行していただきたいとお願いをさせていただきます。  それで、先ほども申し上げましたが、この高校生がこの本を出すもとになったのは、インターネットのサイトに今でもこの部落地名総鑑のようなものが閲覧できる...全文を見る
○初鹿委員 ぜひ、大臣も、外務大臣とか関係する大臣にもこの旨を伝えて、前に進むようにしていただきたいとお願いをさせていただきます。  では次に、もう一枚質問主意書をこちらに出させていただいておりますが、皆さん、これを見ていただきたいんですけれども、今、御存じだと思いますが、各入...全文を見る
○初鹿委員 いや、私が言っているのは、カメラに映るような状態で、仕切りがなくトイレはあるんでしょうと。それをちょっと答えてくださいよ。
○初鹿委員 大臣、女性の収容者が、トイレをしているところが映されている。これは人権上問題だと思いませんか。大臣が、もし自分がその部屋に何カ月間か住めと言われたらどう思いますか。これはやはり非常に不安ですよね。不安だし、やはり嫌ですよね。  これは今、フィリピンの方、パーティショ...全文を見る
○初鹿委員 ぜひ、大臣、見てきて、状況がわかったら教えていただきたいと思います。お願いいたします。  では、次に進みますが、また皆さんにお手紙をお配りをさせていただいております。  実は、一昨日、私がお会いしたイラン人の四十一歳の男性が自分で書いた手紙ですね。ベヘザードさんと...全文を見る
○初鹿委員 難民申請をされている方もいるし、そうではなく、難民申請はしないけれども、同じような事情で帰れないという主張をされている方もいるわけですが、基本的には、送還を拒んでいる人たちはずっと収容し続けている。  それで、十月一日に、大村の報告書、餓死した報告書が出たときとあわ...全文を見る
○初鹿委員 私からファクスを流したところに、六十二人のうちの、ちゃんと更新拘禁中四人と書いてあるんですね。ちょっと見ていただきたかったなと思うんです。つまり、四年間で六十二人で、二年以上の人は四人なんですよ。あの悪名高き治安維持法でも、二年以上拘禁されたという人は四人しかいないん...全文を見る
○初鹿委員 そうなると、結局、自分では帰れない、帰ったら身の危険があるんだ、そういうふうに判断をしている方にとってみれば、ずっと長期で収容させられることになってしまうわけですよ。それがハンストを引き起こす原因になっているんじゃないんでしょうか。  今、河井大臣の十月四日の記者会...全文を見る
○初鹿委員 千二百人ですから、一人一人調べれば、千二百人、時間をかければできますよ。無理だという決めつけをしないで、これはきちんと一回出してください。そして、今後は、仮放免された人が再収容される場合に、それがわかるように統計を整えるようにしていけば可能なはずですよ。  大臣、こ...全文を見る
○初鹿委員 どうもありがとうございます。  日本は、この外国人の長期収容の問題、海外からかなり厳しく批判されているわけですよ。拷問禁止委員会からの勧告まで受けているんですよ、皆さん。恥ずかしいことじゃないですか。この現状をやはり改善をしていく。そして、やはり現状をちゃんと世の中...全文を見る
○初鹿委員 であるならば、在留特別許可を与えて在留できるようにすべきだというふうに私は思います。  時間になりましたので、また機会がありましたら質問させていただきたいと思います。ありがとうございました。
11月12日第200回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号
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○初鹿委員 立国社の初鹿明博です。  会派の最後のバッターになりますので、よろしくお願いします。  まず、衛藤大臣、御就任おめでとうございます。衛藤大臣とは障害者政策で一緒にいろいろな法律をつくってきたという関係もありますので、このように質問者とまた大臣ということで相対するこ...全文を見る
○初鹿委員 では、今、缶酎ハイでいろいろな度数のものがあるんですよ。三%、五%、七%、九%、大体そんな感じであるんですが、三%、五%、七%、九%の缶酎ハイが並んでいたら、大臣はどれを選びますか。
○初鹿委員 五か七ということなんでしょうかね。  何でこんなことを聞いたのかというと、この記事を読んでいただきたいと思うんですが、近年、ストロング系缶酎ハイという、七%とか九%というアルコール度数の高い商品が非常に店頭に並ぶようになっているんですね。どうも、メーカーも度数の高い...全文を見る
○初鹿委員 そこはちょっと残念だなと思ったんですけれども、直観として、度数の高いものの方が今伸びているんじゃないかというふうに思います。この新聞記事でもそういう趣旨のことが書いてあるんですね。ただ、数字できちんと示せていないので、感覚であります。  ここで問題なのは、アルコール...全文を見る
○初鹿委員 ぜひよろしくお願いします。  それで、今大臣、すごくいい答弁をされたと思うんですが、やはり、大臣も一日当たりの適量が二十グラムというのを知らなかったぐらいに、厚生労働省も一生懸命頑張っていると思うんですが、世の中の人は知らないんですよ。だから、これもきちんと知らしめ...全文を見る
○初鹿委員 今、例えば国際的な動向と言いましたけれども、海外はアルコール量を表示しているんですよね。それと、消費者にわかりやすいということを言いましたけれども、この図になっている方がわかりやすいじゃないですか。わかりやすくないですか、皆さん。これを取り入れないわけにはいかないんじ...全文を見る
○初鹿委員 だから、何度も言っていますけれども、今週は週間なんだから、ここのタイミングが一番いいんじゃないかということを今言っているわけであります。度数は既に日本は表示しているわけだから、アメリカとEUは度数とグラム数だと言ったけれども、それと一緒になるんだから、やればいいじゃな...全文を見る
○初鹿委員 ありがとうございます。  ぜひお願いをしたいんですが、今、自主規制のことを紹介していただいたんですが、聞いていましたよね、皆さん。車体広告、車内独占広告、自動改札機のステッカー広告、階段へのステッカー広告というのは、階段のステップのこのところにずっと張っていって、遠...全文を見る
○初鹿委員 時間になりましたので終わりますけれども、これは政府としてきちんと取組をしっかりしていただくようにお願いをいたします。  終わります。
11月15日第200回国会 衆議院 文部科学委員会 第7号
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○初鹿委員 おはようございます。共同会派、立国社の初鹿明博です。  きょうは、給特法の改正案の審議でありますが、それと加えて記述式の試験の問題などについても質問をさせていただきます。  まずその前に、最初に、水曜日の我が会派の村上議員の質問で、桜を見る会の件について萩生田大臣...全文を見る
○初鹿委員 整理をすると、何人かいた中で、私も一回鳩山政権のときに出ているので、行ってみたら知り合いの方がいて、ああ、来ていたんですねと言って、一緒に写真を撮ったりとかもしましたからわかります、東京ですからね。  ただ、今のお話だと、何人かの方は事務的に地元で、例えば何らかの会...全文を見る
○初鹿委員 大臣が積極的にはやっていないけれども、事務所が、この人、この人、この人という人を伝えて、そしてその人に招待状が送られ、出席をしていたということはあったという、そこはお認めになられたということですね。
○初鹿委員 つまり、各議員の皆さん方が、地元の人の中でこの人を呼びたいという人があったら伝えて、その人たちに対して招待状が、全員に行くかどうかは内閣府が最終的に判断するので選別はあるのかもしれないけれども、一定の内閣府の要項の範囲の中で対象となる人には案内状を出していたということ...全文を見る
○初鹿委員 さっきも言いましたけれども、まあまぐれで当たることはあるかもしれないけれども、基本的にそんなに差はないと思いますよ。  もっと言えば、この問三のところ、これは、グラフの形式がどうなるかという質問なんですけれども、「上に凸で、頂点のx座標が正であるという特徴。」という...全文を見る
○初鹿委員 大臣、自分の言葉で答えてもらいたいんですよね。今の説明を聞いておかしいと思わないんですか。  これ、五段階で評価するんですけれども、じゃ、実際に大学が使うときどうなるかというと、マークシートと合算して、点数で、マークシートの配分を例えば八、こちらの記述式を二とすると...全文を見る
○初鹿委員 ここが、意思の思が思うじゃなくて志だったら条件に合うのか、合わないのか、どっちですか。
○初鹿委員 つまり、これ、採点する方も、自己採点だけじゃなくて採点する人も、結構ちゃんと研修をしないとわからないんですよ。  それで、研修はどうなるのかということですけれども、大学入試センターと受注業者との間で結んだ契約書の仕様書を皆さんにお配りをしております。こちらを見ていた...全文を見る
○初鹿委員 いやいや、ちょっとそれはおかしいですよ。事前に研修すると書いてあるじゃないですか。仕様書に書いてあるんですよ、事前に。しかも正答の条件で、内容面、形式面に関する研修と書いてあるんだから、正答の条件の内容といったら、この内容を、事前に採点者みんなでちゃんと確認しましょう...全文を見る
○初鹿委員 いや、それはちょっと確認をしてもらいたいんですけれども。正答の条件は、これ、具体的に見ないと採点できないですよね。こんな考え方で採点できますか。  じゃ、採点期間が始まった二十日間の間で研修をやるということですか。これ、研修やらないで皆さんできると思いますか。できな...全文を見る
○初鹿委員 それは大学入試センターに確認をした上で答えていますか。
○初鹿委員 採点期間二十日間ということですが、先日確認したところ、二十日でも目いっぱいだというお話もありました。二十日のうちの一日を実際の研修に使うのは無理だというお話もありました。  じゃ、具体的に、この条件は、試験が終わって、採点が始まる初日に研修を改めて行うということなん...全文を見る
○初鹿委員 それだと正確な採点作業はできないと思いますよ。これはちゃんと一万人とかの人数に徹底できるんですか。  私は、仕様書から見ると、「採点開始日までに事前研修を完了すること」と書いてあるわけだから、採点実施日になってから研修をやることにはなっていないわけですよ。「研修を完...全文を見る
○初鹿委員 じゃ、個々の採点者は問題を見れる、見れない、そこは仕様書のどこに書いてあるんですか。個々の採点者、見れない、見てはいけないということが書かれていますか。
○初鹿委員 仕様書には書いてないんですよ。仕様書に書いてあるのは、採点の条件等に関する研修を、採点開始日までに事前に研修を完了することと書いてあるわけですよ。採点が始まったらすぐに採点に取りかかれるように、先にきちんと採点者は研修を完了する、つまり、採点の条件をきちんとみんなが把...全文を見る
○初鹿委員 契約書に書いてあることが全てじゃないんですか。契約書に書いてないことが当然の前提とはならないと思いますよ。勝手な解釈をしないでください。  そして、受注業者も、商売ですから、商売でやっているわけですから、できるだけコストを下げたい。試験が始まってから研修するようにな...全文を見る
○初鹿委員 これは重要なところですからね。  採点者の数は、はっきり答えてもらっていないですけれども、一万人だか五千人だかいるわけですよ。そして、一つの会場で採点するとも言っていない、複数の会場になる場合もあると。複数の会場でやった場合に、全ての採点者にこのマニュアルどおりに採...全文を見る
○初鹿委員 私が聞いたのは、そういうふうに契約でなっていたとしても、一万人とか五千人とか集めた時給が、この前の城井さんの示した募集がそのとおりであるならば、時給千円ぐらいの方々が、果たしてその守秘義務を守るのかどうかということですよ。二十日間働いたって二十万になるかならないかです...全文を見る
○初鹿委員 きのう、高校生が記者会見をされたそうです。高校生も不安ですよね。自分の人生をアルバイトの採点者に委ねるのか、それは嫌だな、せめて採点は自分が受ける大学の先生にしてもらいたい。普通の感覚だと思いますよ。  そして、今私が指摘したように、数学においては、もはや記述でやら...全文を見る
○初鹿委員 これは、自己採点がしやすくすればするほど、あえて記述式でやる必要がない問題になっていくんですよ、マークシートでやるのと変わらないような。思考力、判断力そして表現力を問うような試験だったら、それはやはり採点に時間がかかるし、試験を自分でつくった人じゃないとなかなか判断が...全文を見る
○初鹿委員 では、記述式の問題ばかりになってしまいますので、給特法についても質問をさせていただきたいと思います。  今回、この給特法の改正で、時間外で働くというか、ここは何と言っていいんですかね、労働ではないのかあるのか、よくわかりませんけれども、在校等時間の上限を月四十五時間...全文を見る
○初鹿委員 今、学校で残っている時間は仕事をしている、勤務時間だということを言いました。働いているなら賃金を払うのが当たり前なんですよ。  ところが、今回は上限ガイドライン、四十五時間、年で三百六十時間というのは決めるけれども、そこに残業代は払わないんですよね、大臣。残業代は払...全文を見る
○初鹿委員 つまり、この法律の段階では、事実上、月四十五時間まではただ働きをさせることを認めるということですよね。  教職調整額が四%ついているということですが、例えば、月三十万円の給料の人だと、四%だと一万二千円ですよね。四十五時間、仮に時給千円だとしても四万五千円なんですよ...全文を見る
○初鹿委員 本当に改正するのかどうかがはっきりしないような言い方でしたけれども、いずれにしても、三年後の、きちんと調査した結果、やはり四%の調整額でそれ以外の残業代を全て賄うというのは、現実的にこれはもう不可能だ、そしてただ働きをさせているということをやはり変えなければいけないと...全文を見る
○初鹿委員 その理屈が私は何回聞いても腑に落ちないんですけれども、政令などに委ねるということですが、じゃ、政令にきちんと書き込むのかということですよね。書き込まれるんですか。変形労働制を導入する場合はまとめどりに限るということを書き込むんですか。
○初鹿委員 じゃ、政令や指針の中できちんとまとめどりをするということが書かれるということですね。限定されているわけですね。  ちなみに、文科省の説明だと、この休日のまとめどりは五日間だ、五日間程度で考えていると。五日で、一日八時間と考えると四十時間ですよね。つまり、休日の裏返し...全文を見る
○初鹿委員 はい。  じゃ、済みません、時間になりましたので終わりますが、四十時間というのをきちんと数字で示すということで、大臣、確認ですけれども、よろしいわけですね、大臣。
○初鹿委員 では、終わります。
11月22日第200回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号
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○初鹿委員 おはようございます。立国社の初鹿明博です。  大西議員に続いて質問させていただきます。  ちょっと順番を変えて、今の質疑を聞いていて、やはり、在老の問題、特に全世代型社会保障検討会議での議事録改ざん問題について、私も大西議員と全く同じところに疑問を持っておりますの...全文を見る
○初鹿委員 そんな説明、私は通らないと思うんですよ。  この流れを見ると、これは私たちの推測ですけれども、九月三十日に、中西会長が発言をしたそのまま、在老が勤労意欲を減退させるということにはなっていないということが入っている議事録で内閣官房としては一回確定した、それに対してそう...全文を見る
○初鹿委員 答弁を書いたのは、恐らく、河西さん始め内閣官房の、この議事録の問題を改ざんしたということではないんだということにしたい人たちがつくっているものですから、我々野党は信用できないと言っているわけですよ。  だから、改めて、経産省の中できちんと、経団連との間でこの問題につ...全文を見る
○初鹿委員 内閣官房のメールのやりとりはこれなのかもしれないけれども、九月三十日から十月三日までメールのやりとりがなく、突然修正を、変えてくる、これはやはり不自然ですよ。不自然ですよ、どんな理由で変更したのかも書いていないわけで。だから、私は、というよりも野党、我々は、経産省がそ...全文を見る
○初鹿委員 では、松本副大臣、これ以上質問はないので、こちらで退席して結構です。どうもありがとうございました。  在職老齢年金の問題、我が会派の山井議員が、この国会が始まった当初から、働いている、収入の多い人たちの年金をふやして、九九%、残りの人たちの年金を減らすものだ、そうい...全文を見る
○初鹿委員 ちゃんと文章を読んでくださいね。諸外国においては存在しないと書いてあるんですよ。では、諸外国というのはこの四カ国だけのことなんですか。イタリアは諸外国じゃないんですか。
○初鹿委員 いや、私はこれは明らかに議論を誘導するためだとしか見えませんよ。ほかの国ではあるんですよ。あるのに、全ての国でないかのような書き方をしているじゃないですか。書くならば、やはりこれは中立的に、ちゃんと制度がある国も紹介し、ない国も紹介して、それぞれをちゃんと出した上で、...全文を見る
○初鹿委員 だから、これは明らかに資料が不適切だと思います。自民党の皆さんもこの資料で説明されたんじゃないんですか。ああ、ほかの国にはないんだと皆さん思ったんじゃないんですか。うなずいていますよね。思ったらしいですよ。  これから、説明する資料はちゃんと、制度がある国も並べて表...全文を見る
○初鹿委員 では、ちゃんと事実を書いて、諸外国には存在しないではなくて、諸外国の中に日本と同様に減額する国はあるが、制度を設けていない国の方が多いとか、そういう書き方に変えるということでよろしいですね。
○初鹿委員 それはそうかもしれないんですけれども、ちゃんと制度がある国を書く必要があるんじゃないのか。そうやって並行して並べないと、議論がきちんとできないんだと思うんですよ。だから、ちゃんと日本と同様な減額する制度がある国も並べて書くべきではないんですかと聞いているんです。いかが...全文を見る
○初鹿委員 つまり、都合の悪いことはできるだけ隠そうとしているという今の政権の姿勢そのものなわけですよ。私は、非常に不適切だということを指摘をさせていただきます。  では、ちょっと時間がなくなってきたので、別の質問に行きます。  大臣、海外で今、グリーンラッシュと言われて、C...全文を見る
○初鹿委員 保健衛生上、つまり、麻薬とか覚醒剤とかと同じように精神に作用を及ぼすところがあるから取り締まっているんだ、そういうことですよね。  そこで問題になってくるのは、CBDにはそういう効果はないんですよ。先ほど紹介したTHCという成分に問題があるわけですね。  まず、C...全文を見る
○初鹿委員 今あったように、海外では承認されている薬もあるように、一定程度有用性はあるんだと思うんですね。今それが輸入されるようになってきているんですが、残念なことに、日本にTHCまで含有されているような商品が流通してしまっているということが明らかになっているんです。お手元に、そ...全文を見る
○初鹿委員 もう時間が来てしまったので、最後に一言だけにしますけれども、それでも入ってきちゃっているわけですから、せめて、THCが入っているかどうかの分析を、メーカーの調査結果に基づくんじゃなくて第三者機関による調査結果に基づくものに、要は第三者機関に調査をさせるように義務づける...全文を見る
11月22日第200回国会 衆議院 文部科学委員会 第9号
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○初鹿委員 立憲民主党、そして共同会派、立国社の初鹿明博です。  まずは、質問の時間をいただいたことを御礼を申し上げます。  それでは、早速質問に入っていきますけれども、水曜日の三時間の質疑を聞いていて、全て、ビデオで全部見させていただきましたが、少し気になるところをまずは質...全文を見る
○初鹿委員 じゃ、内部で、どうするかというのは議論はされたということなわけですね。でも、個別には東大には言っていないと。その個別にというところが怪しいといえば怪しいんですよね。ほかの大学にも改めて言うのに当たって、東大に対しては、下村大臣からこういう発言もありましたということを伝...全文を見る
○初鹿委員 私が聞いているのは、その相談を受けたときに、下村大臣はこういう発言をしていましたということを伝えてもいないのかということですよ。普通、伝えるんじゃないですか。  萩生田大臣、大臣をやめた後に、党の部会で文科省にこれこれこういうことをしてくれよと言ったのに、全く扱われ...全文を見る
○初鹿委員 多分にそういうこともあるかもしれないといっても、言ったことを何も対応しないということは私はしないんだろうと思うので、これは非常に、私は、文科省の答弁というのは正確性に欠いているんじゃないかなというふうに指摘をさせていただきます。  では、次ですけれども、水曜日の城井...全文を見る
○初鹿委員 仕様書などによると、目的外の使用を禁止するとか、守秘義務のところでも、本業務以外に使用してはならないとかそういうことが書いてあって、そもそも、契約をして業務を請け負っているということを自分の別の仕事をとるために使うということ自体が私は禁止されているのではないかというふ...全文を見る
○初鹿委員 だから、私が言っているのは、信頼性はもう高まらないんですよ、ここまで失墜していると。そこをまず自覚していただきたいんですよね。  新聞記事をもう一つつけていますが、こちらはきょうの記事ですけれども、「記述式「廃止を」高校七割 共通テスト採点に不安」と書いてあるように...全文を見る
○初鹿委員 検討中じゃなくて、記述式は全て、採点がどうなっているのかがわかるような、そういう開示の仕方にしてください。それは約束してください。必ずセンターにそういうふうにさせますと約束してください。いかがですか。
○初鹿委員 いや、ちゃんと約束してくださいよ。  例えば、開示を、評価の結果で開示されて、例えばAですとかBですと評価が出ても、どこが合っていてどこが間違っていたのかわからないじゃないですか。だから、採点が正しかったのかどうかの検証ができないんですよ。  何のために点数を開示...全文を見る
○初鹿委員 大臣、いかがですか。私の話を聞いて、必要だと思いませんか。必要だと思うならば、センターに必ずやらせると、ここで約束してください。
○初鹿委員 ありがとうございます。ぜひここはしっかりやっていただきたいと思います。そもそも、そんな必要がないように、やめる必要がある、やめるべきだということは言わせていただきますけれども。  次に、採点者について幾つか質問させていただきます。  なかなか、実際に採点者がどのぐ...全文を見る
○初鹿委員 恐らく、二十九年度やってみて、採点のぶれが大きかったから、もうちょっと人数が必要だねということになって二千人になったんだと思います。  皆さん、六万五、六千人で二千人必要なんですよ。共通テストは五十万人いるんです。計算すると、大体一万五千人ぐらい必要になってくるんで...全文を見る
○初鹿委員 非常に無責任だと思うんですけれども。  皆さん、一万六千人集めるって大変ですよ。これが、じゃ、来年の十一月とか十二月の時点で、一月に一万六千人集まりません、集まらないから採点期間を延ばしてもらわないと困りますとかそういうことになったらどうするんですか。それとも、何と...全文を見る
○初鹿委員 二万人が登録をされていると。恐らくここがベースになって、登録者の中から採点者を集めるということにならざるを得ないんだと思うんですよね。  じゃ、まず、この中で高校生の採点をしたことがある人は何人いるんですか。あと、大学生が何割、主婦が何割、又は退職している教員が何割...全文を見る
○初鹿委員 確認はしているんですか。
○初鹿委員 それじゃ本当に集まるかどうかわからないですよ。これはきちんと確認してください。  実は、ベネッセの進研模試と、あと全国学力共通テスト……(発言する者あり)そうですね。  まず、じゃ、高校生を採点できるかどうかというのは把握しているんですか。(発言する者あり)
○初鹿委員 いや、少なくとも高校生を採点できる人数が何人いるかだけは確認してくださいよ。  自民党の皆さんたちだって、それが確認できないで実行して、直前になって、集まりません、集めるためにとにかく何でもいいから集めるみたいなことになっていいと思いますか。思わないですよね。  ...全文を見る
○初鹿委員 多分これはできないんですよ。できないということを、私、確信を持って言います。  なぜなら、実際に進研模試と全国学力テストの採点をしている人からお話を聞きました。何か今、やたらベネッセからメールが来るらしいんですよね。マスコミから取材があっても答えないようにというメー...全文を見る
○初鹿委員 時間が過ぎているのでここで終わりますけれども、優秀な採点者は絶対に集まりません。そのことを断言して、終わります。
11月26日第200回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第4号
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○初鹿委員 共同会派立国社の初鹿です。  きょうも質問の機会をいただき、ありがとうございました。  時間が短いので、早速質問に入らせていただきます。  十月から消費税が増税になりまして、キャッシュレス決済におけるポイント還元というものが始まっているわけであります。  この...全文を見る
○初鹿委員 ポスターの店舗がふえたのは、シールにした方がよかったんじゃないかなと私は思います。いずれにしても、ごみにならないような対応をしっかりしていただきたいというのを指摘をさせていただきます。  どうもありがとうございました。これで質問を終わりますので、退席されて結構です。...全文を見る
○初鹿委員 県の協力が得られるというのは、それはそうなんだろうけれども、知事がかわったらどうなるかわからないし、それは各県それぞれで同じような状況をつくれるようにする必要があるんだろうと思いますので、その点を指摘をさせていただいて、またこの問題、引き続き取り組ませていただきたいと...全文を見る
11月27日第200回国会 衆議院 文部科学委員会 第10号
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○初鹿委員 立憲民主党、共同会派、立国社の初鹿明博です。引き続き質問をさせていただきます。  記述式については後ほどさせていただきます。その前に一つ、幼保無償化について何点か質問させていただきたいと思います。  みんな違って、みんないい。新しい時代の日本に求められるのは、多様...全文を見る
○初鹿委員 年内を目途にということですけれども、本当に遅いんですよ。来年四月から入る子供たちは、もう募集は済んでいるわけですから。ことしの末に、仮に、こういう制度になりますよ、この園も対象になるんですねということが決まったとしても、多くの子供たちは行き場が決まっていますからね。そ...全文を見る
○初鹿委員 ちょっと明確な答弁はないんですけれども、自治体が認めれば各種学校である外国人学校も含む、対象となるということでよろしいんでしょうか。
○初鹿委員 その中に朝鮮幼稚園も入りますか。
○初鹿委員 もう一回確認しますけれども、きょうも実は、朝鮮幼稚園の保護者の方、関係者の方が見えておりますが、この間、朝鮮幼稚園の方々を含めて、外国人学校の方々が国会内でも集会を開いて、インターナショナルスクールの方や台湾の学校の方、そして朝鮮幼稚園の方が、各種学校であるということ...全文を見る
○初鹿委員 今、資料で皆様のところにお配りをさせていただいておりますが、これは日朝首脳会談に関係して、ことし九月に、金丸信元自民党副総裁の次男の信吾さんが訪朝して、向こうで北朝鮮の宋日昊という朝日国交正常化交渉担当大使と面会をしたときのコメントを載せております。  その中で、安...全文を見る
○初鹿委員 割と広くとっていくんだ、そういう答弁だと思いますが、でも、あくまでも自治体の側に判断の基準があるということだと、住んでいるところによって差が出てしまうという問題が出てくると思いますので、私は、やはり国の制度としてきちんと対象に含める必要があるというふうに思いますので、...全文を見る
○初鹿委員 だから、その具体的な姿として、試験をやるといっても、その試験がどの程度のレベルかわからないじゃないですか。だから、最低限、共通テストの記述式テストを自分が受けたときに一番高いA判定をちゃんととれる人、その人が採点をする、そうじゃないとおかしいと思いませんか。  そこ...全文を見る
○初鹿委員 いや、だから、承知しているとかしていないじゃなくて、きょうは義本理事に来ていただいていますが、大学入試センターとして、採点者が、試験の問題で満点をとれないような人が採点するのはおかしいじゃないですか。自分が問題ができない人が採点をするなんて、受験生が納得すると思います...全文を見る
○初鹿委員 いや、だから、約束してくださいよ、ちゃんとA評価をとれる人だと。
○初鹿委員 一定のレベルが、A、B、C、D、E判定のB判定がとれればいいということにはならないでしょう。自民党の皆さんもそう思いますよね。最低限A判定をちゃんととれないと、採点者として認められないと思いませんか。  自分が試験を受ける側になってみて、自分が解いた問題を解けない人...全文を見る
○初鹿委員 ちょっとそれは無責任過ぎると思いますよ。ちゃんと明言しないと、受験生は納得できません。ちゃんと明言してください。
○初鹿委員 いや、本当に問題ないと思っているんですか。それは、私は非常に問題だと思いますよ。  では、仮に一定の水準にしますという一定の水準が決まったとしますけれども、八千人とか一万人を選ばなきゃいけないわけですよ。一月は、大学も大学院も、自分たちの試験です。だから、学生を確保...全文を見る
○初鹿委員 いや、そんなことは聞いていないですよ。  先ほどの城井先生の質問で、今、進研模試を実際に採点している人がどういう人たちなのかという紹介がありました。  同じ事業者が人を募集するわけですから、当然、その人たちも応募をしてくることになると思います。仮にそういう方々が大...全文を見る
○初鹿委員 では、採点が難しいとなった場合、それは契約が解除されるという意味でよろしいですね。
○初鹿委員 契約がこれで破棄になると、採点する人がいなくなるんですよ。確保できるかどうか、今の段階でわからないんですよ。では、いつ確保できるのかどうかがわかるか。  来年の試験の直前になって、十二月になって、採点者が一万人確保できませんでした、採点者の試験をクリアできる人が集ま...全文を見る
○初鹿委員 では、時間が来ましたので、川内議員にバトンタッチします。
11月27日第200回国会 衆議院 法務委員会 第12号
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○初鹿委員 立国社の初鹿明博です。きょうも質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  早速質問に入らせていただきます。  まず最初に、最近、芸能人の薬物事件についての報道が非常に多くなっております。特に、今、沢尻エリカさんが逮捕をされまして、きょうも、交際相手が逮捕...全文を見る
○初鹿委員 単に厳罰化するだけじゃなくて、ほかの対策が必要だ、そういう説明でしたけれども、それだけでいいのかということをちょっと指摘をさせていただきたいんですね。  結局は、そうはいっても、薬物を使用すると犯罪として罰しますよというのが前提の上でのいろいろな対策ということなんだ...全文を見る
○初鹿委員 依存症という病気は、治療をして完全に治るというよりも、使わない状態が持続をしている、回復という状態がずっと続いていく、そういうものだと思うんですね。ですので、再発を防止するというためには、常に治療機関とか回復機関とかにつながり続けていくということが必要だというふうに思...全文を見る
○初鹿委員 ぜひ、この収容、送還について、非常に関心もありますし、世界的にも課題だと言われている部分もたくさんあるわけですから、しっかり議事録全文をちゃんと、個人にかかわるような、プライバシーにかかわるところは当然削除するとしても、全文を速やかに公開するようにお願いをさせていただ...全文を見る
○初鹿委員 それは次のところで質問しようと思っていたところなんですけれども、もう一回、大臣、質問しますよ。  今の現状は、日本の国は、この人はチャミンダであると言っております。スリランカの政府は、スリランカ大使館は、この人はダヌカと言っています。ダヌカのパスポートを、有効なパス...全文を見る
○初鹿委員 じゃ、とりあえず、現状のところを少し、命にかかわるような状態に今なっているので、そこについて伺いますけれども、現在、ダヌカさんは、私はダヌカであるのに、違う人にされているわけですよ。  大臣、大臣が、あなたは森さんではなくて松島だといって、ここで松島大臣といって、み...全文を見る
○初鹿委員 じゃ、仮に適当な診療が行われていないとしたら、それは規則違反になる、そういう認識でよろしいでしょうか。
○初鹿委員 じゃ、改めて確認しますけれども、拒食中の被収容者に対する平成十三年の通知、先ほども紹介しましたが、これによると、体重減が一〇%を超えたら強制治療を行うということになっておりますよね。  仮に、二六%体重減になっている、そういう収容者がいた場合は、強制的な治療、つまり...全文を見る
○初鹿委員 ちょっと何かすごい変なことを言っているんですが、治療を拒否していたら点滴をするけれども、治療は別に拒否していない場合は必要があっても点滴をしない、そういうことですか。そうじゃないですよね。
○初鹿委員 では、本人が求めればきちんと治療をしてくれるということでよろしいわけですね。よろしいんですね。
○初鹿委員 では、そこは適切に対応するようにお願いをいたします。  それでは、ちょっとまた本論の方に戻りますけれども、森大臣、先ほど、この退去強制令書が発付された後に氏名等の変更があった場合には、きちんと事実を確認した上で、変更をするなら変更する、そして退去強制令書がきちんと発...全文を見る
○初鹿委員 ちょっともう一回確認ですけれども、じゃ、国籍国が、この人はダヌカである、この人はAさんであるというふうに認めて、その国からの正式なパスポートも出ていたとしても、国として違うという判断をしたら争いができる、そういうことですか。私は違うと思いますけれどもね。そういうことで...全文を見る
○初鹿委員 何かごまかしのようなことを言っていますけれども、そもそも何でこうなっているかというと、二回目に入国したときに、違う名前で処分をしてしまっている、これを訂正したくないからでしょう。これは、ダヌカという正しい、正式なパスポートで二回目は入国しているんですよ。前あったことは...全文を見る
○初鹿委員 時間が来たので、最後に一言だけ言わせていただきますが、面会をする人たちも、ダヌカという名前だと面会させてもらえないんですよ。別人の名前の、チャミンダことダヌカと書けば面会できるということですけれども、この扱いもひどいと思うんですよ。もう本人はダヌカだと言っていて、大使...全文を見る
○初鹿委員 ありがとうございます。  終わります。