初村謙一郎

はつむらけんいちろう



当選回数回

初村謙一郎の1994年の発言一覧

開催日 会議名 発言
06月01日第129回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
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○初村委員 まず冒頭に、加藤農林水産大臣、御就任、心からお喜びを申し上げたいというふうに思います。そしてまた、竹内委員長には、野党になられても、そしてまた与党でおられたときも、公平、公正に委員会運営をされておられますことに敬意を表したいというふうに思っております。  私、改新の...全文を見る
○初村委員 今大臣御答弁ありましたように、食文化というのは、ある面では本当に伝統であり、歴史であり、維持し、保持していくというふうなお考えであるということだとお聞きをいたしました。  その中で、今度のIWCの決議でありますが、私もびっくりいたしました。それは、もちろん水産庁や島...全文を見る
○初村委員 大体IWCというのは、もともと適正に捕鯨をやっていく、とるということが前提につくられた機構だというふうに私は認識をいたしております。そういう面では今回本当に残念な結果であるわけでありますけれども、IWCの設立趣旨については、政府としては私と同じような認識に立たれておら...全文を見る
○初村委員 そういう面では、事前に科学委員会が調査をされておるわけでありますけれども、ノルウェーが今回投票に参加をしませんでした。これはノルウェーのスポークスマンによりますと、要するに、聖域が設置されてもノルウェーにとっては商業捕鯨を続けていくという、これまでと変わることはないと...全文を見る
○初村委員 このような結果が出たわけですけれども、長官、IWCにこれから残っていくという意義をどういうふうにお考えでしょうか。
○初村委員 いや、私は、今度の投票結果を見ましたら、国際的なIWCに拮抗するような機構をつくっていくという前提での対応はもうなまぬるいと思うんです。ある面では、ノルウェーとかあるいはアイスランドとか捕鯨国を率いて第二のIWCをつくるくらいの決意で今度の対応をしていただきたいという...全文を見る
○初村委員 どうもわかりにくいんですよね。要するに、先ほども言いましたけれども、例えばアメリカやデンマークの絶滅の危機にあるホッキョククジラについては、科学委員会はもう絶滅の危機だという調査は出しているわけですね、それについては認めている。私自身も、捕鯨はやはり環境保全型の捕鯨で...全文を見る
○初村委員 水産庁長官、これを譲りますと、鯨だけではないと思いますよ。次に来るのはクロマグロではないですか。そういう認識を持って、ぜひもう一度、しつこいようですけれども、第二のIWCをつくられるようなつもりで、強く抗議をしていただき、また決意をしていただきたい。以上を申し上げまし...全文を見る
06月20日第129回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号
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○初村委員 改新の初村謙一郎でございます。  他の改新の先生方に御理解をいただきまして質問の機会をいただきましたことをまず御礼を申し上げたいと思いますが、冒頭に長官の方にお聞きをしたいと思います。  雲仙・普賢岳災害、そしてまた昨年起こりました鹿児島の水害、また北海道南西沖地...全文を見る
○初村委員 これはもう私と長官との認識は全く違うわけでありまして、例えば雲仙の災害データ、ちょっとお読みしますけれども、人的被害が死者、行方不明者を含めて四十四名。物的被害、家屋被害が二千五百十一棟です。それから農林水産被害百六十六億一千万円。農林水産施設被害が百五十八億九千九百...全文を見る
○初村委員 要は、提言を出しても意味がないというふうな感じで私は受けておりすけれども、何の提言だったのかな、その認識が、お互い意見の違いといいますか、見解の違いがあられるのではないかというふうに思っております。  例えば、警戒区域の設定をされる権限が今市町村長にあるわけですね。...全文を見る
○初村委員 要は、一番問題はやはり災害が長期化しているというところなんですね。この辺は十分に認識をしていただいて、一過性の災害ではない、もちろん、一過性の地震であっても長期であっても非常に弾力的な運用をされているというのは本当に敬意を表しておりますけれども、いま一度実態に即した対...全文を見る
○初村委員 具体的には、私どもが聞いておりますのは、例えば災害中にはとにかく貸していただきたい、災害がおさまってから返済をさせてくれないかというふうなことを聞かされております。その辺の対応をお願いしたいというふうに思っております。  それから、仮設住宅につきましてちょっとお聞き...全文を見る
○初村委員 もう災害の発生以来、そういった応急の仮設住宅、今千四百五十五戸が建設をされておりまして、特に公営住宅の建設あるいは住宅団地の造成など、本当に建設省にもいろいろと努力をいただき、また国土庁にも御心配をいただいておりますけれども、長い人はもう仮設住宅暮らし四年目を迎えてい...全文を見る
○初村委員 次に、災害地での農業の再開と農地の復旧についてかいつまんでお尋ねをしたいと思います。  被災者の営農再開状況についてどういうふうになっておるのか、また、営農再開のための施策は十分とられているのかどうか。  そしてもう一つ、水無川周辺の農地復旧が始まったと聞いており...全文を見る
○初村委員 もう時間もないようですので、長官にひとつお話を申し上げたいと思います。  先日、仮設住宅を回ってみました。県や市町村から聞くよりも、実際どういうことが起こっているのかな、どういうお考えなのかなということで行ってみました。やはり文書で見たりテレビで見たりするよりも、現...全文を見る
○初村委員 本当によろしくお願いを申し上げたいと思いますし、そしてまた当委員会におきましてもぜひ、島原出身の久間先生が小委員長ということのようでございますが、この委員会としてもまた視察の方もお願いを申し上げたいと思います。  そしてまた、できましたら長官におかれましては、ぜひま...全文を見る
○初村委員 本当によろしくお願いを申し上げます。  以上で質問を終わらせていただきます。
07月18日第130回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第1号
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○初村委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、池端清一君を委員長に推薦いたします。
○初村委員 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
09月30日第131回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第1号
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○初村委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらず、日野市朗君を委員長に推薦いたします。
○初村委員 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
11月25日第131回国会 衆議院 厚生委員会 第8号
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○初村議員 荒井委員の御質問にお答えをしたいと思います。  私ども改革の特別給付金は、直爆死をされた方、また現行の特別措置法が制定をされました昭和四十四年以前に亡くなられた方にも、葬祭を行う遺族の方にも支給をしようというものであります。  これは、ともに被爆の経験を持ち、そし...全文を見る
○初村議員 荒井議員の御質問にお答えをしたいと思いますが、これまで現行二法によります対策というものは、他の一般戦災者に対する対策との均衡と調和を図りながら、十分に考慮をして、特別の社会保障制度であるという見解をとってまいりました。  ところが、昭和五十三年、議員も御案内だと思い...全文を見る
○初村議員 私の方にも、先ほどお話がありました被爆者手帳友の会の会長さんから同じお手紙が参っております。  私自身も被爆二世でありますけれども、被爆者の実態、現状を思いますときに、まさに戦後五十年たとうとしている今日、被爆者の皆さんが求められておる被爆者援護法というものに全く、...全文を見る
11月25日第131回国会 衆議院 本会議 第13号
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○初村謙一郎君 山本孝史議員の質問にお答えをいたします。  昭和四十四年改正されました原爆被爆者に対する特別措置法により、被爆者が放射線の影響によりまして日ごろから死に対する特別な不安感を抱いていることにかんがみ、不安な日常生活を余儀なくされている被爆者に対する国家的な関心の表...全文を見る