鳩山由紀夫

はとやまゆきお



当選回数回

鳩山由紀夫の2009年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月06日第171回国会 衆議院 本会議 第2号
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○鳩山由紀夫君 国民の皆さん、民主党の鳩山由紀夫です。  不況と失業のあらしに直面し、厳しい年越しをされた方がたくさんおられることと存じます。民主党は、政治の責任、政治の使命として、不況と失業を克服し、皆さんと御一緒に「国民の生活が第一。」を基本とする国民政権、日本をつくってい...全文を見る
○鳩山由紀夫君(続) 麻生総理、もう限界です。あなたは話し合い解散を否定していますが、話し合いの余地などありません。  あなたは、高額所得者は矜持を持って給付金を辞退すべきだと言いました。  私は、あなた自身が宰相としての最後の矜持を持って、直ちに総辞職するか、衆議院を解散す...全文を見る
01月29日第171回国会 衆議院 本会議 第7号
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○鳩山由紀夫君 民主党の鳩山由紀夫です。  麻生総理の施政方針演説は、最初にして最後になるであろうと考えます。したがいまして、憲政に恥じない質疑にいたしたいと考えています。(拍手)  質問は、麻生総理の昨年の所信表明に際する例にも倣い、麻生総理に対してだけではなく、連立与党に...全文を見る
04月28日第171回国会 衆議院 本会議 第28号
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○鳩山由紀夫君 民主党幹事長の鳩山由紀夫です。  平成二十一年度の補正予算について、麻生総理に質問をいたします。(拍手)  冒頭、豚インフルエンザ対策でありますが、本日、WHOが初めて警戒レベルを4に引き上げました。民主党も全力を挙げて対策に取り組みます。政府も、国民の安全を...全文を見る
05月27日第171回国会 両院 国家基本政策委員会合同審査会 第1号
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○鳩山由紀夫君 麻生総理とこのような形で党首討論ができることを大変に幸せに感じております。  私にとりましては四人目の総理大臣でございますが、国民の皆様方が最も不満に思っていることとか、あるいは一番気に掛かっていることとか、そういうことを国民の皆様方を代表して私の方からお尋ねを...全文を見る
○鳩山由紀夫君 全然質問にお答えいただけないのは残念でありますが、私ども、当然のことながら、国民の皆様方に政府がいかにサービスをするかということであり、このような北朝鮮の核実験という大きな問題が生起しかかっているときには、いち早く国民の皆様方に対してそれを知らせる義務があるのでは...全文を見る
○鳩山由紀夫君 官僚任せの政治になってしまっているんじゃないでしょうか。私はそのことが一番心配でございます。  私は、これは、つい先日ありました代表選挙のときに……(発言する者あり)静かにしてください。私が申し上げたのは、友愛社会というものを建設をしたいということを申し上げまし...全文を見る
○鳩山由紀夫君 いろいろお話を伺いましたけれども、理念的な部分は一切聞かれませんでした。残念であります。  私ども、当然のことながら政権交代は目的では全くありません。スタートラインだと思っております。そこから新しい日本が生まれるんだと……(発言する者あり)
○鳩山由紀夫君 そのスタートラインに我々は立たなければいけない、そこから何をやるかということをこれからお話を申し上げたい。  私が、具体的な話がなかなか見えないとおっしゃるものですから、時間の制約がありますが、一つこういう具体例を申し上げたい。それは三鷹第四小学校の例であります...全文を見る
○鳩山由紀夫君 すなわち今の、具体的に申し上げますが、今の麻生政権、自公連立政権ですが、これは官僚任せの官僚主導の政権じゃありませんか。それに対して私たちは、国民、市民、生活者に起点を当てたそういう政権をつくりたいんです、皆さん。  もっと言えば、いわゆるタックスイーター、税金...全文を見る
○鳩山由紀夫君 極めて上から目線の麻生総理らしいお答えをいただいたなと思います。  私は、もっと分かりやすく言えば、政府による解決は、これはお金が掛かり過ぎる。ある意味での悪平等という弊害に陥る。それに対して、市場原理というものにすべてをゆだねると、今度は弱肉強食という世界に入...全文を見る
○鳩山由紀夫君 全体としてコストも掛からないんです、ボランティアが中心で頑張れる社会なんですから。コストが掛からないし、満足もより得られる、そういう様々な仕組みがもういろんなところでできてきているんです。もっともっとまじめに、総理そして麻生政権を構築しておられる方はそのことをまじ...全文を見る
○鳩山由紀夫君 ちょっとうるさいですね。
○鳩山由紀夫君 企業・団体献金をパーティー券も含めて三年後には完全に禁止をするというのが一つです。それから、いわゆるダミーの政治献金、政治団体からの献金、これは三年後ではなくて今からすぐにすべて禁止をする。それから、世襲に関しても当然制限をする。三親等以内、同じ選挙区からは出られ...全文を見る
○鳩山由紀夫君 総理、今大変聞き捨てならない発言をされました。私どもの側に政治資金規正法、犯した人がいる。決まったわけじゃないですよ、これは。決まったわけじゃないですよ。これから裁判で決着が付く話ですよ。  その話で申し上げれば、そちらにもたくさんおられたじゃありませんか。(発...全文を見る
○鳩山由紀夫君 おかしな話ですよ。それを、漆間官房副長官がおっしゃいましたよね、自民党には捜査は及ばない。及んでないんですよね。同じことをして、一方では秘書が逮捕、起訴をされ、他方では何にもおとがめなし……(発言する者あり)
○鳩山由紀夫君 こんなばかなことが行われている、これが検察官僚のやることなのかと。我々は、そこで官僚国家に対してしっかりとした歯止めを掛けなきゃいけないと、そう真剣に思っているわけであります。  それから、国民の皆さんが一番関心のあるのがこの話だということに関して申し上げれば、...全文を見る
○鳩山由紀夫君 もっと大事なことは、小沢代行の説明責任の話ばかりで、検察も第三者委員会に来るのを逃げましたし、メディアの方も逃げましたよ。だれも来ないですよ。おかしいんですよ。こういう一方的なこの国の在り方というものに対して、だから私たちは上から目線の政府に対して、国民の目線に立...全文を見る
○鳩山由紀夫君 そこのうちの半分が随意契約ですよ。どうなっているんですか、これは、この国は。まさに官僚の利権をそのまま擁護する政治家たちがこのような信じられない天下り天国をつくってしまっているじゃありませんか。どうお考えなんですか。
○鳩山由紀夫君 何か積極的にやっていただけるのかやっていただけないのかさっぱり分からない御答弁でありました。  ただ、是非、この企業・団体献金、我々すり替えの議論をしているつもりは全くありません。李下に冠を正さずという言葉をお贈りしておきたいと思いますし、是非、正しいことをやっ...全文を見る
○鳩山由紀夫君 うるさいですね。ちょっと静かにしてください。
○鳩山由紀夫君 だからこそ私たちは、この元を正そうじゃないか、元を絶とうではないか。私も企業・団体献金を最初からすべて悪だと決め付けるつもりはありません。しかし、現実の問題として、このようないろんな事件が起きてしまう、このことによって政治に対する信頼が失われる、この繰り返しだけは...全文を見る
○鳩山由紀夫君 何もおとがめないということの方が私にはよっぽどおかしな話だなと、そう思っています。ただ、この話を繰り返していてもまさにせん方ない話で、是非、我々法案を出しますから、皆さん方の御協力で成立をしていただきたい、重ねてそのことをお願いをしておきます。  それから、余り...全文を見る
○鳩山由紀夫君 本人としては、政治資金規正法にのっとってすべて行ったにもかかわらずと、これは本人が昨日保釈をされました、そのときの弁であります。
○鳩山由紀夫君 分かりました。  何か意味のない答弁を長くされて時間だけつぶされて、それで党首討論だと言われたら、もったいないですよ、国民の皆さんに。本当に残念でなりません。  結局、皆さん方の考え方は、官僚に依存をして予算を組む、しかしほとんどが借金だと。借金で、これはやっ...全文を見る
06月17日第171回国会 両院 国家基本政策委員会合同審査会 第2号
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○鳩山由紀夫君 私は、国民の代表の思いで、政府の代表の総理に対して議論をいたしたいと思います。その中で民主党と自民党の政策の違いというものを明らかにしてまいりたいと存じます。  まず最初に、実はこの話をすることを必ずしも民主党の同僚議員からはとめられているのでありますが、あえて...全文を見る
○鳩山由紀夫君 もし最初からそう思っておられるならば、何でこんなに時間がかかったのかという話になります。もっとあっという間に結論を出してもよかったはずではないかと思います。一時は、少なくとも二月の段階では、私はもともと郵政民営化には賛成ではなかったみたいな発言があったりした。その...全文を見る
○鳩山由紀夫君 北朝鮮に関しては前置きがかなり長かったわけでありますが、私どもも、これは中身をしっかりと精査をしながら、協力すべきところは協力を申し上げたい。しかも、時日がそれほど長く国会があるわけではありませんし、解散・総選挙の時期も迫っていると理解をしている中で、できるだけ早...全文を見る
○鳩山由紀夫君 私は今お話を伺って、人の命より財源の方が大事かなと。  やはり私は、人の命をまず大事にする政治というものをつくる、そのためには、必要な財源をやはり投入すべきじゃないですか。それを最初から、財源の制約というものを財務省に言われてつくった、社会保障費といえども聖域で...全文を見る
○鳩山由紀夫君 一般会計と特別会計、合わせると二百十兆円あります。この二百十兆円の中で、社会保障費、国債費、こういったものはどうしても削れないのはわかっています。費目をいろいろと検討した中で、公共事業、施設費、人件費、補助金、こういったものを合わせると七十兆円になるんです。この七...全文を見る
○鳩山由紀夫君 だから、最初から私の話を聞いてくださいと申し上げているのであります。  この二百十兆円を官僚のやり方の仕分けをするのではなくて、私どもがきちんと別の費目で検討し直したんですよ。それでさっき言ったじゃないですか、施設費とか人件費とかそういうものに分けるんです。社会...全文を見る
○鳩山由紀夫君 私は、十二兆すべてが問題だと言っているわけではありませんで、その中の八兆のうちの半分が随意契約だと申し上げたんですよ。ちゃんとしっかりと聞いていただかないといけません。  私どもの計算では、随意契約が四兆となっています。ですから、今のどちらが正しいのかを、これは...全文を見る
○鳩山由紀夫君 今御提案ありましたから、全く異論はありません。  何か突然に安全保障の話を最後に触れられて、聞いておられる国民の皆さんも唖然とされたのではないかと思いますが、私どもは、民主党と自民党の政策の違いというものをわかりやすく説明をしようとしてきょうは参りました。  ...全文を見る
07月14日第171回国会 衆議院 本会議 第46号
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○鳩山由紀夫君 民主党の鳩山由紀夫です。  私は、民主党・無所属クラブ、日本共産党、社会民主党・市民連合、国民新党・大地・無所属の会を、また何より国民の皆様の声を代表して、麻生内閣に対する不信任決議案の提案の趣旨を申し上げます。(拍手)  まず、決議案の案文を朗読いたします。...全文を見る
10月26日第173回国会 衆議院 本会議 第1号
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○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) あの暑い夏の総選挙の日から、既に二カ月がたとうとしています。また、私が内閣総理大臣の指名を受け、民主党、社会民主党、国民新党の三党連立政策合意のもとに新たな内閣を発足させてから、四十日がたとうとしています。  総選挙において、国民の皆様は政権交代...全文を見る
10月26日第173回国会 参議院 本会議 第1号
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○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) あの暑い夏の総選挙の日から既に二か月がたとうとしています。また、私が内閣総理大臣の指名を受け、民主党、社会民主党、国民新党の三党連立政策合意の下に新たな内閣を発足させてから四十日がたとうとしています。  総選挙において、国民の皆様は政権交代を選択...全文を見る
10月28日第173回国会 衆議院 本会議 第2号
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○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 谷垣自民党総裁の質問にお答えをいたします。  昨夜、海上自衛隊の護衛艦「くらま」が貨物船と衝突をし、国民の皆様方に御心配と御迷惑をおかけいたしました。政府といたしましても、情報収集に努め、危機管理に万全を期したところでございます。今後も、しっかり...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 西村議員の質問にお答えをいたします。  スピード感、そして民主党の若手の活躍に対してエールをいただいたことに感謝を申し上げます。ありがとうございます。ぜひ、西村議員におかれましても、古い体質から飛び出す覚悟で頑張っていただきたいと思います。  ...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 井上議員の御質問にお答えをいたします。  まず、就任のお祝いをいただき、ありがとうございました。  八ツ場ダム建設中止についてのお尋ねがございました。  私どもは、政権交代の選挙をマニフェスト選挙と位置づけて戦ってまいりました。そのマニフェス...全文を見る
10月29日第173回国会 衆議院 本会議 第3号
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○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 志位委員長の御質問にお答えいたします。  まず、雇用保険制度についてのお尋ねでございます。  平成二十一年の改正雇用保険法により、特に再就職が困難な方に対して、給付日数が六十日分延長されております。すなわち、九十プラス六十イコール百五十日という...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 重野議員の御質問にお答えをいたします。  まず、マニフェスト政策の実現に関する質問でございますが、マニフェストを私どもは掲げて選挙を戦い、そして政権交代を実現してまいりました。  マニフェストはまさに国民との契約でございます。したがいまして、契...全文を見る
10月29日第173回国会 参議院 本会議 第2号
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○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 林芳正議員の御質問にお答えをいたします。  まず、国家運営に臨む姿勢についての御質問がございました。  私どもの政策に関して何をもって社会主義的だとおっしゃるのか、全く理解ができません。私どもは、まずは利権政治、既得権益を根絶をして、税金の無駄...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 輿石会長の御質問にお答えをいたします。  輿石会長から大変友愛のこもった演説をいただきましたことに感謝を申し上げます。ありがとうございます。  総選挙におきます国民の民主党支持の要因というお話がございました。  まず、さきの総選挙において御支...全文を見る
10月30日第173回国会 参議院 本会議 第3号
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○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 山口代表の御質問にお答えをいたします。  山口代表の公明党の基本政策を伺いながら、この連立政権の政策とかなり近い部分があるなと、そのように実感をいたしたところでございます。  まず、マニフェストの政策の変更に関する御質問をいただきました。  ...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 小池議員にお答えをいたします。  平成二十一年度第一次補正予算の執行見直しによる地方自治体への影響についての御質問がありました。  今回の補正予算の見直しに当たりましては、いわゆるコンクリートから人へという理念の下で、例えばアニメの殿堂といった...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 円議員からの御質問にお答えをいたします。  円議員から、御自身の経験に基づきました様々な御提言を賜りました。新しい政権の中で生かし切ってまいりたい、そのようにまず申し上げておきます。  民主党の勝因並びに政治信条に関して問うという話でございまし...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 島尻議員の御質問にお答えをいたします。  まず、普天間飛行場の移設に関する三つの御質問をいただいたわけでございますが、まず普天間飛行場の移設・返還については、言うまでもありません、何よりも沖縄県民の御負担をできるだけ軽減をしなければならない、その...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 亀井議員の御質問にお答えをいたします。  まず、小泉構造改革に対する評価でございます。  小泉元総理にすべての責任というものを与えてしまうのもやや酷かもしれませんが、しかしながら、新自由主義を標榜して、結果として、日本を弱肉強食の舞台の中で、結...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 松下議員の御質問にお答えをいたします。  所信で私はあえて申し上げたつもりであります。少数の人の視点というもの、これが政治において尊重されなければならない、そういう政治を目指したいと申し上げました。得票総数、またパーセントが何パーセントだというこ...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 市田議員の御質問にお答えをいたします。  まず、雇用保険制度についてのお尋ねでございます。  平成二十一年の改正雇用保険法によって、特に再就職が困難な方々を個別に判断をして給付日数を六十日分延長したのは御案内のとおりでございまして、それで九十日...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 近藤議員の御質問にお答えいたします。  国民の暮らしの豊かさに力点を置いた人間のための経済への転換の内容についてのお尋ねでございました。  一言で申し上げれば、経済のために人が犠牲になる、こういうような社会構造ではなくて、むしろ人の命、尊さとい...全文を見る
11月02日第173回国会 衆議院 予算委員会 第2号
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○鳩山内閣総理大臣 海江田議員が再びこの経済が大変厳しい状況の中で返り咲いて、この厳しい経済状況を、新しい日本をつくり出していくために大いに活躍をしていただいて解決に努力を願いたい、そんな思いで今お話を聞かせていただきました。  私自身も、海江田議員のその御質問に対して万感胸に...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 お答えいたします。  第二次補正予算に関して、まだ最終的に決定をいたしている段階ではありません。今、海江田議員からお話がございましたように、経済が大変厳しい状況が続いている、そのような状況の中で、これから雇用問題も見きわめていかなければなりません。  私ど...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 お答えいたします。  九十五兆円という概算要求でございますが、御案内のように、今お話がありました税収が大変厳しい状況がさらにこれから募っていくということが予想されます。ただ一方で、経済状況というものもかなり厳しさが残っておるわけでありますから、今年度の予算が...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 おっしゃるとおり、国債を増発すれば、それは当然、私どもの子供たちあるいは孫たちにその負担がずっしりとかかるわけでありますから、私どもは極力国債の発行を抑えなければならない、その思いを変えるつもりはありません。  したがいまして、四十四兆円を超えることには何と...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 御案内のとおり、ようやく日本にもマニフェスト選挙がかなり定着をしてきた。今までは、公約を選挙の前にいろいろ掲げて、選挙の後、公約なんて別に守らなくても大したことがない、こんな話が横行していた。そうじゃない、やはり選挙は我々が何を国民の皆さんにお約束するかだ、そ...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 平岡委員とともに戦後行政の大掃除、一緒に頑張れること、大変勇気づけられるところでございます。  今お尋ねがございましたが、戦後行政の大掃除、一方では無駄遣いをとことんなくす、行政組織のあり方、国と地方のあり方をとことん見直していこうじゃないかということで、行...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 これは、かつて長妻議員が、今大臣でありますが、HAT—KZという言葉を使われました。それ一つ一つがかなりの無駄遣いだと私は思っておりますが、その中でも私どもは、コンクリートから人へ、今そんな思いで活動しなきゃならないと思いますが、すべて公共事業は悪いと申し上げ...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 お答えいたします。  おっしゃるとおり、核のない世界というものを日本こそ唯一の被爆国としてもっともっと強く今日まで主張すべきだったと思いますし、これからもさらにはっきりと主張すべきだと思います。  私は、今おっしゃるように、北東アジアの非核化を目指すという...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 平岡委員にお答えいたします。  北朝鮮がいかにして核を放棄するか、あるいはミサイルを放棄するか、さらには日本にとって大変重要な拉致問題の解決を行うか、大変大きなテーマであります。そのテーマに関して、私は所信の中でも、あらゆる手段を用いて解決を目指すということ...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 おっしゃるとおり、来年のNPT運用検討会議、大変重要な意味を持つ、すなわち、オバマ大統領があそこまで、核のない世界をつくりたい、最大の核兵器国があのようなメッセージを出した後のNPT運用検討会議であります。  私は、核保有国と、日本のような核を持たない国との...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 山口委員にお答えをいたします。  まず、所信表明におきましても私の思いの一端は申し上げさせていただきましたけれども、私の資金管理団体の収支報告について、必ずしも事実と一致しない虚偽の報告があったということでありまして、このことに関して、国民の皆様方に大変御迷...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 もう御案内のとおりだと思いますが、私が国連で演説をする前、このコペンハーゲンでのCOP15、もうこれは失敗に終わるのだなと、大変な失望感というものが国際的に広がっておりました。これは事実でございます。  その意味において、あの大胆な提案を申し上げたことによっ...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 山口委員にお答えをいたします。  まさに、今、山口委員からお話がありましたように、今中国も大変著しく成長を遂げている、その中で、アメリカとしても、これからは日本のみならず、むしろ中国とのいろいろな意味での関係を大事にしていこうではないか、その思いがあることも...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 山口委員のお考えも一理あると思います。  すなわち、地方自治体の気持ちというものを無視するような結論の強引な出し方というものは、当然やめなきゃならぬと思います。一方で、しかし、外交、安全保障のような国の大変大きな事象の結論を出す場合には、やはり政府が当然のこ...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 大変いい御指摘をいただきました。できるだけ早い時期に国家戦略室改め局にして、その中で東アジア共同体の議論もしていきたい、そのように考えております。  本当はいろいろ申し上げたいんですけれども、時間がないんでしょう。わかりました。以上にしておきます。
○鳩山内閣総理大臣 大変大きな、ある意味で国際的に一番大きなテーマだと思います。  そして、私はやはり、結果を申し上げれば、今のアフガニスタンの現状を見れば、国際的な協力の中で今日までアフガニスタン問題の解決に向けて努力をしてきたことは事実だと思いますが、それが必ずしも功を奏し...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 阿部議員の御質問にお答えをいたします。  私も、所信表明の中で、あえてチョーク工場のお話を申し上げました。それは、まさに阿部議員がお話をされましたように、あのチョーク工場を私も視察させていただいて、よくわかりました。働いておられる方々が本当に笑顔で、必死に頑...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 阿部議員から、普天間の移設あるいは日米地位協定、日米同盟の中で大変重要な課題となっておりますこの件につきまして、特に沖縄の県民の負担、さらにこれが過重にならないように配慮する。当たり前のことだ、私はそう思いながら、選挙のときにも訴え、またマニフェストの中にもそ...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 下地議員にお答えをいたします。  まさに、国民新党さんが連立政権の中で一生懸命努力をしていただいているその二つが、今、下地議員からお尋ねがありました郵政民営化の見直し問題、そして、特に中小企業が大変苦しんでおられる、そういった方々に対する貸し渋り、貸しはがし...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 今、十三年間の検証のお話を伺わせていただきました。  まさにそこに最大の問題があったということでございます。先ほどの山口議員の御質問にもございました、地域の皆様方の思いというものを無視して政府とアメリカの間だけで結論を出すことは決してできない、だからこそ、沖...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 大島議員にお答えをいたします。  まず、友愛の精神が必ずしも内閣の中にないとすれば問題ではないか、そのように言われました。  私は、この国を新たな形で統治していくに当たって、祖父から譲り受けたという意味ではありません、新しい意味での友愛精神が極めて必要だと...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 言うまでもありません。政治家としての責任をとるということでございます。  私は、マニフェストは必ず実現をする、すなわち、マニフェスト、国民の皆さん方への契約であります。その契約に基づいて私たちは選挙を戦って勝利をした。したがいまして、国民の皆様方が民主党に、...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 一番は、私は、国民の皆さんに、マニフェストで選挙を戦って、マニフェストを四年間、決して実現できなかったという話になれば、そのことを問う選挙を行うということが一番だと思います。
○鳩山内閣総理大臣 私は、責任のとり方はいろいろあると思います。その一つとして、国民の皆さんにお約束したことが果たせなかった、そのことに対して反省をしながら、ならば、国民の皆さんはそれをどう判断するかと信を問うのも、当然、責任のとり方の一つだと思います。
○鳩山内閣総理大臣 マニフェストは、四年間の間の私たちの国民との間の契約であります。したがいまして、常識的に考えれば、マニフェストが果たされたか果たされなかったかを判断するのは四年後であります。その四年間の間の業績を見て判断を願いたい、それが基本的な認識です。
○鳩山内閣総理大臣 仮定の話にどこまでまじめにお答えをする必要があるかということでありますが、私は、もし、例えば、三年たって、この一年間ではマニフェストをとてもこれでは果たせないなという判断を時の内閣がした場合に、当然、そのときに解散・総選挙ということで信を問うことはあり得るとは...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 大島議員のその新しい御質問にお答えをする前に、先ほど私があたかも霞が関は大ばかだというふうに発言をしたかのように聞こえましたけれども、私はそのような発言は一切しておりませんから、そのことはどうか御理解を願いたいと存じます。  それから、個別的また集団的自衛権...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 民主党ということではありません。鳩山内閣としての統一的な考え方でございます。
○鳩山内閣総理大臣 当然、民主党、社民党、国民新党、その三党の連立内閣で構成されております。民主党にも、そして社民党にも国民新党にも、それぞれ独自の考え方があります。政策を国民の皆様方に政権として運営していくときには、内閣として一致した一つの考え方で歩ませていただくということでご...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 それは、一つ一つの政策に関して、当然、三党連立であります、それぞれの党の政策というものをお持ちであります。それを……(大島(理)委員「三党じゃない、民主党のこと」と呼ぶ)民主党もその中の一つであります。その民主党あるいは三党の考え方を議論しながら一つの政策にま...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 党としては党の判断があると思いますから、党に聞いていただければと思いますが、内閣としての考え方を変えるつもりはありません。
○鳩山内閣総理大臣 例えば外交政策を一つ決めるときには、外務の政策の会議を私どもは行わせてもらいます。それを政府主導で、その中で行わせていただきますが、その中に当然民主党のメンバーも入って議論をして、そして一つの政策にまとめ上げてまいりますから、例えばアフガニスタンの議論をする場...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 私どもとして、今、あたかも一人の政治家の判断で民主党の例えば外交政策が決まり、そしてそれが政府の考え方と違うことがあり得るのではないか、そのような仮定のお話をされましたが、そのようなことは私どもは起こらないという確信のもとで、だからこそ基本的に政府の中で大きな...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 二〇〇八年のことに関しては、当然、幹事長としてその責めを負っています。当然、存じ上げております。
○鳩山内閣総理大臣 私どもは、今、新しい政権を担って発足したばかりでございます。当然、私どもは選挙のときにも、今大島議員が申された思い、沖縄県民の今日まで担ってきた大変大きな負担というものを何とかして少しでも軽減させなければならない、そのためには、でき得れば、当然、基地の問題、さ...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 当然認識は持っています。ただ、今、亀井大臣がお話しされたように、これは連立内閣であるということも御理解願いたい。
○鳩山内閣総理大臣 今、それで我々は、幾つかの選択肢の中で結論を出すために努力をしているという状況であります。
○鳩山内閣総理大臣 私どもは、今日まで、この問題がスタートをして十三年がたちました。下地議員から先ほどの午前中の議論の中でお話がありました。日米の間のみならず、むしろ沖縄県民と日本政府との間の意見のそごが今日をもたらしたんだというお話もありました。そのとおりだと思います。なぜこん...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 またそのような話をすると、さらに拡散したという話になるだけではありませんか。  私どもとしても、例えば嘉手納統合案というものがかつてあった、かつてあったのがなぜだめになったのか、その本当の真意はどこにあるのかというようなところも、必ずしも見えていなかったとこ...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 私どもとすれば、当然のことながら、今日まで十三年かかったから、またさらに何年も引き延ばせばいい、そんなふうに無責任に思っているわけではない、そのことをまず申し上げたい。  ただしかし、今調査をしている中で、いつまでに結論を出せなどというようなことを申し上げる...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 私は、大島議員に私の思いを正直に、そして時期に関しても申し上げております。いつまでにということは、それは例えばあと一カ月とか二カ月ということは申し上げられないと。それは今調査している最中ではないか。さまざまな選択肢というものを考慮して、そして内閣として判断する...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 インド洋に対する補給活動、私どもは、前から申し上げておりますように、この臨時国会に法案を提出いたしません。  したがいまして、これは、インド洋の補給活動というものは少なくとも単純延長することはない、そのような結論を出しました。
○鳩山内閣総理大臣 私は、この問題はアフガン支援全体のパッケージの中で考えるべきだ、そのように思っております。  したがって、本会議場でも申し上げましたように、インド洋の補給活動単体でとらまえるのではないと。むしろ、本当にアフガニスタンの方々にとって望まれる支援は何なのかという...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 私は延長しないということを申し上げただけでありまして、その前後、どこにも何の意味もありません。
○鳩山内閣総理大臣 私どもは、当然のことながら、マニフェストでうたっていることはこれから政権をとって毎年、四年間の間でやるべき仕事だと考えております。  もう既に皆さん方が、旧政権が概算で要求を出されました。それを一〇〇%今回無視するわけにはまいらなかった、時間的な関係もありま...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 私は、今お尋ねがありましたけれども、最終的に、齋藤社長のことを申されているのではないかと思っておりますが、齋藤社長が途中から民間の企業に入られ、そして、その民間の企業から今回日本郵政株式会社の社長になったということ自体をとらえれば、ここは、私ども、天下りのあっ...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 まず、後半の二つを申し上げておきます。  私は、小沢幹事長のあの西松問題が出たときに、国策捜査だという批判をいたしました。私は、その直後、やはりその言葉自身の重みに対して反省をいたしたところでございます。私は、その意味において、検察がそれなりの思いで判断をし...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 町村議員の方から、北海道最初の総理だから頑張れと御支援をいただいて、ありがたく思います。  また、首長さん方が上京されてもなかなか会えない、もしそういう環境がありましたら、そのような状況がないように極力努力をいたしますし、私どもとすれば、そんな思いは一切持っ...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 まさにそのとおりでございまして、私は、町村議員がおっしゃるように、日米同盟と、私が友愛の思いの中で長期的なビジョンとして掲げております東アジア共同体という構想は決して矛盾するものではない。だからこそ、アメリカの皆様方に東アジアの共同体構想が懸念を持って迎えられ...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 私は、今、町村議員と若干考え方が違うものは、アメリカと中国もそんな、離反すればそれを喜ぶような関係ではなくて、日米中が、もっとよりお互いの信頼関係の中で、お互いに三者ともウイン・ウイン・ウインになる関係をどうやってつくるかという方向に大きく動いているところだと...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 今、町村議員からのこのペーパーを拝見させていただいて、私も、平成八年、橋本総理とモンデール大使の会談の中で、普天間飛行場の全面返還を表明されたこの日のことをよく覚えております。大変な、すばらしい、画期的なことが起きたなと、その当時、心から喜んだものでもございま...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 それでは、私は、十三年の月日が経過をしたというふうに申し上げておきます。
○鳩山内閣総理大臣 私は五年前、グアムへの、あるいはグアムやハワイ等への移設の問題というものがクローズアップされた時期がございました。その折、海外が最も望ましいという話も申し上げたと思います。そして、現実に、これはすべてではありませんが、グアムへの移設という方向になってきたのも御...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 私の後で、ぜひ岡田外務大臣にも答弁をお願いしたいと思います。  私は、最終的に結論を出して、その結論に従って閣内は当然統一して行動する、それまでに、今調査をしている段階で、選択肢がいろいろある、そしてそれなりに時間もやはりかかる、そのことを申し上げているわけ...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 今、町村委員のお話でありますが、やはり政府としての結論を出す前に、沖縄の皆様方の理解だけは最低限得られていなければ話になりません。したがいまして、政府のみで結論を出すということではありません。むしろ、慎重に沖縄の皆様方のお気持ちも理解をさせていただきながら最終...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 前原大臣も後で答弁をされると思いますが、その案を決めるためにも、私は、やはり沖縄の仲井眞知事を初めとした意見を伺いながら最終的に政府としての案を決めて、そしてそれを沖縄の皆さん、また日本の最終的な結論として交渉していきたい、そのように考えています。
○鳩山内閣総理大臣 すべてを精査して読んだわけではありませんが、概略は伺いました。
○鳩山内閣総理大臣 私どもが政権を担当させていただいて四十六日目でしょうか。そのような中で、我々も必死にこの問題に対して解決をしたい、そのように思っているんです。うそじゃありません。だから、引き延ばしをするつもりでこのような議論をしている思いは全くありません。それだけに、逆に言え...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 いつまでもだらだらするつもりはありません。今、積極的に選択肢を調査している段階で、それが済んで結論が出れば、当然のことながら御報告を申し上げます。しかしながら、あした、あさっての段階で、じゃ、いつまでにという話になって、そして確約できるという話にはまだならない...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 加藤委員から、歴史的な総理大臣のさまざまな逸話をお話しいただいたことを感謝申し上げます。また、口数の少なくなったことに対する御評価も一時的にいただいたことを感謝申し上げたいと思っております。  私の所信表明演説から、さらにさまざまな代表質問に対する答弁の責任...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 加藤委員からさまざま御高説をいただきました。  私は、新しい公共という、それはある意味でもう決して新しい概念ではありませんが、それをもう一度今の日本のコミュニティーの中にしっかりとつくり上げていかなければならない考え方だと思って、あえて所信で申し上げたのであ...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 大変そのお誘いに乗りたくなるような御指摘をいただきましたが、大事なことは、今まで政治家の言葉というものが軽くて、選挙のときにさまざま申し上げたことが守れなくても大したことがないで済まされてきてしまった、それに対する国民の皆さんの怒りというものもやはりある。 ...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 後藤田議員はいつもダンディーでありますから、その銀色、大変映えております。
○鳩山内閣総理大臣 まず、後藤田委員から、さまざま私どもの新しい政権の政策がばらまきだと御批判されましたが、私どもはそのように全く思っておりません。むしろ、子ども手当、この国を覆う最大の問題、これは私は少子化問題だと思っています。このままいくと、この国は二十一世紀中に人口が半分以...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 それは当然、選挙の前にさまざま国民の皆さんの意思を問うことができると思います。皆さん方が盛んにおっしゃっているのは、世論調査でいろいろとデータがあるじゃないですかとおっしゃった、それも一つでありましょう。あるいは、我々が、当然、地域において国民の皆さんの意見を...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 当然いろいろな意見があるでしょう。そして、私どもは私どもの思いを申し上げた。これは亀井大臣が真剣に、この人ならばという思いで選ばれた人事であります。そして、我々はそれも、それでいこうじゃないかと思った人事であります。  一番大事なことは、国民の皆さんの理解を...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 私は、やはり齋藤さんは大変有能な方だと思います。それは、これはある意味で世間も認められた方ではないかと思います。  私どもが民主党として天下りのあっせんを禁止しなきゃならない、そう言っているのは何か。それは、そのあっせんによって、もといた役所の影響力を新しい...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 私は、先ほど申し上げたように、天下りあっせんというものを禁止する、もといた役所の影響力というものがあってはならない。私は、いろいろ財務省にも調べました。もう既に影響力というものはない方であるという状況の中で、私どもとして冷静な判断を申し上げた。より詳しくは、ど...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 国会の運営のことに関しては、どうぞ与野党でお決めいただいて大いに議論していただきたいと思いますので、基本的に議運でやっていただきたい。私はそれは大いに結構だと思います。
○鳩山内閣総理大臣 国会の会期のことのお尋ねが再度ありましたから。  国会の会期の問題に関しては、当然、国会の中で、議運で議論してお決めをいただいたものであるし、これからもそのようにしていただきたい、そのように思います。
○鳩山内閣総理大臣 常任委員長その他という話にはならないと思いますが、閣僚人事は私が一人で決めたものでありますから、その責めは負うのは当然のことだと思います。
○鳩山内閣総理大臣 秘書給与の問題でいろいろと過去にもございました。私どもとしては、当然こういうことがないようにしなきゃならない、そのようにみずから努めていかなければならぬと思います。
11月04日第173回国会 衆議院 予算委員会 第3号
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○鳩山内閣総理大臣 この件に関して、改めて国民の皆様方におわびを申し上げたいと思います。  今、柴山委員からお話がありましたとおり、六月三十日の時点でお話を申し上げました、その数に間違いはありません。
○鳩山内閣総理大臣 今、柴山委員がお話をされましたように、六月三十日の時点において、いわゆる五万円以上、すなわち表に名前が出る部分に関して、私どもが依頼した弁護士による調査によりまして、先ほどお尋ねがありました額が判明をいたしました。そのときに、私が、なぜこのようなことを元会計実...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 そのことは事実でございます。
○鳩山内閣総理大臣 六幸商会というのは、私を初め、私の家族の資産の管理をしているところでございます。その中の管理資産というのは、すなわち私の個人資産ということでございます。
○鳩山内閣総理大臣 今お尋ねがありましたが、元の秘書、会計実務担当者が、お金が足りなくなりましたということで、いわゆる六幸商会に管理してもらっている私の口座から、これだけお金が足りないから貸してください、引き出させてくださいということで、引き出すことに私が署名しているのは事実でご...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 言うまでもありませんが、その一千万という、寄附において上限があることは理解をしておりました。  したがって、私は完全に元秘書を信頼しておりましたから、その部分、一千万円までは当然のことながら寄附とする、それを超えた部分は当然のことながら貸し出しをするという、...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 私としては、私の知る範囲においてそのようなものはない、そのように信じておりますが、そのこともすべて、今、地検の捜査が進んでおりますので、そこで全容が解明される、そのように信じております。
○鳩山内閣総理大臣 はい、そのように私も感じております。
○鳩山内閣総理大臣 これは、いわゆる弁護士の方による調査によりまして平成十七年以降の分まではまず明らかになった、ただ平成十六年以前のものに関しては必ずしも正確にまだわからないということが六月三十日の時点の報告でありました。  その意味で、当然のことながら、もし平成十六年以前にお...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 私は、今調査をして判明している事実に基づいて修正を申し上げているところでございます。できる限りそこは正確に行いたい。ただ、その後、今お話がありましたように、この小口の部分、さらには平成十六年以前の部分に関しても当然、貸し付けから偽装という部分があったとすれば、...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 本当に申しわけないことに、私が大変にお世話になった方々の名前がその中に入っていました。私がお世話になっていない方でも失礼な話ではありますけれども、そういった恩師に対して大変申しわけないことをしたという思いは強く感じております。逆に言えば、もし私がこんなことを知...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 会計実務担当者も当然元秘書であります。私も、かつて何度もいろいろとこういった政治腐敗の話が出た際に、このように、秘書が犯したことだから、だからこれは議員は関係ないんだというような弁明をすることは潔く思っておらなかった、それは言うまでもありません。このことは私自...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 まだそのようなことが確定をしておるわけでありませんから、そのときに判断を申し上げたいと思いますが、仮定のお話に今ここでお答えさせていただくのは控えさせていただきたい。御容赦願いたい。
○鳩山内閣総理大臣 齋藤委員にお答えをいたします。  一年生で最初から見事な御質問に立たれたことに敬意を表したいと思います。  私は、今お話を伺って、このことは基本的に今、党の方で決めようと努力をしているところだと伺っております。最終的にその結論が出たというふうに政府の方には...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 まず、齋藤委員が、私が国連で提案をいたしました、当然すべての主要国が国際的な枠組みをしっかりと公平な立場から構築をしなければならないということで、意欲的な目標というものをそれぞれ主要国が提示をするという前提のもとで、九〇年比二五%、二〇二〇年までに削減をすると...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 私どもは、マニフェストにおいて国民の皆様方にお約束を申し上げました高速道路の無料化、さらには暫定税率の廃止、それは実現をさせていただこう、そのように今努力をしているところでございます。当然、このことも前提にして、そして二五%削減も実現をさせる、その思いでござい...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 この内閣は、国民新党さんを含めて三党連立の内閣であります。社民党さんの意見も伺いながら、しかし、私どもは、連立政権を歩ませていただく中で、原子力発電の必要性というものを国民の皆様方にも安全性を含めて理解を申し上げながら進めてまいりたい、その立場を基本的に有して...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 私の後で岡田外務大臣から補足をさせます。私からまず申し上げたい。  私が国連であの演説をするまで、もう齋藤委員も御案内だと思いますが、国際的に、COP15、これは無理だという思いが相当強く流れておりました。それはもう、ある意味で懸念というものよりも大きかった...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 石破議員とはまさに同期の桜で、今お話を伺って、ほとんどの議員が今バッジをつけてはおられないという状況になっていることを初めて伺いました。  それだけ長いこと国会議員を続けておるんだなという感慨の中で、政治を変えなければならないという、あのとき自民党の中に我々...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 言うまでもありません。政治家は、政治家である以上、一般の国民の皆さん以上の高い倫理観を持って行動すべきだ、そのように思っています。それだけに、今回このような事件を起こしてしまったことを大変つらく思っておりますし、申しわけないことだと思っています。しかも、私自身...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 今これを拝見しているところでありまして、それまではマニフェストのパラドックスという言葉は存じ上げておりません。
○鳩山内閣総理大臣 私は、今、石破議員からお話を伺いまして、マニフェストのパラドックスというものが今の御説明ではあり得るのかなとは思います。  しかし、今の話は、優先順位、まさに石破議員がお話しされた消費税と高速道路の無料化ということで、ある意味では圧倒的に消費税の是非に関して...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 私が五、六年前にそのようなことを書いたことは、おぼろげながらでありますが、記憶をしております。そして、そのとおりだと私は実は思っております。  すなわち、国家のあり方、この国をどのように導いていくのかという基本的な考え方、まさに憲法の議論、こういった大きな議...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 先ほど石破議員から憲法のお話がありました。その憲法に対する私の意見に基づいて、これは四年前の選挙において、民主党としての憲法、これは最終的なものではありませんでしたけれども、民主党が考える憲法の提言というものをその時点においてまとめたところでございます。その憲...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 私は、憲法の議論、当然国会議員として大いに今日までもやってきたつもりであります。そして今、総理大臣という立場になりました。言うまでもありませんが、現在、それは憲法のすべてに関する遵守義務がある、そのような理解をいたしております。内閣の一員として、当然憲法の理念...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 集団的自衛権の定義は、まさに石破議員のおっしゃるとおりで、すなわち政府の解釈をしている集団的自衛権というものは、我が国と密接な関係がある外国に対する武力攻撃に対して、自国が直接的に攻撃されていないにもかかわらず、実力をもって阻止する、すなわち武力行使をするとい...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 そのときに私が考えていたことに対して、今、内閣の一員として申し上げたとおりでございまして、この内閣の一員として、すなわちPKOに対して必ずしも違憲の状況ではなかったということでありますから、私のその当時の考え方が変更されたと御理解ください。
○鳩山内閣総理大臣 今、内閣総理大臣として私が思ったとおりを申し上げたところでございまして、したがいまして、過去の言動に対しては撤回をいたします。
○鳩山内閣総理大臣 私どもは、そもそもイラクに対する戦争は間違っていたという思いでございます。その間違った戦争に対して自衛隊が赴いた、赴いた自衛隊の皆さんは本当に御苦労さまだ、そのように私も思っております。  しかし、現実問題として、イラクに派遣された陸上自衛隊の皆さんだけが存...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 私は、インド洋に派遣されておられる海上自衛隊の皆さん方が、大変、ある意味での灼熱の中で努力をされている、そのことを、彼らの行動を非難するつもりは毛頭ありません。問題は、その派遣の是非の話でございます。すなわち政治判断の問題でございます。  私は……(石破委員...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 相手側に聞く聞かないということよりも、実際にこの補給支援活動が年々減ってきているという事態を考えれば結論が出せるのではないか、そういう意味であります。
○鳩山内閣総理大臣 私どもは、まさに人的な貢献も何らか行うべきだと思いますが、しかし、それは一般の方々を中心とした支援であって、現在、自衛隊を派遣するという発想を持ち合わせてはおりません。  したがいまして、今の御質問でありますが、私として現在のところ自衛隊の派遣を考えておりま...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 私どもは、いろいろな方々と、特に、日本だけではありませんが、要人の方とお話を申し上げております。  そして、アフガニスタン、確かに現在、大変泥沼化という状況を呈するぐらい非常に厳しい状況になってきている。これも、なぜこのような原因をつくってしまったかというこ...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 テロとの闘い、当然、私ども日本としてもそのことに関して貢献をして、テロがなくなるような、そんな事態をつくらなければなりません。  これは大変難しい問題だと思っておりますが、私は、テロをなくすためにはテロの根源というものをなくさなければならない、そのように思っ...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 それは、御案内のとおり、今まで戦争というのは、基本的に国対国あるいは幾つかの国対幾つかの国、そういう形で戦争が行われていた。したがって、戦争というものは、その相手の国が負けた、降参だと言えば、そこで終了するという話であります。  テロとの闘いというのは、ある...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 私どもは、負担の軽減と抑止力、その双方で判断をする必要があると思います。  まだ北東アジアにおける緊張というものがなくなっているわけではない、そのような状況の中で、アメリカの存在によって、それが日本の、あるいはアジアの安定に、平和につながっている、そのことは...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 私は、何と比べて対等ではないという話ではない、すなわち、おっしゃるとおり、小さな国であっても大きな国に対して当然対等に自分の意思を述べるべきだ、それが正しい国と国のあり方だと理解をしています。  残念ながら、今日までの日本の、少なくとも対米関係を見ている限り...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 菅委員にお答えを申し上げたいと思います。  私どもは、この選挙で、郵政の民営化是か非かという前々回の選挙によって、結果として地域はどうなったか、そのことを訴えて今回選挙戦を戦い、政権交代を果たしました。私どもは、西川前社長さんのさまざまの功績の部分も認めたい...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 私は、脱官僚依存の政治を行わなきゃならないということを、これは再三再四申し上げてまいりました。官僚抜きで仕事をやれという意味ではありません。今までのように、官僚の皆さんにすべてを、頭からそれこそ足の先まで縛られるような、そういう政府ではなくて、意思決定をするの...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 私が今再三再四申し上げているのは、天下り、わたりの全面的な禁止の意味するところ、府省庁があっせんをしてはならないということでありまして、それを、官民人材交流センターなどというようなものをつくって、あたかも官僚の天下りを禁止するようにしながら野方図にするような、...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 今、日銀総裁の人事のお話をされましたからお答え申し上げますが、その日銀総裁の人事に関して申し上げたのは、それに加えて、日銀の人事というものは、財金の分離というものが我々にとって極めて重要だという判断であります。であるからには、大蔵省出身という官僚を採用するわけ...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 私は、全くそうは思っておりません。いや、むしろ、だからこそ脱官僚依存の政治を行わなきゃならない、その意を強くしているところでございます。  くどいようですが、先ほども申し上げましたように、私どもは、官僚OBの天下り、わたりというものを全面的に閣議において禁止...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 私は、先ほどもお話を申し上げましたけれども、この四年間、あの郵政のあらしが吹き荒れた後の地域社会がどうなってきたかということを地域の皆さんは大変敏感にお感じになっている。簡易郵便局が、御案内のとおり今大分姿が消えてしまっているという状況もございます。地域におい...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 斉藤委員から御就任のお祝いを賜りまして、ありがたく思います。  公明党さんとは、本会議場での代表質問を拝聴させて、お答えもさせていただきましたけれども、かなり見解、非常に近い部分も感じさせていただいておりますので、ぜひ与野党を超えて、必要な、私どもの考え方に...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 十年前の代表選のときの記事だと思います。私は、あの記事も曲解されて書かれたものだ、そのように理解をしております。あのとき、実は質問でいろいろと聞かれまして、私は、徴兵制はとらない、実はそう申し上げたのでありますが、にもかかわらず、いろいろと言われた結果、何か曲...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 当時、さまざまな状況の中でそのような発言があったのかもしれません。もうオバマ大統領が、最大の核を持っているあのアメリカが、核のない世界をつくりたいという大きなメッセージを発せられました。日本として、唯一の核被爆国である日本が、私は、核をまず最初に、能力があるな...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 私が今、斉藤委員のお話を伺いまして不思議に思いますのは、冒頭、今回まだ景気が必ずしも回復していない、地域においては大変厳しいというお話を、斉藤委員みずからがお話をされた。すなわち、決してお父さんの病気は治っていないんです。大変まだ厳しい状況にあるんです。それを...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 これは、中期財政フレームを今菅大臣のもとで検討していただいているところでありますから、そこのところでお示しをするわけでありまして、今のところそのような考えは持っておりませんが、言うまでもありません、これを幾らでも引き延ばせばいいという話ではありません。旧政権に...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 斉藤委員にお答えをいたしますが、私は、政権交代というものは、ある意味でこういうものだと思っています。もし、前あるいは旧政権がつくられた補正予算であっても、それに対して、国民の皆さんが新しい政権を望んだということであれば、それに伴って、若干の苦しみがあったとして...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 もう既にお出ししてありますから、それをぜひごらんになっていただければと思います。
○鳩山内閣総理大臣 後で岡田外務大臣から補足をいただきたいと思いますが、今お尋ねがございました。  一つは、科学的な技術力で克服できる、そのために高い目標を掲げる、まさにその思いで私どもは高いゴールを示したところでございまして、日本の今日までの経験になぞらえて考えれば、むしろ高...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 基本的な部分を私から申し上げます。  今、暫定というのは言葉の遊びだというふうに斉藤委員お話しされましたけれども、私はそうは思っていないんです。暫定という言葉の中で、何年間国民の皆様方が、かつては高いこの暫定の分まで払わされてきたか。そして、必ずしも目的では...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 肝炎で多くの方々が悩んでおられることも理解をいたしております。もう既に、さまざまな署名活動も伺っております。  したがいまして、これは、本会議でも申し上げましたとおり、できるだけ迅速に解決をしなければなりません。どのような形で行うかということで、もう自民党さ...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 富田委員から、人の命を大切にする政治を行えというお話をいただきました。そのとおりだと思いますし、その基本方針にのっとって新しい政権が歩ませていただきたいと思っております。  今、未承認薬、適応外薬の話がございました。いろいろと難しい点もあるいはあるのかもしれ...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 原口大臣が申されたとおりであります。  あらゆる組織、団体に、必ずしも直接できないものですから、政治団体というものをつくって、そこで寄附を行っているというのは、これは御案内のとおりでございます。それを、当然のことながら、すべて今禁止をするという状況ではありま...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 笠井議員にお答えいたします。  私も、そのようなことを申した、そのように思っておりまして、間違いはありません。
○鳩山内閣総理大臣 言うまでもありません。選挙で申し上げた言葉というものは重い、その認識は有しております。  笠井委員からお話ありましたように、普天間の基地、ヘリを初めとして、大変に、騒音も含めて、音も危険な状況も変わっておりません。一刻も早く普天間の移設を図らなければならない...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 私は、先ほどから申し上げておりますように、本来ならば、沖縄県民の意思というもの、これは、つい最近の世論調査などが沖縄でもなされておりますからおわかりのとおりだと思っております。その方向で努力することが望ましいことは言うまでもありません。望ましいということは、ま...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 今、見直している最中でありますから、見直しの中の発言の一つだということで、当然範囲の中だと理解をしています。
○鳩山内閣総理大臣 私は、今、笠井議員がまさにお話しされたように、今でもそれは県外、国外が望ましいと思っていますよ。それは沖縄の県民のほとんどがそのように思っている。その思いを私は大事にして、そのために行動したい、当たり前の政治家の言葉だと思いますし、私も今でもそのようにできれば...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 私は、今お話を伺って、この普天間をすぐに閉じる、本来ならばそうしたいですよね。ただ、御案内のとおり、日米安保、そして抑止力の話も先ほどありました。そのことを考えたときに、代替地が見つからない限り、閉じておしまい、海外移転という話にはならない。そのことも理解を願...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 岡田外務大臣の思いに私からつけ加えさせていただきます。  私も、まさに沖縄県民の思いは世論調査のとおりだと思います。そのことをやはり重く受けとめて解決をしていかなければならないと理解をいたします。同時に、こういう思いがありながら、仲井眞知事を誕生させて今日ま...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 数字の上では失業率が若干改善をしてまいりましたが、これが本格的なものになるとはとても思えない状況だと理解をしています。その意味では、笠井委員がお話をされたように、雇用情勢、全く楽観は許されない、その思いであります。私どもは、二度とあのような、派遣村のような状況...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 特定の企業に対することを申し上げることは控えたいと思いますが、しかし、一般的にそのような現実があろうかと思います。  やはり、景気が少しでもよくなると期間工を雇って、またおかしくなったらすぐに切る、そういう目的のために雇われてしまう、幾らたっても正社員になれ...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 そのように頑張りたいと思います。
○鳩山内閣総理大臣 政治主導というのは、今までの政治をごらんになって、もう渡辺委員も一番おわかりだと思いますが、実際に何かを決めるときに、基本的に最初から最後まで、すなわち責任をとるところまで官僚任せの政治が続いていた。これはいけない。むしろ、政治家が汗をかいて、それぞれの企画か...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 後でどうぞ、亀井大臣、御答弁いただければと思います。  私どもは、今、仙谷大臣からもお話がありましたように、このことは天下り、わたりのあっせんだとは思っておりません。したがいまして、今のような発言を、今回はしましたなどというようなことを申し上げる必要はない、...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 国家戦略室を初めとして、官邸主導でもう既に始動を開始しております。  渡辺委員のおっしゃるように、さらにという思い、私も共有しておりまして、官邸主導でこれからやらせていただきます。よろしくお願いします。
11月05日第173回国会 衆議院 予算委員会 第4号
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○鳩山内閣総理大臣 田村議員に今お話を伺いながら、むしろ、私どもが政権交代をしたのはそのような政治をやめたい、その思いで新しい政権を何としてもつくらなきゃいけない、そう思っております。  すなわち、いわゆる政官業の癒着のような体質がこの国の政治の意思決定をゆがめてしまった。だか...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 田村議員の御質問にお答えいたします。  今まさに長妻大臣が申されたとおりでありますが、例えばあの紙台帳八億五千万枚も、これがすべてではありません、すなわち、もう既にそれぞれの市町村で、これは厚生省の指導のもとで、かつて廃棄されて捨てられてしまったものも多数あ...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 年金通帳に関しては、私は今長妻大臣が見事に説明されたと思いますが、特にもう一つつけ加えて申し上げれば、私ども、年金通帳の話を選挙のときに盛んに訴えましたところ、この部分に関しては、特に多くの有権者の皆様方の反応があった。この年金記録問題、何とか解決してほしい。...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 下村委員にお答えをいたします。  今、改正教育基本法の理念とその思いを幾つかお述べになりました。その一つ一つ、それなりに理解ができるところもあると私どもも考えております。  ただ、私どもは、御案内のとおり、教育基本法の議論のときに、民主党としては日本国教育...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 新しい改正教育基本法の理念のたっとぶべき部分を大いに、当然のことながらとうとんで仕事をさせていただくということは言うまでもありません。  それと同時に、先ほど申し上げたように、私どもが教育基本法の議論をしていく中で申し上げておりました日本国教育基本法、その案...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 今申し上げましたように、この教育基本法の議論がある意味で数年前に終わったわけでありますから、それをすぐに蒸し返して、日本国教育基本法というものを世に問うて一気に変えたい、そのように考えているわけではありません。  しかし、その思いの中の幾つかを、例えば学校教...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 国旗・国歌、いわゆる日の丸・君が代は、私ども国民にとって大変大事なものだと思っております。したがいまして、これは、強制的にという話ではありませんが、当然のことながら、小中高校におきまして必要なときに日の丸・君が代を掲げるように指導してまいる、これを変える所存は...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 それは曲解でありますし、私ども、当然のことながら、党のシンボルよりも日の丸の方が大変重い、重要なものであるという認識をしております。  したがいまして、そのときの発言はあるいはそのようにあったかもしれませんが、私は、別のところで、このようなことは大変けしから...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 今、日教組と民主党との間の政策の近さというお話、下村委員からお話しいただいて、さらに私どもの発言のことを引き合いに出されました。  確かに、一部において、当然のことながら、民主党の政策と日教組の政策、それは近いことがあるのは事実だと思います。それは、今ここに...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 まず、改めて、この件に関しては国民の皆様方に大変御迷惑をおかけしたことをおわびを申し上げたいと思います。  今、小里委員からお尋ねがありました。私自身、そのことを十分に存じていなかったということでございます。  すなわち、六幸商会という、私の、私のみではあ...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 今、脱税や詐欺、裏献金の疑いがあるというお話がありましたが、私はそのように認識はしておりません。そのようなことはないと、まさに信じたいと思っておりますが、そのことに関しては、当然、今、地検が捜査をしているところでありますから、そこにすべて私の知り得る情報の提供...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 これは委員も御案内のとおり、株式の電子化に伴って、昔から保有していた株というものがこのまま放置しておくと無効になってしまうということを、実は私自身何も存じ上げないまま過ごしていて、ぎりぎりの状況になったときに売却をいたしました。証券会社にその指摘をされて、売却...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 きょうはその資料は持ってきておりませんが、昨年の十月だったか、秋に、すべて同時刻、同日だったと思いますが、売却を……(小里委員「秋ですか」と呼ぶ)秋であります。売却をいたしました。
○鳩山内閣総理大臣 今回新たに出した資産報告書には、修正をして出させていただいたところでございます。
○鳩山内閣総理大臣 先ほどの訂正を申し上げたいと思います。  保有しております資産については先般の閣僚の資産公開でお示ししたとおりでございますが、国会議員の資産報告に関しては現在確認中でございまして、当然、過去において漏れが生じておるという場合には、至急、補充報告をしたいと考え...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 通告をいただいておりませんので正確には存じ上げておりませんが、ことしの冬ではなかったか、そのように考えております。(小里委員「もう一度」と呼ぶ)ことしの一月ごろであった、そのように考えております。先ほどの売却をしたのに合わせてその後購入したということだと理解し...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 先ほど、株の電子化に伴って、二十一年の一月五日ではなかったかと思いますが、正確でないかもしれません、一月のいずれかの時点までに株を何らかの形で売却しなければ無効になる……(発言する者あり)いや、届けられないんです。無効になるという状況でありましたので、そのとき...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 当然、踏襲されます。
○鳩山内閣総理大臣 私は、パーティーの開催などに関しましては、当然ながら、それぞれ大臣の良識の範囲の中で、当然、大臣規範というものにのっとって判断されるべきものだと思っておりますし、その良識の範囲の中で赤松大臣も行うものだ、そのように理解をしております。
○鳩山内閣総理大臣 宇宙ができて百三十七億年、そして地球ができて四十六億年がたっているわけです。その中で、私は、地球はまさに、生きとし生けるもの、人間のみならず、すべての生命体、ある意味では生命がないものに対しても存在しているものだ、そのように思っております。その中で地球ができ、...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 お尋ねの、確かに法改正が必要な部分もあるいは……(発言する者あり)失礼。憲法十五条、憲法の問題。  憲法十五条というものに対して、私は、したがいまして、さまざまな難しい問題があるということは認めておりますが、必ずしも憲法に抵触をしないでも地方参政権を与えるこ...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 今お尋ねがございました。私は、地方参政権の議論は、だから大変に根幹にかかわる非常に難しいテーマだというふうに思います。  お尋ねのように、政治資金規正法において、外国人からの寄附は受けられない、そのようになっていることも承知をしております。それは、そのことに...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 当時、私はそのような考えも持っておりました。すなわち、地方参政権を外国人に与えることに加えて、国政においても与えることも真剣に考えてもいいのではないかという言い方をしたことは覚えております。  ただ、言うまでもありません、現在、この立場の中で、今、地方参政権...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 私は、当時の思いというものを確かに今徐々に思い出しております。政治家として、当然のことながら、身を捨てるぐらいの思いで行動しなければ成就しない、それもそのとおりだと思っておりますし、自分の信念は貫いてまいりたい、その思いは根底に持っております。ただ、現実の問題...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 領土は、当然、領土及び国民、それが日本という国を構成しているわけであります。それだけに、先ほども地方参政権と日本人の国民主権、主権というものとのかかわりでお話をされましたけれども、私は、主権者は日本国民であることは変わりはありません。日本国民が主権者でありなが...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 選択的夫婦別姓の制度に関しましては、これは一番お詳しいのではないかと思いますが、平成八年に法制審議会で民法改正案の要綱決定をして法務大臣への答申が行われたわけであります。ただ、一方では、この夫婦別姓の問題に関して、これはもう家族のきずなの問題、このことによって...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 谷川委員から、生きとし生けるものという、私が先般、稲田議員のところでもそんな話をいたしましたけれども、自然を愛する五島列島で育たれた谷川委員の思い、私は、友愛の精神というものを大事にされておられるな、そのように思います。  その意味で申し上げれば、確かに、私...全文を見る
○鳩山内閣総理大臣 友愛との関係というお尋ねでありますが、私は、小沢幹事長との間の友愛関係も極めてきずなが深い、そのように思っておりますが、それはそれといたしまして、ある意味で、私は、そのような記事が出ることは小沢幹事長を必要以上に大きくとらまえ過ぎているのではないかと思っており...全文を見る
11月06日第173回国会 参議院 予算委員会 第2号
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○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 舛添委員から二十年ほど前のお話をいただきました。当時、やはり自民党の中におりながら、しかし新しい政治を起こさなきゃならないと、その思いでお互いに、まだ舛添委員が議員になられる前でありましたけれども、北海道の未来のために頑張りたいと、そのような決意を...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 舛添委員にお答え申し上げたいと存じます。  この問題に関しましては、衆議院においても国民の皆様方におわびを申し上げたところでございますが、この良識の府の参議院におきましても、まずは私自身の政治資金の問題で、自分自身が政治と金の問題に関して最もクリ...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) この東京地検が判断をしていただきたいという思いで情報をすべて提供しているところでございます。そこで私は公平公正な判断がなされるものだと、そのように信じておりますので、今はそこに身を任せているという状況でございますので、御理解を願えればと思います。
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 道義的責任という話がありました。法的な責任に関しては、言うまでもありません、司法にゆだねたいと思います。道義的な責任、それは当然、このようなことを事務所が起こしてしまった以上、私はあろうかと思っております。そのことに関してどのようにして責任を果たす...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 民主主義に対するお尋ねがございました。  当然、言うまでもありませんが、民主主義、国民の皆様方の思いをこのような代議制の中で果たしていくという状況でございます。それだけに、その代議制の中で民主主義の手続というものは大変重要なものがあると、そのよう...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 先ほど民主主義の中で手続が大事だと私が申し上げたら、手続こそが民主主義だとおっしゃった。私は、その気持ちも分かりますが、しかし一方で、手続が形骸化し過ぎてきたのではないかと。形の上で民主的な手続だといいながら、現実は政治主導ではなくて官僚の皆様方に...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 当然、それは、私どもは別に独裁国家をねらっているわけでも何でもありませんので、大いに政権交代を目指してお互いに政党同士頑張ろうじゃありませんか。  私は、政権交代というか、選挙というものが国民が参加する最大の民主主義のプロセスだと、そのように理解...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 私どもは、議員立法を禁止しているとは全く思っておりません。そのように決めたわけでもありません。  一般行政に関する意思決定に関して私どもは政府で一元的に政策を決めていこうと。したがって、政府の中で多くの意思決定をされる、政策立案されて意思決定をさ...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) そのようなことも当然考えられると思いますので、議員立法になじむかどうかということを一つ一つの法案に関して早急に検討をして、そして議員立法にするべきもの、あるいはこの内閣の中で結論を見出していくもの、閣法で決めるものと、様々分けて考えてまいりたいと思...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) お尋ねの件、よく分かります。この肝炎のお話も原爆症の認定集団訴訟の法案に関しても、私どもも早急に結論を出す、すなわち法案としてどういう形であれ提出をして、それを成立をさせたいというその思いを持っております。それを、今まで行政がなかなかできなかったか...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 政策の実現に向けての優先順位、いわゆる私どもは、これは民主党としてはマニフェスト選挙を行ってまいりました。そのマニフェストの最重要に掲げておりますテーマに関してはまず最優先で取り組んでまいりたいと、それは国民的な関心が高いから、そのように思います。...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) これは、おっしゃるとおり、政治主導だから何でもかんでも無視して人事などを決めていいと、そのように考えているわけではありません。  今の江利川氏の件、今具体的にお話ありました。その件に関しては、当然のことながら、これは同意人事でありますから、国会の...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) したがって、三人の方の中で二人は、すなわち民間の方とそれから学者の方でございまして、三人とも民間人で果たしてできるかどうかと。このような公務員制度改革、人事院のもう抜本的な見直しを行うようなことを、官の中にいて、あるいは官の中の経験がまるでない方ば...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 今、舛添委員から御質問がありました思いを大事にさせていただいて、私ども新しい政権は、まさに政治は弱者のためにある、弱い立場の皆様方の思いというものを大事にしながら政策遂行してまいりたい、そのように思っておりますから、人の命をとことん大切にする、そん...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 舛添委員にお答えいたします。  言うまでもありませんが、今日の日本の経済状況を考えたときに、私どもは人間のための経済という言い方をしておりますが、まずは内需主導型の経済というものに導いていくことは大事だと思います。しかし、一方で、当然のことながら...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 御案内のような経済状況ということを踏まえて考えれば、雇用問題あるいは成長戦略、大変これは重要だと思います。  今、答弁の中に審議会の利用みたいな話がありました。それは、当然のことながら、最終的に政治家が責任を持って意思決定をする、その前段階におい...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) ただいま長妻委員が答弁を申し上げたとおりであります。
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 今申し上げたとおり、私は官僚の皆さんから詳細の説明がありました。  今、長妻大臣が申したとおり、この問題に関しては、一方では安全性というものをしっかりと確保しなければならない、他方で、他方でしかし安全性の意味においても多くの方にワクチンを提供を、...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 資料の提供に関しては、長妻大臣が申したとおりであります。  私は、舛添委員の御質問でありますが、人の命が大事だというのは、ワクチンの提供をすることを増やすのも人の命を大事にする政策でありますから、それをいかにして両立をさせるかということで判断をさ...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) おっしゃるように無駄に破棄されてはならないと、そのように思っております。  そこで、いろいろと考えて使い分けをさせていただいて、〇・五ミリリットルが百四十万人、それから一ミリリットルの分が約千三百八十万人、十ミリリットルが約千百八十万人分と、この...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 日米関係の対等な関係というのは、これは一つは安全保障面での対等の関係もありますが、それだけではありません。日米関係というのは大変重層的にこれからも深めていかなければならない問題でありまして、言うまでもありませんが、経済、貿易の部分もそうですし、ある...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 御案内のとおり、日米安保に関しましては、一つは、当然この米軍の基地が沖縄を始めとして日本に存在をしております。そのことによって日本の安全を、あるいはアジア太平洋の安全を守ってもらっているという部分があります。  一方で、アメリカの戦略的な、東アジ...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) いわゆる北朝鮮の脅威でありますが、当然のことながらこの日米安全保障の役割もそこにあると思っておりまして、日本の自衛隊の能力で北朝鮮の戦力に対してすべて対処できるという状況ではない、そのように考えております。
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) これは、私は何度も申し上げておりますように、日米同盟というものは安全保障の観点からも重視すべきだと、更にこれを重層的に発展をさせていきたい、そのように考えております。
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 日米同盟は当然堅持をいたします。更に、申し上げましたように、重層的に深化をさせてまいりたい、そのように思っております。
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 今、岡田外務大臣が答弁されたとおりでありますが、私としても当然、同じ内閣を構成する総理大臣としてその思いで努力をいたします。
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 私どもは、この普天間基地の問題、当然のことながら日米同盟の中で大変重要なテーマだと、そのような認識をしております。したがって、いたずらに時期を延ばすというつもりはありません。しかし、一方で、国民の皆さんは政権交代を望んだという状況でございます。沖縄...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) オバマ大統領の来日までにこの結論を出すというつもりはありません。
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) それはとんでもない詭弁だと思っておりまして、私は、日米関係というものは普天間問題のみではありません。オバマ大統領の懸案あるいは日本の懸案はたくさんございます。それを日米の中でいかに解決をしていくか、そういうテーマを一つ一つ議論してまいりたい。その幾...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 報道されていることは事実ではありません。したがいまして、私自身としてアフガニスタンに自衛隊、自衛官を派遣する意図はありません。
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 私は、一方で、今議論がありました日米同盟というものは大変重要な日本の外交の柱であります。一方、アジアの国として日本が今日まで必ずしも韓国あるいは中国との間に真の意味での信頼関係があったか、必ずしもそうではなかったという反省の中で、新しくこの東アジア...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 私は、まず日米同盟というものの存在そのものが東アジアの安定、そして経済の発展にとって大変大きな意義があると、そのように考えております。そのことを前提としながら、東アジアをどのように展開をさせていくか、その中での日本の役割は何かということを構想してま...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) EUと東アジア共同体との間の関連のお尋ねではないかと思います。  私は、かつて、ある意味での友愛精神にのっとって、ある意味でけんかをしていた、戦っていたドイツとフランスが、石炭鉄鋼の共同体、一緒に働くこと、汗を流すことによって二度とけんかをしない...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 脇委員にお答えを申し上げたいと思います。  私は、今回の選挙というもの、民主党が勝った勝ったとおごってはいけないというその戒めの思いで、この選挙の勝利者は国民の皆さんだと申し上げた。当然、国民の皆さんの中には自民党さん始め民主党を応援しなかった方...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 脇委員のおっしゃるとおりでありまして、私どもが選挙に勝ったと、だから国民といっても私どもに応援した人たちのためだけの政治を行おうなどとは毛頭思っておりません。公平公正、無私の立場からすべての国民の皆さんのための政治を行ってまいりたい、その決意を申し...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) だからこそ、今皆様方と国会の中で議論をしながら一つ一つ政策の実現に図っていきたいと。  私どもは、しかし、マニフェストで訴えたことが国民の皆さんとの契約だとも思っております。すなわち、今まで余りにも国民の皆さんにいろいろと甘いことを訴えながら、そ...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 私は所信の中でも、政治というのはまさにそういった少数者のためにあるんだと、そのように申し上げたつもりでございまして、是非今の気持ちをしっかりとお互いにわきまえながら、マニフェストに掲げたことは金科玉条だから一言一句たがえちゃならないと、そういう発想...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 私は法的な意味での契約という意味で申し上げたつもりではありませんが、余りにも公約というものが無視され続けてきた今日までの政治というものを反省しながら、国民の皆さんにお約束したことは政権取ればできるだけ実現を果たしていかなければならない、その思いを申...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 行政府、内閣において、これは新しい政権になって必ずしも必要がないなとか、あるいは不要不急だなというものに対して私どもは見直して、そして執行停止をしてまいったところでございますが、その執行停止をしたものに対して皆様方と議論をしながら最終的に結論を出し...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 今申し上げましたように、行政において必ずしも今執行する必要がないというものに関して停止をすることは今のこの内閣においてできると、そう思っております。  そして、毎年、このような不要になった、あるいは執行停止になったものに対しては最終的に修正がなさ...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 国権の最高機関としての国会を大切にして、したがって、その意味での議論というものは大いにしてまいりたいと思います。  母子加算の復活に関しては、予備費を使わせていただいたのは、余りにも緊急的に必要だったということで、国会が始まる前にその手当てをさせ...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 全く否定するつもりはありません。真に必要なインフラ整備はやはり進めていかなければならないと思います。  ただ、私たちは、限られた財政の中でこの日本の経済運営を図っていかなければなりません。その思いの中で、コンクリートから人へという言葉は使いました...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) これは、私どもコンクリートから人へという言葉を使いました。そのことに対してコンクリートの業界からいろんな御指摘をいただいているのも伺っております。その方々に申し訳ない思いはあります。  ただ、ある意味でのイメージ、方向性として今まで公共事業という...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 人の命を守るためにコンクリートが必要になる、そういう事業もたくさんあることは当然だと思っております。その意味でもコンクリート業界の方にも頑張っていただきたいなと、そう思います。
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) おっしゃるとおり、私も昨年の夏、八ツ場ダムを視察してまいりました。そこで、当然見たからすべてが分かるという話ではありません。いろんな方からのお話を伺いました。そして、特に、これから人口が大幅に減っていくような日本の社会になってしまっている、その中で...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) これは後で前原大臣からもお答えいただきますが、私は、そのときに様々な方々から、関係者の方々からお話を伺いました。いろいろと科学的なことも話を伺いました。その中で私の中に大きな疑問符が付いたということでございます。
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 具体的な個人名を今申し上げるような立場ではありませんが、当然のことながら、この地域にお住まいの住民の中にも様々なお考えがございました。また、専門家の、この八ツ場ダムに関して専門的に研究しておられる方にも御同行をいただいて、そういった方々のお話を総合...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 私も存じ上げておりません。(発言する者あり)
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 緑のダムという言葉を私自身も申し上げたことがあります。
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 森林には様々な役割がありまして、その中で、その一つは保水能力であります。  森林というものを日本が開発の途上においてかなり破壊をしてきてしまったのではないかと。その結果として洪水というものが起きやすくなってきてしまったという実態もあったと思います...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 川口委員には、外務大臣としても、またさらに現在においても大変国際的な環境の中で御活躍されておられること、何よりでございます。是非、大いにこれからも御活躍、期待をしております。  今お尋ねがございました、安全保障面においても対等であるかどうかという...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 私は、日米同盟というものの重要性、まさにこれが日本の外交の基軸だということは何度も申し上げておりましたし、所信表明の中でも日米同盟という言葉を申し上げました。その中に安全保障というものが含まれるということで、自然の形の中で日米同盟という言葉の中に安...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 日米同盟という意味合いの中で日米安保体制の重要性を私としては含意している、その意味において必ずしも日米安保条約という言葉を用いませんでした。
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 日米安保体制、日米安保条約、大変大きな役割を果たしていると、そのように評価をいたしております。
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 日米安保体制の重要さは認識をしています。当然、新政権においても日米安保条約並びに日米安保体制は重視してまいること、言うまでもございません。
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) オバマ大統領が来週来日をされます。その中で様々な議論をすると思います。私は、必ずしもそのように日にちを区切っていつまでに普天間の移設問題に対して結論を出すというようなことを申し上げるつもりはありません。議論は申し上げると思います。
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 私は、先ほど申し上げましたように、この普天間の議論もいたしたいと思います。率直に私どもの思いを述べたいと思います。しかし、そのときにいつまでに検証を終えるなどというようなことを先見性を持って申し上げるつもりはありません。
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 私としても何らかの形で思いを、そのオバマ大統領との会談の内容は国民の皆さんにもお知らせをしたいと思っておりますが、この国会の中の様々なことに関しては国会でお決めを願いたいと存じます。
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 川口委員にお答えをいたします。  私ども、今、川口委員からお話がありましたように、海上自衛隊の方々がインド洋で大変な苦しみの中で補給活動をされてこられたことを、そのこと自体を一言も非難をしたことはございません。私どもは、むしろ政府の決定に対してい...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 私は、この海上自衛隊の活動に対して民主党が常に批判的に申し上げているということで、海上自衛隊の方々も非難をしているようにもし聞こえているとすれば、そういう意味ではまるでないよということでありまして、当然、任務に基づいて行動をされておられる方々の行為...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 私は、先ほども申し上げましたように、当然、主として補給支援を受けた国々に対しては評価をされていると申し上げましたし、そして国連の中でも、いろんな様々な経緯の中で決議ができて、その決議で評価をされているということは存じております。  ただ、私どもが...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 今の外務大臣の答弁に加えて、私は、その当時の評価と、それから時間がたちました。先ほど申し上げましたように、補給支援活動が年々減ってきていると、それも実態として事実でございます。そのような事実を見定めていきながら、もっと評価をされるような日本の生き様...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) これは川口委員が一番御存じだと思いますが、アフガニスタンに対する、そのアフガニスタンの国内での日本の役割、大変今までも大きな仕事をなさってこられたと、そのように思っております。  それは、例えば農業の支援、ケシの栽培などで密輸がはやっておりますが...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) いろいろ答えたい方がおられると思いますが、まずは私から答弁を申し上げたいと思います。  私はテロ対策は大変重要だと思っておりまして、したがって、旧政権においては、海上における海上阻止活動に対して後方支援をする形、すなわち補給活動を行ってこられたと...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 私が答弁申し上げたことと同じことを岡田外務大臣が申したわけでございまして、テロ対策というのは必ずしも軍事活動だけではないんだというのが時の流れになってきていると。その中で我々としても、新しいテロ対策にもなる、テロの根源を絶つための施策というものを真...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 先ほどからお話を申し上げているように、テロ対策、そのための補給支援活動、それに代わるいわゆる軍事的な側面的な支援、後方支援をやるということだけが私は選択肢だとは思っておりません。もっと世界の潮流の中で本当の意味でのテロをなくすための貢献をしようでは...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 今、アフガニスタンの民生支援策としてその程度の規模のものを五年間にわたって提示をしようと考えておりますが、その具体案に関して、先ほど一部は申し上げましたが、更に詰めて提示をしたいと考えております。
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 地球環境問題に関するお尋ねでありますが、私は、この温暖化ガスの削減目標に関しては、これは日本人も果たすべき大きな責務がありますが、当然のことながら、地球上におりますすべての生命体の命が懸かっている大きな問題だと。その認識に立って、だからこそ日本がで...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) ラクイラ・サミットにおいて二〇五〇年までに八〇%と、特に先進国はその目標を果たさなければならないということがうたわれたわけであります。私どもは六〇%以上というものを掲げて選挙を戦ってまいったわけでありますが、それに対してまだまだこれでは不十分だとい...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) あっ、決め方ですか。  その状況、その状況をつくり出していくために、民主的な皆様方の声というものも、特に関係の企業の方々の意見などもしっかりと伺いながら、しかし決めるときにはある意味で大胆にセット、決めていかなければならないということも理解を願い...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 小沢環境大臣が申したとおり、当然のことながら必要な予算というものを計上してやってまいります。
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 私は、お言葉ではございますが、まず私があのような気候変動の国連演説をいたしたときの国際的な状況はどうだったかと、大変厳しい状況でありました。ひょっとするとCOP15、もう無理だという懸念というものが相当強く感じられたところでありました。そこで、日本...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 私は、ただ無条件でカードを切ったわけではありません。すべての主要国がある意味での合意、目標というものを立ててそれに合意をするということを前提とした中で申し上げたわけでございまして、その意味でタイミングは間違いなかった、そのように思います。  更に...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 西田議員にお答えをいたします。  また改めて、このような問題を起こしたことを国民の皆さんに申し訳なく思っております。  今お尋ねがありましたように、六幸商会の中に、これは鳩山家の資産がそれぞれ管理されておりますが、その中の私の口座という部分がご...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 私もその理由まで尋ねたわけではありませんが、六つの幸せという字を書くわけでございまして、いわゆる鳩山というか石橋という、私の母方でありますが、そこの家族の六家族ということを意味しているのではないかと、そのように推察はいたします。
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) そのようでございます。
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 六幸商会からお金が出ているわけではありません。六幸商会はあくまでも管理会社であります。その中の私の口座に対して、そこに元の会計実務担当の秘書が伺って、そこから、資金をその口座から出していたということでございまして、その出すに当たっては、私が、例えば...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) それは間違いありません。
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) それは、例えば私の母が限度内において寄附をしているという実態はあると理解をしておりますが、どのような経緯でそれがなされているかは私の知る話ではありません。
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) それは、すべて事実を今地検の方で調べておりますから、いずれ判明できる話だと理解をしておりますが、私の方としてそのように聞いておりますし、それは間違いないと私としては一〇〇%信じているところであります。
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) そうではありません。私は、まず今申し上げましたように、この元会計実務担当者から、私の個人的な部分も含めてでありますが、個人的なお金とか、あるいは個人の議員としての政治活動のお金とか、あるいは友愛政経懇話会の中に入るお金とか、そういうものをある意味で...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 私はまさにそのことを、元会計実務担当者を信頼をしておりましたから、当然のことながら限度内までは寄附として許されると、それを超えたものは当然のことながら貸付けとして、私としても全部をこれは寄附するなんというつもりで金を引き出させているわけではないです...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 私自身として、二十年以上一緒に努力をしてくれた人間がこのようなことをしてしまったということには本当に青天のへきれきでございましたし、残念でならない、その思いでございます。
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 大変悔しい思いをしたことは事実です。怒りに震えた思いもございます。しかし、長年私のために働いてくれた男でもあります。そんなむげにできる話ではありません。そして、このことが事実になった瞬間から、私は彼とは接触をするなと、そのように強く厳命されましたか...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) この問題を、やはり私自身がこのようなことを起こしてしまったわけでありますから、私が解決をしようと思っても無理だと。だから、第三者にしっかりと見てもらった方がいい、調べてもらった方がいいということで、すべてを弁護士に調査を依頼をいたしました。その弁護...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 地検が捜査をしていると、そのように伺っています。
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 私自身は、したがいまして、でき得る限り自分の知り得る情報の下で説明を申し上げているところであります。そして、これ以上のことに関しては、地検にすべての情報を提示を申し上げておりますので、司法の判断をまちたいと、そのように考えております。  なお、今...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) それは、私は先ほどからもできる限り自分の知り得る情報は申し上げておりますが、このだれを呼ぶかということは国会の中でお決めを願いたいと存じます。
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 小沢氏の今の問題に関しては、事実を全く承知をしておりませんので、これは、必要であれば小沢事務所などにお聞きいただければと思っておりますが、私から今お答えをするすべはございません。
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 二代にわたってというお話がございました。  私は、小沢前代表は政治資金規正法容疑違反に問われているという事態ではありません。元秘書に関してはこの司法判断にまたなければならないと思っております。また、私自身の身も同様に司法の判断にまちたいと思ってお...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) すべてこの問題が司法の手によって解決をされていくことがまず一番求められていることだと、そのように思っております。
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 私は、今日まで自分……(発言する者あり)
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 私の身の問題でもありますから、私に分かる部分に関しては正直にお答えをしているつもりでございます。それを国民の皆様方に是非御理解を深めていただきたいと思いますが、今はすべてのデータ、情報を地検の方にゆだねておりますので、そこに提供を申し上げております...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 私も、何度もそのような衝動に駆られたことはあります。しかし、それが、それはやるべきではないと。むしろ、当事者同士が何らかの口裏合わせみたいなことをやってはいかぬと、そのように疑われる可能性があることはやってはならないと。したがって、一切彼とは連絡を...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 仙谷大臣よりはやや優しめに申し上げたいと思いますが、私は、決して自民党、公明党さんが発議したものだから、それだからやめるなんという話ではなく、当然いいものは大いにやるべきだと、そのように考えておりますが、必ずしもその問題に関してはそのような結論を出...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 荒井委員の御提案、魅力的な部分もあろうかと思います。  ただ、先ほど長妻大臣からお話がありましたように、私どもは、一度、しかも年齢が三歳から五歳まで限られていると、こういうものでは必ずしも多くの方が喜ぶ話ではない、中途半端になるだろうという発想の...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 蛇足ではないと思っておりまして、今大変大事なお尋ねをいただいたと思っております。  私どもは数におごるつもりはありません。自公政権の下で先ほどつくったものだから駄目だと、そんな発想を持っている思いでもありません。私はあえて所信のときにも申し上げま...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) それは当然あるべきだと思っております。これは特に内閣の中で余り議員連盟の話を申し上げるというべきではないかもしれません。党の方で必要なものを超党派でおつくりになることは大いに私は結構だと、そのように思っております。
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 私は、マニフェストを金科玉条だと申し上げてはおりません。マニフェストに記述がないものでも当然大事なものはやらせていただくと、その決意でございます。
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 国会決議の話でありますから、国会でお決めになったということであります。  したがって、国会の皆さんでお決めをいただければと思っておりますが、私はまずは、先ほど長妻大臣が申したように、この国会の中での真摯な議論をスタートをさせていくと。決しておごり...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) ですから、今、荒井委員が御主張されているようなお考えも大変強くあろうかと思います。したがいまして、これは国会の中でお決めいただいて、もう一度つくろうじゃないかと、そしてつくるようにされたらよろしいかと思いますが、このことに関して内閣総理大臣からつく...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 私が独断的に一人で決める話でもありません。当然、民主党の代表でありますから、その立場も当然必要なときに、つくるときに申し上げるべきだと思っておりますし、したがって、超党派でその議論を始められたらよろしいのではないか、そのように思います。
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) そう申し上げているつもりでありますが、そのとおりでございます。
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 私は、ピッツバーグのG20に出席をいたしまして、銀行資本の量と質の強化などの首脳声明が出される前に発言をいたしました。すなわち、このことは積極的に取り組まなければならないけれども、銀行の自己資本の強化は金融情勢が改善をして景気回復が確実になった時点...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) ピッツバーグ・サミットのときには、これは日本が特にまだ経済が大変厳しいという状況の中で、出口戦略を模索しろという状況でもありましたが、出口戦略はまだ早いということも盛んに申し上げて、そのことも中に記述されているところでございます。  このような状...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 私は、先ほども川口委員のお尋ねにお答えを申し上げましたけれども、この大きなアフガニスタン、これからはどのような形で日本の得意な支援の在り方があるかということをいろいろ考えていきたいと思っておりますし、その中で給油支援というものに対して単純な延長はし...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 何らかの手段でアフガニスタンと連絡を取ることは必要だと思っておりますが、まずは私どもとして、先ほどから申し上げましたように、大きなパッケージをつくってまいりたいと、そのことを今決めている段階でありまして、その思いの中で、先ほどお尋ねがありましたよう...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 情報操作をしているという意図はありません。これは岡田外務大臣の例を出しましたけれども、私もカブールに二度ほど参りまして、アフガニスタンに参って、カルザイ大統領といろんな議論をいたしました。そのときにもなかったという実態があったものですから、そして、...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 私ども、確かに連合を始めとして、労働組合の皆様方には大変力をいただいたと思っております。そのことは有り難いことだと思います。  そのことと、しかし、政治というものは、当たり前の話でありますけれども、国民の皆さんお一人お一人すべての方々のためにある...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 平野委員にお答えを申し上げます。  まさに私どもにとりまして、この人口減少問題、少子化問題、最大の日本が抱えているテーマだと思っております。今お話がありましたように、あと十年で四百万人でしょうか、人口が減ると、そしてその中でも若い、当然のことなが...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 平野委員御案内のとおり、現下の経済状況、決して楽観はまるで許されないと、そう思っております。やや持ち直しだという見方も一部ではなされております。失業率も若干好転をしていると、有効求人倍率も若干好転をしていると。しかし、これはこれから年末年始になると...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 今の雇用情勢、経済状況を考えたときに、最終的に三兆円の凍結をした部分に対して、それをできる限り雇用問題、経済問題の、経済状況の回転のために使いたいという思いを私ども一致して持っているわけでございます。したがいまして、今、平野委員お尋ねの思いを十分に...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 今お尋ねの大変大きなテーマを解決をさせていきたいと、そのように思っておりますので、今の御提案をしっかりと受けたいと思います。  先ほど藤井大臣からお話がありましたが、一言私から付け加えさせていただくと、なぜ内需がなかなか拡大していかないのかと、あ...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 今、赤松大臣からもお話ありましたけれども、私も国際的な様々な会合の中で、ドーハ・ラウンドは何としても成功させていこうではないかと。当然のことながら、農業の国内の様々な問題はあります。その問題は十分に理解をしながら、しかしながら国際環境の中で日本の果...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 人の命を大切にする政治、それを追求してまいりたい。その意味では、今までの社会保障どうだったかという思いの中で、先ほど申し上げましたように、年金はどうだったかとか、医療、介護はどうだった、やはり改善すべきところ多々あるのではないか。そのために、財源の...全文を見る
11月09日第173回国会 参議院 予算委員会 第3号
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○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 与党になられた櫻井充議員に御答弁を申し上げたいと思います。  言うまでもございませんが、マニフェスト、私どもは、民主党としては、国民の皆さんに、選挙から選挙の間、すなわち基本的には四年間の間の契約だと、そのように申し上げました。ただ、これは四年間...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 中小企業担当大臣という意味におきましては、私ども、まず直嶋経済産業大臣、任命をさせていただくときにこう申しました。指示書の中で、これは資金繰りの問題も含めて、中小企業を総合的に支援をする立場からやってくれということを申しております。それは、必ずしも...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 今お二人のやり取りを伺いながら、さすがだなと思って拝聴しておりました。この内閣、私も含めてでありますが、工学系の大臣が四人もおるというのは空前絶後ではないかと、そのようにも思っておりまして……(発言する者あり)いやいや、絶後は分かりませんですね。今...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 藤末委員にお答えをさせていただきます。私の友愛の思い、それがどう平和と結び付くかということでございます。  今お話がありましたように、世界で、特にまた日本でも国民の皆様方から笑顔が消えてしまっているという藤末委員のお話、そのとおりだと思います。笑...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) まさに今、藤末委員がお話しされましたように、日本国憲法が平和憲法であると、そのゆえがこの前文にもあろうかと思っております。  普通の他の国の憲法を必ずしも十分熟知しているわけではありませんが、日本国の憲法の中に「全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 岡田外務大臣が申したとおりでありますが、中身に関しては今私の頭の中に様々あります。当然のことながら、核兵器の廃絶の問題に関して大いに議論をしてまいりたいと思っております。
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) オバマ大統領が出席をされるかされないかいかんにかかわらず、私としてはできる限り、これは国会日程その他もあろうかと思いますが、出席をすることを個人的には強く期待をしているところであります。
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 今、岡田大臣から申したとおりでございまして、アフガニスタンに対する総合的な支援の在り方をもうほぼでき上がりつつある状況だと申し上げて、そのかなりの部分に対して大臣から説明がございました。  やはり私たちが考えておりますのは、藤末委員がお話ありまし...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 安全保障のお話も、これは人間の安全保障という方面から、私たち、東アジア共同体の構想というものを一つ一つ実現をさせていきたいと、そのように思っておりまして、その先に、今、岡田大臣が申されたように、ただ単にある意味では軍事的な意味での共同体ということよ...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) いろいろやじが飛んでいるようでありますが、気にしないで申し上げますが、諸国民の公正と信義に信頼をしてということは私は非常に重要だと思います。と同時に、果たしてそれが今まさに、やじが飛んでおりますが、この東アジア、北東アジア全体にそれが信頼できる状況...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 友愛そのものだと思っております。  今お話がありましたように、大変雇用状況が厳しい中で、住むところも失ってしまう、そういう方もたくさんおられます。そういう方々に、ただ単に官がサービスをしますよという話ではなくて、お互いに官と民が支え合うというか、...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 私どもの新政権の一つの考え方はきずなでございます。同じ時刻に国境も異なり性別も異なるような方々が一瞬にしてつながるようなその世界がまさにツイッターだと思っておりまして、それは大変計り知れない効果があると思います。また、ただ一方で、インターネットには...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) やはり、新しい日本をつくり上げていくためには、私はそのバックグラウンドに理念が非常に必要だと思っています。その意味で、友愛という理念を掲げながら一つ一つの政策に落としてそれを実現をさせていくと。当然、理念だけで終わっては意味が乏しくなるわけでありま...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 島田智哉子委員から友愛政治の原点のお尋ねがありました。有り難く思います。  私は、友愛という言葉を、自立、それと、共に生かされるという意味での共生、この二つの理念の架け橋だと、そのように考えております。一人一人が、あるいは国もそうですが、もっと自...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 今のお母様の思いを伺わせていただいて、大変行政の在り方自体に対して大きな問題があったと感じたところでございます。  まず、本来ならば、ワクチンを接種をして、そして病気を予防、防ごうという発想の中で、逆に身体などに麻痺が生じてしまう、そういう健康被...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 保育所の整備全般に関しては、御案内のとおり、まだまだ待機児童がたくさんおられるという状況がございます。  また、これは地域によっても差があるものですから、例えば保育所の面積の緩和のような議論が出ております。こういったことをまずは東京などを中心とし...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) もっと笑顔が出るように努めたいと思っております。  今、島田委員からお話がありました地域のきずなというものを大変大切にする、そういう政権でありたいと思います。  例えば、今歯科医療のお話もございました。私の知っておるのは、例えば終末期だけはどう...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 母子家庭のみならず父子家庭においても、大変お暮らしが厳しい御家庭たくさんございます。そのようなことを私どもとしては考えていきながら概算要求をしてきたところでございます。  これから予算編成過程の中において、大体百五十億程度ではないかというふうに思...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 助成金の話は、今、長妻大臣が申したとおりであります。  私も、所信であえてチョーク工場の話をいたしました。七割の方が障害がおありの方でございます。私は、行ってびっくりしたのは、私ではできないような仕事を、チョークを手で置いているんですが、真っすぐ...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 引きこもりの若者たち、どういう原因でそのような引きこもりになっておられるか、いろいろあろうかと思います。まさに彼らは居場所も、さらに出番というものも失ってしまっていると、こういう人たちに居場所と出番を見付けることこそが政治の役割だと、そのように思っ...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 公明党さんとは、先ほど木庭委員からお話がありましたように、大変政策的にも近いものがたくさんあります。協力できるところは大いに協力していただきたいし、私どもも公明党さんの様々な政策に対して共鳴できるところは是非政府の中に取り入れさせていただきたいと思...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 六月三十日の時点で疑いがあると申し上げたことも事実でございます。  木庭委員、むしろお分かりのとおり、私はあの事件の直後から、これは前から何度も申し上げておりますように、元会計の実務担当者とは一切接触をしてはまかりならぬということになりました。し...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) ほとんど名前がなかったかどうかということは、私は、報道としてはそのようなことがされておりますが、事実として存じ上げているわけではありません。そこもすべてもう提供をいたしているところでございます。そして、したがって元実務担当の者が、これが、これはそう...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 私自身は帳簿を見ておりません。したがって、すべて帳簿を含めて証拠となる資料を全部提供しておりますので、地検に判断をゆだねたいと、そう申し上げているのであります。
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) はい、それは事実でございます。私の友愛政経懇話会のお金の部分のみならず、個人の議員としてまた個人としてのお金もある意味で引き出す場合、彼にゆだねておりました。
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 今、その詳細のお尋ねがあろうと思っておらなかったので正確には分かりませんが、毎年それは数百万から、あるいは数百万を超えていたかもしれません、そこは正確には分かりませんが、年に何回か引き出すことに私も署名をしているのは覚えております。
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) この額の問題、引き出した額が毎年どのぐらいになるかということは、正確に調べれば当然分かる話でありますので、お答えをさせていただくことはできると思います。  また、そういうことに関して今記者会見をということを考えているわけではありませんが、もし新し...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 秘書は当然私のために働いてくれていたわけでありますから、その秘書が私を信頼して、また私も秘書を信頼していたがためにこのようなことになってしまい、国民の皆さんに御迷惑をお掛けしたこと、本当に申し訳なく思います。秘書がやったことだからおれは関係ないよと...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 政治とお金の問題に関して、秘書の役割、特に会計責任者の役割というものは大変重いものがあると思います。私の場合は会計責任者ではなかったわけでありますが、しかし、いずれにしても今のお話などは大変ある意味で十分に議論するべきテーマだと思っておりまして、ま...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 今回の日本郵政株式会社の人事に関しては、この郵政株式会社は、御案内のとおり、一〇〇%政府が株を持っているということであります。その株を持っている政府が、すなわち現実は亀井大臣でありますが、が選任をすることができるわけであります。  したがって、選...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 私は、天下りの定義というのは、先ほど官房長官が申したとおり、そして私が今この官房長官と同じ話を官房長官より前に申し上げた、それが天下りの定義であって、あっせんの定義で、今回はまさに天下りのあっせんではないと。ただ、いろいろと斎藤社長のことに関して様...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 私が申し上げたいことを菅大臣から話されてしまったんで残りがほとんどなくなりましたが、ただ、子育て応援特別手当に関しては、やはりそれは期待されていた方もおありになったと思います。御迷惑をお掛けしたことは長妻大臣からおわびを申し上げたところでございまし...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 御案内のように、これから雇用経済情勢、決して楽観が許されないという状況が続くと思います。これから年末に向けて状況をしっかりと見定めていきながら、必要があるというふうに認められたときにやはり組まなければならないことだと、そのように思います。  その...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 人の命をとことん大切にする、そういう政権でありたいと思います。それだけに、今、木庭委員から御指摘がありました、まだ新しい政権でありますから、不十分なところもあるいはあろうかと思います。そういったところを一つ一つしっかりとチェックをしながら国民の皆様...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 肝炎対策のお話でございます。  これは今、もう急ピッチで各党で御議論が進んでいると伺っております。できる限り、様々なやり方があろうかとは思いますが、いずれにしても今国会の中で成立させるべく努力をしたいと、そのように思います。
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 谷合委員にお答えを申し上げます。  私は大学、日本の大学を出てアメリカの方に留学をいたしました。留学から帰るころに東京工業大学という大学の方から誘いがありました。したがいまして、恐縮ではございますが、就職活動のようなものを十分に行ってはおりません...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 今お尋ねがありましたように、まだ九月末時点で高卒予定者の内定率は三七・六%にとどまっていると、大変低い状況でございます。  その理由も、当然経済の波ということが一番だと思っておりますが、私も最近いろいろと学びながら、ミスマッチがかなりあるというこ...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) オバマ大統領のプラハ演説、それは全世界の方々に大変な共感を与えたものだと、そのように思います。なぜならば、最大の核保有国が核のない世界に向けて努力しようではないかという一歩を踏み出したということは大変すばらしかった、そのように思います。ある意味で、...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 今、岡田外務大臣が申したとおりでございまして、私どももその思いで努力をしたいと思います。
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 今、長妻大臣が申したとおりでありますが、私も実はすぐに廃止できるものだと思っておりました。この七十五歳を区切りにするような制度は良くないと思っておりましたから、小池委員とともにいろいろと闘った覚えがございます。ただ、今、長妻大臣が申したとおり、この...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) これは、長妻大臣方と相談をして、そこで意見を伺って、私として理解をいたしたと。ただ、これは小池委員、当然でありますが、我々も、後期高齢者医療制度、七十五歳で区別をするというような制度が悪いということは、今でもそのように思っておりまして、その欠陥を改...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) ですから、私どもは後期高齢者医療制度は廃止しますと、廃止するのに二年掛かるんだったら、その間に新しい制度をつくりましょうという話で、皆さん方の御協力をいただいてより良いものにしていくと。  七十五歳で人を区別するなどというやはり信じられない発想、...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) これは保育所の質を守るということも大事なこと、ただ一方で待機児童の方々も大変お困りになっているのも実態としてお分かりのとおり、その中でどうするかと。それは保育所をすぐに増やせればいいですよ。それがそんな簡単にできないという状況の中で、今、時限的な話...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 先ほど、他の委員の御質問に対して菅大臣から雇用問題、かなり詳しく御説明をいたしました。重複は避けたいと思いますが、私も雇用情勢は決して楽観は許せないという思いは近藤委員と同じでございます。  そして、そのために我が連立内閣としては、まずは緊急雇用...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 御案内のように、地球温暖化対策ということも大変世界規模で最重要なテーマになってきている現実がございます。そういうことを考えますと、原子力発電所というものに関してはいま一度大きな光が当たりつつあると、そういう状況だと思います。  ただ、それを進めて...全文を見る
11月10日第173回国会 参議院 予算委員会 第4号
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○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 今回の人事院の人事に関して、今、義家委員からお話がありました。  私どもは、まさに官僚のOBだから、だから絶対いいとか絶対駄目だとかいうことを同意人事の中で申し上げているわけではありません。むしろ、今まで民間あるいは学識経験者、そういう方が三人の...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) そういう考えを持っているわけでは全くありません。私どもは、先ほどから申し上げているように、天下り、わたり、これを全廃をする、その覚悟を先般の閣議で決めたわけでございまして、そのような形での天下り、わたりは今後一切行わない、その決意で努力をしていると...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 公教育あるいは教育全般に関して義家委員から御質問がございました。  私は、今の教育すべて、必ずしも国民の皆様方の未来に対して指針を示し切っていないと、そのように思っております。私は、これは所信の中でも申し上げましたけれども、一人一人の人間が個とし...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 正常か異常かという二者択一のような議論ではないと思いますが、当然、個々改めるべきところはあるのではないかと、そのように考えております。
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 具体的にどういう応援をしていただいているかどうかというものは、つぶさに私は理解しているわけではありません。しかし、日教組の皆さん方がそれぞれ一人一人、例えば選挙のときに応援する自由というものはあるわけでございまして、その応援に関して感謝の心を述べる...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 今、義家委員から教えていただきました。必ずしも把握していたわけではありません。  今、川端大臣からお話がありましたように、当然のことながら、違法行為はきちんと処罰されなければならないことは言うまでもありません。また、私どもの考え方と必ずしも同じで...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 北海道だけの話では必ずしもないと思います。  今、地域主権というものが必ずしも教育には好ましくないのではないかというお話がありました。私は、やはり国としてどうしても押さえていかなければならないナショナルミニマムのところはあると思います。そこまです...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 当然、存じ上げておりました。
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 多分、二、三日前ではなかったかと思います。
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 私は、だれかを送るということよりも、例えばこういう委員会で感謝の意を表するということの意味の方が大きいと思っております。  私は、制度として送るか送らないかということは、それは政治的なマターとしてあります。しかし、当然のことながら、制度によって、...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 当時、政権においては自衛隊の派遣されているところは非戦闘地域だという理屈の下で派遣をされておりました。それが事実であれば私どもはそれは違憲状態だとは思っておりません。しかし、本当に非戦闘地域であったかどうかということになると、私どもは必ずしも、もう...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 死生観に関しては、まさに人の生き様、倫理観にも基づく話だと思います。それを総理大臣として自分の見解というものを述べるのは不適切だと思っておりますし、むしろこれは一人一人の個人によって違いがあっても当然なものだと思います。(発言する者あり)
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 私は、それこそ自衛隊の皆様方が時には命を懸けて任務に当たってくださる、そのことは大変尊い行為だと思います。これは、決して自衛官のみならず、公務員の皆さん方にも命を懸けて努力をしてくださることはたくさんあると思います。そういった方々の命を当然のことな...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 私がどういった言葉を使ったかは必ずしも覚えてはおりませんが、先ほども申し上げましたように、制度によって派遣された、このイラクに派遣された自衛隊員の皆さん方がそれこそ迫撃砲を受けたりするそういう危険を冒しながら仕事をされてこられたと、そのこと、行為そ...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 取り下げるかどうかは、それはそちらで判断をしていただいて結構ですが、私自身の思いは、この一人一人の自衛隊員に問題があるという意味では全くなかったということだけは理解を願いたいと存じます。
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) おっしゃるとおり、将来のことを考えれば、イラクにおいてどういう状況であったかと、必ずしも私ども新政権において十分に理解がなされていなかったところがあるいはあるかもしれません。そのことも含めて検証することは重要だと思います。
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 私たちは延長する考えを持ち合わせてはおりません。  その考え方を今大臣からも申したとおりでありますけれども、私がちょっと付言させていただければ、この海上阻止活動のある意味での後方支援的な給油活動をされてきたと。給油されて喜ばれた方もそれはたくさん...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 私どもはテロの根源を絶つということの方が大変重要だという認識を持っています。  ただ同時に、この陸上の活動の中でも治安の強化に向けての様々な支援というものも考えていきたいと。今お話あった、様々、ある意味でアフガニスタンが大変治安が悪化してきている...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 私は、アフガニスタンに対する支援策を大きな文脈の中で考えていかなきゃならないと。その中で、その一つが今までインド洋での補給活動があったということであります。  したがって、これをなくしても、私どもとすれば、アフガニスタンに対する支援というものを国...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) それは、言うまでもないんですが、給油活動の支援を受けてこられた国々、特にパキスタンを中心とした国々にとってみれば、これは給油活動を続けてほしいと。その意味での、ある意味での給油支援を受けた国々からの失望感というものがあると思います。それを考えれば我...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 先ほど申し上げたことに加えて、今、佐藤委員からお話がありました。  確かに、国際的な環境もあろうかと思います。また、海賊対策のような話はまた別の考え方もあると思っておりますので、そこは真剣にこれから考えていきたいと思っておりますが、私は、国際的な...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) そういう報告を受けましたし、新聞報道でもそのように理解をいたしました。
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) たしか党の職員であったと思います。(発言する者あり)それは、党の職員も新聞報道で受けたのかもしれません。そこは理解していません。
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 私自身が捜査を受けているとは認識しておりません。
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 私自身がそのような報告を受けたということは全く記憶しておりません。
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 指示などをした覚えはありません。
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 私は、誤解を招きやすいような、そのようなことは一切行っておりません。
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) もう必ずしも記憶が定かではない部分はありますが、まずは松岡議員が亡くなられたことは大変ショックなことでございました。  あの問題に関して私の記憶にありますのは、必ずしもいわゆる国民の皆さんに対して正確な情報というものが伝えられていなかったのではな...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 今、十分にそれにお答えできる状況ではございません。
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 虚偽記載に関しては、当然それは違法の行為だと理解をしております。私としては、そのことが分かった段階で極力収支報告の修正はいたしましたけれども、そのことの違法性は変わらないと思っています。
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 今のお尋ねでありますが、その前のお尋ねでもう一度申し上げれば、違法性があるというふうに感じてはおりますが、その違法であるかどうかの最終判断は司法にゆだねないといけないので、司法にまたなければならないということでございます。  私のことに関して、国...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 弁護士は違います。違う人が弁護士になっております。勝場君においても当然弁護士は付いております。
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 私は一切そこにはタッチをしておりません。
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 今お尋ねでございますその件に関してお答えをいたします。  この六幸商会の私の個人口座は、これは前から申し上げておりますように、私の個人の人間としての支出の部分もありますし、また個人の政治家としての支出の部分もあります。また、友愛政経懇話会の部分も...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) はい。  詳細については捜査中でありますので控えさせていただきたいと思っておりますが、繰り返しでございますが、このお金の中には私個人が個人として支出すべき部分も入っておりますし、一政治家として支出すべきお金も含まれているということでございます。
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 調べております範囲は六年間でございます。
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) はい。
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 今申し上げましたように、洗いざらい私は申したつもりでございますが、その詳細に関しては、どこに使っているかというような話は、今すべてデータが検察の方に渡っておりますので、そこで調べているところだと理解しております。
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 私も、今、原口大臣が申しましたように、この個別の事実関係に関しては、今お話は伺ってはおりますが、全く承知しておりませんので、お答えは差し控えさせていただきます。  委員の御主張は御主張として、不動産問題について過去何度も取り上げられ、これはまた小...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) もう既に小沢氏自身も様々発言をしていることだと思いますが、党としてこの問題に対して、今、西田議員からそのようなお尋ねがありました、検討させていただきたいと思います。
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 今まさに農業は大変厳しい状況にあると思っております。すなわち、一方では外からの輸入品がございます。しかし、食品の安全、安心というものもかなり食卓から奪われているという現実があろうかと思います。一方で、自給率は四〇%程度だという状況でございます。この...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 基本的には戸別所得補償制度とは別のものでございます。  私どもは、一方で、やはり国際的な環境というものの中で生きていかなければなりません。その意味では、例えばドーハ・ラウンドも成功に導きたいと思っておりますし、様々、米国との間、そんな簡単にすぐ決...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 必ずしも、記憶に定かでありませんが、マニフェスト等には記載されていないのではないかと、そのように思います。
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 税収が減ったとしても、私どもはそれよりも健康の方が大事だと、そういう判断をいたします。  ただ、やはり葉たばこの農家の方々の影響なども考える必要もあろうかとも思いますし、これは千六百五十億本吸われているようでありますけれども、一円上げると二千五百...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) ただいま経産大臣が申したことを基礎といたしまして、しかし、私どもはすべての事業に対して聖域なき見直しをしようじゃないかということで見直しを始めているところでございます。  本当にすべてが必要なものかどうかというようなことも判断をしながら、最終的に...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 年間の党の予算は二百億内外だと思います。その中で、労働組合からの寄附は八十万円でございます。
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) やみ専従は、言うまでもありませんが、これは違法行為でありますから、しっかりと処罰をされるといった話でございます。  したがいまして、当然のことながら、それを撲滅しなければ国家のためにならないと、その思いは分かります。内容をまだ十分に精査をしており...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) いつごろだという御指摘でございますが、相当昔ということで、私が多分議員になって数年の間ではないかと思いますが、かつて、相当昔ではありますが、八千万ほど貸付金として処理をしたということになっております。それ以後はありません。
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 相当古い話でありますから、どのぐらいの事実が判明できるか分かりませんが、私どもなりにその資料を探してみたいとは思います。しかし、今ここではっきりと提出できるかどうかということに関しては分かりませんので、どうぞ理事会の方で諮っていただければと思います...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) この件に関しては全く承知をしておりません。これは新聞報道でありますから、その真偽のほども分からないという話でございます。  確かに、一時というか、私の秘書になる前、私の父の秘書も一時しておりましたから、そのしていたと、秘書をやっていたという事実は...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) これは読売新聞だと思いますが、どこから取材したのかは承知はしておりません。元会計の実務担当者からなのか、あるいは東京地検なのか、いずれにしても、私はそのような話は全く聞いておりません。パーティー券は当然のことながら本来しっかり集めてくれていたものだ...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 先ほど長妻大臣からも話を申し上げましたように、限られた財源の中で措置をさせていただいたということでございまして、人の命を大切にするという気持ちをもう当然のことながら大事にしながら政権運営をしていきたいという気持ちは全く変わっておりません。  今回...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 九年前の資料を今探し出してまいりましたが、確かに申しておりますが、これは私は東北選出のある議員の言葉として申し上げて、どうせ税金から出すんでしょう、それなら使う人だけ払った方がいいというようなことをその方が申したということを述べております。必ずしも...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) おっしゃるとおり、大変深刻な事態であろうかと思います。  労働者派遣法違反が行われている企業に対しては、これは前政権、旧政権のときから厳正に指導を行っているということではございます。しかし、指導を受けた企業において、これを真摯に受け止めて是正すべ...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 仁比委員の思いを受け止めながら、今ありましたような労働者派遣法の違反の事例一つ一つに関して、これは長妻大臣からもあったように、必ずしも今ここで名前の公表とかいう話になるわけではありませんが、しかし、今お尋ねのような事例がまだまだ多くあるというように...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 山内委員の御地元、読谷村での大変な悲劇、外間政和様の御冥福をお祈りを申し上げたいと思います。  今、中井委員長からお話を申し上げましたとおりでございますが、本日午前八時四十分から読谷村の米軍人のマンションを捜索をいたし、一時に終了したということで...全文を見る
11月30日第173回国会 参議院 本会議 第5号
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○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 広田議員の御質問にお答えをいたします。  是非、広田議員には平成の坂本竜馬になっていただきたい、心からそう期待をいたします。  まず、決算重視に対する基本認識と検査報告に対する評価についての御質問がございました。  従来、予算に比べて決算が軽...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 秋元議員の御質問にお答えをいたします。  まず、私自身の献金問題の報道に関する御質問をいただきました。私の方から御説明を申し上げたいと思います。  秋元議員から、説明責任、それから納税の義務、これまでの国会答弁との整合性、そして総理として身の処...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 西田議員の御質問にお答えをいたします。  まず、私自身のことに関しまして、国会審議で真相を自ら説明すべきだというお問い合わせであります。  先ほど秋元議員の御質問にお答えをしたとおり、私自身が今日まで真相も事実関係も十分に把握をしておらず、現在...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 仁比議員の御質問にお答えいたします。  まず、家計の状況についての御質問でございました。  家計の状況につきましては、御指摘の点を反面教師といたしまして、新政権といたしましては、子ども手当や雇用対策など家計や雇用を直接支援する政策を実施をして、...全文を見る
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 又市議員にお答えをいたします。  まず、政権発足七十五日の感想を述べよということでございました。また、今後の決意というお話もございました。  もう七十五日たったかという思いがございますが、政治を変えてほしいと、これが国民の皆様方の大きな期待であ...全文を見る