浜田卓二郎

はまだたくじろう



当選回数回

浜田卓二郎の1988年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月09日第112回国会 衆議院 外務委員会 第1号
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○浜田政府委員 外務政務次官の浜田卓二郎であります。  昭和六十三年度外務省予算重点事項を御説明いたします。  昭和六十三年度一般会計予算案において、外務省予算としては、四千四百十六億四千六百十三万八千円が計上されております。これを前年度予算と比較いたしますと、四・一%の伸び...全文を見る
05月23日第112回国会 衆議院 内閣委員会在外公館に関する小委員会 第1号
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○浜田政府委員 外務政務次官の浜田卓二郎でございます。  小委員会開催に当たりまして宇野外務大臣よりごあいさつを申し上げるべきところ、御承知のようにOECD閣僚委員会が昨日まで開催されておりまして、大臣、帰国途上数カ国訪問をしてくることになっておりまして、本日の出席がかなわない...全文を見る
10月18日第113回国会 参議院 農林水産委員会 第2号
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○政府委員(浜田卓二郎君) それはもう当然でありまして、我々も国会決議を十分に踏まえて対処していきたい、また従来も対処をしてきたということを申し上げたいと思います。
○政府委員(浜田卓二郎君) 私が、今度のイスラマバード会議に出席をして発言した趣旨を問われているわけでありますが、これは農林省、農林大臣、当然のことながら十分協議して出席をし、かつ発言をしているわけでありますから、私どもは食い違いは全く農林省とないというふうに思っております。 ...全文を見る
○政府委員(浜田卓二郎君) 私どもは、今委員御指摘のようにやられっ放しという感じは持っていないわけでありまして、例えば今話題になりました牛肉・かんきつの問題等につきましても、農林水産大臣を先頭にして政府一体になって米国当局と粘り強い交渉を展開してきたわけでありまして、当然のことな...全文を見る
○政府委員(浜田卓二郎君) 既に、佐藤農林水産大臣から御答弁のあったとおりでありますが、私の方から若干補足的な意味合いも含めてお答えをしたいと思います。  米を二国間の協議でやらないという国際的な、正式な約束というのはこれはないわけであります。しかし、本年六月二十日に牛肉・かん...全文を見る
○政府委員(浜田卓二郎君) 今委員の御質問の点、一つ訂正をさしていただきますが、参入を含めて議論しましょうと言っているわけではありませんで、基礎的食糧を議論する際には、他国の持っている困難な農業問題と同じ土俵で、かつ参入の問題を回避しないということを言っているわけでありまして、つ...全文を見る
○政府委員(浜田卓二郎君) 私は、逃げの論理ではだめだということをインタビューで答えた真意は、まさに二国間でずるずるとやるよりは、むしろ積極的に国際的取引ルールの中に米というものを位置づける、そういうことがよろしいのではないかという個人的な考えに基づいて申し上げたわけであります。...全文を見る
○政府委員(浜田卓二郎君) 今、農林省当局から御説明申し上げたとおりでありまして、余りつけ加えることはありません。  ただ我々は、日本の農業、特にお米の持つ特別な意味合いというものを実は、国際会議の場では、本日村沢先生がおっしゃられたような論理をもっと強く展開しつつ大いに弁じて...全文を見る
11月18日第113回国会 衆議院 外務委員会 第1号
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○浜田政府委員 イスラマバードにおきまして開かれました先生御指摘の閣僚レベル会議に、宇野外務大臣にかわりまして急遽私が出席をしたわけであります。そのときの主として米をめぐる発言についての真意なりいきさつなりということが御質問の趣旨だと思いますので、お答えをさせていただきます。 ...全文を見る
○浜田政府委員 正確に申し上げますと、米に関するというよりも農業のルールに関する議論が行われました日の午前中でありますけれども、会議の途中、コーヒーブレークの時間を利用いたしまして、ヤイター代表と個別に会談をしたわけであります。その際、先生御指摘のように、RMAの提訴によるUST...全文を見る
○浜田政府委員 この問題は我が国にとって重大な問題であるという認識は私ども十分持っているわけでありまして、会議に臨むぎりぎりまで農林省当局と詳細な打ち合わせもいたしておりますし、農林省からも代表を私とともに随行していただきまして、会議の一つ一つの進行をにらみながら十分協議をしてい...全文を見る
○浜田政府委員 今事務当局から答弁がありましたように、我々はケアンズ提案につきましては、今そこに先生数字を御指摘になりましたけれども、あれはケアンズ提案そのものではないと思っているわけでありまして、イスラマバードの会議の席上でもその点は確認をいたしております。つまりオーストラリア...全文を見る