浜本宏
はまもとひろし
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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03月12日 | 第174回国会 衆議院 外務委員会 第4号 議事録を見る | ○浜本委員 おはようございます。民主党の浜本でございます。 こういう質問の時間をお与えいただきましたことを感謝いたします。 きょうは、外務大臣から、いわゆる密約問題に対する御報告をいただきました。 この報告の一番の原因といいますか意図というのは、外務大臣が何回も繰り返...全文を見る |
○浜本委員 ぜひ、野党の皆さんにも御協力をお願いしたいと思います。 それでは次に、先ほど、密約の問題でも、やはり国民の信頼がないと外交は進められないんだという外相のお考え、私もそうだと思うんですが、国民の中に、例えば外交を進めていく外務省あるいは在外公館に対して、何かやはりい...全文を見る | ||
○浜本委員 ありがとうございます。 国民に支えられた外交というためには、やはり国民の皆さんによく御理解をいただかなければいけないし、また、将来の国民にも外交の重要性あるいは外務省についての御理解をいただかないといけない。 一昨日の委員会で、竹島が高校の教科書に出ていないと...全文を見る | ||
○浜本委員 それから、在外公館の関連で、ハイチ地震がこの間ありました。私も神戸の出身でございますから、その苦しみが大変よくわかるんですが、この地震のときに、在外公館のいわゆる不可侵性、国際法上、在外公館等は不可侵であるわけですけれども、そういった不可侵性、あるいは暗号とか、いろい...全文を見る | ||
○浜本委員 ありがとうございます。 時間がもうほぼ終わりでございます。 在外公館におけるパーティー等、私も、先ほど大臣が申されたように、飯倉公館のコイが必ずしも無駄ではないんだ、ある程度の供宴といいますか接待というのは必要であろうと思うんです。ただし、やはり国民の目から見...全文を見る | ||
○浜本委員 ありがとうございました。 岡田外交に対する国民の期待は我々が考える以上に非常に大きく、そしてその責任は想像以上に大きい、そういうことを申し上げまして、私の質問を終わりたいと思います。 ありがとうございました。 | ||
04月07日 | 第174回国会 衆議院 外務委員会 第10号 議事録を見る | ○浜本委員 おはようございます。再びこういう機会を与えていただきまして、感謝を申し上げたいと思います。 まず冒頭ですけれども、昨日、オバマ米大統領が核戦略についての一つの大きな英断を下されました。核軍縮という意味では、我が国が今まで推し進めてきた方向に従ったものであって、我々...全文を見る |
○浜本委員 ありがとうございます。 私は、小学校のときに、中国あるいは当時のソビエトが核実験等を行って、雨が降ると黒い雨が降る、雨に当たったらだめだということで、そんな思い出を持っておるんですが、そういうことから考えてみますと、時代が非常に大きく変わっているんだな、変わってき...全文を見る | ||
○浜本委員 ありがとうございます。 四月二日の外務委員会の中で、春名名古屋大学教授がこの報告書について、やはり対外的にも発信するべきである、したがって、アメリカ等の研究者からも英語でアクセスできない状態では困るんだということで、やはりこれを英語で訳して発信するべきではないかと...全文を見る | ||
○浜本委員 ありがとうございます。よろしくお願いいたします。 それで、きょうは防衛省の方から長島政務官にお越しをいただいております。ありがとうございます。お忙しい政務官でございますから、先に質問をさせていただきたいと思います。 ちょうど三月三十日であったかと思いますが、ソ...全文を見る | ||
○浜本委員 ありがとうございます。 アデン湾を大体二万隻ぐらいの船が通過をして、そしてそのうち我が国の船が大体二千隻ぐらいだということも聞いておるわけですが、海上自衛隊の護衛が非常に高い評価を得ているということは、これは我が国の新聞各紙を見ましても、そのことが非常に評価されて...全文を見る | ||
○浜本委員 ありがとうございます。 ゾーンディフェンス方式といわゆるエスコート方式、二つがあるんだということがわかったわけですが、どうしてもやはり艦船が先ほど申し上げたように少ない部分は外国の艦船にも護衛をしてもらうこともあるんだというお話がありましたが、そういう意味では、今...全文を見る | ||
○浜本委員 ありがとうございます。 そういったエスコート方式をとっている国々と連携をとりながら、既にもう中国なんかとも一部連携をとりながらのエスコートをやっているということを聞いてはおりますけれども、今後やはり、何分限られた艦船の中でそういう方式でやる場合は連携が必要であろう...全文を見る | ||
○浜本委員 この海賊対処活動に参加している国々が集まって、ことし初めに何かグループ会議みたいなものがあったというふうに聞いております。 その中で、海上自衛隊のP3C哨戒機の活動、活躍ぶりが非常に評価されている。飛行時間のうちの半分近くが我が国の海上自衛隊のP3Cが飛んで、飛行...全文を見る | ||
○浜本委員 ありがとうございます。 国際社会が日本に期待をしているということで、ぜひその方向で頑張っていただきたいと思います。 きょう資料にお渡しをしております中に、一番最後ですか、「27 平和度」という、これは国会図書館の調査及び立法考査局から出ております報告書の中であ...全文を見る | ||
○浜本委員 ありがとうございます。 このシーシェパードの問題につきましては、ちょうど、これはソトコトという環境問題に関する雑誌でありますけれども、今月号にシーシェパードが特集をされまして、ポール・ワトソンの独占インタビューとか、こういう形で出ておりまして、これを見ておりますと...全文を見る | ||
○浜本委員 もちろん、国際司法裁判所に提訴をされて、お互いが管轄権を認めている場合はそうでしょうけれども、やはりこれは、主権国家であるそれぞれの国々が、締約国が、まずその前段階として私的行為であるかどうかということを判断した上で国際法を適用するんだ、こういうふうに理解しております...全文を見る | ||
○浜本委員 ありがとうございます。 こういう国連海洋法条約、いわゆる国際法の中の一つでありますけれども、先ほど外務省と関連する坂本竜馬の話をしましたが、国際法の父と言われるグロティウス、彼は公海自由の原則というものを「海洋自由論」という本の中で書いておるわけでありますし、この...全文を見る | ||
○浜本委員 お手元の資料にありますように、GNI、国民総所得からいくと、我が国は決してたくさんの貢献、額的には非常に大きな、十年間近くにわたって世界で第一位の地位であったわけでありますけれども、GNIでいきますと国連の目標値である〇・七にはるかに及んでいないというようなこと、こう...全文を見る | ||
○浜本委員 時間が参りました。次回のときにまた質問させていただきたいと思います。 きょうはどうもありがとうございました。 |