早川久美子
はやかわくみこ
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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05月11日 | 第177回国会 衆議院 外務委員会 第10号 議事録を見る | ○早川委員 おはようございます。民主党の早川久美子でございます。 久しぶりの外務委員会の質問となります。何とぞよろしくお願いいたします。 まずは、このゴールデンウイーク中の松本外務大臣の外遊について幾つかお尋ねをさせていただきたいと思います。 大臣は、この連休中に、ア...全文を見る |
○早川委員 ありがとうございます。日・EU・EPAは、日本にとっても大切なEPAとなります。さらに関係国に支持を働きかけていただきたく、お願いをいたします。 次に、セネガルで行われました第三回TICAD閣僚級フォローアップ会合についてお伺いをいたします。 今回の震災でも、...全文を見る | ||
○早川委員 ありがとうございます。 今月後半は、日中韓首脳会議やG8サミットなど、本当に重要な外交日程がメジロ押しでございます。今回、東日本大震災や福島第一原発事故を経験した我が国にとって、原子力、防災などの分野で国際社会に対して経験を共有する契機と考えております。こうした一...全文を見る | ||
○早川委員 ありがとうございます。 外務省は昨年来、経済外交を重点的に取り組んでまいりました。前原前大臣は、新幹線を初めとする日本のインフラを積極的にセールスするため、多くの国々に足を運ばれました。松本大臣は、これまで推進してきた経済外交に復興の視点をプラスした、復興に向けた...全文を見る | ||
○早川委員 松本大臣が外務大臣に就任されたすぐその直後に東日本大震災が起きました。復興に向けた経済外交、ぜひ、松本大臣のリーダーシップのもと、外務省一丸となって強く推し進めていただきたいとお願いをいたします。 続きまして、日・インド包括的経済連携協定について質問をさせていただ...全文を見る | ||
○早川委員 ありがとうございます。 この協定は、民主党政権で署名された初めてのEPAでございます。とはいいましても、協定締結交渉の最終場面までは自公政権のもとで進められてまいりました。本協定の内容は、ほぼすべてが自公政権で決められたものなのか、あるいは、民主党政権として、政権...全文を見る | ||
○早川委員 ありがとうございます。この質問に対して、また後ほど関連の質問をさせていただきます。 まず初めに、経済連携政策をめぐる最近の政府発言について、ハイレベルEPAという用語がよく使われております。日豪EPA交渉についても使われておりますが、ハイレベルEPAという概念があ...全文を見る | ||
○早川委員 今、ハイレベルEPAというのは、品目ベースで九五%の自由化を目指すものがハイレベルEPAだという御答弁がございました。 ほぼ一〇〇%の自由化を内容とするEPAがハイレベルEPAだとすれば、往復貿易額ベース九四%、また品目ベース八六%の自由化を目指すインドとのEPA...全文を見る | ||
○早川委員 日・インドのEPAは、先ほどお話がございましたとおり、十一回の交渉、ほとんどが自公政権で行われたということでございましたので、これはローレベルEPAというか、比較的品目ベースで自由化が低いというのもある程度私も理解をいたします。 今後、日豪、オーストラリアはハイレ...全文を見る | ||
○早川委員 今、大臣からの御答弁で、目指すレベルと早期締結、これも大切だというお話がございました。 民主党政権としても、米に代表されるように、センシティブ品目については守るものは守ると国民の皆様方に今までもお約束してきたわけでございます。前政権のEPA政策に照らし合わせれば、...全文を見る | ||
○早川委員 日豪EPAは、ハイレベルEPAを早期締結するために交渉に入っているというふうに伺っております。 そうしたことによると、今国内対策を練っているということでございますが、財源など、どういった、どのぐらいの財源で守っていくのか、具体的にどのように守っていくのかということ...全文を見る | ||
○早川委員 いろいろ通告させていただいたんですけれども、時間となりましたので、質問を終了させていただきます。 ありがとうございました。 |