早川忠孝

はやかわちゅうこう



当選回数回

早川忠孝の2009年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月11日第171回国会 衆議院 法務委員会 第2号
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○早川大臣政務官 ただいま大臣から御答弁がありましたけれども、大臣から特に私に対しても、この問題に取り組むようにということで、検討作業をさせていただきました。  しかしながら、これは犯罪死のみならず、公衆衛生等の観点からの検討が必要である、他省庁の所管にも及ぶものであるというこ...全文を見る
○早川大臣政務官 その時々にいろいろな思いが経めぐっているところであります。  私は、昨年の八月の福田内閣の改造で法務大臣の政務官を拝命いたしました。それまで、自民党の方では法務部会の部会長代理とか、あるいは法務委員会では理事等を務めさせていただきました。やはり国会議員の一番大...全文を見る
○早川大臣政務官 法務大臣政務官として言うべきことは、自分の担当する職務については何も言えない、要するに進行中のことについては何も言えないということがあります。昨年の国籍法の改正問題あるいは児童ポルノ等についてのいろいろな議員立法、当然私個人のいろいろな意見があるわけであります。...全文を見る
○早川大臣政務官 政治家個人としての信条と法務大臣の政務官という内閣の一部を担っている立場とは、おのずから区別をしなければならないというふうに思っております。  そういう意味で、いろいろと軽率に発言をしてしまってというか、ある意味で、ブログでのことだったんですけれども、そういう...全文を見る
○早川大臣政務官 いや、それは読み方の違いでありまして、だれか特定の個人が右へ行ったら右へ行く、左へ行ったら左へ行く、そういったことは、自立すべき国会議員のあり方としてはいかがでしょうか、こういう趣旨でありまして、自分の頭でしっかりと政策はつくっていって、しかも政策本位でなければ...全文を見る
03月17日第171回国会 参議院 法務委員会 第3号
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○大臣政務官(早川忠孝君) 委員御指摘のとおり、真の意味で世界一安全な国日本を復活させるためには、再犯防止に向けた取組が極めて重要であります。  法務省は、これまで性犯罪者等に対する各種再犯防止プログラムの実施や総合的就労支援対策などの取組により再犯防止に努めてまいりました。さ...全文を見る
04月03日第171回国会 衆議院 法務委員会 第4号
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○早川大臣政務官 再犯防止を含めました治安の維持、回復への取り組みは、真の意味での世界一安全な国日本を復活させるため不可欠であり、法務省の最重要課題と認識をしております。  この点、再犯防止に向けた取り組みとして、法務省はこれまで、性犯罪者等に対する各種再犯防止プログラムの実施...全文を見る
04月07日第171回国会 衆議院 法務委員会 第5号
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○早川大臣政務官 お答え申し上げます。  これまで我が国の裁判所では、具体的な事案ごとに国際慣習法に照らしまして、外国が我が国の民事裁判権から免除されるか否かが判断されてまいりました。すなわち、昭和三年の大審院の決定でありますけれども、外国国家は原則として我が国の民事裁判権に服...全文を見る
04月16日第171回国会 参議院 法務委員会 第9号
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○大臣政務官(早川忠孝君) お答え申し上げます。  この法律案では、まず外国等が特定の事項又は事件に関して我が国の民事裁判権に服することに明示的に同意した場合及び我が国の裁判所に自ら訴えを提起するなどした場合には、その外国等は我が国の民事裁判権に服するものとしております。  ...全文を見る
04月20日第171回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第4号
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○大臣政務官(早川忠孝君) お答え申し上げます。  各国の刑事法制というのは様々でございまして、単純に摘発件数だけで比較するのは相当ではないだろうと思います。我が国の捜査当局におきましては、外国公務員に対する贈賄の立件に消極的であったということはないというふうに承知をしていると...全文を見る
04月23日第171回国会 参議院 内閣委員会 第7号
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○大臣政務官(早川忠孝君) 美祢社会復帰促進センター整備・運営事業では、地域との共生を図る観点から、業務の大幅な民間委託を行い、地域雇用の創出に貢献するとともに、食材や物資の購入に当たっても、地産地消を方針として地域経済の活性化に資するよう努めているところであります。  同様の...全文を見る
○大臣政務官(早川忠孝君) 刑事施設の業務においては、被収容者への実力行使やあるいは被収容者に対して直接的に義務を課し、又は権利を制限する処分等を伴うものについては、刑事施設の職員以外の者がこれらの業務を処理することはできないと考えられるところであります。  一方で、処分等に当...全文を見る
05月11日第171回国会 衆議院 予算委員会 第26号
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○早川大臣政務官 私の方からお答えさせていただきますけれども、既にこの随意契約がないという状況になっているわけでありますので……(長妻委員「二年連続で一億円以上ですよ」と呼ぶ)平成二十年度以降は民事法務協会との随意契約はございません。  それから……(長妻委員「わかった。委員長...全文を見る
05月12日第171回国会 衆議院 総務委員会 第18号
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○早川大臣政務官 恐らく、問題となるのは仮放免者とか難民認定申請中の方などだろうと思います。これは現行の外国人登録法で把握されていたわけでありますけれども、今後は対象とはならない。こういったことで適正な在留管理が後退するのではないかという御質問であります。  まず、難民認定申請...全文を見る
○早川大臣政務官 先ほど答弁申し上げましたけれども、退去強制手続中の仮放免者あるいは難民認定申請中の者であっても在留資格未取得外国人の仮滞在の許可の対象とならなかった方について、これは収容される者を除きまして仮放免されることになります。まあ、退去強制手続の中で把握することは可能で...全文を見る
○早川大臣政務官 制度改正についてさまざまな配慮が必要なところはあろうかと思いますけれども、ただ、今般提案させていただいているものは、現時点においては一番整合性がとれた制度だというふうに思っているところであります。
○早川大臣政務官 難民問題については大変大きな課題だというふうに認識をしておりますので、御指摘の点も含めて今後検討させていただきたいというふうに思っております。
06月11日第171回国会 参議院 法務委員会 第11号
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○大臣政務官(早川忠孝君) 委員御指摘のとおり、公訴時効制度につきましては、被害者の方々を中心といたしまして、殺人等の凶悪重大な犯罪について見直しを求める声が上がっているところであります。  法務省におきましては、本年の一月から省内に勉強会を開催をいたしまして、公訴時効の在り方...全文を見る
06月24日第171回国会 参議院 行政監視委員会 第4号
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○大臣政務官(早川忠孝君) まず、民法の保証に関する規定、これは金銭債務の保証でありますので、私人間における保証契約についての一般的なルールを定めるものであります。この家賃債務保証業務を業法的な観点から規制するという、そういう条文は民法にはございません。自力救済等の問題はまた別途...全文を見る
07月09日第171回国会 参議院 厚生労働委員会 第24号
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○大臣政務官(早川忠孝君) いわゆる、いつから人になるか、あるいはいつから胎児になるかという、人及び胎児の始期について民法及び刑法上明文で規定した条項はございません。
○大臣政務官(早川忠孝君) まず、人の始期についてお答えいたしますと、大正八年の大審院の判例によりまして、これ刑事事件でありますけれども、母体から胎児の一部が露出した段階で殺人罪の客体としての人となるものとされております。現在でもそのように理解されているところでございます。  ...全文を見る