早川勝

はやかわまさる



当選回数回

早川勝の1993年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月23日第126回国会 衆議院 大蔵委員会 第4号
議事録を見る
○早川委員 いわゆる財政二法に関連いたしまして質問をさせていただきます。  その前に、ある雑誌を読んでおりましたら、もう大蔵省はいうところのPKOをやめた方がいい、株価維持機能はやめた方がいいという論文がありました。  そういうことを考えてみますと、最初に今回の、いわば不況と...全文を見る
○早川委員 今回の不況というのは、金融機関あるいは金融市場、証券市場が深刻な状況に陥っているということが最も大きな特徴じゃないかと思います。ということは、大蔵省がいろいろな形で指導なり通達を通じて、行政当局、所管官庁として今日まで取り組んでこられていると思うのです。  本当は、...全文を見る
○早川委員 今何点か審議官から報告がございました。つまり行政指導を中心にやられてきているわけですが、一体、全体としてまだまだ手だてがあるんだということが考えられるのかどうか、いやもう手は打ったんだ、株の問題でいえば市場に任せるのが本来の姿だから、あとはもういいではないかというふう...全文を見る
○早川委員 幾つか、今の講じた措置の推移を見てということなのでしょうけれども、まさに宮澤総理もまた大蔵大臣も日本は市場経済だとよく言われるわけですね、市場経済社会だということであります。  そういうことを考えますと、小出しにというのですか、余り才に走った手だては講じない方がいい...全文を見る
○早川委員 いわゆる財政法の四条国債、それからいわゆる赤字公債というのですか特例公債、それから平成二年の湾岸の臨時特別公債。これはそのままの名称の方がぴたりするわけですか。四条国債でもないし、いわゆる歳入補てんのための赤字国債でもないという意味では、どちらの範疇に入るのか。もしわ...全文を見る
○早川委員 先ほど来の質問の中に、やはり野党が三党こぞって要求をしている減税、所得税減税あるいは手法としての戻し税減税等々もあるわけですけれども、その財源の問題が一つの大きな争点だと思うのです。  もう一度大蔵大臣に、国債はだめだという理由をお聞かせいただきたいと思います。
○早川委員 先ほど竹島主計局次長は、平成二年の湾岸のときの九千八百億ですか、約一兆円の公債を出したわけですけれども、あれは文字どおり臨時特別公債というふうな名称が適切だ、四条国債、いわゆる建設国債でもないし、特例国債、純然たる赤字国債とも言わない方がいいというような答弁をさっきさ...全文を見る
○早川委員 その点はよくわかりますので、しかもなおかつ、その心配されているところは、より具体的になれば、単純に自然増収が生まれたからとかそういうことじゃなくて、何らかの枠づくりがきちんとできれば考慮の余地がある、また検討してみる価値はあるというふうに私は理解したのですけれども、そ...全文を見る
○早川委員 そういうところをこれから議論をしていけばよろしいのじゃないかと思います。  そこでこの法律について、今まで各委員が質問されてきましたので若干重複しますけれども、私なりに質問させていただきたいと思うのです。  今回の二つの、補助金等の整理合理化の法律、それからいわゆ...全文を見る
○早川委員 ゼロかという話は正直言って適当じゃないわけでして、いわゆるナショナルミニマムのものは残ると思うのですが、基本的に今以上に、今やっているものよりは、ナショナルミニマムで国が補助金行政の中でやるものはもっと抑えていいはずだということですね。そのときにゼロという話を持ってい...全文を見る
○早川委員 というのが林野庁の答弁なんですけれども、今の話を聞いていても二兆四千億の累積債務をどうやって、例えば十年間の構造改善計画を立てて、では、この累積債務をなくすことができるのかというのがまず大きな疑問の点の第一ですね。  それから、昨年から一般会計から繰り入れているわけ...全文を見る
○早川委員 今次長はそう答えられたのですが、例えば経常部門で、造林と林道予算について言えば、今年度予算、民有林並みにするというのが一応決まっているわけですね。  すると、そうするためにはどれだけ繰り入れなければいけないかといいますと、試算しますと、二百四十三億円という数字が一般...全文を見る
○早川委員 今の数字の中で、特別養護老人ホームと、二番目に老人保健施設と、ケアハウス、軽費老人ホームの整備と、高齢者生活福祉センターの整備、この四つの数字をちょっと言っていただいたわけですけれども、平成三年度の状況で、計画を上回っているのは特別養護老人ホームの整備だけだということ...全文を見る
○早川委員 つまり、厚生省の報告を見てもわかりますように、先ほどの老人福祉関係のところだけ見ても、多分十一年たっても今のまま計画は充足できないんじゃないかと思うのですね。ほかのところも、いろいろな数字があるのですが、この福祉関係の施設というのは、潜在的な需要というのはどれくらいあ...全文を見る
○早川委員 今のような答弁を聞くと、ますます行革が必要になるのじゃないかと思うのですね。  多分、大蔵委員会で二、三年前に同僚議員が質問していると思うのですが、そしてまた、今行革審が取り組んでおりますし、この二月に某紙に載った記事なんですけれども、予算編成権を内閣直属にしたらど...全文を見る
○早川委員 じゃ、最後に意見だけ述べて終わりますけれども、私の方で一方的にしゃべります。  国会に予備金というのがあるわけですね。これは、行政府から離れて議会が自由に使えるようにというので、わざわざ国会予備金制度が設けられたというふうに聞いております。それは、衆議院で七百万円、...全文を見る
○早川委員 以上で終わります。
04月14日第126回国会 衆議院 本会議 第20号
議事録を見る
○早川勝君 先ほどの塩川議員の発言に関しまして、社会党は何でも反対する政党だ、それを訂正されて、時に賛成することもあるという訂正をされましたが、社会党は、毎国会八〇%の法案に賛成をいたしておることをぜひ御存じいただきたいと思っております。  中野議員の御質問に二点お答えをいたし...全文を見る
04月15日第126回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第6号
議事録を見る
○早川議員 鍛冶委員のお話を伺っておりまして、そしてまたけさほど以来の野田委員、中西委員の質問等、そしてまた答弁等を伺っておりまして、やはり私たちの考えている民主主義についての考え方と若干違うんじゃないかなというふうに感じました。  きょう出た議論の中で三つだけそれに関して触れ...全文を見る
04月16日第126回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第7号
議事録を見る
○早川議員 今の御質問に対して、国会のあり方に関連して、また選挙制度との関連で私が思うには、振り返ってみますと、PKO、これだけの問題、日本の政治、将来にかかわるようなこういった問題を、本来ならば総選挙で問わないといかぬですね。まさに政策を争点にした選挙が行われるようにならなけれ...全文を見る
○早川議員 選挙制度絡みで伺っておりますと、比例型に移行することに対して、政権の座をおりることに大変不安感をお持ちの気持ちがよくあらわれているということがわかりました。  それでまた、社会党、政権党に脱皮するために大いに努力しろということで、具体的な問題を提起していただきました...全文を見る
○早川議員 今回の社公案は、先ほど来語がございましたけれども、政治腐敗から始まったんですが、金のかからない選挙、政党本位、政策本位の選挙制度はどうあるものかというので、選挙制度改革の法案があります。と同時に、金をどこから調達するかという問題で、社公案は企業献金腐敗の元凶である政治...全文を見る
○早川議員 政審会長当時のことでございましたが、どうしてこういう経過をたどったかというのは、先ほど佐藤委員が触れられましたので繰り返しません。ただ私は、いろいろな機会で大島当時の官房副長官と一緒に議論をしたこともあると思いますけれども、つまり、選挙に当たってまず第一に私が特に強調...全文を見る
04月20日第126回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第8号
議事録を見る
○早川議員 細田さんの提案を、四月八日のも拝見させてもらいましたし、その以前にいただいたのも読ませていただきました。  率直に言って、一つの見識だと私は思いますね。現行制度を含めて、また単純小選挙区並立制と併用制の三つの案は、それぞれ検討すべきだという提案でございました。同時に...全文を見る
○早川議員 拘束名簿にしないといけないわけで、しますが、その順位ですね、同一順位を置きます。したがって、今細田さんの言われたような、どういう形で具体的に比例で当選させていくのかというときに、どういう順序をつけるかという問題があります。そのときに社会党なり、各党そうだと思いますけれ...全文を見る
○早川議員 これは非常に重要な問題だから総括責任者が答弁するのが妥当と思っておりまして、ちょっと遠慮いたしましたけれども、やはり基本的には国民の政治への参加という基本があると思いますし、その中で議院内閣制をとっているというのが我が国の制度でございますね。  その中で基本になるの...全文を見る
○早川議員 池田さんの質問は二大政党か多党制がという御質問だと思うのですが、その前に先ほどの、比例代表制は大変に不安定だということを言われたのですが、西ドイツの例だけ言いますと、六九年から八二年まではSPDが中心になった政権が十三年続いた。そして今は、キリスト教民主同盟ですか、こ...全文を見る
○早川議員 先ほどの全国民を代表してというのは、参議院の制度が導入されたときにたしか広島地裁の判決が出ていまして、基本的には、その選出された集団とか特定の地域のそういったものから拘束されないんだ、全国民的な観点に立って活動するのが議員だ、たしかこういう判決がありました。  した...全文を見る
04月23日第126回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第10号
議事録を見る
○早川議員 三点お尋ねでございましたので、簡潔にお答えいたします。  通知の方法は、後援会でやる場合もありますし、党でやる場合もございます。場所は、いろいろな、非常にミニ集会のところもありますし、会場、五百人とか千人という場所もございますね。それから、なお私の後援会は必ず三カ月...全文を見る
04月27日第126回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第12号
議事録を見る
○早川議員 宇都宮委員の御質問は、中選挙区制よりは前進をしているんではないかという御質問ですが、幾つか提案がありますけれども、二つだけ申し上げます。  中選挙区制度というのは、言い方をかえれば準比例代表という表現で性格づけられている部分もございます。今の中選挙区制度のもとで死に...全文を見る
○早川議員 高木委員御存じのように、連立政権というのはいろいろな形でつくられるわけですけれども、教科書的に申し上げますと、三つのパターンがあったと思います。一つは大連合という形、つまり国家的な危機のときにつくられる、第一党と第二党でつくるような連立政権もございます。それから同時に...全文を見る
05月11日第126回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第14号
議事録を見る
○早川委員 この特別委員会のよさは、自民党と社公案をやる場合は私が答弁席に座りまして、参考人の皆さんが見えますと質問者の席にも立てるという歴史的な委員会運営が行われているわけでございますが、最初に、今までの特別委員会の中で、先ほど亀井会長も言われたんですが、共通項があると言われた...全文を見る
○早川委員 私は、中選挙区制のよさというのは、いわば新人が無所属としてでも候補者として政治に参加できる、そこが大変すぐれた面だ、いわゆる民主主義的にすぐれていると思います。  で、併用制にしろあるいは単純小選挙区制にしろ、これから問われるのは党の民主主義、党内民主主義の問題だと...全文を見る
○早川委員 そこで、まず最初に政治資金の問題について伺いたいと思いますが、確かに政党交付金、いわゆる政党への助成金を含めまして、また倫理の問題を含めまして、自民党案よりもあるいは社公案よりも大変厳しい面がございます。民間の立場からされますと、それぐらい厳しいものを求めるし、それだ...全文を見る
○早川委員 これは成田参考人に、もしおわかりでしたらアメリカの政治献金、企業献金の問題、おわかりですか。ごく簡単で結構ですから。今のポイントは禁止かどうかです。
○早川委員 ということもございますので、ヨーロッパの例を出されまして言われたのですが、またアメリカてたしか二十州は完全に禁止だとか、州で違いがあるということもありますが、結局はPACはあくまでも個人を、企業が出して個人がという話を聞いていますが、形としてはあくまでも個人がそこに出...全文を見る
○早川委員 ということですと、中間は別にして、性格づけをすると、併用制のバリエーションだというふうに理解してよろしいわけですね。多分、そうすると、自民党さん困ったなと言われるんじゃないかと思いますが。
○早川委員 そこで、私たちは、社公両党で出しているあの併用制がベストだと思って出しているわけですね。また、確信をしているわけですね。じゃ、そういった立場からこの連用制を見ますと、どうも釈然としないなというところがございますので質問させていただきたいと思いますが、第三の案ということ...全文を見る
○早川委員 先ほども赤城委員が質問をされておりましたが、また答弁がございましたが、小選挙区を三百にしたのは、安定政権を築くためにはという観点から三百にしたと言われたのですが、私たちの立場から、つまり併用制の立場からしますと、やはり自民党に配慮した制度ではないかな、こういうふうに思...全文を見る
○早川委員 技術論と、先ほどの赤城委員の論理、明快なところがあるのですね。三百七十五にしなさいというのは、向こうの立場に立つと明快なんですね。私たちの立場に立つと、全くよろしくないわけですね。できるだけ少ない方がよろしい。それで二百という併用制を持っているわけです。  そうしま...全文を見る
○早川委員 つまり、実質一票だというのではなくて、やはり二票をボートするわけですから、問題はこの二票目がゼロから一まであるわけですよ。先ほど例に出されておりましたけれども、一票目を無所属の候補者に入れ、個人に入れて、二票目はきちんと政党名に入れて、そうしたら二票生きる場合がござい...全文を見る
○早川委員 問題は、やはりメカニズムの問題と、一票の不等価の問題は残るのじゃないかなと思います。  それからもう一つ、先ほども出ました名簿結合の問題ですが、これも、最後に自動的に解消してもよろしいよといっただし書きも書いてございました。結局、極端に言えば、最後の一議席がA党に行...全文を見る
○早川委員 先ほど成田参考人は、非常に高い評価をされた連用制ということを言われたのですが、プラスワン方式を含めまして、国際的にはこういう制度があるのかどうか。いや、ないからそれだけ価値があるのだという話になるかもしれませんが、オランダ、ベルギーの場合のプラスワン方式というのは、残...全文を見る
○早川委員 社会党、公明党から出している立場である、併用制を出している立場から、冒頭言いましたように質問させていただきました。  併用制により近いものにしてほしいというのは当然ですね。選挙制度というのは、党利党略があるのは当然だと思います。そういうことから考えますと、そしてまた...全文を見る
○早川委員 ありがとうございました。
05月25日第126回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第18号
議事録を見る
○早川委員 大変貴重な御意見をありがとうございます。時間がございませんので、私は端的に質問させていただきますので、よろしくお願いいたします。  最初に滝井先生にお伺いいたしたいと思っております。国会の体験を持たれる大先輩であり、現実に政治に携わっておられまして、先ほど来お話がご...全文を見る
○早川委員 選挙制度が変わりまして、政党中心という選挙制度に変われば、各党の民主主義の成熟度が問題になると思うのですが、どういう問題を感じられているかということです。
06月02日第126回国会 衆議院 大蔵委員会 第13号
議事録を見る
○早川委員 きょうは一般質問ということでございますので、何を質問してもよろしいということなものですから、最初に、当面の諸問題、関心事が幾つかございますので、それについてお聞きしたいと思っております。なお、できるだけ大臣に直接お答えいただければとお願いを申し上げておきます。  当...全文を見る
○早川委員 不足になるだろうということで、歳入欠陥ということになると決算調整資金を使わざるを得ないということが伝えられているわけでございます。  決算調整資金は今は残高ゼロだというふうにも伺っておりますし、借りる場合にはどういう形で、もしそれを使うとすればどういうルートで、二兆...全文を見る
○早川委員 今年度の影響について、恐らくまた答弁がないと思いますが、もし締め切ったときに調整資金を使うようなことになれば、一般に言われておりますように実質赤字国債ではないか。今年度の当初予算のときにも、隠れ借金で特例国債ではなかったかとか、いろいろな議論がございましたけれども、前...全文を見る
○早川委員 特例国債というのは借金だと思うのですが、借金であれば一緒ではないかなと非常に単純に考えさせていただきたいと思います。  二番目の関心事であるのは、金融機関の抱えている不良債権の問題ですね。新聞等でも公表されておりますが、公表された範囲で、数字だけで結構ですが、簡単に...全文を見る
○早川委員 それに地銀十行の数字も出たわけでございますが、この不良債権の、今局長が述べたような数字が出されたその後に、それぞれの専門家から実態をあらわしていないのではないかという評価なりコメントが出されたわけですね。  御存じのように、今回の不良債権の範囲で、延滞債権は地方銀行...全文を見る
○早川委員 アメリカの証券会社の東京支店のある人がこのディスクロージャーを見ましてコメントをしているのですね。アメリカは直接的にきちんと全体を明らかにして早期に不良債権を解消させていく、それについて日本の場合は非常にゆっくりだ、ゆっくりやっていくのが日本の国民の選択だろう、これは...全文を見る
○早川委員 それに関連して、大蔵省は、バブルの問題が起きたときに、不動産関係の融資が非常にずさんであった、一因であったということは、これは定評があるわけでございますが、それとの関連で、九一年の十二月末にいわゆるトリガー方式を取り入れて、できるだけ抑制をするという方針を決めたわけで...全文を見る
○早川委員 そうしますと、個々の条件を見て総合的に判断をされたということなんですが、一言で言えば、投機的な資金として使われない限りいい、こういうふうに断定的にとらえてよろしいわけですか。
○早川委員 そうはいいましても、地価はまだまだ高いというのが実感でございますので、また地価高騰が始まったなんということが伝えられないようにしていただきたいわけでございますので、十分にかつ早期に手を打つような判断をしていただきたいということを要望いたしておきます。  それから、減...全文を見る
○早川委員 ことしの予算審議の中で、また当委員会におきましても所得減税の効果、公共投資並みとかあるいはそれを超えているとかいろいろ議論がされてきたわけでございます。今審議官は、百十円でどれぐらいGNPにマイナス効果が起きるかというのは定かでない、当然そう答えられると思うのですが、...全文を見る
○早川委員 計算の根拠の問題というよりも、やはり円高、黒字対策を含めてこれまた一つの研究所の、銀行の調査が出ているわけです。例えば、レート、為替の影響それから内需拡大の影響、つまり輸入数量増加の効果を比べますと、八六年から九〇年までですから五年間ですが、為替によって年平均四十七億...全文を見る
○早川委員 直接的に個人消費という問題ではなくて、特に必要なのは政府の姿勢をいかにあらわすかということで、所得税減税を実施するか否かというもう一つの側面を重視してもらいたいなという感じがいたします。  そこで、今大臣も答えられたわけでございますけれども、また秋以降に向けまして抜...全文を見る
○早川委員 その場合に、御存じのように交付税だとか補助金で再配分機能をしているわけでして、そこで、いわば地方にウエートが最終的にかかっているよという話をされると思うのです。補助金というのは、交付税というのは、いわば国が取ってそれを地方に流すわけですから、そういうことを考えますと、...全文を見る
○早川委員 決めてないという答弁では実は困るわけでして、多分そのままいきますと、暮れに出てきたときあるいは年が変わって出てきたときに、先ほど紹介したような文章しか出てこないと思うのですね。国と地方との行政配分をどうするかとか補助金の問題をどうするかということが関連があります。今回...全文を見る
○早川委員 じゃ、終わります。
08月12日第127回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第1号
議事録を見る
○早川委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、保岡興治君を委員長に推薦いたします。
○早川委員 動議を提出いたします。  理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
11月10日第128回国会 衆議院 大蔵委員会 第3号
議事録を見る
○早川委員 社会党の早川勝ですが、きょうはありがとうございます。  先ほどのお話とレジュメを拝見させていただいた中で、過去の経済対策の破綻で公共投資が波及効果なしということで言われたわけですが、それの原因なり背景なりを若干敷衍していただけたらということと、それを踏まえまして、内...全文を見る
11月30日第128回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第2号
議事録を見る
○早川委員 社会党の早川ですが、きょうはありがとうございます。  幾つかお聞きさせていただいたのですが、自分の意見を含めて一つ聞いておきますと、まず最初に、できるだけ時間を早く決めた方がいいという村田先生のお話もございましたけれども、全くそのとおりと思います。道路整備五カ年計画...全文を見る