早川勝

はやかわまさる



当選回数回

早川勝の1994年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月09日第129回国会 衆議院 大蔵委員会 第1号
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○早川政府委員 先般、図らずも大蔵政務次官を拝命いたしました早川勝でございます。  財政事情等厳しい環境の折から、その職員の重大さを自覚し、誠心誠意職務の遂行に当たる所存でございます。よろしく御指導、御鞭撻のほどをお願い申し上げます。どうぞよろしくお願いします。(拍手)   ...全文を見る
02月15日第129回国会 参議院 大蔵委員会 第1号
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○政府委員(早川勝君) 先般、図らずも大蔵政務次官を拝命いたしました早川勝でございます。  財政情勢の厳しい折から、その職員の重大さを自覚し、誠心誠意職務の遂行に当たる所存でございます。よろしく御指導、御鞭撻のほどをお願い申し上げます。(拍手)
06月01日第129回国会 衆議院 商工委員会 第4号
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○早川委員 大分夜も遅いわけでございますが、できるだけ効率よく、一分でも二分でも短縮ということで協力をしたいと思っております。  私は、石油公団法の一部を改正する法律案を中心にいたしまして、質問をさせていただきます。  先ほど来質問が行われておりまして、幾つか重複するわけです...全文を見る
○早川委員 そこで、先ほど天然ガスの特徴については環境面等を中心にして指摘がありましたが、コストの問題についてはなかなか複雑な答弁をされたような気がいたします。コスト面での特徴というのは、他のエネルギー源に比較して何かございますか。
○早川委員 今までですと、原油価格よりも安いコストで始まって、クロスをして、今はほぼ原油価格にパラレルに動いている、こういう表現をされたのですね。  これからの将来価格の展望というのは、今のような形で原油価格にパラレルに動いていく可能性が強いのか。先ほど来、開発の困難性だとか投...全文を見る
○早川委員 それでは、天然ガスのいわゆる世界の埋蔵量は、先ほどの数字で六十四年分とかそういう絶対量も指摘されたわけでございますが、我が国が現在、天然ガスとしての全消費量のうちの何%を一体消費しているのだろうかというのが第一点ですね。  第二点目は、今度は貿易に絡んでのウエートを...全文を見る
○早川委員 私が聞きたかったのは、九二年の天然ガス、そしてLNGのそれぞれの貿易量の中で、我が国は、前者は一六%、そして後者は六五%と言われているんですね。それが二〇一〇年にどれぐらいになるかということで、今答弁がございませんでしたが、もし微増だとしても、あるいは横ばいたとしても...全文を見る
○早川委員 それに関連して、簡単に、どこの国から我が国は輸入をして、そして、先ほどの議論にもありましたけれども、二十一世紀に向けて、太平洋諸国が恐らく世界の中でも経済発展の非常に高い国になっていくだろうと見通される。そうしますと、当然、エネルギー源として好ましいという特徴づけがさ...全文を見る
○早川委員 その場合に、インドネシアが約半分だということで、それは確保できないということでプロジェクトの話が出たわけですが、地域的に動いていくということは考えられますか。  つまり、アジアから、先ほどもカタールとかサハリンだとかいう話が出ましたが、つまりロシアの方に動いていくと...全文を見る
○早川委員 ちょっと戻りますけれども、日本の需給の需要の部分でちょっと聞きたいところがあるわけですが、今のLNGの六八%、七割弱が電力に使われている、あとは民生用というのですか、都市ガスにはその残り三割ぐらいですか、そういったウエートで使われているというふうに伺っているわけですが...全文を見る
○早川委員 そこでもとに戻りますが、これからの天然ガス安定需給、確保しなければいけないということなんですが、先ほど天然ガスの問題について、公団が公的支援をしなければいけないという理由を三点ほど挙げられておりました。  そこで、その中の一つに関連すると思うのですが、今までの石油開...全文を見る
○早川委員 そういった意味で、日本がエネルギーを安定的に確保するという意味では一歩新しい方向へ踏み出せるという今説明でございましたが、そういうことに立って考えてみますと、先ほども議論がありましたけれども、一つのプロジェクトが四十億から五十億ドルというと、円換算にしますと大体五千億...全文を見る
○早川委員 先ほど尾身委員が質問されてとめた部分にこれからは入っていくと思うのですが、まさにどうしてこの資金を確保していくか。しかも、先ほど来の話ですと、リスキーな部分が高まるという話。おのずからそうですね。今までよりもある意味でコストがかかっていく、そういう分野での開発につなが...全文を見る
○早川委員 最後に、簡単に答弁いただければいいと思いますが、今の延長線上からして、今までの本会議でも予算委員会でも大臣聞かれていると思いますが、来年は終戦あるいは敗戦といろいろな表現がございますけれども、五十周年を迎えるわけですね。何らかの国会決議の必要性が議論されておりまして、...全文を見る
○早川委員 終わります。
10月20日第131回国会 衆議院 税制改革に関する特別委員会 第2号
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○早川委員 町村委員が全般的な質問をされたわけでございますが、社会党のいわば質問の第一陣ということで、今回の税制改正に絡んだ問題点を若干お伺いしたいと思っております。  それに先立ちまして、ごく簡単で結構でございますが、けさのニュースで円が非常に、まあ円が高いのかドルが安いのか...全文を見る
○早川委員 レートの問題はなかなか複雑で、最近の、あるいはきょうのレートもそうですけれども、いささかファンダメンタルズを正しく反映していないんじゃないかな、そんな感じを持っていることだけを述べさせていただきます。  そこで、今回の税制改革に絡む問題でございますが、本会議の質問、...全文を見る
○早川委員 今所得税減税のことについて触れられましたので、主税局長に簡単に数字を出していただきたいのですが、先ほどの提案理由の中にも、そしてまたこの「税制改革の概要」を見てみますと、「課税最低限については、既に国際的には高い水準にあるものの、少額納税者への配慮から引き上げます。」...全文を見る
○早川委員 まあ後半の問題はこれからの政策的な改正の中で結果として出てくると思うのですが、そういった意味で、これからのいわゆる課税最低限論争というのは若干変わってくるのじゃないかなというふうに私は理解するわけでございまして、そういった意味で、税制改正の一つの転機というふうにも言え...全文を見る
○早川委員 冒頭、いかに国民の納得を得るかという観点からしても、この二年間というのは非常に重要な時間であり期間である、ぜひ政府としても、そしてまた私は与党としても社会党としても、そのために、これはそれこそ与党と政府と、そして与党三党が一体となってやらなければいけないなというふうに...全文を見る
○早川委員 一般的な理屈を考えてみますと、導入されたときと同じ水準を据え置いているわけですから、あとは物価水準等を含めて、据え置きを続ければ続けるほど相対的に下がるわけですね。あと何年か据え置けば、例えばスタートのときの三千万円の価値が二千五百万円に下がるとか二千万円になるとか、...全文を見る
○早川委員 これからの高齢化社会ということは、それから、そういう中で所得から消費に議論が、税制改正が方向づけられたわけでございますが、でもそれは、経済的に言えば、そんなに高成長の時代ではないというふうに展望されるわけですね。高度成長の経済というのは所得が非常に伸びるわけですから、...全文を見る
○早川委員 自治大臣、先ほど来、地方分権と、そしてまた地方分権に関する国会決議、昨年の六月ですね、衆参で、両院で行われているわけでございますが、そしてまた先ほどの、地方税源の充実という、提案理由説明の中に言葉がございます。地方消費税を創設したことは、そういう観点から好ましいんだと...全文を見る
○早川委員 もう時間が来ましたので終わりますが、見直しの二十五条というのは非常に意味深いことが書いてございますので、社会保障から行政から財政の改革とか、文字どおりこの二年間というのは非常に重要で、全力を挙げて取り組むことが、今回の税制改正を国民に納得をし、支持され、そして定着をす...全文を見る
11月07日第131回国会 衆議院 税制改革に関する特別委員会 第7号
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○早川委員 はい、わかりました。  私も十分間でございますので、滝井市長さんにお伺いしたいと思っております。  最後に二首の川柳を披瀝してもらいましたが、総理によくお伝えいたしまして、村山内閣として頑張っていきますよう伝言させていただきます。  質問点は、三点意見を聞かせて...全文を見る
11月07日第131回国会 衆議院 税制改革に関する特別委員会公聴会 第1号
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○早川委員 十五分でございますので、端的に質問させていただきます。  六人の公述人の先生方、大変ありがとうございます。それぞれの観点から今回の税制改革に対する意見を披瀝いただきました。私が聞かせていただいて理解したところによりますと、今回の税制改革を契機にして、事後に残された問...全文を見る
○早川委員 先ほど来の議論の中に、また中川公述人にお願いしますが、見直し規定は御存じのように附則二十五条ですか、今回は書いてございます。二年間をかけて社会保障だとか行政改革を含めて取り組もう、もちろん租税特別措置等の不公平税制にも重点的に取り組む、こういういわば前提が書いてありま...全文を見る
○早川委員 島田先生にお伺いいたしますが、今回社会の活力と税負担のあり方ということで、活力という観点からすると、水平的な公平と、それから世代間の公平を強調されたですね。税制論議をやるときに、従来もそうですが、もう一つの原則で、垂直的公平はどうなんだろうかという問題がございますね。...全文を見る
○早川委員 高山先生にお伺いいたしますが、やはり垂直的公平の問題についてどう考えられているか、その実現するこれからの手だて、課題についてどう考えられているのかというのが第一点です。  もう一点は消費税率の問題で、一五%というのはEUか東欧の例で多分言われたと思うんですが、二けた...全文を見る
○早川委員 栗田公述人に簡単に一問だけお伺いいたします。  消費税問題、そして税制改革絡みで、また連合の先ほどのレジュメの中にございますが、公共事業の適正化という表現があります。公共事業費で入札談合制度等々を改善すれば五%とか一〇%とか、場合によっては二〇%節減できるといういろ...全文を見る
○早川委員 終わります。