林久美子

はやしくみこ



当選回数回

林久美子の2010年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月27日第174回国会 参議院 予算委員会 第2号
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○林久美子君 民主党・新緑風会・国民新・日本の林久美子でございます。  辻泰弘議員の質問に関する関連質問をさせていただきます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。  昨年夏の政権交代以来四か月余り、鳩山総理を始めとする閣僚の皆様におかれましては、過去の政権の負の遺産と向き合い...全文を見る
○林久美子君 全国では二万五千人を超える待機児童がいるということでございます。  この待機児童の数の中には、東京都が実施をしている認証保育所、あるいは認定こども園の中でも幼稚園型こども園の保育所機能、あるいは地方裁量型こども園の保育所機能に通っている子供たちはこの数には含まれて...全文を見る
○林久美子君 ありがとうございました。  幼稚園の定員充足率は六九%ということでございました。つまり、幼稚園においては三割が空いているということになるわけでございます。しかし、幼稚園も保育所もいずれも就学前の子供たちが通っている施設です。しかし、保育所には入りたくても入れない待...全文を見る
○林久美子君 ありがとうございます。しっかりと幼保一体化進めていくという御決意を伺いました。  この一体化を進めるに当たりましては、当然窓口も一つ、お金の出口も一つ、そして将来的には法律も一つという形でしっかりとした一体化を進めていただきたいと思います。  そして、子供たちの...全文を見る
○林久美子君 ありがとうございます。  それでは、この件はやはり国家戦略でもあると考えますので、仙谷大臣のお考えもお聞かせいただけますか。
○林久美子君 ありがとうございました。  今の仙谷大臣のお話の中で出てまいりましたが、ということは、具体的にはこの幼保一体化に絡む法整備、二十三年度までに提出するというお話でございましたけれども、改めて総理にも確認をさせていただきたいんですが、幼保一体化などについての法整備、二...全文を見る
○林久美子君 ありがとうございました。  民主党政権はスピード感を持って二十三年度にしっかりと法案を出すと、過去の政権には決してできなかった省庁の縦割りを乗り越えた、子供の視点に中心を置いた、そうした子供政策を実現をしていくというお話をいただきました。ありがとうございます。 ...全文を見る
○林久美子君 子ども手当は一回限りではないし、継続性を持って子供たちの育ちを支えていくので、生まれた順番にかかわらず、すべての子供たちに、ゼロ歳から十五歳までのすべての子供たちに毎月二万六千円を支給をすると。社会全体で子供たちを育てていくというのが理念でございます。  それでは...全文を見る
○林久美子君 また、子ども手当の支給に当たりまして、これまで民主党は控除から手当という考え方の下で実施をしてまいりまして、所得税と住民税のゼロ歳から十五歳までの扶養控除がこの度廃止されることになります。この結果、負担が増えるのではないかという心配の声も上がっておりますけれども、こ...全文を見る
○林久美子君 ありがとうございます。負担増になる世帯はないということでございました。  それからもう一つ、実は定額給付金のときに大きな問題になったことがございます。ドメスティック・バイオレンスを受けて、夫から子供とともに逃げて身を隠しているお母さんとお子さんが、結果、定額給付金...全文を見る
○林久美子君 しっかりとこういう本当に困っている方たちのところに届く子ども手当であってほしいというふうに願っております。  さらに、生活保護制度なんですけれども、生活保護制度においては、就労収入やこれまでの児童手当など、すべての収入を合わせてもなお賄えない差額分が保護費支給額と...全文を見る
○林久美子君 それでは、しっかりとこうした生活保護を受けている世帯に対しても収入が増える形になるということでございます。  一方、支給業務を担当するのは市区町村、自治体になりますが、自治体からすれば、原資もなくて子ども手当を支払う場合、これ借入れをしなくちゃいけないとか、そうし...全文を見る
○林久美子君 ありがとうございました。  困っている御家庭あるいは自治体にもなるべく負担を少なく、しっかりと子ども手当を実施をしていただきたいというふうに思います。  今回は、この子ども手当の実施に当たりまして、従来の児童手当に一部乗せる形でスタートする形になるということでご...全文を見る
○林久美子君 しっかりとこれは取り組んでいただきたいと、心からお願いをさせていただきます。  子ども手当の実現というのは、これまでの、従来の子供政策の歴史的な大転換であるというふうに思います。ゼロ歳から十五歳までは子ども手当、そして高校は、高校の授業料の実質的無償化、そして将来...全文を見る
○林久美子君 ありがとうございました。おっしゃるように、民業圧迫にならないように、でも、かつユニバーサルサービスが維持できるようにというところでいろいろと御苦労いただいているんだと思います。  では次に、検討されている法案の具体的な内容について教えていただきたいと思います。 ...全文を見る
○林久美子君 是非とも有力な選択肢としていただきますようにお願いを申し上げます。  そして、郵便局はやはりユニバーサルサービスを何としても維持していかねばならないと思っています。過疎地域に郵便物が届かなくなったり著しい不便を強いられるような、住んでいる地域によって著しい不便を強...全文を見る
○林久美子君 ありがとうございます。是非実現をいただいて、お取り組みをいただきたいとお願いを申し上げます。  そして、何よりも、先ほどからお話があるように、地域のきずな、ユニバーサルサービスを維持してきた、築いてきた郵政関係、そして利用者の皆さんにとってこの十年間というのは、組...全文を見る
○林久美子君 ありがとうございます。是非、利用者と職員の皆さん、そして国全体にとっていい民営化、郵政の見直しをお願いしたいと存じます。  では次に、国と地方の在り方について伺います。  原口大臣は、地域主権の確立は鳩山政権の一丁目一番地だとおっしゃっておられます。そうした中で...全文を見る
○林久美子君 ありがとうございます。  では、具体的に、この国と地方の協議の場と税調の関係はちょっとどうなるのか、どういうふうにその声をリンクをさせていくのかお伺いしたいと思いますが、いかがでしょうか。
○林久美子君 では、引き続き原口大臣にお伺いさせていただきます。  やはり地方にとっては交付税の在り方というのは非常に大事かと思います。今回、折半ルール、一年限りという形での提案になっておりますけれども、今後、法定率の見直し、税目の見直し、どうするおつもりなのか、お願いします。
○林久美子君 ありがとうございます。  では、更に具体的に伺いたいんですが、具体的にはいつぐらいから法定率の見直しなどには踏み込む御予定でいらっしゃいますでしょうか。
○林久美子君 ありがとうございました。  それからもう一つ、こうした交付税の法定率の見直しや税目の見直しと併せてやはり重要なのは、いまだに地方に痛みを押し付ける制度が残っているということです。その中であるのは、やっぱり還付加算金の問題だと思います。これは、本則は昭和三十八年の改...全文を見る
○林久美子君 ありがとうございました。  是非、この鳩山政権におかれましては、子供たちの育ちを社会全体で支えていただき、日本全国どこに住んでいてもしっかりと一定のサービスが受けられ、そして地域がやはり主役となるための制度を整えていただきますように心からお願いを申し上げまして、私...全文を見る
03月11日第174回国会 参議院 総務委員会 第3号
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○林久美子君 民主党の林久美子でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  昨年夏の政権交代以降六か月ということで、連日、予算委員会で原口大臣、亀井大臣、御奮闘いただいておりますことに感謝を申し上げたいと思います。  本日、お昼の時間を使っての委員会ということでございます...全文を見る
○林久美子君 ありがとうございました。  来週辺りには法案も出てくるし、三社体制でというお話でございました。その上で、やはり郵便局には是非ユニバーサルサービスを維持、発展、展開をしていただきたいというふうに思うわけでございますが、そこで気になるのが、では、このユニバーサルサービ...全文を見る
○林久美子君 ということは、保険はユニバーサルサービスの対象には入らないということですか。
○林久美子君 ということは、郵便、貯金、保険、そうした業務にユニバーサルサービスを課すということかと存じ上げます。となると、その三つを果たして初めてユニバーサルサービスの義務を提供しているということになると思うんですが、それはやはりその三つを果たす郵便局が郵便局として法律の中に位...全文を見る
○林久美子君 現在の直営郵便局や簡易郵便局を見ていますと、やはり保険なんかは提供していないところも幾つかあるようでございまして、やはり全国各地あまねくユニバーサルサービス、特にやはり郵便とか貯金とかいうことに関してはとりわけということになるかと思うんですが、ただ、そのユニバーサル...全文を見る
○林久美子君 ありがとうございました。  問題は、そのコストを、今政務官からお話がございましたが、会社そのものの企業努力によって賄ってもらうんだというお話がございました。最初この議論がスタートしたときは、じゃそのコストをどうやって賄ってもらうのかと。今御存じのように、やはりいろ...全文を見る
○林久美子君 先ほどの一兆二千億のコストと、人件費で、なるべく正社員化ということで二、三千億掛かると、こうしたものを賄えるだけの強い収益基盤をつくるための規制の在り方、規制の外し方を、業務の拡大ですよね、を考えていかれるというふうに受け止めさせていただきたいというふうに思います。...全文を見る
○林久美子君 今のは都道府県でお伺いしたんですが、多分市町村を加えるともっと多い金額に、百億をはるかに超える金額が還付加算金として地方自治体にのしかかっているということになるのだと思います。  これはもうかねがね申し上げておるんですが、やっぱり本則は今七・三%という率なんですよ...全文を見る
○林久美子君 ありがとうございました。  本当にこれは制度として、中間納付を納めていただいた分に対して、収益が下がったらどんと利率を足して返さなきゃいけないということになると、これはもう言わずもがな地方自治体にとってはかなりこたえる制度でございます。  この度特交で、しかも明...全文を見る
03月30日第174回国会 参議院 総務委員会 第9号
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○林久美子君 民主党の林久美子でございます。  どうぞ、本日はトップバッターということでございますが、皆様よろしくお願いを申し上げます。  さて、完全デジタル化を前に、テレビの世界も新しい時代に入ったということになるかと思います。そうした中で、NHKさんは、今更申し上げるまで...全文を見る
○林久美子君 景気の低迷に伴って受信料の免除申請をされる生活保護世帯が増えたことが大きな原因であると、これから先を見通して、そのままでいくと収支も合わなくなるし大変なことになるので今回は低く抑えたんだという御答弁だったかというふうに思います。  しかしながら、そういった現状に対...全文を見る
○林久美子君 それでは、この経営計画が達成できなかった場合、仮に、こうした場合には一〇%還元は実現されないということになるんでしょうか。
○林久美子君 それでは、一〇%還元の方法としては、具体的には受信料を下げるということで考えているということなんだろうとは思うんですね。しかしながら、経営計画が達成できなかった場合にはまた違った判断ももしかしたら出てくるかもしれないが、まずは経営計画を達成することに全力を傾けたいと...全文を見る
○林久美子君 二十五日間というお答えでございました。  委員会の開催時間をちょっと事前に私お話を聞かせていただいておったんですが、一回当たり三、四時間というのが通例のようにお見受けをいたしております。二十五回開催をされて、一回当たりの会議時間が三、四時間ということになるわけでご...全文を見る
○林久美子君 常勤の方がお一人、非常勤の方が十一人と。常勤の方は二千二百万円を超える報酬、非常勤の方は五百六万円から六百九十六万円でございましたね。開催時間は、今六時間というお話もありましたが、私が調べたところによると、二十五回のうち六時間の会議をしていらっしゃるのは三回しかござ...全文を見る
○林久美子君 それでは、この報酬の原資となっているのは何でしょうか。
○林久美子君 国民の皆さんが苦しい中から支払ってくださっている受信料で、何度も申し上げますが、NHKさんは放送を作っていらっしゃいます。それだけ公共性も担っていらっしゃるということなんだと思います。そして、その受信料から経営委員の皆さんの報酬も支払われていると。メンバーはそれぞれ...全文を見る
○林久美子君 経営委員の皆さんの職責はますます重くなられるということでございました。  ただ、私は思うんですね。この世の中、どんな仕事に関しても重い軽いはないと思っています。それぞれの人たちがみんなそれぞれに一生懸命責任を感じながら社会のために働いてくださっているというふうに思...全文を見る
○林久美子君 そこはやや見解の相違もあるようでございますけれども、これ以上お話をしても先には進まないと思いますので。  一つだけ、放送法の中に第三十条の二という項目がございます。これは、協会は、その役員の報酬及び退職金並びにその職員の給与及び退職金の支給の基準を決めという文言が...全文を見る
○林久美子君 今二つというお話がございまして、これはかちっと一つにまとめられているダイヤルでございますので、実質一つということになろうかと思うんですが。要は、契約してくれる電話については無料だよということで、これもちょっといかがなものかなと私正直思いますので、その点についても、も...全文を見る
05月20日第174回国会 参議院 総務委員会 第18号
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○理事(林久美子君) また理事会で、また後刻検討させていただきます。
08月06日第175回国会 参議院 総務委員会 第1号
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○委員長(林久美子君) ただいまから総務委員会を開会いたします。  議事に先立ちまして、一言ごあいさつ申し上げます。  去る七月三十日の本会議におきまして総務委員長に選任をされました林久美子でございます。  本委員会は、行政制度、公務員制度、地方行財政、選挙、消防に加え、情...全文を見る
○委員長(林久美子君) ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は五名でございます。うち三名につきましては既に選任されておりますので、残る二名の選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議...全文を見る
○委員長(林久美子君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に魚住裕一郎さんを指名いたします。  なお、あと一名の理事につきましては、後日これを指名いたします。     ─────────────
○委員長(林久美子君) 次に、国政調査に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、行政制度、公務員制度、地方行財政、選挙、消防、情報通信及び郵政事業等に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(林久美子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(林久美子君) これより請願の審査を行います。  第一号灯油などの高騰から道民の暮らしを守るための福祉灯油制度充実に関する請願を議題といたします。  まず、理事会において協議いたしました結果につきまして、専門員に報告させます。塩見専門員。
○委員長(林久美子君) それでは、理事会において協議いたしましたとおり、第一号灯油などの高騰から道民の暮らしを守るための福祉灯油制度充実に関する請願は保留といたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(林久美子君) 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。     ─────────────
○委員長(林久美子君) 次に、継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  行政制度、公務員制度、地方行財政、選挙、消防、情報通信及び郵政事業等に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ご...全文を見る
○委員長(林久美子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(林久美子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(林久美子君) 次に、委員派遣に関する件についてお諮りいたします。  閉会中の委員派遣につきましては、その取扱いを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(林久美子君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  本日はこれにて散会いたします。    午後一時四分散会
10月19日第176回国会 参議院 文教科学委員会 第1号
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○大臣政務官(林久美子君) おはようございます。  この度、文部科学大臣政務官を拝命いたしました林久美子でございます。  私は、大臣政務官として、特に幼保一体化を含む子ども・子育て新システムの構築に取り組むのとともに、若手研究者の支援を始めとして、知恵と人材を生かした科学技術...全文を見る
10月20日第176回国会 衆議院 文部科学委員会 第1号
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○林大臣政務官 このたび、文部科学大臣政務官を拝命いたしました林久美子でございます。  私は大臣政務官として、特に、幼保一体化を含む子ども・子育て新システムの構築に取り組むのとともに、若手研究者の支援を初めとして、知恵と人材を生かしました科学技術による成長力の強化、芸術文化の立...全文を見る
10月21日第176回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号
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○大臣政務官(林久美子君) 佐藤委員にお答えいたします。  内容は承知をいたしております。
10月21日第176回国会 参議院 文教科学委員会 第2号
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○大臣政務官(林久美子君) お答え申し上げさせていただきたいと思います。  藤谷委員には日ごろから幼児教育の専門家として非常にいろんな面でお話を聞かせていただきまして、また御指導いただいておりますことに感謝を申し上げたいと思います。  委員からお話がございましたように、私も子...全文を見る
○大臣政務官(林久美子君) 多様なニーズにしっかりとこたえていくべきではないかということと、建学の精神をしっかりと守っていくべきではないかという御指摘だったかと思います。  まず前段の、多様なニーズということに関して申し上げますと、委員御指摘のとおり、保護者の就労形態も多様でご...全文を見る
○大臣政務官(林久美子君) ありがとうございます。  特別支援学校の呼称については委員御指摘のとおりでございまして、この幼保一体化についても、これまでの施設よさようならということでは当然なくて、長年の歴史の中で培われました幼児教育のすばらしさ、あるいは保育所の歴史も踏まえて、い...全文を見る
○大臣政務官(林久美子君) 基本的に、先ほど大臣も冒頭おっしゃっていましたけれども、その就学前の時期というのは人間形成の本当に基礎を培う重要な時期であるというふうに思っております。片や待機児童の問題というのが当然あるわけでございますが、だからといって、このこども園がスタートするに...全文を見る
○大臣政務官(林久美子君) 委員御指摘のとおり、文化、芸術が人々を引き付ける魅力や社会に与える影響力、すなわち文化力というのは、観光振興などの経済活動においての新たな需要や高い付加価値を生み出す非常に重要な源泉であるというふうに考えております。  文化庁では、これまでもこうした...全文を見る
10月22日第176回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号
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○林大臣政務官 田村委員の御質問にお答えをさせていただきたいと思います。  まず最初に、幼稚園の教育というお話もいただきました。幼保一体化の中においては、今まさに検討会議、そしてその下に設けられた三つのワーキングチームで議論をしている最中でありますけれども、それぞれの歴史の中で...全文を見る
10月29日第176回国会 衆議院 文部科学委員会 第3号
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○林大臣政務官 あべ委員の御質問にお答えをさせていただきます。  現場でさまざまな声をいただいていることは十分に承知をいたしております。そうした皆様のお声をしっかりと踏まえながら、幼保一体化を実現していくために、現在、子ども・子育て新システムの検討会議というのをつくっておりまし...全文を見る
○林大臣政務官 今御指摘の点については、委員もよく御存じかと思いますけれども、幼稚園あるいは保育所に対しては全く別体系でこれまで歩んでまいりました。そうした中で、ただ、現場では、幼稚園教育要領、保育所保育指針の五領域については、合わせてつくってくるなどしておりまして、かなり内容は...全文を見る
○林大臣政務官 まさに、制度の詳細についてこれから決めていくためのワーキングチームでございます。これは議事録等々もごらんいただければ結構かと思いますけれども、まさに、細かいところをこれからいろいろな御意見を聞きながらつくっていく最中でございまして、まだ今の段階で決まっているという...全文を見る
○林大臣政務官 何度も申し上げて恐縮でございますが、まず、政治主導についての考え方ですけれども、現場の声を無視するとか議論をしないということではないと私は思っています。最終的な判断について政治が責任を持つということにおいて非常に政治主導というのは私は重要であるというふうに思ってお...全文を見る
11月11日第176回国会 参議院 文教科学委員会 第3号
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○大臣政務官(林久美子君) ありがとうございます。大島委員にお答えをさせていただきます。  幼保一体化を含む子ども・子育て新システムにつきましては、現在、来年の二十三年の通常国会に法案を提出をさせていただいて、二十五年度の施行を目指して、子ども・子育て新システム検討会議の下に置...全文を見る
○大臣政務官(林久美子君) 先ほど申し上げましたとおり、非常にちょっと制度が違って、現在、幼稚園には応諾義務が課されていないという状況でございます。  そうした中で、どうなっていくんだろうという現場の皆様方が不安を抱えていらっしゃるということは十分に理解をいたしながらこれから議...全文を見る
○大臣政務官(林久美子君) 私も全く同じ考え方でございます。  幼稚園そして保育所の持つ歴史も現状もやはり、似通っているところは、幼稚園教育要領と保育所保育指針などは内容を合わせて作っておりますので、目標についてなどはすり合わせながらやっていますけれども、同じところ、そしてそれ...全文を見る
○大臣政務官(林久美子君) お答えをさせていただきます。  委員御指摘のように、非常に日本のこうした技術は誇るべきものでございますが、それが時代の流れとともにちょっと在り方が変わってきているという点があると思います。特に近年、アニメの制作工程の一部が中国などへ外注されることが多...全文を見る
○大臣政務官(林久美子君) 確かに、いろんな方たちが活躍でき、意欲を持って前へ進んでくださる場をつくっていくというのは非常に重要な視点であるというふうに思っております。そうした観点から申し上げますと、アニメーションや漫画とかゲームとか、そうしたものを対象にしているんですが、作品を...全文を見る
11月24日第176回国会 衆議院 文部科学委員会 第5号
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○林大臣政務官 それではお答えをさせていただきたいと思います。  御指摘のように、対象となる展覧会については、規模、内容その他の要件を省令で定めることとさせていただいております。  それで、今、恣意的になるのではないかというお話がございましたけれども、スキームとしては、文部科...全文を見る
○林大臣政務官 大体二年ぐらい前からですけれども、展覧会の開催計画というのを大体どこも立てていらっしゃるわけです。そのときに、今回、国家補償することで保険料の負担が軽減をする。その軽減をした分を、なるべく全国各地の幅広い、とりわけ、これからの日本を担う子供たちがなるべく低い費用負...全文を見る
○林大臣政務官 委員も御存じかと思いますが、これはしっかりと国家が補償するということで、今、テロとかそうしたものでこの十年で保険料率もはね上がっているという中で、主催者側が開催するときに支払う保険料が本当に高くなってなかなか開催できないという状況にある中で、今回、この制度をつくる...全文を見る
○林大臣政務官 お答えいたします。  それは下がるというふうに言えます。
○林大臣政務官 わからないのではないかという御指摘ですけれども、そこについては、民間の保険会社等々いろいろとお話を聞かせていただく中で、これは下げられるということでございます。  子供たちについては、ただにするということを義務として課すわけではございませんので、それは、主催者の...全文を見る
○林大臣政務官 お答えいたします。  おっしゃったように、そこに恣意性が入らないようにしっかりと取り組んでいきたいと思っております。  その上で、美術展覧会に関する専門的な知見というものを必要とすることから、現在のところ、美術品の保険専門家と、さらには、美術館、博物館の関係者...全文を見る
○林大臣政務官 現在のところ、公開したいと思っています。
○林大臣政務官 しっかりと公開をさせていただきます。
○林大臣政務官 お答えをさせていただきます。  年間補償限度額につきましては、先ほど下村委員の御質問に少し御答弁をさせていただきましたように、展覧会の開催計画を事前にしっかりと調べた上で、予算編成過程を通じて予算と同時期に年度ごとに決定をしていくということを予定いたしております...全文を見る
○林大臣政務官 お答えをさせていただきます。  この省令で定める規模、内容その他の要件という部分に関しましては、大くくりすると大体五つぐらいになるんですけれども、一つ目は出品作品数や評価額、想定入場者数、開催期間、二つ目は取り上げるテーマ、作家などの文化芸術的な意義、三つ目は開...全文を見る
○林大臣政務官 全国各地で広く見てもらうべきだという委員の御指摘は、私も全く同感でございます。  その上で、省令の中で、文科省としては、特に地方に着目した要件を定めるという予定は現在していないんですけれども、しかしながら、今御指摘の御趣旨も踏まえまして、地方巡回展の企画や申請を...全文を見る
○林大臣政務官 お答えを申し上げます。  現在の美術品の政府補償制度につきましては、広く全国の国民がすぐれた美術品を鑑賞できるようにということなわけですけれども、先ほど笹木副大臣からも御答弁がありましたが、国立の美術館や博物館のみならず、博物館法に基づく公私立を含めた登録博物館...全文を見る
○林大臣政務官 お答えをさせていただきます。  具体的な省令の内容の検討状況ということになりますけれども、例えば、発送前、到着後の美術品の状態を確認する報告書、コンディションリポート、事前に写真を撮ってこういう状況ですよとかいうことも含めてなんですが、それの提出、あるいは、大規...全文を見る
○林大臣政務官 この制度における補償対象損害の範囲というのは、委員よく御存じのように、民間保険の損害範囲を基本といたしております。  具体的には、国と主催者の間の個々の契約において定めることを予定しているわけでございますけれども、一般的な民間保険におきましては、債権者等から差し...全文を見る
○林大臣政務官 委員御指摘のとおりで結構でございます。  なお、諸外国の例をちょっと御紹介をさせていただきますと、差し押さえの禁止などの所有者、所有権等の争いは、やはり諸外国でもほかの法律で対応しているという状況でございます。