林久美子
はやしくみこ
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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01月24日 | 第180回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第1号 議事録を見る | ○林久美子君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。 |
03月15日 | 第180回国会 参議院 予算委員会 第9号 議事録を見る | ○林久美子君 おはようございます。民主党の林久美子でございます。 まず冒頭、昨年の三月十一日から一年余りが経過をいたしました。今回の震災によって亡くなられた皆様方に改めて御冥福をお祈り申し上げますとともに、今なお不自由な生活を強いられている皆様方にも心からお見舞いを申し上げた...全文を見る |
○林久美子君 今大臣におっしゃっていただきましたように、振り返れば本当に様々なステークホルダーの方々が一回に三時間を超える議論を何十回も重ねて、もう振り返ると、本当にまとまるんだろうかと思うような場面も正直ありました。しかしながら、子供たちにとって何が最善の利益なのかという原点に...全文を見る | ||
○林久美子君 ありがとうございます。 この児童福祉法二十四条の変更に伴って、一部では現場から、じゃ、行政が保育から手を引いてしまうのではないかと、そういう御心配をいただいているところがございます。この点については、大臣、いかがでしょうか。 | ||
○林久美子君 市町村がこの新システムの事業計画をこれから作ることになりますので、今大臣の御答弁がありましたように、むしろ市町村が住民の皆さんの状況をしっかり見ながら、今よりもむしろしっかりと責任を持って取り組むこともできるということだと思いますし、むしろ公的責任は重くなるというこ...全文を見る | ||
○林久美子君 ということは、しっかりと、待機児童がいるところ、あるいは虐待を受けたお子さん、あるいは障害のあるお子さんについては、自治体か市町村が責任を持って、そこら辺は調整をしたり、あっせんを行うということかと思います。 また、この直接契約に関連をして、保育所の運営者の方か...全文を見る | ||
○林久美子君 是非ともよろしくお願いをしたいと思います。 さて、こども園をめぐる議論では、よく幼稚園と保育所の確執みたいなものが報道をされました。実際にワーキングチームで議論に参加していた感覚からすると多少ちょっと違和感があるんですけれども、ワーキングを振り返ると、とりわけ働...全文を見る | ||
○林久美子君 それでは、私学助成法を改正をして社会福祉法人にもしっかりとその支援を行えるようにするということでよろしいでしょうか。──よろしくお願いします。 では、次に二元行政についてお伺いをしたいと思います。 この幼保一体化の議論がずっと行われてきたということは申し上げ...全文を見る | ||
○林久美子君 ありがとうございます。 一方で、今回しっかりと財源も一元化されるということでございましたが、今回措置される財源が一般財源化されてしまうと、やはり市町村が自由に使い道を決めることができるわけです。地域主権という立場からいえば非常にいいことであるかと思うんですが、一...全文を見る | ||
○林久美子君 是非ともよろしくお願いをしたいというふうに思います。 では、次に待機児童との関係についてお伺いしたいと思います。 今回の新システムによって待機児童の解消につながるのかどうかと、やはりこれは大きな気掛かりになっているところかと思います。皆さんよく御存じのように...全文を見る | ||
○林久美子君 お願いします。 それと同時に、ゼロ歳から二歳は集団保育よりも個と個の関係が大事な年齢でもありますので、これまで多くの自治体がほぼ持ち出しでやってきた小規模保育事業とか家庭的保育事業、そうしたものに対する支援もやはり新システムにおいて必要かと思いますが、この点はい...全文を見る | ||
○林久美子君 きめ細かな支援によって量的な拡充を図っていただいて、是非、待機児童にも大きく寄与をいただけるシステムにしていただきたいと思います。 では、次に学童保育についてお伺いをいたします。 学童保育は、今まで法律にしっかり位置付けられてきませんでした。そのために、質、...全文を見る | ||
○林久美子君 それと併せまして、児福法の中で、おおむね十歳未満という要件が学童については課されていますが、この要件はどうなりますか。 | ||
○林久美子君 この新システムは平成二十五年度から段階的に実施を予定をしています。財源は、社会保障と税の一体改革から七千億円が投入されることになっています。就学前から、そして小学校期を通してきめ細かな子育てをしっかりと支えるシステムとして、是非これ、社会保障と税の一体改革も実現をし...全文を見る | ||
○林久美子君 よろしくお願いいたします。 それでは、終わります。ありがとうございました。 | ||
03月29日 | 第180回国会 参議院 総務委員会 第8号 議事録を見る | ○林久美子君 おはようございます。民主党の林久美子でございます。 総理におかれましては、連日大変な激務の中、ありがとうございます。 本日、十分間という限られた時間ではございますけれども、御質問をさせていただきたいと思います。 国も地方も大変な財政難の中であえいでいるわ...全文を見る |
○林久美子君 平成八年度以降、十七年連続でこの第六条の三第二項に該当する状態が続いているわけでございます。その結果、地方行政というのは非常に不安定になっておりまして、地方が安心して政策を遂行できるような環境にはまだまだなかなかなっていないということでございます。 こうした地方...全文を見る | ||
○林久美子君 総理もしっかりと安定した財源の確保と予見可能性の向上が重要だというふうに御理解をいただいているということかと思いますけれども、平成八年度以降、この国、地方の折半ルールの原則に基づく措置が行われています。これは民主党政権においても同じでございますけれども、しかしこの折...全文を見る | ||
○林久美子君 ありがとうございます。 今総理から税目についてのお話もいただきました。国税五税の中を見てみますと、本当にたばこ税とか酒税というのは非常にもう少なくなっていて、安定的に財源を確保していくためには税目を入れ替えたり増やしたり、課税自主権をどうしていくのかということも...全文を見る | ||
○林久美子君 しっかりと、今年は難しくても将来的には一体化について御検討をお願いいたしたいと思います。 終わります。 | ||
04月24日 | 第180回国会 参議院 総務委員会 第11号 議事録を見る | ○林久美子君 民主党の林久美子でございます。 参考人の皆さん、本日は、大変お忙しい中、こうして御参加をいただき、大変御示唆に富んだ御意見を賜りまして、どうもありがとうございます。 限られた時間でございますので、早速お伺いをしてまいりたいと思います。 まず、石井参考人に...全文を見る |
○林久美子君 ありがとうございます。 まさに、コミュニティーの拠点としての力が今回も発揮をされたということなのかなと思いながら伺わせていただいておりました。 同じく石井参考人にお伺いしたいんですが、今回、先ほど来お話がありましたけれども、ユニバーサルサービスが義務付けられ...全文を見る | ||
○林久美子君 ありがとうございました。 では、続きまして、中西参考人にお伺いをさせていただきたいと思います。 御存じかと存じますが、現在、全国を見渡しますと、郵便局以外の金融機関が全くないという市町村が全国で二十三あるというふうに言われております。少子高齢社会がこうして進...全文を見る | ||
○林久美子君 ありがとうございます。 民間にも開いていけばいいサービスができるというお話でございましたけれども、中西参考人、そして筒井参考人共に、金融と保険は民業を補完する役割であるという御主張であったかと思います。 その際に、その規模について、小口貯金にやっぱりしていく...全文を見る | ||
○林久美子君 ありがとうございました。 様々な御意見をお持ちでいらっしゃるということかと思いますけれども、その上で、最後に石井参考人、これまで割と、どうしてもこの郵政の事業というのはその都度その都度で形態が変わったり、非常に不安定な状況に置かれてきたということが過去あったと思...全文を見る | ||
○林久美子君 ありがとうございました。終わります。 | ||
07月20日 | 第180回国会 参議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第5号 議事録を見る | ○林久美子君 おはようございます。民主党の林久美子でございます。本日は、子ども・子育て支援の新しい制度についてお伺いをしてまいりたいと思います。 その質問に先立ちまして、まず、大津で発生をしたいじめ自殺事件についてお伺いをしたいと思います。 私にも小学校四年生の息子がおり...全文を見る |
○林久美子君 ありがとうございます。 子供たちのSOSをしっかりと見逃すことなく受け止められるように、しっかりとサポートいただきたいというふうに思います。 では、早速、子ども・子育て支援の新制度についてお伺いをしたいと思います。 提案者の皆さんを始め、実際に協議に当た...全文を見る | ||
○林久美子君 ありがとうございます。 今、小宮山大臣の方からもうポイントの部分はほぼお話しいただいたかと思うんですが、もう少しちょっと詳しく伺ってまいりたいと思います。 私も文科省の政務官時代に小宮山大臣と一緒にこの新システムづくりに取り組ませていただいてまいりました。当...全文を見る | ||
○林久美子君 ありがとうございます。 今大臣がおっしゃった子ども・子育て本部、内閣府に置かれる、これは恐らくずっと私たちが申し上げてきました子ども家庭省の種になる部分なのかなという気がいたしております。ただ、子ども家庭省は、やはり省庁再々編の中でしっかりと議論をしなくちゃいけ...全文を見る | ||
○林久美子君 待機児童の解消は、やはりこうしたいろんな受皿というか質のいい受皿をしっかりつくっていくことが大事だと思います。ただ、その一方で、この待機児童の問題というのは、場所の問題だけではなくて人がいないという問題が実はあります。公立の保育所ですらも、現場を見ていただくとよく分...全文を見る | ||
○林久美子君 ありがとうございます。 この職員の配置は昭和四十四年から変わっておりませんから、これだけ時代が変わっている中で、家族の形態が変わっている中でこうした待機児童の問題が大きな大きな課題となっているわけですから、しっかりと質のいい幼児教育と保育を実現するために、小宮山...全文を見る | ||
○林久美子君 三党合意で一兆円超となっておりますので、是非、安住大臣には御尽力をお願いをしたいと思います。 今の議論を通じて、今回の新制度によって実際に就学前の子供たちの幼保の一体化や、あるいは職員の配置基準の改善、さらには児福法の二十四条の保育に欠ける要件の撤廃も今回行われ...全文を見る | ||
○林久美子君 和田議員はある意味非常にイクメンでいらっしゃって、子供さんを保育所に送り迎えされたりもしていらっしゃるのを私も存じ上げておりますけれども、まさにそうした意味で小一の壁を何としても今回突破をしていきたいというふうに思います。 そこで、小宮山大臣、是非、小宮山大臣御...全文を見る | ||
○林久美子君 ありがとうございます。 是非、決意を持ってやっていきたいという御答弁をいただきましたが、何としても実現をいただきたいと思います。 と同時に、この学童については、これまでおおむね十歳未満という規定があって、小学校四年生になったら、学童も足りていないということも...全文を見る | ||
○林久美子君 ありがとうございました。 今日はいろいろな、学童の話と幼保連携型認定こども園のお話を伺いましたけれども、冒頭申し上げましたように、政府が提出をされました新システム法と今回の三党合意を経た後の法案を見比べると本当によく分かるんですけれども、新しい法律を作るというこ...全文を見る | ||
○林久美子君 ありがとうございました。 それでは、本当に立法府として、政党も超えてみんなで力を合わせて頑張っていければと思います。 ありがとうございました。 | ||
08月06日 | 第180回国会 参議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会公聴会 第1号 議事録を見る | ○林久美子君 おはようございます。民主党の林久美子でございます。 公述人の皆様、本当に今日はお忙しい中、そしてまた大変示唆に富んだ御意見をお聞かせをいただきまして、どうもありがとうございます。 それでは、早速ですけれども、時間も限られておりますので御質問をさせていただきた...全文を見る |
○林久美子君 ありがとうございました。 では、続きまして菅家公述人にお伺いをさせていただきたいと思います。 連合の皆さんは、働くことを軸とする安心社会を目指していこうということで日ごろ御活動いただいておりまして、その実現に向けては、高齢者中心の社会保障を全世代支援型でしっ...全文を見る | ||
○林久美子君 つまり、今回の三法案によって非常に大きな問題となっている格差の是正が解消されていくであろう、あるいは日本が、この少子高齢化が進み、労働力としても、そして能力を発揮するということからも女性の社会への参画が望ましくなってきている世の中にあって、このワーク・ライフ・バラン...全文を見る | ||
○林久美子君 ありがとうございました。時間軸の関係と目指すべき方向性をしっかりとやっぱり踏まえながら我々も取り組んでいかなくてはいけないというふうに思います。 今、全ての子供にとっての最善の利益が何かということをきちっと踏まえることによって保育の質の改善、量の拡充につながるん...全文を見る | ||
10月29日 | 第181回国会 参議院 災害対策特別委員会 第1号 議事録を見る | ○林久美子君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。 |
12月26日 | 第182回国会 参議院 災害対策特別委員会 第1号 議事録を見る | ○林久美子君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。 |