林久美子

はやしくみこ



当選回数回

林久美子の2013年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月06日第183回国会 参議院 国民生活・経済・社会保障に関する調査会 第1号
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○林久美子君 民主党の林久美子でございます。  本日は、三副大臣、お忙しいところ、どうもありがとうございました。三副大臣共に、お話を伺っていると、社会保障について大変思いを強く持っていただいているなということが分かって、実はほっといたしました。  と申し上げますのも、安倍総理...全文を見る
02月27日第183回国会 参議院 国民生活・経済・社会保障に関する調査会 第2号
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○林久美子君 済みません、時間もありませんので、簡単に伺わせていただきたいと思います。  後藤参考人、樋口参考人、本日は本当に大変貴重なお話をありがとうございました。一問ずつお伺いしたいと思います。  後藤参考人には、まず貧困についての法律の制定の必要性について伺いたいと思い...全文を見る
○林久美子君 ありがとうございました。  先ほど両参考人から、子供の貧困に関しての数値目標には御賛同いただけるというお話いただきました。後藤参考人もおっしゃったように、政権が替わるたびに政策が揺らぐのではやっぱりこの類いのものは困りますので、実は、今、法案を作ろうと思って準備を...全文を見る
03月21日第183回国会 参議院 文教科学委員会 第3号
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○林久美子君 おはようございます。民主党の林久美子でございます。本日はよろしくお願いいたします。  我々、野党になりまして、こうして野党として質問に立たせていただくのも三年半ぶりぐらいかなというふうに思っておりまして、また気持ちも新たに臨ませていただきたいと思っておりますが、ま...全文を見る
○林久美子君 本当に体罰を行う指導者は指導者の名に値しないと思います。それによって子供たちの伸び行く力が損なわれる、あるいは心が大きく傷つく、そして未来への進んでいく気概が壊されるということも本当にありますので、こうしたことについては、しっかりと文科省としても、これからの学校の在...全文を見る
○林久美子君 学校における部活動に対する指導の在り方も、こうしたいわゆるトップアスリートの皆さんの世界における指導の在り方も、やはりこれはもう大きな歴史的転換期を迎えているんだと思います。  日本的風土とかいろいろなことを言われますけれども、暴力的行為によって、先ほど大臣もおっ...全文を見る
○林久美子君 公私間格差の是正、あるいは低所得者に厚くというお話でございました。これによってより成果、効果が上がるという御答弁だったかと思いますけれども、具体的にどのような成果、効果が上がるとお考えでしょうか。
○林久美子君 それでは、ちょっと細かな内容は鈴木委員の方に譲りたいと思いますが、先ほど、同じ四千億円という財源があるのであればという御答弁、そしてこの高校授業料無償化を廃止するつもりはないんだという御答弁がありました。  しかしながら、大臣が当時、野党のときに御質問なさっていら...全文を見る
○林久美子君 先ほど来大臣は、低所得者も所得が多い方にも同じように一律に配るのはいかがなものかと、高校授業料無償化についてですね。財源については、復興財源が新たに確保されたので、この無償化をストップしてそちらに回すということはもうないんだという御発言だったかと思います。終始一貫、...全文を見る
○林久美子君 大臣、ちょっと私が伺っていることに明確にお答えをいただきたいんですが、高校授業料無償化は所得制限を掛ける必要があると、所得制限を掛けない高校授業料無償化はある意味ではばらまきだという御認識ですよね。  一方で、幼児教育無償化については、かつて大臣は所得制限を掛ける...全文を見る
○林久美子君 済みません、ちょっと私、よく分からなかったんですけれども、今大臣は、ばらまき、何をばらまきとするかどうかは財源論によるとおっしゃいました。これは財源のその金額のことをおっしゃっているのか、どこから持ってくるという話をなさっているのか、まずちょっとこの点についてお聞か...全文を見る
○林久美子君 済みません、ちょっと順番にお聞かせいただきたいと思うんですが、まず一点は、ばらまきかどうかというのは、政府全体のそのときの予算額というか、それによるというお話でしたけど、ばらまきかどうかを判断するのは制度の在り方についての判断であるはずだと私は思います。その認識をも...全文を見る
○林久美子君 ちょっと、まず一点目は、先ほど大臣、今、効果、効率を考えてきちっと、見境なく配ることはばらまきであると今改めてお述べになりましたけれども、とすると、先ほど何をもってばらまきとするのかどうかは財源論であると言ったのは、これは間違いだったということで訂正をなさるというこ...全文を見る
○林久美子君 マニフェストというか、公約集に書かれている幼児教育無償化ですよ。制度設計もせずにこの公約集に載せるという感覚がまず私は分かりません。やっぱり、しっかりと責任を持って、安倍当時総裁ですね、おっしゃっていましたよね、私たち自民党はできることしか書いていないんですとおっし...全文を見る
○林久美子君 私が伺っているのは、第三子以降の話じゃなくて幼児教育無償化。  幼児教育無償化については、はっきり申し上げますけれども、自民党さんは、去年の衆議院選だけじゃなくて、ここ数年、選挙のたびに公約として掲げていらっしゃいますよね。その制度設計すらできていない。しかも、財...全文を見る
○林久美子君 きちっとお答えいただけてないんですけれども。  財源は、でも、ちゃんとあると言った以上、きちっと目星が付いていて、これだというのがあっておっしゃっているんですよね。普通はそうだと思いますけど、違うんでしょうか。
○林久美子君 七千九百億円掛かるわけですね。その全体の中で出すんだということは、今のお話だと、やっぱりどこか削るわけですよね、当然、そうしたら。じゃないと、出てこないと思います。  これ、万々が一ですよ、社会保障と税の一体改革で、子育てに今回新たに七千億、あるいはプラスアルファ...全文を見る
○林久美子君 限られた時間でございますので、ほかのテーマもちょっと伺わなくてはいけないので幼児教育の無償化の話についてはこの辺りで本日は終えますが、ただ、やはり明らかになったのは、高校の授業料無償化については、公私間格差の是正や、低所得者に厚く対応して効果、成果を出すために所得制...全文を見る
○林久美子君 私が申し上げているのは、財源の話も、我々は、これだけ削減して、まあ見誤りもありましたけれども、そこから充てるんだということを言ってきましたし、所得制限は掛けないという制度設計は明らかにしていましたよ。私が申し上げたのは、その部分についても、制度設計についても、所得制...全文を見る
○林久美子君 済みません、よく分からないんですけれども。  もうちょっと答弁短くお願いしたいんですが、何のために怖い人が必要だと思っていらっしゃるのかという明確な答弁を一つと、あともう一つは、先日の斎藤委員の質問に対して副大臣は、取り消すつもりはありませんし、就任会見のときの発...全文を見る
○林久美子君 これはお答えいただいていないんですが、しかもいじめについての就任会見での御発言ですよ。いかがでしょうか。
○林久美子君 いじめを思いとどまらせるために怖い先生が必要だという理解でしょうか。その怖い先生には何をしてもらおうとお考えなんでしょうか。
○林久美子君 いじめを思いとどまらせるために、今の副大臣の御答弁ですと、怖い先生が学校に要るんだということですよね。その先生には具体的にはどういうことをしてもらおうとお考えなんでしょうか。
○林久美子君 いや、いいです、ちゃんとありますから大丈夫です。
○林久美子君 それは伺いましたから、いいです。
○林久美子君 済みません、本当にちょっと理解、逆にこちらが理解できないんですけれども。  副大臣、こんなふうにもおっしゃっているんですよ。いじめに対しての私の考え方は、まず徹底的に予防、予防措置を図ってほしい、これは今思ってお話しされていることと同じです。これは構いません。問題...全文を見る
○林久美子君 それじゃ、副大臣はいじめをなくすためにNHKでたくさん番組を作ってほしいということでおっしゃっているということですか。
○林久美子君 これは文部科学の教育担当の副大臣の答弁とは思えません。  確かに、啓発というのは必要だと思いますよ。でも、副大臣は今、文部科学省の中枢で、しかも教育担当で、しっかりと学校現場を踏まえながら根本的に解決できる立場にあるわけですよ。そういう副大臣という立場にある方がそ...全文を見る
○林久美子君 副大臣は、副大臣に御就任なさってから、いじめあるいは体罰が発生した学校の現場に足を運ばれましたか。
○林久美子君 大分の学校等々と今お話がございましたけれども、具体的には大分に何があった学校に行かれたんですか。
○林久美子君 副大臣、私が伺ったのは、先ほども申し上げましたよ、いじめや体罰が発生した学校の現場に足を運ばれたのですかと伺ったわけです。そうじゃない学校に伺ったのですかということは聞いていません、そもそも。  さらに、今非常に驚くべき御答弁ありました。私は一番ひどい学校を見に行...全文を見る
○林久美子君 副大臣が考えていらっしゃるひどい学校とはどういう学校でしょうか。
○林久美子君 非常に不誠実な答弁だと思いますよ、副大臣。内容をかいつまんでお話しいただけないですか。読み上げないでください。
○林久美子君 いや、私が伺ったのは、副大臣が考えていらっしゃるひどい学校というのはどういうところなのかということを伺っているんです。今のでいえば、廊下で顔面を殴っているような人がいる学校がひどいと、そこに行きたいんだということをおっしゃっているんですか。
○林久美子君 副大臣、今副大臣としてもう職務を担っていらっしゃるわけです。今ごろ調べてみたいとか議論をしているとかいうことではないと思います。子供たちは今この瞬間も育っているんです。子供たちは、もしかしたら今この瞬間もつらい思いを抱えている子がいるかもしれないんです。そういう時間...全文を見る
○林久美子君 誠実にお願いしますよ、副大臣。机上の空論でやっている、現場にも行っていないじゃないですか。その目で御覧になっていないわけでしょう。  下村大臣、教育担当の副大臣として私は谷川副大臣は極めて不適格だと思いますよ。子供たちが今一生懸命学校現場で学び、つらい思いを抱えて...全文を見る
○林久美子君 それでは、最後に大臣に御確認をさせていただきたいと思います。  下村大臣は、谷川副大臣は適材適所だというふうにお考えということでよろしいでしょうか。
○林久美子君 分かりました。残念ながら、私とはちょっと認識が違うということかと思いますけれども。  文部科学省の大臣、副大臣、政務官の皆さんは、本当に子供たちの命までも責任を持っていらっしゃるんだということをしっかりと肝に銘じていただきたいと思います。この瞬間も子供たちがどうい...全文を見る
04月03日第183回国会 参議院 国民生活・経済・社会保障に関する調査会 第4号
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○林久美子君 民主党の林久美子でございます。  持続可能な経済社会と社会保障の在り方についての意見表明をさせていただきたいと思います。  我が国日本は大きな二つの課題を抱えていると思っています。これは少子高齢化、そして莫大な借金でございます。この二つが大きな壁となって、我が国...全文を見る
04月22日第183回国会 参議院 予算委員会 第9号
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○林久美子君 民主党の林久美子でございます。よろしくお願いいたします。  さて、第一次安倍内閣では教育基本法の改正、そして今回の第二次安倍内閣では教育再生実行会議を立ち上げられ、様々な課題について今議論をなさっていらっしゃるわけでございますけれども、この間、安倍総理が在任の間は...全文を見る
○林久美子君 ただいま総理からは、全ての子供たちという御発言をいただきました。  我々民主党が政権にあったときに、教育についての大きな取組として高校の授業料の無償化を実施をさせていただきました。実際に経済的事由による退学者は半減をいたしましたし、高校中退者の再入学、いわゆる学び...全文を見る
○林久美子君 民主党政権時代にやった所得制限のない高校授業料無償化はばらまきだとお考えでしょうか。
○林久美子君 何をもってばらまきと判断するのかというのは非常に大切な視点だと思います。  文科大臣の下村大臣は、先月、参議院の文教科学委員会において、ばらまきについてこうおっしゃいました。何をもってばらまきとするかどうかは財源論だというふうに思うんですよね、財源論と御答弁をなさ...全文を見る
○林久美子君 低所得者に厚くというお話がございました。そういった意味においては、我々の高校授業料無償化はばらまきではございません。実際に授業料無償化実施に合わせて特定扶養控除の縮減を実施をいたしました。この結果どうなっているか具体的な数字を御紹介しますと、現在の制度で、年収三百万...全文を見る
○林久美子君 まだきちっとした制度設計がなされていないということかとも思います。  なぜ無償化の所得制限にこだわるかというと、それは、安倍政権が教育を非常に政権の大きな柱に掲げていらっしゃるんじゃないでしょうか。まさに人をつくっていくことというのが国づくりの基本であるという理念...全文を見る
○林久美子君 私は政策にはやはり優先順位というものがあると思います。幼児教育無償化は悪いことではないし、非常に先を見ると大事な政策だと思います。しかしながら、これだけ待機児童の問題が社会問題化して、子供を持ちたい人が安心して持てない中で、子ども・子育て支援三法案が通ってようやくこ...全文を見る
○林久美子君 高校の授業料の無償化は三千九百億円、幼児教育の無償化は七千九百億円掛かるということでございます。  その財源について安倍総理は、昨年の衆議院議員選挙期間中の十二月五日の日に静岡県の街頭演説で、当時、総裁として幼児教育無償化の財源について御演説をなさっています。覚え...全文を見る
○林久美子君 では、私から御紹介をさせていただきたいと思います。私たちは幼児教育を無償化していく、ちゃんと財源もあります、おっしゃっていらっしゃいます。  これだけ民主党政権のときも含めて財源というものが大事だということで議論がなされているわけですから、当時、総裁であった安倍総...全文を見る
○林久美子君 総理、ちゃんと財源もあると演説をなさっていますので、この財源についてどこにあるのか、お聞かせいただきたいと思います。
○林久美子君 じゃ、同時入園の第三子分のみということでおっしゃっているんですか、この演説は。
○林久美子君 いや、ちゃんと財源もありますとおっしゃっていて、段階的に取り組むということはお話しなさっていらっしゃらないんです。だから伺っているんですけれども、いかがでしょうか。
○林久美子君 ちょっと静かにしていただけますか。  それで、第三子のお話がございました。同時就園している年子の三人の子供がいて、三番目のお子さんだけ無償化に今回なっています。  先ほども効果、効率を重視するというお話がございましたが、総理、じゃ、当然、幼児教育無償化にも所得制...全文を見る
○林久美子君 今回の第三子の部分に関しては、これまで年収六百八十万円で実質的には所得制限が掛かっていました。これが外れたわけです。これは所得制限を掛けない方向で進んでいるというふうに私は見るんですが、いかがですか。
○林久美子君 高校授業料無償化は、所得制限が掛かっていないものはばらまきなので所得制限を掛けると。幼児教育無償化については、まだ分からないけど、少なくとも今の段階では所得制限を一部もう外して始めているわけです。  これは私は政策の一貫性を欠くというふうに思いますけれども、総理、...全文を見る
○林久美子君 ちょっと通告をしていなくて申し訳ございませんが、今のお話だと、就学前はほとんどの人が行くけど、高校は行かないという選択で行かない人もいるんだというお話でしたが、幼稚園の就園率と高校の就学率、大臣、分かりますか。(発言する者あり)いや、高校と違うということで対比でおっ...全文を見る
○林久美子君 では、私の方から御紹介いたします。高校一年生の進学率九七・九%、五歳児の就園率は九六・九%です。高校の進学率の方が高いんです。  総理、幼稚園の子供を持つ家庭の教育費と高校生の子供を持つ家庭の教育費、どちらが掛かると思われますか。
○林久美子君 幼稚園とか保育所に通う子供さんを持っている家庭の教育費と高校生の子供さんを持っていらっしゃる家庭の教育費、どちらが掛かると思われますかと私伺いましたけれども。  総理に、総理にです。
○林久美子君 私が申し上げたいのは、要は、しっかりと家計の負担が大きいものから順次やっぱりやっていくべきだと思うわけです。  どう考えても、高校に通うお子さんの家庭の方が家計の中に占める割合は高いわけです。それは子供を育てている方だったら多分皆さん分かられることだと思います。だ...全文を見る
○林久美子君 当然、副大臣、政務官もということでよろしいですよね。
○林久美子君 そうした中で、教育を担う副大臣というのはより慎重に人選をなさったかと思います。  教育担当の副大臣は谷川副大臣でいらっしゃいますが、ホームページ等を拝見しても教育の教という字もどこにも見当たらないし、経歴も全く教育については御担当をなさったことがないというふうに思...全文を見る
○林久美子君 当時、農林水産大臣政務官をお務めだった副大臣の御親族が経営される企業がこの入植者選定で優先されたのではないかと、副大臣がこれに関与されていたのではないかということも調査対象に挙げられて、副大臣は出頭要請も受けていらっしゃるやに伺っておりますが、副大臣、出頭されました...全文を見る
○林久美子君 出頭されなかったということでございます。  そして、昨年七月に長崎県議会からこうした副大臣の対応を非難する声明というものが出されました。この声明文の中では、「堂々と出頭して証言をすべきにもかかわらず、正当な理由もなく、出頭を拒否することは、まことに遺憾の極み」とさ...全文を見る
○林久美子君 禁錮や罰金に値するということでございますが、副大臣、これはやはり出るべきだったと思いますが、いかがですか。
○林久美子君 先ほどから同じ答弁を同じ紙を見て繰り返していただいていますので、これ以上議論しても前に進まないのかなと思いますが、こうした、李下に冠を正さずという言葉もあります。本当にきちっとお話ができるのであれば、私はきちっと出頭して証言をなさるべきだったというふうに思いますけれ...全文を見る
○林久美子君 副大臣、今省略なさいましたが、こうおっしゃいました。怖い人が学校にいないと駄目ですよ、だから、学校の先生の中に武道家、一番いいのはボクシングだと思っているんだけど、ボクシング、空手、剣道、柔道、それからプロレスも入るのかな、このようにおっしゃっています。  いじめ...全文を見る
○林久美子君 副大臣、やはり私は体罰を容認するような発言であるような気もしますが、今でも副大臣は怖い先生を副大臣として各学校に配置をするように職務を執行しようとお考えでしょうか。
○林久美子君 大津で中学校二年生の男の子がいじめで自ら命を絶つという事件がありました。調査委員会の報告書が、一月三十一日に第三者調査委員会のまとめた調査報告書が出ていますが、副大臣はお読みになられましたか。
○林久美子君 しっかりと、読んでいらっしゃるのなら読んだ、読んでいないのなら読んでいないときちっと言っていただかないと議論ができないかと思いますけれども。  その続きでございますが、先月の参議院の文教科学委員会で、副大臣は我が党の斎藤嘉隆委員の質問に対して、いじめを防止するため...全文を見る
○林久美子君 随分御答弁変わっていらっしゃいます。私がこの今議事録を手元に持っていますが、読み上げます。「私は省内で言っているのは、NHKに相談してくれと言っているんです。」とおっしゃっています。これはどういった意味でしょうか。
○林久美子君 啓発というのは確かに手段の一つだと思います。しかし、大臣、これは副大臣として特定のテレビ局の名前を挙げて指示するのは適正な職務の執行なんでしょうか。(発言する者あり)
○林久美子君 それでは、谷川副大臣、もう一度伺います。いじめを防止するための取組として文部科学省が本来行うべき施策の具体例を挙げてください。
○林久美子君 済みません、ちょっとよく分かりにくかったんですけれども、いじめ、本来の文科省として行うべき施策の具体例を、副大臣、挙げてください。お願いします。
○林久美子君 今幾つか挙げていただきましたが、今、安倍政権も熱心に取り組んでいらっしゃいますが、道徳の教科化ということが挙げられていますが、先ほどお話しいたしました大津の第三者調査委員会の報告書の中にはこんなふうにも書かれているんです。今回の学校が道徳教育実践研究校の指定校でした...全文を見る
○林久美子君 文科省、副大臣の指示を受けてどういう学校を選定しようと準備していますか。
○林久美子君 総理、私何を申し上げたいかといいますと、先ほどの百条委員会のこととか、さらにはこれまでの副大臣の委員会における発言、会見における発言、例えば今のひどい学校の話でもそうですよ、ああいうことを発言してしまうと副大臣が見に行った学校はひどい学校なんだということになってしま...全文を見る
○林久美子君 省内に対する指示等を御覧になった上でも、総理、今のお考えはお変わりないですか。
○林久美子君 私は、総理の副大臣に対する評価と私の評価はちょっとそういった意味では違うんですけれども、やはり子供たちの成長の基盤を支える大事な私は仕事だと思います。副大臣というのはたくさんの権限を持っていて、いろんな指示が出して、いろんなことが私はできるポストだと思っています。で...全文を見る
05月28日第183回国会 参議院 文教科学委員会 第7号
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○林久美子君 私は、ただいま可決されました東日本大震災に係る原子力損害賠償紛争についての原子力損害賠償紛争審査会による和解仲介手続の利用に係る時効の中断の特例に関する法律案に対し、民主党・新緑風会、自由民主党、公明党、みんなの党、生活の党及びみどりの風の各派並びに各派に属しない議...全文を見る
06月07日第183回国会 参議院 災害対策特別委員会 第5号
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○林久美子君 ありがとうございます。民主党の林久美子でございます。  参考人の先生方、今日はお忙しい中、こうしてお越しをいただいて、大変に有意義な御意見をお聞かせをいただきまして、どうもありがとうございました。  時間も限られておりますので、早速先生方に御質問をさせていただき...全文を見る
○林久美子君 ありがとうございました。  では次に、斎藤先生にお伺いをさせていただきたいと思うんですけれども、実際に今お話がございましたが、地域のコミュニティーが大事だということですけれども、例えば夜中に大きな災害が発生をして、例えば耳の聞こえない方がお一人でお暮らしになってい...全文を見る
○林久美子君 ありがとうございました。  それでは次に、亀山参考人にお聞かせをいただきたいと思います。  まず、本当に被災地で大きなお力を発揮いただいて、今まさに復興に全力を尽くしていただいているということに改めて感謝を申し上げたいと思います。大変な想像を絶する御苦労の中で日...全文を見る
○林久美子君 ありがとうございました。  財政的な支援ということでございますので、これは与野党を超えてしっかりと取り組ませていただければと思います。  では最後に、磯辺参考人にお聞かせをいただきたいと思います。  先ほど、復興の陰で、そのときに災害で助かった命が災害の後でこ...全文を見る
○林久美子君 ありがとうございました。
06月20日第183回国会 参議院 文教科学委員会 第8号
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○林久美子君 私は、ただいま可決されましたいじめ防止対策推進法案に対し、民主党・新緑風会、自由民主党、公明党、みんなの党、生活の党及びみどりの風の各派並びに各派に属しない議員自見庄三郎君及び横峯良郎君の共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。   ...全文を見る
10月15日第185回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号
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○委員長(林久美子君) 一言御挨拶を申し上げます。  ただいま皆様の御推挙によりまして本委員会の委員長に選任されました林久美子でございます。  本委員会の所管する沖縄問題、北方問題につきましては、今なお多くの問題を抱えており、本委員会に課せられた使命は極めて大きいと言わなけれ...全文を見る
○委員長(林久美子君) ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(林久美子君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に島尻安伊子君、二之湯智君、藤末健三君及び河野義博君を指名いたします。(拍手)  本日はこれにて散会いたします。    午前十時十九分散会
11月29日第185回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号
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○委員長(林久美子君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日、儀間光男君及び尾立源幸君が委員を辞任され、その補欠として清水貴之君及び田城郁君が選任されました。     ─────────────
○委員長(林久美子君) 沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査を議題といたします。  沖縄及び北方問題に関しての諸施策について関係大臣から発言を求められておりますので、順次これを許します。山本沖縄及び北方対策担当大臣。
○委員長(林久美子君) 岸田外務大臣。
○委員長(林久美子君) 以上で関係大臣の発言は終了いたしました。  岸田外務大臣は御退席いただいて結構でございます。  この際、副大臣及び大臣政務官から発言を求められておりますので、順次これを許します。後藤田内閣府副大臣。
○委員長(林久美子君) 三ッ矢外務副大臣。
○委員長(林久美子君) 岸外務副大臣。
○委員長(林久美子君) 亀岡内閣府大臣政務官。
○委員長(林久美子君) 牧野外務大臣政務官。
○委員長(林久美子君) 木原外務大臣政務官。
○委員長(林久美子君) 本日はこれにて散会いたします。    午後零時四十七分散会
12月06日第185回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○委員長(林久美子君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る二日、田城郁君及び清水貴之君が委員を辞任され、その補欠として尾立源幸君及び儀間光男君が選任されました。     ─────────────
○委員長(林久美子君) これより請願の審査を行います。  第五三九号北方領土返還促進に関する請願を議題といたします。  まず、特別調査室長から説明を聴取いたします。宇佐美第一特別調査室長。
○委員長(林久美子君) 以上で説明の聴取は終わりました。  本請願につきましては、理事会において協議の結果、採択すべきものにして内閣に送付するを要するものとすることに意見が一致いたしました。  以上のとおり決定することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あ...全文を見る
○委員長(林久美子君) 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。  なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(林久美子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(林久美子君) 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と...全文を見る
○委員長(林久美子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(林久美子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(林久美子君) 委員派遣に関する件についてお諮りいたします。  閉会中の委員派遣につきましては、その取扱いを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(林久美子君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  本日はこれにて散会いたします。    午前十一時二十五分散会