林久美子

はやしくみこ



当選回数回

林久美子の2014年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月24日第186回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号
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○委員長(林久美子君) 一言御挨拶を申し上げます。  ただいま皆様の御推挙によりまして本委員会の委員長に選任されました林久美子でございます。  委員各位の御協力を賜りまして公正円満な運営に努めてまいりたいと存じますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。     ─────...全文を見る
○委員長(林久美子君) ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(林久美子君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に島尻安伊子君、二之湯智君、藤末健三君及び河野義博君を指名いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時二十一分散会
03月12日第186回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号
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○委員長(林久美子君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、横山信一君が委員を辞任され、その補欠として平木大作君が選任されました。     ─────────────
○委員長(林久美子君) 沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査を議題といたします。  沖縄及び北方問題に関しての施策に関する件について関係大臣から所信を聴取いたします。  まず、山本沖縄及び北方対策担当大臣から所信を聴取いたします。山本沖縄及び北方対策担当大臣。
○委員長(林久美子君) 次に、岸田外務大臣から所信を聴取いたします。岸田外務大臣。
○委員長(林久美子君) 以上で所信の聴取は終了いたしました。  本件に対する質疑は後日に譲ることといたします。     ─────────────
○委員長(林久美子君) 次に、先般本委員会が行いました委員派遣につきまして、派遣委員の報告を聴取いたします。島尻安伊子君。
○委員長(林久美子君) それでは、この際、理事会協議に基づきまして、委員長から発言いたします。  ただいまの報告にもありましたように、北方領土問題が解決することなく六十八年という月日が経過いたしました。  元島民の方々は、六割近くが既にお亡くなりになっている中、平均年齢は八十...全文を見る
○委員長(林久美子君) 次に、岸田外務大臣。
○委員長(林久美子君) 以上で派遣委員の報告は終了いたしました。  ただいまの派遣報告につきましては、別途、詳細にわたる報告書が提出されておりますので、これを本日の会議録の末尾に掲載することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(林久美子君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時四十四分散会
03月18日第186回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○委員長(林久美子君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、平木大作君及び橋本聖子君が委員を辞任され、その補欠として横山信一君及び北村経夫君が選任されました。     ───────────...全文を見る
○委員長(林久美子君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  委嘱審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣府政策統括官井上源三君外十名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あ...全文を見る
○委員長(林久美子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(林久美子君) 去る十二日、予算委員会から、三月十八日の一日間、平成二十六年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、内閣府所管のうち内閣本府(沖縄関係経費)、北方対策本部、沖縄総合事務局及び沖縄振興開発金融公庫について審査の委嘱がありました。  この際、本...全文を見る
○委員長(林久美子君) 以上で説明の聴取は終了いたしました。  これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(林久美子君) 後藤審議官、時間が参っておりますので、簡潔にお願いします。
○委員長(林久美子君) 山本大臣、時間が参っておりますので、簡潔にお願いします。
○委員長(林久美子君) 以上をもちまして、平成二十六年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、内閣府所管のうち内閣本府(沖縄関係経費)、北方対策本部、沖縄総合事務局及び沖縄振興開発金融公庫についての委嘱審査は終了いたしました。  なお、委嘱審査報告書の作成につきま...全文を見る
○委員長(林久美子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十一時四十四分散会
03月19日第186回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号
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○委員長(林久美子君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、北村経夫君及び丸川珠代君が委員を辞任され、その補欠として橋本聖子君及び井原巧君が選任されました。     ─────────────
○委員長(林久美子君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣府政策統括官井上源三君外八名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございません...全文を見る
○委員長(林久美子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(林久美子君) 沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査のうち、沖縄及び北方問題に関しての施策に関する件を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(林久美子君) 本件に対する質疑はこの程度にとどめ、本日はこれにて散会いたします。    午前十時二十七分散会
03月24日第186回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号
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○委員長(林久美子君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十九日、井原巧君が委員を辞任され、その補欠として丸川珠代君が選任されました。     ─────────────
○委員長(林久美子君) 沖縄振興特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。山本沖縄及び北方対策担当大臣。
○委員長(林久美子君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。    午後一時二分散会
03月26日第186回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号
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○委員長(林久美子君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、野村哲郎君及び橋本聖子君が委員を辞任され、その補欠として石井正弘君及び大沼みずほ君が選任されました。     ─────────────
○委員長(林久美子君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  沖縄振興特別措置法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣官房総合海洋政策本部事務局長長田太君外四名の出席を求め、その説明を聴取することに御異...全文を見る
○委員長(林久美子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(林久美子君) 沖縄振興特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(林久美子君) 大臣、時間限られておりますので、コンパクトに御答弁お願いいたします。
○委員長(林久美子君) 他に御発言もないようですから、質疑は終局したものと認めます。  これより討論に入ります。──別に御意見もないようですから、これより直ちに採決に入ります。  沖縄振興特別措置法の一部を改正する法律案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(林久美子君) 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  この際、藤末君から発言を求められておりますので、これを許します。藤末健三君。
○委員長(林久美子君) ただいま藤末君から提出されました附帯決議案を議題とし、採決を行います。  本附帯決議案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(林久美子君) 全会一致と認めます。よって、藤末君提出の附帯決議案は全会一致をもって本委員会の決議とすることに決定いたしました。  ただいまの決議に対し、山本沖縄及び北方対策担当大臣から発言を求められておりますので、この際、これを許します。山本沖縄及び北方対策担当大臣。
○委員長(林久美子君) なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(林久美子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後五時二十一分散会
03月28日第186回国会 参議院 総務委員会 第11号
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○林久美子君 民主党の林久美子でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  昨年の「あまちゃん」ブームもあり、また今年に入っては「ごちそうさん」も非常に好調で、私もたまに時間があるときは朝の連続テレビ小説も見ておりますけれども、そうした番組にとどまらず、報道番組も含めて、や...全文を見る
○林久美子君 まず何とか予算を達成すべくというお話でございましたけれども、やはりこれだけ世の中に大きな影響が出ている以上、その予算を審議してもらうときに、この予算が少なくとも現段階において当初の見込みと合致しなくなっているのではないかというようなことはやっぱり自覚をいただかないと...全文を見る
○林久美子君 今、受信料以外の収入については特に影響がないという答えでございました。ということは、受信料については影響があるというお考えであるというふうに理解してよろしいですね。
○林久美子君 今更申し上げるまでもございませんけれども、NHKの予算六千六百二十九億円のうちの九七%が受信料収入です。心配そうに新藤大臣も御覧になられていますけれども、籾井会長の様子を。これは今予算を審議しているわけですね、この現場で。増えるかもしれないし減るかもしれないし、それ...全文を見る
○林久美子君 現段階では受信料契約の見込みについて見通しを立てることは困難であるというお話でございました。しかしながら、先を見通すための指標というのは私は幾つかあるんだと思います、これは過去の例とも照らし合わせて。  そこで、お伺いをさせていただきます。受信料を払っていらっしゃ...全文を見る
○林久美子君 およそ三〇%、寄せられた意見の三〇%が受信料に関する御意見だったと。  現在、受信料の契約者の八八%が口座からの引き落としというふうになっているやに伺っております。この会長発言が出た当初は、今は口座振替になっているからそれをわざわざ解約するという人はそんなにいない...全文を見る
○林久美子君 ということは、少なくとも八千件の方はもうストップしているわけですね。恐らくこれから、払わないと言っている人はここから督促状を出して、またそれを後追いしていくわけですから、更にこれ膨らんでいくということを単純に考えても、これはやはり、十年前は支払拒否が一か月でどんどん...全文を見る
○林久美子君 まず、ちょっと会長の御認識の問題点を指摘させていただきたいと思いますが、去年が五千件で今年は八千件で増えているけれども、払いたくないと銀行の口座を止めている人が増えているけれども大した数じゃないんだとおっしゃいましたけど、これは、会長、たとえ一件でも増えていることは...全文を見る
○林久美子君 会長も自ら営業するということ、当委員会でも重ねておっしゃっていらっしゃいますね。それは具体的にどうやって御自身で営業なさるんでしょうか。具体的に分かりやすくお答えをいただきたいと思います。
○林久美子君 今、会長は、自ら視聴者の元に出向くということと、営業センターに出向くということと、コールセンターに出向くということをおっしゃいました。いつから実際に出向いていかれるんでしょうか。時期をお答えください。
○林久美子君 会長のこういう御答弁を聞いていると、多分多くの頑張っているNHKの職員さんたちはやっぱり、申し訳ないですけど、がっかりされる方は多いと思いますよ。  こんな話を聞きました。自分たちが現場で頑張れば頑張るほど数字が上がっていって、一生懸命やることによって、やっている...全文を見る
○林久美子君 そうです。それぐらいの責任感がないと私は職員の方は付いてこないと思います。会長、横を向かないでしっかりと見て聞いてください。そうやってたくさんの職員さんが現場で頑張っているんだと、それで、それを視聴者の方たちが負担金という形で受信料を払ってNHKを支えているんですよ...全文を見る
○林久美子君 四月十九日、五月二十四日ですよね。本当に、去年、おととしは七回と八回でしたけれども、もっとやっぱり、先ほども申し上げましたけれども、増やすべきだし、こういうときにはやっぱり機敏にちゃんと自分たちが責任を持って、経営委員のメンバーが視聴者の声を聞こうじゃないかという私...全文を見る
○林久美子君 別に語る会に行くことが機能を一緒にするということにならないと思います、私は全く。そういう意味で誠実さに欠けるんだと思います、会長。  職員の方が会長を目の前にして、とんでもないじゃないかと言えると思いますか。下手をしたら、また辞表を書けと、日付の入っていない辞表を...全文を見る
○林久美子君 このほかにも、会長の職務をサポートするために人が付いています。会長には秘書さんが付いていると思いますけれども、何人の秘書が付いていますか。
○林久美子君 秘書室長も含めて秘書室の方ということになると思うんですが、トータルすると四人だというふうに伺っています。秘書さん一人当たりの報酬、お幾らか御存じですか、年間の。
○林久美子君 やはりそれぐらいのことは把握しておいていただきたいと思う、自分たちの近くにいる方ですからね。どれぐらいの秘書さんたちがどういうぐらいのお給料をもらって、どういうふうにして業務をしていらっしゃるかと。まず一番近いところなんだから、私はそういうことにも目を向けていかない...全文を見る
○林久美子君 それでは伺います。一世帯当たりの受信料はお幾らでしょうか。
○林久美子君 そうですね。地上の契約だと一世帯当たり月額千二百二十五円、四月から消費税で千二百六十円になるわけですが、今ほど申し上げました、一億円近くが会長に掛かっていると。この中からも、秘書さんや運転手さんの人件費を抜いて、最初へ戻って会長の年間報酬だけ、この三千九十二万円だけ...全文を見る
○林久美子君 では、こう伺いましょう。辞任をなさるおつもりは今のところなさそう、ないような感じですけれども、NHKの方の職員のお給料は、二十五年度から、給与制度の改革を推進するために今後五年間で基本賃金を一〇%下げると伺っています。でも、彼らが、彼らが先頭に立って頑張っているんで...全文を見る
○林久美子君 役員の方のを既に下げているとかいう話ではないんです。私は、会長の、会長の報酬を返上するなりカットするなりしたらどうですかということを申し上げているんです。ほかの役員の方のことを問題にしているんじゃありませんよ。  会長の発言なり行為がこの事態をつくっているんですよ...全文を見る
○林久美子君 会長、私の報酬も下がっているんですよと、これまでに比べてずっと下がってきたんだとおっしゃるけど、会長が就任されてから更に下がったわけじゃないですよね。自分の発言によってこれだけNHKの信頼を傷つけておいて、それは過去ずっと、私の前の人の間に下がっているから、ずっと昔...全文を見る
○林久美子君 まとめさせていただきますが、私は大臣とちょっと見解が違うのは、確かに入口論は、入口はNHKの籾井会長の会見でしたよ、就任会見。でも、そこからどんどんどんどん、会長が発言をされるたびにどんどん話が大きくなって、入口と違うところにまでもう今来てしまっているんだと私は思い...全文を見る
03月28日第186回国会 参議院 本会議 第11号
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○林久美子君 ただいま議題となりました沖縄振興特別措置法改正案につきまして、委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。  本法律案は、沖縄の自主性を尊重しつつ、その総合的かつ計画的な振興を図るため、課税の特例に関し、経済金融活性化特別地区に係る特例措置を創設すること等の...全文を見る
04月01日第186回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号
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○林久美子君 おはようございます。民主党の林久美子でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  田村大臣には初めて質問をさせていただきますが、田村大臣はかねてから保育問題に非常に熱心に取り組んでおられまして、民主党政権時代にも、子ども・子育て新制度、当時は子ども・子育て新シ...全文を見る
○林久美子君 今回の事件から浮かび上がる私自身の問題点は、実は四つあります。  一つは、この子ども・子育て新制度で今回のような事件が防げるようになるのかということが一つ。二つ目は、やはり、とはいっても保育ニーズの緊急性や多様性、これにいかに迅速に対応していくのかということです。...全文を見る
○林久美子君 認可外への支援の在り方も確かに課題でありますし、今ほどお話がありました居宅訪問型保育、でも、これは保育の認定が必要なんですよね。だから、急遽のときにどれだけ対応できるかというと、これはやっぱりなかなか私は難しいんじゃないかなと思います。  私事で恐縮ですけれども、...全文を見る
○林久美子君 ベビーシッターさんもやっぱり保育士さんと同じように、資格をつくっても、仮に、きちっとした待遇がないと、資格は持っているけどやらない人というのが多くなるんですよね。もう大臣よく御存じのように、保育所の待機児童問題も、保育士さんはいっぱいいるんだけれども待遇が悪いからや...全文を見る
○林久美子君 税額控除についても検討をいただけるということですが、取りあえずとして、まずは、例えば一定の質を保っているシッター会社を応援をして、そこのパイを増やしていくというのも、これまた一つのやり方なわけですね。例えば、妊婦健診なんかでしたら公費が入っていますから、私なんかの頃...全文を見る
○林久美子君 最後に、少しだけきついことを申し上げます。  財源確保のお話ありました。民主党政権時代は、当時、安住財務大臣が一兆円何とかするという答弁を一応しています、国会でしています。で、分かるんです、大変なのは、財務省と大変なんだろうなということはもうお察し申し上げます。し...全文を見る
○林久美子君 大臣、くれぐれもよろしくお願いいたします。  以上、終わります。
05月13日第186回国会 参議院 総務委員会 第18号
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○林久美子君 民主党の林久美子でございます。本日、三十五分という限られた時間でございますので、早速質問に入らせていただきたいと思います。  まず、軽自動車税の軽課について、これは新藤大臣にお伺いをしたいと思います。  地方行政に深く関わる総務省であれば、軽自動車がいかに地方の...全文を見る
○林久美子君 今、新藤大臣から関係省庁と様々な議論をしているというお話ございました。  今回の自動車をめぐる一連の税制改正というのは、やはり自動車税というのは地方財源ですから、総務省の立場とすれば、こっちの枠の中で軽くなった分は自動車の中でけりを付けるというふうにしかやっぱり私...全文を見る
○林久美子君 できない理由というのはやっぱり幾つも挙げられるんだと思うんですね。でも、そうではなくて、冒頭申し上げたように、大臣御自身も今お述べになったように、やはり日本というのは、都会だけじゃなくて、均衡ある国土の発展ということで地方も含めてここまでやってきたわけです。そういう...全文を見る
○林久美子君 是非これ大臣、前向きに検討をいただきたいと思います。  国民の皆さんの御理解をというお話もありましたけれども、そのためにも、先ほど有識者会議の設置は考えていないというお話でしたけれども、この議論のプロセスはできるだけ透明化をして広く見えるようにしていただきたいとい...全文を見る
○林久美子君 六月頃に答申を出していただくということでございました。  これまでにも、NTTやJTなど、段階的に株式を売却するという方策なども取られているわけですね、実際に売却するときには。日本郵政の、じゃ、株式の売却は具体的にどういう形で行われていくのか。まさに今検討中のさな...全文を見る
○林久美子君 今、東証、東京証券取引所がブックビルディング方式を導入して以降、全てのIPO案件がブックビルディングだというお話がありました。そういうことを考えると、今回の日本郵政の株式の売却も、かなりそのブックビルディング方式が優位であるというふうに考えてよろしいんでしょうか。
○林久美子君 議論の中でもブックビルディングが大勢を占めているということかなというふうに拝察をさせていただきます。  先ほど藤末委員も触れられましたが、次に、主幹事証券会社の選定についてお伺いをしたいと思います。  基本的に、参議院の附帯決議にも盛り込まれているように、広く国...全文を見る
○林久美子君 ということは、海外のところもやはり対象に残るのかなとは思いますけれども、主幹事証券会社の数というのは、かなり今回規模大きいですよね、についてはどれぐらいを考えていらっしゃるんでしょうか。
○林久美子君 複数社、これだけ規模が大きいと一社というのはなかなか難しいのかなとは思います。  今回の株式売却収入の四兆円程度、復興財源にこれ充てるわけですね、東日本大震災の。そういうことを考えると、先ほどからお話がありますが、金融二社も含めてしっかりとトータル的にこれはやっぱ...全文を見る
○林久美子君 ありがとうございました。  では次に、地方公務員の非正規化の状況についてお伺いをしたいと思います。  早稲田大学メディア文化研究所が全国の十八歳から七十四歳の二千五百三十人に行ったインターネット調査がありまして、この結果、官製ワーキングプアと呼ばれる非正規の公務...全文を見る
○林久美子君 大臣、それは、女性の力が求められる職場にばかり、あえて言えば、非正規の枠を持っていっているということにもなるわけです、これ。  今おっしゃいましたけど、保育所も保育士の非常勤嘱託職員が増えていて、調べてみると、公立の保育所の保育士さんの非正規率の方が民間よりも高い...全文を見る
○林久美子君 働き方の多様性は確かに必要なんですけど、少なくとも私の周りでは、こういう自治体関係の非正規の方に聞くと、正規になりたいという方が多いですよ。  待機児童の保育所の問題も、保育士さんが非正規で待遇が悪いから、キャパとしてはあっても、保育士さんを募集しても来ないから結...全文を見る
○林久美子君 じゃ、あらかじめおっしゃっているんであれば、かつてから私信で送ってきて、漏れないように、そこは経営委員会の方のきちっとした倫理観を信用なさって対応されるべきだったと思いますし、これは経営委員会としても黙っているというのはおかしな話じゃないかと私は正直思います。  ...全文を見る
○林久美子君 籾井会長は恐らくそういうふうに御答弁なさるだろうと思っておりましたけれども、私もきちっとそれについては事実として確認をさせていただいた上で御質問をさせていただいております。  放送法第五十五条のところに理事の罷免について書かれているわけでございますけれども、このと...全文を見る
○林久美子君 浜田委員長、ちょっと今の答弁は正直ひどいと思いますよ、誠意がないし。  先ほども申し上げましたけれども、本当に国会で選ばれて内閣総理大臣に任命された組織のトップとして余りにも自覚に欠けている。  今のお話の中で、監視・監督機能を十分に果たしてということを確認した...全文を見る
○林久美子君 じゃ、最後に一問だけ。浜田委員長は籾井会長でいいと思っていらっしゃるんですか。
○林久美子君 じゃ、浜田委員長は籾井会長がNHK会長にふさわしいと思っていらっしゃるということは、私はある意味ショッキングに受け止めさせていただきましたけれども、だとすれば、浜田委員長は現場のNHKの職員の方の思いを分かっていないですよ。受信料を払っている国民の皆さんの思いも分か...全文を見る
06月20日第186回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第7号
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○委員長(林久美子君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、石井正弘君及び大沼みずほ君が委員を辞任され、その補欠として野村哲郎君及び橋本聖子君が選任されました。     ──────────...全文を見る
○委員長(林久美子君) 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と...全文を見る
○委員長(林久美子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(林久美子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(林久美子君) 委員派遣に関する件についてお諮りいたします。  閉会中の委員派遣につきましては、その取扱いを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(林久美子君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  本日はこれにて散会いたします。    午後四時四十分散会
11月13日第187回国会 参議院 総務委員会 第3号
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○林久美子君 おはようございます。民主党の林久美子でございます。  急遽、解散・総選挙が行われるのではないかという話が出ておりまして、総務省も大急ぎでもしかしたら準備をしていらっしゃるのかもしれないと思います。六百億円を超える税金が投入をされる衆議院の解散・総選挙に大義があるの...全文を見る
○林久美子君 実は、この七百七十二条関係に関して言うと、平成二十年の七月から、認知の調停をしているとか親子関係の不存在の確認の調停など裁判手続を行っていることが証明できる場合は、出生証明書などがあれば戸籍の記載がなくても市町村長の判断で、職権で住民登録できるようになりました。以降...全文を見る
○林久美子君 先日、実はレクを受けたときは非常に回答率が低かったんですね。最初の段階は一割の自治体からしか回答が寄せられていないということなんですけれども、そのときはたしか三百六十ぐらいの数字だったんですけど、九割を、九〇%を超える自治体からというので間違いないですか。
○林久美子君 分かりました。そういうことであれば、八一%の自治体が無戸籍者について把握をしていないということだったということで跳ね上がったということなんだと思います。  高市大臣、これはやっぱり自治体がしっかり協力して、無戸籍者の把握に努めるべきなんだと思います。大臣の御見解を...全文を見る
○林久美子君 ありがとうございます。  やはり自治体というのは、住民、そこに住まう方たちにとって最も身近で最も頼りになる機関なんだと思います。そこが把握していないというところが八一%もあることは非常に私は重大な問題だと認識をいたしますので、これは大臣のリーダーシップを発揮いただ...全文を見る
○林久美子君 少なくとも子供に罪はないんですよね。だけど、その保護者の在り方によって実際に児童養護施設にいる子供たちはそういうケースがあるのは、これは事実です。  少子化が非常にこの国の発展の大きな阻害要因の一つともなっている中で、もう今生まれてくれている子供たちすらちゃんと育...全文を見る
○林久美子君 だから、結局、戸籍というものを非常に厳格に運用されるんだと思います。  しかし一方で、二百日以降の出生の子供の話も申し上げましたけれども、私は、厳格である一方でバグがある現実があると思います。やっぱり生まれてきている子供たちの最善の利益に立った政治を我々はしなくて...全文を見る
○林久美子君 委員にはふさわしくないんじゃないかということについては。
○林久美子君 経営委員の罷免については、経営委員会でできる形にはなっていなかったでしたっけ。  しかしながら、公平、公正、中立でなくてはならない経営委員、いろんな地域からの採用も含めてバランス取ってきたはずです、今まで。そういう中で、一個人としてどんな見解をお持ちでも構いません...全文を見る
○林久美子君 今の会長の御答弁ですと、全くそのインターネットについての考えは変わっていないと。かなり自信を示していらっしゃいましたので、恐らくこの三年間の経営計画の中に入ってくるんだと思います。入ってこなかったときに、またそのときはそのときで会長の御意見を伺いたいと思います。 ...全文を見る
○林久美子君 環境というとやっぱり大事だというイメージがあるんですけれども、実態としては付け替えなのではないかなと私は考えています。しっかりと地方に目を向けた取組をいただきますようにお願いを申し上げまして、質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。