中西祐介

なかにしゆうすけ

選挙区(徳島県・高知県)選出
自由民主党・国民の声
当選回数2回

中西祐介の2011年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月25日第177回国会 参議院 総務委員会 第4号
議事録を見る
○中西祐介君 おはようございます。自由民主党の中西祐介でございます。  本日は、限られた時間でもございますので、優先順位を付けて簡潔に質疑、また答弁を願いたいというふうに考えております。  まず冒頭でございますけれども、先々週の東北関東の大震災、また津波の被災から本日でちょう...全文を見る
○中西祐介君 今質問をさせていただいたのは、どのエリア、どういう自治体に対して対象を絞って御連絡されたのか、お伺いしたいと思うんです。
○中西祐介君 ありがとうございます。  まず、連絡手段等の確保が必要だと思いますけれども、引き続き連絡に努めていただきたい、このように考えております。  といいますのは、つい三日前に私も現地に足を運びまして、これまで連携のあった自治体さんにお伺いしてきました。そこは茨城県のち...全文を見る
○中西祐介君 ありがとうございます。  なぜこの連絡会議のことをお伺いしたのかということでございますけれども、今おっしゃったように、まず足下で起こっていることを解決するための、個別に対して困っている問題を解決していく、これはもう今の既存の組織で大丈夫だと思います。この行政機能を...全文を見る
○中西祐介君 ちょうどもう二週間たって、そのどっちかという取る割合ではなくて、やはり両面が今まさに必要じゃないかなと。現地の方にお伺いすると、やはり希望の綱は政治のメッセージだと思います。あと一か月たてばどこまで回復するのか、一か月たてばどれぐらい燃料を運んでくれるのか、こういう...全文を見る
○中西祐介君 ありがとうございます。  住民の方の意思、もちろん大事であります。これは平時であれば機能するものも、いざこういう混乱のときにはなかなかそこまでの余裕がないと、地元を預かる地域の首長さんなんかもなかなかそこまで先を見通す力は今余裕がないと。そういう状況であれば、県、...全文を見る
05月02日第177回国会 参議院 総務委員会 第11号
議事録を見る
○中西祐介君 自由民主党の中西祐介でございます。  今日は、ゴールデンウイーク中、真っただ中という中でこの補正の審議の質問の機会を与えていただきましたこと、まずもって有り難く思っております。  それと同時に、震災からはや五十二日ということで、もうゴールデンウイーク明けには二か...全文を見る
○中西祐介君 ただいま大臣の方から今の進捗も含めて、身を引き締めてというふうなコメントございましたが、今、これまで取り組んでいただいた項目というものは、一時的にまさに震災が起こってすぐその後の手当てといいますか、避難者の皆さんに対しての当面の手当てに取り組まれていたんじゃないかな...全文を見る
○中西祐介君 ただいまお話ございました。もうこれ以上お話しすることは特に今日この場においてはございませんが、地元、まさに被災地と関係ないところに、私の地元なんかも帰ってみますと、子ども手当、高速道路、そういった観点も含めて、内閣でやっぱり切るところは切るという姿勢で真摯に取り組ん...全文を見る
○中西祐介君 ありがとうございます。  ただいまおっしゃっていただいたとおり、できるだけ国費と先日の記者会見でも大臣おっしゃっておりましたが、極力ゼロに自治体の負担をできるようにということと同時に、もう現地、災害が起こっている自治体については本当に財政面の支援をしっかりしてほし...全文を見る
○中西祐介君 ただいまありました。しかしながら、二次補正ということも念頭に置いてという発言もございましたけれども、当面、やはり市役所、自治体の機能が回復しないことには次に進めないというふうなことでございますので、柔軟にもちろんお金を対応するにしても十分な手当てをこれは付けていただ...全文を見る
○中西祐介君 ありがとうございます。  ただいまの御説明でいきますと、今回の補正では全部の処理のおよそ半分ぐらいを賄うというふうな位置付けになっているかと思いますけれども、とにかく瓦れきについて一刻も早く撤去しなきゃいけない。その中で、各自治体に対して、全国だと思いますが、現在...全文を見る
○中西祐介君 今御報告いただいたとおり、もう数万という方々が現地で職を求めていらっしゃると。その中で職を提供する、供給というものも十分行き届いていないということでございます。  まさにこれから瓦れきの撤去とそれから雇用というのが次の復旧に向けての大きなステージの課題になるんじゃ...全文を見る
○中西祐介君 今おっしゃっていただいた決意を形に是非していただきたいと思います。これほど世界から注目されている被災も少ないということでございますので、今私は内閣に足りないのはやはり理想やビジョンをつくっていくことだと思います。まさに政治の仕事、これを是非仕事としてこれから形にして...全文を見る
08月05日第177回国会 参議院 決算委員会 第11号
議事録を見る
○中西祐介君 自由民主党の中西祐介でございます。  本日は、大変お忙しい中、大臣の皆様、こうしてたくさんお見えになっていただきまして、本当に感謝を申し上げます。  本日は決算委員会の准総括ということでございます。私、現在三十二歳、本当にこれからの日本の将来、今の日本の厳しい状...全文を見る
○中西祐介君 大変うまく、苦肉の策、まさにおっしゃるとおりだと思いますが、しかしながら、経済界、多くの見立ては、今の財政が本当に国債を増やさずとも組み替えることができると、そういうことをしっかり宣言されながら、民主党による政権交代が行われたというふうな認識であります。  まさに...全文を見る
○中西祐介君 御努力は理解いたします。しかしながら、税外収入、そしてこれまでのいわゆる埋蔵金、こうしたことを処分するというのはまさに一過性であります。  そんな中で、プライマリーバランスを二〇二〇年、中長期財政フレームで二〇年までに黒字化すると。そういう中で今、次の予算も組まれ...全文を見る
○中西祐介君 今大臣からお話をいただきました。下押しの力、そして鈍化、そして円高やまた様々な貿易赤字のお話がございました。マイナスの要因たくさん挙げていただいた。しかしながら、そこに対して対策を打てていないんじゃないでしょうか。  やはり今、実は与謝野大臣、無理をして今日はこの...全文を見る
○中西祐介君 まさにおっしゃるように、市場の動きというものはまさに投資家同士の個人的な心理に基づいて動くものであります。しかしながら、大きな見立てをするならば、なぜ今の状況で円だけが買われて、強い円、どんどん円高が進んでいく、こういう状況に至るのかなと改めて考えなければいけない。...全文を見る
○中西祐介君 是非その辺もしっかりと管理をしていただきながら、財政運営お願いしたいというふうに思っております。  そして、為替のリスクヘッジ策、これはまさにヘッジ策を考えなきゃいけない。その一つが円の国際化というふうなことであると思っております。やはり強い円の流通量、そして取引...全文を見る
○中西祐介君 昨日受けた省庁の官僚の皆様からのお話によると、実際、研究会はつくられることがなかったというふうなお話もございました。しかしながら、大切なこれは政策の一つだと思いますので、もし成果があるならばしっかり出していただいて、政府の方針として進めていただきたいと思っております...全文を見る
○中西祐介君 御丁寧な答弁をいただきましたけれども、実際、この一一年の三月末、残高、実行額は百六十兆円を超えていると、この円滑化法案に関する債権残高ですね。それは実行件数を申込件数で割ったときの比率が八九・九%だと。ほとんどのところを円滑化法案によって対応されていると。こういう数...全文を見る
○中西祐介君 ありがとうございます。  その中で、是非大臣には、この緊急雇用創出事業、それから、例えばふるさと雇用再生特別事業、こうした、限りはありますけれども、今の政権でなさっていただいている雇用政策があります。これを、二十三年度の末で終わるものもありますので、これからまた延...全文を見る
○中西祐介君 まあ、理念といいますか、思いはよく分かります。それは、私は言葉であって、理解できるんですが、実際のところ、この子ども手当、二年間された結果、受給されている世代が、約半数、使い道が貯金とそれから借金返済に回しているんです。そして同時に、新たな買物や投資に向かう、そうい...全文を見る
○中西祐介君 前も含めてです。
○中西祐介君 時間を見ながら大変御丁寧な御答弁をいただきまして、誠にありがとうございました。  まさに、国内の消費を増やすためには観光政策、私は大切な柱だと思っております。そうしたことも含めて御推進をいただきたい。  そして最後に、やはり今、日本の危機というものは心の危機だと...全文を見る
08月25日第177回国会 参議院 総務委員会 第23号
議事録を見る
○中西祐介君 山崎委員にお答えを申し上げます。  今回の東日本大震災の被害、まさにこれは東北エリアにとっても、特に沿岸部、財政規模が非常に小さいエリア、もう山崎委員の御地元青森県も含めてでございますけれども、そうした被災状況が非常に悪化していると同時に、やはりそういうエリア、自...全文を見る
○中西祐介君 お答えを申し上げます。  まず、本法案が想定する対象事業、これは法律上は特段の定めは持っておりません。といいますのも、やはり本法案による交付金というものは、対象市町村がその区域の特性に応じて自主的かつ主体的に再建を行うと、そのための復興復旧事業を実施するための法案...全文を見る
○中西祐介君 委員にお答えを申し上げます。  主務大臣、総務大臣の裁量が非常に大きいということはもちろんこれは承知をしておりまして、同時に、これはもう総務大臣が今回受けた被害の大きさも鑑みた上で適切に御対応いただけるものだというふうに判断をしているところでございます。しかしなが...全文を見る
○中西祐介君 お答えを申し上げます。  御指摘のとおり、本法案が可決しても、政府から予算措置をいただかないことには被災地の喫緊に必要としているニーズに対して十分こたえることはできないと。先ほど、山崎委員の方から本当に思いのこもった、被災地の状況が浮かぶようなお話ございましたが、...全文を見る
○中西祐介君 自由民主党の中西祐介でございます。  午後も質問の時間をいただきました。大変にありがとうございます。  今、藤川委員の方から質問も幾つかありまして、重なっているところはもうはしょって簡潔に質問をさせていただきたいと思っております。  まず、この分野は直接関係ご...全文を見る
○中西祐介君 ありがとうございます。  震災の対応ということがありますが、内閣あるいは日本全体が震災復興だけに集中していると、やはり経済も停滞しますし、日本の鈍化というものは避けられない。そういう中で、これからはしっかりキャッチアップをいただきたいなというふうな思いでございます...全文を見る
○中西祐介君 ありがとうございます。  確かに、業務負担、それから業務量というものは少し分けて考えなきゃいけないんじゃないかなというふうに思っております。  例えば、業務の項目を移して、外から見た場合に業務量は総じて大きくならないだろうというふうな認識、もう実態御承知の片山大...全文を見る
○中西祐介君 今おっしゃっていただいたように、できるところから進めると、これが理想的であり、確かに現実的かなというふうに思いますが、一方で、大変いびつな形になりかねない。広域連合でやるエリアがあり、例えば徳島なんか今まさにそうですが、島の中の一部は広域連合に入り、残り三県では県ご...全文を見る
○中西祐介君 ありがとうございます。  地方のそうした声、まさにその実態に即した形に是非、この改革の大きな転機の時代でございますので、反映をいただきたいというふうな思いでございます。  時間が参りますので最後の質問とさせていただきますが、今のように地方の実態に即した形に全て意...全文を見る
○中西祐介君 こうした改革をとにかくとどめることなく是非進めていただきたいと、これからも継続して大臣で御活躍をいただきたいというふうなことを申し上げまして、質問とさせていただきます。  どうもありがとうございました。
10月28日第179回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号
議事録を見る
○中西祐介君 自由民主党の中西祐介でございます。  本日は質問の機会をいただきまして、誠にありがとうございます。感謝申し上げます。  また、大臣におかれましては、就任、誠におめでとうございます。御就任をいただいた以上はとにかく職責をしっかりと果たしていただきたい。また、先ほど...全文を見る
○中西祐介君 ありがとうございます。  そしてもう一つ事実確認でございますが、今の正式なお名前、本名は何とおっしゃいますでしょうか。
○中西祐介君 それでは、当選時のお名前は何とおっしゃいますか。
○中西祐介君 選挙は山岡賢次とおっしゃるのは、通名で選挙を戦われて、本名は藤野賢二さんであったというふうなことでございます。  藤野賢二さんの賢二というのは、賢いという字に二という表記でよろしいでしょうか。
○中西祐介君 ありがとうございます。  それでは、大臣、改姓されたのは、あるいは改名されたのはいつの時期に当たりますか。
○中西祐介君 それでは、改名をされたとき、あるいは改姓をされたときにどのような理由で申し出たわけでしょうか。これは、家庭裁判所に対して申出をしないと変えられないという手続があると思いますので、どのような理由で改名をされたか。
○中西祐介君 今のとおりですか、分かりました。  今の答弁のとおりということであれば、その通名を使われたこと、もう一つ事実確認でございますけれども、通名はいつからいつまで使われていたか、具体的な年が分かればお伺いをしたいと思います。
○中西祐介君 それでは、今度は法務省の民事局にお伺いをしたいと思っております。  改姓あるいは改氏、このルールについてどのような規制があるか、あるいはどのようなルールの下で認められるか、お伺いしたいと思います。
○中西祐介君 もう一問伺いますが、やむを得ない事由というのはどういうことが具体的に挙げられますでしょうか。
○中西祐介君 なぜこのようなルールが作られたか。この法の精神といいますか、バックボーンにある精神はどういうところにあるか、お伺いをさせてください。
○中西祐介君 ありがとうございます。  では、今挙げていただいた項目の中で山岡大臣の例はどのような項目に該当するのか、どう御推測されますでしょうか。
○中西祐介君 もう一つお伺いしますが、例えば、一般論としてで結構でございます、一般論として例えばこういう著名な方で姓名あるいは名前を変えた事例としてはどのようなものが挙げられるか、今想定であればお答えをいただきたいと思っております。
○中西祐介君 ついこの前まで参議院の議長を務められた扇千景先生、本名は林寛子先生でございますが、名前を変える、あるいは通名で通っていても本名は変えずに過ごされた先生もしっかりとおられるわけでございます。そうした中で名前を変えておられる。最初のお名前から藤野さんに変えられて、そして...全文を見る
○中西祐介君 五十五年以降六十年前後ぐらいまでどのようなトレンドで数値が進んでいるか、お伺いさせてください。
○中西祐介君 今局長がおっしゃっていただいたとおり、近年の傾向は増加しております。しかしながら、大臣が名前を三度変えられてこられたこの当時の時世というか状況については、大変少のうございます。  昨年の例でいったら十分の一以下、日本全国の例で見ても極めて名前を変える割合というか、...全文を見る
○中西祐介君 その思いはよく分かりましたが、少し事実をお話しさせていただくと、当選したときには藤野賢二さんであったと、先ほど大臣おっしゃったとおりであります。
○中西祐介君 はい、入るまでそうでありました。そして、通称山岡賢次で政治活動を当面なされていて、あるときに変えられた。あるときがというものを少しひもといて調べさせていただくと、六十三年の四月二十七日に東京読売新聞に、二十六日までに戸籍の名前を変えたという届出が事務局にあったという...全文を見る
○中西祐介君 もう間もなく時間が来てしまいますが、先ほど大臣に御答弁をお伺いしたときも曖昧な点がございます。そして、先ほど森委員も質問あったとおり、十分に疑惑が解明されていないところがございます。そうした意味では、我が党としては、しっかりと大臣の在り方ということをまず一つたださせ...全文を見る