中西祐介
なかにしゆうすけ
選挙区(徳島県・高知県)選出
自由民主党・国民の声
当選回数2回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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02月08日 | 第180回国会 参議院 総務委員会 第1号 議事録を見る | ○中西祐介君 自由民主党の中西祐介でございます。新年最初の質問の機会をいただきまして、感謝をいたしております。 それでは、引き続きまして、補正予算並びに総務分野の所管についての御質問をさせていただきます。 早速でございますけれども、三・一一以降もう間もなく一年が来ようとい...全文を見る |
○中西祐介君 今くしくも大臣が、経済やあるいは円高の対策についても含めて対応しなきゃいけないというふうなお話がございました。 今回の財源で、主には国債の不用分であるとか、あるいは税収の上振れ分が出られておるところでございますけれども、復興は復興で対策を立てなければいけませんが...全文を見る | ||
○中西祐介君 ニーズに対して半分ぐらいの割合というふうな話もございましたが、もう何とかお力添えを被災地に対してもあげていただきたいと、このように考えております。 被災地の状況を考えますと、やはり補正予算の付け方の優先順位がちぐはぐであるというふうなお声も、これ一方でございます...全文を見る | ||
○中西祐介君 ありがとうございます。 結局、防災無線が十分機能しなかったというふうな現状がこれは実際被災地に対して起こってしまった、津波で、電源で、つながらなかった。こうした十分機能しないものをまた同じように再整備することはこれは非常に無駄でございますので、大臣今おっしゃって...全文を見る | ||
○中西祐介君 ありがとうございます。 これは正しい情報がダイレクトに被災を受ける皆さんに対して届くということが主眼でございますので、柔軟に是非御対応いただけたらなというふうな思いでございます。 東日本大震災の話題は、もう今年一年様々な審議がなされてこられました。しかし、こ...全文を見る | ||
○中西祐介君 ありがとうございます。 そうして様々な取組を今検討なさっていただいているということでございますが、平成二十四年度の予算案では、この三連動地震に対しての予算案、一・四億円、大変限られた予算でしかないということをまず一つ強くこれは御指摘をさせていただきたいと思ってお...全文を見る | ||
03月28日 | 第180回国会 参議院 総務委員会 第7号 議事録を見る | ○中西祐介君 おはようございます。自民党の中西祐介でございます。 今日は五十分の審査の時間をいただきました。ありがとうございます。それでは、早速質問に入らせていただきます。 この週末、ここにいらっしゃる先生方と同じように選挙区に私も戻りまして、ちょうど徳島ということで、あ...全文を見る |
○中西祐介君 今お話をいただいたのは、通常からの御説明のとおりであると思います。九州それから関西広域連合、自主的かつ積極的にという地域に対して出先機関の移譲をするということでありますけれども、つい先日の報道であります、三月二十日でありましたが、内閣府の地域主権戦略室の渡会次長から...全文を見る | ||
○中西祐介君 そのコアな外せない部分がエリアということであれば、もう最初からエリアを指定して移譲するという段取りに持っていかなきゃいけないと思いますので、運用は十分柔軟な対応の下で地域のニーズに、十分くんでいただきたいというふうに思っております。 さらには、今年の二月の四日に...全文を見る | ||
○中西祐介君 意欲のある自治体が優先してというところをまず大原則として置いていただいて、これから広域連合に対して、積極的に自治体がかかわっていけるような環境整備を是非お願いをしたいというふうな思いでございます。 次に、予算の概要についてお伺いをさせていただきます。 これも...全文を見る | ||
○中西祐介君 課題の共通認識はもう共有をさせていただいていると思いますが、そこでの具体案は、やはり政権で、座にある以上は是非具体的にお示しをいただきたい、そういうふうに強くお願いを申し上げたいと思います。 そしてもう一つは、一般財源の自由度に関しての質問をさせていただきます。...全文を見る | ||
○中西祐介君 あわせて、地方消費税のことについてお伺いをしたいと思います。 地方税を充実することが目下の大変な課題であることは言うまでもございませんけれども、税目の応益性や、あと薄く広く負担を分かち合う性質であることから、この充実は不可避でございます。財源の地域的な偏在性が少...全文を見る | ||
○中西祐介君 もう一つ、財源偏在の観点から御質問させていただきます。 法人二税についてでございます。これは地域間の税源の偏在が最も大きくて、あるいは景気の動向に大きく左右される税項目でございます。特にこれからしっかりと検討をすべき項目であろうというふうな認識に立っております。...全文を見る | ||
○中西祐介君 続いて、一括交付金についてお伺いをさせていただきます。 現在の交付対象は都道府県と政令指定都市というところに限られておりますけれども、当初の構想では、平成二十四年度から全ての市町村までに拡大するというふうな文言がございました。結果、政令市に限って拡大をしたという...全文を見る | ||
○中西祐介君 今、これまで御質問させていただいた項目、これはもう慢性的な課題であるというふうな認識を持っております。その中で交付金も含めて、一括交付金も含めて御努力をなさっているというふうな認識を持っていながら、しかしながら、やはり対症療法的な姿が少し目に付くなというふうな思いも...全文を見る | ||
○中西祐介君 是非寄り添ってお願いをしたいというふうな思いでございます。 一つ御紹介をしたい新聞の抜粋記事がございます。今月の二十一日、茨城新聞に掲載された高萩市というところの市庁舎の抜粋記事でございます。仮庁舎建て替え、一つ課題であると。市では本庁舎三棟が被災したため、現在...全文を見る | ||
○中西祐介君 今のは本当に確認まででございますので、是非よろしくお願い申し上げたいというふうに思います。 次に、これからの災害に対しての備えについてお伺いをしたいというふうに思っております。 そもそも、この二十四年度予算、昨年の三・一一から一年をたった新しい予算でございま...全文を見る | ||
○中西祐介君 是非お願いをいたします。 昨日も東北地方は大変大きな地震がございました。いつ起こるか分からないというふうなことが現状でございますので、いろんな環境整備が必要なのはもうもっともでございますけれども、一刻も早く先手を打っていくというふうな方針を是非貫いていただきたい...全文を見る | ||
○中西祐介君 災害時は本当に初動の情報入手が不可欠でございますので、まだ十分自治体に行き渡っていないエリアもあるというふうなことでございますので、まず普及と、それから、これから弾力的な運用といいますか、柔軟に自然災害に対しても備えていただくようにお願いを申し上げたいというふうに思...全文を見る | ||
○中西祐介君 間もなく時間もまいりますので、是非その辺のバックアップをお願いしたいというふうに思います。 これは最後要望だけでございますが、テレビに対してと同様ですけれども、例えばこれから携帯電話会社、新聞よりもテレビ、テレビよりも例えばスマホであるとかインターネットから情報...全文を見る | ||
03月30日 | 第180回国会 参議院 予算委員会 第15号 議事録を見る | ○中西祐介君 自由民主党の中西祐介でございます。 本日は、こうした全大臣そろっていただいた質問の機会をいただいて、本当にありがとうございます。感謝申し上げるとともに、しかしながら、この暫定予算がないと私もこの場に立たせていただくことはできなかった、こうしたことを考えますと、あ...全文を見る |
○中西祐介君 これから生まれてくる世代、そして今も生きる世代のお話ございました。 一つのアンケート調査がございます。世界青年意識調査、これは内閣府が主催をしている調査でございます。若い世代に対する政治認識に対して問うております。政治に対して関心があるか関心がないか、この数値で...全文を見る | ||
○中西祐介君 自信を持ってお答えをいただきましたが、実はこれは関心があるという調査結果でございます。関心が六割にも上るほどあるにもかかわらず、若い世代の政治に対する投票行動に結び付いていない。この原因について、今一番我々が抱えている課題ではないかな。なぜ結び付かないか、変えられな...全文を見る | ||
○中西祐介君 議論の充実でごまかされては困ります。はっきり申し上げると、四次補正は元々年度内、昨年の末から決まっておりました。決まっているにもかかわらず、議会の召集の時期が例年どおり、前倒して召集をしなかったことが大きくあります。そして、年末に二人の大臣の問責を出しましたが、内閣...全文を見る | ||
○中西祐介君 さすが御自身のことでございまして、近い数値を言っていただきました。何と三十二回の速記中止の事態がございました。加えて言うならば、中止ですので審議ストップの時間も計れませんでした。さらには、メモ待ち、あるいは言い間違いによる、浪する時間がたくさんあったわけであります。...全文を見る | ||
○中西祐介君 最善最強という布陣でございましたが、しっかりと対応いただきたい。 この暫定予算を組むに当たって、たった六日間というふうに言われておりますが、どれぐらいの具体的なコストが掛かっているか、把握し得る範囲全てお答えください。 | ||
○中西祐介君 およそ五千万との試算も出ております。あるいは、昨日もレクに来ていただきましたが、若手の皆さん残業を遅くまでされている、こうした人件費のことも考えると大きなコストロスだと言わざるを得ません。 二月の二十五日の読売新聞で、財務省幹部の方から、暫定予算を編成すること自...全文を見る | ||
○中西祐介君 まさに有形無形のコストであります。今、東北地方の方々の生活、あるいは瓦れき処理のことを考えると、一刻も早くこの二十四年度の本予算を通さなきゃいけない、その中での暫定予算であります。 現在、瓦れき処理の進捗状況、環境大臣からいただきたいと思います。 | ||
○中西祐介君 七・五%できているということでございました。しかしながら、広域処理をしなければいけない量五万五千トンということで、まだほかに出さなきゃいけない量としては一・数%というふうな進捗の話も伺いました。そういう中で我々自由民主党は、四月の九日に仙台の被災地で政調会長会議を行...全文を見る | ||
○中西祐介君 大卒、専門学校生だけではありません。例えば高校生、中学生、そうした卒業の皆様は更に悪い統計が出ております。加えて、長引く不況によりまして、これまで就職できなかった、もう十年、十五年たつ方々のフリーターの方々も大変多うございます。その数値、全体の把握、されておりますで...全文を見る | ||
○中西祐介君 百七十六万人ありました。その中で三十五歳から四十四歳、五十万人いらっしゃるということであります。今、政府の取組であるトライアル雇用制度、ジョブカフェ、前政権時代から継続したものもございますけれども、五十万人もの方々が就職をできずに十年、十五年過ごされている。是非とも...全文を見る | ||
○中西祐介君 元々、新規採用については八割を減らすかもしれないという最初の話もございました。そして、何のために減らすかというならば、東日本大震災の復興のために減らすという話でありました。 こうした中で、総人件費二割、これは取り組んでいるということなんでございますけれども、その...全文を見る | ||
○中西祐介君 年度末の数が増えているということは、スクラップされていないという状況であります。審議官の位置付けというものは、国家公務員の最高幹部の位置付けであります。政策調整や取りまとめを行う、言わば民間の役員給与の俸給に沿うような形の位置付けになっております。こういう中で、幹部...全文を見る | ||
○中西祐介君 ちょっと想像し得ない桁違いの数だというふうに感じました。 加えて言うならば、今は総務省管轄の数だけだということでございます。全体の人件費あるいはそれを総括する総務省の数がそれだけ増えているという事態は、本当に若い世代に対して理解を得られるのかどうか、こういうこと...全文を見る | ||
○中西祐介君 その際、どのような御答弁を総理大臣はされたんでしょうか。 | ||
○中西祐介君 政治主導を掲げた民主党の中で、幹部の数が増えながら、人件費の調整を若い世代に押し付けているという状況は許し難い状況であります。加えて、その理由を東日本大震災の痛みを分かち合うということで、国民皆で分かち合うと言いながら、やはり若い世代に対してしわ寄せが来ている、これ...全文を見る | ||
○中西祐介君 これはしっかりと調査をいただきたい、このように考えております。 二〇一一年の八月二十二日のアエラの記事の中でこのような文言がございました。エネ庁で電力業界を所管した官僚はこう打ち明ける、役所によく出入りする東電の企画係の方に、お子さんの就職の件ならばいつでもどう...全文を見る | ||
○中西祐介君 大変不公平な状況であります。具体的な調査のやり方、今想定される範囲をしっかりとお答えください。 | ||
○中西祐介君 是非、具体的にお願い申し上げます。 当時、この官僚の、経産省の幹部の人事が行われたときは海江田経産大臣でございました。そのときは枝野大臣は官房長官というお立場でございました。人事の在り方もしっかりと掌握できていない今の政権について、身を引き締めていただきたい。 ...全文を見る | ||
04月23日 | 第180回国会 参議院 行政監視委員会 第3号 議事録を見る | ○中西祐介君 自由民主党の中西祐介でございます。 本日は、もう三名の参考人の先生方、本当にありがとうございました。地方分権あるいは地方自治のエキスパートという、日本の中でももう著名な先生方の御講話、二十分少々でございましたけれども、それぞれじっくりと更に伺いたかったなというふ...全文を見る |
○中西祐介君 大変にありがとうございました。 もう長年議論されているこの分権の議論、もう総論賛成各論反対ではなくて、やっぱり進めていける方策を現場から是非これからも勉強させていただきたいと思います。 もうそのキーは、間違いなく地方自治体の自主財源をいかに確保できるか。今、...全文を見る | ||
07月25日 | 第180回国会 参議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第7号 議事録を見る | ○中西祐介君 自由民主党の中西祐介でございます。 本日は、社会保障と税の一体改革、大切なもう時期に差しかかってまいりました。率直に質疑をさせていただきたいと、このように考えております。 まず、総理に伺いたいと思います。 私は、現在三十三歳ということでありまして、全国会...全文を見る |
○中西祐介君 今まさに社会を支える世代、そしてこれから生まれる世代に借金を残さない、そういうお話でございました。 もう一つ伺います。 今まさに社会保障・税の一体改革、最中でございますが、この時期になぜ総理が消費税を言明されて一体改革として進めようとなされているのか。今年、...全文を見る | ||
○中西祐介君 まさに団塊の世代が年金を受給される、そうした真っただ中にあると。そして同時に、もう一つの観点は、団塊ジュニアの世代が、まさにこれから三十を目前とされながら、子育て、子供を産むという機会も含めての大事な期間だというふうに認識をしております。 その中で、民主党政権が...全文を見る | ||
○中西祐介君 こうした議論もありましたが、さらに、野田内閣になって十一か月程度でございます。今、四人目でございます。平均二・八か月、こうした中で、どういう成果を上げようとし、今、何が残せたのか、総理大臣から伺いたいと思います。 | ||
○中西祐介君 私は具体的な成果を問うておるわけでございます。具体的な例を挙げてください。 | ||
○中西祐介君 ある調査、これは四月に行った調査であります。衆議院で既に百三十時間超こうした議論をしてまいりました。その中で、一般の若い方々に、三十歳、そして四十歳、子育て世代、若い世代に対して調査をしたアンケートがあります。八二%、今若い方々が、子育て世代の方々が、八二%の方々が...全文を見る | ||
○中西祐介君 こういう理解が進まない中で、今多くの方々、同世代の方々、不満を持っております。まさに、政府の大臣が替わる姿、あるいはメッセージングが十分じゃないことをもっと広くお伝えをしていく必要があるんじゃないか、そのように思っております。 その根源は、我々世代、受益と負担の...全文を見る | ||
○中西祐介君 いろいろ変遷はありましたが、今ボードで映していただいているとおりの状況であります。(資料提示) 二〇〇九年の状況から、子ども手当支給分が増えてまいりました。ちょうどパネルでは、五百万円世帯、子供がお二人、小学校世代そして三歳以下が一人。下も同じであります。年収が...全文を見る | ||
○中西祐介君 百歩譲って、今おっしゃっていただいたとおり、ほぼ原点と変わらない位置まで下がってまいりました。そして同時に、今副総理がおっしゃったように、高い世帯に対しては負担が大変大きくなります。それはなぜかというと、控除という制度がなくなるからであります。その影響について小宮山...全文を見る | ||
○中西祐介君 高所得者の方々からこの手当を奪いながら低所得者の方々に回す。これは同じですね、高額所得者でも子供育てています。将来に対してしっかりと働きながら子供の育てる環境をつくっている、一生懸命頑張っている人がなぜ悪い目を見るような制度になるのか、非常に不思議でしようがありませ...全文を見る | ||
○中西祐介君 マイナスがあってはいけないと、まさにそのとおりであります。これからの対応をしっかりとお願いしなければなりません。 さらには、原点に戻ったというだけではありません。私は今回指摘したいのは、この黒塗りの部分であります。二〇一一年そして一三年にかけて控除の部分が黒塗り...全文を見る | ||
○中西祐介君 増収分。 | ||
○中西祐介君 大変なお金の、予算のツケ回しだというふうに御指摘をしたいのは、これは、元々年少扶養控除というのは子供を育てる世代が子供を少しでも育てやすくするための制度であります。その浮いた分の財源をほかの部分に転用する、これはあり得ないことだと思いますよ。 今働いている世代、...全文を見る | ||
○中西祐介君 これからの制度設計を改めてするということでございます。 今回、発議者であります田村先生から、我が党のスタンスと、そしてこれから控除についての取扱いについて、御意見いただきたいと思います。 | ||
○中西祐介君 まさにそういう、私も同感であります。そして、働く世代、経営者の世代はまさに控除がなくて現金を給付する、この在り方はおかしいというふうに感じております。是非そのように進めていただきたい。そして、今考えているのは、若い世代に、ポケットに手を突っ込まない、まさにこれはその...全文を見る | ||
○中西祐介君 圧倒的に三歳未満の方々が多いということはこれまでの議論でも明白であります。 その中で、政府がそもそも政府案として出してきた総合こども園、これが修正によって取り下げました。その大きな主要因としてどういうものが挙げられるのか、自民党の田村先生に伺います。 | ||
○中西祐介君 これは厚労大臣に伺いたいと思います。 今、田村先生からのお話がありました。まさに幼児教育の部分をしっかりと強化をしながら保育の部分を手厚くするというふうな観点であります。まず、施策を進めるに当たって、全体像を把握しなければ具体的な方策が打てないというふうに考えて...全文を見る | ||
○中西祐介君 今、言葉でいろいろとおっしゃっていただきましたが、具体的にどれぐらいの総量があるかどうか把握をしていないと、これからどれだけの予算を付けてどういう方針を打ち出していいかどうかというのは道筋不十分だと言えませんか。これは調査をしっかり行わなければいけない。 以前、...全文を見る | ||
○中西祐介君 具体的に申し上げますと、〇八年、そして〇九年にわたって全国の待機児童の潜在的なニーズを調査したというデータがあります。その中で数が、具体的な数字が出ておりますが、八十五万人、全国で、これからもしチャンスがあれば入所させたい、そういう親御さんがいるというふうなデータが...全文を見る | ||
○中西祐介君 長々とお話をいただきましたが、残念ながら具体的なメッセージとしては伝わってきません。 今回の三党合意の中で、こうした潜在的なニーズにこたえるために、まず保育所に入所したいというふうなことをしっかりと受け止める、そのための制度改正を自民党、公明党主体に盛り込んでい...全文を見る | ||
○中西祐介君 ありがとうございます。 非常に建設的におっしゃっていただきましたが、今お話をいただいた中で、まさに毎年の計画の数と、そして実際にこの設備が整備された人数、言わばキャパがどれぐらい広がったのかということを今お示しをさせていただきました。 まず、論点として、毎年...全文を見る | ||
○中西祐介君 ありがとうございます。 そしてもう一点、この受入れ予定の児童数と、そして実際全体として幾ら増えたかということも一緒にまとめさせていただきました。予算としては、これは民間の保育所の運営費でございますので、明らかに、この全体の数のうち試算のちょうど中段のところであり...全文を見る | ||
○中西祐介君 自治体の財政力によって難しいことになれば、日本の大多数の自治体はどんどん人がいなくなります。保護者は、施設があるところに対して移り住んだり職を求めたりして転々として動いております。そうした現状を考えると、自治体の財政力にこの責任を求めるのは非常にナンセンスであるし無...全文を見る | ||
○中西祐介君 私が総理に求めたいのは、この一体改革、三党で知恵付けをしてしっかりとしたものにしたこの改革をしっかり法案で成立させるために、総理にまず民主党内を守っていただいて離党者が出ないようにしっかりと締めていただきたい、このように考えております。 私にも守りたいものがあり...全文を見る |