有村治子

ありむらはるこ

比例代表選出
自由民主党・国民の声
当選回数4回

有村治子の2003年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月05日第156回国会 参議院 共生社会に関する調査会 第1号
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○有村治子君 先ほど、鈴木委員そして小泉委員がすごくいい指摘をされたので、関連質問をさせていただきたいと思います。  まず、日本の身障者に対する、一緒に共生社会でやっていこうというものが、日本は社会として住みにくいものなのか住みやすいものなのか、障害者対策というんじゃなくて、ノ...全文を見る
02月12日第156回国会 参議院 共生社会に関する調査会 第2号
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○有村治子君 今日は貴重なお話をありがとうございます。三人の先生方に二つ質問をさせていただきたいと思います。  今日のお話を伺って、私も障害者あるいは高齢者と別個のものと考えて、感覚的に考えていたんですが、実は両方とももう一押し、ちょっとしたアシスタントがあれば元気に社会に本当...全文を見る
03月25日第156回国会 参議院 文教科学委員会 第3号
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○有村治子君 自由民主党の有村です。どうぞよろしくお願いいたします。  今朝、日米国会議員連盟の会合がありまして、都内のホテルでベーカー駐日米国大使とともにお話をお伺いする機会を得ました。そこで、今回のイラク危機に対して、既に戦禍で倒れた方々の御冥福をお祈りする黙祷から開始しま...全文を見る
○有村治子君 ありがとうございます。  今回の負担対象経費の見直しに伴って影響額の全額が地方財源措置されるということを理解しておりますが、これでは、単に国が管理していたものを地方に移管させるというだけで、それ以外の変更はないようにも認識できます。これが事実だとすれば、そもそも何...全文を見る
○有村治子君 副大臣がおっしゃっていただくように、義務教育費国庫負担制度、関連諸制度の改革というのは、国と地方の役割分担の在り方というのを見直して、その上で地方の権限と責任を拡大する観点から行われていると理解しております。  そこで、文部行政に関する今後の展望ということをお伺い...全文を見る
○有村治子君 今、大臣から心強いコメントをいただきましたが、やはり四十七都道府県どこに生まれ育っても、日本に生まれている限りは、あるいは日本人である限りは一定の教育水準が受けられるという国民の教育行政に対する信頼というのを引き続きかち取っていけるよう御尽力いただきたいと存じます。...全文を見る
○有村治子君 ありがとうございます。  次からは、この法案ではなくて、ほかの教育の側面をお伺いさせていただきたいと思います。  今まで私が質問に立たせていただいているときは、大学あるいは大学院、高等教育の国際競争力の維持、それから増強についてということで集中的にお伺いしてきた...全文を見る
○有村治子君 今、子供たちに規範意識を徹底させるというようなことも教えていただきました。子供たちが意図的に校舎破壊や器物損壊をした場合、一般的にだれが原状復帰までの責任を問われるのでしょうか。  弁償という言葉も出ましたけれども、基本的には小学生、中学生が何かをしでかしてしまっ...全文を見る
○有村治子君 私自身は、反抗期というのはある意味、健全な成長過程で一時的に見られる現象だと思っています。自分自身の経験を顧みても、あの先生に申し訳ないことしたなとか、あのお友達に悪いことしたなとか、ビーカーを意図的に割ってしまったなとか、理科室での思い出が一杯出てくるんですけれど...全文を見る
○有村治子君 現在は、大学生の子供が駐車違反をしたとき、その罰金を、親御さんがお金を、罰金を払うというようなことも時々耳にするんですが、やはり今おっしゃっていただいた弁償も、親御さんがカバーするというんじゃなくて、子供たちがどうやって自分の責任で何とかけりを付けるかということを考...全文を見る
○有村治子君 今肯定的なコメントをいただきましたが、この点に関しては引き続き私質問をさせていただきたい、今後も質問をさせていただきたいと思いますので、是非、生産的な活動に従事させるということを主眼にして、彼らの自分でペイバックするというような意識を育てて、はぐくんであげてさしあげ...全文を見る
○有村治子君 今、いただいたコメントをお伺いしながら、この調査を改めて見ていたんですが、この調査を見ると、日本の子供たちがこれだけ悲観的な見方をしながら日々生きているのかということに、まざまざと見せ付けられて、本当に大人の私自身がへこんでしまうようなデータが一杯出てきています。 ...全文を見る
○有村治子君 私が思っていたとおりなんですが、やはり子供にとっては、これは教育を受ける、教育に対する主体的な権利を行使しているんだというそんな意識、そんな環境の中に置いてもらっているんだという感謝の念があってもいいと思います。  特に、今、去年、おととし辺り、日本の子供たちとい...全文を見る
○有村治子君 次、大臣にお伺いさせていただきたいと思います。  競争のある社会の現実をどう子供たちに伝えていくのかということは大事、先進国の中で、自由主義社会の日本の中で生きていく、世界の中で生きていく日本の子供の教育にはとても大事なことだと思います。  そこで、今日配付させ...全文を見る
○有村治子君 私自身も、感覚で申し上げているんではなくて、みんなでゴールイン、駆けっこしてゴールインするというのはかなり少なくなったというふうに理解しておりますので、今コメントをいただいて本当に有り難く思いました。  最後の質問をさせていただきます。  最新号だと思いますが、...全文を見る
○有村治子君 以上で私の質問を終わります。  ありがとうございました。
04月16日第156回国会 参議院 共生社会に関する調査会 第5号
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○有村治子君 今日はありがとうございます。  私もこの調査会で以前質問をさせていただいたんですが、やはりDVに関しては、一時保護的、緊急にどう保護するかということも、対応策、ばんそうこう的な対応策としては必要ですけれども、じゃ、パートナーとの関係性、その関係のパターンをどうやっ...全文を見る
05月13日第156回国会 参議院 文教科学委員会 第11号
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○有村治子君 委員長の指示どおり、座ったままで発言させていただきます。  自由民主党の有村治子です。  今日は非常に有意義なお話をありがとうございます。また、三参考人の今までの教育に対する御貢献に心からの敬意を申し上げます。  そこで、まず初め、私がいただいている時間が十五...全文を見る
○有村治子君 ありがとうございます。  私も大学で少し教えていたときを考えると、やっぱり大学の成績ってかなり相対的にしか評価できないなというふうに思っているので、やはり個別の大学で選別されるということを御指摘いただいたら、やっぱり客観的に測れないものなんだけれども、なるだけ多く...全文を見る
○有村治子君 時間が限られておりますので、次に横山参考人にお伺いしたいと思います。  教育長としての御経験から、地方とそれから国の教育の在り方、特に奨学支援の在り方についてお伺いしたんですが、ちょっとお伺いしているうちに思ったのは、地方の実情に応じた弾力的な運用というふうにおっ...全文を見る
○有村治子君 最もお伺いしたかった質問、最後の質問になると思います。三参考人の中で御意見がおありになる方に御発言いただきたいと思います。  今回の趣旨で、やはり社会の、清成参考人もおっしゃったように、社会のセーフティーネットとしての、経済的な理由から進学が困難な、能力と意欲を持...全文を見る
○有村治子君 以上です。  ありがとうございます。
05月15日第156回国会 参議院 文教科学委員会 第12号
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○有村治子君 おはようございます。自由民主党の有村治子でございます。  三十分、今日は特に日本学生支援機構法案について集中してお伺いさせていただきたいと思います。  早速入らせていただきますが、今回、今まで大学院生に関しては奨学金返還免除制度というのがありましたが、これを廃止...全文を見る
○有村治子君 以前でも質問させていただきましたけれども、人は測定する物差しによってその能力を伸ばしていくということわざ、以前御紹介申し上げましたけれども、とすると、やっぱりどういう物差しを使うかということは、単なる今回の法案の審議だけではなくて、文部科学省、日本の教育行政としてこ...全文を見る
○有村治子君 ありがとうございます。  昨日の夕刊に、IMD、スイスの国際経営開発研究所が毎年出している世界の競争力ランキングというのの二〇〇三年度版が出まして、それから私もホームページの資料なんかを調べてみたんですが、残念ながら日本の国際競争力が落ちているというところで、最下...全文を見る
○有村治子君 おとといの参考人の方の非常に参考になったのは、やはり留学生が来てくれるか来てくれないかは、いかに留学生支援の経済的な支援を厚くするかということも大事だと。だけれども、日本の支援体制がそんなに後れているとは全く思わないということをおっしゃっていました。要は、やっぱり大...全文を見る
○有村治子君 複数の大学からこのような話を聞くんですが、やはりそういうことがなくなっていくよう、特に日本に行ってもPhD、学位を出さないからということが理由で日本に来てくれないでほかの外国に行っちゃうということのないように私も意識していきたいなというふうに思います。  最後に、...全文を見る
○有村治子君 以上で私の質問を終わります。  やはりこんな時代だからこそ、民間がお金を出して民間を支援するという制度を、私もこれからも質問させていただきますし、文部科学省として大臣のリーダーシップを筆頭にお進めいただけると有り難いと思います。  以上で終わります。  ありが...全文を見る