有村治子

ありむらはるこ

比例代表選出
自由民主党・国民の声
当選回数4回

有村治子の2004年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月18日第159回国会 参議院 共生社会に関する調査会 第2号
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○有村治子君 自由民主党の有村でございます。今日は本当にありがとうございます。  実は、さっきからお話を伺って、今日、言おうか言わないでおこうか本当に迷っていたんですが、高橋先生からの御発言がありましたので、提案をさせていただきたいと思います。  実は、聾学校で手話が使われて...全文を見る
○有村治子君 はい、提案です。
02月25日第159回国会 参議院 共生社会に関する調査会 第3号
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○有村治子君 今日は三人の参考人の先生方、ありがとうございます。デリケートな質問なんですが、避けては通れない現実的かつ基本的な質問を言葉を選びながら三人の先生方にさせていただきたいと思います。  障害を持たれた方が自分らしく自分の選択で自己実現をしたいという気持ちは本当に大事で...全文を見る
03月03日第159回国会 参議院 共生社会に関する調査会 第4号
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○有村治子君 今日は各省庁からの貴重なコメント、ありがとうございます。自民党の有村治子です。  今日は文部科学省にお伺いしたいと思います。  政府参考人としての審議官のコメントがありましたら、是非副大臣の後にコメントしていただきたいと存じます。  政治家としての原田副大臣に...全文を見る
○有村治子君 前向きな検討をしていただけるということで、本当にありがとうございます。  ただ、審議官が先ほどコメントされた平成十四年に七五%の学校が半数以上の教員が手話を使っているということなんですが、これにしたって、逆に言えば二五%の学校では一切使われていないというような現状...全文を見る
05月12日第159回国会 参議院 共生社会に関する調査会 第6号
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○有村治子君 先ほど森ゆうこ先生がおっしゃっていただいたように、今まで障害、特に子供さん、障害を持ったお子さんは教育の中で健常者に近づくのが本人にとってもよかろうというような前提、思い込みがある中で教育がなされてきた。  以前、私がこの共生社会に関する調査会で発言させていただい...全文を見る
05月25日第159回国会 参議院 厚生労働委員会 第19号
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○有村治子君 おはようございます。自由民主党の有村治子でございます。  厚生労働委員会に異動後、初めての質問をさせていただくこととなります。昨日、理事懇が決まってから、限られた時間でございますが、精一杯準備をいたしました。その過程の中で、厚生労働大臣始め皆様、厚生労働行政のフロ...全文を見る
○有村治子君 きれいにまとめていただきましたが、今のは建前論だと思います。  年金に加入していますよとこの年金手帳が送られてくることもあります。しかし、この年金法案、関連法案での国会審議を通じて、国民の間に自分の年金加入記録を確認したいという方々が急増しました。報道されていると...全文を見る
○有村治子君 具体的な進行状況が教えていただけて、私も少し勇気が出ました。ありがとうございます。  次に、未納期間があった場合、今回もたくさんいろいろな問題が露呈しましたが、未納期間があった場合の遡及納付期間、できればその延長についてお伺いしたいと思います。  現在、未納期間...全文を見る
○有村治子君 先日の三党合意を踏まえて、国民年金保険料を事後納付できる仕組みの導入が検討されていると承知しています。しかし、この合意も衆議院の議論がほぼ完了する前後から起こってきたような話でございます。  このような制度の導入に当たっては、納付したいと思っている個人にとっても、...全文を見る
○有村治子君 誠実に払っている人を大事にするという大臣のコメントは是非これからも堅持していただきたいと存じます。  次に、うっかり未納への対応についてお伺いします。  国民年金の保険料をうっかり納付するのを忘れていたよというような未納者に対してこれまでどのように取組がなされて...全文を見る
○有村治子君 今までも催告状を出され、督促状を出されて、そして訪問もされるというようなことを伺いましたけれども、そういう取組をなされて、社会保険庁なり厚生労働省なりが現場に行って分かるノウハウ、どういう蓄積をされているのか、このノウハウをどうやって省庁として蓄積していくのか、マー...全文を見る
○有村治子君 前向きにおっしゃっていただいて感謝です。  その一方で、やはり私が今回の質問を考える過程でも本当に切実に感じるんですが、各省庁なり社会保険庁なり、かなり縦割りで動いていて、その統合が、統合機能がちょっと弱いなということを感じます。  例えばこの年金手帳も、何でこ...全文を見る
○有村治子君 御説明ありがとうございます。  今、市町村がその納付に責任を負っていた時代と比べて、十四年度から社会保険庁に納付していただく機関が移った、それで、納付率の違いはマイナス八・一%だったと御説明をいただきましたが、八・一%というと、ううん、そうでもないかなというふうに...全文を見る
○有村治子君 繰り返しになりますが、やはり制度運用に関してしっかりと納付していただけるように考えるのは、私たちの意識とか心の持ちようとか啓蒙しますということを言うだけではなくて、もう少しマーケティング的な思想を取り入れてもいいんじゃないかなと思います。是非、御検討いただきたいと思...全文を見る
○有村治子君 御説明をいただきましたが、パンフレットを配る、あるいは大学の協力を得て説明会をしたい。そこに出てきている、出てきてくれる学生の数というのは日本に学んでいる学生の、全学生の何%ぐらいになるんでしょうか。これは、済みません、質問ではなくて、問題提起でございます。つまり、...全文を見る
○有村治子君 周知徹底が図られてこの特例を利用する学生が増えてきたというのは周知徹底が図られた一つの証左というふうにおっしゃっていただきました。評価すべきことだと思います。その中で、やはりなるたけ多くの方々、この学生納付特例を利用するかしないかは別にして、この制度がありますよとい...全文を見る
○有村治子君 現在、大学で海外に留学する人も少なくありません。海外留学期間中は基本的に国民年金の加入は任意だというふうに、任意加入することができるというふうになっていますが、住民票を残したまま海外に留学した場合は、本人が気付かない間にこの場合は任意の取扱いではなくて未納扱いになっ...全文を見る
○有村治子君 任意加入をしたいという旨、届出があれば強制加入から外すというような御説明をいただいた、ニュアンスとしては御説明をいただいたと理解しましたけれども、今、三か月間の語学留学とか六か月間の語学留学という短期留学組もたくさんいらっしゃいますもんですから、その人たちに対して、...全文を見る
○有村治子君 まず、冒頭にコメントをいただきました、市町村が徴収していたときと比べて、社会保険庁、国が徴収するようになったときに、目に見えない地元の組織、地場の組織、あるいは自治会など、婦人会など、そういった取り組んでいらっしゃる方々のノウハウとか取組を引き継げなかったということ...全文を見る
○有村治子君 実は、昨夜、七十七歳の女性の方で日本を信じてくださっている方、切実にお電話をいただいたものですから、私も感が極まって感情が出ました。本当におわび申し上げます。  ただ、私も六か月の赤ん坊を持つ母親としても、この子たちにも残していけるような持続可能な年金制度、そして...全文を見る
○有村治子君 理念だけではなく、その理念を生かした制度になっていくことを心から祈念しつつ、私、自由民主党の有村治子の質問、完了させていただきます。  ありがとうございました。
11月02日第161回国会 参議院 文教科学委員会 第3号
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○有村治子君 おはようございます。自由民主党の有村治子でございます。  今回は、中山大臣を始め皆様、各二人の副大臣、それから政務官の皆様、御就任おめでとうございます。御活躍を心から祈念申し上げます。  私自身も、どうしても文教がやりたいということで、ほかの委員会におりましたけ...全文を見る
○有村治子君 非常事態だから致し方ありませんけれども、今異常な数の学校が休校しているということを教えていただきました。  昨夜テレビを見ていても、体育館の中で、布団一枚の生活空間の、布団の上で受験生が体育館の中で勉強をしている、夜中に明かりをつけて勉強しているということを知って...全文を見る
○有村治子君 御丁寧に説明をいただきましたけれども、私の趣旨が通じていないのか、もう一度私は確認させていただきたいと存じます。  効果的なマニュアルを作るためにはどういう情報を本当に入れなきゃいけないのかと、そういうことは全国でノウハウがたまるのは文部科学省だと私は思っています...全文を見る
○有村治子君 貴重なコメントありがとうございます。  次に、学校で配付される副読本、副読本のチェック体制についてお伺いしたいと存じます。  子供たちは教科書を見ながら授業を進める、授業で内容を習うわけですけれども、教科書に準じて学校の授業で使用される図書として副読本が位置付け...全文を見る
○有村治子君 私も感覚的に回収されて良かったなというふうに思っていたんですが、今回、文部科学省、厚生労働省それから財団に問い合わせていただいたところ、回収率は、百二十七万五千部近く配られていて、そのうちの三・五万部しか回収されていない、実質は約三・六%ぐらいの部数しか回収できてい...全文を見る
○有村治子君 コメントありがとうございます。  文科省のスタッフの方々、厚生労働省のスタッフの方々、またこの財団の方々も本当に真摯な気持ちで教材を作られ、また送られたんだと思います。そして、その後の処理を対応されたんだと思いますが、厚生労働省さん、次からこういうことがあったら言...全文を見る
○有村治子君 塩谷副大臣、ありがとうございます。おっしゃってくださるように、私もすべてを閲覧してくださいと言っているわけではありませんで、このような時代の変化に伴って様々な分野の教育をタイムリーに関係方面から情報を集めて、時代に即して適切な副読本を子供たち、教育現場に配付すること...全文を見る
○有村治子君 本当に情熱が感じられる中山大臣のコメント、ありがとうございました。特にチャレンジする心を応援して、またしっかりとそれを、頑張った子は褒めていこうという姿勢は、私は、心温まる、性善説で、悪いものを罰するというんじゃなくて、どんどん応援していくという、そういう姿で見てい...全文を見る
○有村治子君 はい、ありがとうございます。是非リーダーシップを発揮していただきたいと思います。  時間が押しているんですけれども、同僚の後藤博子先生の御許可を得て、少しどうしても聞きたいというようなことがありますので、最後のテーマとさせていただきます。  マスメディアと子供た...全文を見る
○有村治子君 私の質問を結びに代えて、最後の発言をさせていただきたいと思います。  この自主規制とか取組、前には進んできています。民放連の、私も放送基準、関係するところはすべて読ませていただきましたけれども、現状はまだまだ甘いな、残念だな、何とかテロップ流していただきたいなとい...全文を見る
11月18日第161回国会 参議院 文教科学委員会 第6号
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○有村治子君 おはようございます。自由民主党の有村治子です。  今日は両参考人、お忙しい中ありがとうございます。座ったまま質問をさせていただきます。  お二人のお話を伺っていて、特に秋山先生は科学的アプローチを大事にされる現実派、そして鹿内先生は理念を持って地元の視点で闘う市...全文を見る
○有村治子君 ありがとうございます。  組織論的なアプローチも今おっしゃっていただきましたけれども、先ほど秋山先生が、新法人に期待される意義とか、原子力政策に対する国民の信頼を回復する第一歩にしていただきたいというような御期待をおっしゃいました。私も全くそう思います。  です...全文を見る
○有村治子君 もう一つ、今おっしゃっていただいたところに関連する質問をさせていただきます。  では、その国際的な競争力を持つべき、あるいは持っていくことが望ましいというふうな認識が一方にある中で、本当にこの原子力の分野で、先ほど第四世代の原子力システムということもちょっと言及さ...全文を見る
○有村治子君 ありがとうございます。  今ちょっと一般的な国際競争力についての御説明をいただいたかなというような認識で、私自身も基本的には、この文教でも日本人の国際競争力をしっかりと持って海外に対等に伍していくべきというような、これを推進していかなきゃいけないという国際競争力に...全文を見る
○有村治子君 恐らく、時間的なものから最後の質問になるかとは思うんですけれども、今回のことでいろいろ調べて、最新のものだったんですが、概観としては、例えば、じゃ日本のエネルギーを、どうやって私たちは先進国としてこれからも生き続けるのかということを考えると、火力発電が約六割、六〇%...全文を見る
○有村治子君 ありがとうございました。  最後のコメントですが、今お伺いしたところでも、やはり現実的にこうだという前に情報がもっと欲しいということは国民の皆さんの要望としておありになるということを強く認識します。  と同時に、やっぱり、火力発電というのが六割を占めていますが、...全文を見る