有村治子

ありむらはるこ

比例代表選出
自由民主党・国民の声
当選回数4回

有村治子の2005年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月17日第162回国会 参議院 予算委員会 第13号
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○有村治子君 おはようございます。自由民主党の有村治子です。  予算委員会で初めて質問に立たせていただきます。世耕議員の外交防衛に関する質問に関連して、教育に焦点を当てて、本日は教科書における北方領土の記述について質問をさせていただきます。  それには背景に、教育問題はすぐれ...全文を見る
○有村治子君 ありがとうございます。  総理は、電撃的に北方領土を視察されていますし、その基本的な熱心な御姿勢というのは私も十分に理解しております。ただ、その姿勢が本当に私たちの日々の暮らしの中に、しっかりと教育の中にその理念が生かされているかどうかという意味では、現状は非常に...全文を見る
○有村治子君 是非おっしゃっていただいたことを必ず実行していただきたく、御期待申し上げます。  ドイツの法哲学者イエーリングがこのような言葉を残しています。領土の一部を失って黙っている国民は領土のすべてを失う危険を負う。領土の一部を失って黙っている国民は領土のすべてを失う危険を...全文を見る
03月29日第162回国会 参議院 文教科学委員会 第5号
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○有村治子君 自由民主党の有村治子でございます。  今日は義務教育費国庫負担の件について、八十五分時間をいただいておりますので、関連しての質問をさせていただきたいと存じます。  まず冒頭に、三月二十日に起きてしまった福岡県、佐賀県そして大分県、長崎県、関連の委員の方もいらっし...全文を見る
○有村治子君 下村政務官が信憑性は高いものと期待しておりますというふうにおっしゃいました。私自身も心から期待申し上げております。  しかし、あえてお伺いします。教科書の記述に誤りがある場合は実際にはどうされるのか、特に検定を済んだ教科書に誤りがある場合はどうされるのか、教えてい...全文を見る
○有村治子君 それでは、現在、学校で、教室で使われている教科書の中で誤りがあるとすればどういう対応を取られますでしょうか。
○有村治子君 確認ですが、では学校現場にもしっかりとそれが伝わるということと思ってよろしいでしょうか。
○有村治子君 一般的な見解をお教えいただき、ありがとうございました。  それでは、今日委員の皆様に配付資料を配付していただきました。これは外務省から出た情報、ホームページ、それから北方領土問題対策協会、それから一般的な年表などを資料にして、私自身のこの二月七日に参加させていただ...全文を見る
○有村治子君 ということは、日本の立場、政府見解とは異なる記述が教科書にあると思ってよろしいでしょうか。
○有村治子君 外交においてはより多くの国民の方々の支持や世論があってこそ交渉に臨めるわけで、日本政府の一貫した姿勢と整合性のない記述を次の日本を担う小学生に教科書で教えてよいのでしょうか。  特にこの記述をしていらっしゃる第一学習社の教科書では、北方領土問題に関して二行しか記述...全文を見る
○有村治子君 今のではちょっとお答えになっていないと思うのですが、もう一度、この教科書の記述についての、どうお考えになられるのか、二島返還論と意見が分かれているという記述に対して内閣府がどう思われるのか、おっしゃっていただきたいと思います。
○有村治子君 今、外務省の方がおっしゃっていただきました政府の立場とは異なる、そして与野党の国会の議員の方々が集われる国会でも幾度にわたって四島返還ということが決議されていると。その国会をも無視して、政府の立場をも語らずして、そしてこれが間違いではないから載せているのもやむを得な...全文を見る
○有村治子君 恐縮でございますが、銭谷局長、今のコメントを受けてもう一問質問させていただきます。  明白な誤りではないと、二島返還というのも一般的にそういう論があるという、世論を踏まえてというような旨のことをおっしゃいました。では、銭谷局長は、二島返還論と四島返還論の意見がどの...全文を見る
○有村治子君 私が申し上げたいのは、やはり一般的な国民の常識あるいは一般的な認識に照らし合わせてフェアな記述をしていただきたいというのが趣旨でございます。  二島返還論が国民の中で世論を二分するような大きな意見であれば、それは書くのも当然かもしれません。しかし、私が認識している...全文を見る
○有村治子君 ありがとうございます。是非そうしていただければ光栄に存じます。  外務省にもう一度お伺いします。  教育出版の小学校用の教科書、社会六上には北方領土問題に関してこういう記述があります。最近は両国が協力してこの地域を共同開発しようという動きが生まれています。この今...全文を見る
○有村治子君 丁寧に説明していただいてありがとうございました。よく分かりました。  これ、外務省と事前通告の打合せをしたときに、やはりこの表記というのは微妙なんですね。共同開発をしようというその聞こえはいいですけれども、これ正に日本の主権にかかわる問題で、どちらが主権を持ってい...全文を見る
○有村治子君 その断りは、表記いったんされる以上は必ず考慮していただきたいと思います。  では、外務省、もう一度お伺いしたいと思います。局長、教えてください。  北方領土四島がソ連軍によって急襲を受けたのはいつでしょうか。今日の配付資料の二ページ目に時期を、ちょっと私が考え得...全文を見る
○有村治子君 ということで、八月二十八日に北方領土に対する行進が始まって、二十九日に実質ソ連軍が侵入したと。そして、九月五日までに北方四島が完全に占領されてしまったという、その理解で正しいというふうに思っております。大多数の教科書がこのような記述になっています。  ここからが問...全文を見る
○有村治子君 銭谷局長、苦しい供述になると思います。  なるほど、一般常識として国民の皆様に広く認識されている八月十五日の終戦以外に、歴史事典によると、学説的には九月二日を終戦とする説があることは認めます。  別の聞き方を文部科学省にさせていただきます。  では、その意見が...全文を見る
○有村治子君 私の理解では北方領土は四島だと思っておりますし、占領が完了したのは、大部分ではなくて四島が完了したのは九月五日だと認識しています。この部分に対しては学説も割れないと外務省さんもサポートしていただきたいですが、外務省さん、いかがですか。全島が占領されたのはいつでしょう...全文を見る
○有村治子君 ありがとうございます。  じゃ、終戦をいつかと取るのは一般的な八月十五日のほかに九月二日という考え方もあるというのは承知いたしました。  では、八月十五日、では、文部科学大臣にお伺いさせていただきたいと思います。  多くの皆様が八月十五日を終戦と考えられて、そ...全文を見る
○有村治子君 では、大臣もおっしゃっていた、個人的に思っていらしてくださった八月十五日、それ以外に九月二日が終戦というふうに取られる学説もあるということが分かった上でも、九月五日というのは第二次世界大戦末期というふうに言えるという証拠は私には理解できません。銭谷局長、いかがでしょ...全文を見る
○有村治子君 分かりました。ありがとうございます。  別の聞き方をさせていただきます。  では、同じ社会科教科書で終戦についての記述を確認してみました。取りあえず確認できたもの八冊を調べますと、そこには教育出版、帝国書院も含めまして、終戦は八月十五日という扱いでこれを子供たち...全文を見る
○有村治子君 この二社の教科書は検定を通っていますけれども、そこから訂正の申込みが出ているというふうに理解してよろしいでしょうか。
○有村治子君 分かりました、ありがとうございます。  先ほどの午前中の参考人の方々でも、本当に地方に移管して、義務教育費を移管して、教育水準と機会均等、そして無償ということが保障できるのかどうかというところが焦点の一つになりました。  そこで、岡山県知事がおっしゃったんですが...全文を見る
○有村治子君 それでは、文部大臣にお伺いしたいと思います。  教師用指導書、いわゆるティーチャーズマニュアル、指導用マニュアルと呼ばれるものですが、これは一般的には入手がなかなかできないもので、先生がしっかりと準備をされて、権威を持って信用ある授業をされるためには大事なものだと...全文を見る
○有村治子君 これから義務教育国庫負担のことについて質問をさせていただきたいと思います。
○有村治子君 では、お伺いします。  政府・与党合意では義務教育費国庫負担について中教審の結論を得てとなっておりまして、前回の文部科学委員会における答弁でも中教審の結論を得てという答弁が相次ぎました。  義務教育費について教育論から議論することは極めて大事なことだとは思ってお...全文を見る
○有村治子君 ありがとうございます。  私も義務教育費国庫負担というのは堅持すべきものだというふうな思いを持っておりますが、本当に文部科学省が義務教育費国庫負担制度を堅持しよう、守っていこうとするのであれば、むしろ、中教審の結論を得た後、どのような戦略性と理念を持って日本政府の...全文を見る
○有村治子君 大変な中、文部科学大臣、いつも答弁していただいてありがとうございます。  実は、この義務教育国庫負担に関しては非常に教員の、現場の先生方も懸念がありまして、先ほど中教審の、それこそ会長でいらっしゃいます鳥居先生からも非常に大きな懸念を出されました。私自身も、国がし...全文を見る
○有村治子君 その決意、本当にありがとうございます。  と同時に、今朝の参考人の聴取の場合でも、鳥居中教審会長がおっしゃることとそして岡山県知事が地方の立場からおっしゃることは、どちらも教育が大事だ、教育論をちゃんと発展させなきゃいけないというふうにはおっしゃるんですが、アプロ...全文を見る
○有村治子君 ありがとうございます。  最後の質問をさせていただきます。  先ほど岡山県知事がおっしゃったことの中で、ほかの知事もよくテレビでもおっしゃるんですが、気になっていることがあります。我々も選挙のリスクを負っているから絶対に地方に任せてくれたっていいんだというような...全文を見る
○有村治子君 最後の御答弁、ありがとうございました。  是非、私、中山大臣が大臣に就任されたときに、中山プランとはどんなものになりますかということをお伺いさせていただきましたけれども、あの極限状態で、修羅場を何とか、総理ともちょうちょうはっしやった上で義務教育費国庫負担をやはり...全文を見る
03月31日第162回国会 参議院 文教科学委員会 第6号
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○有村治子君 自由民主党の有村治子でございます。おはようございます。  質問の冒頭に当たりまして、まずは一昨日の文教科学委員会におきましての北方領土問題に対する質疑の際、委員各位の皆様に対して挙手を求めましたこと、また、そのほか適切でない発言を行いましたことにつきまして、委員長...全文を見る
○有村治子君 皆様いろいろな立場でお考えはあると思いますけれども、やはり教育は日本のサバイバルを考える上で最重要課題であるという認識は皆様同じだと思っています。実際、学校現場や関係者が望んでいらっしゃるのは確実な財源保障であることは間違いありません。確実性という意味におきましては...全文を見る
07月07日第162回国会 参議院 文教科学委員会 第12号
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○有村治子君 おはようございます。自由民主党の有村治子でございます。今日は、学校教育法の一部を改正する法律案について質問をさせていただきたいと思います。  私、自由民主党がいただいている時間の中の六十分を担当させていただきますが、まず冒頭、中山文部大臣、ロシアの出張、お帰りなさ...全文を見る
○有村治子君 将来、大学で教職に就かれる方の最初に就くのが助教だというふうに御説明をいただきました。  では、ちょっとこの関連をクリアにしておきたいんですけれども、現在、大学院博士課程在学学生に対して、TA、ティーチングアシスタント、RA、リサーチアシスタントとして彼らを財政的...全文を見る
○有村治子君 そうすると、TA、RAなどを経験された方が大学で今度教える側に入られて最初に就かれる、キャリアトラックの方の就かれるのが助教という認識でよろしいかということで理解しました。  それでは、今回の法改正により、現在助手でいらした方々の多くが、キャリアトラックの方は助教...全文を見る
○有村治子君 今回の学校教育法改正案の第五十八条には、「大学には学長、教授、准教授、助教、助手及び事務職員を置かなければならない。ただし、教育研究上の組織編制として適切と認められる場合には、准教授、助教又は助手を置かないことができる。」というふうに書いてあります。この理由はどのよ...全文を見る
○有村治子君 それでは、この改正案どおりに、を読み込めば、理論上は准教授、助教、助手が一人もいない大学というのもあり得るということでしょうか。
○有村治子君 それでは、念のためにお伺いさせていただきます。  准教授などを置かないことができるとすると、教授を、すべて教える職の人は教授陣で固めて、残りはすべて非常勤講師で代用するというような場合が出てくることはないというふうに言い切れるのでしょうか。
○有村治子君 私自身も極端なケースが現実のものとならないことを願っております。  教授の要件についてお伺いしてみたいと思います。  私も存じ上げている中で、大学によっては、名刺をいただく中で、客員教授とか特命教授とか特任教授という名称を用いていらっしゃる大学もありますけれども...全文を見る
○有村治子君 例えば客員教授とか特任教授というのは、名称としてはすごく響きがいいような感じがしますが、実態は、客員教授といっても、非常勤で迎えた、ビジネスの経験がおありになって、定年後にそういう私立大学に行かれるときに客員教授という名前が付くことが多いような印象を持ちますけれども...全文を見る
○有村治子君 済みません。格好いいというふうに申し上げたのはどうしてかというと、客員教授も特任教授も、聞こえはいいんですけれども、実態は期限付だよという、非常勤だよということは、本人のプライドにかかわるのかどうか、聞こえが、プライドというか、面持ちがいいように客員というふうになさ...全文を見る
○有村治子君 通常、法令上はこちらの准を使うことが多いというふうな御説明をいただきましたが、同じ文部科学省さんがつくっていらっしゃる短期大学卒業者に対して平成三年の改正では、この短大卒業の方に準学士という称号が使えるようにするという改正がなされています。そのときにはこちらの、今使...全文を見る
○有村治子君 ありがとうございます。  私も別に重箱の隅をつつくつもりでお伺いしているわけでは全くありません。というのは、今回の学校教育法の一部改正後も、例えば、今度准教授なんですけれども、国際基督教大学、ICU、国際基督教大学などでは今までもこちらの準を用いて準教授というよう...全文を見る
○有村治子君 違法ではないということなんですけれども、やっぱり同じ職能をやっていらっしゃる方で漢字が違うというのも何が違うのというような混乱があると思いますので、もし可能であれば、私はどちらにしてくださいという強い意図はないんです、どちらかに統一して、同じ職能のことを、文部科学省...全文を見る
○有村治子君 今言及されましたように、やっぱり海外に留学する、短大卒の方が海外に留学される、あるいは海外から日本にいらっしゃる、在日にいらっしゃる留学生の方々の利便性とそれから信憑性を高めていくためにも短期大学士の学位を授与するということは大事なことだと思っておりまして、私も賛成...全文を見る
○有村治子君 ありがとうございます。  それでは次に、現在の短期大学を取り巻く状況について文部科学省がどのような動向を把握されていらっしゃるのか、その見解をお伺いしたいと思います。  旺文社のホームページを見ましても、それ以外の学校関連の資料を見ても、大体書かれていることはよ...全文を見る
○有村治子君 それでは、前回、衆議院の方で質問があった時期から今までの間にいろいろな報道をにぎわす文部関係の記事もあったのですが、その中で学校教育法にも関連するのは、やっぱり高等教育がいかにあるべきかというので問題提起を突き付けたのが、山口県の萩国際大学の再生法申請へというような...全文を見る
○有村治子君 ありがとうございます。  今おっしゃっていただいたように、一番損害を被るのは青春真っただ中の学生であり、その学生さんのその人生、その一年というのは取り戻せないので、やはり一番脆弱な立場に置かれてしまう彼女、彼らのことを考えると、やはり私たちが文部行政の在り方そのも...全文を見る
○有村治子君 ありがとうございます。回答していただけるものとしては精一杯説明していただいたんだと思っています。  しかし、本当に、規制緩和という美名の下で、生身の人間を教育する、そんな新しい大学をつくる、あるいは学部をつくっていくということが事後チェックでいいんでしょうか。実際...全文を見る
○有村治子君 例えば、学部を新設するときにそれが認可制ではなくて届出制というような規制改革が行われました。私は、大きな流れとして規制改革は非常に、緩和は大事なことだと思っていますが、大臣、本当に規制緩和のその動きの中に、このような人の人生を左右するような大学の新設やあるいは学部の...全文を見る
○有村治子君 前回の委員会では、銭谷局長がこの記述の正当性をめぐって、九月二日が終戦という説もあるからこういう記述も間違いではないというふうにおっしゃっていただきましたが、中山文部大臣も八月十五日が終戦だと思うというふうにおっしゃっていらっしゃいました。私は、九月五日まで続いたソ...全文を見る
○有村治子君 ありがとうございます。  この問題を今日は深入りするつもりはないので、是非よろしくお願いいたします。変更に感謝申し上げます。  最後に、残りました六分で、文部科学省ということで科学技術関係のこと、進展もありましたので、そのことについてお伺いをさせていただきたいと...全文を見る
○有村治子君 最後の質問をさせていただきます。  今回、東京新聞などが報じているのですが、フランスが国を挙げて誘致外交を進め、時にはデマ情報を流して日本を揺さぶった中で、日本は誘致を閣議決定した後も、財政負担をめぐり財務省と文科省、さらに文科省内部での意見対立が絶えず、最後まで...全文を見る
○有村治子君 以上です。  ありがとうございました。
08月01日第162回国会 参議院 郵政民営化に関する特別委員会 第11号
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○有村治子君 おはようございます。自由民主党の有村治子でございます。  いよいよ郵政民営化に関する本委員会での審議も終盤になってまいりました。(発言する者あり)最終、最終ではなく、終盤になってまいりました。  その中で、先週、私どもは地方公聴会、参考人質疑、陳情、私自身がいた...全文を見る
○有村治子君 御丁重なコメント、ありがとうございます。制度は一応理解しておりますので、イエスかノーかということに関心を寄せておりますので、是非御協力をお願いいたします。  それでは、生田総裁にお伺いさせていただきたいと存じます。  先日、私たちは東京中央郵便局に行きまして、公...全文を見る
○有村治子君 生田総裁、ありがとうございました。本当に今回の答弁、お見受けしていて、生田総裁のリーダーシップに頭が下がるような思いで拝聴をしております。  それに続きまして、竹中大臣にお伺いしたいと思います。  私は、国民の皆様が一人一人実生活をする上で目に見える実感があるこ...全文を見る
○有村治子君 ありがとうございます。  今までの答弁でもそのようなラインのことはお伺いさせていただきましたが、ダイナミックな、魅力的でというふうなお言葉はおっしゃいますけれども、その実態がなかなか伝わってこないからこそ世論が付いてこないんじゃないか、そういう懸念を持っております...全文を見る
○有村治子君 ありがとうございます。
○有村治子君 ありがとうございます。
○有村治子君 ありがとうございます。三大臣、本当にありがとうございます。  今回、二項対立、敵味方、あっちこっちというようななされ方、報道のなされ方も非常に多い中で、私は心を痛めております。やはり、その方々の同意あるいは理念の共有なくして成功はあり得ないということを考えると、や...全文を見る