林潤

はやしじゅん



当選回数回

林潤の2005年の発言一覧

開催日 会議名 発言
10月13日第163回国会 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第3号
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○林(潤)委員 自由民主党の林潤であります。  九十六条の改正手続法については、早急に整備をすべきであるという立場で発言をさせていただきます。  改正をできるかできないかということと、手続そのものができるできないというのはまさに別問題でありまして、これは切り離して考えなければ...全文を見る
10月14日第163回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号
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○林(潤)委員 おはようございます。自由民主党の林潤であります。  さきの衆議院選挙におきまして神奈川県の第四区より初当選をいたしまして、全く初めての質問であります。まずもって、新人としてこのような質問の機会をいただきましたこと、そして御信任をいただきました地元神奈川四区の支援...全文を見る
○林(潤)委員 こうした背景についてよく理解をさせていただいたわけであります。  さて、総論に入るわけでありますが、殊さらに働き過ぎと言われてきました日本人の労働者の年間総労働時間ということに焦点を絞りまして質問をしたいと思っております。  御存じのとおり、高度成長時代、猛烈...全文を見る
○林(潤)委員 我が国の労働者全体で見ますと、労働時間の短縮は促進をされているという一方で、二極化されているということを理解させていただきました。その中身を見てみますと、長時間労働を行う正社員と短時間の労働を行うパートタイム労働者、これが二極化されている、この両方が増加をしている...全文を見る
○林(潤)委員 こうした働き方の多様化が進んでいるわけであります。全労働者を一律に、年間総労働時間を千八百時間、こうした目標を掲げるということは現状に合わなくなってきている。しかし、正社員については引き続き千八百時間を維持すべき、掲げるべきだ、こういう意見があると聞いております。...全文を見る
○林(潤)委員 ぜひとも、的確に把握されて、適正な努力を続けていただきたいと思っております。  本法案が四案一括で提出された背景といたしまして、まさに子育て世代の生活時間の確保、これをすることが難しい、こうした現状があると聞いております。これは、労働時間の長短の二極化が進行し、...全文を見る
○林(潤)委員 ぜひとも、仕事と生活の調和という観点から、働き盛りの世代に無理が来ないように、ひずみが来ないような政策の配慮というものをさらに進めていただきたいと思っているところであります。  話は、裁量労働制という、実は、こうしたホワイトカラーを中心とした制度があるわけですけ...全文を見る
○林(潤)委員 しかし、そうは言っていましても、実際に企業の中における労働者の立場というものはまだまだ弱いものがあるわけであります。そうした点を御配慮いただきまして、つなげていただきたいと思っております。  また、この制度の趣旨からいたしますと、仕事の進め方につきましては、真に...全文を見る
○林(潤)委員 こうした裁量労働制、今、サービス残業をしているという実態、御認識がおありでしたら、ぜひ健康問題等も含めまして、適切な御配慮そして政策の実行をお願いしたいと思っております。  そして、一方で、長時間労働に従事をしている労働者の健康問題というのは、本当に緊急に取り組...全文を見る
○林(潤)委員 また、こうした医師の面接指導も、本人に指導するだけではなく、会社が面接指導の結果を踏まえまして作業の転換あるいは労働時間の短縮、こうした措置を講じることが重要と考えますが、この適切な実施を図るためにどう取り組むのか、お聞かせ願いたいです。
○林(潤)委員 ぜひともこうした努力の継続というのをお願いします。  うつ病につきましても、こうした面接の指導で早期に発見し、適切な措置を講ぜられることを、自殺防止の観点からも重要だと思います、ぜひともお願いしたい。  もう時間で、最後になりましたけれども、今回、先ほど局長お...全文を見る
○林(潤)委員 取り組みに至るこうした努力を理解させていただいたわけであります。ぜひともこうした継続の方をお願いいたします。  勤労者を取り巻く心の問題は、まさにこうして深刻化をしているわけであります。官民が一体になった努力によりまして、このメンタルヘルスに対する取り組み、進展...全文を見る
10月26日第163回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号
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○林(潤)委員 おはようございます。自由民主党の林潤であります。  当委員会におきます質疑というものは、先々週の労働安全衛生法の改正案に続きまして二度目であります。今回、こうした初当選の新人にこのような機会を与えていただいた先輩諸氏と、そしてこの場に送っていただいた地元神奈川四...全文を見る
○林(潤)委員 また、こういった減免措置を講じる際、所得の範囲というものが世帯全体の収入によるということでありますが、障害者の地域生活を促進する観点から、本人のみの所得で見るべきだという声もあるわけであります。この点についてはどのように配慮するようにいたしたのでしょうか。
○林(潤)委員 さらなるこうした配慮を重ねていただき、きめ細かな減免措置というものをさらに望むわけであります。  そして、次に、障害者の就労支援についてお尋ねをいたします。  今回の障害者自立支援法案におきましては、その目指すものとして、障害者が地域で自立して暮らせるような社...全文を見る
○林(潤)委員 あわせまして、今後各地で質の高い支援を実現していくためにも、こうした成功事例、これを全国に普及させていくことが大切だと考えるわけであります。国としてはこれにどう取り組むのか、御説明をお願いします。
○林(潤)委員 こうした先進の事例について、さらに普及に努めていただくようにお願いいたします。  先ほどの工賃のことについて、またさらに質問をさせていただきますが、先ほどの利用者負担の件で、工賃と年金を合わせた額がその方の収入である、こうした御説明がありましたが、こうした意味で...全文を見る
○林(潤)委員 ぜひとも、こうした自立支援法によりまして福祉サイドからの就労支援、そして先般改正された障害者雇用促進法による雇用サイドからの支援が有機的に連携し、そして障害のある方の就労支援が一層進むことを期待しているわけであります。  次に、これも昨日の参考人の意見陳述に関連...全文を見る
○林(潤)委員 こうした精神障害者を取り巻く環境につきまして、さらなる改善に向けて取り組んでいただきたいと思っております。  現状のこうした施設のことについてお伺いしますが、現状の施設には、施設利用に関して応諾の義務があるということを伺っております。この自立支援法におきましては...全文を見る
○林(潤)委員 ぜひともこうした障害種別ごとに専門性といったものをしっかり認めて、障害者が地域で安心できる生活を送るように一層望むわけであります。  また、今度は小規模作業所、先ほど小規模作業所を伺いましたけれども、利用されている方は全国で八万五千人おられると聞いているわけであ...全文を見る
○林(潤)委員 時間が迫ってまいりましたが、最後に、支給決定手続についてお尋ねをいたします。  自立支援法におきましては、支援の必要度合いに応じてサービスが公平に利用できますように、利用に関する手続、そして基準の透明化、明確化を図ると聞いているわけであります。そのために、心身の...全文を見る
○林(潤)委員 障害当事者のこうした支給決定に当たりましては、本人の利用の意向を十分に伺いまして、本人のニーズにそぐわない内容の決定が行われないように、ぜひ御配慮をしていただきたいと思います。  この法案におきまして直接的な影響を受けますのは、やはり本人とその御家族であります。...全文を見る