林潤

はやしじゅん



当選回数回

林潤の2008年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月27日第169回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
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○林(潤)分科員 自由民主党の林潤です。  本日は、予算委員会の分科会ということで、国策の根幹となります防衛問題と、そして教育問題について質問をさせていただきます。  原点に立ち返れば、我々政治家の務めは国民の生命と財産を守ることです。しかしながら、これは自衛隊にも共通するこ...全文を見る
○林(潤)分科員 最も重い栄誉が与えられるということ、私も理解をいたしました。やはりこれも国民全体で議論しなければいけないことなので、大臣もそうした形で、先導者となって、この件を、ピンチをチャンスに変えて進んでいただきたいというふうに思っております。  今回衝突事故を起こしまし...全文を見る
○林(潤)分科員 大臣の基本に立ち返るという姿勢、これは非常にいいことだと私は思うし、こうした多種多様な案件がそれを気づかせるきっかけになると思っております。どうか、国を担う根幹でありますので、それが末端まで浸透するように、ぜひ配慮していただきたいと思っております。  今回の衝...全文を見る
○林(潤)分科員 「あたご」と時間が似ていて、そして通達を改善すべきだったということも、もう大臣がおっしゃっているので、私もこれ以上申し上げることもございませんけれども、やはり国民が一番心配をしていることは、今回の衝突事故、確かに情報伝達の問題だけではなく、危機管理全般に対してあ...全文を見る
○林(潤)分科員 こうした責任の所在と権限の問題や、あるいは、あらゆる事態を想定する、そしてみずからもそれを体験していこうというような姿勢を十分に酌み取ることができましたので、大臣、今後もその刷新に向けて全力で取り組んでいただきたいと思っております。  また、このイージス艦に関...全文を見る
○林(潤)分科員 こうしたミサイルの防衛が進歩すればするほど、今後は日本国内の法整備などが急務になってきます。特に、集団的自衛権の行使の解釈をめぐる問題についても検討しなければ、本当の意味での運用が完成されたとは言えないと思います。  安倍前政権では、安全保障の法的基盤の再構築...全文を見る
○林(潤)分科員 こうした集団的自衛権の議論を含めまして、また今回の衝突事故の一日も早い再発防止と原因究明、そしてまた省内改革を抜本的にやること、非常に山積はしておりますが、大臣、どうもありがとうございました。  残された時間で、文科省関係について最後に質問をさせていただきます...全文を見る
○林(潤)分科員 ありがとうございました。  最後に要望ですけれども、我が国の近現代史教育について、歴史教育の中で中世以前の歴史を学ぶ意義も大変大きいと思いますが、それ以上に、現代の多様な社会システムにつながるような歴史、つまり、近現代史を学習する方が社会に生きていく上でより役...全文を見る
04月21日第169回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第1号
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○林(潤)分科員 自由民主党の林潤です。  本日は、質問の機会をいただき、ありがとうございます。また、地元より送っていただきました神奈川四区、鎌倉、栄区、逗子、葉山の皆さんに心より感謝を申し上げまして、質問を始めさせていただきます。  まず初めに、歴史的文化財の保護について質...全文を見る
○林(潤)分科員 大臣の、調査、保全に努めて、努力をしていきたいというところを、ぜひこの鎌倉の、新しく今開発をされようとしている、もめているところ、考えていただきたいなということを思っております。  今回、このように現行の文化財保護に関する法律とか理念と、宅地開発の業者との利害...全文を見る
○林(潤)分科員 ぜひ粘り強く交渉して、保全に努めていただきたいと思います。  それでは、この北条時政邸とされる遺跡につきまして、今後の展開についてお聞きをいたします。  遺跡のある場所は、古都保存法第六条の歴史的風土特別保存地区に指定されているため、木の伐採や採掘をされる心...全文を見る
○林(潤)分科員 関連して、だとすれば、やはり市の教育委員会が試掘をしなくてはならないということですけれども、試掘作業の間は工事を休止するという認識でよろしいんでしょうか。
○林(潤)分科員 確かに、そういうお言葉を聞いて、しばらくはきちんとやはり猶予をいただいた、そういう認識で私もおります。  こうした試掘に関しまして、先ほどおっしゃいましたように、文化庁が費用の五〇%を負担しておりますけれども、国指定の史跡に指定をされまして、最終的に遺跡として...全文を見る
○林(潤)分科員 この質問を通じて大体歴史的文化財の流れの方を伺わせていただきましたけれども、このように鎌倉時代の貴重な史跡でございますので、文化庁、文科省全体としてもきちんと見据えて、いたずらにこの法律の抜け穴を縫って宅地開発業者によって住宅がつくられ、そして歴史的文化財が破壊...全文を見る
○林(潤)分科員 くどくなるようで申しわけないんですけれども、五十音図は今、わ行のゐとゑが抜けているんですよね。これについて復活させるお考えというのは、あるいはそれを、検討を学者間で盛り上げるような、そういったお考えはないんでしょうか。
○林(潤)分科員 ぜひ、そういう立派な指導要領ができたものですから、現場でやらなければ意味がないと私は思っています。私が今これから質問するほかの問題についても、理念とか要綱の方は非常に立派なものを持っていても、現場の教育の方で徹底をしていませんと本当にもったいないことになってしま...全文を見る
○林(潤)分科員 ぜひともこれは検討課題として強力に推進していただきたいなと思っております。  現代の乱れた国語を正していくには国語教育からだと思いまして、いたずらに簡便化と合理性を求めるだけの国語の改悪、これは今は少しずつ戻ってきていると思っております。ただ、戦後のしばらくの...全文を見る
○林(潤)分科員 思想、信条の自由を損なうものではないというふうにされるのでしたら、君が代の内容について、私は、これはもっと考えなきゃいけないし、国民全体が知るべきだと思っております。  君が代は日本唯一の国歌でありますし、また歌詞の内容自体も、日本国民とその象徴であります天皇...全文を見る
○林(潤)分科員 大臣、誠実な答弁、ありがとうございます。  法制定より十年がたちまして、やはり法整備によりまして正当性というものが確実にできたと思います。日の丸・君が代が国旗・国歌であるということ、さらなる大臣の仕事といたしまして、現場の調査ということを今後きちんとやっていた...全文を見る
05月14日第169回国会 衆議院 厚生労働委員会 第13号
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○林(潤)委員 自由民主党の林潤です。  本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。また、地元より国会に送っていただいた神奈川四区、鎌倉、栄区、逗子、葉山の皆さんに心より感謝を申し上げ、質問を始めさせていただきます。  本日は、高度専門医療に関する研究等を行う...全文を見る
○林(潤)委員 ぜひ大臣にも、今後とも正しく理解をさせるための努力を続けていただきたいと思います。  また、今回、保険料を年金から天引きされるということについても厳しい御指摘をいただいております。  徴収する側から見れば、徴収するコストも省けますし、介護保険料と同じように天引...全文を見る
○林(潤)委員 もちろん、大臣の言うことは十分に、おっしゃるとおりでして、国がやる社会保障制度のあり方というのは当然考えなきゃいけないわけですけれども、ただ一方で、ビタミン剤がちょっと欲しいからお医者さんにかかってみたりとか、風邪でも、一日休めば済むようなものをあえて行ってしまう...全文を見る
○林(潤)委員 無理のない範囲で計画的に行っていただきたいと思います。  ちょっと長くなりますけれども、本題に入る前に最後に一個だけ、お産のことについてちょっと伺いたいんです。  私の地元の鎌倉市でお産に関して新しい構想が進んでおりまして、鎌倉市医師会立の産院を来年一月めどに...全文を見る
○林(潤)委員 前向きな答弁、ありがとうございます。  こうした医師確保の予算をふやして、僻地というような対象だったんですけれども、自治体でも医師会と連携して取り組んでいるようなところにもぜひ枠というか対象を広げることも今後検討して、こうした独自でやるような取り組みがどんどん促...全文を見る
○林(潤)委員 研究が主であるということ、よく理解しました。そしてまた、そのためには臨床の研修、サンプル数も多く必要だということも理解をいたしました。  こうした中、昨年度、国立がんセンター中央病院の麻酔科医師が、十人が常勤だったんですけれども、五人が退職してしまったというニュ...全文を見る
○林(潤)委員 大臣の、こういうところを直していくべきだという言葉で私は勇気づけられました。  本当に、私、七百万、八百万と聞いたときに、ショックでしようがありませんでした。友達にも医者がたくさんいますけれども、どうしてそんな給料で死ぬほど働かされているのか。  麻酔科医の勤...全文を見る
○林(潤)委員 ぜひ、現行制度もしっかりあるわけですし、弾力的運用と、また独法になることで待遇が改善できるということで、日本人、外国人にとらわれず、優秀な人材をどんどん入れていただきたいなと思っています。  それで、NCごとに法人化をすることでさらなる効率性を追求できるほか、セ...全文を見る
○林(潤)委員 ぜひ柔軟に対応してもっと門戸を広げていただきたいのと、あと、先ほど使命というお言葉をお聞きしましたけれども、やはりこれは非常に大事なことだというふうに思います。  最後に、今後の各独法について、経営とか運営の見通しがどのようになるかということをお聞きしたいんです...全文を見る
○林(潤)委員 私も、使命を忘れないということがあれば不採算はどんどんあってもいいと思います。そういう形で研究技術開発に大きく貢献するということが不可欠だと思います。  今回の独法化を契機に、日本の医療政策をリードしまして、中央の高度技術を地方にもぜひ波及していただきたいと要望...全文を見る
11月12日第170回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号
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○林(潤)委員 自由民主党の林潤です。  本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。また、厚生労働行政の先頭に立って解決に尽力をされている大臣初め皆様に敬意を表するとともに、地元より国会に送っていただいた神奈川四区の皆様に心より感謝申し上げまして、質問を始めさせ...全文を見る
○林(潤)委員 国を挙げて実施している少子化対策には、産科医を充足させることのほかに、出産を控えた妊婦が安心して子供を産むことができる体制というのを総合的にやることがあると思いまして、大臣おっしゃいましたような特に情報伝達システムなんかは、ソフトにそんなに時間がかからないんじゃな...全文を見る
○林(潤)委員 その言葉どおりに、平成二十一年度の予算についても、ぜひ、この地域の実情をかんがみて、こうした分娩数が少なく採算がとれない地域を初めといたしまして、しっかりバックアップの手を緩めず、併用して行っていただきたいと要望を申し上げます。  続きまして、ことしの九月の末に...全文を見る
○林(潤)委員 自治体病院を抱える自治体というものは病院経営の効率化に努めるべきである、これはまさに私もそう思っておりまして、再編とネットワーク化、さっき大臣がおっしゃいましたことですね。それとともに、一方で経営しているのが自治体側であり、医師を派遣しているのが大学病院側というケ...全文を見る
○林(潤)委員 大臣がおっしゃるような県単位というのは、当然、財政基盤のことを考えてのことでありましょうけれども、この後期高齢者医療制度の根幹的な不安の源というのはやはり、今後何年この制度がもつんだろうかという問題に私は尽きるんじゃないかと思います。  もちろん、この四月に導入...全文を見る
○林(潤)委員 社会保障カードは、本当に、手続的な問題ではなくて、もうデータに関してはきっちり管理されて安心ですということをもたらせるようなものにつくっていただきたいと思いますけれども、私は、これは非常に多岐にわたって応用できるものと考えております。医療や介護の還付金も忘れる心配...全文を見る
○林(潤)委員 実際に実用化されるには数々の課題を克服しなきゃいけないと思いますけれども、犯罪に使われないということ、それから個人のプライバシーにかかわる情報流出をいかに防ぐかというのが大切であります。  クレジットカードのスキミング被害も一時期多発をしておりましたし、現在も、...全文を見る
○林(潤)委員 ぜひ継続をしていただいて、障害者の生活を守ってください。  時間となりましたので質問を終わります。ありがとうございました。
12月09日第170回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号
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○林(潤)委員 自由民主党の林潤であります。  本日は、参考人の方々には貴重なる意見を陳述いただきまして、まことにありがとうございます。  本日は、障害者雇用促進法の改正案ということで質問をさせていただきますけれども、今、国を挙げて、福祉から雇用へということで五カ年の計画を立...全文を見る
○林(潤)委員 そうですね、ちょっと時間がありませんので絞って、では、天野参考人にそのことをお願いいたします。
○林(潤)委員 ありがとうございます。  本当に、重い人が残ったり、そうしたニーズに合わせて、必ずしも一般就労が課題ではないということもわかりましたので、それと一緒に、施設の事情というのもあります。やはり私たちも、そういった法律を組み合わせて、現場の要望にしっかり合わせてつくっ...全文を見る
○林(潤)委員 ありがとうございます。  こうした特例子会社の中に、私も一つ思うことがございました。確かに、身体や知的といった障害者が就労していくということは、歴史が幾らか長いと思います。しかし、今、障害者手帳を持っているのが恐らく六百五十万人ぐらいでしょうか、そういうような中...全文を見る
○林(潤)委員 ありがとうございます。  躁うつに統合失調症、やはりステージごとにきめ細かい施策が必要だというふうにおっしゃられたことを強く認識いたしました。また、こうしたことは、現場、そして大企業、家族、施設、それが一体となって、意見を出し合ってよりよい方向に進めなくてはいけ...全文を見る