林省之介

はやししょうのすけ



当選回数回

林省之介の2000年の発言一覧

開催日 会議名 発言
11月08日第150回国会 衆議院 科学技術委員会 第2号
議事録を見る
○林(省)委員 私は、科学技術委員会のメンバーの一人といたしまして、このたび提出をされました法案に関し、幾つかの御質問をさせていただきます。  この問題につきましては、政府案についても随分と私も勉強をしてまいったつもりでございます。過日には、民主党案についての説明を、民主党の法...全文を見る
○林(省)委員 どうもありがとうございました。  事の経緯はよくわかりましたし、今大臣がおっしゃったように、世界じゅうが注目をするような、まさに大切な法案であるということも重々承知をいたしました。ただ、まだまだ国民の間には、このクローン技術というものがどこまで我々に貢献をしてく...全文を見る
○林(省)委員 一般の国民の御意見もお聞きになったというふうに今お伺いをいたしましたが、そのアンケート自身の実際の回答の数というものはどれぐらいになっておるんでしょうか、お尋ねをいたします。
○林(省)委員 それでは、民主党にお尋ねをいたします。  同じ質問でございますが、皆様方はどれだけ国民の御意見をお取り上げになったのか、お聞かせをいただきたいと思います。
○林(省)委員 その件数はどれぐらいになるんでしょうか。また、賛成はどれぐらいあったのでしょう。いわゆる賛否に対する割合はどれぐらいになるのか、ちょっとお聞かせをください。
○林(省)委員 アンケートというのは、どなたに対して、どのような形で、どのような質問でというふうなところを幾らでも操作ができるといいますか、私の経験でいえば、アンケートの操作は三〇%ぐらいにわたって、質問の仕方、あるいは対象によって変わってくるということなんですが、少なくとも、ヒ...全文を見る
○林(省)委員 かなり研究が進んでいるというふうに理解していいかと思いますが、それでは、今クローン人間をつくろうと思えば、もう比較的簡単にクローン人間をつくることができるんでしょうか、どうなんでしょうか。お尋ねをいたします。
○林(省)委員 それでは、例えば大学のちょっとした研究設備のあるようなところで、それなりの知識を持った人がおれば、今おっしゃったように、簡単にそういうクローン人間をつくることができるということに将来的にはなっていくわけでしょうか。お尋ねいたします。
○林(省)委員 だとすれば、これは大変な事態を招くことにもなるわけでございまして、少なくともクローン人間を禁止しなきゃいけない、そういう意味での政府の明快な御見解をぜひお聞かせ願いたいと思います。
○林(省)委員 今、人の尊厳にかかわる重大な問題であるということはよくわかったわけでございます。  先般、我々科学技術委員会の方で北海道に視察に参りました。そして、北海道の畜産試験場に参りまして、クローンのかわいい子牛を見せていただきました。皆さんそのときに、中には声に出して、...全文を見る
○林(省)委員 おっしゃることはよくわかりますけれども、余りにも規制の網を大きくかけ過ぎますと、例えばES細胞の研究のような、医療にとっても大変有用な研究が滞るといいますか、あるいは他国に先を越されるといいますか、我が国は科学技術立国を目指そうと今しているわけでございますから、法...全文を見る
○林(省)委員 おっしゃることはよくわかったつもりでございます。よくわかりました。  いずれにいたしましても、科学技術の進歩を法によって大きく妨げるようなことになってはいけないというふうな気が私はいたします。  後に優秀な同志が控えておりますので、まだまだ質問したいことはある...全文を見る
11月10日第150回国会 衆議院 文教委員会 第2号
議事録を見る
○林(省)委員 私は、自由民主党の林省之介でございます。  今ちょうど科学技術委員会も開催をされておりまして、私はそちらの委員もしております。こちらに参りまして、随分と出席の委員の数が、恐らく倍以上、向こうは今四、五人じゃないか、早く戻らなきゃいけないなというように気持ちがせい...全文を見る
○林(省)委員 国語の教科だけではなくて他教科においても削減されているということは、今の説明でわかったわけですが、小学校、中学校ともにちょうど週一時間ぐらいの削減だということになろうと私は思うのです。  子供たちが発達段階に応じて大体どれぐらい言葉を身につけていくのかという調査...全文を見る
○林(省)委員 ありがとうございます。  恐らく国語科が負うところの一つの大きな部分としまして、いわゆる子供たちの心にかかわる部分、まさに情緒にかかわる部分において、教科内容の中に教材としていろいろなものが出てくるわけです。  例えば中学校一年生の国語の教科書でありますと、こ...全文を見る
○林(省)委員 私は、教育の世界というのはまさに信頼と愛がなければいかぬと思っています。まあちょっときざな表現かもしれませんが、愛がなければ、これは子供たちには本当に通じていかない。  今、これまで学習指導要領に示されていたようなことがきちっと学校教育の現場で教えられておれば、...全文を見る
○林(省)委員 ありがとうございます。  議論を始めることからでもやっていただけたらなと私は思っているわけでございます。  とにかく、戦後の教育の非常に大きな問題点は、平等主義のもとに、下手をすると上の人たちが忘れ去られている。下に下にというふうに基準が合っていってしまってい...全文を見る