林宙紀

はやしひろき



当選回数回

林宙紀の2013年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月24日第182回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
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○林(宙)委員 さきの総選挙におきまして、宮城より初めて当選をさせていただきました林宙紀、みんなの党所属でございます。  おかげさまで、我が党も何とか議席を倍以上にふやさせていただくことができまして、この農林水産委員会にも初めて党から議員を出席させていただくことができるようにな...全文を見る
○林(宙)委員 ありがとうございます。  ということは、交渉に参加する前の段階で例外が設けられるかどうかということを探っていくということになると思うんですが、これは実は私たちはかなり難しいと考えています。  というのも、我が党はかねてから、まず交渉のテーブルに着いて、ルールづ...全文を見る
○林(宙)委員 ありがとうございました。  いずれにしましても、国益にかなう方向での御判断をぜひとも政府の皆様にはいただきたいというふうに考えます。  では、次の質問です。  さきの東日本大震災におきましては、御存じのとおり、東北の畜産業につきましても大変なダメージを与えた...全文を見る
○林(宙)委員 ありがとうございました。  いずれにしましても、東北の畜産業のみではなくて、東北の全体の復興という意味で、委員の皆様にもぜひとも今後とも一層の御協力を賜りますようお願い申し上げまして、質問を終了させていただきます。  ありがとうございました。
03月13日第183回国会 衆議院 予算委員会 第13号
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○林(宙)委員 みんなの党の新人議員の林宙紀でございます。  私の地元は宮城の仙台です。ということで、先ほどの柿沢議員の東北弁には後で少し指導をさせていただきたいなというふうに思っております。  さきの衆議院選挙におきまして、みんなの党として、東北で初めての一議席をいただくこ...全文を見る
○林(宙)委員 ありがとうございます。  先日の追悼式で総理が発せられたお言葉というのが、恐らく、東北、被災地の関係者の中、多くの方々が、改めて、心強い、リーダーを得た、そんなふうに思っていらっしゃるんじゃないかなというふうに私は感じました。ぜひ、その期待を裏切ることのないよう...全文を見る
○林(宙)委員 大変貴重な御指導をいただいたなというふうに思いますが、それを含めて検討していく、制度をつくっていくというのが本来の国のあり方だと私は思います。善意であるかどうか、それは当然わからないことだと思いますが、そこをどう制度設計して、それでは、例えば悪意があって売ろうとし...全文を見る
○林(宙)委員 いずれにしましても、これは、被災地だけではなく、全国にかかわってくる一つのポイントだと思いますので、また改めて農林水産委員会などでも質疑をさせていただきたいなというふうに思います。よろしくお願いいたします。  さて、少し質問をかえさせていただきますが、震災から二...全文を見る
○林(宙)委員 ありがとうございます。  避難所というのは、文字どおり、災害等によって短期間の避難生活を余儀なくされた場合に一定期間の避難生活を行う施設のことだ、大体の辞書にはこんな趣旨のことが書いてあります。  二年というのが短期間には当たらないだろうと私は思うわけですが、...全文を見る
○林(宙)委員 できる限り速やかに御対応をお願いしたいと思いますが、まさしく今おっしゃっていただいたコミュニティーとして、埼玉県加須市では双葉町の皆さんが、避難所の方とそれから避難所を出て借り上げ住宅に住まわれている方と、一つの強固な強いきずなのコミュニティーができている。  ...全文を見る
○林(宙)委員 まさしく、今の政府の枠組みの中ではこれにぴったりと対応できるものというのはないんじゃないかなというふうに私は思いますが、であれば、もし将来的に大きな災害が起こった場合に、同じような問題が起こった、そのときに対応できるように今から制度設計をしておくというのは、未来の...全文を見る
03月19日第183回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
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○林(宙)委員 みんなの党の林宙紀でございます。  本日で、農林水産委員会におきましては二度目の質問の機会をいただいたことになります。  実は、先週、予算委員会の方でも立たせていただきまして、林大臣に一問、質問をさせていただきました。褒めてどうするというわけじゃないんですけれ...全文を見る
○林(宙)委員 ありがとうございました。  まさに、今御答弁の中にございました、将来的にFTAAP、より大きな枠組みの中に日本が入らざるを得ない状況が多分来ると思うんです。そのときに、このTPPというのは、一つその基礎的な条件となる枠組みというか、今回のTPPがどういう枠組みに...全文を見る
○林(宙)委員 であれば、例えば、今私は畜産の例を挙げましたので、そういった分野の皆様もひとまず安心ということになるんじゃないかなと思います。  ただ、今の段階で品目については明言はしませんよというか、まだ党内の中でも、与党内の中でも、そういう議論はこれから煮詰めていく段階なん...全文を見る
○林(宙)委員 ありがとうございます。  ということは、TPPという枠組みに対して、政権としては非常に前向きに進んでいくんだろうなというふうに私は理解をさせていただきたいと思います。  いずれにしても、こういった状況ですので、とにかく前に進む、国として、いろいろな問題がある中...全文を見る
○林(宙)委員 それでもやはり、現場で実際に自分で参入をしようとしてみたら、なかなかお金が集まらなくて大変苦労をしたというような話が聞かれるわけですよ。リース方式に関しては、これまでの規制緩和の中でも一つのいい動きだったんじゃないかなと私は思っていますけれども、ただ、では、リース...全文を見る
○林(宙)委員 前進の方向に向かうんだなと、今少しうれしくなったわけなんですが、今の農地納税猶予制度について、もうちょっとスペシフィックなケースで、もう一度改めてお伺いしたいんです。  実は、仙台市の沿岸部で、当然、津波をかぶってしまった地域というのがございます。そこを今、地元...全文を見る
○林(宙)委員 確かに、今回、農地を、特例を認めて、では、いいですよとした場合には、おっしゃるとおり、農地の面積自体は単純に減ってしまう、純減してしまうという問題はもちろんございますので、ここに関してどういう対策をとっていくかというのも、それを含めて検討していかなきゃいけないのか...全文を見る
○林(宙)委員 済みません。近代化した暮らしになれてしまったせいか、何か、自然とのかかわりとか、その喜びみたいなものを何となくどこかに置き忘れてしまったのかなとも思うような御答弁をいただきました。  その意味でいくと、確かに、理論的には九十三万円と申し上げましたが、実際のお値段...全文を見る
○林(宙)委員 ありがとうございます。  では、これが最後の質問になると思いますが、もう一度、大臣所信表明の方の内容に戻りまして、その中で、農林水産業の潜在力を引き出すためには、生産現場みずからが需要の動向を敏感につかんで、中略して、進めていくというような内容もございました。 ...全文を見る
○林(宙)委員 では、また仙台の方にもお越しください。  どうもありがとうございました。
03月21日第183回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
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○林(宙)委員 みんなの党の林宙紀です。  連日の質疑に立たせていただいておりまして、ありがとうございます。  水産加工業につきましては、東北の復興という意味でも、大変重要な要素であるのは、これはもう論をまたないところでして、本日の対象になっている法案も、水産加工業の復興とい...全文を見る
○林(宙)委員 ありがとうございます。  さきに挙げられた重要項目の中には入っていなかったんじゃないかなと思いますが、やはりこれも非常に大切な、守るべき国益だ、これはもう変わらないことだと思います。ここはぜひ強い姿勢を持って臨んでいただきたいというふうにお願いを申し上げます。 ...全文を見る
○林(宙)委員 今、漁港の復旧復興に関しては優先順位をつけてと、私はそれは正しいことだと思います。  ただ、ほかの案件に関して、なかなか復興が進まない進まないと言われている中で、今のように、では、物事によって優先順位をつけていけばいいじゃないですかと、一度地元の宮城県の方々とお...全文を見る
○林(宙)委員 ディマンドサイドが少なくなってきているがゆえにというところは大変理解しております。  一方で、このお話を事前に水産庁の方とお話ししたときに、一つ条件を絞っているところもあります、対象魚種を二十何種類に絞っているというのもそうなんですけれども、余り広がり過ぎても民...全文を見る
○林(宙)委員 済みません。ちょっと通告はしていませんが、今のお話に関連して。  そうすると、常に、状況によっては官の方が、国の方が少し引く、これは民間の方々が出てきてくれたから引いても大丈夫だと判断する用意はあるということですか。
○林(宙)委員 わかりました。ありがとうございました。  いずれにしましても、私は、東北の復興というところも含めて、日本全体の水産業をやはりもっともっと振興していくべきだという考えは変わりませんので、ぜひその意味でも力を尽くさせていただきたいというふうに思います。  では、以...全文を見る
03月25日第183回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
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○林(宙)委員 みんなの党、新人議員の林宙紀と申します。  さきの総選挙で、みんなの党としては東北で初めて衆議院での一議席をいただきました。そちらを預からせていただいております。  私は宮城の出身ですが、ふるさと東北を襲いました東日本大震災並びにその後の政治の対応を見ていて、...全文を見る
○林(宙)委員 つまりは、もうそれはやる必要がない、私が申し上げた復興庁の本部機能は被災地に置く必要はない、あくまでも国、霞が関が主導するとお考えであるというふうに私は受け取りました。そのようにお答えいただいたと思います。  福島の復興再生総局、私はあれは大きな前進だと思います...全文を見る
○林(宙)委員 では、ちょっとお伺いします。  秋葉副大臣のホームページからダウンロードができます。皆さんにも手元にお配りしていますが、「サポーターズタイムズ」、これは私が拝見したんですよ。「「復興庁」を仙台に!!」と、どどんとお書きいただいております。  これは主に地元の支...全文を見る
○林(宙)委員 ちょっと今の御答弁で気になったのが、野党の時代にはという言い方を何度かされているところなんですが、野党の時代に言っていることは与党になったら変わってしまうんですかという印象を与えかねない内容だと思って、私は非常に気になるんですよ。ですけれども、それをおいたとして。...全文を見る
○林(宙)委員 わかりました。それでは、これからつくられていく体制が、まさしく国と自治体の間でせめぎ合いが起こらない、その地域、地域で迅速に判断ができる体制になっていくんだということで私は理解しました。そこはしっかりと検証させていただきたいと思います。  復興庁の職員の皆さんは...全文を見る
○林(宙)委員 私の質問はもっとシンプルで、そういうことを地元で決めたときには、前向きにやる用意もあるのかどうかというところをお伺いしたわけであって、今の発言は大変ありがたいですけれども、ちょっと不明確だったなという気がします。またこれは改めてお伺いしたいと思いますので、そのとき...全文を見る
04月03日第183回国会 衆議院 海賊行為への対処並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第3号
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○林(宙)委員 みんなの党新人議員の林宙紀と申します。  まず初めに、本来は民主党さんの質疑のお時間でありますが、私の他の委員会との質疑の兼ね合いもございまして、御好意により、順番を交代していただきました。また、委員長そして与野党の理事の皆さんにも御承認いただきまして、まことに...全文を見る
○林(宙)委員 私も、九・一一の事件の後に、アメリカではありませんが、ある東南アジアの地域に長期滞在をしていたこともありましたので、実はその兼ね合いで外務省さんから情報をいただいたという経験はございました。今大臣がおっしゃったとおり、それをどの程度重大なお話だと受けとめるかは、や...全文を見る
○林(宙)委員 アルジェリアの事件の例でいえば、退避勧告ではなく、危険度としてはその下の渡航延期の段階での事件だったということもありますので、例えば、退避勧告地域の中じゃなくても、その地域に割と距離的に近いなという部分などでもかなり危険は差し迫ったものがあったりするパターンもある...全文を見る
○林(宙)委員 わかりました。ぜひ、真相というか何かわかった時点で、公表できるところまででも結構ですので、御教示いただきたいなというふうに思います。  次なんですが、国内について、特に原子力発電所の安全について問いたいと思います。  当然、テロ等に対する備えは万全だと思ってい...全文を見る
○林(宙)委員 まさしくこれはかなり重要なことだと思うので、私が申し上げるまでもなく、もともと政府の方ではそのようなお考えのもとにやられている、さっきの例えば百メートルというのも、実はあえてだますためにそう書いているんじゃないかと私は期待をしたいなと思うんですけれども、そういう意...全文を見る
○林(宙)委員 では、ちょっと繰り返しになるかもしれませんが、あと海上保安庁の方からお願いします。
○林(宙)委員 最後、防衛大臣にお願いをしていたんですが、ちょっと時間も来てしまいましたので、短く、もしよろしければお願いいたします。
○林(宙)委員 以上で質疑を終わらせていただきます。ありがとうございました。
04月03日第183回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第5号
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○林(宙)委員 みんなの党の林宙紀でございます。  早速、質問に入らせていただきます。  きょうは、法案関連というところもあって、東京、福島二本社体制というところについて伺いたいなと思っているんですが、まずその前に、済みません、しつこいようですがということを前置きしておきます...全文を見る
○林(宙)委員 では、また申しわけないんですが、秋葉副大臣にもう一度御答弁をいただきたいなと思います。お願いします。
○林(宙)委員 明確に御答弁いただいたので、今の政府の見解としてはそのようになっているということは、広くおわかりいただけるようになったかなと思います。  ちょっと今御答弁をお伺いしていて思いましたのは、今、二年たって、これまでこの体制でやってきたので崩すのもどうかというようなこ...全文を見る
○林(宙)委員 なぜ私が、体制、システムというところにここまでこだわって御質問させていただいているかというと、例えば、今だったら根本大臣ですけれども、やはり大臣が被災地に駐在をして、現場を見ながら、そこで判断をしていく、これだけで、現地では本気度の見え方が違います、まずもって。 ...全文を見る
○林(宙)委員 一つ、予算というかお金の使い方の例を出しましたが、そもそも、民間と国ではお金の使い方、予算のつけ方というのが違いますので、ちょっといい例ではなかったかもしれませんが、具体的に、これから東京、福島二本社体制というのが発足して年月がたっていくにつれて、そういったところ...全文を見る
○林(宙)委員 復興というのは、これから長期にわたっていろいろな事業が続いていくんだと思います。その際に、今やっているやり方が例えば後世の参考にしてもらえるやり方なのかどうかというのは、常に日々チェックをしていきながら、現場現場にいらっしゃる方がぜひ考えていっていただきたいなとい...全文を見る
○林(宙)委員 それは、予算委員会でも私の方からも質疑をさせていただいて、この避難所というのは、やはり高齢者の方が非常に多いということがありました。加えまして、要介護ですとか要支援といった方々も含まれていらっしゃる。例えば、復興住宅などのところに入居が可能になるまでの期間だけでも...全文を見る
○林(宙)委員 先日、厚生労働省の方にもこれはどうなんでしょうかとお伺いした際には、今御答弁の中にあった福祉仮設住宅といった形のものは、もともと何かそういった機能のついた建物が災害の影響で入れなくて、今再建をしている途中だ、その間のということでつくる分には構わないんだけれども、そ...全文を見る
○林(宙)委員 わかりました。私が厚生労働省の方々とお話をした時点からは少し前に進んでいるような印象がありますので、ぜひそれについては検討していただきたいなというふうに思っております。  福島もそうなんですけれども、東北被災地全体を見ましても、これはもう皆さんいろいろなところで...全文を見る
○林(宙)委員 医師の数がどうなのかというのはやはりもっと検証しなきゃいけないことだと思いますし、何よりも、定員をふやしたりあるいは医学部を新設することによって医師をふやした結果が、一番問題なのは、結局、医師の偏在というところもあったりするわけであって、そこの解決に本当につながる...全文を見る
○林(宙)委員 以上で質疑を終了させていただきます。どうもありがとうございました。
04月04日第183回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号
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○林(宙)委員 みんなの党の林宙紀です。  きょうは、早速質疑に入らせていただきます。  皆様のお手元に、きょうは資料を三枚ほど御用意させていただきました。まず、一番上の資料からごらんいただきたいと思います。  こちらは、三月二十七日付の日本農業新聞に掲載されました記事にな...全文を見る
○林(宙)委員 このお二方は、もともと民間というか、大学の教授の方だったりとかしますので、過去の、どういった専門分野なのかということは、当然調べやすい。その点については非常によくわかりますし、私も、このお二方の任命については、それは適材適所なんだろうなということで理解はしておりま...全文を見る
○林(宙)委員 これはもうルールで定まっていることですので、それに粛々と従って実行されているということで、私はそれはそれでいいのかなと思うんです。  公募の場合、私が一つとてもいいなと思っているのは、第三者による選考委員会というのがあって、これで公募に応じてきた方を面接する過程...全文を見る
○林(宙)委員 ということは、それは各省庁の任命権者にお任せをしているよということで、やれればやった方がいいんでしょうけれども、やる必要もないと考えると、恐らくどの省庁でも、やれという状況ではないんだったらば、やらなくていいんだろうなと、まあ、やらなくていいと言ったら変ですけれど...全文を見る
○林(宙)委員 まあ、そういうことになるんだろうなと思っておりました。  具体的にといっても、いろいろあるんでしょうから、あえて聞きません。聞きませんが、例えば、我々が見ていて、こういう公募、こういう方法でもやっているのかと思えるようなことを今後ぜひやっていっていただきたいなと...全文を見る
○林(宙)委員 済みません。ちょっと通告していないのであれなんですが、今のお話に関連してということで。  ということは、これは、今回の閣議決定の内容を見直すことも含めて、ある程度前向きな動きがあると何となく私は捉えさせていただきましたが、そうではないんでしょうか。先ほど、もとも...全文を見る
○林(宙)委員 わかりました。  いろいろ手続が余りふえ過ぎると大変だということもあるかもしれませんけれども、例えば理事長の方ぐらいは全て公募にしてみるとか、もうちょっとシンプルでいいんじゃないかなと思うんです。公募で選ぶんですよという前提があるんだったら、もう全員公募にして、...全文を見る
04月10日第183回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
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○林(宙)委員 みんなの党の林宙紀です。  本日対象となっている法案の趣旨そのものには大変賛同いたしているところですが、その国内手続については、これまでの質問者の皆様の御質問にもありましたとおり、いろいろと問題点があるということが、我々みんなの党の調査でも明らかになっております...全文を見る
○林(宙)委員 ということは、全てのそういった債権に関して、結局これだけができなかったということになります。いろいろと先ほど理由はお伺いしました。でもですよ、国民からしてみたら、ほかのことができているのになぜこれだけできなかったんだ、ある意味では、ちょっと言葉は悪いですが、言いわ...全文を見る
○林(宙)委員 せんだっての予算委員会で、麻生財務大臣には、先生、現実を見なさいと御指導いただいた部分もあるんです。これが現実なんだろうなと私は思いますよ。ただし、では、法律とは何なんでしょうか、こういう話になってくるわけです。  しかも、今回、たしか法案提出は三月の初め、五日...全文を見る
○林(宙)委員 要は、突っ込むようなすきを与えないでくださいという話です。  先ほど玉木議員からもありましたけれども、食料特会、ここから今回、利子分、百四十四億円が処理されまして、それ以外、四百三十三億円については一般会計。確かに、私もずっと気持ち悪いと思っていました。  先...全文を見る
○林(宙)委員 済みません。今の御答弁は、多分逆だったんじゃないかなと思うんですよね。ただ、時間がないのであれなんですけれども。  剰余金という名前は変えてもいいんじゃないですかと私は思います。そんな変な疑念を抱かれるぐらいだったら、別の何かもっと前向きな名前にしちゃった方がい...全文を見る
○林(宙)委員 会計上については、いろいろとまだ問題を見出してはいるんですけれども、きょうは時間が参りましたので、これで質疑を終了させていただきます。  ありがとうございました。
○林(宙)委員 改めまして、みんなの党の林宙紀です。  私は、本日の議題である外国政府に対して有する米穀の売渡しに係る債権の免除に関する特別措置法案、通称米債権免除法案の採決に当たり、みんなの党を代表して、賛成の立場から討論をさせていただきます。  G7各国が重債務貧困国に対...全文を見る
04月12日第183回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
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○林(宙)分科員 みんなの党の林宙紀です。  ただいまの村井議員の質疑を興味深く拝聴させていただきました。  三月十三日の予算委員会では、私も予算委員会の方で初めて麻生大臣にも御質問をさせていただきまして、そのとき、大変貴重というか厳しい御指導もいただきまして、地元では、やは...全文を見る
○林(宙)分科員 こういうことが今後ないようにということをやっていくのが、これはもう政府だけではなくて、我々国会議員としても一人一人認識をしなければいけないことだと思うんです。  これは財務所管だからこそ聞ける質問だと思うので、あえてここでお伺いしたいんですけれども、今回の米債...全文を見る
○林(宙)分科員 いろいろと問題があるなと思いながらも、ひもといてお話を伺っていくと、納得できないことばかりだというわけではないんですよ、かなりなるほどと思うところもたくさんありましたので。  ただ、実は私、きょう質問するのに、この法案についてあと四つくらい質問を用意していたわ...全文を見る
○林(宙)分科員 それに関連してお伺いしますと、例えば、今回のように、国税に関する問題で、個々の税務署管内でいろいろともめごとが起きてしまったというときに、国側で把握する体制というか、そういうシステムというのはあるんでしょうか。
○林(宙)分科員 今回何が問題かというと、こういう状況になってしまって、法人側としては、税務署に何度も相談に行っているんだけれども、やはりなかなか態度が変わらない、このまま言われたとおりにするしかないのかなという状況だったんですね。  国側に聞いても、いや、そういう状況があると...全文を見る
○林(宙)分科員 今のお話というのは、多分余り知られていないんじゃないかなと思うんです。そんなに宣伝をしていくというものでもないのかもしれないんですが、やはりこういうことがあったらここに問い合わせ、あるいは相談をしましょうというのは非常に大事なのかなと思いまして、例えば、税務署側...全文を見る
○林(宙)分科員 これは、私は個人的にかなり思い切った対応をしていただいたなというふうに思っております。本当に、被災地代表、まあ、みんなの党としては一人しかいないんですが、改めて、これに関しては本当にぜひ進めていっていただきたいなというふうに思っております。  時間が大分少なく...全文を見る
○林(宙)分科員 ソフトランディングという意味なのかなというふうに思います。  最後になるんですが、とはいえ、これは被災地では結構心強い法律だったことも確かでして、直接被災をしていない企業も、東北のバリューチェーンという中においてはやはりいろいろと影響を受けている面もございまし...全文を見る
○林(宙)分科員 では、以上で質問を終わります。ありがとうございました。
04月16日第183回国会 衆議院 予算委員会 第23号
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○林(宙)委員 私は、みんなの党を代表し、政府提出の平成二十五年度予算三案には反対、日本維新の会及びみんなの党共同提案の修正案には賛成、民主党、共産党、生活の党の組み替え動議には反対の立場から討論を行います。  安倍政権の経済政策は、みんなの党の結党当初からの政策と重なり合って...全文を見る
05月08日第183回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第7号
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○林(宙)委員 みんなの党の林宙紀と申します。  参考人の皆様、本日は、こちらまで足をお運びいただきまして、ここまで、大変忌憚のない、そして貴重な御意見をたくさん賜りまして、本当にありがとうございます。  私自身も、宮城県選出の議員でございます。高校時代までは名取市で育ってお...全文を見る
○林(宙)委員 非常にクリアな御説明をいただいて、ありがとうございました。  今いただいた御意見というのは、きっとこちらに今いらっしゃる委員の皆さんは、お話は非常に、そのとおりなんだろうなというふうに受け取っていただいているんじゃないかなと思います。問題は、ではそれをどう実現し...全文を見る
○林(宙)委員 ありがとうございます。  今の、まさしくおっしゃっていただいたとおり、この方式というのが少しずつフェーズが移るごとにどのぐらいの効果を生んできたのかということが検証されていけば、次の災害のときに、この方式を、では最初から導入した方がいいんじゃないかというような準...全文を見る
○林(宙)委員 ありがとうございました。  ふだんからの、いわゆる商売を超えた助け合いみたいなものも、もしかしたら、今後、全国的に考えなきゃいけないという示唆をいただいたのかなというふうに思います。  最後の御質問となりますが、実は、石巻の桃浦の水産合同会社なんですけれども、...全文を見る
○林(宙)委員 ありがとうございました。  御質問できなかった参考人の皆様、申しわけございませんでした。  以上で質疑を終わらせていただきます。ありがとうございました。
05月14日第183回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号
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○林(宙)委員 みんなの党の林宙紀です。  きょうは、復興に関することについてちょっとお伺いしていきたいなというふうに思っております。もちろん農林水産の分野でございます。  最近、結構報道をにぎわせていたこと、私の宮城県については、例の水産業復興特区というものがございます。石...全文を見る
○林(宙)委員 今政務官から最初に、異例のスピードだ、スピードが速かったんじゃないかというお話を伺ったんですが、私の方で調べてみたら、実は、一週間や二週間でこれまで復興特区の申請が認可されているというのは、そんなに珍しいことではないんです。私が申し上げているのはそういったことでは...全文を見る
○林(宙)委員 今の枠組みでも企業が参入できるという方法はもちろんあるわけなんですけれども、例えば、今回この復興特区でとった方法と同じスキームを使おうとすると、また全国に同じような問題が広がっていく、このおそれは十分にあると思います。  ですので、もしこれを例えば試金石、一つの...全文を見る
○林(宙)委員 ありがとうございます。  この通知自体は興味深く読ませていただいたんですけれども、何となく中途半端な感じがするなというのは、これは上から四段目のところに「要件は、」というふうに書いてあるんですね。1、2、3とあるんですが、そのうちの「1簡易な支柱で容易に撤去でき...全文を見る
○林(宙)委員 メーカーさんの方でしっかり研究をされているということでしたら、そのとおりなんだろうと思います。  ただ、この「簡易な支柱で容易に撤去できるものであること、」とか、あとは、実は、支柱の部分に関してだけ農地転用の手続が必要だとか、何かいろいろ制約があるんだなと思って...全文を見る
○林(宙)委員 結局、何が言いたかったかというと、こういったところを認めていくんであれば、ある一定の条件のもとでは、より本格的な農地転用みたいなものを視野に入れてしまった方がいいんじゃないのかなと思うわけです。  今回、特に、被災した浸水域はある程度の広さがありますから、その中...全文を見る
05月16日第183回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号
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○林(宙)委員 みんなの党の林宙紀です。  皆さん、大変お疲れさまのところだと思いますが、本日、私が最後の質疑者でございますので、どうぞ最後までおつき合いいただきますように、お願いいたします。  きょうの法案に関する質疑の前に、先日の報道でも取り上げられました森林整備加速化・...全文を見る
○林(宙)委員 今回、報道で問題になっていたことの大きな要素というのは、この基金から九州地方での林道整備などが行われていたりとか、要は、東北への木材の出荷実績がない地域でも、この基金によって手当てされていたというようなところなんじゃないかなと思うんですね。こう考えると、報道では九...全文を見る
○林(宙)委員 それで、私もいろいろと関係各所でお話を聞いてみたら、先ほど、東北とかせいぜい関東なんかに供給先を限定してお金を使えばまだよかったんじゃないかなんというお話をしたんですが、実は、木材というのは、増産しようにも、計画に沿って木を切っているというところもあって、なかなか...全文を見る
○林(宙)委員 復興はまだ道半ばというところは、確かにそのとおりでございますので、全国の皆さんに引き続きお願いをしたいというところもありますが、もちろん透明性というものを保った上で、評価されるべき事業というのはきちんと評価されるように、そういう情報発信というのも、今後ぜひお考えい...全文を見る
○林(宙)委員 非常に間伐の効果というものが、一応計算上という形になるかもしれませんが、出ているのかなというふうに受けとめさせていただいております。  今後なんですけれども、ことしが平成二十五年ですから、ことしから先、第二約束期間までの間というのは、先ほどもありましたとおり、国...全文を見る
○林(宙)委員 そうしますと、今のお話をさせていただいたときに、三・五%というものは、一応報告義務があるというふうには聞いていますが、約束期間ではないので、これをもしやめてしまった場合はどうなるんだろうというところから考えてきて、最終的に今のような質問になったわけなんです。  ...全文を見る
○林(宙)委員 今後、もしまた義務というものが発生したときに、日本は義務がなかったのにこれだけやってきたんだという一つの戦略的なカードにもなり得ると思いますので、ぜひ、透明性を保った上で継続していただきたいなというふうに思います。  以上で質問を終わります。ありがとうございまし...全文を見る
05月22日第183回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号
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○林(宙)委員 みんなの党、林宙紀です。  きょうは、大変ピンポイントなんですが、日本における食料の備蓄に関する内容についてお伺いをさせていただきます。  備蓄というところに至るまで、どういう経緯かといえば、先ほど少し高橋委員の方からもありましたが、世界的な人口増加ということ...全文を見る
○林(宙)委員 今の御説明の中で、米の備蓄量の基準について、作況指数というものをお伺いしました。作況指数九二というふうにおっしゃっていましたが、九二というのは、簡単に言えば、平均的な年間収穫量を例えば一〇〇と考えるならば、不作の基準として九二%程度の出来高だ、こういうふうに理解し...全文を見る
○林(宙)委員 ということは、突発的に、ああいった冷害などの状況で、非常に不作であるという年があっても、少なくとも一年は乗り切れるという考えでよろしいんでしょうか。済みません、これは通告していないですが、そのような理解でよろしいでしょうか。
○林(宙)委員 今のお話の中では、飼料用のお米ですとか、そういったこともありましたので、それは当然ほかの産業に多々影響があるだろうということで、単純な計算で、何とか乗り切れるだろう、もちろん緊急事態ですから、それは一つ、方法としてはありなのかなと思いますが、何よりも、そういった食...全文を見る
○林(宙)委員 何か一つ非常に前向きな御答弁をいただいたので、ありがたいなと思います。  ただ、備蓄をふやしてみてはいかがですかという議論の中で、大変申し上げにくいんですけれども、今、これは結構コストがかかっているんですね。買い入れするのに、毎年、大体ならして五百億円程度でしょ...全文を見る
○林(宙)委員 いろいろな形で生産コストを下げていくというのはやはりメリットがあることだと思いますので、これはいい方向に前進していけるように、ぜひ政権の方でも頑張っていただきたいなというふうに思います。  では、以上で質問を終わります。ありがとうございました。
05月29日第183回国会 衆議院 国土交通委員会 第15号
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○林(宙)委員 みんなの党の林宙紀です。  私も、海賊・テロ対策特別委員会の方に所属させていただいておりまして、今回、そちらの委員会とも大変関係の深い法案であるということで、初めてこちらの国土交通委員会で質問させていただくことになりました。  いろいろとこれまでと重複する質問...全文を見る
○林(宙)委員 詳細までお伝えいただいて、ありがとうございます。  母船というお話も出てきましたが、それすらも奪取した船だったりするということなので、大変、私が先ほど例に挙げたマラッカ海峡の例とは、もちろんマラッカ海峡でもそういった例はあるのかもしれませんが、やはり侮れないとい...全文を見る
○林(宙)委員 ということで、これだけのコストをかけても、やはり守るべきものは守っていかなければいけないということで、今回の法案の意義というのは大変あるんじゃないかなというふうに理解しております。  そうしますと、今回、武器というもの、武器というか、武装の警備員が乗るわけですか...全文を見る
○林(宙)委員 済みません、今の答弁、もう少し詳しくお伺いしたいなと思うんですけれども、海上保安官が日本の国内に帰ってきた船に対してそういった確認をされるんだということだったんですが、これは、結構厳しく、いろいろな隅々まで見られるという権限は付されているということでよろしいんです...全文を見る
○林(宙)委員 そこまでしっかりとシステムが整っているということであれば、そういった武器が流入するんじゃないかということも懸念としては払拭されるのかなというふうに思っております。  ちなみに、先ほど御質問の中で、船上での保管方法、今の御答弁の中でも少し触れられましたが、基本的に...全文を見る
○林(宙)委員 そうしますと、今の御答弁ですと、何かあったときには、多分、海上保安官の方がその船が航行しているところまで行かれるというようなイメージでよろしいんでしょうか。
○林(宙)委員 済みません、今、御答弁の語尾が少し気になったんですけれども、揚げ足をとるつもりはありません。考えていきたいと思いますとおっしゃったので、そういう想定がもう既にできているのか、それとも、今回、これを機にしっかりとまた構築していくのかというのは結構な差だと思うんですけ...全文を見る
○林(宙)委員 ありがとうございます。  そうすると、東南アジアの海域においては、そこまで緊急を要するような状態ではないんだなというのがわかりました。  これまでの質問でも恐らくあったと思うんですが、今回の法案の提出というのがここまで遅くなってしまったということは、何名様かが...全文を見る
○林(宙)委員 歴史的な背景等々も含めまして今御答弁をいただいて、確かに、私はそのとおりだと思います。慎重さをキープした上でスピード感を上げていくというのが、そのバランスはなかなか難しいところかもしれませんが、そういった意識を政府としてずっと持っていくということは非常に大事なこと...全文を見る
○林(宙)委員 大変、すとんと落ちる答弁をいただいたと思います。ありがとうございます。  やはり、何というか、これを対決と言ったら大変申しわけないのかもしれないんですけれども、何でも、ある程度思想的に先手を打っておくというのは私は非常に大事なことなんじゃないかなと思います、特に...全文を見る
○林(宙)委員 今、政治プロセスについて御答弁いただきました。  その中で今ちょっと気になったのが、統一政府樹立という表現なんですけれども、実は先日の本会議での外務大臣の御答弁の中でも同じ表現があったわけです。昨年、ソマリアで統一政府が樹立されといったような、同じ表現がされたわ...全文を見る
○林(宙)委員 ありがとうございます。  そうすると、ソマリランド共和国というのは、ソマリアの統一政府の中には形としては入っているんですか。その上で、ソマリランドだけが、いや、私たちは違うんだというような状況なんでしょうか。それとも、そもそもその地域としてソマリランドが入ってい...全文を見る
○林(宙)委員 ちょっと聞いたところによると、何か、憲法上はソマリランドもその統一政府の憲法に従っているとか、何となくそんな話は聞いたことがあるんですが、それは誤情報でよろしいんですか。もしおわかりでしたらお願いします。
○林(宙)委員 わかりました。ありがとうございます。  そうすると、ソマリランドも一応ソマリアの中に入ってはいるんだけれども、彼ら自身が不参加だという主張をされているというようなことなんでしょうね、イメージとしては。はい、ありがとうございます。  そうしますと、先ほども少し申...全文を見る
○林(宙)委員 アフリカ開発会議の熱いアピールをどうもありがとうございました。大変重要なことであるというのが御答弁からも伝わってきたので、非常にこれは私たちも重視していかなければいけないことだと思うんです。  済みません、そんな中で大変恐縮なんですが、今、ほぼ三億ドルに近い資金...全文を見る
○林(宙)委員 そうしますと、今までは国際機関を通じということだったんですが、今後はもしかすると、二国間での協力というのも一つ選択肢には入ってくるのかなと思います。  今お伺いした限りは、警察とか国境警備とか武器回収といったものに割と大きなお金が割かれてきたような印象でしたが、...全文を見る
○林(宙)委員 では、以上で質問を終わります。ありがとうございました。
05月29日第183回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号
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○林(宙)委員 みんなの党の林宙紀でございます。  時間が二十分しかございませんので、早速、質疑に入らせていただきます。  これまでの各委員の皆さんの質問でもたびたび出てまいりました。私も、今回このHACCPを導入するに当たりましては、素朴に、そもそも日本の衛生管理というのは...全文を見る
○林(宙)委員 今御答弁いただきましたように、その意義については非常に理解をしております。やれるものならやっていった方がいい、これは当然のことなんですね。  では、そのスキームというか、やり方がどうなんだということで、私は非常に疑念を感じざるを得ません。  今回、直接的な支援...全文を見る
○林(宙)委員 お考えになっていることは大体理解はしているんですが、ただ、今回、高度化基盤整備でしたか、そのHACCPの前段階まで行くところにも支援をしていきましょうということ。この思想自体は大変いいことだと思います。その前段階のところまでまずは行きましょうと。しかしながら、これ...全文を見る
○林(宙)委員 本当に有効な方法というものが多分あるんじゃないかなと思うので、それをぜひお考えいただきたいと思うんです。  今申し上げてきたように、HACCP自体のシステムとか考え方は、私は非常にいいと思うんです。ただし、何をやるにも、コストパフォーマンスというか費用対効果、よ...全文を見る
○林(宙)委員 そういった要望がもし被災された企業からあったときには、その地元のために国としても相談に柔軟に対応していただきたいなというふうに思っておりますので、ぜひよろしくお願いいたします。  では、以上で質問を終わります。ありがとうございました。
06月19日第183回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号
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○林(宙)委員 みんなの党の林宙紀でございます。  二週間ほど前になるんですが、うちの農林水産部会といった、部会ではないんですけれども、私と、あと参議院の農林水産委員の議員と、秋田県の大潟村というところにお邪魔をいたしました。これは皆さんも恐らく御存じのとおりかと思うんですが、...全文を見る
○林(宙)委員 ということで、業務用でも出回っている。それは全然悪いことではないんですが、消費者向けには、基本的にはこの未検査米というのはなかなか売られていない。  私もひとり暮らしが長かったです。十六年ぐらいひとり暮らしをしたと思うんですけれども、そのときはお米を自分でちょこ...全文を見る
○林(宙)委員 ありがとうございます。  この関係のお話というのは、これまでも何度か農林水産委員会で取り上げられているんじゃないかなと思います。今御答弁の中にありましたように、未検査の米については、もちろんその品種ですとか何年産ですよとかいったものは表示ができないことになってい...全文を見る
○林(宙)委員 今まで、これでそんなに大きな問題があったわけじゃないだろう、一部そういったお米を扱っている業者さんが利益を上げているということだけだという判断であれば、私はもうそれで仕方がないのかなと思います。  しかしながら、一方では、農産物検査、これはコストがかかりますから...全文を見る
○林(宙)委員 ということは、安全性についての考慮というのは基本的にはない、歩どまりが一番大きな問題だということなんですよね。  ということは、多少米が小さい、先ほど大臣の方からは一・七ミリとおっしゃったと思いますが、そういった規格があると思うんですね。その規格に合わない小さな...全文を見る
○林(宙)委員 食味に差がないんだったら別にやってもいいんじゃないかなというのが私の考えですが、時間も来てしまいました。  本日は、多少マニアックな質問で、大変失礼いたしました。ありがとうございます。
06月21日第183回国会 衆議院 決算行政監視委員会第一分科会 第1号
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○林(宙)分科員 みんなの党の林宙紀でございます。  今回、これが今国会では最後の質疑に立たせていただく機会かなというふうに思っております。根本大臣におかれましては、私も復興特別委員会の方で、恐らく五回ほど質疑をさせていただいております。本当に真摯な受け答えを毎回いただいており...全文を見る
○林(宙)分科員 今大臣から真心というお言葉がございました。何より、心を通じさせることができるかというのが、実は、復興にかかわらず、行政をやっていく皆さんにとっては大変重要なことなんじゃないかなと思います。  その意味で、詳しくは申し上げませんが、最近もいろいろと問題があって、...全文を見る
○林(宙)分科員 あの当時、たしか百三十名ほど、避難所には避難者がおられるというようなお話をさせていただいたと思います。今この避難所にどのぐらいおられるのかということで改めてお伺いしましたら、現在、大体百十名ほどということで、二十名ほどは外に、この避難所からまた別のところに、生活...全文を見る
○林(宙)分科員 ぜひ検討を、言葉だけではなく進めていっていただきたいなというふうに感じます。  先ほど大臣の御答弁の中にもありましたが、五月には、実は双葉町が、避難所解消後についてということで、この避難所におられる皆様にアンケートを行っておるわけですが、これを見ていると、避難...全文を見る
○林(宙)分科員 ぜひともお願いをしたいと思います。  避難所の方々のお話を聞いていると、最近妙なうわさというか、そういうふうに思い込んでいるんじゃないかなと思うんですが、ほとんど高齢者ということで、恐らく年金を受給されている、これはそのとおりだと思うんですね。そうはいっても、...全文を見る
○林(宙)分科員 安心しました。私も議員になってからいろいろと勉強を重ねているつもりなんですが、現場でそうだと言われると、そうなのかと、ちょっと疑念を抱いてしまうところももちろんございまして。  そのような形でしっかりと確認をさせていただきましたので、この避難所の方々には、思い...全文を見る
○林(宙)分科員 ありがとうございます。  私も、本当にこれはジャストアイデアの部分ももちろんございますので。ただ、こういった形でいろいろなアイデアを組み入れながら、最大限の効果を発揮していただきたいなというふうに思っております。  最後の質問になりますが、これは建築関係のお...全文を見る
○林(宙)分科員 もう各自治体で整備計画等も進んできておりますので、これをこれから計画の中に入れていこうというのは、これはこれでまた難しいかもしれませんが、こういったことも積極的に考えの中に入れていっていただくことでまた違った解決策も出てくるかもしれません。ぜひ、そういったところ...全文を見る
10月25日第185回国会 衆議院 本会議 第4号
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○林宙紀君 みんなの党の林宙紀です。  ただいま議題となりました安全保障会議設置法等の一部を改正する法律案について、みんなの党を代表して質問いたします。(拍手)  なお、ここまでの質疑者と重複するものがありますが、その点は御容赦ください。  さて、我がみんなの党は、ことし、...全文を見る
10月30日第185回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
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○林(宙)委員 みんなの党の林宙紀です。  大臣、副大臣、政務官、そして委員の皆様、国会閉会中は大分長かったなと思いますが、御無沙汰しております。今国会もどうぞよろしくお願いいたします。  端的に言いまして、今の政権の、特にこの農林水産行政というところにおきましては、我が党と...全文を見る
○林(宙)委員 九月の六日にその要請をさせていただいてから、少しずつ進捗というか進めていただいているのかなという感じはしますが、その当時に、我が党の渡辺代表からは、これは非常に緊急性の高い案件なんだと。緊急性というのは、危険度がという意味ではなくて、時期的に早目にやっていただきた...全文を見る
○林(宙)委員 今の御答弁の中で出てきた当事者同士というのは、具体的にどなたとどなたになりますか。
○林(宙)委員 つまりは、その牧場の方が飼料として汚染牧草を欲しいというのであれば、まず最初に、その方々と市町村、あるいは県で協議をしていただくべきだという御趣旨でよろしいんですね。そういうことでよろしいでしょうか。
○林(宙)委員 そうすると、住民の方々というお答えも今出てきたのです。  今は居住制限地域なので、常時的に住まわれている方というのはなかなか多くいらっしゃるわけではないというか、夜になったら、これはもう帰らなきゃいけないという状態なので、避難をされている住民の方々も含めて、お話...全文を見る
○林(宙)委員 ということは、この要請の肝ですよと言いましたが、要は、この個体に関しては、今おっしゃったように、被曝した時点での放射線量がわからないがゆえに研究対象にはなり得ないと考えられているということでよろしいんでしょうか。お願いします。
○林(宙)委員 ということは、それを用いても有効な研究ができますよという研究の申し出があれば、その時点で考えるということなんですか。それでよろしいんでしょうか。
○林(宙)委員 済みません。もし曲解していたら正していただきたいんですが、江藤副大臣の今おっしゃった内容の中心というのは、将来このようなことが二度と起こってはならないと思っている、その上で、万が一それが起こったときのことを考えて研究をするというのはけしからぬというような内容なので...全文を見る
○林(宙)委員 それは大変失礼をいたしました。私の理解が恐らく間違っていたんだと思います。  ただ、それを研究して今後につなげていくことが私たちは有効だと思ったがゆえに要請をさせていただいたというところだけはぜひ御理解をいただきたいんですね。  そのお話をさせていただいている...全文を見る
○林(宙)委員 ありがとうございます。  県境を越えてはいけないというのは、私も、地元で、宮城県の方でもいろいろ聞きました。ただ、私が持っていたイメージとちょっと違っていたなというのは、国は、特に、移動していいとか、してはいけないとかということじゃなくて、移動させるときはとりあ...全文を見る
○林(宙)委員 ありがとうございます。  そこに、例えば県外から運び込もうというところに対していろいろな懸念事項があるというのは私も理解していますので、それは強引にそこを何とかしなければいけないということにはならないと思うんですね。  ただ、そうすると、問題というか、要は、こ...全文を見る
○林(宙)委員 ここまでの質疑で、大体どういった御見解なのかというのは理解できました。  ここまで、私たちも、いろいろ農水省の方々も含めてお話をさせてきていただいていますが、実は、当初から農水省は、口に入らないものの研究、これは対象にはならないんですというお話を伺っていましたの...全文を見る
○林(宙)委員 では、最後に、これは質問ではなくて申し上げたいことは、被曝牛の問題はそのとおりなのかもしれません。ただ、一方で、そこから離れて、いまだに汚染された稲わら、牧草が残っています。それを、少なくとも一般廃棄物の分類になっているものについては、住民の皆さんの合意が得られれ...全文を見る
11月01日第185回国会 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第5号
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○林(宙)委員 みんなの党の林宙紀です。  本日は、ここまでのこの委員会の皆さんの御議論を拝見していて、大方の懸念される事項等々は大分議論されてきているのかなというところでしたので、改めて私から、非常に細かい内容になるかもしれませんが、お伺いしていきたいなというふうに思っていま...全文を見る
○林(宙)委員 議論の内容というのは、結局は、情報を上げなくてはいけないと明記するのか、それとも、上げることができるということで、そのあたりは明記せずに今の状態でいくのかという話になってくると思うんです。  そうすると、仮に、将来なんですけれども、省庁からの情報提供について、提...全文を見る
○林(宙)委員 次も、今の御質問とちょっと関連するというか、内容としては似ているんですが、ちょっと角度が違う聞き方になるんですけれども、今の場合は、怠慢とか、そういったことが原因で情報が上がらなかった場合ということでお伺いをいたしました。  今度は、逆に、省庁によって、この情報...全文を見る
○林(宙)委員 ありがとうございます。  そうしますと、今のところに関連してきますが、そもそも、今お聞きしたような状況において、いろいろな、本当に大きな情報から小さな情報まで、たくさんの情報がある中で、やはりどこかで、情報提供を求められたとしても、どこまでの状況を上げなきゃいけ...全文を見る
○林(宙)委員 ありがとうございました。  なぜこういった質問を、大変細かいお話なので、この場で質問させていただいているかというと、そういった、もしかしたら余り起こり得ないようなケースだとはと思うんです。ただ、そういったところまで考えた上で制度設計をされているかどうかというのが...全文を見る
○林(宙)委員 ありがとうございます。  この情報をどのように取り扱っていくかということは非常に重要なところだと思っていて、ちょっと話がそれますが、私、学生時代にアメリカンフットボールというのをやっていたんですね。官房長官の御子息も実は私の後輩に当たったりするわけなんですけれど...全文を見る
○林(宙)委員 きのう山内委員からあったのは、例えばイギリスの場合、国が違いますのでその辺は思想の違いもあるんでしょうけれども、イギリスの場合は、大体百数十名から二百人程度に対して、いわゆる同じような制服組の人というのは十人程度だというような例を挙げていただいた上で、今回、六十名...全文を見る
○林(宙)委員 今官房長官がおっしゃったことを本当にそのままやっていただくのであれば、非常に安心だなというふうに思います。  例えば、イギリスの方にこういう話をすると、誰が何省から来ているかなんということすら知らないよというような答えが返ってくることも多いそうです。そのぐらい、...全文を見る
11月06日第185回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
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○林(宙)委員 みんなの党の林宙紀です。  本日は、きょう農林水産委員会で初めて御質問されるという方が、多分間違いがなければ四名様ほどいたのかなと思うんですが、私は、そうやって自分のことを振り返ってみたら、前の国会から数えても十一回か十二回ぐらいになっていまして、出てくるたびに...全文を見る
○林(宙)委員 この熱電供給という思想は、実際に導入できるかどうかはその時々の判断になると思います。ただ、なかなか日本は今までこういった取り組みを主にはやってこなかったんじゃないかなと思っているので、ぜひその選択肢の中には入れて導入を進めていっていただければなというふうに思ってい...全文を見る
○林(宙)委員 ありがとうございます。  この法案で特例的にということではないんですよということだったので、なるほど、ありがとうございますという感じなんですが、きのうまで何度か役所の方とやりとりをさせていただいていて、同じような説明をして、はい、そういうことですという感じだった...全文を見る
○林(宙)委員 ありがとうございました。  済みません。今、通告の順番を一個飛ばしてやってしまったので、申しわけございませんでした。  ちょっと戻りますけれども、そうすると、津波浸水域に対してはそういった理解で納得しております。  これも、実は復興に絡んでということで、以前...全文を見る
○林(宙)委員 今、私の質問の中で買いかえ特例の例を挙げるのを忘れたので、ありがとうございます。  買いかえ特例、もちろん、これを利用していただけば全く問題なく進むと思うんですけれども、そもそも、先ほどの被災地の場合の例だと、その買いかえ自体が難しいのでというところが結構大きな...全文を見る
○林(宙)委員 ありがとうございました。そのあたりの御意見をいただけたので、今後はそういうことでということで理解させていただきます。  次の質問に移らせていただきます。  先ほども少しお話の中で触れられていたかもしれませんけれども、今回、基本計画という中にあって、農林地所有権...全文を見る
○林(宙)委員 このシステム自体もかなり活躍するんだろうなと思いますので、ぜひ有効に活用していけるような内容になればいいなというふうに思っております。  ちょっと話はかわりますけれども、本法案をもとにして再生可能エネルギー施設というのをつくっていきますよという場合に、例えばその...全文を見る
○林(宙)委員 ありがとうございます。  次の質問については、これはさきの質問者の方々が何度もお伺いになっていることなので、あえてお答えは必要ありません。  これは、いわゆる外から事業者が入ってきた場合に、地域への利益還元をどのように担保していくかという質問なわけなんですけれ...全文を見る
○林(宙)委員 ぜひ、地域の住民の皆さんが、これは自分たちで投資してつくったんだということもできるような仕組みというのも、もし可能なのであれば検討していっていただきたいなというふうに思います。  では、時間が参りましたので、以上で終了します。ありがとうございました。
11月07日第185回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号
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○林(宙)委員 みんなの党の林宙紀です。  きょうは、余計なお話はせずに、質問に早速入らせていただきたいと思います。  昨日からずっと、生産調整ですとかそういったところの見直しの議論ということで、いろいろな議員の皆さんから御質問が相次いでいるところでございます。  きのうの...全文を見る
○林(宙)委員 今お話しいただいた狙いについては、私たちの党でも、方向性として、政策目標の方に当初から入れておりましたので、私たちの考える方向性とベクトルとしては同じ方向に来ているなということで、大変歓迎をしたい動きではあります。  次の質問なんですが、ちょっと済みません、質疑...全文を見る
○林(宙)委員 ありがとうございます。  ですので、やはり、市場原理だけでは説明がし切れない部分というのは恐らく多くあるんじゃないかなというふうに思いますので、基本的には市場原理というものを大切にする我が党ではあるんですが、そういう要素をどのぐらい今後考慮していけるのかというの...全文を見る
○林(宙)委員 ありがとうございます。  今改めてお伺いしたのはなぜかというと、新しい支払い制度をつくって、今まで三つの施策があるのにまた新しいものをつくるようなイメージで最初に私が受け取ってしまったからなんですね。今のような御説明をさらに、もし実行する場合には、ぜひ合理的な説...全文を見る
○林(宙)委員 速やかな御審議ということでしたので、法案審議のときにはしっかりと議論をさせていただきたいと思います。  少しお話はかわりますけれども、私は個人的な感想として、今の政権になられてから、非常に、多面的機能というものを、以前にも増していろいろなところで聞くようになった...全文を見る
○林(宙)委員 そういった形で、私自身も身をもってその重要性、多面的機能というものを認識はしているところですので、ぜひこれを引き続き、重要なものということで、政策の中でしっかりとフォローしていただきたいなというふうに思います。  そしてまた、少しお話はかわりますが、次の質問は、...全文を見る
○林(宙)委員 ありがとうございます。  時間がなくなってきましたので、これが最後の質問になるかと思うんですが、今の御答弁の中で、確かに政府の機関ではないし民間の機関なので、基本的にはこちら、政府側が経営に関してああだこうだ言うようなものでは、それは当然そうだと思うんですね。 ...全文を見る
○林(宙)委員 TPPの話とかいろいろありますが、何だかんだ言って農家のことを一番よく知って、そして考えていらっしゃるのは農協の方々だと思いますので、このあたりももし必要なことがあるんだったら、政府、国会で対応することもある程度視野に入れておいた方がいいのかなというふうに思って質...全文を見る
11月13日第185回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
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○林(宙)委員 みんなの党の林宙紀でございます。  本日も、一般質疑ということで、ここまでの議論を大変興味深く聞かせていただいておりました。特に、玉木委員の方からは、大きな議論をします、重箱の隅をつつくようなことは問いませんという宣言があった中で、本当にすばらしいなと感服しなが...全文を見る
○林(宙)委員 まさしく今御答弁いただいたとおりで、組合員の皆さんが、そのような方向性でということでおっしゃっているのであれば、これは当然、民間組織ですから、こちらというか政府側としては口を出すような問題でもないだろう、これは私も理解しております。  ただ、今大臣の御答弁の中に...全文を見る
○林(宙)委員 ありがとうございます。  今、御答弁の中で、恐らく、信用、共済という事業に入るものは後半に出てきたような気がするんですよね、私は。それはそうですよね。いいとか悪いとかじゃないんです。やはり社会的なことを考えて、だんだん変わってきているんだろうなということがあるの...全文を見る
○林(宙)委員 前回の質疑では、信用、共済事業を分けるのはどうでしょうかという話をしましたが、きょうはその話をするつもりはありません。  ただ、その部分で、ある種本業を補完するような形でやっているという実態があるのであれば、今おっしゃったように、営農指導等々を通じて、本業と言っ...全文を見る
○林(宙)委員 ありがとうございます。  これが皆さんにお配りしているものですね。これが今の段階のホームページです。ちょっと皆さんにお見せしますと、こんな感じですね。こういう感じになっているわけです。  どうなっているかというと、皆さんにお配りしている四つの箱しか載っていない...全文を見る
○林(宙)委員 大臣から貴重な御答弁をいただいたと思いますので、ぜひこういったことに関してはしっかりと調査をしていただいて、もし何かそういうことがあったとすれば、しっかりとこれは御報告をいただきたいなというふうに思っています。  ということで、JAみどりについてのお話は以上にさ...全文を見る
○林(宙)委員 ありがとうございます。  そうしますと、准組合員の方々が大分多いというか、人数的には逆転しているというような構造になっていて、これも先ほど少し触れましたが、農協が設立された当初とは若干違う環境になってきているという要素の一つだとは思っています。  ちょっと今の...全文を見る
○林(宙)委員 よくわかりました。  そうすると、農協ができた当時のことを考えれば、やはり農業者あるいは農業の関係者の皆さんが、農業をやっていく上で、継続していく上で、ともに助け合う。やはり、農業をやっていく上ではいろいろなことがあると思うんですね。今おっしゃった、火災が発生し...全文を見る
○林(宙)委員 そういった意味づけをしていただけると、こちらとしても、なるほどと思うところはやはりたくさんあるわけでございます。  なので、これが必要なら必要ということで、先ほど改革というお話もありましたが、外部の人たちがある程度、これは何でこうなっているんだといったときに、す...全文を見る
○林(宙)委員 わかりました。  そうしますと、やはり信用、共済事業というのは、それぞれが必要性があって、しっかりと根拠があってやっておられるということは理解をしています。  そうしますと、お配りした資料の実は裏側になるんですけれども、ちょっとしたデータだけつけさせていただき...全文を見る
○林(宙)委員 ありがとうございます。  経済事業、農家を支援するための事業という意味でいくと、実は、私は東北の幾つかの県しかよく知っていると言えるところはないのですが、農協も民間なんですけれども、民間企業でも、割と農業関係者の皆さんにこういった資材ですとか、もっと言うと、資材...全文を見る
○林(宙)委員 与党の皆さんのその検討に大変期待をしたいなということと、あとは、ちょっと重ねてということになりますが、冒頭に申し上げたJAみどりさんの件については、くれぐれも調査をお願いしますということを申し上げて、質問を終わらせていただきます。  どうもありがとうございました...全文を見る
11月19日第185回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号
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○林(宙)委員 みんなの党、林宙紀でございます。  本日の法案の質疑に入る前に、実は前回の質疑におきまして、私の質疑通告の内容が事前に、当委員会の開催の前に、外部にもしかしたら漏れていたのではないかという御懸念をお話ししまして、その際に、大臣には調査をしていただくというような趣...全文を見る
○林(宙)委員 早速調査をしていただきまして、ありがとうございます。  これは、私も自分で調べたわけではなくて、聞いたベースですから、そのベースでお話ししますが、本来、質疑通告というのは、特に国会法などなど、法律で定められたものではない。ただし、質疑を円滑に進めるため、そのため...全文を見る
○林(宙)委員 それで、これだけの大きな農政の転換が起こるわけですからというようなお話をしましたが、何となく、この農地中間管理機構法案のこともそうなんですけれども、ちょっと改めて、では、例えば十年や二十年たったときに、日本の農地、あるいはそれを含めた日本の環境というものがどのよう...全文を見る
○林(宙)委員 私が矛盾だというふうに感じたというのは、要は、やはり農地はしっかりと守っていかなければいけないという大前提があるわけです。ただ、その中で、そうやって市街化区域では、特にどんどん農地がなくなっていってしまうということを農林水産省あるいは国としてどこまで許容できるのか...全文を見る
○林(宙)委員 ぜひ、そういったところを合理的にやっていただけるように、もっともっと議論を詰めていただけるとありがたいなと思います。もちろん、私たちもそこに関してしっかりとアイデアを出していけるように何とか頑張りたいなというふうに思っています。  ところで、これは六月十四日だっ...全文を見る
○林(宙)委員 目標を設定した以上は、例えば五年ごとなのかどうなのか、必ず検証という作業を入れなければいけないわけなんです。  そのときに、普通は、目標値を設定するのに、必ず、例えばこの部分で何%上げましょうとか、そういう要素ごとに設定をある程度するはずなんですよ。でないと、根...全文を見る
○林(宙)委員 そういった形で、確かに皮算用なんですが、ぜひ有効に活用できるように、しっかりとそのあたりは国、政府の方で見ていっていただきたいなと思います。  時間がなくなってきましたので、関連するということで、ちょっと質疑の順番を変えるというか、先に十番で通告していた方に移ら...全文を見る
○林(宙)委員 ありがとうございます。  本当に、非常に細かいというか、実現可能性がどのぐらいあるのかというような質問で大変恐縮なんですけれども、ただ、やはりそういったシミュレーションも必要なんじゃないかなと思って質問に入れさせていただいています。  もう時間もないのであれな...全文を見る
11月20日第185回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号
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○林(宙)委員 みんなの党の林宙紀です。  本日は、三人の参考人の皆様、本当に御多用の中、貴重な意見をいただき、ありがとうございます。  私の方からも早速質問をさせていただきたいと思います。  ここまで、委員の皆さんの御質問で、いろいろな御見解を頂戴しながら、なるほどという...全文を見る
○林(宙)委員 非常に明快にお答えいただきまして、ありがとうございました。  もう一点お伺いしたいんですけれども、そうしますと、今回の中間管理機構とは基本的には思想の異なるものですので、それをどうするかという話とはまた違ってくるかとは思うんですが、日本の場合は、今回、中間管理機...全文を見る
○林(宙)委員 ありがとうございました。  私たちの政党も、できるだけ公費の負担は少なくしましょうということをモットーにしている政党ですので、そのあたりはなかなか難しいだろうなというふうに考えております。  きょうは、いろいろと皆さんの御質問に対してのお答えをお伺いしていると...全文を見る
○林(宙)委員 お三方、本当にありがとうございました。  やはり、これだけ大きなことをやる、まさしく先ほどの上場参考人のお話を引用すれば、本当にエポックメーキングというか大改革だということですので、本当はもっともっと議論をすべきでしょうし、これがスタートした後も、検証を加えなが...全文を見る
11月27日第185回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号
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○林(宙)委員 一部で大変お騒がせをいたしております林宙紀、みんなの党でございます。  きょうは、党の政策にしっかりと沿った質問をさせていただきたいと思います。  まず、何度もお伺いして恐縮ではあるんですが、二週間前の十一月十三日、例の通告内容についていろいろとございました。...全文を見る
○林(宙)委員 それでは、お待ちする以外に私には手がないと思いますので、お待ちします。  考えてみれば、この事案が発生したのが、先ほど申し上げたとおり、二週間前である。実は、その二日後、十三日の二日後ですから十五日は、御担当の局長さんから御丁寧にまずは一回目の説明をいただきまし...全文を見る
○林(宙)委員 ありがとうございます。  我が党は、常々申し上げているとおり、できるだけ国費あるいは公費といったものを投入せずに済むならその方がいいですよという基本原則がありますので、当然、人員についても、少なくできる部分は少なくやっていただいた方がいいと思うんですが、これだけ...全文を見る
○林(宙)委員 ありがとうございます。  そうしますと、今、人件費についてお伺いしたので、関連して、機構の話じゃないんですが、この機構の前にというか、今もありますが、農地保有合理化促進事業強化基金というものがございます。これは、この運用益でもって、その合理化法人の職員さんのいろ...全文を見る
○林(宙)委員 細かい説明をいただきました。  百億円、今はありますよということですが、しかしながら、今御答弁にもございましたように、来年三月までには全額国庫へ返納がなされるということで、またそこで有効に活用していただきたいなと。百億という金額でございますから、国庫、国の予算と...全文を見る
○林(宙)委員 ありがとうございます。  いずれにしましても、今後農業に経営の視点を入れていくということになると、必ず資金調達はどうするんだというのはつきまとってくる問題なんですね。その意味では、投資に関するオプションというのがふえてきたというのは、これは一つ喜ばしいことなのか...全文を見る
○林(宙)委員 ありがとうございます。  ケースはさまざまで、そもそも平均的にどのぐらいかかるんでしょうかというふうにお聞きすること自体が、なかなかお答えが難しいんじゃないかなと思う中で、あえて計算をしていただいて大変ありがたいなと思います。  そうすると、通告の番号としては...全文を見る
○林(宙)委員 ありがとうございます。  こういった形でしっかりと数字的なところで根拠を示していただけると、大変私たちとしても納得がしやすいというか、変な疑念を持たずにいられるなというところなので、ぜひ今後も、この法案に限らず、いろいろなところで、予算が関連してくるところでは、...全文を見る
○林(宙)委員 先日の参考人の方々の中の意見でというふうに今触れましたので、もう一つ触れさせていただきたいんですが、興味深かったのは、どのぐらい離れていたら分散錯圃と言うのかが結構鍵なんですよというお話があったんですよね。お話の中では、今の時代の農業用の自動車、例えばトラクターと...全文を見る
○林(宙)委員 ありがとうございます。  その分散錯圃についてもう一つお伺いしますが、これまで恐らく委員会の中で二回ほどお伺いしたことがあって、要は、一方で生産調整の見直しなどの大きな議論がなされていて、この農地中間管理機構もまた非常に大きな話である、なぜこちらを先にやるんです...全文を見る
○林(宙)委員 ということは、今の御答弁によりますと、そういった基準、今は明確にはありませんけれども、これからしっかりと練ってつくっていくお考えであるということは理解させていただきました。  そういったところは、これに限らず、ぜひいろいろなところで考えていっていただきたいんです...全文を見る
○林(宙)委員 現実的にはそうなんだろうなと私も思いますので、そこに異論が特にあるわけではございません。  ただ、たまたまなんですけれども、これは二十六日、きのうの日経新聞におもしろい記事がありました。これはあくまで多くあるうちの一つの例だということだと思いますから、全体の議論...全文を見る
○林(宙)委員 ありがとうございます。  いずれにしても、農地を株式会社が買う、買わないというところは非常に大きな議論だと思いますし、農業に関係している方々が非常にそれについては大きな懸念を抱いているというのを私はある程度理解させてきていただいているつもりですので、きょうはそれ...全文を見る