長浜博行

ながはまひろゆき

選挙区(千葉県)選出
立憲民主・社民
当選回数3回

長浜博行の1994年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月18日第129回国会 衆議院 予算委員会 第1号
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○長浜委員 日本新党の長浜博行でございます。  ほぼ一年半前、ですから十八カ月になると思いますが、九二年の八月二十八日に総合経済対策が十兆七千億の規模でしかれ、その後、翌年の九三年四月十三日でありますが、新総合経済政策として十三兆二千億。政権がかわりました後、九月十六日に緊急経...全文を見る
○長浜委員 どうもありがとうございます。  時間の関係で、景気問題をさらにお聞きをしたいのですが、次に移らさせていただきます。  この三次補正の中においても、例えば公共事業の約二兆円の規模の中において、下水道環境衛生等施設整備費というような形で二千億を超えるような形の予算の計...全文を見る
○長浜委員 どうもありがとうございます。  それから、農業問題でありますが、国際化対応緊急農業対策費という形でも計上されているわけでありますが、ここで、昨年の十二月に我が党の武田邦太郎参議院議員が、私も薫陶を受けている一人ではございますが、農林水産大臣への質問とともに、文部大臣...全文を見る
○長浜委員 これにて質問を終わります。(拍手)
03月30日第129回国会 衆議院 予算委員会 第4号
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○長浜委員 長浜博行でございます。  第三次の補正予算のときにも景気対策を中心に御質問をさせていただきましたが、今回暫定予算の際にも質問の機会を与えていただきまして、ありがとうございました。  申すまでもなく、内政、外交と懸案事項が山積をしているわけであります。  昨日いわ...全文を見る
○長浜委員 わかりました。  個人的な借金の中において、下世話な言い方でありますが、近くにお金持ちの方がいて、借りやすいからそこから貸してよと言ったら貸してくれた、そういうふうに理解をさせていただきました。  それから、佐川急便から一億円をもらい、ある意味で裏金として知事選等...全文を見る
○長浜委員 これも再三御質問が既に諸先輩から出ているところでありますが、一億円の大変な金額であるという先ほど御指摘もありましたが、その借り入れの経緯であります。  林又七さんのつくった「竹之図」なるつばを担保として差し入れておられますし、それはこのいわゆる六点セットといいますか...全文を見る
○長浜委員 それと同時に、根抵当権の設定の登記をされていますが、これも委員長及び与党理事の御要請により格段の御配慮をいただきまして、登記の申請書が、百四条に関連をしてでありますが、提出をされているわけであります。  根抵当権の設定と根抵当権の抹消の登記申請書でございますが、これ...全文を見る
○長浜委員 この根抵当権の設定に当たりましては、これまた収入印紙で五万円のものが八枚、四十万円という、これも高額だと思うのですが、四十万円の費用を払って根抵当権の設定をしているわけであります。これは当然総理がおつくりになったのでしょうから、総理が四十万円は御負担をされているわけで...全文を見る
○長浜委員 御商売をされている方は当然おわかりになるし、あるいは個人でも借財をするときはそうなのでありますが、根抵当権が設定をされて、そしてまたそれが解除をされている、こういう意味合いにおいて、私は、この問題に関しては、借り入れの問題であって借り入れの疑惑ではないというふうに判断...全文を見る
○長浜委員 そして、これがまたポイントなんでありますが、残念ながら領収書がない、このようにおっしゃっているわけです。どうして領収書がないといいますか、出てこないんでございましょうか。
○長浜委員 領収書は大変大事なもので保管をしていくものではないかという御意見もありますが、確かに個人の契約の中において返してしまったらもうそれは必要はないと判断をすることが可能である書類だと思いますし、漏れ聞くところによりますと、日本新党という新しい政党をおつくりになった際の大混...全文を見る
○長浜委員 私のお尋ねしたのは、ある意味において正直に私どもの事務所にもこういう素朴な疑問があるということで、当然私は理解をしているわけでありますが、いまだにそういう疑念があるということでお尋ねをしたわけであります。失礼の段をお許しをいただければというふうに思います。  あくま...全文を見る
○長浜委員 この問題についてお聞きをしたいというふうに思います。  昨日検察当局は、最高検とか東京高検、そして東京地検の幹部が集まって首脳会議を開かれたようでございます。そして、これもまた報道でございますが、四月に前建設大臣の中村喜四郎代議士を起訴をして、何かそろそろ一連のとい...全文を見る
○長浜委員 捜査のことでもありますし、御答弁ができないということもあるのかなというふうに思いますが、私自身強く意識をしていることは、いわゆる疑惑事件において、その談合の体質が建設業界だけではなくいろいろな日本の経済行為の中において今問われている問題ではないかなというふうに思うわけ...全文を見る
○長浜委員 今お話がありましたように、御省の業務執行改善推進本部ですか、学識経験者など第三者を委員とする入札監視委員会を設置をされて、そしてまた、何か違法なところがあったら勧告も出されるということでありますから、その対応に期待をしたいなというふうに思っております。  続きまして...全文を見る
○長浜委員 さらに、安保理事会あるいは国連で何らかの対応がなされたとき、当然、加盟国である我が国としても、これまたある方策なり、あるいは法案なり対応を考えていかなければならないというふうに思っておりますが、この点についても外務大臣から御答弁を願えればというふうに思います。
○長浜委員 IAEAの査察チームが満足ができるような形での行動を、そしてまた、NPTを脱退するというような物騒な発言も出ているわけでありますが、東アジアの安定あるいは世界の安定のためにも、この朝鮮半島における日本の、平和国家日本の果たし得る積極的な役割があるはずと思いますので、ぜ...全文を見る
○長浜委員 昨日発表されました対外経済改革要綱の中でも、内需主導型経済成長の必要性が特に強調をされていたように思われます。また、内需拡大策として、財政、金融両面においても対応の用意があるというような部分もお見受けしているわけであります。  その中において、当面の経済運営、今久保...全文を見る
○長浜委員 これにて質疑を終了させていただきます。  どうもありがとうございました。
05月24日第129回国会 衆議院 予算委員会 第8号
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○長浜委員 日本新党の長浜博行でございます。  まず基本認識としまして、前細川政権の「責任ある変革」を引き継いでいただいている羽田政権、その中において細川政権が政治改革の実現、いわゆる政治改革関連法案を可決をしたということでありますが、実は私は、本来の政治改革といいますか、私自...全文を見る
○長浜委員 大蔵大臣にも一言よろしくお願いします。
○長浜委員 その税制のときにも問題になったところでありますが、福祉社会の到来という、あるいは高齢化社会というふうに言ったらいいのかもしれませんが、いわゆる社会保障負担の中における、年金とか医療費は金額ベースでは九割でありますけれども、これからは福祉の問題について、これまた避けるこ...全文を見る
○長浜委員 次に、物価対策について伺いますが、物価対策といいますか、公共料金の値上げの年内凍結が行われたわけであります。いろいろな考え方があると思いますが、私は、これは大変なショック療法でありますし、そして、公営企業といいますか、あるいは競争が割と少ないと言われている分野において...全文を見る
○長浜委員 それと、物価の意味でありますが、一説には四〇%もあると言われる他の先進諸国との内外価格差、こういったことを解消するためにも、先ほど来もうしつこく申し上げておりますが、規制緩和を避けることはできない。経済的規制は、原則は自由として、公正な競争原理に基づいていくべきだとい...全文を見る
○長浜委員 続きまして、日曜日にいわゆる子どもの権利条約が発効をしたわけであります。子供の表現の自由、体罰の禁止等が盛り込まれている内容でありまして、国会では三月に議決をしたというふうに思います。  いじめとか校内暴力の人権侵害の問題、この問題も大変心を痛めるところでありますが...全文を見る
○長浜委員 ありがとうございました。  それと、郵政大臣、先ほど田名部委員からも質問がありましたが、次世代高速通信網、いわゆる情報ハイウエーの分野においては、これからの日本の産業を引っ張っていく分野であると同時に、いわゆる国際規格の問題を含めて対応におくれることがなきよう対応の...全文を見る
06月07日第129回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
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○長浜主査 これより予算委員会第六分科会を開会いたします。  私が本分科会の主査を務めることになりましたので、よろしくお願いいたします。  本分科会は、総理府所管中経済企画庁並びに通商産業省所管について審査を行うことになっております。  なお、各省庁所管事項の説明は、各省庁...全文を見る
○長浜主査 この際、お諮りいたします。  ただいま畑通商産業大臣から申し出がありました通商産業省関係予算の重点事項の説明につきましては、これを省略して、本日の会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○長浜主査 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     ―――――――――――――    平成六年度通商産業省関係予算及び財政投融資計画について  平成六年度の通商産業省関係予算及び財政投融資計画について御説明申し上げます。  まず、平成六年度における通...全文を見る
○長浜主査 以上をもちまして通商産業省所管についての説明は終わりました。     ―――――――――――――
○長浜主査 質疑に入るに先立ちまして、分科員各位にお願いを申し上げます。  質疑の持ち時間はこれを厳守され、議事進行に御協力をお願い申し上げます。  なお、政府当局に申し上げます。  質疑時間が限られておりますので、答弁は簡潔明瞭にお願いいたします。  これより質疑に入り...全文を見る
○長浜主査 これにて豊田潤多郎君の質疑は終了いたしました。  次に、長内順一君。
○長浜主査 これにて長内順一君の質疑は終了いたしました。  次に、岩田順介君。
○長浜主査 これにて岩田順介君の質疑は終了いたしました。  この際、暫時休憩いたします。     午前十一時四十一分休憩      ――――◇―――――     午後三時二分開議
○長浜主査 休憩前に引き続き会議を開きます。  通商産業省所管について質疑を続行いたします。斉藤斗志二君。
○長浜主査 これにて斉藤斗志二君の質疑は終了いたしました。  次に、枝野幸男君。
○長浜主査 これにて枝野幸男君の質疑は終了いたしました。  次に、畠山健治郎君。
○長浜主査 これにて海江田万里君の質疑は終了いたしました。  次に、西川太一郎君。
○長浜主査 これにて西川太一郎君の質疑は終了いたしました。  以上をもちまして総理府所管中経済企画庁についての質疑は終了いたしました。  これにて本分科会の審査はすべて終了いたしました。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  分科員各位の御協力により、本分科会の議事...全文を見る
06月08日第129回国会 衆議院 予算委員会 第18号
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○長浜委員 第六分科会における審査の経過について御報告申し上げます。  本分科会においても各分科会同様、昨七日審査を行いました。  質疑内容の詳細につきましては会議録に譲ることとし、ここでは質疑事項のうち主なものについて申し上げます。  まず、通商産業省関係では、円高に伴う...全文を見る
10月12日第131回国会 衆議院 予算委員会 第2号
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○長浜委員 長浜博行でございます。  細川元総理、それから羽田前総理、そして今回は村山総理に御質問をさせていただけますことを、改革の皆様に感謝をする次第であります。  一年生代議士であります。きのうから質問をずっと伺っておりまして、私なりに考えることもございますし、多分幾つか...全文を見る
○長浜委員 今のことに関連してでありますが、私は千葉県であります。私のいたところで、前回の選挙まで社会党の代議士の方がお二人いらっしゃいましたが、社会党の方は現在おられません。そういった中において、ちょうど先月、県の大会というものが開かれたわけであります。もちろん、これは党の違う...全文を見る
○長浜委員 今一番お聞きをしたかったところが、後世代に負担を残さないような財源の確保が前提であるというお話がございました。そして、特に租税、公債、財政投融資資金、民間資金等を適切に組み合わせるというような会見もあったように記憶をしておりますが、この適切に組み合わせるという意味はど...全文を見る
○長浜委員 どうもありがとうございます。  財源について将来の具体的な税制改革を前提としない、担保としないというようなことに関しては、計画が長くなれば長くなるほど、先ほど山田議員も別の観点からお話があったと思いますが、次の世代に関しての負担の内容、特に赤字公債の問題を含めて財源...全文を見る
○長浜委員 消費税の見直し条項について伺います。  きのうの質疑の最中にもありましたが、いわゆる見直し条項の変更に関して、税率の見直しではなく、もちろん税率の見直しも含むわけでありますが、例えば食料品というような形の個別項目をもその変更の対象に含むというような答弁があったと記憶...全文を見る
○長浜委員 それと、この五%とそれから国民福祉税のときの七%、極めて短絡的な議論の中においては、おまえのところは七%ではないか、五%の方がまだいいという議論をされる方が中にはいるように思っておりますが、今回、九月の二十二日の各閣僚あるいは各党の責任者の御発言の中で、この見直し条項...全文を見る
○長浜委員 今大変素直な御答弁をいただいたというふうに思いますが、この福祉に対しての財源ということで、これを問題の先送りというふうにとらえるか、あるいは新政権が組まれる中で十分な時間がなかったために一段階としてこういうポジションをとられるとか、いろいろ説明の仕方があるとは思います...全文を見る
○長浜委員 先日、テレビでザイールに派遣をされる自衛隊員の方と家族の方の見送りのシーンを拝見をしたわけであります。国会の場においては、機関銃が二丁なのか一丁なのか、こういった議論もあったわけでありますが、本当に国際貢献のために最前線でその任に当たられている方々の安全を保障する、こ...全文を見る
○長浜委員 時間もなくなってまいりましたが、この夏、ローマで塩野七生さんにお会いをするチャンスがありました。「海の都の物語」とか、いわゆるヨーロッパの歴史を研究をしながら日本に対して警鐘を鳴らしてくださっている方であります。  二時間余りお話をさせていただく中において、これから...全文を見る
10月25日第131回国会 衆議院 法務委員会 第2号
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○長浜委員 改革の長浜博行でございます。  委員の中には法曹関係の方も多数おられるという委員会でありますが、素朴な質問をさせていただければ、そのように思っております。  大変短う時間でございますので、裁判官の報酬それから検察官の俸給等は、今中島委員の御質問、そして御説明で私自...全文を見る
○長浜委員 今大臣からもお話がありましたように、このPL法の権利が、いわゆる、これを使えばいいという問題ではありませんが、最初に申し上げた消費者を救済をするという目的において、果たして生活者、一般の国民の間に周知徹底が十分なされているかどうか。まだ来年の夏でありますから日数はある...全文を見る
○長浜委員 ありがとうございます。  今のお話にもありましたように、軽微の犯罪、軽い、ちょっと魔が差したのかどうかわかりませんが、そういう犯罪がふえている。必ずしも軽ければいいということではなくて、よく世の中が乱れると政治が悪いというふうに言われますので、政治家の一人として私自...全文を見る
○長浜委員 今の部分が、最初に申し上げましたように、非常に質問しにくいと言ったところでありますが、日本の国際化の進展の中において、集団密入国等の不法入国事件や不法就労を目的とした不法残留事件等に発展するおそれがあるという、つまり事件にはなっていないのですが、この期間を過ぎるといわ...全文を見る
○長浜委員 ぜひ、厳正な事実関係の調査をお願いをしたいというふうに思います。  先ほどのアジア大会のときにも申し上げた件でありますが、あのときもたしか私、テレビ報道か何かを見た記憶があるのですが、何か来日をさせて不法滞在をさせるようなブローカー的な存在、何というのですか、不法就...全文を見る
11月29日第131回国会 衆議院 法務委員会 第4号
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○長浜委員 けさほどからずっと、法曹界の綱紀粛正問題についてということで、参考人の先生方のお話も聞きながら、きょう質問される先生方を拝見をしてみても、ほとんどと言っていいのか、弁護士資格を有される多くの委員の方々が質問をされているわけでありまして、その中においても私がちょっと感じ...全文を見る
○長浜委員 わかりました。  トラブルと言ったら、これは言葉もちょっと不正確ですが、例えば依頼者と弁護士間のトラブル、こういったものも含めて、懲戒請求ですか、そういう制度ということが言われておりますけれども、例えばこの懲戒請求の問題を含めて、弁護士法という法律の中において、いわ...全文を見る
○長浜委員 そうしますと、やはり最初に申し上げましたように、いわゆる弁護士さんの問題は弁護士さんで考えなければいけないというようなことが、今さらのように明らかになってきているというふうに思うのでありますけれども、この法務委員会の場の中においても、弁護士さんの問題を質問しようとした...全文を見る
○長浜委員 今大臣の御答弁にありましたように、前提条件がつくわけでありますから、その前提が崩れるようなことになってしまっては、いわゆる行政庁と同じような形での自助努力といいますか、自浄作用といいますか、こういったものに疑義を挟まざるを得ないわけでありますから、今の御答弁を、ある意...全文を見る
○長浜委員 せっかく参考人から貴重な御意見もいただいたわけでありますから、ぜひその意見を生かしてこの問題に対処していただきたい、そのように思うわけです。  別の問題に移りますが、不法残留外国人について、前々回ですか、私、質問の際に、広島アジア大会の選手の方々で御帰国をされていな...全文を見る
○長浜委員 なぜ伺ったかといいますと、実はサッカーのワールドカップというのがございまして、ワールドカップ開催を二〇〇二年日本にということで運動している一人でありますけれども、そのワールドカップ開催のための政府保証として、こういった広島アジア大会も同じなんでありますが、開催のための...全文を見る
○長浜委員 今のお答えにもございましたように、この学校ならばいいということで、外務省、法務省、文部省あたりが審査をして就学生を受け入れるというようなこと、ある意味でこの学校は余り評判がよろしくないから発して調査が入るのだと思いますが、そういった状況の中で、この学校には受け入れられ...全文を見る
○長浜委員 いわゆる凶悪犯罪がふえるということは、社会的な公正とか、まあ社会のたがが緩むというような部分において、政治家の一人として深く責任を感ずるわけでありますが、しかし、今おっしゃったような中において、ちょうど二十六日、総理府の発表した死刑制度に関する世論調査の結果、第六回目...全文を見る
○長浜委員 もし大臣、可能であれば御意見を。
○長浜委員 最後に、報道と人権という問題について、時間も限られてまいりましたので、一言だけ。  先ほど申し上げました、横浜港で起きました母子殺人事件のときの報道の、特にその被害者となられたお母様の報道等を見ておりますと、もちろんこれは国民の側の知る権利、それからマスコミの側の報...全文を見る
○長浜委員 質問を終わります。