長浜博行
ながはまひろゆき
選挙区(千葉県)選出
立憲民主・社民
当選回数3回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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02月10日 | 第132回国会 衆議院 環境委員会 第3号 議事録を見る | ○長浜委員 新進党の長浜博行でございます。 阪神大震災で被災をされました皆様に心からお見舞いを申し上げるとともに、現在、環境委員会に所属している委員の一人として質疑の機会を得ましたこのときに、若干私なりの視点から確認をさせていただきたい、そのように思うわけでございます。 ...全文を見る |
○長浜委員 今お話にございましたように、いわゆる災害直後に発生したものから生ずるところの二次災害に関しては、私は今御答弁いただいたところでよく理解をするところでありますが、先ほど御質問をしたところの、いわゆる倒壊家屋の撤去の産廃の処理の問題で、例えばあそこの場合でありますと、仮に...全文を見る | ||
○長浜委員 先ほどの特別措置法との関連は何かございますか。 | ||
○長浜委員 わかりました。 今総量に関してもちょっとお話がありましたようですが、いずれにしましても具体的になった場合に対応がおくれないように、この点に関しては長官にぜひ御配慮をお願いをしたいと思います。 それと同時に、あの大震災以降、関東地方で震災が起きた場合にはどうする...全文を見る | ||
○長浜委員 ありがとうございます。 今のは本当にあってはならない仮定の質問でありますが、しかし、いずれにしましても、危機管理の観点から環境庁が主導権をとって考えなければならないものの一つであるように感じております。今御答弁いただきましたように、後ほどまた産業廃棄物のことに関し...全文を見る | ||
○長浜委員 今お話にもございましたように、事業者、消費者としての国という位置づけ、これは「すべての主体の参加の実現」というところにも関係をしてくると思うのですが、こういった視点を定められたということは大変特筆に値すべきことだと思います。 それと同時に、環境保全に向けた行動計画...全文を見る | ||
○長浜委員 夏の策定を注意深く見守っていきたいなというふうに思っております。 経済と環境、開発と環境の両立ということも非常に大きなテーマであるように思います。私も、二十代のころ東南アジアで二年間ほど生活をしまして、そのときも、経済発展を願うために企業誘致をしよう、いわゆる日本...全文を見る | ||
○長浜委員 それともう一点、「地方公共団体との関係」の中で、「先駆的な事業に対する補助制度」の創設をおっしゃっておられます。地方分権を推進する中においても、いわゆる環境の問題においてそれを執行するための予算的なもの、こういったものもはっきり申し上げまして大分これから改善をしていか...全文を見る | ||
○長浜委員 次に、「長期的な目標の実現」というところに入らせていただきますが、「循環を基調とする経済社会システムの実現」の中に「水環境の保全について」ということがございました。また、「自然と人間との共生の確保」というところで、「水辺環境の再生整備」ということにもあえて触れられてお...全文を見る | ||
○長浜委員 ありがとうございます。 おっしゃられたとおり、手賀沼が二十年間ワーストワン。二十年といいましても、一九九三年時点でありますから、もう二十年を超えているというふうに思うわけであります。国会議事堂前から千代田線で五十分ぐらいの距離であります。乗りかえもなし。そこに柏、...全文を見る | ||
○長浜委員 続きまして、私は一番伺いたい分野でもあるのですが、「すべての主体の参加の実現」というところで、環境教育、環境学習、あるいはいわゆる普及広報活動、啓蒙活動のようなところがあります。 これも一番最初に申し上げたところでありますが、いわゆる安いものをいっぱい買う、要らな...全文を見る | ||
○長浜委員 ありがとうございます。 今の、特に最後の部分でおっしゃられたような、先ほど私が先に申し上げなかったのですが、子供たちに環境の重要さを教える人、つまり教師の方々ですね。その教員の方々が十分にこの問題を理解をしておらない。いわゆる普通のカリキュラムと言ったら語弊がある...全文を見る | ||
○長浜委員 ありがとうございました。 「国際的な取り組みの推進」の中で、先ほどもちょっと自分の経験を踏まえて申し述べたところでありますが、「国際社会に占める地位にふさわしい国際的取り組みを積極的に推進」をされていくということであります。 特に、アジア、中国沿海部からベトナ...全文を見る | ||
○長浜委員 ぜひ、地味な分野ではありますけれども、着実な積み重ねの中においてしか人材は育ってきませんので、この点もお忘れなきようにお願いをいたしたいと思います。 それから、環境影響評価の問題であります。いわゆるアセスメント、これも法制化が図られるような事態もありましたが、現在...全文を見る | ||
○長浜委員 同僚議員からも指摘がありましたように、環境庁が、あらゆる省庁にまつわるこの種の問題の、後ろに回りながらバックアップをするのではなくて、むしろ先頭を切って、その持つ調整機能を発揮されることを切に希望するところであります。 最後に、村山内閣が、行政改革の諸課題、行政改...全文を見る | ||
○長浜委員 るる質問をしてまいりましたが、二十一世紀に向けて、建設行政とかあるいは運輸行政とかあらゆる行政を環境行政が一歩先でリードをしていく、そして方向性をつけていくというような心構えでぜひ対応していただきたい、そのように思うわけです。 質問を終わります。 |