長浜博行

ながはまひろゆき

選挙区(千葉県)選出
立憲民主・社民
当選回数3回

長浜博行の2000年の発言一覧

開催日 会議名 発言
10月24日第150回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第3号
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○長浜委員 長浜博行でございます。  時間もきょうは二時間ということで、大変短うございます。私も、後で御説明をしますが、大変参議院の制度に対する思い入れが強くて、幾つか問題点があるうちの一つは、なぜ今なのだ、この選挙制度を変えるものの緊急性の問題が一つ。それからもう一つは、旧全...全文を見る
○長浜委員 今の説明でも、ずっと聞いていてもそうですが、緊急性の問題として、国民が理解をされていないかもしれないけれどもずっと議論してきた、そうだと思います。見ています。ずっと見てきました。しかし、国民の中においての議論が盛り上がらない状態で決めていいのでしょうか。その中でだんだ...全文を見る
○長浜委員 四年間先送りじゃないのですよ。そこまで議論をされたのだから、その間においても、よく十年前からというお話もされますけれども、衆議院でも小選挙区を主体とした選挙制度に変わっていますし、その前の状況と違うのですから。  もっと言えば、きのうの審議にあったかどうかわかりませ...全文を見る
○長浜委員 御理解はできませんが、とにかくその慎重審議の中においての、それでは話題を変えまして、例えば無所属の問題。  さっき先生も言われたように、私も政党のあり方を再確認するのが大事だと思います。政党が悪いから無所属対策をするということではなくて、政党のあり方、参議院の中での...全文を見る
○長浜委員 はい。  衆議院でも現実に、この間の衆議院の小選挙区の中においての無所属が政党活動ということも行っている部分もあるわけでありますから、るる申し上げましたように、実は制度上のことをいろいろ仲間の議員が質問をしているだけではなくて、衆議院と参議院のあり方とか、特に、私が...全文を見る
10月31日第150回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第5号
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○長浜委員 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員長自見庄三郎君は、選挙制度改正という国民の参政権にかかわる重要な法案の審議にもかかわらず、中立公平であるべき委員長の職責に反し、理事会等における十分な合意形成も図らずに、委員長の職権において採決を強行しました。これは、議...全文を見る
11月06日第150回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第7号
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○長浜委員 民主党の長浜博行でございます。  質問に先立って、今の議論も伺っていて、それから、久保さんじゃないですけれども、私も先週末、地方議員と話したんですよ。何でこういう法案審議を中継しないのかな、これを中継していたら、あんたの言っていることをやられちゃったらちょっとやばい...全文を見る
○長浜委員 ですから、さっきの議論でも随分ありましたが、刑法百九十七条の四のあっせん収賄罪、これはたまたま私と同い年なんですが、一九五八年に生まれた法律。この後の問題等も含めてですけれども、本委員会の審議においては、やはり政治家が政治腐敗防止のために自己規制する法案の審議を積極的...全文を見る
○長浜委員 決して揚げ足をとるつもりはありません。ただ、常識的という範囲が、谷津先生の常識と私の常識が、ひょっとしたら微妙に狂いがあるのかもしれません。お中元、お歳暮文化の国でありますし、お世話になった、御恩返しをしなきゃ、こういう中で生きています。現実に、政治資金規正法に基づい...全文を見る
○長浜委員 この問題については、後ほど同僚の島議員の方からも問題提起があるはずであります。  そしてまた、先ほどからといいますか、ずっと問題点の一つであります第三者供与という問題が出てまいります。口ききした本人が事実上支配している第三者に報酬が渡った場合は本人が受け取ったものと...全文を見る
○長浜委員 今先生おっしゃられたように、実質上は要するに同一視する場合があるんだから、書いていなくたっていいじゃないかということですが、結局あっせん収賄罪が、さっきも申し上げましたように私と同い年ですから四十二年間たって、この間のさまざまな議論の過程の中において、やはりあのときの...全文を見る
○長浜委員 私はそうは思いませんが、この部分に関しても、とにかく、尾身先生がおっしゃられたように、与党案は一〇〇%煮詰まった法案だという認識には絶対お立ちになっていただきたくないわけで、少なくとも、与党も野党も自民党も何党もなく、政治の信頼が回復されるためへの一歩であるのであるな...全文を見る
○長浜委員 ありがとうございます。  今お話しになりましたように、亀井先生のところは大変少ないサイズでございましたが、大野先生が大変親切に自民党の平均ということもおっしゃっていただきましたけれども、結局、その比重からいえば、十人として二対八ですよね。その秘書たちが動くわけであり...全文を見る
○長浜委員 ですから、今おっしゃられたとおり、名刺を持たせてお仕事をされて、名刺を受け取った本人は谷津先生の秘書さんがいらっしゃったと思ってやるわけでありますから、公設秘書と私設秘書の区別というか、あえてつけて、私設は関係ないんだということは、私設秘書さんにとっても申しわけないと...全文を見る
○長浜委員 ダイレクトなお答えというか、その例というのはちょっと私の質問の趣旨とはずれてはいたんですけれども、時間の関係もありますので。  この職務の範囲を特に限定されている。この法案をつくるに当たって、限定をするということは、これは入れない方がいいだろうなと、別に悪い意味があ...全文を見る
○長浜委員 最後に、政府参考人に伺いますが、請託の問題。  あっせん収賄を立証するための構成要件の請託、それからあっせん利得との問題等を含めて、そのバランス、バランス、バランスということが出てまいりましたが、これほどそのバランス論を重視しなければいけないのか、政府参考人にちょっ...全文を見る
○長浜委員 どうもありがとうございました。  質問を終わります。
11月07日第150回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第8号
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○長浜委員 長浜博行でございます。  連日こういう委員会を開かせていただいて、きのうも質問をさせていただいておりますし、きょうは両先生がお見えになるということで、浜田先生の場合は参議院の議運の委員会で参考人としてしゃべれられた資料をいただいておりましたので、若干予習をさせていた...全文を見る
○長浜委員 先生のそういう温かい目で政治家を見ていただく視点というのは大変ありがたいとは思いますが、現実問題として、長い戦後の歴史、疑獄と言ってはなんでありますが、その連続の中において、必ず政治家はそのたびたびに反省をしてまいったはずであります。  ですから、私は個人的にはこの...全文を見る
○長浜委員 その先生がおっしゃられた本来の政治活動を、毎日与党も野党も議員は、もちろん県会議員も市会議員も町村会議員も首長も行っているわけでありますが、特に野党案の場合に、政治活動を非常に縛られる、この野党案が通ってしまったら何も政治なんかできないじゃないか、私は全く縛られないと...全文を見る
○長浜委員 先生おっしゃられるとおり、先生が書かれたものでも、政官業癒着のもとで行われる族議員の日常的な不正行為にメスを入れるものであり、あすは我が身かと心配な議員も少なくあるまい、議員活動を制約するおそれがあるとの指摘もあるが、正当な職務行為をするようにあっせんした場合は本罪に...全文を見る
○長浜委員 大先輩の先生に申し上げるのも大変恐縮ですが、しかし、先生、その一部の議員の問題をしっかりととらまえていかないといけない。多くの方は問題ないんですから何にも困らない、極端な話どんな厳しい法案をつくっても困らない人はいっぱいいるわけですから、その一部の部分をつぶしていかな...全文を見る
○長浜委員 質問を終わります。どうもありがとうございました。
11月10日第150回国会 衆議院 本会議 第12号
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○長浜博行君 長浜博行です。  私は、民主党・無所属クラブ、自由党、日本共産党、社会民主党・市民連合の四会派を代表し、野党提出の公職にある者等による特定の者に利益を得させる目的でのあっせん行為に係る収賄等の処罰に関する法律案に賛成し、与党提出の公職にある者等のあっせん行為による...全文を見る
○長浜博行君(続) 審議を重ねていくにつれ、与党の法案はざるですらない、国民の政治不信の元凶である金権腐敗体質を温存し続ける、まさに底抜け法案であることが明らかになりました。(拍手)  以上申し上げてまいりましたように、国民が期待し望んでいるものはどちらの法案にあるか、はっきり...全文を見る