長浜博行

ながはまひろゆき

選挙区(千葉県)選出
立憲民主・社民
当選回数3回

長浜博行の2001年の発言一覧

開催日 会議名 発言
05月18日第151回国会 衆議院 環境委員会 第10号
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○長浜委員 長浜でございます。  西野さん、お忙しいところ、恐縮です。ぜひ、永住外国人だけでなく、環境問題も一生懸命西野さんにも頑張っていただきたいというふうに心から思うわけであります。  先日の環境大臣のごあいさつをいただいたやつを久しぶりに熟読しました。今、佐藤さんがいろ...全文を見る
○長浜委員 小泉政権になって大分様相が変わっているのか、あるいは、大臣を初めとして留任をされている方がいらっしゃるわけですから、一体何が変わったのか、小泉さん流に言うと、まだ時間がたっていないのでそんな焦るなよということになるのかもしれませんが。  大臣は就任のときに、これまで...全文を見る
○長浜委員 ですから、今お二人がおっしゃられたように、あるいはタウンミーティングに出られても、小泉さんもタウンミーティングをやられるようでありますが、基本的な方向性としては、多分、これだけの不景気、そして景気を何とかしてほしい、これも共通をしておりますけれども、それじゃ、環境を犠...全文を見る
○長浜委員 大変上品な表現をいつも伺うわけでありますが、強く念じているだけでは物事はなかなか達成できませんので、京都議定書の問題も同じでありますが、具体的なアクションプログラムを立てていって、その理想とする目的に到達しようとして五掛け状態になることが大体実態でありますから、具体的...全文を見る
○長浜委員 その視点はいかがなものかというふうに私は思うんです。  今までに意思の疎通で不便がなかった、つまり、消極的な意味において、意思の疎通は図れているからオーケーだということと、何のために十五分もかけて今この問題を議論したかといえば、あらゆる行政の中における環境の役割、そ...全文を見る
○長浜委員 アーミテージの名前が大変このごろ躍っておりますが、例えば、今同じ時間で、環境がメーンですから今裏番組で外務委員会もやっていると思いますが、仮に連絡等、あるいは京都議定書の問題等々を含めて重要な国際問題であるというふうに総理が認識をしているのなら、あるいは環境サイドから...全文を見る
○長浜委員 ごあいさつの四ページの八行目ぐらいに書いてありますが、「あらゆる機会を活用して米国への働きかけを行ってまいります。」というふうに、後ほど御質問申し上げますが、あらゆる機会をつくってやらないと、二国間の担当者で多国間の交渉とは関係ないという認識をまず述べられてから、いや...全文を見る
○長浜委員 これ以上の論戦は避けますけれども、二国間において大変重要な意味を持つ政治課題は京都議定書へのアメリカの対応だということもお忘れなきように、よろしくお願いをしたいわけであります。  京都議定書の問題で、五月一日付の朝日新聞で、先ほど、だれがブッシュ政権あるいはブッシュ...全文を見る
○長浜委員 京都議定書はとうに死んだようなものだ、昨年十一月のハーグ会合で既に交渉は崩壊をしている、このことを改めて大統領が明言したにすぎないということが出ているわけであります。途上国の削減義務を免除するのではデメリットの方が大きいと。今さら何を言っているかと。九七年の議定書の経...全文を見る
○長浜委員 これから決める状態で、入り口段階でトラブっていて果たしてできるのかどうかわかりませんが、当初の京都議定書を考え、かつ、アメリカとの交渉の中において、当時は政権が違いましたけれども、温室効果ガスを規定するときに、単にCO2だけではなくて、御専門の方で結構ですが、メタンと...全文を見る
○長浜委員 七月にCOP6の再開会合がボンで予定をされておられるようでありますが、ちょうど七月に地球環境担当の次官級の審議官もできるわけでありますので、こういった過去の積み上げの経緯の過程を、細かい交渉過程を大切にしながら、アメリカとは誠意を持ってといいますか、基本的な方向性を決...全文を見る
○長浜委員 大変恐縮ですが、現在一生懸命やっているということを御説明願いたいというのが質問の趣旨でございます。
○長浜委員 何をもって国民的な危機感を地球温暖化に対して持つかというのは、審議会の答申を待ってということでは国民には見えてきません。ですから、私は政治家でないと言われてしまえばそれまでになってしまいますが、政治家として、国民にこの温暖化の問題を訴えかけていくためには、どの程度その...全文を見る
○長浜委員 より踏み込んだ具体的なお話をいつも伺いたいというふうに思っているわけでありますが、この原発の問題も、現在住民投票が行われている地域もございます。  確かに、エネルギー問題は御担当ではないと言われてしまえばそれまででありますが、一番最初の、十一時五分ぐらいの議論であり...全文を見る
○長浜委員 何度も申し上げますが、ぜひ、待ちの姿勢ではなくて攻めの姿勢で環境問題に対しては積極的な対応をしていただきたいというふうに思うわけであります。  大変時間がなくなって、廃棄物は河野さんがやられましたので、この問題も私は後ろで聞かせていただきましたので、私の質問から省か...全文を見る
○長浜委員 グリーン購入法も、実効をもう少し上げていかないと、今の状況では甚だ不十分だというふうに私は思っておりますので、そういった観点からもぜひ、前向きにというのはやらないということになりますから、もうちょっと数値的目標をきっちりされてグリーン購入法を推進していただきたいという...全文を見る
06月06日第151回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第2号
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○長浜委員 民主党の長浜博行でございます。  私も、先国会から引き続きましてこの委員会の理事ということで、よろしくお願い申し上げます。  前国会は、あっせん利得の問題があり、そして選挙制度を変えること等あり、連日のように委員会が開かれておりまして、そういった意味においては、こ...全文を見る
○長浜委員 おっしゃるとおり全国を駆け回りますので、現職の方はある程度、議員パス等々を含めて若干ですけれども緩和される部分がありますが、新人の方の努力は大変なものだなというのを感じました。  この委員会においても、先ほど一番最初に申し上げましたように、継続法案もまだあるわけであ...全文を見る
○長浜委員 そこで、私自身一番気になっているのは、いわゆる投票所、今までですと、比例区の場合というのは、当たり前ですけれども政党名を書く。今度の場合は、先ほど大臣もおっしゃられましたように個人名が可能でありますから、個人名も表記をしなければいけない。  岡山県の大臣のところみた...全文を見る
○長浜委員 事務部門で結構ですが、大体どのぐらいを想定されているんでしょうか。
○長浜委員 十九政党ぐらいが聞きに来た、それから人数にすれば二百五十人、そこまでは行かないかもしれないということであります。制度が違いますが、前回の比例選挙のときで十四政党で百五十八人ぐらいだったと思いますし、それから、全国区という言い方をするとおしかりを受けるかもしれませんが、...全文を見る
○長浜委員 今御説明があったサンプルと言われるものを私も入手しまして、そのシミュレーションに基づいてこういうものですよという、拝見をしているんですが、多分同じものだと思います。お恥ずかしい話なんですが、私は強度の近視でありまして、眼鏡をしておりますのでちゃんとお顔は拝見できますが...全文を見る
○長浜委員 不在者投票所の問題があるんです。  立候補して人数、名前が確定してくる、多分不在者投票はその瞬間からできるというふうに思いますけれども、最終的に名前がきっちり出るまでは、当然のことながら時差が生ずるわけですね。不在者投票所、いわゆる公的につくられた市役所とか町役場と...全文を見る
○長浜委員 それは技術的な問題なのかどうかわかりませんけれども、その点は問題ないんでしょうか。
○長浜委員 新聞等がありましてということでは、私はちょっと不親切なような感があるんですけれども、もう一度御答弁いただけますか。
○長浜委員 その点についてのみ、せっかく執行経費の問題でありますから、さらに御一考をいただければというふうに思うわけであります。  そして、ちょっと開票について伺いたいわけであります。  きょうあたりの新聞ですか、きのう、東京都特別区の江東区が最後ということで、即日開票になっ...全文を見る
○長浜委員 私も、今おっしゃられたとおりの訓示規定であって、いわゆるだらだらやるな、なるべく早くお知らせするのが義務だということは、逆に裏返せば、国民が早く知りたがっているだけの理由ではないかなというふうに思うわけですね。  一月の時点で、一月二十九日、総務省の調査では十三都道...全文を見る
○長浜委員 今の点でありますが、いわゆるそのレンジの中であるならば、使途に関してはある程度融通がきくということもありますので、多大な負担を都道府県等々、実務担当者に余り与えないような形での御配慮をお願いしたいというふうに思います。  その時間的な多大の負担の一つの要因について次...全文を見る
○長浜委員 おっしゃるとおり、公職選挙法の六十八条の他事記載、意図的な他事記載ということになると思うんですが、それでは、比例区の今度の選挙、具体的な例として、「鳩山の民主党」と書いた場合は、これは有効になるのかどうか、あるいはどこで有効になるのか、ちょっと伺いたいと思うんです。
○長浜委員 有効というのは、民主党で有効ということでございますか。
○長浜委員 民主党だけ言うと不公平ですから、「小泉の自民党」といった場合はどうなるんでしょうか。
○長浜委員 間違っていたら自民党の先生方に教えていただきたいのですが、小泉さんという方が比例区の立候補予定者の中に自民党はおられるというふうに認識をしておりますが、いかがでしょうか。
○長浜委員 そうすると、書いた人が、大変な今、小泉純一郎さんブームでありますから、小泉さんが大変好きだな、自民党は、もうこれ以上言いませんが、ともかく小泉さんの自民党は好きだな、こういって書いた場合は、その書いた人の意思を反映しないで、何も知らない、たまたまいたにすぎない小泉何が...全文を見る
○長浜委員 先ほど議論しましたときの開票所のリストをたまたま見ておりましたら、日本共産党のところに、これは前回おられたのか、小泉親司さんという方のお名前がここに載っているわけでありますけれども、これはここに書いてあるとおりをただ読んでいるだけなんですが、仮に日本共産党で小泉さんと...全文を見る
○長浜委員 これをやり出したら切りがないほど、きのう寝られなくなりましたから、こういう場合があるのかどうなのかという状況の中で。ですから、これほど複雑な状況の中で、もっといえば、例えば民主なんという名前の人はいませんけれども、私のよく知っている人で、キミアキという名前の人がいるの...全文を見る
○長浜委員 だから、今お話しあったように、有効無効ではなくて、これは案分比例に今度はなっていくという状況での複雑なところでありますので、即日開票は結構でありますが、開票の手順をどのぐらいに想定しておられるのか。  一般例であれば、八時に投票を締め切った、九時から開票スタートにな...全文を見る
○長浜委員 朝の七時から八時ということであれば、その最終的な、最下位という言い方は失礼でありますが、当選者確定は何時ごろと想定をされているのでしょうか。
○長浜委員 そのような状況でありますので、即日開票ということがあたかも即日すぐ、もちろん一生懸命やって、一刻も早く知らせてあげたいという、親心と言ったらなんでありますが、気持ちはよくわかりますが、これほど実務担当者には過重な負担をかけるという状況の中で、一番心配なのは、もちろん作...全文を見る
○長浜委員 私も全く同じ考え方でありますけれども、この投票率が上がらないということに関して、人ごとのように言うと不謹慎でありますから、私を含めて、立候補をする人あるいは政治家の責任、魅力のある人物がいないから投票に行かないんだということを言ってしまうともう議論が終わりますので、そ...全文を見る
○長浜委員 ちょっと思考が中断をしましたので、またテンポを上げていかなきゃならないんですが。  投票権問題の質問の続きでありますけれども、この執行経費等々含めて、私は、例の一番最初に質問したところの不在者投票所等々の問題の中で、ハンディキャップがある方の問題にもう少し丁寧に当た...全文を見る
○長浜委員 ぜひこういった新しい方法をそろそろ、選挙制度以外にも選挙方法ということで、新しい時代を迎えて考えていっていただきたいというふうに思うわけであります。  最後の質問に移りますが、私ども民主党としては、選挙運動へのインターネット等使用に関するということで法案も提出をして...全文を見る
○長浜委員 この件に関しては、私どもの提案した法案の審議のときにまた深くやらせていただきます。  これで質問を終わります。ありがとうございました。
06月12日第151回国会 衆議院 環境委員会 第14号
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○長浜委員 おはようございます。長浜博行でございます。先日に引き続きまして質疑に入らせていただきたいと思います。  今、前の方がお話しされておりましたように、なかなか花粉症というのはつらいもので、委員長の方が御専門とは思いますけれども、きのうは夜ちょっと深酒をして、そして、きょ...全文を見る
○長浜委員 今御説明にありましたそのテキストは、運用ルールを定める七月の、七月といってももう来月ですが、ボン会議に向けた最終案と理解をしていいのかどうかというのが一点と、それから、先ほどの森林吸収分は数字的には何%ということで基準値が出ているのか、その点について御説明ください。
○長浜委員 一九九〇年以降の新規植林分で考えれば、〇・六%と言われても仕方がないというふうなことで前回質問をしたと思いますが、六%の削減目標の中での三%、つまり半分を、言葉はちょっと悪いですが、何もしないでもなかったものということの中で、我が国としては残り三%の努力をすればいいと...全文を見る
○長浜委員 審議会の検討等も結構ですが、現実問題、用意ドンとなったときに、前回の質問にも関係をしますが、環境問題は当然国内対策だけではありませんので、外務省になるのかどうかわかりませんが、いずれにしろ、環境省が関係省庁と協力をしながら、何としても達成をするための方途は先に探ってい...全文を見る
○長浜委員 今のを英訳するとどういうふうになるのかよくわかりませんが、現状では、日本は批准できないということになるのでしょうか。
○長浜委員 ですから、今申し上げましたように、もしこの審議を記者として書くならば、この今の答弁では、現状においては日本の政府は一体どういうスタンスでいるのか、担保するものがないから、私の質問に対しては今明確な答えができないということに、多分ストレートに言えばそうなるのでしょうけれ...全文を見る
○長浜委員 時間がありませんからこれ以上の質疑をやっていてもしようがありませんけれども、とにかく、今までは多分アメリカに視点がいっていたと思いますが、今度は日本に視点が向けられて、ところで日本はどうするのだという議論というか論調に間違いなく変わってきたときに、そのときに即座に反応...全文を見る
○長浜委員 この法案の担当局長はどこにお住まいでございますか。
○長浜委員 私は、別に言うこともありませんが、伺ったわけでありますので、私は千葉県の柏というところに住んでおりまして、国道六号線と十六号線のクロスするところであります。運転をされる方はよくおわかりになりますが、交通情報を聞くと、必ず呼塚という言葉が出てきます。必ずですね、多分。ど...全文を見る
○長浜委員 なぜこの問題が基本的な考え方として重要かといえば、NOx法の審議をしますけれども、この法案の中に数値がどう書かれるかということは、今の時点ではわからないですよね。あるいは、猶予期間というのがあるのですが、ディーゼルのエンジンをかえるとか車をかえていく、新車登録をしたと...全文を見る
○長浜委員 おわかりのように、法律が通った後に決めていくという部分が、この種の法案の心臓部分においてそうなっちゃっているのですね、法律のつくり方が。  ですからこそ、国会審議の場で法案に対する考え方をきっちり詰めておかないと、厳しい状況で設定したいと思いますと言った後での設定段...全文を見る
○長浜委員 大変重要な原則だということを再確認していただきたい。特に環境大臣には、他省の大臣もそうでありますけれども、お願いをしたいと思います。  他省から政務官が来られておりますが、時間大丈夫ですか。時間がなければその件を先にやろうと思いましたけれども、大丈夫なようなので。 ...全文を見る
○長浜委員 質問に対するダイレクトなお答えをいただけないことを非常に不本意に思うわけでありますけれども。  先ほどもいただけなかった、私自身は、恥ずかしながら、司法による道路交通の差しとめということに個人的な所感を述べたわけでありますが、立法の不作為とまでは言わぬでしょうが、こ...全文を見る
○長浜委員 たびたび答弁の中で、関係省庁と緊密に連絡をとってということでありますが、私は、関係省庁と緊密に連絡をとったのが、ある意味で対策をおくらせる原因になったのではないかなという極論を持っているわけであります。  何回も申し上げますとおり、環境庁から環境省になったという、こ...全文を見る
○長浜委員 大臣からお答えはないようでありますが、今の問題を乗り越えないと同じ結果になりますよ。他省庁に、共管で、よく連絡をとり合いながらというような形で遠慮をしていくと、普通の言葉で言えば、結果は同じになりますよ。努力をしました、頑張りました、けれども、達成できませんでしたと。...全文を見る
○長浜委員 求めがないから出さない、別に調査室の弁護をするつもりはないのですが、私が質問するときの、質問の委員に対してということで、基本的によりよき法案をつくっていく、対立法案でも何でもありませんから、そういった状況の中で、与党の議員でも野党の議員でも、あるいは衆議院でも参議院で...全文を見る
○長浜委員 そういう姿勢であるならば、ことごとく資料要求等々を、お互いの信頼関係において、いただいている資料等々含めてで議論をしているという現状もありますので、さらに努力をしなければいけないなと自分自身思ったわけであります。  この一連の審議を、きょうは他省庁からも来ていただい...全文を見る
○長浜委員 環境自動車の件につきましては、時間の関係で質問を省略させていただきます。どうもありがとうございました。
06月15日第151回国会 衆議院 環境委員会 第15号
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○長浜委員 長浜博行でございます。  先日の一時間の質問に続きまして、最終段階での御質問を申し上げるわけであります。  視察の方も今週させていただきました。そしてまた、今参考人の方々の貴重な意見を拝聴して、またその参考人に対する質疑の中で、私自身も何となくこの永田町感覚になれ...全文を見る
○長浜委員 大変心のこもった御意見をいただきまして、ありがとうございました。私も全くそういうふうに思っておりますので、多分審議の方法も、私たち国会議員あるいは立法府が考えるべき点があるのではないかなというふうに感じました。  この法案の中で、特にこの間も質疑の過程で明らかになり...全文を見る
○長浜委員 時間もありませんが、ですから、今のような形の規制の上に、現実問題として、市町村を細かく分けていくのであれば、各自治体が条例によって法律に上乗せ規制をするというようなことをむしろ意識の高い自治体にはどんどんやっていってもらわないと、当面、深い議論としては、事業者によって...全文を見る
○長浜委員 それと、低公害車がなかなか普及をしていかない。確かに、参考人の議論を聞いていますと、総量規制で量を減らさなければいけない、交通のシステムを変えて交通量を減らさなければいけないという話もありましたが、一つには、やはり流れとしては低公害車に進んでいくのだというふうに思いま...全文を見る
○長浜委員 今の価格の問題も、視察のときに、視察をした場所では、当該の車種の代替を低公害車にする場合は、何とか一一〇%ぐらいなら企業努力で吸収できる、あるいは車両価格というのは、利益の中で買いかえますから、当然利益が出れば買いかえられる、それは何か謙虚に随分言っておられました。 ...全文を見る
○長浜委員 前回の質疑のときにも、詳しくといいますか、こだわって申し上げましたけれども、私自身の認識としては、ある意味でアメリカに対する働きかけの時期はもう終わっているというふうに認識をしています。戻ってくれればラッキーだ、戻らなくても日本が批准をしなければいけない。  その根...全文を見る
○長浜委員 国権の最高機関である立法府での国会決議、そうたびたび法案とか条約に応じてやっているわけではありません。そういった中でのこの京都議定書に関する国会決議を重く受けとめられて、日本が批准をしないということになれば、あるいは、アメリカと日本が批准をしないと現実にこの京都議定書...全文を見る
11月20日第153回国会 衆議院 環境委員会 第3号
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○長浜委員 民主党の長浜博行でございます。  今、最後の部分のお話などを聞いていて、私などは、鳩山先生もいらっしゃいますが、東京の下町で、ほとんど緑のない地域で育ちましたので、緑がCO2を吸収していくという過程などは林間学校などでも行かなかったらわからなかったような状況なので、...全文を見る
○長浜委員 大きな問題というふうにおっしゃられましたが、本当に大きな問題なんです。  ですから、大臣になられているということは、もちろん閣議で発言もされますし、小泉内閣を構成されている、政治家ではありませんけれども、大臣という役目においての、短期的に言えば小泉内閣の性格づくり、...全文を見る
○長浜委員 今の御説明であれば、ある意味ではボンのアグリーメントからマラケシュのアコードに至る過程においての蒸し返し議論はやらないということではなくて、不完全な部分の充足をしたという、さまざまな見方があるのかもしれませんので、今の説明というのは私は理解をできる部分でありますけれど...全文を見る
○長浜委員 今お話のあったように、十二日に地球温暖化対策推進本部、本部長はもちろん総理でありますが、ここでも批准に向けての、今、西野さんが言われたような、総理からも決意が出ているようでありますけれども、九八年に制定をされた地球温暖化対策推進大綱はどちらかというと理念的な部分が多く...全文を見る
○長浜委員 大変重要な発言だとは思いますが、とにかく、時間の問題もありますので、経済産業省等々も絡んでいることとは思いますけれども、あくまでも環境省がリーダーシップをとりながらこういった問題を進めていかないと、多分、総理が全部やればいいじゃないかということになっても現実にはできま...全文を見る
○長浜委員 いずれにしましても、オプションとかスワップとかデリバティブに発展をしていく、マーケットとしても、どういう認識かわかりませんが、魅力的と感じておられる方々も多いようでありますので、どちらかというと日本人は苦手でありますから、こういった部分に関してもよく御注意を払っていた...全文を見る