長浜博行

ながはまひろゆき

選挙区(千葉県)選出
立憲民主・社民
当選回数3回

長浜博行の2006年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月27日第164回国会 衆議院 本会議 第4号
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○長浜博行君 長浜博行です。  ただいま議題となりました政府のアスベスト関連法案につきまして、民主党・無所属クラブを代表して質問をいたします。(拍手)  私どもが安全国会と位置づける第百六十四回国会が幕をあけ、いわゆる本会議登壇物の第一弾です。  アスベストによる健康被害は...全文を見る
01月30日第164回国会 衆議院 予算委員会 第4号
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○長浜委員 民主党の長浜博行でございます。  金曜日に本会議で代表質問をやらせていただいて、きょうはアスベスト問題について総理を初めとして各大臣にお話を伺う、これも本会議壇上で質問通告をいたしました。予算委員会が中断をしたことがありまして、多分、大臣の皆様におかれましても、日比...全文を見る
○長浜委員 院に対して適切な説明をしなかったといっても、そもそもの質問が、どうもいつもはぐらかされて困ってしまうわけですが、閣議決定をされているもとに従わなかった、御自身の判断で。これはだれの判断ですか、午前中の質疑にもありましたね、御自身がされた判断。閣議決定に従わなかった。そ...全文を見る
○長浜委員 お答え書で訂正をするというか、質問主意書については、質問主意書が提出をされ、議長が承認したときは、直ちにその全文を印刷し議員に配付するとともに、内閣に転送をする、印刷がどうこうじゃなくて、議長が承認をされたときは。内閣が質問主意書を受け取ったときは、その日から七日以内...全文を見る
○長浜委員 責任という言葉を午前中の質疑では述べられました。私も、明確に説明を早急にさせ、責任問題も含めて当委員会に御報告をさせていただきたいと思っておりますと。その後、再開後の委員会においては、なお、責任につきましては、先ほど責任という言葉を私も使いましたけれども、この答弁書を...全文を見る
○長浜委員 法制局長官、今の閣議決定、つまり、質問主意書に閣僚が反しておわびを申し上げているという、何回も言いますが、中川先生の個人のことを言っているんじゃありません。小泉内閣における農水大臣という閣僚が閣議決定に反して行った決定、こういったものはどう理解をしたらよろしいんでしょ...全文を見る
○長浜委員 極めて政治的な発言を法制局長官がされていることに驚くばかりでございます。  この予算委員会の平成十年三月三日の議事録を取り寄せてあります。このときは、法制局長官は大森政府委員でありました。この日の質疑の中で、予算委員会会議録の第十七号、平成十年三月三日ということであ...全文を見る
○長浜委員 法制局長官、この大森さんと同じように、あなたのおっしゃられた今の答弁も残るんですよ。将来において、あのときの法制局長官はということで残るわけですから、本当にその答弁がいいか、ちょっともう一回よくお考えになっていただいて、また中川さんに話を戻していきますので、ちょっと周...全文を見る
○長浜委員 「輸入再開以前に、」というふうに、わざわざですよ、わざわざ政府の答弁書には書いてあるわけです。これを、解釈の中において、趣旨に沿っては合っていると思うがと。「輸入再開以前に、」という文言が、どう趣旨が合えば、先ほどおっしゃったような形での、まあ委員長からの答弁要請のお...全文を見る
○長浜委員 意味がないとおっしゃいますけれども、意味がないのは、質問主意書自体が意味がないということですよ、もう。あらゆる問題に関して、質問主意書が、今回のこの事例は、一見BSEの問題を扱っているように思いますが、質問主意書なるものの法的効果とか、これはもう日常行われている状況の...全文を見る
○長浜委員 法制局長官、どうですか、準備はできましたか。何かお打ち合わせを、官房長官とですか。いいんですか。はい、どうぞ。
○長浜委員 何か、うちの理事が言っても取り扱ってくださらないようでありますが、今おっしゃったことは、要するに反しているということを言いたいわけでしょう。違いますか。だって、さっきから何回も、もう時間の無駄なんだけれども、「輸入再開以前に、」という文言を書いてあるのは、こっちの質問...全文を見る
○長浜委員 大変失礼ですが、農水大臣の証言の補佐人じゃないんですから、冷静になっていただいて。  そうすると、一番最初に私が申し上げた大森長官の解釈と一緒でよろしいんですね。別に法制局の解釈変更が行われたわけではないですね。
○長浜委員 それでは、間違いなく、明らかに、御自身が午前中に答弁をされたとおり、閣議違反をしたということじゃないですか。
○長浜委員 食の安全に反するものではないけれども、閣議違反をお認めになったということですか。閣内不一致ですか。
○長浜委員 これだけ明確に、御自身の言葉で、閣議決定されていることには反しているとおっしゃっているんですから、閣内不一致ではないですか。趣旨に合っているとか何かということを聞いているわけではありません。趣旨にはみんな合っているんですよ。この食の安全に関しては、みんな何とかしようと...全文を見る
○長浜委員 状況が変わったということで、質問主意書の答弁の変更も認められるということをおっしゃりたいわけですか。
○長浜委員 だから、閣議違反でしょう。
○長浜委員 答えになってないんですが、閣議決定違反については何にも語ってないと思いますが。
○長浜委員 かなり長い中断の後、こういった、これは政府見解ですか、統一見解と理解をしてよろしいのでしょうか。こういった統一見解が、私は何のためにこの前あれだけ時間をかけて、いや、その前には松野委員もやったわけでありますが、こういった答弁を、政府見解を、十時十五分に、時間がかかって...全文を見る
○長浜委員 いい答弁ですか。果たして、まじめに質問をしておりますが、まじめに必要と考えたのであって、やることを約束したわけではない、これでよろしいですか。
○長浜委員 単純な疑問でありますが、状況において変化が生じたのであれば、なぜ閣議決定をやり直さないのですか。
○長浜委員 川内君に言っていることとか、民主党に対してとか、私が質問しておりますから私でということではなくて、本当に、先ほど申し上げたように、牛肉を食べられるか食べられないか、食の安全という観点に関して、本気で安倍官房長官といいますか総理大臣臨時代理の安倍晋三さんは、国民の皆さん...全文を見る
○長浜委員 国民の皆さんは、多分今の答弁に驚きを禁じ得なかったと同時に、それがまたあの安倍晋三さんから言われるとは、多分大変な驚きを持っておられると思います。僕もびっくりしました。(発言する者あり)立派な答弁だというふうに不規則発言も出ておりますが、この認識が今日の悲劇を、そんな...全文を見る
○長浜委員 そうすると、先ほどの農水大臣が述べられた十一月二十二日という意味は、この1のことを指していたわけですね。先ほど御説明をされた、政府見解との状況が変わってきたというのを、この休憩前の状況のときに御説明されたときに十一月二十二日という日付が出てきたと思うんですが、このこと...全文を見る
○長浜委員 先ほどにお話しされたときに、六月のときの農水委員会の現地視察、衆議院米国における牛肉処理等・食の安全に関する実情調査議員団の報告書は、理解をしているといいますか、御存じだという答弁がありましたよね。それは間違いありませんか。
○長浜委員 八月に報告書は出されています。  ちなみに、ちょっと言っておきますと、団長は山岡委員長ですね、農水委員長ですか、それから二田さん、これは自民党筆頭理事になるんでしょうか、が参加をされているその報告書でございますが、六月の時点でアメリカ側は、輸出が決定したらUSDAに...全文を見る
○長浜委員 こういった認識の中で、川内博史君からのBSE問題に関する質問主意書は十月二十八日に提出をされています。この質問書の御答弁といいますか回答をされる前には、当然、今申し上げたことは頭にあるわけですね。
○長浜委員 そして、十一月十八日に先ほど言っている答弁書が、内閣総理大臣臨時代理、国務大臣安倍晋三さんから出されているわけですが、しかし、十一月二十二日になって、要するに、アメリカに行った衆議院の調査団が、輸出再開から、省略しますが、そこそこの日数の後、再開を決定してからも、実際...全文を見る
○長浜委員 十一月十八日に、そのずっと一連の流れの中において、「必要と考えている。」という状況になるまでは、輸入再開前には事前のチェックが必要だということを認識していたわけでしょう。
○長浜委員 十月二十八日に質問主意書が出された後に、十月三十一日の日に石原農林水産事務次官が本省会見室で記者会見をされております。御存じですか。
○長浜委員 その中のやりとりでありますが、クエスチョン、輸入再開、実際に、その前に査察することもあり得るんでしょうね。アンサー、査察を前にやるということは、やっても意味がないわけですね。ですから、もちろん、担当者が前に行って査察の手順とか、そういうことは当然アメリカ側と協議しなが...全文を見る
○長浜委員 発言は何度でも訂正をするんですか。少なくとも、事務次官という方が責任を持って発表して、おまえ、その発言はちょっとまずいよ、訂正しろよ、わかりました、済みません失礼しました、訂正します、こういったことをやり続けるんですか。
○長浜委員 そこまで農水の最高責任者というふうにおっしゃるのならば、午前中の質疑でおっしゃられた、閣議決定に反しましたとおっしゃるのなら、責任のとりようがあるじゃないですか。
○長浜委員 ここで、長時間ずっと聞いてばかりいただいておりました総理に御発言をいただきたいと思いますが、別に深い意味はありません、素直にこのやりとりをずっと聞いていていただいて、私は余り、無理を申し上げているでしょうか。何か普通の議論の過程の中においての問題点の指摘、一点は、先ほ...全文を見る
○長浜委員 私も、ちょっと総理の前に先ほど突然中川国務大臣からおっしゃられたことでありますが、これも、普通の常識として、まさにおっしゃられたとおり言葉の問題でございますけれども、閣議どおりにしなかったということは、閣議の決定に違反したということじゃないんですか。
○長浜委員 閣議決定どおりにしなかったということでございますね、最後のところが聞こえなかったので、もう一回お願いします。多分、同じ速記録です。「閣議決定どおりにしなかったということでございます。」  閣議決定どおりにしない、内閣の中において大臣が存在をしたということで、これも趣...全文を見る
○長浜委員 答えになっていない。もう二回も聞いた。
○長浜委員 だから、中川国務大臣のその理屈であれば、閣議どおりにしなかったということではございませんという答弁でしょう。
○長浜委員 厚生大臣、閣議決定どおりにあなたはしたんですか、しなかったんですか。
○長浜委員 厚生大臣は閣議決定に反したということではございませんと言い、同じ質問に農水大臣は、閣議どおりにしなかったということでございます、これは何ですか。
○長浜委員 官房長官。
○長浜委員 何のためにこの時間をやっているのかといえば、午前中からの延長戦ですが、その大事な質疑の、輸入再開を決定したのが農水大臣、「つまり私でございます。」同じものをお持ちですから、ちょっとごらんになっていただければいいと思いますが、大臣みずから閣議決定をお破りになったというこ...全文を見る
○長浜委員 議運委員長の御経験もある、公正中立な委員長の立場で、私の質問にお答えになっているかどうかというのは御判断していただければわかると思いますが、この答弁では満足ができません。
○長浜委員 農水大臣、もう一度お答えください。
○長浜委員 文部科学大臣にお伺いしようかな。これは普通の会話の問題でございますから、何かこう私にはちょっと理解ができない、そのフレーズとして。「大臣みずから閣議決定をお破りになったということを認められているわけですね。」ということで、中川農水大臣は、「閣議決定どおりにしなかった」...全文を見る
○長浜委員 委員長に申し上げますが、議事録の、確かに、速記録ですから正式なものではありませんけれども、「決定どおりにしなかったということでございます。」と出ていて、私がアドバイスをして、閣議決定にしなかったということじゃないんでしょうと申し上げたら、閣議決定どおりにしなかったとい...全文を見る
○長浜委員 委員会の質疑においても、しかもこの大事な、国民の皆さんが見ておられるかどうかわかりませんが、BSEの牛肉の問題の論議でも、さっき御自身でおっしゃった、自分が最高責任者だとおっしゃった方が、午前中と夜中でしゃべっている内容が違うということになったら、何でこんなに時間をか...全文を見る
○長浜委員 委員長の今のコメントに関しては、それを見守りたいと思いますが、国民の安全を保障するこの国会において、また、立法府の端に座っておる一人として、立法府の権威の回復のために、そして信頼の回復のために、与野党ともに努力をしていかなければいけないというのを、この厳粛なる予算委員...全文を見る
01月31日第164回国会 衆議院 環境委員会 第2号
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○長浜委員 民主党の長浜博行でございます。  まず冒頭、御関係者の皆様に二点についておわびを申し上げなければなりません。  一点は、昨日の予算委員会において、私はアスベストの質問をする予定でございました。二時間弱の質問を行ったわけでありますが、ほとんどBSEということになりま...全文を見る
○長浜委員 直接の質問に対するお答えではなかったと思いますが、官房副長官がせっかく来ておられますので、この会議の主催者と環境大臣の位置づけについて、いかがですか。
○長浜委員 今のお話にありましたように、だれが集めたのかよくわからない。官房長官だというお話でありましたが、その官房長官に、ですから、本会議でお尋ねをしましたが、あの程度の回答しか返ってこないわけでございます。  これは、きのうのBSEとも関係しますが、属人的に小池さんという問...全文を見る
02月24日第164回国会 衆議院 環境委員会 第4号
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○長浜委員 民主党の長浜でございます。  井脇さんの迫力につられて、つい井脇さんの方へ行ってしまいました。  こういう円卓での委員会質疑というのもふだんとは風景が違ってまたいいものだなと思いながら、お話を拝聴しておりました。  大臣所信に対する質疑ということで、基本的に、大...全文を見る
○長浜委員 そういった進んだ技術とか、あるいは環境に関する法整備ということはもちろん大事なんですが、私は常々、環境というのは心の問題だということから出発をしないと物事は解決しないと思っておりますが、その環境教育ということで、今、井脇さんがさまざまな観点から質問をされました。  ...全文を見る
○長浜委員 すべての水俣病被害者が地域社会で安心して暮らしていけるような対策ということも所信の中で述べられているわけであります。  一昨日、水俣病不知火患者会の第四陣百八十六人が、総額十五億八千百万円の損害賠償請求訴訟というのを起こされて、これで、原告はこの部分においても八百七...全文を見る
○長浜委員 終わります。
04月28日第164回国会 衆議院 環境委員会 第9号
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○長浜委員 御無事で何よりでございました。女性の政治家、女性大臣が大変御苦労されているんだなんというのをなかなか男性の視点では気がつかないわけでありますが、そういった御苦労もあるのかなと思います。きょうの午後の本会議にはまた新しく一人女性議員が生まれるようでありますが、女性も男性...全文を見る
○長浜委員 今のコメントといいますか、お話に関して異議を唱えるつもりはないんです。  しかし、現実問題として、アスベストの問題のときもそうでありましたけれども、労災の時効の問題と、中皮腫等々を含めての発生する潜伏期間の長さの矛盾といいますか、法律上こうつくらなければならないんだ...全文を見る
○長浜委員 今環境省の話も出ましたが、平成七年の政治決着というのは、これも揚げ足をとるつもりは全くありませんが、あの環境の中での最善の方法というか、善意を尽くしていこうという大きな政治的な意思のあらわれだったというふうに思います。  こういった政治的決断を、また状況の変化の中に...全文を見る
○長浜委員 これは今申し上げましたように、まとまった調査が上がってきた段階で多分また審議の課題になると思いますので、触れさせていただきました。  会計検査院、何かコメントがあればよろしくお願いします。
○長浜委員 終わります。
05月16日第164回国会 衆議院 環境委員会 第12号
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○長浜委員 民主党の長浜でございます。  大変重要で、かつ身近な法案の質疑に立たせていただくわけでありますが、田島理事にもお願いして質問の時間をいただいて、この間フロンをやりましたね。その前に温対法をやって、これはCO2。地球温暖化の問題も身近な問題ですし、皮膚がんとかにつなが...全文を見る
○長浜委員 政務官、突然ですが、別にこの法案の内部の問題じゃありませんから。  御自身で朝食は食べますよね。宿舎にいるときとかどうなっているのか。マヨネーズを使い切ったら、ちゃんと洗って出していますか。
○長浜委員 正直でよろしいですが、大体奥さんに頼りっ切りという部分も多いのではないかなと。だから、私もそうですよという状況で言っていますから、別に攻撃しているわけじゃなくて、その状況の中で法案質疑をしているんですから、なかなか大変なものがあるんですが。  この状況の中で、一般の...全文を見る
○長浜委員 より具体化するというのはどういう意味ですか。ちょっとよくわかりませんが。
○長浜委員 七年度から始まった、そして今十年目の見直しをやっているところでありますが、ちょうど五年目、真ん中の平成十二年に、循環型社会形成推進法ということが議論されたことを御記憶に残っている方も多いと思います。スリーRというお話が今出てきましたけれども、スリーR、ただRが三つ並ん...全文を見る
○長浜委員 その十分にというところで意見が分かれる部分が出てくるのかなというふうにも思っておりますが、今回のこの法案質疑においても、これは前は商工がやられていて、今回は環境に付託をされるという状況にもなっておりますし、この後議論しますが、財団法人、指定法人であるところの財団法人は...全文を見る
○長浜委員 たかが言葉、されど言葉ではありませんけれども、くどいようですが、経産との合同をやっているわけではなくて、環境委員会の質疑の中におけるEPRの問題、先ほど言いましたEPRの問題の考え方が、現在受け入れられる状況の中で、あえて意味を含んで発生という言葉を外すということは、...全文を見る
○長浜委員 ごみを出さないという観点からすると、リターナブルという概念がありますね。リターナブルの瓶なんというのがありますが、ヨーロッパに行きますと、かなりあります。我が国ではこのリターナブル瓶のシェアといいますか使用量が減っているという状況は、どういったことをお考えになりますか...全文を見る
○長浜委員 今ぐらいの決意だと、これはふえないと思いますよ、使用は。時代の流れだとかライフスタイルの変化だという理由づけをしてしまうと、政策的に誘導するとか、どういう国づくりを目指すかというビジョンがないと、なかなか変わっていかないと私は思っているんですね。国民のライフスタイルが...全文を見る
○長浜委員 五年は随分長いなというふうに私は感じますけれども。  レジ袋を一つ例にとれば、日本生活協同組合、生協では、全国約八百店舗で、レジ袋一枚五円から十円で配布している。一年間に使用されていた三億六千万枚のレジ袋を一億四千万枚までに減らすことができた、こういう事例も出ている...全文を見る
○長浜委員 だから、それだと全く減らないということですよ。目的も定めない。  例えば、今の生協さんがやられたような努力を参考にしながら、レジ袋を有料化しろと言っている議論ではありません。この法案をつくって、少なくとも、現在、一人一枚らしいですね、だから、一億二千万いますから一日...全文を見る
○長浜委員 それじゃだめだと言っていても、その答弁だから悲しくなっちゃうんですが。環境委員会ですから、よくお考えになって。  この一月に履行命令で名前を出されたケースがありますね。経産省、せっかく来ておられますから、それはその後どうなったのか、あるいは、今回も罰金を五十万から百...全文を見る
○長浜委員 だから、今のお話でもありますように、結局、罰金の額を今度は上げますけれども、現行の中においてもその状態までは陥っていないわけでしょう。だから、取り締まるなら取り締まるで、法律をつくっているんだからびしばしやらないと、結局は逃げ得みたいな形を。確かに、名前を発表されると...全文を見る
○長浜委員 これは幾らかかるかわかりませんけれども、一面広告というのは国民の税金ですからね。  時間の関係で、官房長、ごめんなさい。せっかく準備をされていただいたのに、例の環境省が電気を消すことによってどのぐらい温暖化に貢献をしたかをやろうと思ったんですけれども、時間の関係でこ...全文を見る
06月06日第164回国会 衆議院 環境委員会 第17号
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○長浜委員 長浜博行でございます。どうぞよろしくお願いします。  私は、東京の下町の生まれ、育ちでございまして、この種の法案といいますか、環境の問題で立たせていただくときに、いつも、動物というと犬と猫、鳥はブンチョウとカナリアぐらいしか知らないような状況で育ってまいりましたので...全文を見る
○長浜委員 そこで、この法案が生きてくると、特定鳥獣保護管理計画、特定計画というのをつくっていく、その大前提としては、都道府県知事が鳥獣保護事業計画なるものを当然この法律に基づいてつくっているわけですね。しかし、そのまた大前提となるのは、鳥獣の保護を図るための事業を実施するための...全文を見る
○長浜委員 環境委員会でございますから、環境省はよくやっていないとはなかなか言いづらいかもしれませんが、別にそういう深い意味ではなくて、環境省はもっとしっかりしろ、環境大臣もしっかりしてもらわないと地方の行政もやりづらいと思うことがあれば、こういう場じゃなくても、調整官庁としての...全文を見る
○長浜委員 草刈参考人に伺いますが、さっきちょっと気になったんですが、人材の問題です。  人材のときに、何か審議会でお話をされていて、ある報告書があるけれどもまだ印刷が間に合わないとかなんとかで、この法案を審査している状況の中でもそれが出ていないみたいな話がありましたけれども、...全文を見る
○長浜委員 今のお話だと、この法案の中で、現実に農業の被害を少なくするということと同時に、あるいは野生動物を保護していく、ひいては野生動物の保護ということにおいての人材育成においても、ちょっと不安だなという印象を私は受けますけれども、三人の参考人におかれましては、貴重な御意見をど...全文を見る
06月13日第164回国会 衆議院 環境委員会 第18号
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○長浜委員 長浜博行でございます。  この国会、環境委員会も実質質疑ができるのはきょうが最後というようなことになると思います。先ほど来拝聴しておりまして、自民党の委員からも、ふだん忘れそうになりそうな、法案はつくればいいとか審議すればいいということだけではなくて、それを見直して...全文を見る
○長浜委員 今のお話でも、迅速、機敏に対応していくという話がありましたけれども、それで新法が成立をしたわけでありますが、今、この閣僚会合なるものは一体どういう位置づけになっておるんでしょうか。
○長浜委員 開かれてもいないで、新法をつくってしまったからそれでいいやということになるのかどうか。  先ほど来申し上げているように、この種の法案は、人の命とか健康が絡む問題は、先ほど御入院をされたから大臣もおわかりでしょうという発言がありましたが、人の生命、命にかかわる問題は、...全文を見る
○長浜委員 スティーブ・マックイーンという映画俳優がおりまして、好きか嫌いかは別にして、一九八〇年に五十歳で亡くなられました。たまたま、日本医師会提供のテレビ番組を見ていました。スティーブ・マックイーンの特集じゃなくて、アスベストの特集です。日本医師会が提供していました。偶然見た...全文を見る
○長浜委員 終わります。ありがとうございました。
12月19日第165回国会 衆議院 環境委員会 第4号
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○長浜委員 長浜博行でございます。  きょうの朝のNHKなどを見てみますと、きょうは臨時国会の最終日ということで、閉中審査をして終了などというふうに流れていましたが、こうやって十分質疑をしている委員会もあるということで、委員長を初め、与党、野党の大変意識の高い理事に感謝を申し上...全文を見る
○長浜委員 今おっしゃった、その山砂の運搬ルート、実は、十五日に質問をしてという前提で、きょうは千葉県の堂本知事も国会に来ているんですね。それで、私、質問したことでお答えをしようというふうに思っておったんです。この人も環境問題には大変識見のある方でございますので、それで御説明をし...全文を見る
○長浜委員 さっきも申し上げたように、それは認識がちょっと違いますね。千葉県の知事は環境問題に大変お詳しい方でもありますし、それから環境事務所、今の御答弁だと、基本的には都道府県の中で処理できるんじゃないか、あるいは助けが要らないのではないかということですが、この数値を見られて、...全文を見る
○長浜委員 今、警察の話が出ました。廃掃法等何回か改正をして、いわゆる捨てた現場を見なくても、いわゆる捨てると思われるものに関しては摘発できるみたいな形での廃掃法の強化もやりましたけれども、現実に、県の職員とかあるいは環境省の方に聞いても、そういった業を営むといったらいいんでしょ...全文を見る
○長浜委員 成果が上がっているということでありますけれども、先ほど述べましたような現状が千葉県の現状でありますから、これに満足をしないでぜひ厳しい取り締まりをしていただかないと、なかなか、ここで議論するような状態では現場はありませんので、そういう意味では、表現が難しいのですが、警...全文を見る
○長浜委員 時間がないので、これはまた経産委員会あるいは環境委員会での来年度の課題にさせていただきたいと思います。本当にそういう状況で数字上合うのかどうかというのを詰めなければいけないと思いますが、きょうはちょっと時間がありません。  アスベスト、この問題も、この国会もそうであ...全文を見る
○長浜委員 これも時間がありませんので、多分、来年度の大きな課題になってまいりますが、水俣病のときと同じような形で、国の責任、企業の責任、こういった問題について議論を深めずに、逃げるとは言いませんが、言葉は悪いですが、議論を深めることがなく、アスベストのとりあえず対策法案だけで済...全文を見る