長浜博行

ながはまひろゆき

選挙区(千葉県)選出
立憲民主・社民
当選回数3回

長浜博行の2007年の発言一覧

開催日 会議名 発言
11月13日第168回国会 参議院 国土交通委員会 第4号
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○長浜博行君 長浜博行でございます。  今日は、気象業務法の改正というときに質問に立たせていただきまして、どうもありがとうございます。気象庁長官にも来ていただいているわけでございますが、私は千葉県柏市に在住をしておりまして、大変長官には多分なじみの深いところでもあるんではないか...全文を見る
○長浜博行君 また、その一方で、平成十八年度決算では、会計検査院から税金の無駄遣いとかあるいは不正経理ということで、国交省分として二十五億円の指摘もなされているわけでございます。  果たしてこういう状況が、当たり前でありますが、会計検査院は国の機関の中から現実に国の機関をチェッ...全文を見る
○長浜博行君 今日はこの分野はこの程度にさせていただきますが、今総理の話が出ましたけれども、たしか岸田国民生活担当大臣の方に、様々な国民生活に影響を与えるような事象について、関係大臣を集めて検討しろというような御指示も出ていたというふうに思います。  特に、今日は地震の話でござ...全文を見る
○長浜博行君 耐震の問題に入ってまいりますけれども、遠藤孝建築士の件で、今回、六月二十日施行の改正建築基準法の問題がクローズアップをされたわけでございます。  幾つかの論点はあります。これが駆け込み式に申請をされて通過をした経緯はどういうふうになっていくのか。つまり、駆け込み式...全文を見る
○長浜博行君 質問しておいてなんですが、大臣、大変二つの難しい点、性悪説に立たざるを得ないですね、ここまでひどいと。ですから、書類上で不備を耐震構造の問題は厳しくチェックをしなきゃいけない反面、こういう問題がありますので、実際、建築の現場は弱小・中小業者とか、建築事務所も資金繰り...全文を見る
○長浜博行君 こういった国民の安心、安全にかかわる部分が、まあこう言ってはなんですが、冬柴大臣のときに現実にこの対応を求められているわけですから、一番最初に申し上げました、あのときの大臣はどういう対応をしたのか、三年、五年、その後から指摘をされることがないように、大変御苦労だとは...全文を見る
○長浜博行君 じゃ、委員長の許可をいただきましたが、(資料提示)ウルトラマンも登場しております。僕たちの命を守る、気象庁ですね、緊急地震速報。これは何だろう、これはクレヨンしんちゃんというんでしたっけ、間違えていたらなんですが、こういったことももう気象庁でペーパーが配られているわ...全文を見る
○長浜博行君 今御質問をした点なんですけれども、私は素朴に、長官、私、身近に気象大学校がございまして、大変家から散歩するにも気象大学校の方に行ったりするときがあるんですね。大変実は難しい学校で、四百五十九人も受験をされて八十一人ぐらいしか受からない。そして、受かるともうすぐあれで...全文を見る
○長浜博行君 この第一条に、この法律は、気象業務に関する基本的制度を定めることによって、気象業務の健全な発達を図りという目的があります。そして、第二条の定義のところで、この法律において気象とは、大気、電離層を除く、の諸現象をいう。この法律において地象とは、地震及び火山現象並びに気...全文を見る
○長浜博行君 微妙にちょっと質問の趣旨とずれているように思うんですけれども、気象庁長官の職務ということよりは、この地震調査研究推進本部についてといういただいた資料の中においても、行政施策に直結すべき地震に関する調査研究の責任体制を明らかにし、これを政府として一元的に推進するためと...全文を見る
○長浜博行君 そうしましたら、それを前提としまして、二〇〇四年二月に、先ほど申し上げましたシステムが統合されて、先行事例として行われている間にも、二〇〇四年十月に新潟県中越地震、あるいは二〇〇七年七月に新潟県中越沖地震が発生をしているわけでございます。こういったときにおける先行事...全文を見る
○長浜博行君 そういう事例もある中において、唯一の弱点と言ってはなんですが、直下型の地震にはなかなかこのシステムは対応しにくいというのがありますね。私は、首都圏直下型に遭う場合どうなるんだろうと。一万二千人ぐらいの死者が中央防災会議によって推定をされておりますけれども、この間の近...全文を見る
○長浜博行君 今のような形の商品開発がどんどん進んでいくわけですね。  それで、民間気象業務、三章の三の規定の、民間の気象業務を推進するという規定がありますね。あの中における機器の認定等々を含めて、気象庁とこういう他省庁との間での情報交換とか連携というのは進んでいるんでしょうか...全文を見る
○長浜博行君 はい。
○長浜博行君 気象業務支援センターを核として様々な情報が国民の側にとって有用になるように各政府関係機関のコミュニケーションをよく取っていただければというふうに思っております。  最後に、逆な意味での、今一部被害が出ておりますけれども、この法律が通ることによって、緊急地震速報の受...全文を見る
○長浜博行君 国民の安心、安全に寄与する法案だというふうに前向きに私はこれは理解をしておりますので、是非、国民の安心、安全を逆に阻害するような要因、耐震の問題あるいは耐火の問題あるいは悪徳商法の問題、こういった様々な問題を克服して、早く、地震被害が最小限に済むような社会の実現の一...全文を見る