長浜博行

ながはまひろゆき

選挙区(千葉県)選出
立憲民主・社民
当選回数3回

長浜博行の2012年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月29日第180回国会 参議院 議院運営委員会 第6号
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○内閣官房副長官(長浜博行君) 国家公務員倫理審査会会長吉本徹也君並びに委員北城恪太郎君、草野忠義君及び羽入佐和子君は平成二十三年十二月二日に任期満了となりましたが、吉本徹也君の後任として池田修君を、北城恪太郎君の後任として前田新造君を任命いたしたく、また、草野忠義君及び羽入佐和...全文を見る
03月14日第180回国会 参議院 予算委員会 第8号
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○内閣官房副長官(長浜博行君) 先生の問題意識ということは、私も幾つかの委員会で理事をやらせていただいたことがありますもんですから、十分理解をできるところでございます。  ちょうど先生が場内配付された参考資料の中においても、日本国憲法第三章、国民の権利及び義務という中においての...全文を見る
03月22日第180回国会 参議院 内閣委員会 第2号
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○内閣官房副長官(長浜博行君) 先生が今お話をされましたように、追悼式における、この大震災の記憶を忘れることなく、子孫に伝え、防災に対する心掛けを育み、安全な国土を目指して進んでいくことが大切、天皇陛下のお言葉を賜ったわけでございます。また、野田総理からは、今般の教訓を踏まえた全...全文を見る
○内閣官房副長官(長浜博行君) 先生がこの方面の専門家として、特にこの党の今おっしゃられた首都中枢機能のバックアップワーキングチームで中心的に御提言を取りまとめられたということはよく承知をしているところでございます。  首都直下型地震などの緊急事態が首都東京で発生するなど最悪の...全文を見る
○内閣官房副長官(長浜博行君) ある意味においては、大変厳しい御指摘を受けたというふうにも思っております。  今般の先生の御質問のみならず、今政治主導という御発言もございました。中川大臣を中心としながら、危機管理、災害対策についてもなお一層努力を続けてまいりたいと思っております...全文を見る
03月23日第180回国会 参議院 災害対策特別委員会 第5号
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○内閣官房副長官(長浜博行君) 委員の御指摘のとおり、今日の昼の参議院本会議で決議がなされたところでございます。  委員は、この北朝鮮飛翔体発射事案が起きました平成二十一年四月五日でありますが、それに先立つ四日前に、本委員会において現在先生が指摘されたところの問題について質疑を...全文を見る
○内閣官房副長官(長浜博行君) 先ほど御説明を申し上げましたように、委員に前回御質問いただいたときから、委員の御尽力によるところが多いのかもしれませんが、予算的な整備も進んでおりますので、今回御指摘のあった部分において、ある意味での弱点を克服しつつありますので、そういう意味におい...全文を見る
○内閣官房副長官(長浜博行君) 今回のケースにおいては、先ほど申し上げましたように、北朝鮮の放送が流れた直後に官房長官の指示が出、そして官邸情報連絡室を既に立ち上げておりますので、御指摘の部分においては省庁ばらばらにならないような形で注意を図ってまいります。
03月29日第180回国会 参議院 内閣委員会 第4号
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○内閣官房副長官(長浜博行君) 今日の法案審議の過程の中において、先生が持っておられる問題意識が今の御質問の中においても大変理解をできるところだというふうに思っております。  不正アクセス始めサイバー攻撃への対応というのが、国家の安全保障、危機管理上また国際競争力の発展の基盤と...全文を見る
04月05日第180回国会 参議院 議院運営委員会 第12号
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○内閣官房副長官(長浜博行君) 人事官江利川毅君は四月七日に任期満了となりますが、江利川毅君の後任として吉田耕三君を任命いたしたいので、国家公務員法第五条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。  次に、日本銀行政策委員会審議委員につきましては、中村...全文を見る
04月13日第180回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号
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○長浜内閣官房副長官 先生からお尋ねをいただきました。  今先生の御説明のとおり、長島衆議院議員に関することということで、私が答弁をするということになりました。  先生が三月に提出をされた質問主意書、それから四月に提出をされた質問主意書も拝読をさせていただきました。そして、今...全文を見る
○長浜内閣官房副長官 長島補佐官にというよりは、また先生の資料に戻って恐縮でございますが、セプテンバー二〇〇九ということで、この時点においても、立場においては一衆議院議員だということでもありますし、それから、御質問いただくことにおいて、先ほど大臣に御質問されましたウクライナとの協...全文を見る
○長浜内閣官房副長官 重ねてで大変恐縮でございますが、官房副長官として、政務官に、この案件について、確認をする案件ではないというふうに理解をしております。ああ、ごめんなさい。補佐官に、失礼しました。
04月16日第180回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号
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○内閣官房副長官(長浜博行君) 先生御指摘のように、四月十三日の金曜日の七時四十分ごろに北朝鮮から何らかの飛翔体が発射をしたという早期警戒情報、SEWの受信が確認をされたところでございます。その後、情報収集を行いまして、当該飛翔体が洋上に落下した模様だということで、我が国に対する...全文を見る
○内閣官房副長官(長浜博行君) 先生おっしゃられるとおり、当初の確認がSEWによって確認をしたところでございます。この八時三分の時点での対応においては、我が国に飛来する飛翔体の発射は確認されていないとの趣旨でエムネットに先生がおっしゃられるとおり情報発信を行いました。その時点にお...全文を見る
○内閣官房副長官(長浜博行君) この第一回目の文章は、危機管理センターの長であるところの危機管理監によって発信をされた文章でございます。総理と官房長官と話し合いながら文章ができたというものではないと承知をしております。
○内閣官房副長官(長浜博行君) そのとおりでございます。
○内閣官房副長官(長浜博行君) 今申し上げましたとおり、この第一報の時点の中においては、官房長官も記者会見で述べているとおりでありますが、SEWにおいての確認は取れておりますが、我が国情報としての確認が取れていない、いわゆるダブルチェックという言葉を使っておりますが、そういう状況...全文を見る
○内閣官房副長官(長浜博行君) 先生のおっしゃることに関してでありますが、SEW情報そのものにおいても、早期警戒情報でも、通常は発射場所、発射方向、発射段数、発射推定時間、落下予想地域等が含まれるわけでありますが、この七時四十分に得たSEW情報では発射段数、落下予想地域等が不明で...全文を見る
○内閣官房副長官(長浜博行君) これは、その後、安保会議等を開く過程の中において、各国からの情報、あるいは、現在報じられているとおり、地球の、まあ日本からいう水平線の下の段階の中では把握できない。把握できているところのレーダー情報等々を集めた段階の中において確認ができたわけであり...全文を見る
○内閣官房副長官(長浜博行君) 今の質問に関しましては、落下をした地点が今申し上げたような形での日本のレーダー情報の中で把握ができなかったという状況の中においては、委員のおっしゃるとおりだというふうに思います。
○内閣官房副長官(長浜博行君) 今私が御説明をしたような状況の中において先生が問題意識を感じておられる部分に関しましては、先ほど申し上げました検証委員会の中で検証し、公表をしてまいるところでございます。
○内閣官房副長官(長浜博行君) 今、外務、文科、あるいは拉致担当大臣からも発言があったわけでございますが、その発言を参考にしながら、かつ、今また手元にありますが、今日午後本会議でなされた北朝鮮による弾道ミサイル発射に抗議する決議案、この重さを重要に受け止めて対応させていただきたい...全文を見る
04月17日第180回国会 参議院 外交防衛委員会 第4号
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○内閣官房副長官(長浜博行君) 内閣官房と防衛省との間では、大変緊迫した状況の中での情報交換が今委員の御質問の中にありますように行われていたというふうにも承知をしております。  御質問の事案については、政府全体としては、一元的には御指摘のとおり官房長官が会見を行うという認識でご...全文を見る
○内閣官房副長官(長浜博行君) 資料というのは理事会に配付されたクロノロジーですか。ああ、失礼しました、資料五、はい。〇七四〇ごろですか、はい。
○内閣官房副長官(長浜博行君) 御専門家の先生の御質問と防衛大臣の質疑を隣でも拝聴させていただいておりました。私どもの認識では、先生が何回も強調された早期警戒情報を受信をしたこの七時四十分ごろからの流れの中において、北朝鮮から何らかの飛翔体が発射をされたという旨の連絡があった、こ...全文を見る
○内閣官房副長官(長浜博行君) 指定公共機関にはございます。
○内閣官房副長官(長浜博行君) 記者会見の内容というのは、記者会見が終わった後で伝達をされたところでございます。
○内閣官房副長官(長浜博行君) 資料の、また呼び方が問題あるかもしれませんが、〇八一三ごろ、防衛大臣から官房長官に再度電話連絡というところでございます。
○内閣官房副長官(長浜博行君) 失礼しました。  時間が正確に今分からなかったもので手間取りまして恐縮でございますが、会見後に連絡があったということでございます。失礼しました。
○内閣官房副長官(長浜博行君) 冒頭、広田理事のお話を出していただきながら、私どもの出席について御許可をいただき、どうもありがとうございました。  今の御質問に関してでございますが、今般のミサイル発射の情報伝達について、政府としては、国民の生命、財産の安全確保を最優先するととも...全文を見る
○内閣官房副長官(長浜博行君) 今申し上げましたとおりでございますが、懸念される部分においては検証委員会で誠実に対応していきたいと思っております。
○内閣官房副長官(長浜博行君) 先ほど来の質疑にもございますとおり、アメリカのSEW情報を受信をしたと、その状況の後の中においても、大変恐縮でありますが、前の質問者のときにも答弁を申し上げましたように、完璧な形での情報提供がなされなかったわけでもありますし、仮に完璧な情報のSEW...全文を見る
○内閣官房副長官(長浜博行君) 大変緊張感を持ってあの日の情景の中においては業務にいそしんでいたところでございますが、今申し上げた観点から、SEW第一報についての対応ということでは同じようなお答えになってしまうと思います。
○内閣官房副長官(長浜博行君) 先生からのエムネット八時三分の送信についての……
○内閣官房副長官(長浜博行君) 間違いございません。はい。
○内閣官房副長官(長浜博行君) 先ほど来御答弁申し上げましているとおり、正確性と迅速性という、こういう観点とともに、国民の安心、安全という観点を無視することはできないというふうに思っております。  つまり、その時点で、何らかの飛翔体の発射があり、それが我が国に向けて飛来していな...全文を見る
○内閣官房副長官(長浜博行君) 危機管理監の判断で発出をしたわけでございます。
○内閣官房副長官(長浜博行君) 八時三分のエムネットの状況の中においては、現場の危機管理監の対応ということで、質問にダイレクトに答えろということであれば、そのことは承知をしておりませんでした。
○内閣官房副長官(長浜博行君) 連携は取れていたと思いますが、そのエムネットの発信に関してということであれば、エムネットの発信には関与していなかったということでございます。
○内閣官房副長官(長浜博行君) 実際、エムネットあるいはJアラート等の運用の中においての現場責任者であるところの、現場責任者、下の現場責任者であるところの危機管理監の権限で発信するという方針自体は認識をしておりました。
○内閣官房副長官(長浜博行君) エムネットあるいはJアラートの仕組みの中において発信するというその時折に何かの、どう言ったらいいんでしょう、一つ一つの許可を取るというシステムには従前よりなっていないというふうに思います。
○内閣官房副長官(長浜博行君) さようでございます。
○内閣官房副長官(長浜博行君) 官邸危機管理センターとしては、当該情報及び防衛省との間のやり取りによる内容の確認を通じて、いまだ確定的でないものの北朝鮮の人工衛星と称するミサイルが発射された可能性が高いことを認識をしたところでございます。
○内閣官房副長官(長浜博行君) このお配りをいただいたのでよろしいんでしょうか、このクロノロジーで、十一時、確定をしたということからすれば、十一時ごろ、政府として様々な情報を統合した結果、発射された飛翔体は、北朝鮮が人工衛星と称するミサイルであることを確認というところでございます...全文を見る
○内閣官房副長官(長浜博行君) 官房長官も申し上げているとおりだというふうには思いますが、我が国の安全上何らかの影響がある場合に迅速かつ的確に情報を提供する手段としてJアラートを考えておりました関係上、我が国の安全上何らかの影響がある場合でないので、今回は国民への直接の警告、アラ...全文を見る
○内閣官房副長官(長浜博行君) 自治体への説明におきましても、我が国の安全上何らかの影響がある場合という形で自治体への文書等を発信をしております。
○内閣官房副長官(長浜博行君) 今手元にその官房長官のコメントの原本がありませんが、私は違っていないと、同じ認識だというふうに思っております。
○内閣官房副長官(長浜博行君) 私が見た記憶のある文書は、たしか三月三十日と四月九日に内閣審議官の名前で事務連絡で各都道府県知事あてに出したところでございますが、予告どおり沖縄上空を通過する場合や異常飛翔が発生した場合に国民へのアラートとしてJアラートを使用するということで事前に...全文を見る
○内閣官房副長官(長浜博行君) 今、山本先生がおっしゃられたその地方自治体の理解という部分が、ちょっと私、今この場にいて分からないわけでありますが、多分、こういった形での伝達は行われていたので、若干そこにそごがあったかもしれませんが、先ほど一番冒頭で申し上げました検証委員会の中に...全文を見る
○内閣官房副長官(長浜博行君) 使い分けと、確かに、いいますか、先生おっしゃられたような形でのエムネットは使いました。Jアラートという意味での警告の意味合いではなくて、地方公共団体や報道機関等に対する文字情報、情報提供の手段のエムネットを使った理由は、大変情報が錯綜しておりました...全文を見る
○内閣官房副長官(長浜博行君) 様々な見方があると思いますので、そういった点も含めて検証委員会の中において議題になってくると思います。
○内閣官房副長官(長浜博行君) この七時四十二分の時点ですね、総理大臣、官房長官あるいは危機管理監、何らかの飛翔体が発射された、現在確認中との情報を入手ということが書いてありますが、この段階での入手先、入手経路等は、様々インテリジェンス等の関係もあり、答弁が控えさせていただきたい...全文を見る
○内閣官房副長官(長浜博行君) 三回です。
○内閣官房副長官(長浜博行君) 三十分が二回目です。
○内閣官房副長官(長浜博行君) 第一回目の八時三分の時点では、一部情報といいますか、かなりあの時点では、テレビ、ラジオ等々も含めて、今先生が御指摘にあったとおり各国からの情報等が交錯をしておりました。それから、この質疑中何度も出たところでありますが、SEWの情報の正確性、あるいは...全文を見る
04月26日第180回国会 参議院 総務委員会 第12号
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○内閣官房副長官(長浜博行君) 今先生の御質問ございました点、一昨日の本委員会での先生の御質疑も議事録等で勉強をさせていただいたとおりでございます。  御指摘のとおり、現在御審議をいただいている法律案が成立、公布されれば、改正後の郵政民営化法に基づく執行体制を早急に構築すること...全文を見る
07月10日第180回国会 参議院 予算委員会 第22号
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○内閣官房副長官(長浜博行君) 三代のという御質問がありましたが、第百七十四回国会、鳩山内閣でありますが、八〇%。第百七十七国会、これ菅内閣でありますが、七八%でございます。そして、衆議院先議の政府提出法案という御質問でありますので、現在国会が開会中でありまして、他の院のことであ...全文を見る
○内閣官房副長官(長浜博行君) 三代の平均は六八%でございます。
○内閣官房副長官(長浜博行君) 自民党内閣時代の第百六十六回、安倍内閣でありますが九一%、第百六十九回、福田内閣でありますが八〇%、そして第百七十一回国会、麻生内閣でありますが九一%、平均八七%でございます。
08月22日第180回国会 参議院 決算委員会 第7号
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○内閣官房副長官(長浜博行君) 先生から御質問があった点ですが、十三日に関係省庁会議を開いて、そしてその後に報告をしたと、事実でございます。
○内閣官房副長官(長浜博行君) 今申し上げたとおり、関係省庁会議を開いた後に、十四日に尖閣諸島の領有権主張活動に関する情報連絡室等を設置をして、そしてその問題について適宜、総理、官房長官に御報告をしていたというところでございます。(発言する者あり)  委員長、済みません。  ...全文を見る
○内閣官房副長官(長浜博行君) 我が国の中の活動でございますので、先生御承知のとおり、関係省庁会議においては、我が国の法令に基づいて適切に対処するという、こういう基本方針の基を確認をして行動しているということでございます。
○内閣官房副長官(長浜博行君) 先ほども申し上げましたとおり、今の先生の御説明もあったところでございますが、適切に我が国の法令に基づいて対処をするという方針でございます。
○内閣官房副長官(長浜博行君) 何度も申し上げて恐縮でございますが、国内法に基づいて適切に処置をしたということでございます。
○内閣官房副長官(長浜博行君) 先生から質問通告をいただいておりましたので、ちょうどこの委員会が始まる直前、一時過ぎでありますが、東京都から上陸申請が正式に出されたところでございます。ですから、私自身はまだ見ていない状況でありますが、従来より、原則として政府関係者を除き何人も尖閣...全文を見る
○内閣官房副長官(長浜博行君) 先生が先ほどおっしゃられたように、官邸まで来ていただいていたということも理解をしておりますし、おっしゃられたように、韓国大統領の発言、十四日の午前に行われたということもあります。その後の時差の問題等々を含めて、今の御質問に沿って総理大臣にお伝えを申...全文を見る
○内閣官房副長官(長浜博行君) 先生から御指摘がありましたような、インターネットですか、あのビデオは拝見をし、宇都議員がインタビューに答えられている動画も今朝拝見をしたところでございます。  啓豊2号の、今の、石垣港の岸壁に係留した海上保安庁の大型巡視船、これに外着けをするよう...全文を見る
○内閣官房副長官(長浜博行君) 先生がおっしゃられた意味は、国土交通省あるいは外務省、いろいろ関係部署があるのであるから内閣官房が取りまとめてコントロールをすべきではなかったかという意味合いであるとすると、そういう想定をメディアコントロールの観点からいえば考えておりませんでしたの...全文を見る
○内閣官房副長官(長浜博行君) 先ほど報道の自由とか表現の自由という発言も出ましたけれども、なかなか制限をするのが難しいという話がありましたが、この状況の中における、今申し上げた形での、ある意味では先ほど長官が御説明をされたロープを張った限られた状況の中での限られた時間内での取材...全文を見る
○内閣官房副長官(長浜博行君) 結果としてこのような事案が起きてしまっていることでありますので、そういう状況を前提としましても、今外務大臣が申し述べましたように、こういう事案が起きないように再発を防止するためにという努力を続けているところでもありますし、今後とも続けているところで...全文を見る
08月28日第180回国会 参議院 外交防衛委員会 第9号
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○内閣官房副長官(長浜博行君) 先生が従前よりNSCの問題に関しては大変造詣が深く、この問題について積極的な発言をいただいていることは官邸でも承知をしているところでございます。  官邸が司令塔として適切に機能するというこういう会議をつくるということは重要でありまして、先生の御指...全文を見る
○内閣官房副長官(長浜博行君) 先ほど猪口先生の質問の中にもあったところでございますが、この二十一日の第一回目会合には、総理、副総理、官房長官、外務大臣に加えて、当面予定される所掌事務との関係で認識を共有しておくことが適当と考えられる財務大臣、経産大臣、国土交通大臣、内閣府特命大...全文を見る
○内閣官房副長官(長浜博行君) 今回のケース、本件の場合は、我が国における通常の法執行活動の一環ととらえて、安全保障会議の対象ではないと判断をして開催をしなかったということでございます。
○内閣官房副長官(長浜博行君) 佐藤先生から現状について考え方をということで、政府は、引き続き、今東京都のお話が出ましたので、東京都の購入に関する計画の具体的内容の把握を努めるとともに、尖閣諸島の平穏かつ安定的な維持管理を継続するとの観点から、大変恐縮ですが、毎回申し上げておりま...全文を見る
10月18日第180回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号
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○国務大臣(長浜博行君) 先生が先ほどおっしゃられましたとおり、先生が中心になって、原子力事故による子ども・被災者支援法ということで、医療費減免ということが言われました。その中で、私どもが平成二十五年度の予算編成過程において今おっしゃいました部分における予算要求については、東京電...全文を見る
○国務大臣(長浜博行君) 私、まだお目にかかっておりませんが、十一市町村でございますが、警戒区域とその他の地域ということでございます。  あっ、全部都市名をということでございましょうか。(発言する者あり)
○国務大臣(長浜博行君) 部署でございますか。除染チームでやらさせていただいております。
○国務大臣(長浜博行君) 除染についても、細野大臣からも引継ぎは受けております。そして、除染に関して細野大臣時代に政府で審議会をつくって、審議会の意見も集約をして、この問題については先生一番御承知のとおり、大変面積も広くてかつ除染の方法の難しいところでありますので、その部分は引継...全文を見る
○国務大臣(長浜博行君) 今申し上げましたように大変技術的にも難しいところがありますが、後ろ向きにはとらえておりません、前向きに取り組ませていただきたいと思います。
11月01日第181回国会 衆議院 本会議 第3号
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○国務大臣(長浜博行君) 私には、地域防災計画についての御質問をいただきました。  地域防災計画の作成に当たっては、その作成に必要な技術的事項を原子力規制委員会が定めた原子力災害対策指針に基づくことが必要でございます。  この指針は、今般の東京電力福島第一原子力発電所の事故の...全文を見る
○国務大臣(長浜博行君) 私にも、複数問、御通告をいただいておりますので、御説明を申し上げます。  原発の事故収束を管理するために、独立した組織を立ち上げるべきだということに関してでございます。  総理から御答弁がありましたとおり、先般発足した原子力規制委員会において、専門的...全文を見る
11月02日第181回国会 衆議院 内閣委員会 第1号
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○長浜国務大臣 原発事故の収束及び再発防止担当大臣の長浜博行でございます。  第百八十一回国会における衆議院内閣委員会の御審議に先立ち、原発事故の収束及び再発防止に関する私の考えを申し述べ、委員各位の御理解と御協力をお願いしたいと存じます。  東京電力福島第一原子力発電所につ...全文を見る
11月02日第181回国会 参議院 本会議 第2号
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○国務大臣(長浜博行君) 私には子ども・被災者の健康管理に関するお尋ねがございました。  福島県民の健康管理については、県知事から県が主体となって中長期的に実施するべきものであるとのお考えが示されたことも踏まえまして、国は健康管理調査が円滑に行われるよう財政的、技術的な支援を行...全文を見る
11月06日第181回国会 衆議院 環境委員会 第1号
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○長浜国務大臣 環境大臣、原子力防災を担当する内閣府特命担当大臣の長浜博行でございます。  第百八十一回国会における衆議院環境委員会の御審議に先立ち、環境行政及び原子力防災に関する私の考えを申し述べ、委員各位の御理解と御協力をお願いいたしたいと存じます。  環境行政の推進に当...全文を見る
11月07日第181回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○長浜国務大臣 先生おっしゃられたように、大変この分野に知識の豊富な御質問をいただいたところだというふうに思っております。  広域処理の対象として、岩手、宮城、二県の沿岸市町村の災害廃棄物、推計量でありますが、岩手県で約三百九十五万トン、宮城県で千二百万トン、合計で千五百九十五...全文を見る
○長浜国務大臣 先生、広域処理の予算という形での分類分けをしておりませんので、全体の処理の中において、コスト等を含めて、あるいは量を今申し上げた二十六年の三月までに処理するという状況の制約の中において判断をしておるということで、さっき御説明をしたトータルの予算の中で考えているとい...全文を見る
○長浜国務大臣 先ほど御説明を申し上げましたように、二十六年三月という三年間で年限を切っている中におけるスピードと処理のコスト等の問題を勘案しながら、この計画を立てていったわけでございます。  もちろん、先生おっしゃるとおり、現地で仮設焼却炉をつくり、そして全部処理をしていけれ...全文を見る
○長浜国務大臣 先生がおっしゃるとおり、現地処理の中における雇用の確保ということも大変重要な問題であります。この瓦れき処理だけにとどまらず、例えば福島第一発電所の廃炉処理等々においても、被災地の住民の皆様方にもその労働の中に加わっていただくべく、ハローワークとも協力をしながら、従...全文を見る
○長浜国務大臣 除染の問題は、現在、国直轄で除染をする特別地域と、それから各市町村で実施をいただく地域と、同時に進行をしているところでございます。  国直轄で除染をする地域においても、非常に放射線度の高いところでありますけれども、特に十一市町村のうち七市町村の計画を策定している...全文を見る
○長浜国務大臣 先生がおっしゃっている意味は、多分、除染をすることをしないでということではないと思うんですね。除染はしなければいけないことだというふうに思いますので、被災者の皆様に対するいわゆる賠償の問題と、それから私が担当しております除染の問題というのは、分けて考えるとすると、...全文を見る
○長浜国務大臣 先生、私もこのポジションに就任して一カ月でありますけれども、本当に、特に十一市町村、先ほど言った、国が直轄で除染をやらなければいけないという地域を回らせていただきました。  そして、おっしゃるとおり、十一市町村それぞれであります。被災地として一括化するな、うちは...全文を見る
○長浜国務大臣 先生、今の御質問に関しては、ちょっと御通告をいただかなかったので細かくわかりませんが、多分、その社名であれば、広報関係だというふうに思っております。
○長浜国務大臣 御質問ありがとうございます。  確かに、先生がおっしゃられるような部分における、国と福島県、そして当該市町村との間での、難しいことを言うよりはまず信頼関係を確立しろという御指摘に合う場面がたびたびあります。  そのときの中における十二月の収束宣言。確かに、炉の...全文を見る
11月09日第181回国会 衆議院 環境委員会 第2号
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○長浜国務大臣 おはようございます。  御激励をいただきましてありがとうございます。  確かに、小沢さんのお話のように、私も、平成五年、小沢さんと同期で当選をさせていただいて以来、この衆議院の環境委員会にいた時間が長いわけでありますけれども、環境省が変わったなというのは、着任...全文を見る
○長浜国務大臣 おっしゃられますとおり、最初、冒頭に申し上げましたように、今、除染あるいは廃棄物、こういう問題を新たに取り組ませていただいておりますが、環境庁、そして環境省につながる中におけるこの問題、一九九二年に地球サミットが開かれて、あれ以来、生物多様性と気候変動枠組み、そし...全文を見る
○長浜国務大臣 ありがとうございます。  一般論としては先生の言われたとおりだと私も思っております。そして、個別論というか私自身の問題としましては、まさに、私にとりましては、自分自身が携わってきた分野で今回大臣をやれという御指名をいただいたわけでございますから、大変短いというお...全文を見る
○長浜国務大臣 今の御質問に端的にお答えするとすれば、今、国会でさまざま御議論をいただいておりますように、私も、参議院の方の決算委員会にも出させていただきましたが、問題が指摘されていることは認識をしております。
○長浜国務大臣 先ほど先生も事情は承知をしているとおっしゃられたように、被災地以外で使用されているものに関して、三党協議を踏まえた復興基本法において推進すべきとされた全国防災事業とか、その時点においてサプライチェーンへの対応などの観点から緊急性が高いと考えられた事業など、当時の状...全文を見る
○長浜国務大臣 今申し上げたことについては、踏み込んでとおっしゃられましたけれども、常に発言あるいは要請をしているところでございます。  その復興予算については、一元的には現在復興庁で、復興の担当の大臣がおりますから、ここを精査をしておるところでもあります。  また、復興大臣...全文を見る
○長浜国務大臣 たまたまというか前職が、まさにこの問題も含めて両院の議運に対して同意人事をお願いする立場でございましたので、先生がおっしゃっている意味は十分理解をしているところでございます。  特に、独立性の高い三条委員会だというお話もありましたけれども、置かれている状況の中で...全文を見る
○長浜国務大臣 先生もおわかりでおっしゃっておられると思いますが、先ほど申し上げましたのは、私が政府の立場にいたものですから、院のこと、各党のことについては、申し上げることを極めて慎重にしなければならない立場でしたので、政府からすると、今のような状況になっているなということで御説...全文を見る
○長浜国務大臣 おっしゃられましたとおり、原子力防災担当大臣というそういうお役もいただいておるとおりでございます。  御承知のように、三十キロ圏に含まれる道府県に対して緊急時安全対策交付金を交付をしているところでございます。先生からある意味では御激励をいただいたように、しっかり...全文を見る
○長浜国務大臣 まさに、地域の事情に熟知をされた、地方自治にも通じられている先生の御質問だというふうにも思います。  今申し上げましたように、初めての部分というのも多いわけでありますので、首長様とよく相談をしながら、きょうの御質問の中にはありませんでしたけれども、発表の仕方が二...全文を見る
○長浜国務大臣 なかなか簡単に話せない、難しい御質問を最後にいただきましたけれども、私の所掌としましては、とにかく再生可能エネルギーとそれから省エネ、これは革新的エネルギー・環境戦略の中にも書かれている部分でありますけれども、三〇年代にゼロにする、こういう方向を目指して決めている...全文を見る
○長浜国務大臣 昨日、佐藤福島県知事とたまたま電話でお話をする機会がありまして、きょう、吉野さんから環境委員会で質疑を受けるというお話を申し上げたところ、今委員が言われた質問が出てくるよというお話をされておりました。  なぜそんなことをおっしゃられるかというと、私が知事にお会い...全文を見る
○長浜国務大臣 済みません、先ほどの説明の中でちょっとこんがらがりまして、富岡の遠藤町長と会ったのは郡山で、楢葉の松本町長と会ったのがいわきでありました。失礼しました。  そこで、田中先生のときにも議論のあったところでございますが、言葉ということを特に吉野先生が大事にしていると...全文を見る
○長浜国務大臣 その部分においては全く先生と同じで、これから四号機の使用済み燃料棒の取り出しもしなければなりませんし、まだ見ぬデブリの問題も出ているわけでありますので、全然、これで収束したというふうには誰も思っていないと思います。
○長浜国務大臣 今の先生とのやりとりを拝聴しておりました。と同時に、この問題で前政務三役と、今の議論の中にもありましたけれども、この決定手順を詰めていった過程の説明も聞いています。  若干、今のここの御質疑とそごを生じている部分が、私自身が説明を受けている中とここの質疑の中であ...全文を見る
○長浜国務大臣 私は、本当に、環境と原発収束が担当でございまして、そういう議論は存じておりません。
○長浜国務大臣 TPPの議論をさまざま党内でやっておりましたとき、これは農水にかかわるのか、農作物の残留農薬とか環境に及ぼす影響とか、こういうことも危惧されておりました。
○長浜国務大臣 また建前どおりに言うなと怒られるかもしれませんが、法律に書かれているとおりに運用しているわけでありまして、例えば、この国会が閉じた後にまた通常国会が開かれる状況になった場合には、またそのときに手続をとらなければいけないというふうに認識をしております。
○長浜国務大臣 まず、今先生が御指摘になったような場所を訪問をしておりませんものですから、確かに、何で見ていないんだと怒られるかもしれませんが、ちょっと実地を見て、また機会があればコメントをしたいと思います。
○長浜国務大臣 国環研に行かれたかどうかわかりませんけれども、単なる設備の老朽化ということではなくて、震災によるところの影響が出ているということで、茨城の下には千葉がありますが、千葉も被災地の状況でありますので、そういった中においては、国環研の今回のその部分においては適当ではない...全文を見る
○長浜国務大臣 今御説明を申し上げましたように、基礎研究というよりは、具体的に震災復興に対しての研究ということだと思いますので、もうちょっと先生の方に具体的な説明を事務方に行かせたいというふうに思っております。
○長浜国務大臣 容リ法の改正等々を含めまして、御党を初め、この環境委員会の皆様方には大変御理解をいただいていることを感謝を申し上げます。  確かに、三Rの中でのリデュース、リユースもありますが、リサイクルという形の中においての形態のこの形は維持をしていかなければなりません。 ...全文を見る
○長浜国務大臣 確かに、市況の推移をどういうふうに見るかということだというふうに思います。  委員会のシステムで、こういう表を見せてはいけないとかそういうのがあるのかどうかわかりませんが、リーマン・ショック後はがたっと落ちて、そして、その後のこういう状況の中でのこれと今おっしゃ...全文を見る
○長浜国務大臣 一度つくった制度を固定化して、その制度が滅びていくということになってはならないわけでありますので、国会でこうやって御審議を、先生から問題提起もしていただいたということも含めて、役所を含めて検討してまいります。
○長浜国務大臣 この問題は、きょうもるる議論をされました。私自身も、一国会議員として今回の、先ほど、生方副大臣も中心になってまとめられた案ということでもありますものですから、原子力規制委員会委員長及び委員の任命権者は内閣総理大臣ということで、特に国会の意思を反映をしなければいけな...全文を見る
11月12日第181回国会 衆議院 予算委員会 第1号
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○長浜国務大臣 持続可能な社会をつくっていくためにも、先生の今の御指摘の、再生エネルギーをどうしていくか、具体的な方法が問われているところであります。  先ほども海洋国家日本という議論が続いておりましたが、そういった中における浮体式洋上風力発電、大変注目をいただいていることに感...全文を見る
11月13日第181回国会 衆議院 予算委員会 第2号
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○長浜国務大臣 先生御承知のように、三条委員会で極めて独立性の高い原子力規制委員会でありますので、注意深く発言をしなければなりませんが、環境大臣としては、安全基準に関しましては、来年の七月ごろまでにはつくるという報告を受けております。(岩屋委員「いや、それから。そこから点検が始ま...全文を見る
○長浜国務大臣 まず最初に、前任者からかわったということでありますが、役所でも会社でも人事異動はありますものですから、こういった問題も私はしっかり引き継ぎをさせていただいておりますので、今の件につきましても、引き継ぎを受けましたことについて御説明をさせていただきたいと思います。 ...全文を見る
○長浜国務大臣 人事異動という言葉がまずかったとすれば、おわびをして訂正をいたします。申しわけありませんでした。  ただ、私が大臣を受け継いだ段階でもこのことについては説明を受けておりますし、今申し上げましたように、各組織の中では、先生も役所におられたことがあるというふうに伺っ...全文を見る
○長浜国務大臣 先ほど御質問がありました二県につきましては、細野環境大臣のときに発表した県でありまして、今例えば、具体的には、宮城県の中においては、宮城県の知事さんが各市町村を集められて、どういった形で集約をしていくかという御意見を集約されているところもありますし、千葉県等におか...全文を見る