長浜博行

ながはまひろゆき

選挙区(千葉県)選出
立憲民主・社民
当選回数3回

長浜博行の2016年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月15日第190回国会 参議院 予算委員会 第2号
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○長浜博行君 民主党の長浜博行でございます。  外務大臣、昨年末、この参議院にはODA、政府開発援助が適正に実施をされているかどうかということをチェックする、そういう派遣のシステムがあるんですね。そのODAの調査団の一員として、第四班、パラオ共和国とミクロネシア連邦に派遣をして...全文を見る
○長浜博行君 ありがとうございました。  立憲主義、これも随分先国会で話題になりました。憲法の本にはいろいろ書いてありますが、国語辞典などでは、憲法を制定してそれにのっとった政治を行っていくことということであります。  憲法を守って政治を行っていかなければならない。国会、この...全文を見る
○長浜博行君 そして、憲法改正のことについてもさきの国会では随分議論になりました。  この日本国憲法は、変えやすいとか変えにくいとか、あるいは歴史的に今まで変わらなかった、いろいろありますけれども、憲法の中にその自らの憲法を変えるという問題については、官房長官、どのように書かれ...全文を見る
○長浜博行君 官房長官、ありがとうございました。  憲法にもこの改正規定がきっちりと盛り込まれているわけであります。憲法改正と解釈改憲、憲法を権力者が勝手な解釈を国民に押し付けるということは一般論として明確に違うということはお分かりになっていただけると思います。  私は、三本...全文を見る
○長浜博行君 この臨時国会で話すべき議題があったのかなかったのか。国会同意人事任期切れ、これも、私も官房副長官をやらせていただきましたので、大変、自民党の当時は脇委員長でございましたが、温かい御指導をいただきながら、なかなか同意人事得ることができなかった、こういう記憶があります。...全文を見る
○長浜博行君 官房長官の御答弁にありました合理的期間とはどのぐらいを指すんですか。
○長浜博行君 これも先ほど冒頭に申し上げました憲法解釈ということの一つだというふうに思いますけれども、その答え、合理的期間はどこにあるかという答えが自民党憲法草案の中に示されているというふうに思います。負の効用の一つでありますが、今回、時間がありましたので自民党憲法草案も勉強させ...全文を見る
○長浜博行君 国民主権の憲法解釈の一つの例でございました。  基本的人権の尊重、これは二〇一二年の十一月十四日に党首討論がなされ、一票の格差と定数の是正、昨日衆議院の方では議長に提出されたものもあるようでございますけれども、一票の価値の平等というものも厳しく最高裁判所から指摘を...全文を見る
○長浜博行君 憲法の中の規定でありますので、私から申し上げるのもなんですが、第十四条を読んでいただければと思いますが。
○長浜博行君 十四条の平等権を考えながら、限りなく一人一票ということになっているというふうに思います。  資料とそれからこのフリップを御覧いただければお分かりになりますとおり、私たち、選挙を一生懸命やりますけれども、終わると裁判でございます。そして、ことごとく違憲状態、これは衆...全文を見る
○長浜博行君 まあ余り、議員の一人としてこの表示のされ方は愉快な状況では多分ないと思います。  違憲と違憲状態は何が違うのか、総務省、お話をいただければと思います。
○長浜博行君 普通は、酩酊状態といえば酔っ払っていることですし、金欠状態といえばお金がないということですから、普通に考えれば、あなた違憲状態の議員じゃないのと言われたときに、与野党立場は問わずどう答えるのか、これが先ほど申し上げたように余り愉快な状況ではないのではないかなというふ...全文を見る
○長浜博行君 この合理的期間、先ほどの問いも今回の問いも出てきましたけれども、この合理的期間を憲法解釈をして、まさに甘えの解釈の中において真実からどんどん遠ざかっていくというようなことは、これは憲法解釈のやり方として私は正しいやり方というふうには思いません。  この参議院では、...全文を見る
○長浜博行君 この合区の問題では、今日フリップを担当していただいております広田議員におかれましても大変御苦労をされた部分だというふうにも思っております。  今度は地方創生担当大臣にお伺いをしますけれども、東京一極集中の問題、先ほど、何で東京一極集中の問題が解消されないんだという...全文を見る
○長浜博行君 おっしゃられたとおり、憲法改正でない状況の中において、三権分立の中での最高裁判所から出ている判決、違憲状態ということを重く認識をしなければいけないというふうに思っております。  国民主権、基本的人権に続く三つ目、これは平和主義というところでございます。憲法の中でも...全文を見る
○長浜博行君 全く納得できる答弁ではありませんが。  様々論点はあるんですが、この解釈変更、もうこの憲法解釈が間違っているところから始まった問題だと私は思っておりますので、憲法解釈変更に至る内閣法制局内部での協議の過程、これは長官が法制局内で議論してきたと言っておられますので、...全文を見る
○長浜博行君 予備費というのは何なんでしょうか。予備費の方は憲法に書かれていると思いますが。
○長浜博行君 補正予算と予備費の違い、使い分けはどういうふうにするんでしょうか。
○長浜博行君 補正予算を組む場合というのは、補正予算は組むことができる規定ですから、組まなければならないんじゃなくて提出することができるということで、キーワードは特に緊要となった経費の支出という部分だというふうに思います。  今回の補正予算の根拠となる緊急経済対策などはございま...全文を見る
○長浜博行君 今お話を伺った中においては、重要な政策の転換というか、新しい政策はこれですよという形の中で議論をされるということで、余り緊急性の切迫感というのは私の中には入ってこなかったわけでありますが、これは一般予算、つまり二十八年度の本予算の中で、一億総活躍の問題あるいはTPP...全文を見る
○長浜博行君 政治家ですから、決めたら早く実行するというのは当たり前でございますけれども、この補正予算の先ほど説明を受け、そして予備費の説明も受ける中における、特に緊要となった経費の支出に関しての補正予算を提出できるという観点からすれば、多分、テレビやラジオでお聞きの国民の皆さん...全文を見る
○長浜博行君 今の御説明は全く理解できませんが、農水大臣は理解できましたか。御自身の担当分野でTPP対策予算の緊急性について御説明できますか。お願いいたします。
○長浜博行君 一つ大事なことを国民の皆さんに御説明をするのを忘れました。補正予算を何で議論しているのかといったら、三月三十一日までにこのお金を使いますよと、使わせていただきますよと、もちろん残る場合もありますが。本予算というのは四月一日から、野党の私が言うのもなんですが、決まれば...全文を見る
○長浜博行君 多くの国民の皆さんが聞いておられます。財務省の資料によると、私たちが批判をしている三万円のばらまき政策は安心の社会保障ということであります。一回のばらまきが安心の社会保障の分類で説明をされていることに内心じくじたるものを感じませんか。最後にこれをお聞きして、質問を終...全文を見る
02月24日第190回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第3号
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○長浜博行君 ありがとうございました。  平田参考人には、石炭か原子力かという大型集中ではなくて、もはや再生可能エネルギーによる地方分散型への方向性は理解をしました。  省エネについては、ちょっと御説明もありましたが、今の質疑を受けてじゃありませんが、熱利用の分野ですね、消費...全文を見る
03月03日第190回国会 参議院 予算委員会 第8号
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○長浜博行君 予算委員会委員派遣の調査につきまして御報告いたします。  派遣団は、岸委員長を団長とする十六名で編成され、二月八日及び九日の二日間、三重県及び愛知県を訪れ、両県における重要施策の取組状況、東海地方の経済情勢等について概況説明を聴取するとともに、畜産業の現状、伊勢志...全文を見る
03月10日第190回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号
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○長浜博行君 両公述人におかれましては、大変すばらしいお話をありがとうございました。  昨今の新聞を、表紙を見ると、アベノミクスの失敗によるところの消費増税見送りという観測記事が大分出るようになりました。景気弾力条項を削除して、もう消費税は上げるものという状況の中においてこうい...全文を見る
○長浜博行君 まさに、出口戦略のお話もされましたけれども、私、別に民主党とは言いませんけれども、自民党で安倍さんの後にやられる方は本当に私は大変だなと思うんですね、出口戦略をどういうふうに付けていくのか。  現状の中でも、マイナス金利付きQQEが例えば民間の金融機関の貸出増加と...全文を見る
○長浜博行君 結果として金庫が売れて、日本でも十万円札を作らなきゃいけないんじゃないかという、こういうふうに預金の引き出し等々が起こっただけということにはならないようにしなければいけないというふうにも思います。  スプレッドマイナスのお話などもされていましたけれども、私、心配す...全文を見る
○長浜博行君 ありがとうございました。
○長浜博行君 長浜博行です。  御意見を拝聴させていただきまして、どうもありがとうございました。  外交、安全保障の大きな転換点は、やはり一昨年の閣議決定によるところの憲法解釈の変更、そして昨年のいわゆる法整備にあったのではないかなというふうに思っております。多分、お立場は違...全文を見る
○長浜博行君 今の御意見を受けて、議論を受けて小林公述人にお伺いをしますが、今の議論の中においても、国民の合意が九〇年代あるいは二〇〇〇年代の事象のときにはなかなか取れなかったけれども、今の西元公述人のお話では、今の段階ならばぎりぎり国民の合意形成の中においてもとり得る措置であっ...全文を見る
○長浜博行君 終わります。ありがとうございました。
○長浜博行君 ありがとうございます。  高齢化社会の到来の中においての介護の問題ということを、高橋市長から切実な問題、施設があるのに働く人がいないと、こういう御指摘を受けたわけでございます。  昨日、新聞を見ておりましたら、連合の芳野副会長ですか、女性代表ということであります...全文を見る
○長浜博行君 野党も、こういった閣法ではありませんが議員立法をしておりますが、高橋市長、何か御感想ございますか。
○長浜博行君 それから、国民生活の分野では、やっぱり働くということが国民生活では大変重要な要素だというふうにも思います。  ILOという国際労働機関がございます。以前、厚生労働省で働いていたときに、あれは労働大臣会合だったか、この機関の国際会議に出ると、これは政府関係者だけじゃ...全文を見る
○長浜博行君 ありがとうございました。終わります。
03月23日第190回国会 参議院 経済産業委員会 第3号
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○長浜博行君 冒頭、ブリュッセルで起きた連続テロで犠牲に遭われた方々に心からお見舞いを申し上げる次第でございます。  ベルギー・ブリュッセルでは、日本から二百社を超える企業が進出をされて、そして在留邦人数も五千七百人ぐらいいらっしゃるということを聞いております。その約半数が、つ...全文を見る
○長浜博行君 経済産業省が担うべき最も重要な課題は何ですか、大臣にお伺いします。
○長浜博行君 三月八日の大臣所信は拝聴をしたんですけれども、十日の大臣所信に対する質疑は、予算委員会で公聴会をやっておりまして、公述人に対する質疑を私がやっておりました関係で、経済産業委員会には失礼をいたしました。大臣のおっしゃるとおり、この福島の、特に一Fの問題に関して経産省の...全文を見る
○長浜博行君 去年の八月でしたか、概算で御説明があった経済産業省の予算ですね、今おっしゃられた廃炉・汚染水対策の二十七年度補正で計上している百五十六億五千万ほどのものは、これはいわゆる概算要求にあったものを補正に入れ込んだと、こういう形でしょうか。
○長浜博行君 本予算分は、それじゃどういうことになっているんでしょうか。
○長浜博行君 大臣に伺いますが、本来の補正予算、それは被災地予算というのは、もちろん誰も急いでやることに反対する人はいないわけでありますが、今回のこの廃炉あるいは汚染水対策の予算は、概算要求でも出ていたとおり、本来ならば本年度の予算の枠組みの中で議論されるべきだというふうに思いま...全文を見る
○長浜博行君 その補正で通った百五十六億の執行状況はどうなっていますか。
○長浜博行君 予算委員会で補正の質疑のときにもやりましたけれども、基本的に私自身の認識としては今年度予算は百兆円規模と、つまり、今申し上げたような形での各省庁概算要求のときにあったものが、枠が空いたかどうか分かりませんが、そこではめ込んでということでありますから、本来であるならば...全文を見る
○長浜博行君 一八年度上半期に初号機、何号機になるのか分かりませんが、初号機の燃料デブリ取り出し方法を確定をするということでありますが、本年度のこの該当部分の予算はどういうふうになっておりますか。
○長浜博行君 汚染水のいわゆる凍土方式の遮水壁の問題でありますけれども、これは山側というか陸側の方はもう既に昨年の九月に完了されているんでしょうか。そして、海側は本年の二月に終わっていると、こういう認識でよろしいんでしょうか。そして、今はどういう状況なのか、お知らせください。
○長浜博行君 規制委員会の認可待ちということでよろしいんですね。  そうすると、その間も汚染水の問題というのがどういうふうになっているのか。いわゆるALPSを稼働させてもトリチウムは除去できないという状況が続いているというふうに思います。  IAEAの調査団が一三年と一五年に...全文を見る
○長浜博行君 今おっしゃられたそのタスクフォースの、それは期限ありきではないけれども、現実に一三年、一五年という、IAEAから来て、方向性も出されているようでありますので、いつ頃までに結論を出される予定なのか。あるいは逆に言えば、しばらくはタンクを造り続けるということでありますが...全文を見る
○長浜博行君 大臣、今の議論、デブリとそれから汚染水の問題を取り上げましたけれども、所信でおっしゃられていたとおり国が前面に出て取り組むというこの一Fの対策について、この議論をお聞きになって御感想はいかがですか。
○長浜博行君 予算委員会でも委員からの指摘があったように、現地、現場に経産大臣が度々お運びになることをお勧めを申し上げる次第でございます。  所信の中で、それに続いて第二の問題、問題といいますか第二のポイントは、大臣は希望を生み出す強い経済ということをお触れになりました。第四次...全文を見る
○長浜博行君 AIがポイントになってくると思いますけれども、十八世紀イギリスの第一次産業革命が蒸気機関による動力革命だとすれば、人間の肉体労働からの解放ということがなされたと思いますし、第四次産業革命の中においては頭脳労働から人間を解放する、これがいいことなのか悪いことなのか、楽...全文を見る
○長浜博行君 多分、もうちょっと危機感を持って取り組まれないと、大変、この第四次産業革命に乗り遅れるというか、切符を発行してもらえない状況になるんではないかということを危惧しております。  ディープラーニングという手法を今回は使ったようでありますが、ソフトにおけるアルゴリズム等...全文を見る
○長浜博行君 産総研では人材をどのように養成されているのか分かりませんが、クロスアポイントメント制度等は活用されているんでしょうか。
○長浜博行君 新産業構造ビジョンの話が出ました。産業構造審議会の新産業構造部会で検討して、IoTを含めて、この策定状況といいますか、進行状況はどのようになっているんでしょうか。
○長浜博行君 今日のニュースなんかを見ていますと、トヨタ、日産、自動車六社ですか、あるいはパナソニックとかデンソー、部品メーカーの大手六社、経産省が音頭を取って、自動運転を二〇二〇年の一般道での走行を目標としてスタートをされたということも報じられています。  また、これも自動運...全文を見る
○長浜博行君 所信の三つ目は経済、TPP等でありましたが、今日はちょっと時間がありませんのでここはやめまして、四番目、責任あるエネルギー・環境政策の推進というのを所信の中でお述べになったわけであります。  エネルギー基本計画はエネルギー需給に関する国の長期的政策の基本指針であり...全文を見る
○長浜博行君 基本方針はどのようなものですか。
○長浜博行君 安全性、安定供給、経済効率性の向上、環境への適合等が入っていると思いますけれども。  電力会社や地方自治体は、この計画の実現に向けて協力する義務を負うということでよろしいんでしょうか。
○長浜博行君 安定供給とか環境への適合というのは市場原理よりも優位に置かれている、市場原理の活用は安定供給、環境に十分配慮しつつ進めると、こういうことでよろしいんでしょうか。
○長浜博行君 今御説明にあったように、この計画は四回にわたって改定をされてきたわけです。一時は、CO2を発生をしない原発比率はエネルギーミックスの中においては五割を超すという状況を想定をした。全てが変わったのが三・一一ということになるわけでございます。  昨年の七月に長期エネル...全文を見る
○長浜博行君 ですから、まさに責任あるエネルギー・環境政策の推進、内閣の中でリーダーシップを取るのは、総理と官房長官はそもそもまとめ役でありますから、まさに組織は人なりじゃありませんけれども、人事構成を見れば環境大臣と経産大臣がまさに責任あるエネルギー・環境政策を推進をしていかな...全文を見る
○長浜博行君 四月の十三日まで行われているパブコメを有効に活用していただきたいというふうにも思います。  大臣は、去年の十月七日、組閣によって経済産業大臣に御就任されました。そのほぼ一か月後に環境省から、この環境省の大臣も新しく就任されたと思いますが、環境影響評価の意見書が提出...全文を見る
○長浜博行君 昨年の国連の気候変動枠組条約第二十一回会議、これがパリで開かれたので、テロ直後に、私もGLOBEという超党派でインターナショナルな議連があるものですからそれに参加をしましたけれども、このCOP21に経産省から参加された政府高官がいらっしゃれば、どのようなリーダーシッ...全文を見る
○長浜博行君 時間になりましたので、再生可能エネルギーのバイオマスと地熱に関して答弁準備していただいた皆様には感謝を申し上げまして、これで終わらせていただきます。  ありがとうございます。
05月17日第190回国会 参議院 予算委員会 第22号
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○長浜博行君 私は、民進党・新緑風会を代表して、平成二十八年度補正予算二案に対し、賛成の立場から討論を行います。  冒頭、今般の熊本地震で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。  民進党は、地震発生直後に災害対策本部を立ち上げたほか、岡田代表を始めとする党所属議員が被災...全文を見る
05月24日第190回国会 参議院 経済産業委員会 第11号
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○長浜博行君 おはようございます。大臣、よろしくお願いします。  今日も三十度を超えるような暑さということだそうです。中にいると涼しいので感じませんが、北海道では五日連続三十度以上ということで、環境の世界ではよく緩和策、適応策の話をしますけれども、北海道でも作物の可能性が高まる...全文を見る
○長浜博行君 何となくさらっと聞けてしまうんですけれども、今申し上げたような切迫感と緊張感というレベルにおいては、ちょうど今言った参議院の本会議の後、土曜日だったか日曜日だったか、地球全体の大気中の二酸化炭素の月の平均濃度、これが去年の末、十二月でいよいよ四〇〇ppmを初めて上回...全文を見る
○長浜博行君 間もなく伊勢志摩サミットも始まりますけれども、G7の各種大臣会合が日本で開かれております。  十五、十六日は環境大臣会合が富山で開かれましたけれども、五月の一日、二日はG7のエネルギー大臣会合が北九州で開かれて、大臣が出られてというか取りまとめをされたんだというふ...全文を見る
○長浜博行君 私がお聞きしたのは、その共同宣言の六項目めの、我々は、パリ協定を履行するとともに、世界経済の脱炭素化を可能とするエネルギーシステムへの移行に向けての取組を加速することを決意すると、ここの部分における大臣自身が持っているパリ協定のイメージ。そして、大臣が主宰をされたと...全文を見る
○長浜博行君 国際再生エネルギー機関、IRENA、女性ではなくて、そういう機関との会議もされたと思いますが、まさに今日の法案にも関係すると思いますが、どういうことを話し合われたんでしょうか。
○長浜博行君 政府で地球温暖化対策に関する責任ある部署と言ったらいいんでしょうか、最高決定機関というか審議機関はどこになるんでしょうか。
○長浜博行君 総理が本部長で、副本部長はどなたですか。
○長浜博行君 ですから、さっき申し上げたように、総理と官房長官ですから、これは調整役というかまとめ役というか、まさにこの問題は経産大臣と環境大臣ということになるわけですね。  五月十三日にこの推進本部が開かれたと思いますが、どういったことが決められましたですか。
○長浜博行君 エネルギー転換部門の取組として、まさに今日議題に上がっておりますところの再生可能エネルギーの最大限の導入ということがテーマに上がり、そして、今大臣の御説明の中で火力発電の問題も出ました。これは先ほど来申し上げているとおり、炭素からどう先進国の場合、国の形を変えていく...全文を見る
○長浜博行君 一番最初に申し上げた二十日の環境の法案の採決、もちろんこれ閣法ですから与党の賛成多数と、こういうことになるわけでありますが、その前日の環境委員会で与党と民進党で附帯決議を提案をし、そしてこれも可決をされている状況にあります。  その二番目の附帯決議は、これは今申し...全文を見る
○長浜博行君 地域の活性化というのは、確かにこの第一条の中に入っているんですね。この地域の活性化という問題については、とかく議論の中における電力の集中体制から分散型へというような議論に行くときがありますけれども、そういう理解でよろしいんでしょうか。
○長浜博行君 大臣も出ておられるかどうか、二十日にまち・ひと・しごと創生会議が開かれて、これは三十一日に閣議決定をするんでしょうか、新たな地方創生の基本方針、地域の特性に応じた政策の推進というものがあったというふうに思いますけれども、この部分にも関連をするところでしょうか。
○長浜博行君 後ほどこの法律に規定をされている五つの再生可能エネルギーの議論もしたいと思いますけれども、地方分散型という言葉はきれいなんですが、基本的にそれだけで本当に地方分散が成り立つのかどうか。  つまり、何が言いたいかというと、ベースロード電源を持っていない状況の中におい...全文を見る
○長浜博行君 今の法律で言う四条ですね、この法律が通れば新しく十六条で、特定契約の申込みに応ずる義務というところがあります。この意味合いといったらいいんでしょうか、この義務の言葉の意味合い、あるいは、先ほど御説明いただいた一条の、まさにこの法案は何のためにできているのかということ...全文を見る
○長浜博行君 ちょっと拡散しましたけれども、その一番最後の部分、要するに固定価格で買い取る義務という意味というのは、再生可能エネルギーを可能な限り広げていくという状況の中でのいわゆる義務を課しているという、この改正法案においてもこの意味合いと言ったらなんですが、くどくなるようであ...全文を見る
○長浜博行君 もうちょっと、何というんですか、ビジュアルなイメージで頭の中では理解できないんですけれども、将来的にこの市場というのはどんどん拡大をし、どう言ったらいいんでしょう、市場が活性化することによって競争的原理が更に働くという、何かイメージ的なものでもうちょっとうまく説明で...全文を見る
○長浜博行君 受入れ制約の問題が大分一時騒がれました。特定供給者から電力系統への受入れ制約の発生を不当な接続拒否と言われないように、出力制御の運用の考え方はどう示されているのか。あわせて、今回は入札という、これ新四条関係ですが、入ってきたわけでありますが、これは大規模太陽光発電に...全文を見る
○長浜博行君 それから、この法律の三十八条の二、あるいは通ったら新七十四条の二というところでありますけれども、「電気の供給の対価に係る負担が電気の使用者に対して過重なものとならないよう、」という文言があるんですね。いわゆる過重な負担、これは本法案が制定される審議の過程の中で議員修...全文を見る
○長浜博行君 ちょっと質問の趣旨とは違うんですけれども、この過重な負担というのは相対的なものであるのか、あるいはこの法案制定時、今日は改正しますけれども、改正する時点で相対的に変化をするものなのか、法律用語としてはいささかいかがなものかなと思う部分もありますが、この過重な負担をど...全文を見る
○長浜博行君 次に、附則の方の旧十条と言ったらいいんでしょうか、新しく言えば二条、そもそも今日議論しているこの法律は、旧法は四十八条であったものがこの改正によって八十七条、附則は逆に十六条だったものが八条というふうに大幅に条文の変更が行われるわけでありますけれども、この附則、今申...全文を見る
○長浜博行君 ですから、逆に言えば、変更すればこの変更が生ずると、変更しない場合は変更しないということが書かれているということでよろしゅうございますですね。  それから、この再生可能エネルギーの導入について、皆様のお手元にも資料を配付をさせていただきました。これは今日の質疑で使...全文を見る
○長浜博行君 終わります。
10月20日第192回国会 参議院 国土交通委員会 第2号
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○長浜博行君 異常気象の影響でしょうか、地球温暖化の影響でしょうか、各地の自然災害、異常気象で被災をされた方に心からお見舞いを申し上げたいというふうに思います。  久しぶりに国土交通委員会に入れていただきました。質問したのはいつだったか、吉田委員長の頃だったかもしれませんですね...全文を見る
○長浜博行君 今お話があった警告ブロックですね、点状ブロックと内方線付き点状ブロックを整備をすると同時に、線状の誘導ブロック、こういったものに対して、是非国土交通省は現場に入られてその設置状況等、あるいは、先ほども申し上げましたように、今日のヒアリングによりますと、やはり、安全設...全文を見る
○長浜博行君 ですから、現行のバリアフリー法の改正、強化等々の必要性というのは現在感じておられないということでよろしいでしょうか。
○長浜博行君 首都圏空港の機能強化ということも大変大きなハードの課題でありますけれども、社会的弱者と言ったらいいんでしょうか、移動困難者の移動を責任を持てるようなある種のソフトですね、こういった部分における配慮も是非国交行政の中において重点を置いていただきたいというふうに思います...全文を見る
○長浜博行君 このやり取りを聞いて、大臣、どうお感じになりますか。
○長浜博行君 久しぶりに質疑と申し上げましたけれども、以前は冬柴大臣の頃だったと思いますが、大変こういった社会的弱者、ハンディキャップを負っておられる方に対する意識の高かった大臣もいらっしゃいますので、是非石井大臣におかれましては、このオリンピックに目指して、日本の国が、ハードの...全文を見る
○長浜博行君 総理大臣が本部長で、全大臣がメンバーでございます。  各省庁の中におけるやはり政策のポイントは、持続可能性というのが大きな視点ではないかなというふうに思っております。パリ協定についても説明は昨日の本会議でやっておられましたので、ここではしません。しかし、この状況の...全文を見る
○長浜博行君 昨日、ヒアリングのときもその件は確認をしておりますけれども、いわゆる国交省が、まあ変な言い方ですけど、意地悪をして何かを止めているとか、あるいは善意で言えば厳しくチェックをしないと、この条約のここに問題があるから批准はしばらく待ってくれというような状況には全くなって...全文を見る
○長浜博行君 国交省における地球温暖化対策の緩和策の推進ということは図られていますが、この、まあ環境用語で言うところの適応策ですね、こちらの方はどのように進んでおられるのでしょうか。
○長浜博行君 いつ、どういう形で位置付けておられるんですか。
○長浜博行君 そうですね。ですから、さっき申し上げた三月の時点での環境行動計画の後に、二十七年の十一月にいわゆる緩和策に続いて適応計画も作られていると、こういう状況であります。  ですから、この国土交通行政における環境的な在り方、持続可能性、特に、さっきも申し上げました業務その...全文を見る
○長浜博行君 二〇二〇年はオリンピック目指して観光客も増えてくると思いますが、日本の社会資本、特に運輸、交通、それから業務部門を所管する国土交通省のハードとソフトの持続可能性について、大臣も厳しくチェックをしていただければというふうに思っております。  終わります。
11月10日第192回国会 参議院 国土交通委員会 第4号
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○長浜博行君 私は、ただいま可決されました独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、民進党・新緑風会、公明党、日本維新の会及び無所属クラブの各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     独立行政法...全文を見る
12月01日第192回国会 参議院 国土交通委員会 第6号
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○長浜博行君 私は、ただいま可決されました道路運送法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、民進党・新緑風会、公明党、日本共産党、日本維新の会、希望の会(自由・社民)、無所属クラブ及び日本のこころの各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。  ...全文を見る
12月06日第192回国会 参議院 国土交通委員会 第7号
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○長浜博行君 私は、自由民主党、民進党・新緑風会、公明党、日本共産党、日本維新の会、希望の会(自由・社民)、無所属クラブ及び日本のこころの各派共同提案による建設工事従事者の安全及び健康の確保の推進に関する決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     建設工事従事...全文を見る