長浜博行

ながはまひろゆき

選挙区(千葉県)選出
立憲民主・社民
当選回数3回

長浜博行の2017年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月22日第193回国会 参議院 国土交通委員会 第3号
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○長浜博行君 長浜博行でございます。  酒井先生の御質問を拝聴していて、私もちょっと千葉県をやらなきゃいかぬなという、そういう気持ちはしましたんですが、今日は、大臣の概要説明の中にある成長と分配の好循環、そうは言っても、ひずみの問題と生産性向上による成長力の強化、豊かな暮らしの...全文を見る
○長浜博行君 これは全閣僚がメンバーになっておられますでしょうか。
○長浜博行君 働き方改革の実現を目的とする実行計画の策定等に係る審議に資するため、働き方改革実現会議を開催をするということで、実現会議の構成は別紙のとおりとするということで、議長は総理、議長代理が働き方改革担当大臣と厚労大臣、構成員が副総理と官房長官、経済再生担当大臣、文科大臣、...全文を見る
○長浜博行君 このところ、春闘の問題等々含めていろいろ働くことの、賃金だけの問題じゃなくて、働き方ということに焦点が当たっていることは事実だというふうに思っております。ですから、当然、政府で御検討中の残業時間の上限規制等についてもまさにこの働き方改革実現会議の中において議論になっ...全文を見る
○長浜博行君 今政府委員から御答弁があったわけでありますが、私も一時期厚生労働省で仕事をしましたので、今日も厚生労働省からどなたかお呼びをしようかというふうにも思ったのでありますけれども、やはり、この所管をされている官庁におかれまして、その労働現場の実態とか痛みや悩みを聞いていく...全文を見る
○長浜博行君 大変前向きで、今の御答弁のきっかけになったかどうか分かりませんが、二月の十七日にトラックドライバーとの意見交換、二月の二十一日に建設業従事者との意見交換をされたようでありますが、こういった現場の方々との意見交換が大臣の考え方に随分反映されていると御認識されますか。
○長浜博行君 三月十七日の会合では、残業月百時間未満了承というような形の見出しの新聞記事が随分出ていたようでありますけれども、御担当の建設とこの運送業においては、総理からは猶予期間を設けた上で規制を適用する方向としたいと、今大臣がおっしゃられた方向での話が進んでいるというふうに思...全文を見る
○長浜博行君 そういった現場の実態を見てまいりますと、間もなく月末の金曜日がやってまいりますが、プレミアムフライデーというのでしょうか、二月の場合は二十四日の金曜日で、いろんな大臣がどこで何をしたというような報道が出ておられましたけれども、大臣は二月のプレミアムフライデーはどのよ...全文を見る
○長浜博行君 御性格どおりだというふうに思いますが。若干プレミアムフライデーに違和感を感ぜざるを得ないところも、やはり国交の現場を見ていると感じたものですから、どうも失礼をいたしました。  インターネットで宅配便の業者の方が荷物を投げているというのが一時流れて、私自身も拝見をし...全文を見る
○長浜博行君 今、昨年十月に改正された物流総合効率化法も施行されて、税制優遇とか補助金の交付も行われているんだと思います。  大臣は、私の地元の柏の物流センターも御視察をされたようでありますけれども、この物流におけるIT化とかロボットとか生産性向上についてはどのようにお考えにな...全文を見る
○長浜博行君 先ほどの説明でもありましたように、無線で複数の車両を一人の運転手が自分のトラックとその後に続く二台、三台のトラックを同時に走らせる隊列走行の実験も行われているようであります。政府に未来投資会議というのがあって、ここは国交大臣はメンバーではないようでありますが、必要に...全文を見る
○長浜博行君 どうもありがとうございました。  大変労働集約型の両方とも産業でありまして、この生産性向上というのが大変難しい分野でありますけれども、今後、是非この分野においてのより高い生産性向上と言ったらいいんでしょうか、人間が人間らしい働き方ができるように御努力をお願いをして...全文を見る
04月18日第193回国会 参議院 国土交通委員会 第9号
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○長浜博行君 私は、ただいま可決されました住宅確保要配慮者に対する賃貸住宅の供給の促進に関する法律の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・こころ、民進党・新緑風会、公明党、日本共産党、日本維新の会、希望の会(自由・社民)及び無所属クラブの各派共同提案による附帯決議案を提出いたし...全文を見る
05月18日第193回国会 参議院 国土交通委員会 第15号
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○長浜博行君 長浜博行です。  まず、公有地、国有地の問題が様々話題になっておりますけれども、大阪の国有地の払下げの問題から入らせていただきたいと思っております。  私どもの小川会長も二回ほどこの国交委員会に来て、先般は政審会長まで来てこの問題に触れている状況の中においては、...全文を見る
○長浜博行君 昨日レクに来られましたので、今日使う材料は衆議院と参議院の予算委員会の議事録ですということも丁寧に御説明をしておりますので、それに基づいてお答えをいただければというふうに思います。  まず、五月九日の予算委員会で先ほどの小川会長が大臣に二問御質問をして、当然のこと...全文を見る
○長浜博行君 今大臣がおっしゃられたボーリング調査が、これがまたあったのかなかったのか等々の議論もあるようでありますけれども、その点はこの予算委員会の質疑とは私は関係ないので、要するに、九・九メートルにごみがあったという判断を局長が御答弁をされているわけでございます。  要する...全文を見る
○長浜博行君 局長も、その辺は予算委員会でも、そもそも九・九メートルという深い箇所からごみが出てくる様子を職員が直接認識することは困難でございますというふうに述べられているわけでございます。  ですから、本当に九・九メートルまであったのかどうか、そして、このごみによって、八億円...全文を見る
○長浜博行君 時間がなくなりますので、ここで本来の航空局長の業務であられる質問を激励のために用意をしておったんでございますが、時間が足りませんので。  昨日レクは受けました。いわゆる成田空港の機能強化、これはもう二〇二〇年に向けての観光客が増えてまいりますから、夜間飛行制限等々...全文を見る
○長浜博行君 二月の内閣人事局からどのような通知があったのか、四月十七日の文書とはどうだったのか、それについてお答えください。
○長浜博行君 利害関係企業等への求職活動の有無というところでございます。この新聞にも載っておりますが、利害関係企業等とは、国家公務員が在職中に許認可、補助金交付、検査、これは今日の法案と関係あるのかどうか分かりませんが、などの業務で関わった企業や団体のことということであります。 ...全文を見る
○長浜博行君 この独法のホームページですね、設立の経緯等々書かれている中において、今、理事長は民間企業から来ておられるわけでありますが、自動車部品においては多分大手だというふうにも思うわけであります。運輸省採用の理事が常勤の理事五人のうちの三人、そしてもう一人の理事も、これは車と...全文を見る
○長浜博行君 その機構でございますけれども、独立行政法人自動車技術総合機構の審査、何を審査するか、型式審査、先ほど朝日さんが細かく御説明をいただいた、このとても大事な型式審査についてのことでございます。  委員の皆様に趣旨説明のときに配られましたので、道路運送車両法の一部を改正...全文を見る
○長浜博行君 国土交通大臣はというのが主語で、やらせるのは機構だということで、あくまでもこの審査の責任は国土交通省が、まあ当たり前といえば当たり前ですけど、負わなければならないということでございます。  自動車の型式指定審査におけるメーカーの不正行為を防止するためのタスクフォー...全文を見る
○長浜博行君 今私が聞いたのは、三菱自動車は社長の首が飛びました、そして数多くの社員が減給等々の処分が出ているということを申し上げたわけであります。  国交と独法はどうなっているんでしょうか。
○長浜博行君 また例によって答えにはなっていないというふうに思いますけれども、このそもそものきっかけというのは、平成二十七年九月に、アメリカ環境保護局ですか、法律が違いますから一概には言えませんが、フォルクスワーゲン社の大気浄化法違反通知書を届け出て、そしてディーゼル車の不正ソフ...全文を見る
○長浜博行君 それもちょっと答えになっていないというふうに思うんですが、この法案のまま型式指定を行った場合、どういうリスクがそれではあるんでしょうか。
○長浜博行君 なかなか答えが出てまいりませんが、この法案の法改正は前回はいつでしたっけ。
○長浜博行君 そうですね、だから、二年前にこの独法は誕生したんです。そして、先ほど国交大臣がおっしゃったとおり、この不正は、四半世紀でしたっけ、ずっと続いているという状況ですから、今の独法になる前の独法もこの問題をずっと抱えていたわけです。  ですから、もう少しこの問題の国交省...全文を見る
○長浜博行君 終わります。
05月25日第193回国会 参議院 国土交通委員会 第17号
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○長浜博行君 私は、ただいま可決されました通訳案内士法及び旅行業法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・こころ、民進党・新緑風会、公明党、日本維新の会、希望の会(自由・社民)及び無所属クラブの各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。    ...全文を見る
05月26日第193回国会 参議院 天皇の退位等に関する皇室典範特例法案特別委員会 第1号
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○長浜博行君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
06月01日第193回国会 参議院 国土交通委員会 第19号
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○長浜博行君 私は、ただいま可決されました港湾法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・こころ、民進党・新緑風会、公明党、日本維新の会、希望の会(自由・社民)及び無所属クラブの各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     港湾法の一部を改...全文を見る
06月07日第193回国会 参議院 天皇の退位等に関する皇室典範特例法案特別委員会 第2号
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○長浜博行君 民進党の長浜博行です。  天皇の退位等に関する皇室典範特例法を審議する特別委員会において、諸先輩がおられる中、質問の機会をいただきましたことを光栄に存じております。また同時に、本法案が成立、施行されますと、江戸時代後期に退位された光格天皇以来、二百年ぶりに天皇の退...全文を見る
○長浜博行君 憲法第二条は、「皇位は、世襲のものであつて、国会の議決した皇室典範の定めるところにより、これを継承する。」とあります。  皇室典範は、昭和二十二年法律第三号という法律であり、憲法百条の規定により、憲法を施行するために必要な法律として、憲法施行以前に、帝国議会、すな...全文を見る
○長浜博行君 本法の施行期日に関してお尋ねいたします。  附則第一条第一項で、これを政令で定めるとあり、その第二項で、「前項の政令を定めるに当たっては、内閣総理大臣は、あらかじめ、皇室会議の意見を聴かなければならない。」となっております。  皇室会議は、皇室典範に規定があり、...全文を見る
○長浜博行君 申し上げるまでもないことでありますけれども、本法案は、成立しても施行がなければ退位は実現しません。政府におかれましては、諸事万端遺漏なきよう準備される時間が必要とは存じますが、附則第二条の規定もこれあり、国民生活への影響を考え、進捗状況を適宜情報公開しながら、可及的...全文を見る
○長浜博行君 次に、上皇陛下、上皇后陛下について伺います。  この法案の施行によって天皇陛下は退位され、退位後は上皇陛下とお呼びすることになっております。上皇という称号を検討するに当たっては、象徴や権威の二重性を回避する観点もあったと伺っておりますが、象徴や権威の二重性の問題は...全文を見る
○長浜博行君 昨年の八月八日、「象徴としてのお務めについての天皇陛下のおことば」の中で、重い殯の行事とそれに続く喪儀に関連する行事に触れられた箇所がありました。私は、とりわけ残された家族は非常に厳しい状況下に置かれざるを得ませんとおっしゃっておられたことに強い衝撃を受けました。ま...全文を見る
○長浜博行君 最後に、安定的な皇位継承を確保するための方策について申し上げます。  衆議院での質疑において、官房長官から、平成二十四年十月に当時の野田内閣において取りまとめました皇室制度に関する有識者ヒアリングを踏まえた論点整理を御説明をいただきました。女性皇族の婚姻による皇籍...全文を見る
○長浜博行君 私は、ただいま可決されました天皇の退位等に関する皇室典範特例法案に対し、自由民主党・こころ、民進党・新緑風会、公明党、日本維新の会、無所属クラブ及び沖縄の風の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     天皇の退位等に関する皇...全文を見る
06月08日第193回国会 参議院 国土交通委員会 第21号
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○長浜博行君 私は、ただいま可決されました住宅宿泊事業法案に対し、自由民主党・こころ、民進党・新緑風会、公明党、日本維新の会、希望の会(自由・社民)及び無所属クラブの各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     住宅宿泊事業法案に対する附帯...全文を見る
11月22日第195回国会 参議院 本会議 第5号
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○長浜博行君 民進党の長浜博行です。  会派を代表して、総理の所信について総理に質問いたします。  質問に先立ち、この夏から秋にかけて台風や集中豪雨等でお亡くなりになられた方々に哀悼の意を表するとともに、被害に遭われた皆様に心からお見舞いを申し上げます。  年々脅威を増す世...全文を見る
12月07日第195回国会 参議院 環境委員会 第2号
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○長浜博行君 民進党の長浜博行でございます。  大臣、御就任おめでとうございます。大臣の印象は、あれ安保特ですか、芝さんとの真摯でかつ激烈な議論の風景が強烈に脳裏にあるわけでございますけれども、私からしますと、今日は二回目の大臣との質疑ということでございます。一回目は、約十六年...全文を見る
○長浜博行君 次官であられるときと、また大臣であられるときと、多分やることはというか、見ている風景は一緒だと思いますけれども、唯一の御経験者として、一体何が違うんでしょうか。
○長浜博行君 先般、本会議で総理大臣に対する代表質問の機会をいただきましたものですからやらせていただきましたけれども、私、総理の所信表明の中において、中間貯蔵施設に言及される部分はありましたけれども、そのほかに環境省所管の部分はございましたでしょうか。
○長浜博行君 それはやはり、どちらかというと、大変恐縮ですが、事務次官的答弁といいますか、環境省を所管されている大臣とすれば、私は、大臣が今回、御挨拶でしたっけ、御挨拶の中で述べられた、やはり気候変動という問題が大変日本においても世界においても大きな問題であるということで、森さん...全文を見る
○長浜博行君 政府に地球温暖化対策推進本部というものがあると思いますが、この設置根拠及び役割は何ですか。
○長浜博行君 ですから、政府の地球温暖化対策の責任者は総理、そしてその副責任者は環境大臣というところで、トランプ大統領との会談において、これも私の質問の中に入れましたけれども、総理はトランプ大統領と地球温暖化に関して話をしていないようでありますが、総理に、トランプ大統領とこの問題...全文を見る
○長浜博行君 まあ初回でありますから、これはこれとして、要するに、総理からの指示ではなくて、お立場とすれば、先ほど、この対策本部の根拠は法律に基づいておりまして、第十四条の二に本部長の職務を助けるということが副本部長の役割として法律に書いてあるわけでありますから、地球温暖化対策に...全文を見る
○長浜博行君 せっかく環境大臣になられたんですから、積極的に総理にお話をされた方が私はいいのではないかなというふうに思っております。  局長に就任をされて、そして事務次官になられた。局長になられたときが二〇〇一年でありまして、平成十三年で環境庁が環境省になった、その記念すべきと...全文を見る
○長浜博行君 このフロンの温室効果はCO2に比してどのぐらいでしょうか。
○長浜博行君 オゾンホールが歴年見てきてかなり一番小さくなったというのが直近で流れておりましたけれども、このHFCの排出量はそれじゃ減少しているんですか。
○長浜博行君 これほど二酸化炭素に比して温室効果があるといいますか増進をされている物質が増加をしているという状況が、私は大変危機的な状況だというふうにも思っておりますが、国際条約と、それから日本国も批准をしなければならないやつでありますけれども、フロンにおけるウィーン条約とモント...全文を見る
○長浜博行君 ノンフロン化の状況はどうですか。
○長浜博行君 ですから、CO2のみならず、このフロンの問題というのも是非地球温暖化の観点からも捉えていただきたいというふうに思っております。  昨年、モントリオール議定書の改正といいますか、ルワンダのキガリで第二十八回の締約国会議が開催をされたわけでありますが、HFCの生産規制...全文を見る
○長浜博行君 条約批准というか、国会が絡んでくるのはいつ頃の予定をされているんでしょうか。
○長浜博行君 この種の国際条約の批准に関しては、おっしゃられたとおり各省庁、特に経産ですね、との問題がいろいろあると思いますけれども、今申し上げた危機意識に立って、是非積極的に取り組んでいただければというふうに思っております。  次に、車についてちょっと伺いたいなというふうに思...全文を見る
○長浜博行君 なかなか分かりづらい言葉でありますけれども、簡単に、その種の自動車、環境に優しいその種の自動車、イギリス、フランスが二〇四〇年代までにガソリン車やディーゼル車の新車販売を禁止するとか、中国が二〇一九年から電気自動車などの一定割合以上の販売を義務付けるとか等々、様々報...全文を見る
○長浜博行君 この次世代自動車ガイドブック二〇一六—二〇一七というのは大変よくできていると思って勉強させていただいたんですが、(資料提示)下に環境省・経済産業省・国土交通省と、こう書いてあるんですが、これは環境省が先頭と、一番最初に書いてありますが、環境省がリーダーシップを発揮し...全文を見る
○長浜博行君 そこで、十六年前に一体何の質疑をやったんだというふうに思われるかもしれませんけれども、私の質問は要するに、官庁とか国会の車、十六年前、公用車を低公害車に替えていかれるという問題に関して、積極的に環境省から、環境庁から環境省になったばかりの年ですから、積極的に他省庁へ...全文を見る
○長浜博行君 次に、大臣の御挨拶の中で、大臣は大蔵省御出身でありますからまさにお得意の分野かもしれませんが、「今後の中長期的な排出の大幅な削減のための有効な手段の一つであるカーボンプライシングについて、精力的に検討を進めてまいります。」というふうに述べられたところでございます。 ...全文を見る
○長浜博行君 精力的に検討しているということがどういう意味ですかと伺っております。
○長浜博行君 次に、ESGというこの概念ですね。この頃新聞でも随分出てくるようになりました。これは、企業活動において、特に投資において、ESGを配慮しないとどういうことになるか、つまり時代に付いていけないという状況になっていると思います。Eはエンバイロメントですね、地球温暖化、水...全文を見る
○長浜博行君 今おっしゃられたような状況、このESGというのはもう既に世界の中でも、さっき御説明をしたように、既に行き渡っている概念だというふうに思っておりますが、この指数、ある意味での環境とかあるいはSとかGを指数化する算出会社というのも存在をしておりますし、アメリカでいえばM...全文を見る
○長浜博行君 環境関係は特に、この問題に限らず、NPOの存在というのが非常に大きいわけでございます。ですから、このESGの分野においても、環境評価NPO、例えば英国のCDPとかも存在をしているわけでありますが、NPOの存在とのコネクションというか、それはいかがですか。
○長浜博行君 金融庁の方もスチュワードシップ・コードを整備したりしておりますので、是非、連絡を取り合いながら、こういった新しい投資の概念というか必要な投資の概念について、機関投資家を始め一般投資家に情報開示をしていっていただければというふうに思うわけでございます。  次に、グリ...全文を見る
○長浜博行君 まさにこの集めた金は環境に使うという、こういう使途を明確化しているということでありますから、民間金融機関等も共同でグリーンボンドの要件を既に標準化していると思うんですね、世界でも。グリーンボンドプリンシプル、これ二〇一四年に作られて、世界五百以上の金融機関でもう国際...全文を見る
○長浜博行君 日本版の標準原則というふうに理解をしたいというふうに思っております。  そこで、既にこのグリーンボンド、日本における発行例というのはございますんですか。
○長浜博行君 今議論をしてきたように、環境でCO2を減らすための努力としてお金が動くという状況の中でのカーボンプライシングと、それからESG、あるいはグリーンボンドの話をしました。こういった底流に流れる概念といったらいいんですか、哲学といったらいいのか、今の議論をお聞きになって大...全文を見る
○長浜博行君 今申し上げたように、今日は気候変動を中心にやりましたけれども、SDGsのまさに国連の概念というのは、環境問題は企業とか経済の発展の制約要因ではなくて、環境をきっちり守ることによって、あるいはもう常識を守ることによって経済は限りなく発展をし、そして企業もそういった企業...全文を見る