伴野豊

ばんのゆたか

比例代表(東海)選出
立憲民主党・無所属
当選回数6回

伴野豊の2003年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月06日第156回国会 衆議院 憲法調査会最高法規としての憲法のあり方に関する調査小委員会 第1号
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○伴野小委員 民主党の伴野豊でございます。  この小委員会に属させていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。  また、高橋先生におかれましては、本日は、お忙しい中、貴重なお話を賜りまして、本当にありがとうございます。  その中で、素朴な質問として二点質問をさせてい...全文を見る
○伴野小委員 ありがとうございます。  その上でまたお伺いしたいのですが、先生も御指摘されていましたし、先ほど森岡委員も御指摘されていましたが、私は、女帝でもいいと言った一方で、実際の困難さとして、やはり皇配殿下、プリンスコンソール、まあこの呼び方も私は工夫すべきだと思うのです...全文を見る
○伴野小委員 今の先生のお答えを聞いておりまして、やはり女帝を認めるということが日本国男子の日常的なレディーファーストを実践する第一歩かな、そんなふうに思って聞いておりました。  ありがとうございました。
02月27日第156回国会 衆議院 憲法調査会 第2号
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○伴野委員 民主党の伴野でございます。  非常事態と憲法、この観点から私なりの意見を申し述べさせていただきたいと思います。  その観点と申しますのは、目的と手段という観点から申し述べさせていただければと思うわけでございますが、テロ等、テロ事態において、国家として、国民の生命や...全文を見る
02月27日第156回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
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○伴野分科員 民主党の伴野でございます。  本日は、予算委員会第六分科会ということで、農林水産行政につきまして、私の思うところを質問させていただければ、そんなふうに思っております。よろしくお願いいたします。  私自身、地球規模でいけば飢餓の問題、それから国内的にいえば食の安全...全文を見る
○伴野分科員 今、三つ御指摘いただきまして、漁業自体が非常に危険なものである、新規参入がなかなか難しい業界である、それから、世界的に見ても、資源維持、非常に今後、将来不安な部分もあるというような御指摘もございました。まさにそのとおりだと思うのですね。  それで、そういった何か、...全文を見る
○伴野分科員 私も工学部の出身なんですが、工学部の人間というのは、どうしてもつくることばかり考えまして、使った後どうするかというところに、最近は、リサイクルとか環境のことを考えてつくっていらっしゃると思うのですが、ぜひともそのあたりのところを御指導いただきまして、このあたりが零細...全文を見る
○伴野分科員 まさに、今大臣が御指摘いただいたいわゆる農地の取得のしにくさといいますか、私は、既得権はすべて悪いものではないと思っているんですよ。本当に意識が高く、伝統文化を守っていく、しかもそれなりの結果を出しているものであるならば、それはまだ許される。ただ、やはり時代の流れと...全文を見る
○伴野分科員 そういうやる気のある人が余っている土地でいろいろできる、特に構造改革の中でもさまざまなミスマッチを解消していただくというのは一つのテーマじゃないかと思いますので、ぜひともそのあたり、いろいろな知恵を出していただきまして、皆が参加できる農業というものを実現していただけ...全文を見る
○伴野分科員 きょう二月二十七日は、日本が初めてパリ万国博覧会に出展した記念すべき日だそうでございます。ぜひとも、農水行政の皆様方におかれましても、農水さんのお持ちの情報力をフルに活用していただきまして、愛知万博を世界にアピールするいい機会に使っていただければ、そんなふうに思いま...全文を見る
○伴野分科員 ぜひ、その精神で御指導、政策立案をしていただければと思うわけでございます。  最近ちょっと、地元からも余り声が出てこない、生産者の方からはよくあるわけでございますが、消費者の方からは、ちょっとのど元過ぎてというようなところがあるわけでございます。その話題について、...全文を見る
○伴野分科員 ミサイルが飛んできて、有事の安全保障の議論が華やかでございますが、食事の安全保障も非常に重要でございますので、どうぞよろしくお願いいたします。  本日はありがとうございました。
03月06日第156回国会 衆議院 憲法調査会最高法規としての憲法のあり方に関する調査小委員会 第2号
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○伴野小委員 民主党の伴野豊でございます。  園部先生におかれましては、本日は、お忙しい中お越しいただき、また貴重なお話を賜りました。本当にありがとうございます。  そうした中で、幾つか時間の許す限り質問をさせていただければと思うわけでございますが、まず一点目は、権能、行為の...全文を見る
○伴野小委員 ありがとうございました。  続いて、同じ権能、行為のあり方と運用上の基準というところでまたお聞きしたいんですが、幾つかの行為分類をされているわけでございますけれども、私は、その中で、行為というものは、主体からの分類と同時に、行為の受け手といいますか対象からの分類も...全文を見る
○伴野小委員 ありがとうございました。  三点目なんですけれども、先ほど来からも、先生のお話の中でも、天皇のいわゆる国事行為だけでも大変なお仕事だ、私もそう思います。  そう思うだけに、例えば、先ほど積極性というお話がございましたが、天皇は象徴であり続けるためにこれこれの行為...全文を見る
○伴野小委員 ありがとうございました。  最後に、これは先ほど平井委員からの御指摘というか質問の中にもあったことと重複するかもしれないんですが、いま一度あえてお聞きしたいんですけれども、いわゆる国事行為について助言と承認という言葉がございます。  先ほど先生も、言葉のことだと...全文を見る
○伴野小委員 ありがとうございました。
03月11日第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号
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○伴野委員 民主党の伴野豊でございます。  本日は、森地先生、五十嵐先生、中山先生、お忙しい中お越しいただきまして、貴重なお話を賜りましたことを、まずもって御礼申し上げたいと思います。ありがとうございます。  私自身、学生時代から地域計画を専門としておりましたので、先生方の論...全文を見る
○伴野委員 それぞれの先生方から貴重な御意見を賜りました。ありがとうございます。  時間がどんどんなくなってまいりましたが、最後に質問を一つさせていただきたいんです。  先ほど、評価というのは非常に難しいね、しかし、やっていかなければいけないねと。とりわけその中でも、例えば森...全文を見る
○伴野委員 時間が参りましたので、これで失礼させていただきますが、三名の先生方、本日はまことにありがとうございました。
03月27日第156回国会 衆議院 憲法調査会 第5号
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○伴野委員 民主党の伴野豊でございます。  先ほど小委員長の御報告にもございましたように、ぜひとも、私の立場からしましても、道州制の議論を積極的に進めていただきたいなと思うわけでございますが、その中で、先ほど島委員、古川委員の指摘にもございましたように、やはり国と地方のあり方と...全文を見る
04月01日第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第12号
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○伴野委員 民主党の伴野豊でございます。  本日は、議題となっております二法案につきまして、一時間程度、大臣を初め関係各位に質問をさせていただければ、そんなふうに思っております。どうぞよろしくお願いいたします。  非常にいい季節になってまいりまして、東京での桜の見ごろもきょう...全文を見る
○伴野委員 もう申し上げるまでもなく、大臣はよく課題を把握していらっしゃると思いますので、あえて繰り返しはいたしませんが、私自身も民営化推進委員会の議論なり意見書なんかを拝見させていただきまして、そこで見る感じと、それが少しマスコミを通して国民の方に伝わるときには、どうしても今の...全文を見る
○伴野委員 いずれにしましても、これもお約束事でございますので、きっちりと国民の皆さん方に理解されやすい形で公表していただければな、こんなふうに思います。  では、ちょっと次の細部の方に入らせていただきたいと思うわけでございますが、まず、本州四国連絡橋云々の方へ入らせていただき...全文を見る
○伴野委員 そういう経緯で新全総から始まって今に至るわけでございますが、ここへ来て、いろいろな見通し等々少しずつ狂いが来たんでしょうか、過大な債務が現在あるわけですね。  ただ、私自身、冷静に見ますと、料金を取って、それで採算を合わせようとしたそもそもの仕組みが、これは今、たら...全文を見る
○伴野委員 よく採算性のことをおっしゃる方の中で、工場でつくった商品と社会資本整備を一緒にされて、違った切り口で申し上げられている方も散見されるわけでございますが、申し上げるまでもなく、我が国の社会資本というのは、工場内でつくる、いわゆる非常に管理された中での商品とはちょっと違っ...全文を見る
○伴野委員 そういった少しでも債務を切り離して、新しい経営陣なり組織なりが一生懸命やっていく、一生懸命やっていける仕組みづくりというのは非常に重要だと思います。そのさじかげんというのは甘過ぎても辛過ぎてもいけないんだと思うんですが、その哲学あるいは精神みたいなものは新しい経営陣の...全文を見る
○伴野委員 我が家もそうなんですが、結婚する前と結婚した後というのは随分いろいろな環境が違っておりまして、私も、女房にいつもしかられるというか、そんなはずではなかったと言われるんですけれども、できるだけそれは常に話し合いで見直しをしていくと、何とかうちも十年もっておりますので、や...全文を見る
○伴野委員 改めて申し上げるまでもなく、先ほど大臣もお触れになりましたが、二十一世紀はまさに地域主権の、もう本当に地域が自分たちからの意思を積み上げていく時代になっていると思います。それをいかに国が吸い上げていただいて、意思疎通をしていただくか。多分、その方が絶対に国もやりやすい...全文を見る
○伴野委員 くれぐれも絵にかいたもちにならないように、公平、公正、厳正にお願いしたいと思うわけでございます。  時間がどんどんなくなってきましたが、あと二つだけは何とか質問させていただければと思うわけでございます。  一つは、先般参考人で来ていただいた森地先生の御意見もありま...全文を見る
○伴野委員 ぜひ時間管理の概念それからメンテナンス、お忘れなきようよろしくお願いいたします。  最後に、時間もなくなってまいりましたが、きょう冒頭に少し桜のお話をしましたが、きのうたまたま車で千鳥ケ淵をずっと通っておりましたが、その景色のすばらしさと戦火に倒れられた先輩方の思い...全文を見る
○伴野委員 本当に、まさに国民の命を守るのが国の最大の責務だと思いますので、積極的によろしくお願いしたいと思います。  残りの時間は、同僚の津川議員にバトンタッチしたいと思います。本日はありがとうございました。
04月03日第156回国会 衆議院 憲法調査会最高法規としての憲法のあり方に関する調査小委員会 第3号
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○伴野小委員 民主党の伴野豊でございます。  本日は、高見先生、長尾先生におかれましては、大変お忙しい中お越しいただきまして、貴重なお話を賜りまして、ありがとうございます。お話をいただいた中で、時間の許す限り、数点質問をさせていただければと思うわけでございます。  きょうお話...全文を見る
○伴野小委員 民意を反映していなければ、そういう数字のことを議論しても余り意味がないんではないかということです。
○伴野小委員 どうもありがとうございました。  その上で、勝手な持論を申し上げさせていただければ、私は、発議は一院で十分じゃないかな、それから数字的には五分の三でいいんではないかなという勝手な思いを持っているわけなんです。そうした上で、きょうも長尾先生に御指摘いただいた中で、少...全文を見る
○伴野小委員 ありがとうございました。
04月15日第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第15号
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○伴野委員 民主党の伴野豊でございます。  井上委員の後を受けまして、一時間ほど質問をさせていただきます。できるだけ井上委員の質問にダブらないように質問させていただきたいと思いますが、もし重複するような場合がございましたら、より具体的にお答えいただければ、そんなふうに思います。...全文を見る
○伴野委員 今、大臣から、現在の日本の住宅事情の課題みたいなものを御指摘いただいたわけでございますが、その課題の克服が、今後の国土交通省さんの住宅政策としてやっていくべきことのまず第一義的なことなのかなと思うわけでございます。  一方で、今後、本当にそれが国がやっていかなければ...全文を見る
○伴野委員 いずれにしましても、国民の皆さん方が幸せ、豊かさを実感できる国土交通省さんの政策としては、やはり住宅というのがまず最初に第一義的に出てくるものだと思いますので、ぜひともきめ細かな対応をお願いしたいと思います。  続きまして、本法案の中身に少しずつ入っていきたいわけで...全文を見る
○伴野委員 そういうことであるならば、一つには、今回の法案の見直しとともに、公庫法の廃止及び新たな独立行政法人ということも考えられるわけでございまして、その設置法案なんかも出されてもいいんではないかなという気もするんですが、これは準備の手順がいろいろあるんだというお話もあるんでし...全文を見る
○伴野委員 今回も買い取り型と保証型という新しいスキームが出てくるわけでございまして、日本においてそういった新しいスキームが出てくる中で、まあアメリカのことを勉強されてこういうスキームを新しく考え出されたんだと思うわけでございますが、そういった新しいものを市中に出すときに、少し暫...全文を見る
○伴野委員 いずれにしましても、さまざまな整理合理化計画が、よくマスコミ等にやゆされるような焼け太りになってみたり、あるいは、新たにつくったそういった行政法人が新たな天下り先になってみたりとか、やってみたら肥大化してしまった、あるいは民業をさらに圧迫してしまったというようなことの...全文を見る
○伴野委員 ですから、民間金融機関が市場原理に従ってやっていくというのは、ある面いたし方ないのかなということも考えないわけではないわけですが、例えば、雇用形態も随分変わってくる。アメリカのように、転職すればどんどんスキルアップしていくような現状。日本は終身雇用で、今までずっとそれ...全文を見る
○伴野委員 不誠実な場合は別として、今、政務官がおっしゃったような、本当に不可抗力といいますか、誠実にやっていてもなかなかうまくいかなかった場合の相談窓口というのはぜひとも手厚くしていただければ、できることなら落選した議員の相談にも乗っていただけるような窓口であれば、そんなふうに...全文を見る
○伴野委員 最終的には、現場の施工を預かる業者さんを初め設計士さんのモラルの問題かなという気もするんですが、非常にモラルが低下している方への罰則規定みたいなものも多少お考えいただいて、この辺の質を守るために、優良に、まじめにやっている人がばかを見ない形のシステムをぜひ今後も検討し...全文を見る
○伴野委員 その質的誘導の方に際しましては、誘導の基準が余りにも厳し過ぎて、設計の自由度等あるいは経済原理を崩すようだとまたこれもちょっと心配なのですが、そうならない範囲でぜひ質的誘導を図っていただければと。  また、この後の質問にも出てくるんですけれども、やはりそういった少子...全文を見る
○伴野委員 車の売買の中でも、今、中古市場といいますか、オークションみたいなのが一つの文化、本当のお金のやりとり以上に、めっけものというんですか、非常に安いものをいい条件で手に入れたというのは一つの文化的な要素にも発展している車の世界でございますが、ぜひ、家の世界でもそんなような...全文を見る
○伴野委員 ぜひ良質な賃貸住宅が一軒でもふえるように、施策の方をよろしくお願いいたします。  予想どおりといいますか予想外といいますか、とんとんとうまく質問と回答をしていただきました。せっかく公庫の専務理事にも来ていただいておりますので、ちょっと細部についてお聞かせいただきたい...全文を見る
○伴野委員 いずれにしましても、新しいシステムなので、多少やってみないとわからないというところは確かにあると思うんですけれども、どっちがリスクが大きいかというのも、これも多分やってみないとわからないんだろうと思うわけでございます。  とりわけ買い取り型の方の投資家に対する魅力度...全文を見る
○伴野委員 いずれにしましても、投資家にとっても魅力があるシステムであり、かつこれを利用して家を建てる人にとっても魅力のあるシステムであっていただきたい、そう思うわけでございます。  続きまして、今回、これも先ほどの委員の中にも触れられたかもしれませんが、やはり気になるのが、ど...全文を見る
○伴野委員 いずれにしましても、きちっとした周知徹底、それと、せっかくいいものをつくったんだという自信があればあるほど、それをうまく告知していただければな、そんなふうに思います。  さらに細かいことをお聞きしますが、これはちょっと技術の方でお聞かせいただければと思いますけれども...全文を見る
○伴野委員 技術は日進月歩でございます。ただ、何でもかんでも実績のないまま技術を取り入れればいいというものともまた、いろいろあろうかと思いますので、そのあたり、どこかに最適解があるんだと思いますので、御検討いただいて、常に最新の技術がいい形で導入されることを御指導いただければ、そ...全文を見る
○伴野委員 天災は本当にいつやってくるかわからないわけでございまして、今、副大臣御指摘いただいたように、私の地元の東海地方もいつ災害に遭うかわからないわけでございますが、やはり発想の転換というのも必要でございます。  昔、江戸時代に、火事が起きたときに延焼をさらに広げないために...全文を見る
○伴野委員 時間が参りましたので、これで終わらせていただきます。ありがとうございました。
04月17日第156回国会 衆議院 憲法調査会 第6号
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○伴野委員 民主党の伴野豊でございます。  本日は、憲法記念日を迎えるに当たってということで、自由討議ということでございますので、自分なりの考え方を申し上げさせていただければ、そう思っております。  先ほど来、各党の委員の方々がお話もされておりましたが、その中で、私の心に残っ...全文を見る
05月14日第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第20号
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○伴野委員 民主党の伴野豊でございます。  本日は、独立行政法人都市再生機構法の法案ということで、岩國議員の後を受けまして、時間の許す限り、幾つか大臣初め関係各位に質問をさせていただければ、そんなふうに思っております。  今回の法案でございますが、いわゆる都市基盤整備公団の改...全文を見る
○伴野委員 私自身も、すべての天下りを否定しているわけではございませんで、天下りという表現がいいかどうかもあると思うんですけれども、どうしても、報道なんかを見ますと、画一的に、一覧表で出てきてしまっているような気もするんですが、いろいろ組織を移られるときに、どんどん退職金がふえて...全文を見る
○伴野委員 ちょっと私の質問が具体的でなかったのかもしれませんが、いずれにしましても、山口参考人が御指摘されているような、収益に貢献しない都市整備部門の資産をふやしてきた嫌いはないかとか、あるいは賃貸住宅部門で稼いだ利益が支払い利息で消えていってしまっているのではないかとか、それ...全文を見る
○伴野委員 いずれにしましても、改革の議論が出てまいりますと、どうしても、荒っぽい意見としまして、この際だから、本来やるべきことを含んでもやめてしまえというようなお話もあるやに聞いておるわけでございますが、本来やるべきことはきっちりやっていただく。そして、今後それをどういう見通し...全文を見る
○伴野委員 今の政務官のお答えを聞きまして少し安心したわけでございますが、ぜひその本来やらなきゃいけないことがネグレクトされないように、国、地方公共団体、役割分担はあるんでしょうけれども、ぜひ、このあたりのところはきっちりと役割分担していただいて、やるべきことはやっていただければ...全文を見る
○伴野委員 これからの都市再生のあり方と、それにどう対応していくかという点は非常によくわかりました。そこに今まで蓄積されたノウハウをどう活用されていくかというところも非常にわかりました。  ただ、一つ今から質問させていただきたいのは、先ほども岩國議員が質問もさせていただいており...全文を見る
○伴野委員 どうしても人は、よく私は自分の秘書にも言うんですけれども、いろいろな方から何か自分が日ごろやっている仕事以上の相談を受けますと、どうしても、それは私の仕事ではないと言ってみたり、あるいは、自分がやるべき仕事が先にあって、そこにふえていくと、その相談をないがしろにしてし...全文を見る
○伴野委員 ぜひ積極的におやりいただければと思うわけでございます。  時間も限られておりますので、最後に大臣に、一つだけどうしても都市再生について御意見をいただきたいと思っているわけでございます。  東京都内だけを見ましても、六本木ヒルズや丸ビル、すばらしい都市再生が点として...全文を見る
○伴野委員 時間も残り少なくなってまいりましたので、このあたりでやめていきたいと思いますけれども、今大臣も御指摘いただきましたように、やはりきめ細かい対応といいますか、今は確かに再開発されたところ、オープンされて非常に華やかに人がたくさん集まる。人が集まって交流すること自体、私は...全文を見る
05月30日第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第27号
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○伴野委員 おはようございます。民主党・無所属クラブの伴野豊でございます。  本日議題になりました二法案につきまして、これは参議院先議ということで参議院でももまれておりますし、私自身、この内容につきまして前向きに御検討いただいているということには深く敬意を表するところでございま...全文を見る
○伴野委員 今も、図らずも私の選挙区に近いところで発生いたしました東海水害の例を出していただきましたけれども、まさにおっしゃるとおりでございまして、私も東海水害のときには同僚議員とすぐ現場に入らせていただいて、被害の大きさとともに、名古屋及び名古屋周辺と言われるそれなりに整備され...全文を見る
○伴野委員 ぜひ、そういう総合的な観点から、縦割りではない、今回、河川も面でとらえるわけでございますから、行政の職制も面でとらえていただいて、総合的にいろいろ御検討いただければと思うわけでございます。  それと、ちょっと哲学的なお話になってしまうのかもしれません。概念的なお話に...全文を見る
○伴野委員 河川の通信簿、非常におもしろい、いい企画だなと個人的には思っているわけでございます。水とともに生きるといいますか、人間にとってみれば、水は非常に重要なものでございまして、治水ということをきっかけにしながら総合的に、ぜひとも、地域としても面的に、あるいは行政的にも面的に...全文を見る
○伴野委員 法案に入る前にちょっと触れておきたかったという程度でございますので、これぐらいにしておきたいと思います。  では、具体的に本法案の中身に入っていきたいと思います。  先ほど嫌みっぽく、もっと早くこの法律をつくってもらえなかったかというようなことをちょっと申し上げた...全文を見る
○伴野委員 厳しいというお話もございましたが、やはり目標があって、当然お金もかけ、僕は必要なものはかければいいと思っているんですよ。だから、これぐらいのことをやると逆に宣言していただいて、住民の方にも安心していただいて、だけれども、これだけ必要なんだよ、これだけかければこれだけの...全文を見る
○伴野委員 総括的に言っていただくとそういうことなんだと思うんですが、今回、やはり一番びっくりしたといいますか、なかなか読み切れなかったのが、いわゆる内水はんらんと言われる、市街地に降った雨が、非常に表流水の速度が速くてある一点に集中して集まって、そこからなかなかはけないというこ...全文を見る
○伴野委員 そのシミュレートにつきましては、当然、現在の水文学の粋を集めて多分シミュレートしていらっしゃるんだと思いますが、それでもやはり、ある程度仮説を立てて、前提条件の上にシミュレートしていらっしゃるわけでございまして、先ほど申し上げたような、例えば、現場では、あるため升が枯...全文を見る
○伴野委員 いかにいいものをつくっても、あるいはいかにいい情報でも、必要とする人のところに届かなければ何の意味もないわけでございますので、ぜひともそのあたり、常日ごろ御検討いただければ、そんなふうに思います。  時間もだんだんなくなってまいりました。密集市街地の方にも触れたいわ...全文を見る
○伴野委員 人間一人一人に尋ねれば、多分、自分は常に安全で守られるところにいたい、自分のいる地域は最優先して、防災上あるいは災害上も安全でありたいと思うのが人の気持ちかもしれませんが、限られた財源と限られた時間の中で対策を打っていくわけでございます。やはり重要なのは、公平、公正な...全文を見る
○伴野委員 ぜひ、その思い入れで臨んでいただければ、そんなふうに思います。  あと時間が二、三分ございますので、これは私の勝手な提案的なものだと思ってお聞きいただければいいわけでございますが、先ほどハザードマップのお話が出たわけなんでございます。  一つは、防災の日とか、防災...全文を見る
○伴野委員 政務官の前向きなお言葉をいただきまして、安心いたしました。ぜひぜひ、この二法案、特に被害を近々にお受けになった住民の方にとってみれば、待ちに待った法案でございますので、より具体的に、効率的に成果を上げていただければ、そんなふうに思います。  では、後々の質問は同僚の...全文を見る
06月04日第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第28号
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○伴野委員 民主党・無所属クラブの伴野でございます。  ただいま議題となりました特定都市河川浸水被害対策法案に対する附帯決議案につきまして、自由民主党、民主党・無所属クラブ、公明党、自由党、日本共産党、社会民主党・市民連合及び保守新党を代表しまして、その趣旨を御説明申し上げます...全文を見る
06月11日第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第30号
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○伴野委員 民主党・無所属クラブの伴野豊でございます。  玉置議員に引き続きまして、本日議案となっております法律案につきまして、大臣を初め副大臣等々に幾つかお聞きしたいかと思います。よろしくお願いいたします。  何度も大臣からお聞かせいただいている点もあるかと思いますが、何回...全文を見る
○伴野委員 ぜひ、そういう効果が、今回の関係法人から、あるいはこれから登録されていく法人等々で見られることを期待しております。  続きまして、今回のこの法案でございますが、平たく言えば、国が今まで指定していた公益法人から、その事務事業を行う、登録をすればそれができるというシステ...全文を見る
○伴野委員 ぜひぜひ、その方向性で御尽力いただければと思うわけでございます。  これは多分、日本の社会全般だと思うんですけれども、これから大学に入る高校生に、大学で勉強した経験があることというような要件をつけるような、そんなような資格といいますか登録要件というのは建設業界初めい...全文を見る
○伴野委員 道路交通法と多少違いますので余りいいかげんなことも言えないんですが、やはり実際、その人が現実にどう運転できるかというのが重要なわけでございまして、運転をさせてみないとわからないところもありますので、ぜひ、入り口も大事ですが、どうその人が育っていくか、そのあたりにも着目...全文を見る
○伴野委員 制度自体は、私も全く必要ないと言っているわけではございませんで、ぜひぜひ、本来の目的に沿う形でいま一度見直しをしていただく部分もあるのではないかなという観点でございますので、そのあたりを御理解いただきまして、適正な入札ができる、そして、しかも効率がよく、かつ、できるだ...全文を見る
○伴野委員 なお一層情報公開に努めていただきまして、やはりPRというのは非常に重要かと思いますので、そのあたりにも御尽力いただければ、そんなふうに思います。  三つ目の建設業関係の質問でございますが、先般、うちの同僚議員の津川議員からも一つ指摘があった監理技術者資格証、これが本...全文を見る
○伴野委員 先ほど申し上げましたように、やはり、国家資格というのはいい意味では非常にステータスになるものでございまして、これはどの国家資格もそうだと思いますが、いろいろな、その人が自分で夢を実現していくための励みにもなるものでございますので、ぜひひとつ、このあたりは厳しくきっちり...全文を見る
○伴野委員 見直しの方向性はそのとおりだと思いますので、やはり、これに限らず、時代の要請に合った見直しを今後とも続けていっていただきたいと思います。  それから、この通訳案内業者自体というのは、おっしゃるとおり、本当に不足していると私は思うんですね。ここにもう少しモチベーション...全文を見る
○伴野委員 教育の世界の偏差値ではありませんけれども、偏差値自体あるいはランキング自体がホテルの目的になってはいけないと思うわけでございますが、ただ、ランキングを一つでも上げることによって、サービスが向上される、しかも従業員のステータス、気持ちも、モチベーションも高まっていく、そ...全文を見る
○伴野委員 昨年の十一月二十七日に私自身も観光振興に関する質問主意書というのを出させていただきまして、その中で、今最後の方にございました、きっちりと政策評価をしていくという回答をいただいております。  ぜひこの観点、重要な事項でございまして、日本の社会というのはまだ減点社会でご...全文を見る
○伴野委員 外国人観光客の誘致も非常に重要でございますが、国内観光旅行の振興、発展というのも非常に重要なことでございますので、一億二千万人が観光観光と言っていて、会社や学校が閑古鳥が鳴いているというのもちょっと問題ではございますけれども、ぜひぜひ、そんな啓蒙も含めて観光産業振興に...全文を見る
○伴野委員 時間も参ったようでございますので、観光ソムリエの第一人者は大臣であったということを忘れておりました。どうぞ頑張っていただきますよう、よろしくお願いいたします。  ありがとうございました。
07月23日第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第32号
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○伴野議員 一川委員御指摘のように、交通運輸分野においてさまざまな課題がございます。課題につきましては、視点によってさまざまな指摘、表現の仕方があろうかと思いますけれども、規制と緩和という点で見た場合に、昨今の規制改革によって交通運輸部門の規制はかなり撤廃されてきたのではないか。...全文を見る
○伴野議員 委員の御指摘の現状認識ということでございますが、私は個人的には、これはハードの面からとソフトの面から見ていかなければならないと思っているわけでございます。  例えば、先ほど委員御指摘の移動制約者というこの言葉の使い方が本当に妥当かどうかというのは、個人的には非常に悩...全文を見る
○伴野議員 課題につきましては一川委員御指摘のとおりでございまして、一つの規制緩和の方向性としまして、市場原理にゆだねられるものはできるだけ市場原理にゆだねていくという方向性があるわけでございますが、しかし、先ほどもお答えしましたように、バリアフリーの面あるいは環境の面、安全性の...全文を見る