伴野豊

ばんのゆたか

比例代表(東海)選出
立憲民主党・無所属
当選回数6回

伴野豊の2006年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月20日第164回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第1号
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○伴野委員 動議を提出させていただきます。  委員長の互選は、投票によらないで、三原朝彦君を委員長に推薦いたしたいと思います。よろしくお願いします。
○伴野委員 動議を提出させていただきます。  理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。よろしくお願いいたします。
01月30日第164回国会 衆議院 予算委員会 第4号
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○伴野委員 民主党の伴野豊でございます。  本日は、補正予算に関する質問を幾つかさせていただきたいと思います。限られた時間でございますので、とんとんとんと幾つか質問をさせていただきたいと思いますので、質問につきましては、恐れ入りますが、端的に簡単にお答えいただきますよう、よろし...全文を見る
○伴野委員 経産大臣、よろしくお願いいたします。共通するところは結構でございます。
○伴野委員 簡潔な御報告、両大臣、ありがとうございました。  個人的には、二泊三日で行かれまして、本当に相当お疲れだったと同情申し上げる次第でございますが、いずれにしましても、国会の最中に行っていただくわけでございますから、やはり結果主義をぜひ求めていただいて、日本の立場を明確...全文を見る
○伴野委員 私も、先ほど申し上げましたように、一億円単位でじっくり見せていただいて不勉強なところを改めて認識して、例えば、今、漁業の方が非常に大きなクラゲで大変なことになっているとか、こういうのはやはり見ていかないと自分自身も見落としてしまうというところがあるんですね。ですから、...全文を見る
○伴野委員 今、文科大臣も、十分とは言えないというお言葉もありました。多分、現場は大変なんだと思うんですね。  それから、ケース・バイ・ケースの件もありまして、やはり建物ごとに考えていかなければいけない。それから、そこの長期計画とのレンジもあります。だから、じっくりやらなきゃい...全文を見る
○伴野委員 ぜひ、夏休みもございますので、本予算ぐらいにはきっちりと、二けたオーダーが違うと思います。ぜひぜひ、真剣に子供の命を守っていただければ、そんなふうに思っております。  さて、今の子供の安全、親御さんたちの心配、不安。今回、いろいろ国民の不安が渦巻いております。その幾...全文を見る
○伴野委員 いずれにしましても、ぜひいろいろな情報の感度を上げていただいて、事故の場合でも必ずその前には予兆が出ております。ぜひそれを見失わないようにして対策をとっていただき、国民の不安を払拭していただければと思います。  そしてもう一つ、先ほども話題になりましたが、インフルエ...全文を見る
○伴野委員 どっちがどう言った、ああ言ったというようなことではなくて、ぜひ人類を守るために、この件に関しては、事はウイルスです。本当に、想定外でしたと謝っているうちにみんな亡くなっちゃいますので、ぜひ中国とも腹を割ってこの件に関してはやっていただきたいし、それをやっていくことによ...全文を見る
○伴野委員 不安もありますが期待もしておりますので、ぜひきっちりと、想定内のこと、多少想像力を発揮して想定外のことも予見していただいて対策をしていただければ、そんなふうに思っております。  では次に、耐震強度偽装事件の方に入らせていただきたいと思います。  今回、これは地域住...全文を見る
○伴野委員 残念ながら、技術屋の魂を売ってしまう人が設計にかかわる世の中になってしまいました。そういった魂を抜かれた人がこの仕組みに入ってきてもレッドカードを出せるような仕組みにぜひこの際整え直していただければ、そんなふうに思っております。  次へ行かせていただきます。  同...全文を見る
○伴野委員 先ほどの偽装事件と同じで、これも、魂を金に奪われた経営者が出てくる時代になってしまいました。ぜひぜひ、そういう経営者にレッドカードを突きつけられるような仕組みにしていただければと思います。  いろいろ国民の不安について払拭していただくべく、大臣にお答えいただきました...全文を見る
○伴野委員 大臣クラスの方になりますと、いろいろなやっかみや嫉妬や、それから言いがかりもあるでしょう。ですけれども、ぜひ今まで以上にわきを締めていただいて、眼力を持って御判断いただければと。  それから、また聞きにくいことなんですけれども、恐れ入ります、安倍官房長官。  先般...全文を見る
○伴野委員 しつこくて恐縮ですが、秘書さんが電話をかけられたかどうかという御報告は受けられましたですか。
○伴野委員 電話はされたでしょうか。
○伴野委員 時間が参りましたので、きょうはこれにて終わらせていただきたいと思います。お世話になりました。ありがとうございます。
02月09日第164回国会 衆議院 予算委員会 第8号
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○伴野委員 民主党の伴野豊でございます。  きょうは、一般質問の機会をいただきましてありがとうございます。質問に入らせていただく前に、一言申し上げておきたいと思います。  私が申し上げるまでもなく、国会において、委員会において、何人も議員の質問権を縛ることはできないと思います...全文を見る
○伴野委員 御報告を受けているということは、ごらんになった、それは詳細にじっくり読んだかどうかは別として、そのときに、こういうものが出てくるという御認識はあったのではないかと思います。そのときに初めて見たわけではないと思いますし、その書かれた内容に対して答弁書を返していいですねと...全文を見る
○伴野委員 ですから、御報告を受けたのは十二日という解釈でいいんですか。確認させてください。
○伴野委員 いろいろな情報をお受けになっていらっしゃるから、何時何分とまでは申し上げませんが、十二日までには少なくとも、再開前の査察が日本側の立場からいえばできないということを認識されているはずですね。これはそうだと思います。  少し観点を変えて考えますと、川内議員への答弁書を...全文を見る
○伴野委員 する必要がないとか、する必要があるとかということを聞いているわけではありません。  結果的に、牛肉の輸入再開前に査察が、できるできないは言葉のこととしましょう、輸入前に査察ということが行為として、するしない、あるいは可能かどうかは別として、査察が行われないということ...全文を見る
○伴野委員 十二日とか何日ということを今問うているわけでもございません。  要するに、大臣が認識をされた、つまりは十一月十八日の川内さんへの答弁書をつくったとき、それから十二月十二日まで、再開するまでは、少なくとも、総理大臣も、要するに、お二人以外の人の認識は十一月十八日の認識...全文を見る
○伴野委員 私、先ほど、少し嫌みを込めて、その答弁書をおつくりになった方、頭がいいと言いましたけれども、わざわざ認識と実質に行う行為というものを分けて、これを整理して回答書を最終的に政府見解としてつくられた。  なぜ、そういうふうにつくらなきゃいけなかったかということなんですけ...全文を見る
○伴野委員 その官邸に行かれたときに、まあ記憶にないと言われるとつらいんですが、査察がいつ、十二日に決定したということだから、当然、そのときに、その前にやれるというようなことは物理的にあり得ないわけですから、結果的に再開後に査察になるというようなことの観点で御説明はされていますか...全文を見る
○伴野委員 御本人が御出張中で行かれていないということであれば、多分、事務方か副大臣クラスの方が行っていらっしゃるんだと思いますが、そのときの経過というのは御報告をされたでしょうか。もしされているとすれば、されている中でその査察のことが報告の中にあったかないか、今の記憶の中で。な...全文を見る
○伴野委員 いずれにしましても、十二日にそういうことがあって、それ以降でいいです。中川大臣もこの院でも、川内さんというよりも院に対して説明責任が足りなかったということは反省していらっしゃるというお言葉もいただきました。説明責任に対してはそうおっしゃった。  だから、ここでいま一...全文を見る
○伴野委員 院までのお話は承りました。  では、そこまでする必要がないとおっしゃるかもしれませんが、再開を決定したときに、国民に対してプロセスをきちっと説明した記者会見、御報告というのはされたでしょうか。     〔委員長退席、森(英)委員長代理着席〕
○伴野委員 続いて、少し観点を変えてお話を承りたいと思います。  現在、ストップする以前に、七百三十トンもの米国牛肉がもう通過しちゃっていますよね。自主的に回収とかをお願いされているようでございますが、今これはどうなっていると認識されていますか。それと同時に、一部は消費されてい...全文を見る
○伴野委員 問題がないとおっしゃられる根拠を教えていただけますか。
○伴野委員 生物学的にといいますか科学的には百歩譲ってそうかもしれません。しかし、これだけ混乱があって、かなりやばいという言われ方もされ、それが流布かどうかは別として、多分、今、口にされた方は精神的には嫌ですよ、大臣。嫌ですよ、これは。それは科学的にはそうかとおっしゃるかもしれな...全文を見る
○伴野委員 何度も出てきていただいて恐縮ですが、確認だけ。今、輸入業者とおっしゃったのは、日本のでいいですよね。だから、日本がこうむるということですね。  総理は、アメリカの責任だとおっしゃっています。そうしたら、アメリカに要求してもいいのかなというようなことも考えないわけでは...全文を見る
○伴野委員 決意はお聞きしました。  それと、例え話で水かけ論になってもいけませんが、大臣が私に産業製品とは違うとおっしゃったのは、多分、品質管理の点で、工場内で生産していたり、設計図に基づいてきちっと加工できるようなものは、当然クオリティーコントロールできますね、かなり均質性...全文を見る
○伴野委員 そのとおりなんですね。真っ当にやっていただく、それはそのとおりなんです。  ただ、私が言いたいのは、重みといいますか信頼度を上げるために、やはり、今の世の中、いや、そこまでしなくてもいいのになというところまでやらないと、なかなか世間というのは許してくれないんじゃない...全文を見る
○伴野委員 確かに、業務量的に、どこまで大臣がお一人でチェックできるかというのは物理的にあると思います。ですから、この間もちょっと申し上げましたように、私どもが党内でやっているときは、やはり一億円というのを一つの基準でいろいろチェックをさせていただいております。業務量とあわせて大...全文を見る
○伴野委員 図らずもといいますか、御本人の意思、行動でなく残念な環境にあるお子さん、ぜひお子さんの立場から、難しいということはもう重々承知しています、難しいから、やはり私は政治家がきっちりと光を当ててあげないといけないんじゃないかと思いますので、両大臣にぜひこの点はお願いしておき...全文を見る
○伴野委員 今、大体三兆円、一千億円ずつ出すと三十年ということになっちゃうわけで、調査がまだこれからだということでございます。早くやっていただいて、これだけかかると言っていただいて、それに対してノーという人は私は少ないと思います。ぜひ情報を前広にしていただいて、あのパキスタンのと...全文を見る
02月21日第164回国会 衆議院 予算委員会 第16号
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○伴野委員 民主党の伴野でございます。  きょうは、集中審議の時間をいただきまして、耐震強度偽装問題等について大臣に質問させていただきたいと思います。  正直言いまして、今の原口さんとのやりとりは、大臣らしからぬといいますか、私が国土交通委員会でお世話になっていたときの冷静沈...全文を見る
○伴野委員 急がなければいけないという気持ちは私どもも一緒で、原口さんもそのお話をずっとしていたと思います。当然、所有者であり居住者である、分譲マンションをお買いになった方が、いつ地震が来るかわからない、そういった状況の中で、不安に感じられ、本当に時間との闘いだということも、それ...全文を見る
○伴野委員 では、今の条件を全部満たして、瑕疵担保責任を果たせるかどうかの判断のときは、今後はどうされますか。
○伴野委員 はい、それもわかっております。  居住者であり、分譲マンションをお買い求めになって、同じような状況になって、同じような構造物に住んでいらっしゃる方、それの存在があって、それが、新たな売り主からそういうふうに同じ状況があった。そのときに、先ほどおっしゃったように、居住...全文を見る
○伴野委員 まあ、余りあれなんですけれども、だから今後の話を、今までは大変お忙しい中でリスクをしょっていらっしゃって、時間リスクもしょっていらっしゃって、大臣も大変な中でやられたということは、私もそれは理解します。今申し上げているのは、今後の話をしているじゃないですか。  だか...全文を見る
○伴野委員 可能な限り、そういう定量的なもので押さえていただくということを期待したいと思います。  では、少し技術的なことも含めて、冷静にお話をしていきたいと思います。  今の時点でいろいろ本当に、ちょっと資料も出させていただいていますけれども、御就任になられてから本当に毎月...全文を見る
○伴野委員 最初の一番目と二番目は同感でございます。一つは、専門職としてのプロフェッション、建築士としてのほころびといいますか、それが出てきている。  それから二つ目、建築確認初め建築基準法のあり方といいますか、具体的に申し上げれば、建築確認をする建築基準適合判定資格者のいわゆ...全文を見る
○伴野委員 今回、非姉歯というものもできてきたわけでございまして、特に、この大きな改革があった後の環境がそこについていっているかどうかというチェックとともに、これは後ほど申し上げますが、今いろいろな検査をされているんだと思いますが、平成十年以降はちょっと疑って国土交通省さんもおや...全文を見る
○伴野委員 ありがとうございました。大体平均二年ぐらいというふうな感覚でよろしゅうございますかね。もしわかれば細かい数字をいただければ、今後の参考になりますので、後でいただければと思います。  そうした中で、今回の方、自然災害と比べてどうかというと、今回被害に遭った方、はっきり...全文を見る
○伴野委員 いや、それはわかっているんです。負ったから今回よかったんですけれども、負わなかった場合、要するに、はっきり言って、今回の件で、言い方は悪いですけれども、どこかに逃げちゃったとかバンザイしちゃったといった場合には見られることになりませんかと言っているんです。
○伴野委員 それは、ですから、地域住宅交付金制度を使うからですよね。地方公共団体がほかの費目で払うことは可能になりませんか。
○伴野委員 今のお話は、だから、判断をすれば払える可能性もあるというふうに私は解釈させていただきます。  つまりは、今回の被害者の中でも、今回のスキームは、ちょっと本当に細かいことまで指摘させていただいて恐縮だったんですが、やはりいろいろ不公平感があるんじゃないかと思うんですね...全文を見る
○伴野委員 今回、ホテルの事業主さんなりあるいは賃貸マンションの事業主さんが、建築士まで本当に、形式的にじゃないですよ、形式的には選べるんです、実態的に選べたかどうかというのは、これは多分司法の判断まで持っていかないと、本当のところはわからないと思うんですね。  はっきり言って...全文を見る
○伴野委員 そうなんですよ。だから、そうであるならば、やはり主体は地方公共団体になってもらわないと、つらいんですね。だから、私が無理筋だと言っているのは、最初の行動を起こす人が地方なのか国なのか。話し合って今回はやったとおっしゃるのかもしれませんが、経緯だけを見ると、やはり、国が...全文を見る
○伴野委員 山本局長、さっき原口議員もおっしゃっていましたように、本当に正直に答えていただきましてありがとうございます。  そうなんですよ。地方も、この法律を素直に読むと、さっき私が言ったように無理筋だというのは地方の方がよくわかっていまして、やはり議会が多分もたないと思ったん...全文を見る
○伴野委員 本当に正直に、山本局長の人間性が浮かび上がってくるようでございますが、間々ないというお話でございます。  それで、大臣、これは仮定の話だから仮定の話には答えられないというお答えになっちゃうかもしれないんですけれども、大臣にとっても、これは私が代弁して言いますけれども...全文を見る
○伴野委員 率直な御意見、ありがとうございました。  失礼します。
03月02日第164回国会 衆議院 本会議 第11号
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○伴野豊君 民主党の伴野豊でございます。  民主党・無所属クラブを代表いたしまして、ただいま議題になりました平成十八年度予算三案に対し、反対の立場から討論をさせていただきます。(拍手)  討論に先立ちまして、民主党といたしまして、一言おわびを申し上げさせていただきます。  ...全文を見る
10月16日第165回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第3号
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○伴野委員 おはようございます。  本日は、国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会におきまして質問をさせていただきます。  まず冒頭、塩崎官房長官、久間防衛長官、御就任おめでとうございます。また、麻生大臣におかれましては、...全文を見る
○伴野委員 本当に非常事態に近い状態だと思いますので、いろいろな情報がふくそうし、いろいろ口に出せないようなこともあろうかと思いますが、ぜひ、適宜適切な情報発表、それから、情報管理というんですか、危機管理には万全に臨んでいただければ、そんなふうに思います。  また、私は、やはり...全文を見る
○伴野委員 志を持って、あるいは士気を高めるために行っていただくがゆえに標的になっていただいてもこれも困るわけでございまして、ぜひ、適宜適切に御視察いただければと思っております。  今回視察をさせていただいたのは、実際、我が海自が、フランスの海軍だったと思いますけれども、「さざ...全文を見る
○伴野委員 やはり我が国の大切な命がかかっているわけでございますので、ぜひ親心を忘れないでいただければ、そんなふうに思っております。  続きまして、よく言われるのが、私は決してそういう言い方をしたいとは思いませんが、無料のガソリンスタンドとやゆされる発言があってみたり、あるいは...全文を見る
○伴野委員 現地を見てきたから言うわけじゃないんですが、イラクの陸自に比べて、多分報道ソースに乗る機会も少のうございますし、いろいろな意味で、できるだけ数量的、定量的に成果が伝えられるような工夫や、現地の状況のあり方なんかも伝えていただくような工夫もしていただければ、そんなふうに...全文を見る
○伴野委員 確かに非常に難しい問題でございますので、ちょっと酷かと思ったんですが、現場の方にもやはり質問もいたしました。あえてお名前を出すつもりもございませんが、やはりそういうときは当然逡巡するであろうとおっしゃっていました。  私は、逡巡する日本自衛隊、愛すべき自衛隊だと思い...全文を見る
○伴野委員 このあたりも憲法の解釈のいわゆる集団的自衛権との兼ね合いになってくるんだと思いますが、普通に考えた場合、どういう形であれ、オペレートの中に入っていないといいましても、そのオペレートを何らかの形で補完している。言ってみれば、一つの表現としてお聞きいただきたいんですが、追...全文を見る
○伴野委員 このデータリンクシステムというのは、今後、見込みとして、やはり使用していく方向へ行くんでしょうか。
○伴野委員 私は、どちらかというと技術屋出身でございます。データの中身が電子的に色がついているようなことがあるわけではないわけでございまして、これがいわゆるデータの段階で武力行使と一体化になるとかならないとかという議論が出てくることの方が私は不自然にも思いますので、このあたりはき...全文を見る
○伴野委員 報道筋で恐縮なんですけれども、政府幹部の中の方の報道として、ひょっとしたら五十年続くかもしれないわねと言っていらっしゃる方もいるやに聞いております。そんなこともないにしても、目安とか、いつこの任務が終わるのかと待ちわびている御家族のことも考えれば、やはり、こういう条件...全文を見る
○伴野委員 周辺事態が宣言されたときには帰る可能性もあると解釈しちゃいますが。
○伴野委員 仮定のお話でございますので、適宜適切な判断をお願いしたいと思います。  続いて、先ほどもちょっと出口論のお話の中で、これは以前からも出てきている話ですけれども、恒久法のお話でございます。  恒久法を制定するに当たって、従来どおり国連決議や国際機関の要請をもって自衛...全文を見る
○伴野委員 くれぐれも国民がその議論に置いてきぼりにならないようにしていただければ。  実際、北朝鮮の核実験の後、私の地元でもいろいろ、安全、防衛問題に余り御関心のなかった方ですら日常的にお話をされる状況でございます。ですから、いろいろなことをこの際つまびらかに御検討いただき、...全文を見る
○伴野委員 今、長官のおっしゃられた御意見もいろいろ与党内で御議論もされているんだと思います。国防、安全保障、外交に関しましては、党内はもとより、やはり党派を超えて御議論いただくことなのではないかなというふうに思っております。我が党も深めていかなければいけないと思いますので、余り...全文を見る
○伴野委員 DDR初め、御検討いただいていることも耳にしております。  一方で、これはODAの中でも、若干、貧困対策、麻薬対策もやっていらっしゃるかと思いますが、私はぜひやっていただきたいことに教育。特に次の世代の子供たち、彼らが大人になったときに、別に感謝を求めてやるわけじゃ...全文を見る
○伴野委員 ぜひ、そういった側面的な対応もお願いしたいと思います。  あと一分ありますので、一つだけお聞かせください。  今回の当委員会とは直接あれですけれども、国民的な話題にもなっておりますし、関心事にもなっております。きょうの一面にも大きく載っておりました。国連の決議が出...全文を見る
○伴野委員 いずれにしても、非常に重要なことでございます。あらゆる情報をとっていただき、慎重かつ冷静に、そして、くれぐれも窮鼠猫をかむようなことにならないようにぜひ、一方で措置の対策も実効性を持っていただかなければいけない。非常に難しい判断になりますが、どうぞよろしくお願いいたし...全文を見る
10月25日第165回国会 衆議院 国土交通委員会 第3号
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○伴野委員 民主党の伴野豊でございます。  本日は、大臣の所信的あいさつに対する質問を幾つかさせていただきたいと思います。  私も、本日は、国土交通行政に関しまして、直球勝負でずばずばっといかせていただきたいと思っております。余り変化球や暴投や、まあ手が滑っちゃうこともあるか...全文を見る
○伴野委員 六項目ということでございますので、それぞれにも重みづけがあるのかもしれませんが、ぜひ御尽力いただければと思っております。  その中からも幾つか、また後ほど私の懸案としておりますこと、ちょうど今の大臣の御指示にもあった分野もございます。ぜひ後ほどお聞かせいただきたいか...全文を見る
○伴野委員 その意思といいますかお気持ちをぜひ生かしていっていただきたいなと思うわけでございますが、ここはひとつ私の考えも聞いていただければと思うんですが、私は、国土交通行政にどう生かしていくかということで、先ほど大臣もおっしゃった、日本人の歴史と伝統、工夫、あるいは自然との調和...全文を見る
○伴野委員 改めてよくわかりました。そういうことなんですね。だから、こういう非常に国際的に懸念が生じられたときには、こういう手続をもっていろいろ警鐘を発していかなければいけないということになるわけでございます。  それで、残念ながら、ああいう核実験をしたらしいということ、ニュー...全文を見る
○伴野委員 ですから、まず警察権で海上保安庁がすっ飛んでいっていただくということなんだと思うんですね。  それで、よく、次に理解していかなきゃいけないのは、どこで海自の登場があるのかという、そこなんですね。ここも、正直言って、私、頭の中できちっとシミュレートできておりません。で...全文を見る
○伴野委員 いずれにしましても、まず海上保安庁さんが矢面に立っていただいて、次のレベルごとに手続をなされていくわけでございます。よくわかりました。  いずれにしましても、大臣、今おっしゃったように、今の状態ですと、国土交通省が矢面に立ってもらわなきゃいけないわけで、大臣、恐縮で...全文を見る
○伴野委員 まず、核の問題は、特に被爆国である我が国、先進国の中でも核を持たない強みというのもあっていいと思うんです。そういう思いでぜひ日本が発信していかなければ、どこも発信していかないと思いますし、多分、戦略的に分析しても、持つことの不利益の方が我が国は現時点においては多いので...全文を見る
○伴野委員 ああいう風水害があった後の報道でございますので、やはりすごく敏感に国民の皆さん方もお感じになっていらっしゃると思いますので、ぜひ安全、安心な、不安のない対応をいただければと。  それで、これは私ごとで恐縮なんですが、学生時代にいわゆる河川工学の先生とか水文学の先生と...全文を見る
○伴野委員 どうぞよろしくお願いいたします。  では、続きまして、先ほど、総理大臣から冬柴大臣に御指示された、いわゆる交通テロ的な、あるいは公共交通の安全、安心のあり方、御指示されたということでございますが、それに付随するお話を幾つかお聞かせいただきたいと思います。  まず冒...全文を見る
○伴野委員 本当に、大臣の選挙区のところであり、ぜひ、大変恐縮なんですけれども、悲しみはいえてもいえることがないんだと思うんですね。この事故以降、西日本鉄道株式会社の方もいろいろ努力をされているやにも聞いております。十八日、十九日にも、監査を受けたといいますか、マネジメント評価の...全文を見る
○伴野委員 まず、鉄道の経営の主体性の問題、それは民間企業でございますからそのとおりだと思うんですね。  しかしながら、この民間企業は普通の、例えばメーカーさんのような一民間企業じゃないんですね。というのは、普通の民間のメーカーさんで何か非常に社内的にイメージダウンのことがあっ...全文を見る
○伴野委員 という集団だそうでございます。  では、今、そういった集団が、先ほども浸透とおっしゃいましたが、どの程度浸透して、それが国家の治安にどのように懸念されると今とらえていらっしゃるか、その諸問題についてもお答えください。
○伴野委員 ありがとうございました。  ということなんですね。大臣、だから、これは本当にちょっと大変なことなんですよ。  それで、繰り返しになりますが申し上げますが、東日本旅客鉄道株式会社のほとんどの経営者、ほとんどの社員は、私もよく知っておりますが、優秀で誠実で、先ほど申し...全文を見る
○伴野委員 繰り返しで恐縮なんですが、鉄道は労働集約産業でございます。現場が命でございます。  そして、たかが週刊誌ですが、されど週刊誌。先ほど申し上げたように、よく事実関係を知らない人がこれを読めば、不安あるいはさまざまなことをお考えになるでしょう。ですから、多分、東日本さん...全文を見る