伴野豊

ばんのゆたか

比例代表(東海)選出
立憲民主党・無所属
当選回数6回

伴野豊の2016年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月18日第190回国会 衆議院 経済産業委員会 第4号
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○伴野委員 民主党の伴野豊でございます。  本日はこうした質問の機会をいただきましたこと、高木委員長を初め各理事、委員の皆さん方に心から感謝を申し上げたいと思います。  また、個人的なことかもしれませんが、民主党として、多分、私自身も質問させていただく最後の機会になろうかと思...全文を見る
○伴野委員 御報告ありがとうございます。  その上で、経産省さんとして今緊急に御検討される事柄は何かあるのか、あるいは、こうした案件は与野党を超えて喫緊の課題でございますので、今のお考えをお聞かせいただければと思います。
○伴野委員 刻々といろいろな情報も入ってくるところだと思いますので、ぜひ大臣におかれましては、情報をタイムリーにおとりいただいて、しかるべきタイミングで当委員会にも御報告いただけることがあれば御報告いただきたいと思いますし、また、何か対応方で、これはもう与野党ないと思いますので、...全文を見る
○伴野委員 特に、会計検査院として特筆されることはなかったという解釈でよろしゅうございますか。
○伴野委員 その点は評価させていただきたいと思います。  しかしながら、いろいろ細部にわたって見てみますと、先ほど来からウクライナのお話やチェコのお話、御案内のように、京都メカニズムというのは、共同実施のJI、クリーン開発メカニズムのCDM、国際排出量取引のET、先ほど来から爆...全文を見る
○伴野委員 大臣がおっしゃるように、ちょっときつい言い方をすれば、一応評価はされているようには思いますが、私自身、幾つか読ませていただくと、相手国もあり、また金額のお話もありますので、なかなか全部公開するというわけにもいかない部分があることも承知しているつもりですが、もう少し詳細...全文を見る
○伴野委員 そうした中で、これは京都議定書、京都クレジットの成果の一つだと思いますが、先ほど来からも質問が出ていますけれども、今後の地球温暖化対策の一つの手法として、二国間クレジットのお話が出てくるわけでございますが、今後どうしていくのか、NEDOさんがどうかかわっていくか、先ほ...全文を見る
○伴野委員 言うまでもなく、大使館をお持ちの外務省でありますから、一番現地のことを日常的に把握していてもらわなければ困る外務省さんでございますので、ぜひぜひ日常的な情報を各省庁にもできるだけ情報提供していただいて、先ほど申し上げたように、他国に対しては、相手国に対しては、日本がオ...全文を見る
○伴野委員 環境省さんは環境省さんで、この二国間クレジット制度を使っていろいろなプロジェクトもお考えだと。今、予算規模的には、一年間にどれぐらいの予算規模で考えていらっしゃるんですか。
○伴野委員 きのう聞いた数字と若干違いますので、よくお調べいただいて、また御報告ください。  それぐらいの規模でおやりになるということで、経産省さんとは違う視点でおやりになる部分もあるのかもしれませんが、そのあたりはよく連携をとっていただいて、先ほど申し上げたダブりとか無駄のな...全文を見る
○伴野委員 もし予算規模で今大体お考えでしたら、ちょっと教えていただけるとありがたいんですが、それは事務方でも結構です。
○伴野委員 大丈夫ですか。  日本の呼び水になるように活用していただければありがたいかなと思いますが……
○伴野委員 修正ですか。はい、お願いします。
○伴野委員 厳しくも気配りのあるレクをしたつもりでいますので、役者がちゃんと答えていただかないと次へ行けないですから、数字等は正確によろしくお願いいたします。  では、限られた時間でございますが、最後に、林大臣の大臣としての思いを、政治家としての矜持といいますか、覚悟といいます...全文を見る
○伴野委員 終了いたします。ありがとうございました。
04月28日第190回国会 参議院 経済産業委員会 第8号
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○衆議院議員(伴野豊君) ただいま議題となりました原子力発電における使用済燃料の再処理等のための積立金の積立て及び管理に関する法律の一部を改正する法律案に対する衆議院における修正部分につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。  修正の趣旨は、附則第十六条において、改正後の新法...全文を見る
10月21日第192回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号
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○伴野委員 おはようございます。麻生副総理・財務大臣、おはようございます。  実は、麻生副総理・大臣に質問を、公式の場というのも変ですけれども、委員会等で質問をさせていただくのは、これは十年ぶりなんですね。いろいろなところでお話しさせていただいているものですから、ついついそんな...全文を見る
○伴野委員 戦争というのは人類にとって絶対避けなければならないものであると思いますが、言いかえれば、国民なり、世界的に人類が追い込まれたときに、私は、大義に生きる人というふうに今の大臣のお言葉を頂戴したわけですけれども、日本だとやはりどうしても浜口雄幸さんの名前が私はぱっと出てき...全文を見る
○伴野委員 本音も交えたお話をありがとうございます。  今お聞きしていて、非常にクールな分析と、そして政治判断をされたんだなと。それであるがゆえに、やはり大義に生きられた、先ほど、それによって涙を流された候補者の方もいらっしゃるということもおっしゃられました。私は人間万事塞翁が...全文を見る
○伴野委員 きょうも資料につけさせていただいたところではございますが、まずは平成二十四年六月十五日に三党で合意していただいて、それから、平成二十四年の十一月十四日、これは国民注視の中で党首討論が、当時、野田首相と安倍総裁、今の安倍総理でございますが、そのお話があった中で私が記憶し...全文を見る
○伴野委員 アベノミクスの功罪ということでさすがによく分析をされて、功のところは功のところとして、罪のところにしっかりと今後手を打っていただくようにお願いしたいと思います。  そうした中で、ここもまた本音のお話をお聞かせいただきたいんですが、ここも本当に政治家麻生太郎と思わせて...全文を見る
○伴野委員 またまた本音も含めてお話しいただきました。ありがとうございます。  ですから、今麻生副総理・大臣がおっしゃった本音は、多分官邸に乗り込まれたときと余り変わっていないのかな、そんなふうに思う次第でございまして、といいますのは、見通しがこれからわからないということだと思...全文を見る
○伴野委員 現場が混乱しないように、そしてまた、そこにいろいろな裁量がまた入っていかないように、先ほど、税制をゆがめないというそういうお話がございましたので、ぜひその方向でお願いをしたいかと思います。  時間がだんだんやってまいりました。日銀のお話もアベノミクスとあわせてやりた...全文を見る
○伴野委員 有意義な議論をさせていただきました。ありがとうございました。  時間となりました。失礼します。
11月02日第192回国会 衆議院 財務金融委員会 第7号
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○伴野委員 民進党の伴野豊でございます。  私も、一時期、外務副大臣や外交防衛を専門にやっていた時期がございまして、黒田東彦総裁におかれましては、アジア開発銀行のときに多分お目にかかっているんじゃないかと思いますが、日銀総裁としては初めてでございますし、また、公の場で質問させて...全文を見る
○伴野委員 おっしゃるとおりだと思いますし、総裁はそれをやってこられたんだと思うんですが、あえて生意気な言い方をすると、やはり、その結果を見届けてその結果責任をとるというところまで、特に金融政策というのは必要じゃないかと私は思うんです。  これは総裁に言うまでもなく、まさに金融...全文を見る
○伴野委員 宮部みゆきさんに負けないぐらいおもしろい作品で、最近は「怒り」というのが映画で大ヒットしていますし、以前は「悪人」というのが、これも大ヒットしました。  作品の中に流れるモチーフがあるんです。「悪人」というときには、本当の悪人は誰かとずっとその作品の中で問われる。最...全文を見る
○伴野委員 日常生活の中で、例えば商店街へ行かれてみたりとか、私なんかは地元で定点観測としてある駅前の商店街へ行ってみたりとか、あるいは、場合によっては、上京したときなんかは銀座周辺のデパートや銀座のホコ天なんかも見せていただいて、日常生活の活気というんですかね、最近、やはり外国...全文を見る
○伴野委員 率直な御開陳、ありがとうございました。  平成二十五年の一月二十二日、忘れもしませんが、政府と日銀さんの共同声明、正直言って、日銀の独立性というのは中学のときで習いましたので、そのときからするとどうなのかなと。ただ、いろいろお聞きしてみると、手段の独立性と目的の独立...全文を見る
○伴野委員 ありがとうございます。  デフレマインドの正体ということからちょっと議論させていただきたいと思いますが、先ほど、生活の中の将来不安というのがあると申し上げましたし、国あるいは地域ごとにも人口減というのは、相当デフレマインドがあると思います。自分の家族や地域の人、それ...全文を見る
○伴野委員 日本は連邦制ではありませんので。ぜひ御検討をいただけるということでございます。これは非常にありがたいお答えかなと思わせていただきます。  先ほどもちょっと任期のお話が出ておりましたが、報道もいろいろお書きになる。きのうはおつらい記者会見だったのかなという気もしないで...全文を見る
○伴野委員 大好きな小説も最後が大事でございまして、最後で何が起きるかが、悲劇にもなり、幸運のハッピーエンドにもなるということでございます。私は、個人的にはハッピーエンドを願っている一人でございますが、間違ってもこれが不安を助長させることにならないことを、日銀の黒田総裁物語がハッ...全文を見る