伴野豊

ばんのゆたか

比例代表(東海)選出
立憲民主党・無所属
当選回数6回

伴野豊の2017年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月15日第193回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号
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○伴野委員 民進党の伴野豊でございます。  まず冒頭、恐縮でございますが、きのう大臣所信をいただいてきょうから質疑、野党におきましてはこの一時から四時間ということで質疑をさせていただくわけでございますが、漏れ伝え聞くところによると、予算委員会では職権で中央公聴会が立てられたとい...全文を見る
○伴野委員 日米同盟が基軸だと思いますので、そういう中で日米の首脳が十九秒握手したというのは、私、個人的には評価させていただきたいと思いますけれども、ただ、あちらとしてはまだ攻撃に転じていない、まだ本当に準備段階なので、いろいろ情報をとられたんだろうと思うんですね。  選挙中の...全文を見る
○伴野委員 ありがとうございます。  ペンスさんは、御案内のように、連邦下院の予算委員長もやられている方で、確かに交渉というのは経験が初めてなのかもしれませんが、今おっしゃったように、謙虚な方であるような気がいたしますし、数字には随分お強いような感じもしますので、謙虚であり、か...全文を見る
○伴野委員 最初のお手合わせが、G20、三月のドイツであると認識をしております。ぜひしっかりとお見きわめいただきたいなと。といいますのは、やはり、ゴールドマン・サックス御出身で、強いドルということを歴代長官のようにおっしゃっていたかと思うと、トランプさんが少し強過ぎると言ったら、...全文を見る
○伴野委員 早ければ四月ぐらいにお会いいただいて始めていただくということになるのかもしれませんが、これも報道で聞くことでございますけれども、一つとして、財政政策や金融政策などマクロ経済政策の連携、二つとして、インフラ、エネルギー、サイバー、宇宙などの経済協力、三つとして、二国間の...全文を見る
○伴野委員 そういう経緯と背景で包括的にやられるということでございますが、総理がそれをやるというときは、官邸にもその機能があると思いますし、日ごろからそうやって各スタッフが、エキスパートが集められていると思うんですね。  今、副総理のお立場、財務大臣でもあり、それは財務省のスタ...全文を見る
○伴野委員 ぜひ、副総理・財務大臣のもとにしかるべきスタッフを構成していただいて、こちらもこれからは攻められる、攻められるという言い方もあれですが、いよいよ協議がいろいろな形で始まっていくということでございますので、いい関係を築くためにも、いいスタッフを集めていただいて御対応いた...全文を見る
○伴野委員 今、副総理からも、自由経済、自由貿易という共通の価値観、これを共有していただく意味で間合いをとっていらっしゃるんだろうと解釈をさせていただきたいと思いますので、しかるべきときには頑張っていただければ、そんなふうに思います。  先ほどちょっとムニューチンさんのお話をし...全文を見る
○伴野委員 そうはいっても、どうも二、三週間以内に驚くような税制改正をすると言っていらっしゃるわけで、ぜひ情報を早くとっていただいて、こちらもきちっとした速やかな対応をしていただければありがたいかと思います。  さて、経済対話の中の一番目の財政政策に続くところで金融政策が入って...全文を見る
○伴野委員 今後これはどういう状況になっていくか、それは予断を許さないわけで、余り言い切らせても副総理の協議のこれからの幅を持たせるためにはよくないのかもしれませんが、いま一度、為替問題ということに関して協議が生じるというようなことは、ないとまでは言い切れないですよね。
○伴野委員 先ほど来、今回の日米経済対話のテーブルというのは、日本の方からしかけたということでも、あるいは積極的に取り組まれたということなんだろうと思いますが、一方で、それがあちらからの逆襲と言ったらあれですが、用意周到にいろいろ戦略的に考えて、過去、日米摩擦を見ますと、その場が...全文を見る
○伴野委員 ぜひここは頑張っていただいて、麻生副総理・大臣に期待されるところ大だと思いますので、やはり政治は結果でございますので、ぜひいい結果を期待したいと思います。  黒田総裁、お待たせしました。  そうした中で、今回の首脳会談では名指しのどうのこうのというのはなかったんで...全文を見る
○伴野委員 二%目標まで時間があるというお話等されておられましたが、ただ、やはりトランプさんが当選されてから少しずつ金利も上がってきているのではないか。これは本当に水ものでございますので、いつ何どき急激なということもないわけではございませんので、よく注視をしていただければと。 ...全文を見る
○伴野委員 所管は違っても、副総理という立場でぜひやっていただければと思います。  ありがとうございました。
02月22日第193回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号
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○伴野委員 大臣、改めて、おはようございます。  きょうも七時間、そして全て野党からということで、きのう七時間、きょう七時間、予算委員会の間を縫っての当委員会ということで、なかなか大変な時間割りになっておりますが、どうぞ御自愛いただきながらおつき合いいただければと思います。 ...全文を見る
○伴野委員 先般の日米の首脳会談、御関係としては、まだあちらが体制ができていないということもあるのかもしれませんが、政財界において比較的好意的に受けとめられたと思います。  そうした中で、やはり本当の親しい友人、親友というのは、あるとき、やはり行き過ぎたときには、本音でしっかり...全文を見る
○伴野委員 しっかりと周辺情報も集めていただいて、我々も非常にこのムニューシンさん、関心を持っている一人でございますので、またいろいろおわかりになりましたら、その都度教えていただければ、そういう機会を持たせていただければと思います。ぜひ、我が国の戦後の為替政策について、しっかり最...全文を見る
○伴野委員 くれぐれも行き過ぎたアメリカン・ファーストが、最終的には天唾になる可能性が大だと思うんですね。そうしたところもやはり親しい友人としてしっかりとアドバイスをしていただければ、そう思うわけでございます。  国際情勢といいますと、最近、やはり北朝鮮の話も本当はしたいところ...全文を見る
○伴野委員 いずれにしましても、ユーザー目線、国民目線で、しかも、こういうトランプ政権誕生ということで、我が国の基幹産業である自動車産業の競争力を高めるという意味と同時に、やはり地方の車という、もう本当に最後のとりでとも言える足を守るという意味で、ここは前倒しの英断をしていただく...全文を見る
○伴野委員 やはり、人に優しい税制といいますか、人材育成というのは、資源のない我が国としてはもう本当に唯一の方法といっても過言ではないかと思いますので、ぜひ、そうした創設も含めてお考えいただきたいと思います。  それから、事業承継税制とかというのも頑張っていただいている。それか...全文を見る
○伴野委員 ぜひ、そのあたりの御検討を続けていただければありがたいかと思います。  関連して、毎年、税制改正に伴って、国税職員さんの定数確保や機構の充実についていろいろ御議論があり、附帯決議ということで決議されている、ですから、十分重要であるということは御認識されていると思いま...全文を見る
○伴野委員 昨日だったか、大臣の後ろにいらっしゃる秘書官さんを初め霞が関の方の話題もあったかと思いますし、今、プレミアムフライデーというようなこともあって、今度の金曜日がどうなるのかどうか。これは民間が中心になったお話というふうに割り切ることもあるのかもしれませんが、だからといっ...全文を見る
○伴野委員 我が党も今少数でございますので、なかなかその全てを実現するというのは難しいんですけれども、今大臣も御理解いただいているということであれば、ぜひ政府・与党の皆さん方も取り入れていただけるところは取り入れていただいて、特に、我々は今、所得控除から税額控除、さらに税額控除か...全文を見る
○伴野委員 時間が来ましたので、終わらせていただきます。ありがとうございました。
02月24日第193回国会 衆議院 財務金融委員会 第6号
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○伴野委員 改めまして、総理、副総理、こんにちは。民進党の伴野豊でございます。  本日は、財務金融委員会におきます所得税法等の一部を改正する等の法律案の質疑、いわゆる税法の審査ということで、対総理質疑ということで、安倍総理にもお出ましをいただきました。総理、ここは熟議の財務金融...全文を見る
○伴野委員 大先輩のお二人に申し上げるまでもなく、政治は結果責任でございます。  実は総理、景気は気ですから、アベノミクスのいいところを私は認めているんですね。やはり気を変えたのは事実だと思います。その点はすばらしいと思います。ただ、これからやはり大変ですし、やっていただく税制...全文を見る
○伴野委員 官邸の力だけではできないよとおっしゃるかもしれませんが、先ほども繰り返しになりましたが、今、安倍総理の陣立て、そして支持率ということからすれば、国民に寄り添う形で、国民にしっかりと説明していけば、いい政策は通らないはずがないと思います。そうしたときに、民進党も反対する...全文を見る
○伴野委員 この件に関する残余の質問は同僚議員の今井議員が後ほどしてくれると思いますので、これで終わらせていただきたいと思います。  先ほど申し上げた名探偵マーロウの名せりふにもう一つこういうのがあります。撃っていいのは撃たれる覚悟のあるやつだけだ。いろいろな意味にとれるわけで...全文を見る
06月01日第193回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第3号
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○伴野委員 民進党の伴野豊でございます。  きょうは、原子力問題調査特別委員会におきまして原子力問題に関する三時間の一般質疑ということで、田中委員長さん初め皆さん方にお出ましいただいて、きょうは民進党枠が一時間二十五分でございまして、そのうちの三十分間を頂戴しての質疑をさせてい...全文を見る
○伴野委員 委員長、ありがとうございます。  私も自信を持ってこれから地元でも、東京電力福島第一原子力発電所の事故原因は津波による電源喪失ということをしっかり念頭に置いて、踏まえて、いろいろお話をさせていただきたいと思います。  なぜかといえば、これはもう委員長には釈迦に説法...全文を見る
○伴野委員 ありがとうございます。  先ほども、他の委員から派遣調査のお話も、あれもすごくいい話だと思いますので、ぜひ実現をしていただきたい。
○伴野委員 よろしくお願いいたします。  さて、今、事故原因のお話もさせていただいたんですけれども、よく、我々議会人も中間報告というような言い方をして、そこでほぼ九割方、後から何かつけ加えることがあった場合につけ加えられるように、ほぼほぼでき上がったものも中間報告という言葉を使...全文を見る
○伴野委員 また新たな、とりわけ国民にお伝えさせていただけるような追加する事実がわかった時点でまた教えていただければと思います。これはもう不断の努力なのかなとは思いますが、よろしくお願いしたいかと思います。  では、二つ目の質問ということで、バックフィットルールの明確化について...全文を見る
○伴野委員 まさにそのとおりかと思います。事象によってめり張りをつけていただくことが重要かと思います。委員長、活動報告のときにもおっしゃっていたかと思いますが、人や環境を守るところでは一歩も引かない姿勢を貫いていただければと思いますが、一方で、そうではないところにおいてはめり張り...全文を見る
○伴野委員 国会の決議でございますので、より尊重していただくということは御認識いただいているところであろうかと思います。ぜひ、とりわけ現場とコミュニケーションを密にとっていただいて、認識のそごがないように進めていただくことが最終的に国民の利益に供することだと思っておりますので、引...全文を見る
○伴野委員 また附帯決議を取り出して恐縮ですけれども、これも参議院の方で最終的に議決された附帯決議の中の十一番目のところに、「規制体系の大幅な変更を伴う新たな検査制度の導入に当たっては、原子力事業者等の実務を担う現場において過度な負担や無用な混乱が生じることのないよう、十分な準備...全文を見る
○伴野委員 今回の検査制度の見直しというのは、先ほど阿部委員もおっしゃっていましたが、まさに田中委員長の御英断の幾つかの中の一つでもあると思います。ぜひ、NRCを見本といいますか土台として、日本版のROPというものを構築されていくんだろうと思いますが、場合によっては、やはり、少し...全文を見る