伴野豊

ばんのゆたか

比例代表(東海)選出
立憲民主党・無所属
当選回数6回

伴野豊の2022年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月17日第208回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第1号
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○伴野委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、赤澤亮正君を委員長に推薦いたします。
○伴野委員 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
02月01日第208回国会 衆議院 本会議 第4号
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○伴野豊君 立憲民主党・無所属の伴野豊です。  私は、会派を代表して、ただいま議題となりました所得税法等の一部を改正する法律案について質問させていただきます。(拍手)  質問に入る前に、現下の新型コロナウイルスの感染拡大により罹患された皆さん方に心からお見舞いを申し上げるとと...全文を見る
02月04日第208回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号
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○伴野委員 立憲民主党の伴野豊でございます。  鈴木大臣には初めて質問をさせていただく機会を、委員長さん始め皆さん方の御配慮をいただきまして、ありがとうございます。  前任の義理のお兄様には何度となく質問をさせていただきまして、御案内のようにと私が申し上げるまでもなく、いろん...全文を見る
○伴野委員 今のところ、真剣にということを強調されましたが、当然のこと、真剣によろしくお願いいたします。  こうしたところが始める前にしっかりしていかないと、最終的には、先ほど中川先生から御指摘いただいた、いわゆる実効性のところに最後に利いてきて、政治は結果責任ですから、やはり...全文を見る
○伴野委員 ただいま最初に大臣がおっしゃったことは私の誤解でございまして、失礼いたしました。  財政健全化については、御案内だと思いますが、アメリカやイギリスでももう議論が始まっているところでございますので、そうした世界各国の動きなんかも見まして、富裕層だけというとまたいろいろ...全文を見る
○伴野委員 是非、積極的に御検討していただいて、発信していただければ、ありがたいかと思います。  時間もだんだん参りますので、次に行かせていただきたいと思います。  新しい資本主義ですか、先ほども櫻井議員始め、予算委員会でも話題になっているところでございます。私も、総理の論文...全文を見る
○伴野委員 先ほど、中川先生だったか櫻井先生だったか、ちょっと記憶があれですが、総理の文章の中にも昔よく使われていた言葉がたくさんちりばめられておりまして、この中でも、かつて民主党があったときによく使っていた言葉だな、そんなふうにもお見受けしたわけでございますし、最終的に目標が人...全文を見る
○伴野委員 時間が参りましたので、これで終わらせていただきますが、いずれにしましても、コントロール不能なインフレになるようなことがないように、逆に、インフレによって国の借金を返していくというようなことにはならないように、是非とも……(発言する者あり)あと五分ありますか。じゃ、五分...全文を見る
○伴野委員 時間が参りましたので、終わらせていただきます。ありがとうございました。
02月15日第208回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号
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○伴野委員 おはようございます。立憲民主党の伴野豊でございます。  先日に引き続きまして、本日も、所得税法等の一部を改正する法律案につきまして、財務大臣始め皆さん方に質問させていただきたいと思います。  その前に、今、野田元総理とのやり取りの中で、やはり腹にすとんと落ちないも...全文を見る
○伴野委員 今のお話ですけれども、そうすると、やはり御出席にならないということなんですね。非常に残念を超えてびっくり、どういう理由があるのか、今のお話を聞いてもちょっと解せないです。そのことばかりやっていられませんから、質問に入らせていただきたいと思いますけれども、まだ時間はある...全文を見る
○伴野委員 細かくて恐縮ですが、適用件数の予測もどれぐらいになっていますか。事前調査なんかもしていらっしゃいますよね、シミュレート。
○伴野委員 我々の同僚議員だけではなく、与党の方からも、今回の賃上げ税制といいますか、平成二十五年度から行われているこの税制について、万々歳に成果を上げているとおっしゃった方はいらっしゃらなかったんじゃないかと思いますし、与党の方からも、検証はちゃんとされているのかなとかと見てい...全文を見る
○伴野委員 それで、私なりにも調べてみました。役所の方からもホームページに載っていますということを言われましたので、ホームページを調べました。正直言って苦労します、なかなかピンポイントに。  いわゆる租税特別措置に係る政策評価というのは、御案内のように、大臣も御案内かと思います...全文を見る
○伴野委員 さすが局長、日本語を巧みにお使いになっていらっしゃるなと。そのとおりなんですよ。日本語で言えばそのとおり。定量的に評価するのは難しいんですよ。難しい案件なんですよ。おっしゃるように、税制だけで賃上げできる、そんな代物じゃありませんから、おっしゃるとおり。だけれども、定...全文を見る
○伴野委員 難しいんですよ。難しいんですが、また民間の話をして恐縮ですが、民間なら、難しいと言った瞬間に、知恵を使え、いろいろな方法でいいから、仮定を置いてでもいいから分析しろと。  そうじゃなきゃ、例えばさっきの千六百四十という数字、これを民間に置き換えたら投資ですよね。これ...全文を見る
○伴野委員 今のコメントに対してどうですか、局長。
○伴野委員 今の局長は間違ったことを一つも言っていません。だけれども、改善しようと常々しているかというところにはちょっとはてなマーク。なぜならば、この辺りの議論というのは去年の今頃もされていたんですね。大臣はお替わりになっているから御存じないと言われてもしようがないんですが、ただ...全文を見る
○伴野委員 日本の学者さんの英知を集めれば、多分いろいろヒントが見えてくるんじゃないかと思うんですね。ですから、少なくとも、こうした事業評価とか統計評価とかの御専門の方の、ワーキンググループと言うと大げさかもしれませんが、少なくとも専門家の御意見をちょっと聞いて、どうしたらこれが...全文を見る
○伴野委員 細かい話ですが、これも会計検査院から指摘を受けて動いたという感があるわけですが、今更ですけれども、控除率〇・七、控除期間十三年にした根拠、それからキャップ制度の導入の議論もあったと思いますが、最終的にこれを導入しなかった理由、この三点について簡潔にお答えください。
○伴野委員 先ほど来からも議論がされているように、この制度というのは、本当に、家を持ちたい、持った人にとって、非常にありがたい制度であったことは間違いないんだと思うんですね。ですから、そういう意味では、これも堂々と、一回過去に振り返って検証を、その時代時代の住宅政策に合っていたの...全文を見る
○伴野委員 その上で、下条さんじゃないけれども、やはり、今、そこまで行く人、行くのに大変なんですよね、住宅を持ちたいとか、持てたと。確かに、今の御時世、本当にそこの手前で苦しんでいらっしゃる、コロナ禍の中で住む家も奪われているというような方もいらっしゃるというふうに聞きます。です...全文を見る
○伴野委員 これも言わずもがなだと思いますが、税負担の公平性というのは最優先すべきものだと思うんですね。これがなくなれば信頼もなくなっていきます。だから、特措を考えるよりも、税負担の公平性を優先される世の中が私は公平公正な社会だと思っております。今も課題があることは十分御認識だと...全文を見る
○伴野委員 ここからは、新しい資本主義について少しお聞きしたいと思いますけれども、私の考えから申し上げれば、先ほど申し上げましたように、賃上げ税制、住宅ローン控除制度というのは、岸田総理の言う新しい資本主義ではない、今までの古い資本主義の考えに基づくものですから、どこかでもう区切...全文を見る
○伴野委員 何度も言って恐縮ですが、分配政策の最たるものであり、岸田内閣が誕生する前からおっしゃっていたこの金融所得課税に手をつけていただくことが順番としては最優先、一番じゃないかと申し上げておきたいと思います。  最後に、ちょっとこれは、私の地元やあるいは私の周辺でも少し問題...全文を見る
○伴野委員 現場の問題意識とそごがないように今後も努力していただくよう、お願いを申し上げておきます。  以上で終わらせていただきます。
03月25日第208回国会 衆議院 財務金融委員会 第12号
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○伴野委員 皆さん、おはようございます。立憲民主党の伴野豊でございます。  本日は、大臣、改めましておはようございます、九時五十分ぐらいに本会議、参議院の方へ行かれるということでございまして、私も少し順番を変えて、余裕を持ってというわけではありませんが、慌てずに参議院の方へ行っ...全文を見る
○伴野委員 大臣、ありがとうございます、率直な御感想を述べていただきまして。  私も、拝聴させていただく前に、大統領がほかの国でも演説されていらっしゃるので、全文ではありませんけれども、ポイントといいますか演説の趣旨を、各国でどんなことをお話しされたかも拝見してから臨ませていた...全文を見る
○伴野委員 二十一億円、額の多寡は別として、やはり二十一億円、あえて、ものお金がまだ、まだといいますか、令和四年度予算でも計上されている。  そのほかにも、この何年かでずっと、パイプラインのお話やらエネルギーの関係で相当数、今もまだ全面的に中止されていない、進行形とまでは言いま...全文を見る
○伴野委員 そうすると、全て支出し切ったという解釈でよろしいんでしょうかね。そういうことですね。  じゃ、今年はないにしろ、今まで、昨年度までの累計は幾らですか。
○伴野委員 経産省さん関係はそういうものだと思いますが、たしか参議院の予算委員会では他省庁の人道支援的なものも幾つかあったかと思います。そうしたものも、こうした事態ですから、私は、ある程度返り血を浴びる覚悟でも全面ストップさせるという思いがあっていいのではないかと思いますし、総理...全文を見る
○伴野委員 私も、参議院の予算委員会、その辺りの質問に対して、総理の苦しい胸のうち、答弁も伺っていましたので、それは難しいところはあるかと思いますが、ここはひとつ、やはり世界への発信でございますので、よく工夫もしていただければと思います。  そうした中で、ちょっと余談で恐縮です...全文を見る
○伴野委員 御自身の経験も御披瀝いただきまして、ありがとうございます。  是非ここは、本当に冷静に、しかしながら徹底的に、先ほど私は、人類あるいは地球上に正義があるならばという言い方をしましたが、あるならば、ここはもう踏ん張りどころ、徹底的にやっていただきたいと思いますが。 ...全文を見る
○伴野委員 是非、そうした辺りを、正義を重んじる国々がクールに連携していただいて、私は、徹底的にこの際やっていただく。  なぜならば、今を生きる大人の責任として、やはり今回の件は子供たちも注視しています。本当に関心を持っています、小学校、中学校。場合によっては、いつ我が国もとい...全文を見る
○伴野委員 本当に大前提のお話をさせていただいて恐縮ですけれども、この件について、ずっとこの委員会でも取り上げさせていただいて、私だけではなく諸先輩方も何度となく、同じような仕組みの、いわゆる政策評価について、この場でも何度となく質問もあり、与党の方々も、本当にどの程度の効果があ...全文を見る
○伴野委員 本当に評価というのは難しいということを分かった上で申し上げているわけでございますが、やはり査定官庁であるならば、その査定をする物差し、これを研ぎ澄ましていただかないとやはり国のためにならないと思いますし、我々は賃上げ自体は大いに大賛成で、もっともっとというぐらいの立場...全文を見る
○伴野委員 ここからは、ちょっと時間がもうあと、限られておりますので、五十二分までいいんですかね、ですから、二分弱、三分ぐらいだと思いますので、時間の許す限り、今私の関心事である財政投融資のお話やら今後の経済見通しについて質問をさせていただければと思います。  まず、財政投融資...全文を見る
○伴野委員 いろいろ計画額が積み上がってくるんだろうと思いますが、予算のときは、シーリングとかキャップとか、いろいろなやり方で抑えていくなり、チェックをより厳しくしていくという仕組みが働くんであろうと思うんですけれども、財投の場合は、計画額というのはどのように最終的にお決めになっ...全文を見る
○伴野委員 まだ続けたいところでございますが、時間が来ておりますので。  局長も正直におっしゃっていただいて、コロナで、確かに、大きい服を作っておけばみんな着れるだろうという考え方も、それはコロナの時期ですから致し方なかったかと思いますが、収束していく中で、精査も含めて、それか...全文を見る
04月20日第208回国会 衆議院 国土交通委員会 第10号
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○伴野委員 大臣始め委員会の皆さん、おはようございます。  八年ぶりにこの委員会で立たせていただきます。ちょうど八年前はJR九州さんの上場の法案だったと思いますけれども、それ以来、立たせていただきますので、多少不作法があったらお許しいただきたいと思いますが、本日は、中根委員長さ...全文を見る
○伴野委員 そのためにも、やはり現状を定量的に、できるだけ数字で分析していただいて、一つずつ対応を、目標値を決めて、レビューしていただいて、そして、そのときの差異があるとすれば、それを新たな施策でどう埋めていくか、是非頑張ってやっていただければありがたいかと思います。我々もどんど...全文を見る
○伴野委員 御指摘ばかりしていてはいけないと思いますので、一つ提案として、国交省さんには国総研というすばらしい研究所があります。そこに、ちょっと調べてみるだけでも企画部というのがあって、評価研究室とか、まさに物差しをつくる、基準値をつくる、基準評価をする部署があります。だから、例...全文を見る
○伴野委員 この辺りも是非、国総研をうまく使っていただいて、分析とか検証は、あるいは物差しをつくるところは、こういうところに少し時間を与えてお任せして、しっかりそれを霞が関で生かしていただくということを是非やっていただければと思います。  そしてまた、法律自体も少し、ちょっと時...全文を見る
○伴野委員 次の質問がしやすくしていただきまして、ありがとうございます。  まさに何をやるにしても、地域の理解と、そして事業者と、もし背反するような意見があるならば、そこはやはり国交省さんに行司役、物差しの提示というものをしていただく。その一つとして、やはり今関心の高いリニア中...全文を見る
○伴野委員 是非よろしくお願いします。  時間が参りましたので、通学安全対策についてはまたの機会にさせていただきたいと思います。  大臣も御案内のように、日本の土木建設屋というのは結構自然派が多くて、絶対に、自分たちでやったことで、そういった環境を壊すということに対して、物す...全文を見る
05月13日第208回国会 衆議院 財務金融委員会 第18号
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○伴野委員 おはようございます。立憲民主党の伴野豊でございます。  本日は、安定的かつ効率的な資金決済制度の構築を図るための資金決済に関する法律等の一部を改正する法律案について、その質疑をさせていただきたいと思います。一部関連する案件もお尋ねしたいと思いますので、大臣、また、三...全文を見る
○伴野委員 失礼いたしました。別にほかの回答を期待していたわけではございませんので。私もスマートフォンです。だけれども、このスマートフォンを使いこなしているかと問われますと、これは正直言って私もつらいところがあります。  実は、私も連休前に、今まで使っていた携帯電話が、これは私...全文を見る
○伴野委員 ありがとうございます。  だから、やはりどうしても、フェイスブックということがあって、アメリカ発のデジタル化というところは否めないんだろうと思いますし、その対策もそうなんだろうと思います。  そうした中で、やはり難しい言葉として、暗号資産。それから、デジタルマネー...全文を見る
○伴野委員 デジタル化に限らず、金融に限らず、新しい仕組みをつくっていくときには、必ず言葉の定義、基本的な定義というのは、解釈によって都合のいいようにならないように、やはり、何か仕組みをつくるとき、あるいは改正していくときには基本に立ち返っていただくようにしていただければと思いま...全文を見る
○伴野委員 性善説で全部いけば物事というのはスムーズにいくんだと思いますが、とかくそうでない場合もある。  スポーツの世界ですら、発祥の地のところが最初は強いんだけれども、そのうち負け出すと、そこがいろいろな仲間を募って自分たちに都合のいいルールに少しずつ少しずつ持っていくとい...全文を見る
○伴野委員 ありがとうございます。  私が知る限りでも、現在ある主なステーブルコインは米ドル建てであると思いますし、中国は中国で、中国人民銀行によるCBDCの発行はやっていらっしゃるようですけれども、暗号資産取引自体は法律で禁じているというふうにも理解しております。  日本の...全文を見る
○伴野委員 ステーブルコインのロックイン効果という言葉もあるそうでございますので、私は、どっちかというと、この先行を、ちゃんときちっと、世界に先鞭をつけてリードしていくという意味合いであるならば、非常にそれは積極的にやっていただければいいかと思います。しかし、先行することを目的化...全文を見る
○伴野委員 いずれにしましても、リスクをしっかり解決しながら対応していっていただければ、そんなふうに思います。  では、次の二つ目の柱のところに行かせていただきたいと思います。  今回、為替取引分析業の創設というのをマネロン対策でやるということでございますが、一般論として、私...全文を見る
○伴野委員 多分言葉で表現するとそういうことになると思うんですが、それはいろいろな解釈もあると思いますし、場合によっては都合のいい解釈をしていくという、性善説に立ちたいとは思いますが。  ただ、業界が何か切磋琢磨していける、そういう仕組みも今から考えておいていただく。よくありが...全文を見る
○伴野委員 この辺りは、本当に、様々な詐欺も考えられますので、きっちり対策をしていただければと思いますが。  そうした中で、ちょっと、キャッシュレス化の社会の進展に伴って様々、弱者と言うと大変失礼ですけれども、そういう課題も見えてきています。災害のときに本当に、便利な世の中とい...全文を見る
○伴野委員 是非よろしくその辺りの対応をしていただいて。  とかく、弱者という言い方をすると恐縮ですが、詐欺をされる方は、やはりそういうところを狙ってやっていらっしゃる傾向があります。昨今、記憶に新しいところでは、ドコモ口座を使ったいわゆるフィッシング詐欺というのもあったのでは...全文を見る
○伴野委員 いずれにしましても、よろしくお願いいたします。  以上で終わらせていただきます。ありがとうございました。