日笠勝之

ひかさかつゆき



当選回数回

日笠勝之の2000年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月14日第147回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第2号
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○日笠勝之君 公明党の日笠勝之でございます。  今ほど同僚議員からもお話がございましたが、戦後運輸省が設置されまして五十年余、初代大屋晋三大臣から今の二階俊博大臣まで連綿として日本の運輸行政をつかさどってきた運輸省がいよいよ来年一月から国土交通省と、そういう意味では歴史的な節目...全文を見る
○日笠勝之君 いや、いいんですよ、与党になりましたから別に何も言いやしませんけれども。  今後と言ったって、運輸省なくなるから歴史的な最後の各目明細書で、今後はもうないんです、国土交通省ですから。国土交通省になりましても、旧運輸省のいろんな予算、海岸事業等あると思いますから、し...全文を見る
○日笠勝之君 犠牲者が五人になったということで、心からの御冥福をお祈り申し上げますとともに、御遺族の方々にもお見舞いを申し上げるところでございます。  この原因究明の中で、例えば空気ばねが原因ではないかと、そういう報道が先行いたしまして、私どももそうかなと思っておりましたら、い...全文を見る
○日笠勝之君 しっかりと対応をお願い申し上げたいと思います。  そこで、もう既にほかの委員会でやっておられたんだろうとは思いますが、社団法人の日本鉄道車両機械技術協会が発行しております「RアンドM」という雑誌がございます。去年の一月号だと聞いておりますが、これを見ますと、何かも...全文を見る
○日笠勝之君 ぜひひとつ、国が出資しておる鉄道業者でございますから、きちっとした対応を、これがまたいろんなほかの鉄道業者への大きな、原因究明が次なる安全策を講ずる大きな手だてとなるわけでございますから、しっかりとした原因究明を要請するところでございます。  そこで、脱線防止ガー...全文を見る
○日笠勝之君 いずれにいたしましても、徹底した原因究明と対策をきちっとやることが犠牲者に対する弔いになろうかと思いますので、鉄道事故調査検討会の皆さん大変でございましょうけれども、運輸大臣も督励をしていただきまして、その点よろしくお願いを申し上げたいと思います。  続きまして、...全文を見る
○日笠勝之君 その際、こういう声があるわけでございます。エスカレーターを設置するところがふえておるわけでございます、駅舎の中に。しかし、なぜか上り専用が圧倒的に多くて、足の不自由な人から見れば下りの階段の方が怖いんですという声を多く私たちも耳にするわけでございます。ということは、...全文を見る
○日笠勝之君 では次に移りますが、大臣も所信表明で循環型社会について若干お触れになっております。私たち自自公三党は、政策合意の中で本年度を循環型社会元年にしようということで、今推進法といいましょうか基本法といいましょうか、そしてまた関連法の改正ということで一生懸命に汗を流しておる...全文を見る
○日笠勝之君 民間の業者がISO一四〇〇一を取得しようと努力しているのはわかりますが、私が言ったのは、国の機関のどこかがとるべきではないかなと。できるわけですからね。  私どもの同僚議員の若松謙維衆議院議員は、自分の事務所がこのISO一四〇〇一の認証をとったわけです、この前。私...全文を見る
○日笠勝之君 終わります。
03月21日第147回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第5号
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○日笠勝之君 公明党の日笠でございます。  今回の法律、二法案の改正でございますが、非常に長い名前でございますから略称で言わせていただきたいと思いますが、特定通信・放送開発事業実施円滑化法の一部を改正する法律案については、開発法とかなんか先ほどおっしゃっていましたけれども、我が...全文を見る
○日笠勝之君 その次は、委託研究はいかがでしょうか。
○日笠勝之君 通信・放送機構の資料によりますと、委託研究では相当の成果が進んでおるようでございまして、特許出願が五十八件ですか、それから発表論文が百四十九件ということで、大きな成果が上がっているのかなと、こう思います。  ただ問題は、後ほど公募研究もお聞きしますが、直轄研究、委...全文を見る
○日笠勝之君 情報通信立国我が日本のためにも、この研究成果が大いに活用されるように今後その新規プロジェクトを側面から推進する、そういうことが非常に大切なわけでございまして、今回の助成金制度というものはその一つの種火になるのかなということでは評価をしておるわけでございます。  た...全文を見る
○日笠勝之君 それでは、システム法のことでお伺いしたいと思いますが、システムの類型は、これは法律で限定列挙しておるわけでございます。今、八項目ですか列挙されておりまして、今度新たに二項目のシステムの機能を追加しようと、こういう一部改正法律案でございます。  そこで、まだ研究が始...全文を見る
○日笠勝之君 二法案の審査はそういうところで一たん終わりまして、次に、関連して何点かお伺いをしたいと思います。  まず、電子政府早期実現でございますが、我が公明党は全国署名運動を行いまして、千三百五十二万人の方々の署名をいただいたことがございます。これは情報通信立国をつくろうと...全文を見る
○日笠勝之君 ぜひ前向き、積極的な対応で、二〇〇三年とは言わずに一年でも半年でも早くなるような特段の御努力を要請しておきたいと思います。  最後の質問になろうかと思いますが、こういう高度情報通信社会というものが大変な勢いで今進んでおるわけでございますが、問題は、そのツールとして...全文を見る
○日笠勝之君 終わります。
03月28日第147回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第7号
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○日笠勝之君 NHKののど自慢風に言いますと、十二番、公明党・改革クラブ、日笠勝之でございます。  まず初めに、日本放送協会平成十二年度の収支予算、事業計画及び資金計画に付する郵政大臣意見の中から何点かお伺いをしたいと思います。  初めに海老沢会長にお伺いをしたいと思いますが...全文を見る
○日笠勝之君 今度は郵政大臣、会長、両方にお伺いしたいんですが、その大臣意見の中に、「デジタル放送の開始に伴う新たな受信料の設定等受信料体系について、デジタル放送の普及状況等を勘案しつつ、検討を進めること。」とございます。これは大臣が付された意見書でございますが、具体的にどういう...全文を見る
○日笠勝之君 ぜひ中長期的にはこれは御検討いただかないと、皆さんの受信料がこのデジタル放送、BSデジタルの番組放送の費用に使われるわけでございますから、どの辺までいけばBSデジタルの付加料金をいただくのか、こういうのを踏まえてこれからNHK内部におきまして、大臣の意見にもあるわけ...全文を見る
○日笠勝之君 一年に一局ペースですと、二十六カ所というと二十六年ぐらいかかるわけでありますが、世界に冠たる放送技術のNHKさんでございますから、その辺のところは技術開発に取り組んでいただきまして、早く解消できるように一段の御努力を要請しておきたいと思います。  郵政省におかれま...全文を見る
04月12日第147回国会 参議院 本会議 第15号
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○日笠勝之君 私は、公明党・改革クラブを代表して、森総理の所信表明演説に対して若干の質問を行います。  森総理、第八十五代内閣総理大臣の御就任、まことにおめでとうございます。どうか仕事第一、健康第一をモットーに、二十一世紀への日本丸の過つことなきかじ取りを御期待申し上げる次第で...全文を見る
04月25日第147回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第13号
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○日笠勝之君 公明党・改革クラブの日笠勝之でございます。  参考人のお三方の皆様におかれましては、公私多忙のところ、大変にありがとうございます。  持ち時間がわずかでございますから、早速何点かお聞きしたいと思います。  実は、午後一時からは福祉団体の参考人の方々から陳述をい...全文を見る
○日笠勝之君 私は、東海道新幹線は通るだけで、山陽新幹線に乗り継いで岡山でおりることが多いんですが、現状わかりませんのでお教え願いたいと思うんですが、先ほどの福祉団体の皆様も、いわゆる障害者の方、高齢者の方は上りより下りの方が非常に恐怖感を感ずるんだというふうなことでございまして...全文を見る
○日笠勝之君 ぜひひとつお願いを申し上げたいと思います。  それから、これは同じく身体障害者団体連合会の会長さんがおっしゃった中で、新幹線駅のトイレに階段があると。確かにありますね。通路から階段を上がってトイレがある、これが非常にバリアになっているんだと、こういうことですが、こ...全文を見る
○日笠勝之君 ぜひこれも、御要望だそうでございますので、私の方からもお願い申し上げたいと思います。  それから、葛西社長さんに最後にお聞きしたいのは、接遇といいましょうか、先ほどからのいろいろ参考人の方々のお話を聞くと、いわゆるハードばっかりで、ソフトですね、接遇、社員研修、こ...全文を見る
○日笠勝之君 恐らく社員の研修もないんじゃないかなと思うんですが、やはりその立場立場でお考えというものが大きく変わるわけです。考え方が変わってくるわけです。ぜひひとつそういう意味で接遇の社員研修の中で、車いすだとかアイマスクをしてだれかに先導されて歩くとか、そういうふうないわゆる...全文を見る
○日笠勝之君 それから、全国老人クラブ連合会の方からは二つございました。これは、バスの方でまず申し上げますと、高齢者にとってバスが非常に身近な移動手段となっております。ところが、バスの運行回数が非常に少ない、何とかこれはならないかということが一つと、それからバス停をもう少し改良し...全文を見る
○日笠勝之君 ありがとうございました。
04月27日第147回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第14号
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○日笠勝之君 交通バリアフリー法案の周辺といいましょうか、ソフト面といいましょうか、について何点かまず最初にお伺いをしたいと思います。  これは大臣、私も何遍も御主張申し上げてきておりました身体障害者の方々の有料道路の割引の問題でございますが、障害者手帳に車種を明記して、それか...全文を見る
○日笠勝之君 年度内とは十二年度ということですか。というのは来年の三月までということでしょうか。
○日笠勝之君 この交通バリアフリー法案も、公布の日から六月を超えない範囲内で政令で施行するとありますから、できればそれに合わせていただいた方がまさにソフト面のバリアフリーになるのかなと思いますので、一段特段の御努力をお願いしておきたいと思います。  その次は、同じく盲導犬とか介...全文を見る
○日笠勝之君 運輸大臣が示される基本方針、また市町村が取り組まれる基本構想、個別具体的に介助犬、盲導犬云々ということは言えないかもしれませんけれども、そういうことがわかるようなひとつ記述といいましょうか、方針といいましょうか、地方は地方で構想をきちっと皆さんで一緒に立てるという方...全文を見る
○日笠勝之君 次は、参考人の方がおっしゃっていたことで、例えばバリアフリーのフォローアップ設備があるだけではなくて、いわゆるハードだけではなくて、快適に使える、これが大事なんだ、アメニティーが大事なんだということをニッセイ基礎研究所の白石さんがおっしゃっていまして、なるほどと思い...全文を見る
○日笠勝之君 それでは、半月ぐらい先にテレビ局が行ってやればきれいになっておるということですね。そういうふうに期待していいわけですね。どうですか。
○日笠勝之君 では次、もう時間もありません、最後の一問になるかと思いますが。  御存じのように、ノーマライゼーション、いわゆる障害者と健常者がともに暮らしていけるという社会参加と平等ということ、これが人権という観点からも最終的な私たちの目標になろうかと思いますが、そこに至る方策...全文を見る
○日笠勝之君 終わります。
05月09日第147回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第15号
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○日笠勝之君 私もいわゆる交通バリアフリー法案二巡目でございまして、時間は非常に短うございますけれども、野球でいえば三分の一イニングスぐらいの登板かもしれませんけれども、よろしくお願い申し上げたいと思います。  この参議院当委員会におきましても、法案の根幹になるような件につきま...全文を見る
○日笠勝之君 なぜこんな小さいことを言うかといいますと、このバリアフリーはハード、ソフト両面の対応ということになるんだろうと思います。  三月十七日の「バリアフリーに関する関係閣僚会議の開催について」という閣議口頭了解がございます。それを見ましても、「高齢者、障害者を含むすべて...全文を見る
○日笠勝之君 きょうはせっかく文部省と厚生省にも来ていただきました。先ほど申し上げました十六省庁だと思いますが、バリアフリーに関する関係閣僚会議もございまして、その中でもぜひひとつ御議論いただきたいと思いますのは、先日の参考人質疑で、養護学校とか社会福祉法人とか医療法人などの皆さ...全文を見る
○日笠勝之君 いずれにいたしましても、せっかくの補助金などなどでのバリアフリーのバスでございますから、前向きにひとつ御検討いただくことを要請いたしまして、質問を終わります。  ありがとうございました。
05月11日第147回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第16号
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○日笠勝之君 公明党・改革クラブの日笠でございます。  IT革命は、まさに日進月歩じゃなくて秒進分歩というようなことでございまして、きょうも我が委員会は、一番バッター、二番バッターの方も非常に時間を短縮されて、早く成立させようと、こういうことだそうでございますから、私も、衆議院...全文を見る
○日笠勝之君 後ほどちょっとまた御質問いたしますが、日本テレコム、それからNTTドコモが外資系買収とか資本提携というようなことでいろいろ今後世界的に展開される。その一つが、IMT二〇〇〇の規格が日本も今承認を得ましてこれから大きく花開く、世界じゅうに展開と。もう一つはこのiモード...全文を見る
○日笠勝之君 そうですね。先ほど申し上げました秒進分歩の世界でございますから、できるだけ早い方がいいんじゃないかなと、こう思いますので、特段の御努力を要請しておきたいと思います。  それからもう一つ、周辺のことで大変恐縮でございますが、いわゆるNTTの社員はみなし公務員というこ...全文を見る
○日笠勝之君 実は、NTTの社員はみなし公務員で贈収賄の対象になるわけです。いわゆる株式を六七%近く保有しておりますNTTドコモであるとか五四%近く保有しておりますNTTデータとか、これらはともに大成長産業でもあり、いろんな機密、秘密はたくさんあるわけでしょう。NTTドコモは社員...全文を見る
○日笠勝之君 いや、だからしっかり研修などを要請しておるんですかと聞いているわけです。要請できないのかな。
○日笠勝之君 その次は、これは新聞記事で見たんですが、八代郵政大臣もNTT法改正を記者会見でコメントされたと、こう聞いておりますが、いわゆる回線接続料から端を発したNTT法改正ということなのかなと思っておりますが、那辺に意図があってどういうことを想定してこのNTT法改正も云々とい...全文を見る
○日笠勝之君 その次は、我が公明党は昨年から、特に若い男女の皆さんがもうほとんど今携帯電話を持っておられまして、携帯電話料金をやっぱり下げるべきだろうと。  というのは、先日の総務庁の家計調査を見ましても、五年間で通信料金は何か倍ぐらいふえておるそうでございますし、それからまた...全文を見る
○日笠勝之君 しかしそれはイギリスでしょう。ドイツなんかとはそんな二倍もなってはいないというふうに理解をしておるわけでございます。  ですから、為替レートもございますし、一概に欧米の二倍かなと、これはきょう外務省に出席をお願いしていますが、こういうことは外務省の担当者はどう理解...全文を見る
○日笠勝之君 けしからぬと言っておりません。堂々と意見を言うべきだと。
○日笠勝之君 日本の場合は、特に携帯電話の世界は、何回もしつこく言いますが秒進分歩でございまして、着メロなんというのはこれは世界にないんだと思うんですね。一社がやると、やりたくなくてもほかの会社もやらなきゃいけない、その設備投資、システムの開発。ですから、私どもがいろいろヒアリン...全文を見る
○日笠勝之君 きょうは外務省にも来ていただきましたので、ちょっとお伺いをしたいと思います。  先ほども日米交渉について御質問がありましたけれども、考えてみればこれは民間同士の話なんですね、回線接続料の問題は。いわゆるNTTという民間とNCCという民間同士の話し合い。それに外務省...全文を見る
○日笠勝之君 おっしゃるとおりで、連結決算、連結納税ということになりますと、それはグループ全体から見れば売り上げも大きいし時価評価額も莫大な額になりますので、わずか年間二百億円ぐらいの減収なんか何とかなるんじゃないかと、こういう感じでしょうけれども、それはみんな上場しておる会社も...全文を見る
○日笠勝之君 閣内不一致にならないようにひとつ。  終わります。
05月16日第147回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第17号
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○日笠勝之君 公明党の日笠勝之でございます。  まず、小渕前総理の御冥福を心よりお祈り申し上げますとともに、御遺族、関係者の方々にお悔やみを申し上げる次第でございます。  本日は二時半から御葬儀が青山葬儀所であるとお聞きしておりますが、小渕前内閣のときに国会へ提出をされました...全文を見る
○日笠勝之君 バスジャック事件があって、これを他山の石として考えるに、いわゆる公共交通機関ということでタクシーもそうでございます。  時間がありません。私の方からいただいた資料で申し上げますと、最近のタクシー強盗事件でございますが、これは東京都内でございますが、この数年間は累増...全文を見る
○日笠勝之君 後ほどちょっとお聞きしようと思っておりましたが、IT革命に関連してITS、その中でGPSを利用した緊急通報システムですか、ぜひ早期にこれが各車に設置できるようにいろんな支援を講じなきゃいけないと思います。私たちも一生懸命努力をいたしたいと思いますので、その点よろしく...全文を見る
○日笠勝之君 じゃなぜ、飛行機は禁煙で、乗り合いバスでも小さいバスもたくさんあるわけですから。ですから、そういう声があるということは、たくさん意見が来ているわけでしょう、そういう利用者の声を事業者の方は反映していかなきゃいかぬわけでしょう。だからそういう声が来ているということをお...全文を見る
○日笠勝之君 例えば配車で、電話などでタクシーを回してくれというときには、禁煙車ですかそれとも喫煙車ですかと聞けば、そこでまたなるほどということでわかるわけです。それがまたその企業の、あそこの会社はそういうことに非常に特化をして努力している、じゃあそこを使おうと、こういうことにも...全文を見る
○日笠勝之君 次は、タクシー近代化センターの件について何点かお伺いしたいと思います。  規制緩和が進めば業者間の競争も激しくなると想定されるわけでございます。そうなれば、利用者サービスがそれによって低下したのでは意味がないわけでございますね。そういうことから考えますと、近代化セ...全文を見る
○日笠勝之君 日々新たじゃございませんが、どんな団体でもその業務について日々見直しをしていくということは当然なことでございます。この委員会も、いつも皆さんが言う言葉は日進月歩じゃなくて秒進分歩という中で、いつまでも固定した業務で続けるというのは時代の流れに逆らうわけでございますか...全文を見る
○日笠勝之君 では次に移らさせていただきたいと思います。  この今回の法律案を読みますと、運行管理者の試験を義務づけるということになりました。トラックの場合はトラック協会が試験をやっているようですね。問題は、今後タクシー、バスもいろいろあるのでございましょうが、その指定の試験機...全文を見る
○日笠勝之君 行政改革の折柄でもございますから、その辺をよく十分承知の上でお考えいただきたいなと、こういうふうに要望を申し上げておきたいと思います。  では最後に、タクシー、バス、公共交通機関と環境問題といいますか環境対策といいましょうか、この問題についてお伺いをして終わりたい...全文を見る
05月23日第147回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第19号
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○日笠勝之君 公明党の日笠でございます。御苦労さまでございます。  早速でございますが、川島参考人からお伺いしたいと思います。  もう既に業務として先ほどのビデオを見せていただきましたけれども、例えば現在までトラブルがもしありましたら、どういうトラブルがあったのか、どういうふ...全文を見る
○日笠勝之君 俗に、証明をしていただく場合には当然手数料とか証明料とかいうのが要るんだと思うんですが、料金体系はどういうふうになっておるのか、もしお聞かせ願えればと思います。
○日笠勝之君 それから、この法案の第六条「認定の基準」というところに、いわゆる主務省令で定める基準だとか方法だとかいうものが三項目出てくるわけです。法案は通っても、よく言うのは、政令、省令で非常にバリアが高くなったとか非常に難しい手続が必要になってくるとか、こういうことがよく言わ...全文を見る
○日笠勝之君 では次に、鳴戸参考人にお伺いしたいと思います。  先ほど先生は、国民への今後の浸透が非常に重要であるという意味のことをおっしゃいました。このたびの法案も、たしか三十四条でございましたか、「国の措置」というところで、「国は、教育活動、広報活動等を通じて電子署名及び認...全文を見る
○日笠勝之君 リテラシーとおっしゃいましたように、今度の沖縄サミットもIT革命ということを議論しようと、それだけの声明を発表しようというようなことも何か検討されておるようでございます。  いろいろ今の日本国内を見ましても、高齢者と若い方とか、それから都市部と俗に田舎、それから東...全文を見る
○日笠勝之君 たしか富士通さんにはラーニングセンターがございましたよね。ぜひひとつ奥様にも、強制しないで自由に参加をしていただけるように、冗談でございますが、お願いしたいと思います。  その次に、辻井先生にお伺いしたいんですが、先生のきょうお持ちいただきました資料を見ますと、実...全文を見る
○日笠勝之君 ありがとうございました。  以上でございます。
○日笠勝之君 午前中に参考人の三人の方から意見聴取をいたしまして、通告にないかもしれませんが、その参考人の方々の御意見などから、ぜひ郵政大臣及びきょうは関係の省庁の政府参考人の方もいらっしゃっておりますが、お聞きしたいと思います。  そのまず第一は、この法案三十四条「国の措置」...全文を見る
○日笠勝之君 きょうは通産の方、御答弁はいいんですが、やはり高齢者の方に優しいパソコンというんですか情報家電というんでしょうか、だんだんと開発もされているようでございますが、キーボード恐怖症ということで、見ただけでもう頭がくらくらするという方が多いわけでございますので、その辺の督...全文を見る
○日笠勝之君 たしか来年の四月一日施行ですね。しっかり業界の皆さんの、これから発展をする一つの成長分野だろうと思いますから、よく耳を傾けてやってあげていただきたいと思います。  さはさりながら、この設備の問題一つとりましても、いいかげんなものであれば、これはもう今後日本における...全文を見る
○日笠勝之君 先ほどの午前中の参考人の方は失念をしておったとおっしゃいましたし、もう一人の方はこれから深く考えます、検討しますとおっしゃっていました。  それから、以前パブリックコメントを求められたんだと思うんですが、そのときには、この代理人制度を明確にしてもらいたい、こういう...全文を見る
○日笠勝之君 じゃ、そのように理解をしたいと思います。  その次は、三十三条、ちょっとまた行ったり来たりして申しわけございません。「特定認証業務に関する援助等」というところがございますが、この中で第三十三条の最後の方に、「特定認証業務を行う者及びその利用者に対し必要な情報の提供...全文を見る
○日笠勝之君 次に、三十六条、「手数料」でございますが、これは政令で定めるようでございますが、パブリックコメントで決められるんですか。情報公開法のときには、総務庁はパブリックコメントでいかほどがいいかというので三つぐらいの例を出して、それで政令で最終的に情報公開法の手数料はたしか...全文を見る
○日笠勝之君 パブリックコメントでいろんな方の御意見を聞いてみるという、先ほど申し上げましたように総務庁が情報公開法で一件当たりの手数料をそういうふうにして求めたわけですが、そういうようなお考えはございませんか。
○日笠勝之君 ぜひ、開かれた行政ということで、そういう方向でお願いしたいと思います。  それから、電子署名と電子認証につきまして、やはり政府の役割というのは大きいんだろうと思うんです。特に主務省庁である郵政省の役割は大きいんだろうと思うんです。  暗号通信の在り方に関する研究...全文を見る
○日笠勝之君 郵政省としてはどうか。特に何かありますか、独自の。
○日笠勝之君 先ほど申し上げました、政府の使用する暗号の標準を定めることなど、また暗号技術の評価機関の設置について。通産省ですか、どうぞ。
○日笠勝之君 ありがとうございました。  終わります。
07月18日第148回国会 参議院 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 閉会後第1号
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○日笠勝之君 公明党の日笠勝之でございます。  まず、いわゆるそごう問題でございますが、私ども、この問題が惹起されてから党内でも相当議論いたしました。与党三党の政策責任者会議でもいろいろ議論させていただきました。  私ども公明党の考えは、いわゆる国民負担の最小化といいましょう...全文を見る
○日笠勝之君 大体この民事再生法は、中小企業をターゲットに考えたと、こう言いますが、日貿信なんかは三千億円ぐらいの申し立ての金額になっておるわけでございますが、負債額になっておるわけでございますが、今回はちょっとけたが一けた違うわけでございますが、そこで、その問題については後ほど...全文を見る
○日笠勝之君 それにしてはあれですね。これは金融庁に渡しています。委員長にも御許可いただいてきょう金融庁の方にお渡しをすると申し上げておきましたが、そごうグループの広告を見ますと、「すべて券類に記載どおり、今後もご使用いただけます。」と、こうあるわけですね。  じゃ、この広告の...全文を見る
○日笠勝之君 このそごう問題は、きのうもきょうも取引業者の方の説明会があったとか、後ほどもお聞きするかもしれませんが、中小企業庁、労働省、いわゆる雇用の問題いろいろと手を差し伸べておられるということは、先ほど申し上げました、これは是とするところでございますが、これは消費者の方々の...全文を見る
○日笠勝之君 そうすると、もう一つ最後に、沖縄の山形屋というのが店を閉店したときに、沖縄の山形屋で発行したすべての商品券は沖縄三越で使える、こういうふうにしたということでございますが、先ほどのお取りかえ券なんぞも近くのデパートでも使える、こういうふうなことをぜひ配慮していただきた...全文を見る
○日笠勝之君 次は、従業員の方からのお問い合わせは社内預金のことでございます。  一般論でお聞きしますけれども、社内預金を従業員の方で五百万以上超えて持っていた場合はこれはどうなりますか、労働省さん。
○日笠勝之君 今おっしゃっていることは、じゃ六百万円ある方は、五百万円控除で百万円はだめだけれども五百万は返ってくるということなのか、根っこからだめと、こういうことですか。
○日笠勝之君 ですから、根っこからですよね。だから、五百万以上はもう根っこからだめと、こういうことで、四百九十九万九千円の方はオーケーと、こういうことになるわけですよね。  社内預金といいましても、強制的じゃないといいましても、いろんな将来のことを考えて社内預金をされたんだろう...全文を見る
○日笠勝之君 ちょっと質問の観点が悪うございましたでしょうか。  要は、賃金の支払の確保等に関する法律第三条「貯蓄金の保全措置」というのがございますね、そういう意味から申し上げておるわけですが、貯蓄金の保全措置、これはどういうふうな法律ですか。
○日笠勝之君 千葉そごうというデパートは社内預金が今おっしゃった信託預金方式ですから全額保証されると、広島そごうの場合は何もないので裁判所の民事再生の申し立ての決定によってどうなるかと、こういう同じそごう内でも社内預金一つとりましてもいろいろあるようでございます。  ちなみに、...全文を見る
○日笠勝之君 零細な社内預金をされた方々への配慮も特段要請をしておきたいと思います。  それでは、取引先企業への対応でございますが、いろいろ新聞報道を見ていますと、きのうもきょうも説明会があったようでございますが、何か現金取引に今後すると、こういうことをきのう渋谷でありました取...全文を見る
○日笠勝之君 さらにちょっと何点かお伺いしたいと思いますが、中小企業庁、来られていますか。  いわゆる取引業者一万社と言われておりますが、どういうふうな中小企業への対策を考えておられるか、例えば融資の問題であるとか、対応策、支援策をお伺いしたいと思いますが、中小企業庁。
○日笠勝之君 きょうは興銀の西村頭取と新生銀行の八城会長兼社長の両参考人、暑い中本当に御苦労さまでございます。ちょっとお二人にこれから何点かさらにお伺いをしたいと思います。  先に興銀の西村頭取にお伺いしたいと思います。  これから申し上げること、プライバシーに関係しているこ...全文を見る
○日笠勝之君 そうすると、いわゆるビジネスパートナーであったわけですが、なぜそういう御関係なら、そごうグループの資本関係のこの複雑な入り組んだ一覧表を見させていただくと、何でこんな年間一兆円以上も売り上げのある、御本人も日本一のデパートとおっしゃっているようなところがこういう資本...全文を見る
○日笠勝之君 そこで、さらに一つ二つお伺いしたいと思いますが、現在、興銀への水島氏の個人債務保証というのがあるようでございますが、いかほどございますか。担保はあるんでしょうか。その審査はどうされたんでしょうか。
○日笠勝之君 請求をされるんだと思うんですが、そんないわゆるお金がない場合は個人破産まで申し立てをされるんでしょうか。
○日笠勝之君 厳格ということは、不足があった場合は個人破産を申し立てることも一つの選択肢であると、こういう理解でいいんでしょうか、しつこいようですけれども。
○日笠勝之君 選択肢の一つとして。
○日笠勝之君 それから、私財提供ということで株式の無償譲渡をされましたが、無償譲渡をするというときの、その時点での価値はどの程度あったんでしょうか。今はどういう価値なんでしょうか。
○日笠勝之君 さらに、これは日経ビジネスですかね、四月十七日号に水島廣雄さん御本人の、「そごう会長激白」という、当時まだ会長だったわけですね。  これを読みますと、「私は、そごうを率いた四十年で六千億から八千億円くらい使いました。それが一兆七千億円の有利子負債にまでなったのは、...全文を見る
○日笠勝之君 やっていないのにやったように書くというのもまた……。  そこで、西村頭取に最後のお伺いをしたいんですが、みずほファイナンシャルグループ構想、第一勧銀さん、富士銀行さんと九月末には共同持ち株会社設立と、こういうスケジュールがあるかと思うんですが、このいわゆるそごう問...全文を見る
○日笠勝之君 それでは、お待たせしました。八城新生銀行会長兼社長さんに何点かお伺いをしたいと思います。  瑕疵担保条項ということが、衆議院においても当参議院においてもいろいろと議論されております。この瑕疵担保条項を消させてください、削除させてくださいと、こういうふうにもし言われ...全文を見る
○日笠勝之君 国際的にもいろんな係争事案が起こるというようなことなんでしょうね。どうでしょうか。
○日笠勝之君 それで、もう一つ八城会長兼社長さんにお伺いしたいんですが、そごうの山田社長が、民事再生申し立て手続をとる、こういう記者会見をされたときに、こういう民事再生法の適用申請をしたのは、そごう山田社長いわく、その原因は新生銀行のせいなんだと、こういうふうな記事があちらこちら...全文を見る
○日笠勝之君 時間もあとわずかですから、預金保険機構の方にお伺いしたいと思います。  預金保険機構はパートナーズ社との契約書の瑕疵担保条項、三年以内に二〇%の減価、こういう契約になっておりますが、どうして三年以内で二〇%なんでしょう、その根拠ですね。五年でもいいんじゃないかなと...全文を見る
○日笠勝之君 わかりました。交渉事だからそうなったということでしょうね。  そこで、預金保険機構きょうは松田理事長がいらっしゃっていますが、預金保険機構の本来的な業務といいましょうか使命といいましょうか、何か私どもは預金者保護であり金融システムの安定というものが本来的なお仕事か...全文を見る
○日笠勝之君 じゃ最後に、金融再生委員長にお伺いしたいと思います。  今回のそごう問題は、いわゆるモラルを確立する方が優先すべきだという国民世論の圧倒的な声で結果的に民事再生の道を選んだんだろうと思うんですが、さはさりながら、先ほど松田理事長のお話にもありますように、今後不良債...全文を見る
○日笠勝之君 終わります。
08月09日第149回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第2号
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○日笠勝之君 おはようございます。公明党の日笠勝之でございます。  私も持ち時間が大変少のうございますから、短答式で簡潔に御答弁いただければと思います。  サミット前にNTTの回線接続料のことが決着を見まして、その辺については先ほど大臣からも御披瀝がございました。私は労を多と...全文を見る
○日笠勝之君 その果実が利用者に還元されることを、ぜひ特段の御配慮をお願い申し上げておきたいと思います。  それから次の質問に移りますが、いわゆるIT革命の基盤整備でございますけれども、先ほども御質問がございましたが、光ファイバーを構築していこうと、こういうことでございますが、...全文を見る
○日笠勝之君 岡山市は来年度予算でいろいろ補助金を申請しようということでございますから、まだ計画の段階ではありますが、いよいよ概算要求、それ以降の、また年末までにかけてはいろいろ具体的な要請があろうかと思いますが、しっかりと対応をお願いいたしまして、終わります。
10月31日第150回国会 参議院 法務委員会 第1号
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○委員長(日笠勝之君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る九月二十二日までに、小林元君、服部三男雄君、風間昶君、松田岩夫君、北岡秀二君及び国井正幸君が委員を辞任され、その補欠として小川敏夫君、佐々木知子君、鴻池祥肇君、石渡...全文を見る
○委員長(日笠勝之君) 議事に先立ちまして、一言ごあいさつを申し上げたいと思います。  このたび法務委員長に選任されました日笠勝之でございます。  本委員会の公正かつ円滑な運営に努め、その重責を果たしてまいりたいと存じます。  先生方の御指導と御協力を賜りますよう、まずもっ...全文を見る
○委員長(日笠勝之君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が三名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔...全文を見る
○委員長(日笠勝之君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に石渡清元君、久野恒一君及び佐々木知子君を指名いたします。     ─────────────
○委員長(日笠勝之君) 国政調査に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、法務及び司法行政等に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(日笠勝之君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(日笠勝之君) この際、保岡法務大臣から発言を求められておりますので、これを許します。保岡法務大臣。
○委員長(日笠勝之君) 本日はこれにて散会いたします。    午前九時五十二分散会
11月02日第150回国会 参議院 法務委員会 第2号
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○委員長(日笠勝之君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  法務及び司法行政等に関する調査のため、本日の委員会に警察庁長官田中節夫君、警察庁長官官房長石川重明君、警察庁長官官房首席監察官竹花豊君、警察庁生活安...全文を見る
○委員長(日笠勝之君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(日笠勝之君) 法務及び司法行政等に関する調査を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(日笠勝之君) 手を挙げておられますよ。
○委員長(日笠勝之君) 速記をとめてください。    〔速記中止〕
○委員長(日笠勝之君) 速記を起こしてください。
○委員長(日笠勝之君) 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時十五分まで休憩いたします。    午後零時十二分休憩      ─────・─────    午後一時十五分開会
○委員長(日笠勝之君) ただいまから法務委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、法務及び司法行政等に関する調査を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(日笠勝之君) 本日の調査はこの程度にとどめます。     ─────────────
○委員長(日笠勝之君) 民事再生法等の一部を改正する法律案及び外国倒産処理手続の承認援助に関する法律案を一括して議題といたします。  両案について政府から趣旨説明を聴取いたします。保岡法務大臣。
○委員長(日笠勝之君) 以上で両案の趣旨説明の聴取は終わりました。  両案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。    午後三時五十七分散会
11月07日第150回国会 参議院 法務委員会 第3号
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○委員長(日笠勝之君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  民事再生法等の一部を改正する法律案及び外国倒産処理手続の承認援助に関する法律案の審査のため、本日の委員会に警察庁長官官房審議官属憲夫君、警察庁刑事局...全文を見る
○委員長(日笠勝之君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(日笠勝之君) 民事再生法等の一部を改正する法律案及び外国倒産処理手続の承認援助に関する法律案を一括して議題といたします。  両案の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(日笠勝之君) どなたに。
○委員長(日笠勝之君) 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時十五分まで休憩いたします。    午後零時十五分休憩      ─────・─────    午後一時十六分開会
○委員長(日笠勝之君) ただいまから法務委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、民事再生法等の一部を改正する法律案及び外国倒産処理手続の承認援助に関する法律案を一括して議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(日笠勝之君) 他に御発言もないようですから、両案に対する質疑は終局したものと認めます。     ─────────────
○委員長(日笠勝之君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、角田義一君、阿部正俊君及び吉川芳男君が委員を辞任され、その補欠として前川忠夫君、脇雅史君及び山内俊夫君が選任されました。     ─────────────
○委員長(日笠勝之君) これより両案について討論に入ります。──別に御意見もないようですから、これより直ちに採決に入ります。  まず、民事再生法等の一部を改正する法律案の採決を行います。  本案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(日笠勝之君) 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、外国倒産処理手続の承認援助に関する法律案の採決を行います。  本案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(日笠勝之君) 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  この際、江田五月君から発言を求められておりますので、これを許します。江田五月君。
○委員長(日笠勝之君) ただいま江田君から提出されました附帯決議案を議題とし、採決を行います。  本附帯決議案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(日笠勝之君) 全会一致と認めます。よって、江田君提出の附帯決議案は全会一致をもって本委員会の決議とすることに決定いたしました。  ただいまの決議に対し、保岡法務大臣から発言を求められておりますので、この際、これを許します。保岡法務大臣。
○委員長(日笠勝之君) なお、両案の審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(日笠勝之君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後二時五十二分散会
11月08日第150回国会 参議院 法務委員会 第4号
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○委員長(日笠勝之君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日、前川忠夫君、脇雅史君及び山内俊夫君が委員を辞任され、その補欠として角田義一君、阿部正俊君及び吉川芳男君が選任されました。     ─────────────
○委員長(日笠勝之君) 少年法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  発議者衆議院議員麻生太郎君から趣旨説明を聴取いたします。衆議院議員麻生太郎君。
○委員長(日笠勝之君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。    午後一時十三分散会
11月08日第150回国会 参議院 本会議 第7号
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○日笠勝之君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  まず、民事再生法等の一部を改正する法律案は、住宅ローンその他の債務を抱えて経済的に窮境にある個人債務者の経済生活の再生を迅速かつ合理的に図るための再生手続の特...全文を見る
11月09日第150回国会 参議院 法務委員会 第5号
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○委員長(日笠勝之君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  少年法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に警察庁長官官房犯罪被害者対策室長安田貴彦君、警察庁生活安全局長黒澤正和君、法務大臣官房長但...全文を見る
○委員長(日笠勝之君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(日笠勝之君) 少年法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(日笠勝之君) 速記をとめて。    〔速記中止〕
○委員長(日笠勝之君) 速記を起こして。
○委員長(日笠勝之君) どうしますか。
○委員長(日笠勝之君) 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時十五分まで休憩いたします。    午後零時二十分休憩      ─────・─────    午後一時十五分開会
○委員長(日笠勝之君) ただいまから法務委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、少年法等の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(日笠勝之君) どなたですか。
○委員長(日笠勝之君) 本日の質疑はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。    午後四時三分散会
11月14日第150回国会 参議院 法務委員会 第6号
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○委員長(日笠勝之君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  少年法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に警察庁生活安全局長黒澤正和君、法務省刑事局長古田佑紀君及び法務省矯正局長鶴田六郎君を政府参...全文を見る
○委員長(日笠勝之君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(日笠勝之君) 少年法等の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(日笠勝之君) はい、了解です。どうぞ配付してください。    〔資料配付〕
○委員長(日笠勝之君) では、簡潔に。
○委員長(日笠勝之君) 本日の質疑はこの程度にとどめます。     ─────────────
○委員長(日笠勝之君) 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  少年法等の一部を改正する法律案の審査のため、参考人の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(日笠勝之君) 御異議ないと認めます。  なお、その日時及び人選等につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(日笠勝之君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時七分散会
11月16日第150回国会 参議院 法務委員会 第7号
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○委員長(日笠勝之君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  少年法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に警察庁長官官房犯罪被害者対策室長安田貴彦君、警察庁生活安全局長黒澤正和君、法務省刑事局長古...全文を見る
○委員長(日笠勝之君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(日笠勝之君) 少年法等の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(日笠勝之君) 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時三十分まで休憩いたします。    午後零時十六分休憩      ─────・─────    午後一時三十分開会
○委員長(日笠勝之君) ただいまから法務委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、少年法等の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(日笠勝之君) 本日の質疑はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。    午後四時十一分散会
11月17日第150回国会 参議院 法務委員会 第8号
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○委員長(日笠勝之君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨十六日、岩崎純三君が委員を辞任され、その補欠として脇雅史君が選任されました。     ─────────────
○委員長(日笠勝之君) 少年法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  本日は、本案審査のため、お手元に配付の名簿のとおり、六名の参考人から御意見を伺います。  初めに御出席いただいております参考人は、東京都立大学法学部教授前田雅英君、龍谷大学法学部教授村井敏邦君及び弁...全文を見る
○委員長(日笠勝之君) ありがとうございました。  次に、村井参考人にお願いいたします。村井参考人。
○委員長(日笠勝之君) ありがとうございました。  次に、山田参考人にお願いいたします。山田参考人。
○委員長(日笠勝之君) ありがとうございました。  以上で参考人の意見陳述は終わりました。  これより参考人に対する質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。  座ったままで結構です。
○委員長(日笠勝之君) 前田参考人、時間になりましたので簡潔にお願いいたします。
○委員長(日笠勝之君) 中村君、時間です。
○委員長(日笠勝之君) 以上で各参考人に対する質疑は終了いたしました。  参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、お忙しいところ大変貴重な御意見をお述べいただきまして、まことにありがとうございました。当委員会を代表いたしまして厚く御礼申し上げます。  速記を...全文を見る
○委員長(日笠勝之君) 速記を起こしてください。     ─────────────
○委員長(日笠勝之君) 次に御出席いただいております参考人は、少年犯罪被害当事者の会代表武るり子さん、元洋裁学校教師山口由美子さん及び弁護士千葉一美さんでございます。  この際、参考人の方々に一言ごあいさつ申し上げます。  本日は、御多用のところ本委員会に御出席をいただきまし...全文を見る
○委員長(日笠勝之君) ありがとうございました。  次に、山口参考人にお願いいたします。山口参考人。
○委員長(日笠勝之君) ありがとうございました。  次に、千葉参考人にお願いいたします。千葉参考人。
○委員長(日笠勝之君) ありがとうございました。  以上で参考人の意見陳述は終わりました。  これより参考人に対する質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(日笠勝之君) はい、武参考人。
○委員長(日笠勝之君) 以上で各参考人に対する質疑は終了いたしました。  参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、大変お忙しいところ貴重な御意見をお述べいただきまして、まことにありがとうございました。当委員会を代表いたしまして厚く御礼申し上げます。  本日の...全文を見る
11月24日第150回国会 参議院 法務委員会 第9号
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○委員長(日笠勝之君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十七日、脇雅史君が委員を辞任され、その補欠として岩崎純三君が選任されました。     ─────────────
○委員長(日笠勝之君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  少年法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に法務大臣官房長但木敬一君、法務省民事局長細川清君、法務省刑事局長古田佑紀君、法務省矯正局長鶴田六郎君及び法務省保護局長馬場義宣君を政府参...全文を見る
○委員長(日笠勝之君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(日笠勝之君) 少年法等の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(日笠勝之君) 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時まで休憩いたします。    午前十一時五十九分休憩      ─────・─────    午後一時開会
○委員長(日笠勝之君) ただいまから法務委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、少年法等の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(日笠勝之君) 静粛に願います。
○委員長(日笠勝之君) 他に御発言もないようですから、本案に対する質疑は終局したものと認めます。     ─────────────
○委員長(日笠勝之君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、吉川芳男君及び岡野裕君が委員を辞任され、その補欠として阿南一成君及び矢野哲朗君が選任されました。     ─────────────
○委員長(日笠勝之君) 本案の修正について江田五月君から発言を求められておりますので、この際、これを許します。江田五月君。
○委員長(日笠勝之君) これより原案並びに修正案について討論に入ります。  御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。
○委員長(日笠勝之君) 他に御意見もないようですから、討論は終局したものと認めます。  これより少年法等の一部を改正する法律案の採決に入ります。  まず、江田君提出の修正案の採決を行います。  本修正案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(日笠勝之君) 多数と認めます。よって、江田君提出の修正案は可決されました。  次に、ただいま可決されました修正部分を除いた原案全部の採決を行います。  修正部分を除いた原案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(日笠勝之君) 多数と認めます。よって、修正部分を除いた原案は可決されました。  以上の結果、本案は多数をもって修正議決すべきものと決定いたしました。  この際、江田五月君から発言を求められておりますので、これを許します。江田五月君。
○委員長(日笠勝之君) ただいま江田君から提出されました附帯決議案を議題とし、採決を行います。  本附帯決議案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(日笠勝之君) 多数と認めます。よって、江田君提出の附帯決議案は多数をもって本委員会の決議とすることに決定いたしました。  ただいまの決議に対し、保岡法務大臣から発言を求められておりますので、この際、これを許します。保岡法務大臣。
○委員長(日笠勝之君) なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(日笠勝之君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  速記をとめて。    〔速記中止〕
○委員長(日笠勝之君) 速記を起こして。     ─────────────
○委員長(日笠勝之君) 人権教育及び人権啓発の推進に関する法律案を議題といたします。  発議者衆議院議員熊代昭彦君から趣旨説明を聴取いたします。衆議院議員熊代昭彦君。
○委員長(日笠勝之君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。    午後三時十九分散会
11月27日第150回国会 参議院 本会議 第13号
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○日笠勝之君 ただいま議題となりました少年法等の一部を改正する法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、最近の少年犯罪の動向等にかんがみ、刑事処分可能年齢の十六歳から十四歳への引き下げ、故意の犯罪行為により被害者を死亡させた十六...全文を見る
11月28日第150回国会 参議院 法務委員会 第10号
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○委員長(日笠勝之君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨二十七日、橋本敦君、阿南一成君、矢野哲朗君及び角田義一君が委員を辞任され、その補欠として林紀子さん、吉川芳男君、岡野裕君及び高嶋良充君が選任されました。     ─...全文を見る
○委員長(日笠勝之君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  人権教育及び人権啓発の推進に関する法律案の審査のため、本日の委員会に内閣総理大臣官房男女共同参画室長大西珠枝さん、総務庁長官官房審議官久山慎一君、法務省人権擁護局長横山匡輝君、文部省初等中等教育...全文を見る
○委員長(日笠勝之君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(日笠勝之君) 人権教育及び人権啓発の推進に関する法律案を議題といたします。  本案の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(日笠勝之君) 他に御発言もないようですから、本案に対する質疑は終局したものと認めます。  これより討論に入ります。  御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。
○委員長(日笠勝之君) 他に御意見もないようですから、討論は終局したものと認めます。  これより採決に入ります。  人権教育及び人権啓発の推進に関する法律案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(日笠勝之君) 多数と認めます。よって、本案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  この際、江田五月君から発言を求められておりますので、これを許します。江田五月君。
○委員長(日笠勝之君) ただいま江田君から提出されました附帯決議案を議題とし、採決を行います。  本附帯決議案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(日笠勝之君) 多数と認めます。よって、江田君提出の附帯決議案は多数をもって本委員会の決議とすることに決定いたしました。  ただいまの決議に対し、保岡法務大臣から発言を求められておりますので、この際、これを許します。保岡法務大臣。
○委員長(日笠勝之君) なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(日笠勝之君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時二十分散会
11月29日第150回国会 参議院 本会議 第14号
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○日笠勝之君 ただいま議題となりました人権教育及び人権啓発の推進に関する法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、人権の尊重の緊要性に関する認識の高まり、社会的身分、門地、人種、信条または性別による不当な差別の発生等の人権侵害の...全文を見る
11月30日第150回国会 参議院 法務委員会 第11号
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○委員長(日笠勝之君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る二十八日、林紀子さん及び高嶋良充君が委員を辞任され、その補欠として橋本敦君及び角田義一君が選任されました。     ─────────────
○委員長(日笠勝之君) これより請願の審査を行います。  第三号通信傍受法の廃止に関する請願外百八十八件を議題といたします。  今国会中本委員会に付託されております請願は、お手元に配付の資料のとおりでございます。  これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、第二...全文を見る
○委員長(日笠勝之君) 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。  なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(日笠勝之君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(日笠勝之君) 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  法務及び司法行政等に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(日笠勝之君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(日笠勝之君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(日笠勝之君) 委員派遣に関する件についてお諮りいたします。  閉会中の委員派遣につきましては、その取り扱いを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(日笠勝之君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時三分散会