日笠勝之

ひかさかつゆき



当選回数回

日笠勝之の2004年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月19日第159回国会 参議院 災害対策特別委員会 第1号
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○委員長(日笠勝之君) 一言ごあいさつ申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして当委員会の委員長に選任されました日笠勝之でございます。  委員会の運営に当たりましては、公正かつ円滑な運営に努めてまいりたいと存じますので、委員各位の御支援と御協力のほどよろしくお願い...全文を見る
○委員長(日笠勝之君) ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(日笠勝之君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に大仁田厚君、太田豊秋君、大渕絹子さん及び白浜一良君を指名いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時二十九分散会
03月16日第159回国会 参議院 総務委員会 第2号
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○日笠勝之君 公明党の日笠勝之でございます。  先日の当委員会で、人事院総裁から人事院の業務概況の説明をいただきました。その際、総裁からは、厳しい経済情勢の下、民間給与の実態を適切に把握し、民間準拠の考え方に沿った公務員給与を確保するよう努めるとともに、給与構造の基本的見直しに...全文を見る
○日笠勝之君 電子政府を先導する総務省でありますから、是非ひとつ前向きに取り組んでいただけるように、職員の方々にも御協力をお願いしていただければと思います。  それから、人事院総裁、先ほど銀行言いましたけれども、郵便局の振り込みも、これはいいんじゃないでしょうか。どう。どう。
○日笠勝之君 ここは総務委員会ですから、郵政行政担当局長もいらっしゃっておりますので、銀行及び郵便局と、このように言っていただくと非常に場も和らぐんじゃないかなと、こう思いますが。  さて、続きまして、諸手当についていろいろとお聞きしたいと思います。  調整手当というのは、こ...全文を見る
○日笠勝之君 先ほど総務大臣からも、交付税が相当減額されて、地方ももう一生懸命行革に取り組んでおるわけですね。特にこういう手当なんかも本当に今厳しく、民間の、民間はどうなっているかと、まあ民間準拠ですから、いうことで、いろいろその民間の実態を調査しながらやっておるわけです。  ...全文を見る
○日笠勝之君 その単身赴任手当というのはまた別にあるんじゃないんですか、単身赴任手当。それから、岡山の例を取りましたけれども、岡山の方は東京で子供さんと一緒に住んでいるんですよ、大学生ということで。  ですから、一つ一つ取り上げていくと、まだまだこれは、地方の皆さん、それは違う...全文を見る
○日笠勝之君 続きまして、通勤手当でございます。  これは人事院の御努力もありまして、一か月定期を六か月ということで、相当これ、三けたの単位の、億単位ですね、三けたの億単位が、まあ何百億というお金を恐らく全国的にも、地方公務員にもこれが適用されつつありますので、削減されるんだと...全文を見る
○日笠勝之君 例えば、ガソリン、一リットル幾らで換算をされているんですか。
○日笠勝之君 これ、千葉県の市原市が、市民の目線での経費削減ということで、この通勤手当を見直しをされたようでございます。自動車での通勤手当は、一リットル百四十二円を今まで支給しておりましたが、これを今の相場に合わそうということで九十八円に統一しまして、年間何と一億三千三十万円が削...全文を見る
○日笠勝之君 続きまして、寒冷地手当でございますが、これは行革推進七百人委員会からも報告が出ておりますが、まあ埼玉、広島でも寒冷地手当が出ていると。温暖なところだろうと、広島なんかは。私も同じ中国地方の岡山に住んでおりますから、思いますが。  民間有識者で構成する日本再建のため...全文を見る
○日笠勝之君 私が申し上げたいのは、給与構造の改革をするとおっしゃっているわけですから、聖域を設けずにすべて一品ずつ、現状はどうなのか、どうすべきかということを今後前向きに検討していただきたいということの例で調整手当、寒冷地手当、特殊勤務手当、通勤手当を取り上げたわけでございます...全文を見る
○日笠勝之君 終わります。
03月17日第159回国会 参議院 災害対策特別委員会 第2号
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○委員長(日笠勝之君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  災害対策樹立に関する調査を議題といたします。  まず、災害対策の基本施策について、防災担当大臣から所信を聴取いたします。井上防災担当大臣。
○委員長(日笠勝之君) 次に、平成十六年度防災関係予算に関し、概要の説明を聴取いたします。佐藤内閣府副大臣。
○委員長(日笠勝之君) 以上で災害対策の基本施策について防災担当大臣の所信及び平成十六年度防災関係予算に関する概要説明の聴取は終わりました。  この際、森元内閣府大臣政務官から発言を求められておりますので、これを許します。森元内閣府大臣政務官。
○委員長(日笠勝之君) 本日はこれにて散会いたします。    午前十時十八分散会
03月18日第159回国会 参議院 総務委員会 第3号
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○日笠勝之君 公明党の日笠勝之でございます。  先日の大臣所信に対する質疑をさせていただきましたが、短い時間でございましたので何点か積み残しがございますので、まずそれから質問させていただきたいと思います。  まず、いわゆる迷惑メールの問題でございます。  携帯電話等からのイ...全文を見る
○日笠勝之君 具体的に、例えば今までの立入検査件数であるとか罰則適用は何件だとか、こういうのは分かりますか。
○日笠勝之君 ここに来まして、アメリカではヤフーだとかマイクロソフト、いわゆる大手のネットサービス四社が、今年一月に施行されたアメリカの迷惑メール禁止法と称するものに対して違反している電子メールの送信業者を提訴していますね。アメリカは速いですね。今年できたらもう即、いろんな、多大...全文を見る
○日笠勝之君 どうか毅然とした対応をお願いを申し上げておきたいと思います。  それから、積み残しの件でもう一点、公務員の退職金の問題でございます。  公務員の退職金支給については、これも新聞報道でございますが、読売新聞が二〇〇二年の退職した方々の特別昇給の適用状況というのを一...全文を見る
○日笠勝之君 平成十五年度の各府省における実施状況を踏まえて今後対応すると。  読売新聞は平成十四年度のもちゃんともう調査を、どういうふうにしたか知りませんが、一覧表が出ておるわけですね、二〇〇二年度の特別昇給の適用状況というのを。  ですから、人事院とすれば、平成十五年度と...全文を見る
○日笠勝之君 人事院と有冨局長、結構ですよ。  続きまして、税制三法ですね、地方税法三法の中身をやりたいんですが、実は私も公明党の税制調査会長で与党の税制協議会のメンバーでもありまして、ここで非常によくできた税制だと言うと自画自賛になりますし、これは問題だと言うと何でそういうと...全文を見る
○日笠勝之君 そうすると、総務大臣は、この田中知事の場合は長野市だろうと、こういうことですよね。裁判しなくても済むんじゃないでしょうかね、これで。いいんですか、本当に。どうぞ。
○日笠勝之君 総務大臣の見解はそういうことであると、こういうことで理解しますが。  問題は、今おっしゃったように、私は生まれ故郷のあそこに、何とか村に、何とか町に、十分所得も増えたから市町村民税を納めて、故郷ににしきを飾るじゃないが、何か貢献したいと。しかし住んでいるのは全然違...全文を見る
○日笠勝之君 是非その方向で前向きに御検討いただきたいと思います。  さてそこで、滞納された税の徴収率をちょっと上げれば非常に税収の見込額が増えると、こういうふうなことが、実は沖縄県の宮古島の平良市というところの町長さんが、赤字予算案を出すんだと。三位一体はけしからぬというよう...全文を見る
○日笠勝之君 だって、全国平均は、固定資産税の滞納繰越分にかかわる徴収率は全国平均は一八・七%なんですよ、いただいた資料は。それを平良市は、それでも三、四〇%と見込んだと。それじゃもう赤字予算を作らなきゃいけないということで、指導があったので八〇パーにしました。それでちゃんと予算...全文を見る
○日笠勝之君 タイムリミットが来ますし、やっぱり行政というのはスピードというのも必要でございますから、早急によく協議をされた上で結論を出していただきたいと思います。  続きまして、入湯税の件でございます。  昨年のあの税制改正のときも、まあ正直、私たちはこの入湯税の任意課税化...全文を見る
○日笠勝之君 そうすると、またこれ課税自主権に戻ってくるわけでして、まあ任意化して標準税率も取っ払います、どうぞまあ上げるところは上げて、下げるところは下げてくださいよと言うと、業界が反対すると、これはもう今までどおりにしましょうと。これは課税自主権、もうせっかく差し上げようとし...全文を見る
○日笠勝之君 来年度の税制改正議論マターということで今申し上げておるわけでございます。  ただ、ちょっとこれは昼三時、三時前でございますし、まあそろそろ午前中から審議で皆様お疲れでしょうから、ちょっと野球で言えばストレートじゃなくてカーブかフォークボールのような話をちょっといた...全文を見る
○日笠勝之君 どうぞ与党におかれましては、年末の税制協議会でしっかりとこの点も御協議いただければと思います。  さて、徴税一元化の件は先ほど申し上げましたけれども、平成十年六月九日に制定されました中央省庁等改革基本法の第三章第二十条四項で、国、地方を通ずる徴税の一元化について、...全文を見る
○日笠勝之君 要はこれは法律マターなんですがね、それで、検討するところあるわけですから検討しなきゃならないです。検討した結果、駄目なら駄目、やるならやる、ここまでやるならやると、こういうことにならないといかぬわけですね。五年たってもほっておくというのは、これは行政の、また立法府の...全文を見る
○日笠勝之君 終わります。
03月19日第159回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号
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○委員長(日笠勝之君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨十八日、田村公平君が委員を辞任され、その補欠として吉田博美君が選任されました。     ─────────────
○委員長(日笠勝之君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  災害対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に内閣府政策統括官尾見博武君、警察庁長官官房審議官米村敏朗君、防衛庁運用局長西川徹矢君、消防庁長官林省吾君、外務省総合外交政策局長西田恒夫君、文部科学...全文を見る
○委員長(日笠勝之君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(日笠勝之君) 災害対策樹立に関する調査を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(日笠勝之君) 午後一時十五分に再開することとし、休憩いたします。    午後零時十六分休憩      ─────・─────    午後一時十五分開会
○委員長(日笠勝之君) ただいまから災害対策特別委員会を再開いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日、本田良一君が委員を辞任され、その補欠として伊藤基隆君が選任されました。     ─────────────
○委員長(日笠勝之君) 休憩前に引き続き、災害対策樹立に関する調査を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(日笠勝之君) 本日の調査はこの程度にとどめます。     ─────────────
○委員長(日笠勝之君) 日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震に係る地震防災対策の推進に関する特別措置法案を議題といたします。  提出者衆議院災害対策特別委員長堀込征雄君から趣旨説明を聴取いたします。堀込災害対策特別委員長。
○委員長(日笠勝之君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  これより質疑に入ります。──別に御発言もないようですから、これより討論に入ります。  御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。
○委員長(日笠勝之君) 他に御意見もないようですから、討論は終局したものと認めます。  これより採決に入ります。  日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震に係る地震防災対策の推進に関する特別措置法案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(日笠勝之君) 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(日笠勝之君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後二時三十五分散会
03月24日第159回国会 参議院 総務委員会 第5号
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○日笠勝之君 公明党の日笠勝之でございます。  まず最初に、最近ちょっと話題になっております件について若干お伺いをしたいと思います。  それは、地方自治体の預貯金とも言われる財政調整基金、これを使って約二億円ほどを上限に株式の運用をしたと。また、不動産ファンドも上限二億円で運...全文を見る
○日笠勝之君 不動産の賃貸料等々を元にした不動産ファンドですね、これも同じですか。
○日笠勝之君 ともに二億円を上限に株式の売買と不動産ファンドを運用していると、こういうことですから、両方ともしっかりと実情を調査した上で、法令上に基づいて毅然たる態度でお願いしたいと思います。  そこで、じゃ、なぜこういうふうなことをしたのかというと、何かペイオフ解禁の、ペイオ...全文を見る
○日笠勝之君 時間はどんどんどんどん来るわけですし、このように、基金を預貯金というものであれば、もし地方銀行に云々ということがあれば大変な痛手を被るわけですから、しっかりと、何回も何回も、間違ってもそういうところへ運用しないようにということを踏まえながらきっちり対応をお願いを申し...全文を見る
○日笠勝之君 予算書というのは分かりにくいというのが通例でございますが、ざっと見てなるほどなるほどと、各省庁統一しているなと、こういうふうなものが非常に分かりやすいわけですから、是非ひとつその方向で御尽力いただきたいと思います。  さて、ここで閑話休題でございますが、お手元に私...全文を見る
○日笠勝之君 官房長、今御答弁いただきましたように、価格のみならずいろんな問題点があることは承知しておりますが、大臣、今、国全体の機関として所有しているパソコンは、資料いただくと九十三万六千七百二十台だそうでございます。これだけのパソコンが国の機関として借り上げたり一括購入等々で...全文を見る
○日笠勝之君 是非、この件は推進をしていただきたいと思うんですね。いっとき多いときには国、地方合わせて二兆円弱ぐらいのIT予算が付けられたわけですから、一割カットでも一千億とか二千億とかいう大きな単位が削減、縮減されるわけですので、是非その決意を、是非今後とも、経営者出身の麻生大...全文を見る
○日笠勝之君 その二十九の官署をやられまして、特段指摘すべきといいましょうか、改善すべき事項というのは、具体的にはいいですが、何点ぐらいあったんでしょうか。
○日笠勝之君 じゃ、また後日同じことを質問するかもしれませんので、用意はしておいてください。  そこで、内部監査というと監査する方もされる方もどちらもいわゆる同じ職員の方ですよね。そこで、本当にこれ有効に機能しているのかなということが、疑義が生ずるわけですね。ですから、何件ぐら...全文を見る
○日笠勝之君 行く方。
○日笠勝之君 規律ですよ。お茶、コーヒーまではいいとか、弁当はどうだとか、夜の官官接待は駄目だとか、そういういわゆる規律、規範です、行く方の側の。監査に行くわけですから。弁当ごちそうになったり夜御招待を受けたりお土産もらって帰ったんじゃ、これ本当の内部監査にならないじゃないですか...全文を見る
○日笠勝之君 ですから、そういうものを、大臣、大臣、行く方のマニュアルがなかったらどういう監査しているか分からないじゃないですか。規律、規範がなければ。常識論ですよ。しかし、国税庁の税務職員なんかではちゃんとあるんですよ。会計検査院だって持っているんですよ。ですから、当然これは、...全文を見る
○日笠勝之君 適切にやって処理がいつも相当でというのは、公務員の職務として当たり前のことなんですよ。だから、チャレンジで突然行って、ばっと金庫を封をして、はい、預金通帳見せてください、勘定帳はどうなっていますか、物品台帳はどうですかと、そこでやるのが本当の監査ですよ。突然来て、分...全文を見る
03月25日第159回国会 参議院 総務委員会 第6号
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○日笠勝之君 公明党の日笠勝之でございます。  この成田財特と言われている法律でございますが、この法律の建前は、千葉県知事が関係市町村長から意見を聞いて、そして事業の概算であるとか経費の概算、事業の概要とか経費の概算を取りまとめ、整備計画案として総務大臣に提出をすると。総務大臣...全文を見る
○日笠勝之君 ということは、もう総務省、総務大臣のところスルーで、そのままもう通知をするというような感じですよね、今お聞きしていると。まあ、今、隣で、監督官庁は何やっているんだと、こういうふうにおっしゃっておられますけれども。  そこで、もう一つ次にお聞きしたいのは、この千葉県...全文を見る
○日笠勝之君 まあ物事はすべて事前評価と事後評価をしないといかぬわけでありまして、何でこんなに事業費が一七・四%も伸びるんだろうかということも検証の一つの対象だと思いますね。    〔理事山崎力君退席、委員長着席〕  それから、今日は佐藤道路局長お越しいただいておりますけれど...全文を見る
○日笠勝之君 道路公団民営化のときには、見事残事業のコストを半分も切り詰めた名局長でございますから、ひとつ期待をしておりますので、よろしくお願いいたします。  どうぞ、道路局長、結構ですよ。
○日笠勝之君 じゃ、続きまして更に何点かお伺いしたいと思います。  これは、変更ということになりますと、またこれ千葉県の方からいろいろとお話が来るんだと思いますが、変更の対象にこういうものがなるのかならないのかちょっとお伺いしたいんですが、先ほど道路局長言われたような、事業費が...全文を見る
○日笠勝之君 事業費が減った場合。
○日笠勝之君 次に、この変更ということについてもう一点。  下水道事業の残事業も相当額ございますね。それから、農村集落排水の残事業もございます。下水道だけでも五十三億六千八百万、農業集落排水で二十一億二千万、両方合わせても七十数億円のまだ残事業が残っていると、こういうことでござ...全文を見る
○日笠勝之君 もう一点。この整備計画の中の事業の進捗率が非常に低い、ゼロ%とか一・八%とかいうものがございますね。これはどう読むんでしょうか、テンショウジガワというんでしょうか、天昌寺川土地改良事業、これは進捗率まだゼロ%、それから多機能型農業公園整備、これも進捗率ゼロ%、芝山高...全文を見る
○日笠勝之君 これは昨日の夜に分かったことなので関係の省庁はお呼びしておりませんが、先ほど申し上げました県立芝山高等技術専門学校の整備費用の内訳について直接千葉県の空港地域振興課にお聞きしました。  そうすると、計画概要は、敷地面積が二万平米で、建設延べ面積が約五千平米と。主な...全文を見る
○日笠勝之君 最後に大臣、こういう地方財政、厳しい、三位一体で交付税も切られている、非常に各地方は厳しい中、また中央も厳しい中、整備計画出たからそれをぽんと通知して、協議したよという形ですぐよろしいですよというんじゃなくて、やっぱり主管大臣なんですから言うべきことはきちんと言う、...全文を見る
○日笠勝之君 終わります。
03月26日第159回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号
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○委員長(日笠勝之君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十九日、吉田博美君が委員を辞任され、その補欠として田村公平君が選任されました。  また、去る二十二日、伊藤基隆君が委員を辞任され、その補欠として本田良一君...全文を見る
○委員長(日笠勝之君) 被災者生活再建支援法の一部を改正する法律案を議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。井上防災担当大臣。
○委員長(日笠勝之君) 以上で本案の趣旨説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。    午後零時十三分散会
03月26日第159回国会 参議院 本会議 第10号
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○日笠勝之君 ただいま議題となりました法律案につきまして、災害対策特別委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震による災害から国民の生命、身体及び財産を保護するため、防災対策推進地域の指定、防災対策推進基本計画の作成等に...全文を見る
03月29日第159回国会 参議院 災害対策特別委員会 第5号
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○委員長(日笠勝之君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る二十六日、本田良一君が委員を辞任され、その補欠として谷博之君が選任されました。     ─────────────
○委員長(日笠勝之君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  被災者生活再建支援法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に内閣府政策統括官尾見博武君、厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部長塩田幸雄君及び国土交通省住宅局長松野仁君を政府参考人として...全文を見る
○委員長(日笠勝之君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(日笠勝之君) 被災者生活再建支援法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(日笠勝之君) じゃ、石井副大臣からどうぞ。
○委員長(日笠勝之君) じゃ、石井、山口両副大臣、御退席いただいて結構でございます。御苦労さまでございました。
○委員長(日笠勝之君) 答弁しないの。
○委員長(日笠勝之君) 松野局長、退席していただいて結構です。
○委員長(日笠勝之君) 他に御発言もないようですから、質疑は終局したものと認めます。     ─────────────
○委員長(日笠勝之君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、田村公平君が委員を辞任され、その補欠として段本幸男君が選任されました。     ─────────────
○委員長(日笠勝之君) 本案の修正について大沢さんから発言を求められておりますので、この際、これを許します。大沢辰美さん。
○委員長(日笠勝之君) ただいまの大沢さん提出の修正案は予算を伴うものでありますので、国会法第五十七条の三の規定により、内閣から本修正案に対する意見を聴取いたします。井上防災担当大臣。
○委員長(日笠勝之君) これより原案並びに修正案について討論に入ります。──別に御意見もないようですから、これより被災者生活再建支援法の一部を改正する法律案について採決に入ります。  まず、大沢さん提出の修正案の採決を行います。  本修正案に賛成の方の挙手を願います。   ...全文を見る
○委員長(日笠勝之君) 少数と認めます。よって、大沢さん提出の修正案は否決されました。  それでは、次に原案全部の採決を行います。  本案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(日笠勝之君) 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  大渕さんから発言を求められておりますので、これを許します。大渕絹子さん。
○委員長(日笠勝之君) ただいま大渕さんから提出されました附帯決議案を議題とし、採決を行います。  本附帯決議案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(日笠勝之君) 全会一致と認めます。よって、大渕さん提出の附帯決議案は全会一致をもって本委員会の決議とすることに決定いたしました。  ただいまの決議に対し、井上防災担当大臣から発言を求められておりますので、この際、これを許します。井上防災担当大臣。
○委員長(日笠勝之君) なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(日笠勝之君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後三時五十四分散会
03月30日第159回国会 参議院 総務委員会 第8号
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○日笠勝之君 公明党の日笠勝之でございます。  まず一言、最初にNHKに御礼を申し上げたいと思います。それは、鳥取県東部の山間地域の若桜町というところが、大陸からの強力なラジオの電波との混信で難聴地域でございました。それを平成十二年の三月の当時の参議院の交通・情報通信委員会とい...全文を見る
○日笠勝之君 これは、テレビボードを秋葉原なんかに行くと売っていますね。その箱があるわけですよ。その中にNHKのお知らせとかお願いなんかという、これを、もしこれでテレビを見るならば、いい、見なければ、当然受信料はお支払い、こう放送法何条でこうなっていますよというお知らせですか、そ...全文を見る
○日笠勝之君 七百九十八億円計上されておりますが、これ五%見直しが、軽減できただけでももう三十数億ということでございますので、更なる御尽力を要請をしておきたいと思います。  と同時に、やはり国も地方公共団体も遊休施設、遊休な土地は、不要不急なものはもう売却していこうと、こういう...全文を見る
○日笠勝之君 総務省にお伺いいたしますが、大臣意見の中に、先ほどからも、私が申し上げていることも当然この意見の中に入っておりますが、大臣意見の例えば五には競争契約の原則を徹底するとか、また七には事業全般を不断に見直しし、最大限の合理化に努めると、こういうようなことを大臣意見として...全文を見る
○日笠勝之君 どうか総務大臣の意見を尊重して、前向きに、積極的に経費節減という観点でも取り組んでいただきたいと思います。  さて、先日、資料を要請いたしましたNHKの環境報告書二〇〇三年版でございますが、大変によくできておりまして、最近は環境報告書を作っている企業も多うございま...全文を見る
○日笠勝之君 地方自治体も既に五百五件取得していますし、国の機関の一部も取りつつありますし、環境省そのものが取ったんですね。  そういう意味では、まず14001を取得するというのが、先ほど申し上げた一つの環境に優しい事業、経営をやっているという一つの目安といいましょうかメルクマ...全文を見る
○日笠勝之君 終わります。
03月31日第159回国会 参議院 本会議 第11号
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○日笠勝之君 ただいま議題となりました法律案につきまして、災害対策特別委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、被災者の居住の安定の確保による自立した生活の開始を支援するため、被災者生活再建支援金の支給限度額について、百万円を三百万円に、五十万円を百五...全文を見る
04月08日第159回国会 参議院 総務委員会 第10号
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○日笠勝之君 公明党の日笠勝之でございます。  去る三月十八日の当委員会で私、国家公務員の方々のいわゆる退職時の特別昇級のこと、またそれは退職金にリンクするわけでありますので、お伺いいたしました。二十日ほど前のことでございます。そのときに人事院からは、各府省におきます平成十五年...全文を見る
○日笠勝之君 そういたしますと、地方公務員もこれは、退職金規程は国家公務員に準ずると、こうあるわけでございますが、総務省といたしますれば、地方公務員の、名誉昇給とも言われているようでございます、特別昇給、名誉昇給、退職金、どのようにリンクしてお考えでしょうか。
○日笠勝之君 それは、実施は何月からでしょうか。国家公務員は五月とお聞きしましたが。
○日笠勝之君 是非、国、地方、合わせて、同じような通知であるべきだと思いますので、お願い申し上げたいと思います。  さて、それによりまして、国民の目からすると、そういう特別昇給が退職日に一号俸とか、名誉昇給は二号俸も上がったようなこともあるようでございますが、いわゆるお手盛り的...全文を見る
○日笠勝之君 あと、国立大学、国立病院、この方々が十五億円ですよね。ですから、トータル四十億円と、こういう資料をいただいておりますが、これでよろしいですよね。
○日笠勝之君 これは中央省庁だけだというふうに理解するんですが、国家公務員の方は全国にも散らばっておるわけでございますね。ですから、なかなか推定は難しいんだろうと思うんですが。  そこで、平成十四年度地方公共団体の退職金決算額というのが出ておるわけですね。二兆一千三百八十五億円...全文を見る
○日笠勝之君 そうすると、この全国九百ある消防本部が独自でそうしたシステムを始めから入札などをして検討し、導入してシステムを構築するとした場合はどの程度の金額が必要となるんでしょうか。
○日笠勝之君 消防庁において作成したシステムを全国の消防本部が活用することは可能なんでしょうか、いわゆるパッケージソフト的な考えは可能なんでしょうか。
○日笠勝之君 消防本部がこの消防庁の出した報告書、プログラムを用いた場合、消防本部のシステム導入の経費はどの程度必要となる見込みなのでしょうか。
○日笠勝之君 今の、総務大臣、問い、答えをお聞きになったと思います。つまり、消防本部が個別にこうしたシステムを最初から構築した場合、大体四億円ぐらい要るというわけですね。消防庁が出した報告書、システムを活用する、パッケージソフトというものですが、それは一〇〇%使いません、修正を若...全文を見る
○日笠勝之君 是非、総務大臣、この著作権の問題、使用権の問題などなどをうまくクリアいたしまして、地方が二重投資にならないように是非ひとつ、今後、電子政府、いろんなまだまだ申請手続等々を踏まえまして経費は膨大なものが要るだろうと言われておりますね。年間、国だけで約一兆円近く、地方も...全文を見る
○日笠勝之君 特段の御尽力を要請したいと思います。  総裁は退席していただいて結構でございます。
○日笠勝之君 続きまして、消防防災施設等の整備補助金の件でございます。  これは零細補助金ということで、指定都市以外の市町村等にあっては五百万未満は補助金を配分しないと、こういう零細補助金の観点からの要綱があるわけでございます。  これは、私の住んでおる岡山市でございますが、...全文を見る
○日笠勝之君 林長官、二、三年たったら事後評価をして、本当にその統合メニュー化の補助採択が良かったのかどうか、是非自らやってみてくださいね。  それから、次へ移りたいと思いますが、火災の原因、予防が一番大切なわけでございまして、消防白書とかいろいろ見ますと、この火災の原因でもう...全文を見る
○日笠勝之君 続きまして、消救車ということを御存じでしょうか、大臣。消防車と救急車を兼ねた車で消救車というのがあるようでございまして、出動件数が近年急増しておりまして、救急車が不足しておるわけですね。そういう中で、白い救急車でなくて赤い消防車が駆け付けると、こういう事例が増えてお...全文を見る
○日笠勝之君 私の家内のいとこの岡山市消防団員でありました武田豊さんという五十六歳の方が、七年前の年末の消防作業のときに心臓麻痺で死去いたしました。このように、消防、防災というのは、非常に第一線は命を懸けて、夜中であろうと朝方であろうととにかく駆け付けて闘う、消防作業に専念すると...全文を見る
04月15日第159回国会 参議院 総務委員会 第12号
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○日笠勝之君 公明党の日笠勝之でございます。  まず、総務大臣、先日の当委員会で、私、地方公務員の退職日に特別昇給、名誉昇給とも言うところもあるそうでございますが、号俸が一ないし二上がりまして、いわゆるお手盛り退職金と、こういうのがありますよと、国家公務員もそれを全廃するという...全文を見る
○日笠勝之君 職員、職員。
○日笠勝之君 例えば、昇任試験を公平委員会の、例えば小さな規模の町村辺りが独自でやりますと、これは可能なわけですから。その場合、小規模の市町村の試験問題を作ったり運営する人と受ける人が同一になるようなこともあり得るわけですよね、小さいところですから。これ、遮断しなきゃいけないわけ...全文を見る
○日笠勝之君 公平性であり厳格性というものがなきゃいかぬわけでありますが、小さな町村になりますと、みんなよく知った人ばっかりですから、なれ合いということがないような厳正な対応というものをきちっと周知徹底をお願いをしておきたいと思います。  それから次に、ちょっと通告している順番...全文を見る
○日笠勝之君 そうですね。私が今お聞きしたかったのは、電子自治体計画が進展をすればどの程度の、例えばある県なら県の事務量が何万時間ぐらい減って、それを単純な計算すると何人ぐらい削減できますよと、例えばそういうふうなことがこれから全国の自治体において、小さな千人以下の規模の町村はち...全文を見る
○日笠勝之君 続きまして、このたび修学部分休業であるとか高齢者部分休業とか、多彩な勤務状況の職員というものが採用できると、こういうことになったわけでございます。  そこで、例えば修学部分休業についてお伺いいたしますと、これ、一週間の勤務時間の一部は勤務しないことを承認することが...全文を見る
○日笠勝之君 それ、条例で定めるんですか。その通知か何か出されるんですか。
○日笠勝之君 そうはいいながら、例えばもうこの、例えば大学やその他条例で定める教育施設が役場のすぐ近く、市庁舎のすぐ近くで、私の場合は二十時間と言わずに三十時間ぐらい週働きたいと、三十時間働きたい、もうすぐ行けますからと、隣の教育施設がありますから。そういう場合はそれでもいいんで...全文を見る
○日笠勝之君 それから、その部分就業、修学部分休業の代替職員として任期付短時間職員が採用できると、こういうことでございますが、私どもの、私どもじゃない、私の考えからすれば、一人分の給料が、例えば一週間二十時間の修学部分休業の人と、その代替職員としての任期付短時間勤務職員と給料は折...全文を見る
○日笠勝之君 結果的にそうなるんじゃないかと。なぜそういうことを言うかというと、例えば修学部分休業で何かの資格や学歴といいましょうか、単位を取って、終わったと。直ちにもう辞めましたと。おかげさまでロースクール行って、司法試験も受かりましたので転職しますと、ありがとうございましたと...全文を見る
○日笠勝之君 今、公務員に対する国民の目は非常に厳しいわけですよね。そういう中で、修学部分休業で、どうあれ半分でも給料もらいながら二年間なら二年間、大学院なら大学院行って資格取ったと、それで、はい、さよならと。税理士取りました、公認会計士取りました、司法試験通りました、何とかの学...全文を見る
○日笠勝之君 どうぞ、総務省。
○日笠勝之君 終わります。
04月22日第159回国会 参議院 総務委員会 第14号
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○日笠勝之君 公明党の日笠勝之でございます。  先ほどの松岡、高橋両委員の御質問をお聞きしていますと、何か私がこれから質問することは民主党の議員じゃないかというぐらいの質問になってしまうんではないかと思っているわけでございます。少々辛口かもしれませんが、お答えをいただきたいと思...全文を見る
○日笠勝之君 この総務委員会で私、何遍も質問をしております。いわゆるIT・電子政府の進展に伴って大幅にこれは削減できなきゃ意味がないわけですね。費用ばっかしつぎ込んでコスト削減ができなければ、何のためにやっておるか分からない。  そういう意味では、この前も御紹介いたしましたが、...全文を見る
○日笠勝之君 先ほども御質問がありましたけれども、そういう人事配置が機動的、弾力的にできないということが一方では非常勤職員の増加になっているんじゃないかなと。必要なんだけれどもなかなか配置転換がうまくいかない、だから人を非常勤で雇ってしまう。二十三万人もいるわけですよ。そういうよ...全文を見る
○日笠勝之君 そうなんでございますね。今日お手元に霞が関WANシステムの概要という資料をお配りをさせていただいたと思いますが、そうはいいましても霞が関WANの、これは各省庁のLANからつなげるわけでございますが、ここにございますように、例えば総務省LANは千メガでございまして、霞...全文を見る
○日笠勝之君 せっかくあるシステムを効率的に運用するために更なる御尽力を要請をしておきたいと思います。  それから、公務員制度改革ということで、私たちも今、党内で一生懸命検討しておるところでございます。その中で、天下りと称するものについて何点かお伺いしたいと思います。  平成...全文を見る
○日笠勝之君 営利活動といいますと、公益法人の中でも収益部門というのがありますね。一種のこれは資金を稼いでその分を公益部門に寄附をするということですから、営利といえば営利ですよ。全体はそれは公益でしょうけれども、部門としては収益部門、営利的なことをやっている。バッティングすること...全文を見る
○日笠勝之君 そうすると、独立行政法人とか公益法人にいったん再就職して、何年かしたらまた営利企業へ行けると、こういうことも可能なわけですね。
○日笠勝之君 どこを経由してもということでございますね。  それから、元々、そもそも論になっちゃうんですが、再就職規制の規定でございますが、これは再就職という意味はどういう意味なんでしょうか。
○日笠勝之君 営利企業の地位ですから、常勤の、俗に言う給与をもらうというイメージですが、では、そことコンサルタント業務の契約するとか、顧問料で、日々行かないんだけれども、一括年幾らでもらうと。一時所得ですね、給与でいうと、所得でいうと。そういうようなコンサルタントであるとか顧問で...全文を見る
○日笠勝之君 もう一つ、在職府省との契約額が当該企業の売上額の二五%未満であることというのがございますね。売上額の二五%未満といったって、これは売上げランキングというのをデータバンクから取り寄せますと、最高は三井物産の九兆四千百九十億なんてあるんですよ。これの二五%なんていうと、...全文を見る
○日笠勝之君 終わります。
05月11日第159回国会 参議院 総務委員会 第16号
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○日笠勝之君 公明党の日笠勝之でございます。  まず、この電波法及び有線電気通信法の一部を改正する法律案、賛成ということでございますが、その周辺のことにつきまして今日は何点かお伺いしたり、また御要望を申し上げておきたいと思います。  まず、電話加入権と言われる施設設置負担金、...全文を見る
○日笠勝之君 IP電話が今後急速に普及するとは思うわけでございますが、固定電話の維持も先ほどから申し上げているように非常に重要なわけであります。現在のユニバーサルサービス基金制度を積極的に活用できるように、例えばフランスなどはもう少し利用勝手がいいと、こういうふうなことも聞いてお...全文を見る
○日笠勝之君 次に、電波利用料について何点かお伺いをしたいと思います。  まず、電波利用料徴収の仕方でございますが、俗に携帯電話のユーザー、利用者に対して携帯電話事業者はどういうふうな徴収をしているのか。請求書を見ても電波利用料幾らとは何にも書いておりませんし、大体携帯電話使っ...全文を見る
○日笠勝之君 もう少し透明性、公開性の観点から、携帯電話ユーザーは八千万台とも言われておるわけでございますから、大変多くの国民がこれは何らかの形で支払っているわけですね。そういう意味では是非もう少し、インターネットホームページだけじゃなくて、いろんな観点からPRできないのかなと。...全文を見る
○日笠勝之君 それから、是非その方向で御検討を要望しつつ、先ほど大臣もおっしゃいましたね、いろいろ費用も掛かっているんだと、そういうお話も理解できるわけでございますが、電波監理とか監視とかですね。  一方、財務省の主計局が予算執行調査の反映状況ということでいろいろ各省庁の予算執...全文を見る
○日笠勝之君 是非、内部監査というんでしょうかね、事前評価というんでしょうか、しっかり一つの移動通信用鉄塔のことがこれだけ指摘されたわけでございますから、その他の設備の方も自主的に判断をされて縮減を目指して頑張っていただければと、このように思うところでございます。  さて、次の...全文を見る
○日笠勝之君 是非、これから検討をいただくわけでございますが、是非利用者の負担が過度にならないというか、極端に言えばゼロになるたけ近づくような、そういう方向での特段の関係者の御努力を要請をしておきたいと思うところでございます。    〔委員長退席、理事山崎力君着席〕  さて、...全文を見る
○日笠勝之君 それから、迷惑メールのことについてはいろいろと総務省も今対応していただいて感謝をしておるところでございますが、最近は、アクセスした覚えもないのに督促状、請求書がいろいろ出回っておるということで、鳥取の弁護士会なんかも、そういうふうないわゆる業者に対してのいわゆる携帯...全文を見る
○日笠勝之君 終わります。
05月18日第159回国会 参議院 総務委員会 第17号
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○日笠勝之君 公明党の日笠勝之でございます。  同僚議員が既に大宗についてはいろいろと御質疑されましたので、私からは個別具体的なことを少しお聞きをしておきたいと思います。  まず、平成十一年、地方分権一括法の後、合併の促進ということに今進んできておるわけでございますが、これ念...全文を見る
○日笠勝之君 これ、思ったより進んでいるのか進んでいないのかよく分かりませんが、いろいろ市町村の当事者の方に聞くと、やっぱりいろいろ地域によって阻害要因というんですかね、合併の阻害要因があるように思います。  この合併の阻害要因はどういうものがあるのかということをまず把握されて...全文を見る
○日笠勝之君 そこで、ちょっと観点が変わりますけれども、全国の市町村の人口の数をずっと見ていますと、市でも一万人以下の市もありますよね。反対に、村でも五万人以上の村があると。どこの市か、どこの村かはちょっと言いませんが、北海道の方の市と岩手県の方の村だそうでございますが、この市と...全文を見る
○日笠勝之君 そうすると、例えば町と町が合併して人口が今回特例では三万以上になったけれども、市という名前は嫌だから、やっぱり町という方が何となく郷愁、ノスタルジアが感じられるから、合併したけれども、三万以上人口になったけれども何とか町でいきますと、何とか村でいきますというのは、こ...全文を見る
○日笠勝之君 そうしたら、何で三万以上がわざわざ特例の市になれるなんというのが出てくるのかなという気もしますけれどもね。  さて、逐条解釈じゃありませんが、ちょっと条文を踏まえながら、更にもう少し個別的にお伺いをしたいと思います。  このたび地域自治区とか合併特例区というもの...全文を見る
○日笠勝之君 これは可能ですね。  では、次行きますよ。  じゃ、ある村なら村で、例えば島嶼地域だけ、島のところだけこの地域自治区を作りたいと、あとは作らないと、島は島の特殊事情があるからだと、こういうふうなことは可能ですか。
○日笠勝之君 これ、地域自治区の協議会の構成員は、これは市町村議員でも兼任は可能でございますか。構成員ですよ。
○日笠勝之君 それから、先ほど同僚議員からも質問ありましたけれども、構成員は選任ですよね。選任、選ぶ、頭の首長がということでございますが、報酬は原則は無報酬と。原則があれば例外があるわけですが、実費弁償以外でですよ、実費弁償以外で例外として報酬は支給してもいいと、こういうふうにな...全文を見る
○日笠勝之君 いや、だから、例外はあり得るんですかと聞いているわけです。例えば、その長の補佐をするために再任用の職員を送るとか、構成員の中にですよ。それから、また短時間の方をちょっとお願いするとか、こういうようなことだって可能かどうかということを踏まえて、構成員の方の報酬は例外的...全文を見る
○日笠勝之君 ざっとこの地域自治区という、この構成といいましょうか、要件を見ますと、特段ここで、これ法律で明定をする必要があるのかなと。この程度の組織、構成なら、既に各町村、市町村の中で実態的にもう動いているような気がしますね。  私は岡山市に住んでおりますが、岡山市でもちゃん...全文を見る
○日笠勝之君 じゃ、合併特例区についてまた何点かお伺いしたいと思います。  この合併特例区の協議会の構成員、これは議員も、現職の議員も可能なんでしょうか、不可能なんでしょうか。
○日笠勝之君 議員でもオーケーということですね。はい。そうしますと、この合併特例区は議員でもこの構成員になれると、元議員でもなれるわけですが。  広島県の福山市が隣の新市町という町と合併しまして、もうあなた方はもうこれで辞任ですよと、辞職してくださいと。その代わり、行政諮問委員...全文を見る
○日笠勝之君 総務省の方は性善説の方が多いからそういうふうになるんでしょう。具体的個別にいくとなかなかそうはいかないから、住民が解散請求の住民投票を迫ったりするわけでしょう。  そういう意味では、これは地域自治区と合併特例区は、確かに住民自治の強化だとか住民のニーズを吸い上げて...全文を見る
○日笠勝之君 まあ出てきた、そういう例が出てきたときにはきちっとまた議論しましょうと、こういうことになるかもしれませんね。    〔委員長退席、理事山崎力君着席〕  それからもう一つ、地域によっては、地域といいましょうかエリアによれば、地域自治区もあります、合併特例区もありま...全文を見る
○日笠勝之君 そこで、この地域自治区も合併特例区も、議会のチェック機能というのはどこで働くんですか。条例は、設置するときにはそれは確かに議会の過半数がなければ駄目でしょうが、構成員を選ぶのは、議会はノータッチですよね、たしか。市町村長が選任するわけです。それから、合併特例区の方も...全文を見る
○日笠勝之君 いやいや、人の部分ですよ。長であるとか構成員のチェック、議会の許可とか承認だとか報告だとか、こういうチェックはどこかで働くんですかとお聞きしているんです。
○日笠勝之君 人員構成も何かオーケーと言っておられましたね。議会の承認も場合によっては取り付けられるような条例なり、何ですか、議会の中の規約、協議でもいいということですか。
○日笠勝之君 これは、私どもいただいた資料で見ると、全然そういうことは、議会のチェックはノーチェックみたいな資料ですので、しっかり、下ろすときには各市町村に、議会の同意が必要、議会の同意を得てもいいとか、準公選でもいいんだとか、そういうことをきちっと通達というんですか要項で出さな...全文を見る
○日笠勝之君 次は、地方議会の件で一件だけお聞きします。  それは、議員の在任特例ですけれども、先ほど同僚議員も山口県の周南市の解散の住民投票の件を例を出されましたし、また、いろいろな新聞報道によりますと、青森県の八戸市などの周辺八市町村が二年四か月の在任特例ということで百四十...全文を見る
○日笠勝之君 まあ、自分たちで自分たちの身分だとかいろいろなものを決めろというのはなかなか難しいですよ、本当はね。後ろがぴしっと決まっておれば、一年ならば一年で何とかせなと、こうなりますが、二年もあればと、こうなったりしますので、私は本来的であれば一年に戻すべきではなかったのかな...全文を見る
○日笠勝之君 税の方はじゃそういうことで、当分の間、五年ですか、不均一課税でいいと、こういうことで調整はできると、こういうことですね。  それから次は、同じく合併に際してのいわゆる公務員の方々の手当ですね、手当。例えば、寒冷地手当なんというのがありますが、A町とB町が合併すると...全文を見る
○日笠勝之君 まあ、協議をしっかりしてくれということですよね。  じゃ、時間もないんですけれども、寒冷地手当、そうすると、公務員の場合は何々県の何とか市が寒冷地手当だとか出ています、町名がずっと出ていますよね、地域名が。それと合併した、まあ私は岡山県津山市というところですが、生...全文を見る
○日笠勝之君 いやいや、だから別表のところにそういうふうなことを書かなきゃいけないこともあるんですかと聞いておるんです。
○日笠勝之君 何か、どんどん合併しよういう割には旧町名が残るような感じですか。はい、分かりました。じゃ次、行きましょう。  次は、何といいましても今回、市町村合併の意義の一つに、地方財政状況大変厳しい中で、規模の拡大、スケールメリットでしょうか、などで簡素で効率的な財政運営を進...全文を見る
○日笠勝之君 今大臣おっしゃった総務省の「言いたい知りたい!地方行革」というホームページございますね。おっしゃるように、いろんな事例がざっと出てまいります。  その中で、福岡の一つまた持ってきました、久留米市ですかね、久留米市は、職員の通勤駐車場を有料化にしたという、いいか悪い...全文を見る
○日笠勝之君 地方行革事例集というのを是非ひとつお願いをしておきたいと思います。  さて次は、電子自治体の件でございます。  総務省は、電子自治体の牽引車でございまして、積極的にいろいろと対応していただいていることについてはかねてから敬意を表しております。  そこで、電子自...全文を見る
○日笠勝之君 それと同時に、この委員会でも何回も申し上げておりますが、IP電話の導入でございますが、農林水産省は、農林水産研究、農林水産政策研究所においてIP電話を導入することを決めました。今後、検証しながら漸次拡大していこうと、こういうことで既に今年度予算で措置をいたしました。...全文を見る
○日笠勝之君 先ほどから申し上げているずっとこの流れの中でお聞きいただければと思いますが、いわゆる行政のスリム化、効率化という中の一つとしてお手盛りと、こう言われているわたりについてきちっと把握をし、対策を取らなきゃいけないということを申し上げておるわけでございます。決してこれは...全文を見る
05月25日第159回国会 参議院 厚生労働委員会 第19号
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○日笠勝之君 公明党の日笠勝之でございます。  私も二十年近く国会におりますけれども、厚生労働委員会で質問するのは初めてでございまして、初デビューということになるわけでございます。  さて、昨日の夜も民放でこの未納とか未加入の問題がいろいろと一時間にわたって、みのもんたさんの...全文を見る
○日笠勝之君 未加入、未納というのはそう簡単じゃないということを聞きたかったわけでございまして、ですから、私は未加入なのか未納なのかということはなかなか、もし納入の空白期間があれば、これは自分できちっと今言ったことを踏まえながら確認しなきゃいけないということだと思うんですね。社会...全文を見る
○日笠勝之君 最終催告状約一万通は、これはもう半年以上たつわけですから、その後の対応、またその督促状五百人に出したものに対してどういう対応がなされておったのか、また近いうちにひとつ、これは大きな今後の参考資料になると思いますので、発表していただきたいと思います。  そこで、いず...全文を見る
○日笠勝之君 そうすれば、皆さんのところでできそうなことは、例えば各種の国家試験また資格試験、例えば厚労省の所管だけでも四十九ございますね。それから、国家公務員なり地方公務員のいわゆる試験、こういうものに基礎番号を、国民年金の基礎番号を書いていただくと。書いていただいたからそれを...全文を見る
○日笠勝之君 国民の義務ということであれば、もちろん年齢制限とかいろいろありますよ、免除だとかありますけれども、国民の義務ということであればできない相談ではないなと。例えば、建設、土木でも、入札に入ろうと思えば、納税証明書とそれから雇用保険に入っておるという証明書を持ってこないと...全文を見る
○日笠勝之君 大いに積極的に、セキュリティー対策をきちっとした上で進めていただければと思います。  その際、厚生年金加入者、国民年金加入者、元公務員だった方も当然いらっしゃるわけでしょう。ところが、これ、共済年金の方へはこれアクセスできないんですわね、共済年金。加入状況も両方に...全文を見る
○日笠勝之君 どうぞ、これも利便性向上のために是非前向きにやっていただきたいと思います。  元々、社会保険庁にあるシステムはもうレガシーシステムで、非常に旧式なものでございまして、これは早くスピード性のあるシステムに構築をし直すということになっております、再構築するということに...全文を見る
○日笠勝之君 先ほども申し上げました社会保険のオンラインシステムは、今年度、レガシーシステム刷新可能性の調査をすることになっていますね。これにのせないと、また別にシステムをくっ付けろなんというとまたまた時間掛かりますので、是非今年中には何とか、新しいシステム構築の調査をされるわけ...全文を見る
○日笠勝之君 そうすると、恒久的措置として、今まで二年を五年ぐらいにまで延ばそうという考えもあるわけですが、その場合は、二年間は今までどおり加算料はなしと、それで三年、四年、五年のこの三年分は少しいただこうと、こういうことになりますかね。
○日笠勝之君 それから、この五年分を事後納付もしした場合は、これはいわゆる年金額、年金額にこれは反映させるべきなのかべきでないのか、これは今までの例から見てどうなんでしょうか。
○日笠勝之君 これは、ですから今の、過去の例を見ると、満額給付に反映させるのがいいんじゃないかと、こういうふうな感触を持ったわけでございます。  そこで、この恒久的措置については、今後の未納対策という一つの大きな柱としてなるほどと、今までも例があったし、ちょっと延ばすのだなとい...全文を見る
○日笠勝之君 一橋大学の高山教授は、この場合の保険料額は、過去の名目保険料額はこの間の賃金上昇率をもって読み替えたらどうかと、こういう提案もされておられます。我々もこれからしっかり検討していきたいと思いますが。  そこで、これ、税との問題をちょっと今日は議論したいと思うんです。...全文を見る
○日笠勝之君 いや、そうしますと、まあどなたとは言いませんが、二十年間ぐらい掛けていなかった方がいらっしゃったようですが、この際、全部掛けましょうとなったら、相当の還付といいましょうか、減税になっちゃうんですね。おまけにこれは、先ほどの今までの例でいくと、年金額に反映を満額すべき...全文を見る
○日笠勝之君 それから、過去にずっとさかのぼって追納したと、社会保険料控除もこの際受けるというふうに、例えばそういう制度になった場合、ここで両税担当の方にお聞きしたいんですけれども、ひょっとすれば、その方はかつて社会保険料控除を受けていたかもしれませんね。  というのは、御存じ...全文を見る
○日笠勝之君 ですから、十九年も十八年も前さかのぼって払う。ひょっとすれば、記憶ないわけですし書類もないわけだから、そのとき納めていないのに社会保険料控除を受けておったかもしれませんね。この度はどばっと行ってがばっと返ってくる、二重の、タイムラグがあっても受けるという可能性あるじ...全文を見る
○日笠勝之君 たしか去年の、社会保険庁が「国民年金納付実績と今後の収納対策」ということで七月二十四日に出されておりますこの報告書を見ますと、「制度的対応の検討」という中で、「未納者に対する社会保険料控除の手続きの見直し」ということがちゃんと入っていますよね。「税制改正において国民...全文を見る
○日笠勝之君 時間がありませんので一々は申し上げませんが、しかし地方公共団体を始め民間は、もうとにかく少しでもコスト削減させようと、こういう血のにじむような努力をしているわけですね。  しつこいようですけれども、公取委員長までが、九五%以上の落札率はおかしいと考えるのが普通だと...全文を見る
○日笠勝之君 これは社会保険庁だけじゃありません。厚労省も大変大きなほかにも施設整備費を持っておられますので、是非ひとつ厚労省全体として──どうぞ、じゃお答えを。
○日笠勝之君 桐蔭横浜大学の鈴木満教授、公正取引委員会のOBだそうですが、全国の地方自治体に、入札についてのいわゆる詳しいアンケート調査を、恐らく日本で初めてだと思いますが、されました。その結果、やはり入札改善しているところは七%、一〇%ぐらい予定価格より安くなっておると。問題は...全文を見る
○日笠勝之君 先ほどから申し上げておりますように、行政の効率化でぎりぎりの努力を一つ一つ積み重ねていただきたいと思います。  それから、もう時間がなくなりましたので御要望だけ申し上げておきたいと思います。これは通告しておりません。  というのは、今回の国民年金法改正の中でも次...全文を見る
○日笠勝之君 終わります。
06月14日第159回国会 参議院 総務委員会 第19号
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○日笠勝之君 公明党の日笠勝之でございます。  公務員の、地方公務員の共済年金、いわゆる年金改革法の関連法案ということで質問をさせていただきます。    〔委員長退席、理事山崎力君着席〕  まず、公務員に対する、特に国民のいわゆる不公平感というものが最近いろいろと報道されて...全文を見る
○日笠勝之君 これは、昭和六十年十二月の参議院の地方行政委員会の附帯決議には、職域相当部分の根拠、水準が必ずしも明確ではないので、この点につき、人事院等の意見も踏まえて見直しに関して検討することと、昭和六十年の参議院の附帯決議にあるわけですね。  そういうことから見れば、厚生年...全文を見る
○日笠勝之君 公務員も民間外部委託だとかアウトソーシングとかいうことで皆さんのお仕事を外部の方に委託をしたり、しようという、これが大きな方向性になっているわけですね。先日も、「日経グローカル」という雑誌を通じて、地方では一生懸命外部委託、ごみであり、給食であれ、病院の清掃等々であ...全文を見る
○日笠勝之君 今、算出方法だけ言いましたけれども、ほかの点も多々あります。  私が何が言いたいかというと、あくまでも民間準拠という精神を貫いていくからには、退職共済もやはり民間とのいわゆる水準を見ながら、また算出方法も変えながらいかないと、もうこれでいいんですよ、いったん決めた...全文を見る
○日笠勝之君 せっかく地方電子政府ということで、このことによりまして間接経費、要員等々も削減される、こういう大前提の下で地方行革の一環として行われておるわけでありますので、今回、あれでしょう、市町村職員共済組合と都市職員共済組合は一緒になって、これは統合するんでしょう、コンピュー...全文を見る
○日笠勝之君 続きまして、地方公務員共済組合が所有しておりますいろんな施設がございますね。年金の福祉施設については、これは七割方が単年度、累積合わせて赤字ということで、すべてもう売却を、民間にこれを移譲するということを前提としてこれから合理化が進むと思いますが、この地方公務員共済...全文を見る
○日笠勝之君 いわゆる年金の福祉施設と違って、地方公務員共済組合が持っておる施設等々は一切、俗に言う組合員の皆さんの保険料を充当して赤字を、バランスを、赤字を、投入してバランスを取っているとか、そういうことは全くなくて、全く俗に言う組合員の皆さんの保険料を一銭たりとも投入していま...全文を見る
○日笠勝之君 続きまして、公務員給与に絡みまして何点かお伺いしたいと思います。  この委員会でもう度々、私、退職時の特別昇給のことであるとかわたりの是正であるとか特殊勤務手当の問題、通勤手当の問題、いろいろ取り上げてまいりました。総務省におかれましても、これらの問題について、し...全文を見る
○日笠勝之君 是非、一段の御努力をお願いをしておきたいと思います。  さて、技能労務職員ですね、技能労務職員、これはいろいろ言われておりますですね。バスの運転手さんで年収一千二百万だ、一千三百万、これについての是正は何か通知はされたんでしょうか。
○日笠勝之君 去る六月九日に、公明党ムダゼロ対策推進委員会、不肖私、委員長でございますが、内閣総理大臣に行政効率化への取組に関する申入れ、第一次ということでいたしました。  これはこの委員会でもずうっと申し上げていることでございまして、例えばIP電話の導入であるとか光熱水料の削...全文を見る
06月16日第159回国会 参議院 災害対策特別委員会 第6号
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○委員長(日笠勝之君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る三月二十九日、谷博之君が委員を辞任され、その補欠として本田良一君が選任されました。  また、去る三月三十日、段本幸男君が委員を辞任され、その補欠として田村...全文を見る
○委員長(日笠勝之君) これより請願の審査を行います。  第一〇七五号災害被災者の生活と住居・店舗再建の公的支援制度改善に関する請願外四件を議題といたします。  本委員会に付託されております請願は、お手元に配付の付託請願一覧表のとおりでございます。  これらの請願につきまし...全文を見る
○委員長(日笠勝之君) 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。     ─────────────
○委員長(日笠勝之君) 次に、継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  災害対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(日笠勝之君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(日笠勝之君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(日笠勝之君) 次に、委員派遣に関する件についてお諮りいたします。  閉会中の委員派遣につきましては、その取扱いを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(日笠勝之君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。     ─────────────
○委員長(日笠勝之君) この際、一言ごあいさつ申し上げます。  昨年九月、災害対策特別委員長に選任されて以来、委員の皆様方には委員会の運営に御協力を賜りまして心から感謝いたしております。おかげさまで委員長としての職務を大過なく果たすことができましたことを、この機会をかりまして厚...全文を見る