東国原英夫
ひがしこくばるひでお
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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04月15日 | 第174回国会 参議院 総務委員会 第12号 議事録を見る | ○参考人(東国原英夫君) おはようございます。 ありがとうございます。 本日は、こういう貴重な場、意見を発表する場を設定していただきまして、心から御礼を申し上げたいと思っております。また、皆様方におかれましては、国政を始め地域の発展のために御尽力を賜っているところでござい...全文を見る |
○参考人(東国原英夫君) ありがとうございます。 主権となると、法学の先生が、専門家がいらっしゃる前でちょっとおこがましいんですが、主権というのは、恐らく国際法では国家、憲法では国民ということを定義付けされていると思うんですが、ですから、地域主権というときにそれをどうやって法...全文を見る | ||
○参考人(東国原英夫君) ありがとうございます。 結論から申しますと、一言で申しますと肯定的に受け止めております。 地方分権の逆の流れといいますか、国から地方に、上下主従の関係を協調、対等、協働の関係にしようというのが地方分権の流れ。対等であるなら、協働体制であるなら、地...全文を見る | ||
○参考人(東国原英夫君) ありがとうございます。 先ほど来議論になっています地方分権という流れ、国から権限や財源、あるいは細かいことを言うと義務付けや枠付けを地方に移譲するとなりますと、受皿として、例えば具体的に言うと河川、道路、港湾あるいは農地等々を権限、財源、義務付け・枠...全文を見る | ||
○参考人(東国原英夫君) ありがとうございます。 九三年に衆参両議院の決議がありまして、地方分権を推進していくと。二〇〇〇年から地方分権一括法が施行されまして、機関委任事務等が法定受託事務になる、そういった流れの中で地方分権というものは進められてきた。これは、国の行財政改革の...全文を見る | ||
○参考人(東国原英夫君) 教育の問題というのは非常に難しいと思います。御指摘のように、そのバランスというのは非常に重要かと思います。 分権化の中で教育をどう考えるか。例えば、これぐらいの基準、学習要領でもいいですが、これぐらいの学力、体力あるいは創造力、応用力の基準を設けて、...全文を見る | ||
○参考人(東国原英夫君) ありがとうございます。 これはもう地方の、僕は知事職を仰せ付かっていますので、全国知事会、これはもう十数年前からこういう地方と国の協議の場のリクエストはしていたわけでありまして、それに準じて前政権下でも国と地方の協議の場というのはありました。それが、...全文を見る | ||
○参考人(東国原英夫君) 御指摘のとおりだと思います。地方交付税は、財源確保、特に我々財政的に基盤の脆弱なところ、あるいは市町村等にとっては、交付税の財源確保と調整機能というのは非常に重要です。ですから、私は交付税は地方の共有財産として共有税といったものにするべきだということを申...全文を見る |