東順治
ひがしじゅんじ
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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03月27日 | 第136回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号 議事録を見る | ○東(順)委員 東順治でございます。どうぞよろしくお願いします。 まず最初に、平成十三年度に予定されておりますこの鉱害復旧事業の完了ということに伴います地域経済に与える重大な影響というものが考えられるわけでございますけれども、これにどう対処されるのかという観点からお伺いしたい...全文を見る |
○東(順)委員 私も、ただいま御説明いただきました大変御努力をいただいているところに対して敬意を表するわけでございますけれども、今石炭部長から自立的な地域経済の確立ということが大変大事だというお話がございまして、そのとおりだろうというふうに思います。したがって、十三年度が終わって...全文を見る | ||
○東(順)委員 例えば、ただいま三億円というお話がございましたが、これは三セクということを前提にしてのことでございましたね。ところが、これは三セクでは無理だ、JRがやはり事業主体にならざるを得ないというようなことで、今はJRの試算で、百七十億かかるというふうな試算が出ておるわけで...全文を見る | ||
○東(順)委員 先ほどのお話の中で、岩手、愛知、岐阜等々、七県がこの累積鉱害解消の公示、つまり終了宣言を出したというお話がございましたけれども、福岡県というのは、これは規模が全然違うわけでございまして、果たしてあと六年足らずで、実際問題としてこの累積鉱害の解消ということが可能かど...全文を見る | ||
○東(順)委員 万全を図られますように、引き続き全力の御努力をお願いしたいと思います。 最後に、塚原大臣にお伺いさせていただきたいと思いますが、ただいまのやりとりを聞いていただきまして、平成十三年度までに法期限が来る、そういう中で例えば、先ほどちょっと例を出させてもらいました...全文を見る | ||
○東(順)委員 ありがとうございました。 | ||
05月15日 | 第136回国会 衆議院 運輸委員会 第11号 議事録を見る | ○東(順)委員 本日の委員会は私で四人目でございます。いろいろと重なる質問もこれは当然出てこようかと思います。大変でございましょうが、ひとつまた丁寧に御答弁をいただきたい、このように思いますので、よろしくお願い申し上げます。 最初に、領海法の一部を改正する法律案でございますけ...全文を見る |
○東(順)委員 ということは、採用する外国が数がふえてきたので、我が国も採用することになったというようなことでございますが、それはつまり排他的経済水域やあるいは接続水域、海というものは外国の海と面していますので、つながっていますので、やはり外国との関係の中でこの水域というものは考...全文を見る | ||
○東(順)委員 それでは、今回の直線基線の引き方及びこれから政令で定めようとしておる具体的な場所、どんなところをお考えになっておられるのか、この辺はいかがでしょうか。 | ||
○東(順)委員 したがって、どういうところを直線基線にするかという場所の検討、そしてまたそれを決めていく基準、そういったものをお示しいただける範囲の中でお示しいただけますか。 | ||
○東(順)委員 続きまして、先ほどもどなたか御質問されておったようですが、五つの特定海域の問題ですね。宗谷、津軽海峡あるいは対馬海峡東、西水道、大隅海峡ですか、この五つの特定海域の領海というものを、いろいろすったもんだあった末に最終的に三海里という現状維持にとどめたこの考え方、理...全文を見る | ||
○東(順)委員 それで、この議論のときに二つあったのだろうというふうに認識をしております。一つは、海峡の真ん中を、中央を他国の船舶が自由に通航できる公海、これにして、両方を領海とするということで、領海を三海里から広げることによって真ん中を通航できる、外国の船が通航できる公海の幅を...全文を見る | ||
○東(順)委員 国際海峡の領海の見直しというのは大変刺激的な話で、これは周辺諸国を刺激しかねないというようなこともあったのだろうというふうに思います。それで、結果的にこのように現状維持ということになったのだろうと思いますけれども、私は我が国の将来を考えたときに、やはり何かがあった...全文を見る | ||
○東(順)委員 その基本的な考えは私はよく理解するところでございますけれども、要は、竹島の領有権問題の再燃ということをできるだけ避けて、そして一九六五年に締結した日韓漁業協定にかわる新漁業協定というものをどうつくるかというところに腐心をなさっておられるわけでございますが、仮にこれ...全文を見る | ||
○東(順)委員 私は、答弁にぜひ外務大臣に出てきていただきたいということで実は要求をさせていただいたわけでございますが、いろいろな状況これあり、きょうおいでになれませんでした。しかしへこれは非常に重要な問題で、確かになかなか、交渉事ですから、こういう場面で、こういう基本的スタンス...全文を見る | ||
○東(順)委員 それは、お互いがそれを言い合えば、もうぶつかり合うしかないわけでございますので、我が国の立場としては私は当然そうだろうというふうに思いますが、大陸棚の資源問題というのが現実にこの尖閣で絡んでくるわけですね。日本は、日中間の大陸棚の線引きについては経済水域と一致する...全文を見る | ||
○東(順)委員 加藤局長、確かに大変難しい問題で、これからの御努力というのは、これは大変なものだろうというふうに思います。 私、漠然と、あるいは素朴に感じているのですが、私たち日本から見て、例えば韓国とか中国というのは、こういう領土問題などに対しての、自分たちはこう考えるんだ...全文を見る | ||
○東(順)委員 日本の外交の顔がしっかり見えている、意思はしっかり見えているという御認識であろうというふうに今伺いました。その姿勢でしっかり御検討いただきたいというふうに思います。 やはり外交は硬軟両様であらゆる手を尽くすということだろうと思いますが、基本としてこうするという...全文を見る | ||
○東(順)委員 項目を設けたことで、どちらに該当するのかと逆に現場で判断に迷うというようなそういう心配はほとんどございませんか。まあ心配ないということでこの項目を設けられたんでしょうけれどもね。 例えばこの発動要件で、先ほども御質問があっていましたけれども、第一項と第二項で、...全文を見る | ||
○東(順)委員 パッケージになって構成していると、こういう考え方ですね。よくわかりました。 それから、この「措置」のところで、第一項で、六番目として人の行為に対する措置というのを加えて明記されていますね。これは、わざわざこの六番目を加えられたということは、職務執行の権限が広が...全文を見る | ||
○東(順)委員 この「措置」の人に対する措置というのは、危害を加える人間というよりも、むしろ危険に遭遇している被害者の側の人に対する措置をイメージしているんですね、加害者というよりも。この辺はどうなんでしょうか。それとも両方なんでしょうか、この人というのは。 | ||
○東(順)委員 大変細かくなって申しわけございません。 それで、じゃ加害者ということでありましたら、人の行為の制止の具体的事例、例えばシージャックが起こった、そこで凶器を持って乗客にまさにピストルを撃とうとしている、あるいはもう刺そうとしているというようなことが起こったりした...全文を見る | ||
○東(順)委員 人に対する行為ということですから、これは権限が過剰になり過ぎますと場合によっては人権問題に発展したりするわけで、しかも外国人を相手にというようなケースもたくさん出てくるわけでしょうから、国際問題まで発展しかねないというような、非常に微妙なものをはらんでいるわけです...全文を見る | ||
○東(順)委員 マニュアルだとか保安大学校での周知徹底だとか通達だとか、いろいろな膨大な、しかも重要な作業が続くんだろうというふうに思いますけれども、これはやはり重要なことでございますので、きちんと行っていただきたいというふうに思う次第でございます。 それと同時に、この批准に...全文を見る | ||
○東(順)委員 今の航空機と船の連携の問題で、今、管区本部制というのがありますね。それぞれの管区ごとに責任体制がありますね。例えば、これを超えて追跡する場合、管区のエリア、それぞれの責任分野を超えて追跡できるような形はあるのでしょうか。それとも、あくまでも管区本部制の制約の中で、...全文を見る | ||
○東(順)委員 こういう問題というのはどうしても状況追随になりがちなんですね。事態がこれだけ広がったからこれだけ整備しなければいけない。これだとやはりいつまでも追っかけっこみたいなことになると思いますので、例えば五年先ぐらいの状況をしっかり見越して今から手がけておいて、そしてどの...全文を見る | ||
05月23日 | 第136回国会 衆議院 運輸委員会 第13号 議事録を見る | ○東(順)委員 それではまず最初に、今回の五カ年計画の中に国際競争力を有する物流ネットワークの形成、こうございますけれども、これにおける重点課題、そしてまた具体的施策という点から伺っておきたいと思います。 |
○東(順)委員 それで、今最初に挙げられましたコンテナターミナルということでございますけれども、ここで大臣に、我が国の今後、基本的な方向をもう一度確認をしておきたいのですが、アジアのメーンポートというものを目指すのか、あるいは、先ほどからいろいろ議論があっておりますけれども、さま...全文を見る | ||
○東(順)委員 アジアの中のメーンポートを目指す、私もそのとおりであろうというふうに思います。 現実的な問題として、これからちょっと具体的に幾つか述べさせていただきたいと思いますけれども、世界のコンテナ物流量の五〇%程度がアジア発着の貨物であるという、こういう現実ですね。そう...全文を見る | ||
○東(順)委員 そういう状況で、やはりアジアのメーンポートを目指すという割にはなかなか現実的にはシビアな状況があろうか、こういうように思います。また、九三年の速報値で日本全体のコ ンテナ取扱量というものが、日本全体としても既に香港あるいはシンガポールにおくれをとっている、こうい...全文を見る | ||
○東(順)委員 局長、要するに、このように日本が押し込まれている、そして、かってのアジアの物流の中心であったのが、今やアジアの中の、周辺のいろいろな港湾に取ってかわられてきている。こういう傾向が今後も加速されるか、あるいはどこかでこれをとどめて引き戻すことができるかどうか、この辺...全文を見る | ||
○東(順)委員 ハード面、ソフト面、この辺の手が的確に打たれればアジアの物流の中心というところを再び取り戻すことができる、こういうお考えであるというふうに今伺いましたけれども、そこで、今回の五カ年計画の国際海上コンテナターミナルの大水深の問題でございます。 水深十四メーター以...全文を見る | ||
○東(順)委員 先々のことですから、これはやはりそこになってみないとわからないという部分が相当あると思いますけれども、待ったなし、土俵際まで来ているということは事実でありましょうから、やはりその辺の先見性に狂いなく、きっちりと対応できるように、有効なそういう手というものを今からき...全文を見る | ||
○東(順)委員 そうすると、検討の結果、水深十五メーターということも可能性としてはあるというふうに受けとめてよろしいのですか。 | ||
○東(順)委員 わかりました。それから、当然メーンポートを目指す、こういう方向性とその決意と、そういう手を打っていくわけですけれども、何分国際社会の中の日本ですから、また、急速に伸びるアジアの中の日本ですから、これはもう本当に、不幸にも我が国の港湾がフィーダーポートということにも...全文を見る | ||
○東(順)委員 これは本当に絶対避けないと大変なことになるのだろう、そういうふうに思います。 今おっしゃいましたジャスト・イン・タイム、あるいはこの港湾の問題だけではなくて、もう日本全体の経済そのものが危なくなってしまう。私もそのとおりだろうと思います。 もともと物流の基...全文を見る | ||
○東(順)委員 幾らいい港ができても、使いにくかったらこれは船は来ないわけでございまして、そういう意味からすれば、当然ハードとソフト両面がきちっと整備をされるということが大事だろうと思います。 そこで、今大臣からお話が出ました具体的な個々の問題につきましてお伺いしたいと思いま...全文を見る | ||
○東(順)委員 六月十日というのは、つまり来月の十日という意味ですね。それで期限切れになると。 そうすると、運輸当局としては、十日で切れて、三カ月間またさらに引き延ばして、そして検討期間を置くというふうに今おっしゃいましたが、どういう方向性を考えておられるんですか。こういう方...全文を見る | ||
○東(順)委員 いろいろと複雑な問題が絡んでのことだろうと思いますから、どうかその辺のところ、慎重にかつそしてまた大胆に、先広に広がってまいりますように慎重な対応をお願いしたいというふうに思います。 それからもう一つ、事前協議制度というのが以前ちょっと問題になりましたですね。...全文を見る | ||
○東(順)委員 次に、港の利用料の問題です。 先ほどからも出ておりましたけれども、やはり非常に高い。外国船舶協会が平成六年の八月に実態調査をしたそうでございますけれども、それによりますと、シンガポール、韓国、台湾、香港、この二倍から三倍の高さが日本ではないかというふうに言われ...全文を見る | ||
○東(順)委員 それでは後で教えていただきたいと思います。 それと、コンテナ一個当たりの港湾料がロサンゼルスで日本の七割、シンガポール、釜山が日本の半分以下、あるいはまた、これは運輸省の調査ということで、トランシップ比率、貨物の積みかえの比率、これが、昭和五十二年のコンテナ取...全文を見る | ||
○東(順)委員 これは本当に大臣、深刻ですよ。この問題は、やはり全精力をかけて本気になって取り組まなければいけない重大な問題だろうと私は思います。今のような御答弁ではちょっとという感じがいたします。 どうか強い決意で、ここら辺は大蔵当局とかいろいろなところとの折衝になるわけで...全文を見る | ||
○東(順)委員 時間が参りましたので、これで終わります。 | ||
05月30日 | 第136回国会 衆議院 決算委員会第四分科会 第1号 議事録を見る | ○東(順)分科員 東順治でございます。 十五分という極めて短い時間でございますので、答弁は簡略に、ひとつよろしくお願いを申し上げます。 現在、運輸省の土地というものが全国的にあるのでしょうけれども、私はここで、大都市圏周辺の人口というものが急増している、そういう地域におけ...全文を見る |
○東(順)分科員 大変長い折衝の経緯があるようでございますけれども、当初は、買うのが一番いいわけですけれども、町の財政力ということがあってなかなか買えない、それで、現在貸与させてもらいたい、有償で貸与させてもらいたいという経緯があって、それでもなかなか借りるお金の額そのものが結構...全文を見る | ||
○東(順)分科員 運輸当局のお立場、今日までの努力、これは十分私はわかった上で伺っているわけでございますけれども、現実にこの広大な土地で草がぼうぼう生えている。そして今、年に一回程度、一、二回ですか、草刈りをやっておられる。これはどのぐらいかかるのですかと聞いたら、平成七年度で二...全文を見る | ||
○東(順)分科員 今のお話の中で、先ほども私申し上げましたけれども、実際に二百二十六万四千円というお金がただ草を刈るために毎年出ていっていること自体がもったいない話で、これは実は、町がお借りになればこれを払わなくて済むわけですから、やはり運輸省にとってもありがたい話になるわけです...全文を見る | ||
○東(順)分科員 東順治でございます。 私は、大都市圏周辺の交通混雑の問題につきまして質問をさせていただきます。 特に福岡市の周辺は、近年とみに、福岡市の九州の中での一極集中化とかいろいろなことで、車も人も周辺は大変に増加しております。まず、この福岡市郊外の北東地域とでも...全文を見る | ||
○東(順)分科員 ただいまの答弁で交通容量をオーバーして混雑を引き起こす程度という表現がございましたけれども、私はもっと深刻に実は認識をしておるわけでございます。 平成六年度に幹線道路の混雑状況というのを調査なさいましたね。これによりますと、混雑度一というのが交通量が道路の交...全文を見る | ||
○東(順)分科員 道路というのは全線開通してこそ初めてその効果というのが出てくるわけでございまして、この道を利用する人たちの切なる思いというのは、いつになったら全部開通するのだろう、この一点なんです。 それで、新しくできる駅までは何とか平成十年までとしても、その先の二・二キロ...全文を見る | ||
○東(順)分科員 続きまして、国道四百九十五号線の整備状況及びその見通しについて伺います。 | ||
○東(順)分科員 細かい話になって恐縮なんですけれども、交差点の改良事業は今何カ所手をつけておられますか。 | ||
○東(順)分科員 まさに今御発言ありました夜臼交差点それから花見交差点、これが非常に込んでおる。これは、調査を速やかに行われて、できるだけ早く右折レーンの設置ですか、これに着手をしていただきたい。先ほど申し上げられました一カ所、それとこの夜臼、花見、この三カ所は、右折レーンができ...全文を見る | ||
○東(順)分科員 検討の必要ありと今前向きな答弁がございまして、ぜひお願いしたいというふうに思うのです。 ここでちょっと立ち入って伺いたいのですが、国道三号線というのは指定区域、つまり国直轄なわけですね。国道の中でも、この四百九十五号線というのは指定区域外と伺いました。つまり...全文を見る | ||
○東(順)分科員 地域の合意ができて国に相談に来るという話ですね。 地元の自治体としては、交通混雑に対して深刻な問題意識を持っておるわけですから、当然合意ということになるのだろうと思います。もしこういう合意がきちっとでき上がって国に来た場合は、これは速やかに対応していただきた...全文を見る | ||
○東(順)分科員 私がお尋ねしたのは、福岡都市高速一号線というものがございますね、これを高速として延伸できますかというふうにお尋ねしたのですが、今局長のお答えは、地域高規格道路、北九州から計画があるのでこっちをつなぐというアクセスの仕方が逆の御答弁だったのですけれども、私はどちら...全文を見る | ||
○東(順)分科員 私の手元にあるこの図では、候補路線というのは、黒丸が点々とついているのですね。計画路線というのは、四角で黒く塗りつぶしたのが点々とついているのですね。今私が指摘している地域高規格道路、北九州と博多方面を結ぶこれは、二つともこの印がついているのです。局長、ちょっと...全文を見る | ||
○東(順)分科員 そうすると、この「調査中」で黒の四角で点々としているのは、調査中ということではないということですね。そういうことなんですか。 | ||
○東(順)分科員 それでは、候補路線という形で表示されているこの路線ですけれども、大まかな今後のめどと申しますか、この候補路線というのをこれからどうされようとするのか、これからの手順みたいなもの、例えば調査をし、計画化し、そして道路を実際につくっていくというような手順があると思う...全文を見る | ||
○東(順)分科員 平成八年もしくは九年に計画路線になり調査区間になる、このように今お答えですね。これはぜひとも速やかに実現をしていただきたい。そして、福岡のこの都市高速とぜひつなげていただきたい。これは大変な熱願でございます。 最後に大臣に、私たちの今のやりとりをお聞きいただ...全文を見る | ||
○東(順)分科員 ありがとうございました。 |