東順治

ひがしじゅんじ



当選回数回

東順治の1999年の発言一覧

開催日 会議名 発言
05月13日第145回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第4号
議事録を見る
○東(順)委員 公明党の東順治でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。  私は今、胸の中が大変感激をしております。二つのことが今私がここに立つ直前にございました。  一つは、今、渡辺委員がこうおっしゃいました。自分は石炭というものに関係ない地域なんだけれども、やはりそ...全文を見る
○東(順)委員 突然の質問にもかかわりませず、大変率直な御感想をお答えいただきまして、ありがとうございました。  今、私の胸の中にあるもう一つの感激でございますが、それは、大臣が先ほどこうおっしゃいました。技術というのは、紙の上では伝わらない、人から人に伝わるのだ、これはけだし...全文を見る
○東(順)委員 発生しているということなので、その状況、データ、そういったものの把握はどういうふうになっておるのでしょうか。わかったら教えてください。
○東(順)委員 年間数件ということでございますけれども、浅所陥没が発生した場合に、これを処理するための公益法人の申請がなされるのでしょうけれども、この申請がなされていないようですね、この十一県につきましては。これはどういうことからでしょうか。
○東(順)委員 いや、だから、なぜ申請されないのかということです。
○東(順)委員 私の方で、この浅所陥没の件数というものをちょっと何県か聞いてみたんですよ。それで、確かに、長崎県なんというのは公示後一件とか、佐賀県三件とかあるのですけれども、山口県で百二件あるんですね。平成八年は二十八件、平成九年は四十件、平成十年は三十四件。  これは私の方...全文を見る
○東(順)委員 では、先ほどの年間数件というのは間違いですね。こういう県もある、こういうことになるわけですね。  それで、こういうところはやはり公益法人の申請という形で処理をしていかなければ、実態的にはなかなか難しいということになるんじゃありませんか。
○東(順)委員 それで、公益法人の申請となりますと、臨時石炭鉱害復旧法の第八十条の条件を満たさねばならない。こうなってくると簡単にできるものではないというようなことでなかなか申請がなされないのか。中には、定款等を改正する必要があるんじゃないかという声もあるようですが、この辺はいか...全文を見る
○東(順)委員 そうすると、山口などはどんなふうな、相談というか、これから処理をしようというものが来ておるんでしょうか。
○東(順)委員 丁寧な対応の中で、ひとつよろしくお願いを申し上げたいと思います。  それから、福岡県は、累積鉱害はもう圧倒的に多い県でございますよね。平成十一年三月末で、鉱害の復旧未処理件数というのがまだ三千四百六十五件残っている。ところが、タイム期限はどんどん迫ってきている。...全文を見る
○東(順)委員 法期限内に処理をされようとして大変熱心に、一生懸命努力されているということは、私もよく存じ上げておるのです。  ところが、残っているものというのは、結構ややこしいのが残っているんですね、不同意案件。農地に絡んだり、水利権みたいなものに絡んだりして、なかなか即物事...全文を見る
○東(順)委員 それで、もう最大の努力をして期限が来た、それでも残っちゃった、こういった場合はどうされるんですか。
○東(順)委員 そういうことで福岡県の累積鉱害の解消が公示されたとして、この累積鉱害の解消公示とともに、今度は、今まで鉱害対策に従事していたたくさんの人たちの失業問題というのが、労働大臣、始まってくるんですね。そうすると、筑豊地域だけで二万人以上の影響が出てくるのではないか、こう...全文を見る
○東(順)委員 まさに、通産省とうまく連携をとりながら、スムーズな労働移動とおっしゃいましたけれども、本当にその辺を、ひとつ細やかな手を打っていただきたいなというふうにお願いをしたい次第でございます。  ただでさえ職がない時代に、自分がやっていた仕事が完全になくなっちゃう。その...全文を見る
○東(順)委員 それでは最後に、浅所陥没についてもう少し伺いたいのですけれども、大臣、この浅所陥没というものはずっと続いて起こってくるのです。要するに、床下が割れたり、家がゆがんだりとかいうようなことで、下をずっと掘っているものですから、絶えず、浅いところが時として、ある日突然陥...全文を見る
○東(順)委員 指定法人の事業としてやり、そのために必要な助成は国は引き続きやっていく、こういうことですね。わかりました。  ありがとうございました。
06月08日第145回国会 衆議院 議院運営委員会国会法改正等に関する小委員会 第1号
議事録を見る
○東(順)小委員 そうです。
○東(順)小委員 それはつまり、我が方が言っていた、その形が自然ということなんだろうなという判断ですね、今のは。
○東(順)小委員 衆議院に調査会を設けるということでもって、それを参議院が了解する、あえて参議院にも欲しければ、参議院は参議院としてそのことをもう一度発議して設けるという形にすればいいことです、こういうことですね。
○東(順)小委員 わかりました。  それと、三の会長等及び運営のところなんですが、今、副会長等の話が出ましたけれども、委員長先ほどおっしゃっていただきました会長の互選については、本会議で互選するというふうに私たちは主張しておりましたので、この辺は持ち帰らせていただきたいと思いま...全文を見る
○東(順)小委員 ということは、その他の者ということで、事実上は許す、こういうことですね。
○東(順)小委員 わかりました。
○東(順)小委員 だから、会長が許可をしない場合ですね、逆に言うと。そのときは傍聴を許さないということになっちゃうと、これはまた、憲法というものを国民的議論まで高めていこうという本来の趣旨がそがれちゃうというか、そういうことがあるので、むしろ、常任委員会等のこの国会法をそのまま準...全文を見る
○東(順)小委員 持ち帰りますが、見解を一応確認しておいて。
06月15日第145回国会 衆議院 議院運営委員会国会法改正等に関する小委員会 第2号
議事録を見る
○東(順)小委員 我が方も、議案提出権なしというところを何らかの形で書き込めませんかということでございます。  それと、調査会は、会長のもとに理事会を置くということだったのですが、これは幹事会でもいいのではないかということでございます。  それから、傍聴の問題ですけれども、こ...全文を見る
○東(順)小委員 私たちも、この副会長については、今自由党さんがおっしゃったそういう趣旨で、殊さら副会長を置く必要はないのではないかと考えます。  先ほど自民党さん、傍聴の話で、独自の調査会の規定をということで、原則公開ということで書けるのであれば、私たちは原則公開という形で書...全文を見る
○東(順)小委員 当初は、議案提出権を持つか持たないかというのがすごい議論になって、それで調査会の性格づけをしようという議論をしたのですけれども、調査会というのはもともとないんだということになると、何のための議論だったのかということになるんではないかと思って、ちょっとその辺がよく...全文を見る
○東(順)小委員 参議院のはあるでしょう。今の御説明は、調査会たるものは提出権はもともとないんだという御説明だから、ちょっとそこらあたりを。
○東(順)小委員 そういう位置づけにしたから、そうなるということですね。
○東(順)小委員 そうすると、調査会長を不信任したいというような事柄が生じたときは、どういう手続になるのですか。
○東(順)小委員 例えば委員で互選した場合は、その委員の中で不信任ということになるのですか。
○東(順)小委員 極めて素朴に考えて、議会制度協議会の議論も、衆議院の議長のもとに、衆議院の中で議論をしてきて、この国会法小委員会も、衆議院の議院運営委員長のもとで衆議院議員が議論していて、同時に参議院もセットするよというのは、議論の段階で全然参加をしていなくて、何の権能も与えら...全文を見る
○東(順)小委員 入っています。副大臣のは衆参両方代表が入ってやっていますから、だから、参議院のことは参議院で一回議論しないと不自然な感じがあるんじゃないか。
06月17日第145回国会 衆議院 議院運営委員会 第39号
議事録を見る
○東(順)委員 私ども公明党・改革クラブは、現在、重要法案が参議院でも審議中でございますし、また、その他さまざまな案件も議案として残っております。それからまた、現下の経済状況を見ますと、やはり今ここで政治が間断なく経済対策の手を打っていく、なかんずく雇用政策等については、非常に重...全文を見る
06月24日第145回国会 衆議院 議院運営委員会国会法改正等に関する小委員会 第3号
議事録を見る
○東(順)小委員 一番については、当初から、参議院での議論が全くされておらないで不自然であるということが我が会派の意見でございましたので、衆議院に設置するということで結構でございます。  二番につきましては、先回、法制局の見解も伺い、そしてこの場での議論を踏まえまして、我が党へ...全文を見る
○東(順)小委員 参議院の調査会の形、通常の常任委員会のいわゆる理事会と言われるところの形、それらを見ますと、与党の中から委員長が出て、あと与野党でもって理事会を構成し、それは筆頭だ何だというのはあるんですが、一応理事会というような形で野党の中の公平性というものも担保されるのです...全文を見る
○東(順)小委員 代行ですね。
○東(順)小委員 また、秘密会となると会議録が残らないでしょう。残さないがゆえに、より自由な議論ができるということがあるかもしれないですね。
○東(順)小委員 それは全然違う。
○東(順)小委員 委員長、ちょっと一点。  先ほど、言葉足らずでございましたが、各派確認事項の中で、文書でもって議案提出権がないということを確認するということと、もう一つ、期限の話がありました。  これは、私は先ほど、五年程度でも各会派がオーケーならば結構ですよとは申し上げた...全文を見る
○東(順)小委員 はい。
○東(順)小委員 それは、調査会が発足して、そこの議論に任されませんか。
○東(順)小委員 だから、そこでもって例えば五年なら五年。そんな非常識に、一気に一年、二年とはいかないでしょう。
○東(順)小委員 例えば参議院なんというのは、調査結果というのは、三年が中間報告で、六年で調査期間が終わるのですか。
○東(順)小委員 任期にしているのでしょう。
○東(順)小委員 そうだと思います。
○東(順)小委員 そういうことだと思いますよ。だからここは、原則公開にするんだ、議案提出権がないんだ、会長の選出はこうだと、本当に骨格のところを決めてスタートさせて、その他についてはスタートしてから決めていくことじゃないですか。
○東(順)小委員 それでもって、あえてこれは明文化しないで、法文化しないで、スタートして任すという話に途中からなったでしょう。
○東(順)小委員 では、各党がそれぞれ五年でよしとするならば、よしとしますか。
○東(順)小委員 はい。  自由党さん、五年でいいですか。
○東(順)小委員 この法律案政策要綱でございますが、この中の、最初の「趣旨」から始まって、四のところですけれども、「内閣は、国会において内閣総理大臣その他の国務大臣を補佐するため、両議院の議長の承認を得て、人事院総裁、内閣法制局長官、公正取引委員会委員長及び公害等調整委員会委員長...全文を見る
○東(順)小委員 ここで議論するしかないと思います。
○東(順)小委員 そこが違うのです。
○東(順)小委員 任命と出席では全然違うじゃないですか。意味も全然違いますよ。
○東(順)小委員 だから、議論をするという問題を残して……
06月29日第145回国会 衆議院 議院運営委員会国会法改正等に関する小委員会 第4号
議事録を見る
○東(順)小委員 私も、昨日の夕方、事前に法制局の方から御説明をいただきました。  多分いけるのだろう、こういう気がいたします。党内手続的な問題がございますので、持ち帰らせていただきまして、そして、政審全体会議あるいは役員会等々を一応通してという形を踏みたいと思いますので、よろ...全文を見る
○東(順)小委員 一人であったって、申し出があればできるわけでしょう。だから、十三条はこれでいいんじゃないですか。
○東(順)小委員 この十三条をきちっと入れておいて、調査会発足後、中で決めていけばいいのではないですか、申し出があれば。
○東(順)小委員 正式メンバーというのは、五十人という極めて限られた人数ですよね。正式メンバーとして認められた会派については、その他の人たち、委員外の人たちも差しかえで出てこられるわけです。  ただ、かわいそうなのは、会派として認められない少数の人たちです。これを十人とか五人と...全文を見る
○東(順)小委員 先回いただいた要綱は、第三「政府委員制度の廃止」の人事院総裁等の四ですが、先回いただいたペーパーは「出席」、こうなっておりました。きょうは、また「任命」ということに戻っておりますが、この辺の御説明を。
○東(順)小委員 わかりました。
○東(順)小委員 わかりました。  ちょっと一つだけ確認をさせていただきたいのですが、国会法第七章の第六十九条に「内閣は、国会において国務大臣を補佐するため、両議院の議長の承認を得て政府委員を任命することができる。」という文言があるんですね。したがって、国会法になったときも、こ...全文を見る
○東(順)小委員 のどを痛められて、しゃべらせて申しわけないのですけれども、そこで、政府特別補佐人として任命することができるという書き方も、法律としては極めて自然なことである。だから、あえて出席というふうに変えなくても、この任命という言葉をそのまま生かしてしまって、何か問題がある...全文を見る
○東(順)小委員 使っているわけですから、そのまま任命をこっちに使ってもおかしくない。
○東(順)小委員 法文的な解釈はどうなんですか。
○東(順)小委員 今の議論を伺いながら、大体理解できました。  いわゆる政府参考人制度というのが片一方であるんですね。政府参考人制度というのは、必要なときに呼びますから、そのときは出てきてくださいという話なんです。ここの人事院総裁、内閣法制局長官等は、先ほど赤松さんがおっしゃっ...全文を見る
○東(順)小委員 合意して、サインをして。
○東(順)小委員 それは、その前の段階。
○東(順)小委員 原点に戻りますと、つまり同じ意味合いにしても、もともとのペーパーが任命することができるものとするとなっていましたから、このペーパーをもとに私は党内を説得し、手続をすべて終え、そしてそのペーパーをもとに議運委員長のもとに共同提案者の一人として提出をし、議長に提出を...全文を見る
○東(順)小委員 要するに、そういうことでこのままいくのが一番自然で、一番いいと実は私は思っているんです。  ところが、この間、出席という違うペーパーが出てきたものですから、どうして違ったんですかという質問をしたんです。そして、きょうの答えとして、前は任命で今回は出席となってい...全文を見る
07月06日第145回国会 衆議院 議院運営委員会国会法改正等に関する小委員会 第5号
議事録を見る
○東(順)小委員 我が党も、これを持ち帰らせていただきまして、今週中に党内手続を終えたいと考えます。したがって、早ければ来週の火曜日あたりに小委員会ということで結構かと思います。
07月27日第145回国会 衆議院 議院運営委員会 第49号
議事録を見る
○東(順)委員 ただいまの動議に関しまして、断じて反対ということで意見を述べさせていただきたいと思います。  そもそも、この問題の背景というものを時系列的にさかのぼってみますと、昨年の十一月十九日に、自民、自由両党の党首間で削減についての合意を見たわけでありまして、もとより我が...全文を見る
08月11日第145回国会 衆議院 本会議 第52号
議事録を見る
○東順治君 私は、公明党・改革クラブを代表しまして、ただいま議題となりました小渕内閣不信任決議案に対して、反対の討論を行うものであります。(拍手)  今、世界が本格的な大競争の時代へ向かっている中、我が国を取り巻く内外の状況も大きく変転をしております。その激変する政治、経済、社...全文を見る
11月04日第146回国会 衆議院 議院運営委員会 第3号
議事録を見る
○東(順)委員 議員藤波孝生氏の議員辞職勧告に関する決議案につきまして、我が党の意見表明ということで意見を申し述べさせていただきたいと思います。  この藤波氏の問題につきましては、最高裁判決が下り、刑が確定、こういう大変重たい事実の前に、これをやはり真摯に受けとめ、重いものであ...全文を見る