比嘉奈津美

ひがなつみ



当選回数回

比嘉奈津美の2014年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月12日第186回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号
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○比嘉委員 自由民主党の比嘉奈津美でございます。  まず、日ごろより沖縄に強い関心を持っていただき、熱心に前向きな議論に取り組んでおられる委員の皆様に感謝申し上げます。当局、関係者の皆様にも感謝申し上げます。  今、宮崎委員からもございましたように、沖縄には特殊な政治的背景が...全文を見る
○比嘉委員 経済金融特区の期待、国にとっての立ち位置、また、秘めた可能性、大臣からの御発言で再確認させていただきました。  そして、今大臣のお話の中にもございましたように、創設される経済金融特区における対象産業は、今回から、知事が関係行政機関と協議した上、設定し、総理の認定を受...全文を見る
○比嘉委員 今ありましたように、北部地域の経済がまた発展するよう、沖縄の産業振興を目指し、それをサポートするさまざまな業種、企業の立地がぜひ進むことを期待したいと思います。  次に、この制度の利用促進を図るために、これまで、常時従業員数を、十人以上であったものを五人以上に引き下...全文を見る
○比嘉委員 平成二十四年での現行制度実績を見ると、進出企業は十五社あるものの、課税の特別措置は適用件数ゼロ件であります。今回の要件緩和により企業集積を図っていきたいものと思っております。  さて、それでは、どのようにして国民や企業、自治体にこの特区を周知していくかという政府の見...全文を見る
○比嘉委員 ぜひ、周知活動を行い、県、国ともに頑張って、この特区制度を生かしていただきたいと思います。  次の質問に移らせていただきます。  今度は、沖縄の海洋生物資源の話でございますが、沖縄にはたくさんのきれいな海があるということで、天然の生物あるいは物質が眠っているだろう...全文を見る
○比嘉委員 我が国においても海洋研究開発は重視されているということでございますが、そこでやはり沖縄を活用していただきたいと思います。  海洋研究のインフラ整備というものであったり、知的クラスターのインフラ整備というものは、沖縄はかなり充実しているかと思います。それによる新事業の...全文を見る
○比嘉委員 研究開発は今しかない、何としても今のうちに形にするという決意のもと、本気に取り組んでいけたらいいかと思います。  最後に、大臣、改めて、特区や知的クラスターに対する思いをお聞かせください。
○比嘉委員 ありがとうございました。  終わらせていただきます。
05月09日第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第16号
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○比嘉委員 自由民主党の比嘉奈津美でございます。  私も宮内先生同様、本委員会におきましては初めての質疑となります。よろしくお願い申し上げます。  連休も明けまして、会期も残すところ一カ月余りとなり、重要法案の審議は大詰めとなってまいりました。本委員会でも、地方教育行政のあり...全文を見る
○比嘉委員 野党案の方では首長の関与が強過ぎるのではないかという懸念がございますが、それに関してはどのような歯どめが担保されているのか、お伺いさせていただきたいと思います。
○比嘉委員 次に、責任の明確化についてお尋ねいたします。  政府案は、教育委員長と教育長を一本化することによってそれを図るということでございますが、非常勤の教育委員長が執行機関である教育委員会の代表であるという現行制度について、現行の教育委員長はどのように受けとめておられるのか...全文を見る
○比嘉委員 今回の改正により責任の所在がはっきりすると、あらゆる案件に非常に有効だと思いますので、慎重に、よい結果になるような導きをしていただきたいと思います。  次に、教育行政というのは中長期的な観点と一貫性が必要だということは明確でございますが、現行の教育委員会制度を検証し...全文を見る
○比嘉委員 ただいま、政府案のポイントを的確に語っていただいたものだと思います。  一方、野党提出法案では、選ばれた首長に権限を集中することがすなわち民主的な問題の解決であるという考え方が基本であり、首長の指揮下に置く中で、教育行政の継続性、安定性を十分確保する仕組みがあるのか...全文を見る
○比嘉委員 ありがとうございます。  次に、今回の改正が学校現場にどのような影響を及ぼすのか、非常に重要な点だと思います。児童生徒はもちろん、教員にとってもですが、これも頻発する事案の対応を急ぐことありきではなく、教育活動の本質的なものだと考えます。  教育界をめぐる流れとさ...全文を見る
○比嘉委員 学校現場への指導が教育の原点だと思います。何をおいても主体的に行っていただきたいものだと思います。  最後に、本委員会で野党案も含めての論議を大臣がどのように受けとめ、本法律案の成立を期していくのか、伏して大臣の教育に対する信念をお伺いさせてください。
○比嘉委員 ありがとうございます。質問を終わらせていただきます。